九州大学医学部生命科学科について
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2/24 12:13
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
pifscl*
高3 佐賀県 九州大学志望
新高3生で九州大学医学部生命科学科を志望している者です。偏差値は68(東進調べ)にも関わらず、センターの得点率は76%とやや低く余り難易度が掴めません。また、とても魅力的な学部にもかかわらず倍率が2前後なのは定員が12人と少ない為でしょうか。教えてください。
回答
つねとも
東北大学医学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
九大の者ではありませんが、お答えさせていただきます。
偏差値68というのは医学部生命科学科の数値ではなく、医学部医学科の数値なのではないでしょうか?
普通、偏差値は学科や専攻ごとに分けて示されていますが、まれに学部単位でひとくくりの偏差値が出されていることがあります。
医学部なんかにはよくあることです。
もう一度よく調べてみてください。
倍率が2前後ということですが、それは他の学部学科と見比べてみて、そこまで小さな数字ではないと思います。
平均的な倍率でしょう。
ですが私のイメージとしては、一般的に定員が少ないほど倍率は高くなる気がします。
そこまで人気の学科とならないのは、おそらく生命科学科でしかできないことが少ないからなのではないでしょうか。
定員が少ないところに突っ込むメリットが少ないのだと思います。
生命科学を研究したいとなっても、別に医学部生命科学科だけでしか研究できないわけではありません。
農学部や理学部生物学科でもできるでしょう。
医学の基礎研究をしたいとなっても、優秀な人は医学科に入って研究医を目指すと思います。
もちろん、医学部にある生命科学科というだけで十分魅力的なのですが、他にも道があるということが、倍率が上がらない要因の一つだと思います。
九大について詳しいわけではないので、間違っているところもあるかもしれませんが、以上が私の見解です。
コメント(1)
pifscl*
2/24 21:50
丁寧なお答えありがとうございます。
担任の先生に相談等をしてもう一度きちんと調べていきたいと思います。