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 基礎問題精講ができない。わからない。

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2/11 16:27
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ヘボット

高2 大阪府 神戸大学経済学部(63)志望

神戸大学経済学部志望の高2です。 現在教科書の例題を解いてからやった例題に該当する基礎問題精講の問題を解くをという方法(教科書で2次関数を解いたら基礎問題精講の2次関数の問題を解くなど)で数学に取り組んでいますが、基礎問題精講の問題の中に教科書で扱っていない問題があって解けません。どうすればいいですか?

回答

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智(とも)

早稲田大学政治経済学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
はじめまして。智と申します。 まず、最初の取り組み方としては素晴らしいと思います。教科書レベルだけでは網羅しきれてない部分があり、それを埋めていくために取り組むのが基礎問だと思います。 なので、扱っていないものがあるのは仕方ないです。ですが、解説を丁寧に読んで、立てている式を解読していく力は、教科書でも十分身につけることができると思います。 ※もし基礎問の解説で不十分であれば、似た問題を青チャートやフォーカスゴールド(持っていれば)で探してその解説も参照してみるのが良いと思います。 解説を読んで、式の意味がわかったら、その解法が頭に入るまで練習することです。解説が理解できたらすぐに解説を隠して解いてみましょう。(意外とわかったつもりになっていてできないこともあります。その場合は再度解説理解からやり直してください)できたら、数日後にもう一度解いてみます。これを定着するまで繰り返します。 このように基礎問を何周もすれば、かなり力がつきます。実際、河合全統の偏差値63程度までは、基礎問を完璧にすることだけで十分達成できました。
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智(とも)

早稲田大学政治経済学部

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プロフィール

現役で横浜国立大学経営学部(後期)進学→仮面浪人(1浪)→早稲田大学政治経済学部 家庭教師・塾講師👩🏻‍🏫👩🏻‍💻生徒さんの結果は下に記載してます🌸 Instagram: @waseda_pse_ 国公立は後期横国レベルまで、私大は全レベル対応してます。 質問などお気軽にどうぞ☺️🎶 💮担当生徒さん2022年度&2023年度入試結果 🌸慶應義塾大学法学部 🌸慶應義塾大学商学部 🌸慶應義塾大学総合政策学部 🌸早稲田大学商学部 🌸早稲田大学人間科学部 🌸筑波大学芸術専門学群 🌸明治大学商学部 🌸明治大学情報コミュニケーション学部(2名) 🌸青山学院大学法学部 🌸青山学院大学経済学部 🌸中央大学経済学部 🌸中央大学商学部 🌸法政大学経営学部(2名) 🌸法政大学経済学部

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コメント(2)

ヘボット
2/11 19:23
ありがとうございます!やってみます!
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智(とも)
2/12 1:10
頑張ってください☺️ また何かあれば気軽に聞いてくださいね!

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参考書で次に行く段階について。数学の基礎問題精巧
こんにちは、はじめまして。 東工大2年のたかゆーといいます。 僕自身、受験時代に一番数学を得意としていて駿台模試で偏差値103を叩き出したのもいい思い出です。 さて、今回基礎問題精講を取り組んだらどれくらいの力がつくのかとの事ですが、全ての問題を完璧に理解していれば九大や神戸大なら十分到達可能だと思います。 では、どうやって勉強していくのかというのが一番大事な事で、何も意識せずに問題を解いても力はつきません。 大切なことは2つあって ①とにかく繰り返し反復する ②なぜそのように解くのかを自分で説明できるようになる を意識していく必要があります。 細かい勉強方法は僕自身のブログでまとめているので、詳しくはそちらを見ていただきたいのですが、簡潔にまとめると ①問題を音読して、1分くらいざっと解答の方針を立てる ②答えを見て、あっているかの確認 ③間違っていた問題の解答解説を音読して次の問題へ これを毎日続ければ、おそらくまいにち100問くらいはこなせるはずです。 これを繰り返して、解き方が完璧になったら実際に計算をしていきます。 解き方はもう頭に入っているので、すぐと解けるかと思います。 最後に、けいさんにも慣れてきたら、次はどうしてそのように解くのか(例えば変数が1つだから、漸化式が○○の形をしているから)などを自分なりに考えていきます。このトレーニングを繰り返すと、自然に解き方がわかるようになります。 基礎問題精講の例題を1a2b共に夏休みで解法暗記を終えましょう。 その後、9月、10月と実際に解きながらなぜその解法が使われるのかを自分なりに考えて数学力を磨く。 その後は過去問を解いたりセンター対策をすればバッチリです。 長文になりましたが最後まで読んでいただきありがとうございます。 僕でよければ質問にものるので、気楽にメッセください(╹◡╹)
東京工業大学第三類 たかゆー
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9
文系数学
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基礎問題精講について
慶應理工の数学の問題は東大や東工大ほどレベルは高くなく、割と基本的な問題が並ぶように最近はなって来たのでまずは焦らずに着実と基礎をガッツリと固めちゃってください。また、基礎問題精講と青チャートですが、自分的には青チャートをほんとに完璧になるまでやった方がいいと思います!自分も経験しましたが、色んな参考書に手を出すより1つの参考書を完璧に仕上げることが1番大切だと思います!!そこで問題になるのはこの参考書で慶應理工の問題までカバーできるのかということになってくると思います。そこは安心してください。そのままやり続ければ大丈夫です!慶應理工の入試は東大、東工大、京大志望の人が併願でめっちゃ受けるので高得点勝負になってくることになります。しかし、数学に関しては基礎的な問題が多いのでそこまで点差が開かないと思います。基礎を固めれば絶対に解けるのでこの夏はまじで頑張ってください💪
慶應義塾大学理工学部 そのだ
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不安
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神戸大学文系数学 参考書ルート
神戸大学の文系数学であれば、いわゆる「標準的な」問題をきっちりと取れるようになることが極めて重要です。良くも悪くも記述模試のようなレベルだと思っておいてください。最終的な到達ポイントとしては『標準問題精講』のレベルが完璧に溶けるようのなれていれば神戸大の対策としては十分すぎるくらいです。 いきなり『青チャート』や『フォーカス=ゴールド』などはやらない方がいいです。まずは『基礎問題精講』をやってみましょう。「基礎」と書いてありますが、このレベルを完璧にするだけでもかなり大変だと思います。頑張って完璧にできるようにしてください。具体的にはどの問題を出されても悩まずに解法が浮かび、スラスラ解けるようになることが大事です。苦手問題を中心に3~5周はやりましょう。このレベルがしんどい場合には『入門問題精講』レベルに戻ってもいいと思います。それが終わったら、『青チャート』や『フォーカス=ゴールド』を持っているのであればやっても良いと思います。章末問題のレベルが完璧にできるようになっていれば十分です! 上記までがこなせていれば過去問演習と並行して『標準問題精講』にチャレンジしてみましょう。目標としては高校3年生の夏休み中にはこの段階に来れているといいですね。
京都大学法学部 うみう
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どうすればいいのか分からない
まず、この時点でチャートの例題が解けるようになっているのは素晴らしいと思います👍 基礎力は着実についてきていると思うので全く悲観しなくて良いです。 どういう所で点を落としているのかわからないですが、どの分野も青チャートの例題はほぼ解ける状態だとすると、その先の訓練が少し足りていないのかなと思います。 具体的には「少しひねってあるが、青チャートレベルの基礎知識を上手く使えば解き切れる標準問題を見抜いて・解ききる力」をつけることです。 (ここでいう基礎知識というのは、青チャートの例題1つ1つが扱っているポイントのことです。) 入試問題は 🔆「青チャート例題レベルの基礎問題」 🔆「少しひねってあるが、青チャート例題レベルの基礎知識を組み合わせたり、発展させたりすれば解き切れる標準問題」 🔆「基礎知識だけでは解きにくく、最後に回すべき難問」 の3つに大別されます。 入試本番は全5問がどの種類なのかを見極め、解く順番を決めた上で、上記の基礎問題と標準問題を解けるところまで解き切る必要があります。 基礎問題はほとんどの受験者が解ききれ、標準問題はそれ以前の勉強によって差がつき、難問は極めて少数の人間しか試験時間内に解けないため、標準問題をどれだけ解けるかが勝負となります。 では先述の、「少しひねってあるが、青チャートレベルの基礎知識を上手く使えば解き切れる標準問題を見抜いて・解ききる力」をつけるには何をすれば良いのか? その答えが過去問演習になります。 普通の参考書ではダメなのかと思うかもしれませんが、一般的に難しいとされている参考書は、ここでいう標準問題だけを集めたものが多いです。 なので、こういった参考書だけでは実際に入試で出る基礎問題や難問の手触りが学べません。 また、過去問と同じ問題は出ないと思われるかもしませんが、ポイントとなる部分が同じ、つまり傾向に沿った「似た」問題はよく出るので、過去問演習はとても効果的な志望校対策といえます。 早めに過去問演習を始めた方が、より早く自分の弱点に気づくことになり、余裕を持って対策を立てられるので、今から取り組み出して良いかと思います。 具体的な進め方ですが、はじめのうちは、得意な分野からでも、近い年度からセットで解いていっても、好きなように進めればいいと思います。(直前期の演習用に、最近の2、3年度分は残しておくことをお勧めします。) 時間制限も秋ごろまではかけなくていいと思います。 とにかく、 🔆その問題がどの種類の問題なのかを考える (多くの過去問集には難易度指標がついているのでそれを参考にしてください。鉄緑のものが詳しくて良いと思います。) 🔆標準問題を通して基礎知識の応用方法を吸収していく (重要なポイントをまとめているのはとてもいいと思います!自分も大事だと思ったところをルーズリーフに書き溜めていき、試験前にはファイリングしたものに目を通していました。) 🔆基礎問題や標準問題が解けなかった場合、どうして解けなかったのかを考え、次に同じようなところで詰まらないようにするにはどうすればいいか考える 🔆基礎知識の抜けに気付いた場合は、適宜チャートを見返したりして復習する といったことを意識して進めてください。 注意点としては難問の復習に時間をかけすぎないことです。必要最低限の知識だけ吸収してとばしましょう。 色々と書きましたが、この辺りのことは「受験の叡智」という本に、より詳しく、説得力のある形で書かれているのでぜひ読んでみてください!
東京大学文科二類 にゃん
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7
文系数学
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標準問題精講に取り組めるレベルか
ご質問にお答えさせていただきます!東京大学理科一類現役合格の者です。 進研模試の数学の偏差値が64ほどということは、そこまで基礎がなっていないと言うことでもないように感じます。 現在高2ということはあと数ヶ月ほどで高3ですよね。京大志望ということであれば時間がとにかくないので、はっきり言って今の時期からの基礎問題精講は時間の無駄のように感じます。なおさら貴方のようにある程度できているようであればなおさらです。 もしそれでも問題が難しくて中々解き進められないと言う場合は、その分野の青チャートの例題をササッと確認して基礎を見直すと言うのが効率の良い勉強法だと思います。 また、とにかく解いていて楽しいと言うことであれば必ず成長できると思いますよ!苦でなければ人はある程度のことは続けられます。 ただ注意点として数学の解答例を見るときは式の操作の意味(目的)を常に意識してよむようにしてください。ここに大きな勉強の質の差が生まれると私は思っています。 簡単なたとえですが、放物線の二次式を見たら大抵の人は平方完成をまず行うでしょう。 ではそれはなぜでしょうか? 私たちは放物線を始めに学習したときにy=x^2からまず習い、次にy=x^2+cのy方向への平行移動を、そしてy=(x+b)^2のx方向への平行移動を、最後にy=ax^2の放物線の開き具合について習ったかと思います。これらをすべて組み合わせたのがy=a(x+b)^2+cという式になり放物線に関する諸情報が得られる訳です。 こんな風に解答にある式変形は「何の情報をどんな手段で導こうとしているのか」を常に意識し理解し自分のものに落とし込みましょう。ぱっと分からなかった場合は自分で書き込んでおくのもいいかもしれません。 また、解いた問題には何か記しやコメントを書いておくといいと思います。私の場合は、☆key問題、○普通に解けた、△少し迷ったけどなんとか解けた、×解けなかった、そのほかにも「良問!」「なるほど!」「分かるか~!」(コメントは割と自由)など書いていました。 そうすると復習をするときに見返しやすいですし、思い出しやすいように感じています! とりあえず標準問題精講レベルは春休みの間に修了することを目標にして、入試問題の王道的な解き方を習得しましょう。そうすれば高3から少し上の問題集や志望校の過去問演習にスムーズに取り組むことができるはずです。 他に何か質問があれば何なりとしてください。応援しています!
東京大学理科一類 ryu031ki
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理系数学
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基礎固めには...
初めまして。北海道大学に在籍するものです。志望されている京都大学より偏差値的には劣っていますが、数学はかなり得意だったので解答させてください。 1A2Bと空間ベ+数列の極限まで基礎固めをしたいということでしょうか。高2でそこまで進んでいるのはかなり良いペースですね。 個人的にはExerciseまでやる必要ないかと思います。私の考える数学の勉強のイメージですが、まずは広く全分野をできるようになってから難しい問題に取り組む出来だと思っています。 まだ想像つかないかもしれませんが、例えば不等式を示す問題の中には、微分、ベクトル、有名不等式、などなど解き方は1通りでは無いことが多いです。 Exerciseは大学入試本番のレベルですが、そういった問題に触れる際、まだ数学の基礎で知らない知識があるという状態は非常に勿体ないと思います。 大学入試数学はサバイバルなので、武器は多い方がいいのです。もしかしたらリンゴをナイフではなくカッターで切ることになるかもしれませんが、基礎が固まってない人はそのカッターすら手に取ることはできません。 もちろん京大レベルを受験する人はほとんどが基礎は何も困らないと思いますが、定着度には確実に差がつくでしょう。それが微妙な時間のロスなどにも繋がります。問題で基礎は直接聞かれません。回りくどく聞かれて、それを自分の力でいろんな基礎に分解して解くのです。その時に差がつきます。 今の時期は確実に、難しい問題に触れるよりも基礎を何度も何度も反復した方が良いと思います。 長くなりましたが、例題だけを何度も回すのが最善かなと思います。 またおすすめとしては大手の予備校などの夏期講習で難しい問題を扱う講座を取るのがいいと思います。今はネットで先生の情報、評判が見れますから、そこである程度吟味して受けてみて欲しいです。 講習を取ることで難問との向き合い方なども教えてくれるだろうし、何より講習という短期間でぎゅっと教わったものは記憶に残りやすいです。 以上が数学のおすすめの勉強法です。ただし数学にこだわりすぎると痛い目をみます(笑)。高2が疎かにしがちなのが理科ですから、そこも気をつけて。 合格をお祈りしています。
北海道大学総合教育部 ちる
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理系数学
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文系数学の参考書について
文系の数学の重要事項完全習得編と実践力向上編の両方を使用していたものです。 結論から言うと重要事項完全習得編をやりましょう。基礎問題精講と重要事項完全習得編の両方をやることで名古屋市立大学の文系数学は十分に戦うことができます。 基礎問題精講をやっているのであれば、重要事項完全習得編の例題を半分程度は初見で解けると思います。下の解答を隠して初見で解くことができれば、その問題をまた解く必要はありません。大事なのは初見で解くことができなかった問題です。初見で解くことができなかったのであれば、使う知識自体は基礎問題精講で習っているはずなので、そこからの使い方が身に付いていない可能性が高いです。その問題の解説を徹底的に読み込んで理解し、自力で解答が作れるまでやり直してください。これを繰り返すことでかなり実力が付きます。あ、初見で解くことができた問題のポイントも読んでくださいね。かなりいいことが書いてあります。 ここまでのことを今後2ヶ月ぐらい、重要事項完全習得編の練習問題を更に2ヶ月ぐらいで完成させることができれば良いペースです。共通テスト対策もあるので11月中旬までには完成させたいです。仮に早く終わって、他の科目も仕上がっているのであれば実践力向上編かプラチカ(文系ではなく理系のプラチカ)の頻出範囲からやっていけば良いと思います。 また何かあれば質問してください。
北海道大学法学部 そーた
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京大2次試験
はじめまして!よろしくお願いします^_^  京大の問題は誘導が少なくて私も苦労しました😥私はある時に勉強の仕方、考え方を変えたところ上手くいったので、それをお伝えできればと思います。  ああさんは模試の判定もしっかり取れていて、過去問に取り組まれているということなので、青チャートなどのレベルの問題はできているという前提でお話させていただきます。    青チャートなどの問題はいわゆる基本問題と言われる問題で、難しい問題を解く上での軸になる考え方や解法を抽出して扱っている問題です。ですので、難しい問題と言われるものは、この基本問題の組み合わせで解くことができたり、基本問題の考え方をどこで使うのか分かりにくかったりという構造をしています。ですので、ここからは1つ1つ学んだ基本問題を並列的に深く運用し、応用問題へ繋げていく作業が必要になります。私の感覚としては応用問題という料理があって、それを準備しておいた基本問題という具材や調味料を、どのように組み合わせることで美味しく作れる(問題が解ける)か試していくといったところです(笑)。  そこで、まず意識して欲しいことは基本問題の1つ1つがどういう問題文や場面に対して有効であるかを押さえておくことです。例えば、整数問題を解く際に、倍数や素数で考えたり、不等式で絞ったりなどなど色々な考え方があるかと思います。なので、それらの考え方、解き方がそれぞれどの場面で有効なのかというのを意識してみましょう。基本問題のエッセンスを押さえる勉強法としては、基本問題には思考のポイントが書いてあると思うので、こういう問題文が出てきたらこういう思考をするんだというのを紐づけておくのがいいと思います。  そして、そこから応用に繋げていく勉強法として1番分かりやすいのは、覚えてきた解法のポイントを意識しながら色々試してみることです。(根性論みたいですいません笑。)最初は基本問題と応用問題の繋がりが分からなくても、自分の手であれでもないこれでもないと試行錯誤することで見えてくるものがあると思います!(例に挙げた整数問題は解法が多岐に渡るのでそれらの中から適切なものを見つけるのは難しいです。しかし、多くの選択肢の中から粘り強く正解を出す姿勢をみたいために、京大は整数問題を毎年のように出題しているのだと私は考えています。)  以上が京大の問題に挑戦していく上での考え方、勉強法になります。抽象的な話が多くなってしまい申し訳ないです🙇もしメッセージいただければ、ああさんの現状を踏まえてさらに細かい内容や詳しい説明などができるかと思います。私のアドバイスでなくても、「世界一わかりやすい京大の文系数学」や「京大数学プレミアム」などの書籍に、京大数学を解くにあたっての考え方が詰まっていますので参考にしてみてください。  京大は本当に楽しいです!入学した後のことを想像して、ぜひ受験勉強頑張って下さい!応援してます📣
東京大学教育学部 たく
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黄色チャートか基礎問題精講か
こんにちは。北海道大学総合文系のサトウと申します。 結論から申し上げますと、今使っている参考書、基礎問題精講をしっかりとやりきることをおすすめします。基礎問題精講は問題数が少なく網羅性が低いと言われがちですが、1問1問しっかりと身につけることが出来れば、十分北大の数学でも戦うことができます。 僕自身、ほとんど基礎問題精講のみで2次試験をクリアすることができました。もし不安であれば、基礎問題精講を終わらせた後に、2次試験で頻出の分野(北大の文系数学では確率、微分積分、数列など)を中心に標準問題精講をやってみるといいかもしれません。ただし数学IIBはかなり難しいです。 基礎問題精講の取り組み方ですが、ただ問題を解くだけではなく、問題文のどこに注目するとその解法を思いつけるか、その解法ではどのような考え方をしているのか考えることが大事だと思います。まだ2年生とのことなので、3年生になるまでにIAとIIBの基礎を仕上げられると、そのあと楽に勉強を進めることができると思います。 これは数学に限らない話ですが、色々な人が言うように1冊の参考書を完璧にすることが最も大切で最も難しいことです。黄色チャートに今から手を出してどちらも中途半端になるのが1番良くないです。ネットには色々な情報が載っていますが、参考書が自分と合わなければ実力をつけることは出来ません。自分のレベル、勉強法に合う参考書を1冊探し、しっかりとやりきることを大事にしてください。 基礎問題精講だけで共通テストに対応するのは難しいので、まず基礎問題精講を終わらせた後に共通テスト専用の問題集などで時間配分や解答のテクニックなどを身につけることをおすすめします。 高校2年生で受験のことを意識して勉強出来ているのはすごいと思います!これから模試を受けることも多くなってくると思いますが、模試の復習も欠かさないようにしてください。模試で出来なかった部分は、前に使っていた参考書に戻るなどして同じ間違いをしないようにしましょう! 北大の文系入試では数学が得意なことは大きなアドバンテージになります。(もちろん英語と国語も大切ですが...) 少しでも参考になれば幸いです。頑張ってください!
北海道大学総合教育部 サトウ
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数学について
まず問題集に載っている標問(チャートで言えば例題ですね)を何も見ずに全て解けるか試してみてください。 ここで解けない問題が2割くらいある場合はまだ基礎が定着していないと思って大丈夫です。解けなかった問題の解き直しから始めましょう。 次に、もし上のチェックをした上で「ほとんど正解できている」という場合についてです。 数学の応用問題は上記の標問の考え方を4,5個組み合わせて作っていることがほとんどです。 つまり、基礎は固まっているが応用ができないという場合は「どの基礎事項を使うべきか見抜くことに慣れていない」ことが課題になると言えます。 その場合、以下の手順で解けなかった問題のやり直しをしてみてください。 1回目: どの基礎事項を使っているのか確認しながら問題を見直す 2回目: 答えを見ながらで構わないので、一回自分で最後まで答えを完成させる 3回目: 何も見ないで最後まで答えに行き着けるか確認する。解けなければ2回目の手順を再度行う。 数学は同じ問題を繰り返し解いて考え方を定着させることが意味を持つ教科です。 問題数をこなすだけでなく、一つの問題を突き詰めて解き考え方を理解してみましょう。
早稲田大学先進理工学部電気情報生命工学科 dice95
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