UniLink WebToAppバナー画像

ノートについて

クリップ(6) コメント(1)
10/1 0:28
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

ヒラ

高2 神奈川県 早稲田大学政治経済学部(70)志望

SNSなどで受験生時代に使ったノートとして大量のノートの写真を投稿している人をよく見かけますが、自分はあまりノートを使う機会がないので皆さんがどういう場面でノートを取っていて、どのような目的でノートを取っていたのか教えて頂きたいです。

回答

回答者のプロフィール画像

riku

九州大学経済学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
ノートを取る目的というのは、人によってかなり変わってきたりするものです。最近はiPadなどの電子機器で「goodnotes5」のようなアプリを用いて、簡単に、無限にノートを取るような人もいます(大学生になると多くなります)。僕の経験談も踏まえて複数挙げようかなと思います。 ・「これだけ勉強したぞ!」というモチベーションになる(目的度:小) ノートは書けば書くほど冊数が重なっていきます。その冊数を見て勉強したなという実感を感じる人もかなり多いようです。僕自身、コロナ休校期間中にかなりのノートを使いましたが、見返してみると達成感がありました。 ・長々と書かれている教科書、参考書を自分の言葉で簡潔にまとめることで見やすくする(目的度:中) 教科書や参考書はできる限り分かりやすく書こうとしているため、どうしても文が冗長になってしまい、見返す気が起きません。また、自分がわかるところも分からないところも入り交じってしまい、見返すのには不便です。ですので自分が分からない部分だけをピックアップし、まとめていました。 例えば英文解釈。svocなどは分かっていましたが、倒置や省略の部分が苦手だったので、そこだけ何回も解き、ポイントをまとめていました。最終的に解釈の復習はそのノートだけを見るようになりました。
・自分が覚えたいものを科目問わずまとめた「なんでも暗記ノート」を作る(目的度:中) 授業中や参考書で勉強している際、この単語は覚えておかないといけないな、この用語や記述覚えなきゃな、と感じることがあります。1冊ノートを用意し、教えられたタイミングで毎回それにとにかくまとめていました。そしてその日書き込んだ分をその日の夜、寝る前に5分間見て復習することで、どこの単語だったっけなと思うことなく見返し、復習することができます。 ・暗記したい部分をアウトプットできるようにする(目的度:大) 僕自身はこれが最も大きな理由でした。自分が覚えたいピンポイントの部分のノートを取る。重要な単語や記述はオレンジペンで書く。確認したい時、赤シートで隠して思い出す。 確かにこれはスマホでも暗記カードで出来るので、人によると思います。僕の場合はまとめる際に「書く」という作業を挟むことがとても効果的で、書きながら声に出して言っていくと、その後赤シートで2回ほど確認すれば大体は覚えられるようになっていました。教科書の文を隠せるペン(?)のようなものの手段もあるのですが、教科書は見返しやすくするように汚したくなかったのでそれはしていませんでした。 以上、様々な例を上げてみました。しかし、僕の友人にもノートをほとんど使っていなかったような人もいました。また、僕自身も、普段の問題演習などは白のコピー用紙に解いて、終わったら捨てていました。ノートを作るのは自由ですが、ノートを作ったことに満足してしまいがちです。質問者さんが今までノートを使わず、それで上手くいっていたのであれば、これからめちゃくちゃ使っていくようなことはしなくてもいいのかな、と思います!参考になれば幸いです!
回答者のプロフィール画像

riku

九州大学経済学部

63
ファン
8.8
平均クリップ
4.8
平均評価

プロフィール

九大の経済学部(理系)に通っています! 現役独学でした!福岡出身です! ぜひクリップ📎お願いします!😊 精神論的なことや抽象的なことは言わず具体的に回答致します!

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(1)

ヒラ
10/1 12:52
回答ありがとうございました!とても参考になります🙇‍♂️

よく一緒に読まれている人気の回答

まとめノートって効果あるの??
まとめノートって人により色々かもだけれど、 ある程度頭に入ってるなら、総合的なまとめノートではなく、よく間違えるところとか気に入ったところなどを部分的に"よせがき"するノートをつくったほうが手っ取り早いし点にも直結するとおもうよ。 まとめるって概念だと結局教科書と同じようなノートが出来上がると思うよ。なぜなら教科書が既にまとまったものだからね。 よせがきだと、例えば歴史なら違う時代とか国とかごっちゃになりそう、と思っちゃうかもしれないが、そんなのは資料集に載ってる年表と地図見ろって話で、 要するに自分だけのノート、すなわち自分がよく間違える、覚えにくい、あるいはなぜか気に入った、部分のよせがきを作るのは勉強において必須の作業。 ここであえて苦手のなところの"まとめ"ノートではなく"よせがき"という言葉をつかっているかというと、 まとめるって考えだと意外とノートの段取りだとか、既に知ってるところを重複したりとか、丁寧に書こうとか、とにかく時間がむだにかかっちゃうから。 総合的なまとめノートはだるいし途方もない。というか、そういうまとめのノート作り(板書を写す作業など)とかって既に学校の授業でやってるのでは? 、、まとめノートをディスりまくってしまったけれど、趣旨は伝わったかな?🐣
慶應義塾大学文学部 bethanywillams
27
0
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
まとめノートの意義
主観ですが、結論から言いますと、無駄だと思います 少なくとも私は役立った記憶はないです なんの教科かわかりませんが、例えば世界史・日本史などの暗記科目だとします。この科目で1番重要なのは、覚えることです。そして覚えるためには、凡人の場合、覚えるための努力をしなければ覚えられません。まとめノートは、わかりやすくまとめるだけなので、覚える努力(そらで言えるようにするなど)の過程はありません。わかりやすくまとめて、覚えてないのに理解した気になり、次に進むを繰り返すことになります。 もちろん知識を整理しただけで覚えられる人もいるでしょう。その人には有意義だとおもいます。しかし大抵の人は、覚える努力をしない限り覚えられません。もしも複雑なところが出てきたら、あなたのおっしゃるようにメモ書きで十分かとおもいます。 何度も言いますが、大事なのは、覚える努力(赤シートで暗記、書く、なにも見ない状態から思い出す、人に説明する等)です。
慶應義塾大学文学部 マキアヴェリ
6
0
不安
不安カテゴリの画像
英語の間違いノートの作り方
早稲田文学部のぷらんたんと申します。 文法の問題はまとめノートを作って歯磨き中、移動中、お昼ご飯を食べながらなど本当にすき間の時間に見直していました。 単語は単語帳以外に見るものを作りたくなかったので単語帳だけに絞りました。 長文で出てきた派生語を書いたり、書かれていない意味を書き加えていました。 特に付箋やマーカーなどはせず、ひたすら何周もしていました。 長文は答え合わせを丁寧にやることは心がけましたが特に同じ問題を復習することはありませんでした。 ノート作りは自分の苦手をまとめることができるので効率の良い勉強ができますが、作ることで満足してしまうことも少なくありません。 隙間を活用したり、ルーティン化したりして、見るくせをつけて役立ててください。 なにか参考になれば幸いです。 頑張ってください!
早稲田大学文学部 ぷらんたん
18
0
英語
英語カテゴリの画像
単語帳以外の単語や熟語
他の回答でも、書かせてもらったんですが、 自分も同じように手帳みたいなノートに、単語や熟語をまとめてました。 このやり方にした理由は、単語帳みたいにまとめても良かったんですが、それだと「覚えなきゃ!」感が強くなるので、あまり長続きしなさそうだなって思ったんで、それはやめました。ノートにまとめるやり方は、気長に続けられそうだったから、こっちにしました。 でも、ノートにまとめただけだと、中々覚えられないんですよね。ただ眺めるだけだと、なんとなくには覚えられるんですけど、正確には覚えられない。これじゃイマイチ意味がないんですよね。 だから、週に一度ほど、まとめた単語や熟語をチェックする日を設けてました。 このチェックは、単語帳と同じ要領の機械的なやつです。 英単語見て→日本語の意味、 日本語見て→英単語 この作業は単語を覚える上でやっぱり必要です。 じゃあ、自分はどうしていたか。 これは結構、自分が編み出した中で革命的な暗記法です。 では、紹介しましょう。 A4、B4の裏紙を用意します。 短い辺の方を、4等分するように折ります。 この4つに畳んだ紙をうまく使うんですが、 [ ー ー ー ー ] l l l l l I 日 l 英 l 日 l 英 I I l I I I I 本 l 語 l 本 l 語 l I l I I I I 語 l l 語 I l I I I I I [ ー ー ー ー ] 分かりますか?笑笑 (投稿した時に、この図がズレてなければ良いんですが…。) こんな感じに書いて、4つに畳むと、 英単語見て→日本語の意味、 日本語見て→英単語 が、できますよね。 これで、短期的に一気に覚えてました。 そして、受験前になっても覚えきれてないものは、もう一度オレンジペンでまとめ直して、赤シートで隠して暗記できるようにしました。
慶應義塾大学商学部 タイ
1
0
英語
英語カテゴリの画像
語彙力のまとめ方
例文については、用法が分からなければ再び調べれば良いので付け加えなくて良いと思います。付け加える時間ももったいなく、効率が悪くなると思います。 私が実際に行っていたのは、ノートに書くと他の単語などに目移りし集中しにくいので、100均で売っている単語帳に書いていました。そうすることで一つ一つの単語に集中出来るだけでなく、持ち運びやすいので、1分でも隙間時間を見つけたら復習できていました。また、その単語を覚えたら単語帳から取り外すこともできます。 高校二年生の秋から新聞の社説を毎日読み続け、知らなかった単語を単語帳にまとめ続け、受験当日までには単語帳は5個できていました。その中の単語が国立入試に出され、間違った解釈をすることなくすらすらと読めたことは今でも覚えています。 加えて、「自分で作る!単語帳」という、アイコンにWordと書かれたアプリは非常に使いやすかったです。 是非、参考にしてください。
東北大学文学部 reo
2
4
現代文
現代文カテゴリの画像
勉強の仕方について
こんにちは!慶應義塾大学文学部のネギタコ焼きと申します。 結論としては、学習内容によってペンを使うか使わないかを使い分けるべきです。それぞれ分野をどのように取り組めば、成果が出るのかを自分の経験を踏まえ、書いていきますね。 1、単語・熟語 これは、書いて覚えるのは非効率なので、見て声に出して暗記する方法に変えましょう。単語や熟語は、繰り返し暗記していくことによって定着していくものなので、書いて覚えるやり方だとどうしても繰り返す回数が減ってしまい、なかなか定着しません。 [単語・熟語の暗記法] 1000個の単語を覚えなければならないと仮定します。 ①1000個の単語を100単語を1パートとして、10のパートに分ける ②1パート目を3日間、赤シートを使い、単語を見たらすぐに意味が答えられるようになることを目標に、繰り返し暗記 ③3日間繰り返し暗記したら、2パート目も②と同様に暗記していく ④これを10パート目まで行う ⑤同じ要領で2周目、3周目に取り組む ある程度慣れたら、1パート200単語にして取り組む 2、文法・語法 これも単語や熟語と同じく、書かずに取り組んだ方が効率が良いです。 [文法・語法問題集の取り組み方] 20章ある文法問題集に取り組むと仮定します。 ①1パートを5章、4パートに分ける ②1パート目を1週間かけて、全ての問題に根拠をもって答えられるようになることを目標に、問題文→自分の答え→解答→解説の順序で目を動かし、取り組む ③これ以降は、単語と同じ要領で取り組み、定着させる 3、英文解釈 これは、書いて読んでの両方を使います。 [英文解釈書の取り組み方] 50題の例題がある解釈書に取り組むと仮定します。 →1日5題のペースで取り組む ①まず例文を文構造を書き込みなら、自力で和訳を書く ②答え合わせ  自分の和訳を導き出すまでのプロセスが正しかったかという視点で解説を読み、自分の和訳を修正する ③例文を文構造を意識しながら、音読  文構造がある程度見えるまで繰り返す ④最後まで取り組む ⑤2周目からは、文構造を意識しながら、口頭で訳していく 1周目に学んだプロセスをなぞるような意識で ⑥例文を前から読んで、文構造と和訳が浮かぶまで繰り返し音読と黙読 4、長文読解 これは、問題の答えを記入するときのみペンを使用。 [長文読解問題集の取り組み方] ①問題をいつも通りに解く ②答え合わせ ③解き方の復習  どこを根拠にして、正解までたどりついたのかを意識して復習。また、どの順序で問題を解くのが最も効率がよかったかを検証すると、次につながる。 ④本文の復習 文構造を意識しながら、全文の意味を理解する。 次に、文構造と和訳が浮かぶまで繰り返し音読と黙読を行う。 ⑤定期的に本文を音読や黙読をすることで復習する。 かなり長くなってしまいましたが、以上になります。英語学習で大切なのは、繰り返しと継続です。上記のことをやれば、早慶合格レベルに到達するはずです。頑張ってください! 慶應でお待ちしています!
慶應義塾大学文学部 ネギタコ焼き
33
1
英語
英語カテゴリの画像
勉強の効率
やまさん、こんにちは☺️ 一橋大学商学部の〆さばです。 具体的な事例を示すのではなく、勉強一般に関する話をします。 先に断っておきますが、勉強法とは万人に適したものではありません。いろいろなやり方を試して自分に合うやり方を確立するのも受験勉強において重要なことの一つです。なので、僕の話はあくまで一意見として読んでいただけると幸いです。(実践してみて合わないようならすぐに切り替えるのも重要です) 僕は受験期の前半はどちらかというとひたすら勉強するタイプでした。一例を挙げると青チャートは7、8周しました。(明らかにやりすぎですが笑)後半に行くにつれて、徐々に勉強の本質を意識した勉強に切り替えていったため勉強量というよりも目的達成のために必要な勉強にフォーカスするようにな離ました。 まず、前半効率を考えなかった理由は効率を考えている時間が効率的でないと感じたからです。どの教科であっても受験期の前半は基礎固めが多いと思います。基礎は反復演習で定着させていくのが実際のところ確実で、「効率的」です。 また、後半になって効率を考え始めた理由は勉強量が頭打ちになったからです。1日のうちこれ以上の勉強時間が確保できないため、今以上に演習量を増やすには無駄をなくすしかない、といった必要に迫られたために効率を考え始めたに過ぎません。 まとめると、効率を考えるのは今以上の勉強量を確保するという目的のために行うべきというのが僕の意見です。 質問等あればお気軽にコメントください😀
一橋大学商学部 〆さば
30
1
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
予備校 問題集 直接書き込むべきか
こんにちは 私は駿台で一年間浪人生活を送っていました。 その時には英語のテキストのコピーをとって何も書かれていない状態のものを残し、コピーしたものに書き込みをして勉強していました。 コピーはコンビニで1枚10円ぐらいでできますのでそんなに高価ではないと思います。 ちなみにコピーをしていたのは主に長文の問題集の文のところでそこに文構造やわからない単語をメモしていました。そうすることで書き込むメリットと書き込まないメリットを同時に享受することができました。 また、自分が予習で書いた回答や文構造には黒いシャーペンを、先生が解説したものにはカラーボールペンを使うことで自分が書いたものと先生が解説してくれたものとを見分けやすくしていました。 その一方で英文法のテキストは赤ボールペンで先生が解説した回答をメモし、赤下敷きで単語帳みたいに隠しながら勉強していました。 ぜひ参考にしてみてください。
北海道大学医学部 おんせん
0
0
英語
英語カテゴリの画像
知らない英単語が出てきたとき
自分はですね、小さい手帳みたいなノートに単語まとめてました。 英単語とその意味をまず書き、似てるスペルの単語とか、似てる意味の単語もその周辺に書いていきました。 また、文法や構文などもそのノートにまとめましたね。 それで、寝る前に、確認するんですよ。あー、今日はこんなことやったな〜って振り返りながら寝るんです。 なんかこう日記みたいな感じでしたね。 今もそのノート持ってるんですが、それをみると受験期の自分が鮮明に思い出されて、中々に趣深いですね。 暗記カードみたいのに書いても良かったんですが、それだと少し気苦しいというか、「覚えなきゃ!」感が強くなるじゃないですか。それが少し嫌だったので、気楽に進められる方式でずっとやってました。 ただ、高3の10月くらいから、リンガメタリカの余白に覚えきれてない単語を、赤シートで隠せるようにして書き出して全部おぼえました。やはり、ただ眺めてるだけでは覚えられないもんではありますね。
慶應義塾大学商学部 タイ
19
3
英語
英語カテゴリの画像
過去問の間違いノートは作るべきか?
こんにちは。東京大学理科一類1年のみどりです。 今の時期の過去問演習で「間違えたノート」が必要か、という質問ですね。 結論から言うと、僕は「作った方がいいが、ノートという形式にはこだわらなくて良い」と考えています。 「ノートを作ること」が目的になってしまうと、綺麗にまとめることに時間を使ってしまい、肝心の「分析」や「解き直し」の時間がなくなるのが一番怖いです。僕も現役の時は塾なしだったので、この時期の過去問演習は「量」も「質」も自分で管理する必要があり、すごく悩みました。 僕自身は、いわゆる「間違いノート」は作りませんでした。 その代わり、過去問演習(僕は共通テストと東大の二次試験)をやった後は、以下のことを徹底していました。直前期に「ノートを作る」よりも、もっと即効性があって実戦的な方法だと僕は思っています。 何をどうやっていたか、具体的に紹介しますね。 1. ノートの代わりに「過去問のコピー」に全部書き込む 僕は、過去問は必ずコピーして使っていました。そして、解き終わって丸付けをした後、そのコピー自体を「まとめノート」代わりにしていました。 具体的には、間違えた問題や、合ってたけど時間がかかった問題の余白に、以下の3つを**色ペン(僕は赤と青)**で書き込んでいました。 * なぜ間違えたか(ミスの原因分析) * 何を覚えていれば解けたか(知識の穴) * 次にどうすれば解けるか(本番でのアクション) 具体例(数学の場合) 例えば、数学でベクトルの問題(空間図形)を丸ごと落としたとします。 * (赤ペンで)ミスの原因: * 「そもそも『外積』を知らなくて、平面の法線ベクトルを出すのに10分もかかって焦った」 * 「(2)で計算ミス。(3)は時間がなくて解けず」 * (青ペンで)知識の穴: * 「外積の公式(a×b)の確認」 * 「座標設定がうまくできなかった。始点をAじゃなくてOにすべきだったかも」 * (青ペンで)本番でのアクション: * 「空間ベクトルで『平面』と来たら、まず法線ベクトル! 外積を使えないか即判断!」 * 「計算がゴチャついたら、いったん深呼吸して見直す。飛ばす勇気も持つ」 具体例(英語・長文読解の場合) * (赤ペンで)ミスの原因: * 「下線部(3)の "it" が何を指すか取り違えて、文脈を誤解した」 * 「選択肢4と5で迷って、時間を使いすぎた」 * (青ペンで)知識の穴: * 「"ambiguous"(あいまいな)の意味をど忘れしてた。これが分かれば選択肢4は切れた」 * (青ペンで)本番でのアクション: * 「指示語(it, that, which)が出てきたら、必ず『何を指すか』を指差し確認する!」 * 「選択肢で迷ったら、必ず本文中に明確な根拠を探す。根拠がない方は捨てる」 こんな感じです。 これをやると、**「自分がどういう状況で、どういうミスをしやすいか」**が、問題とセットで視覚的に分かります。 2. 「間違いノート」より「暗記カード」 とはいえ、「知識の穴」はどこかにまとめておかないと不安ですよね。 僕は、ノートではなく、**ポケットサイズの暗記カード**を使っていました。 過去問演習で出てきた「知らなかった知識」だけを、教科ごとにそのカードに書き出していくんです。 * 英語: 知らなかった単語、イディオム(例文ごと) * 数学: 忘れていた公式、定石(例:外積の公式と使い方) * 物理: あやふやだった公式、現象の定義(例:ドップラー効果の音源が動く場合) * 化学: 忘れていた色、反応式(例:クロム酸イオンの色) * 社会: 抜けていた年代、人名、用語 これをやると、**「自分専用の、直前期に覚えるべきことリスト」**ができます。 ノートだと、順番を入れ替えたり、もう覚えたものを削除したりするのが難しいですよね。でも暗記カードなら、覚えたものは捨てられるし、新しいものをどんどん追加できます。 僕は、直前期は通学の電車の中や試験会場の休み時間に、ひたすらこれだけを見ていました。 3. なぜ「ノート」をお勧めしないか この時期(11月以降)に新しいノートを作ると、 * 時間がかかる: 過去問1年分を解くだけでも大変なのに、それをノートにまとめるのは、さらに時間がかかります。 * 作っただけで満足しがち: 綺麗にまとめると「勉強した気」になりますが、それを見返して覚えなければ点数は上がりません。 * 見返しにくい: ノートだと、本当に大事な情報がどこに書いてあるか探しにくいです。 だから、僕のお勧めは、 * 思考のプロセスやミスの分析は、**「過去問のコピー」**に直接書き込む。 * 暗記すべき知識は、**「ルーズリーフやカード」**に抜き出す。 この2つを徹底することです。 質問者さんがもし「ノートを作る」と決めた場合でも、絶対に書いてほしいのは、僕が上で書いた、 * ミスの原因(なぜ間違えたか) * 知識の穴(何を知っていれば解けたか) * 本番でのアクション(次、どうするか) の3点です。特に3つ目の「本番でどう動くか」を意識して蓄積するのが、直前期は一番点数につながると思います。 残り時間は限られています。演習と分析のバランスを大事にしてください。 応援しています!
東京大学理科一類 みどり
21
8
過去問
過去問カテゴリの画像