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二次対策に入る目安

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8/11 13:05
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高卒 東京都 横浜国立大学経営学部(65)志望

共通テストが何%取れるようになったら二次対策に入るべきですか?

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こう

東北大学経済学部

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こんにちは。 結論から入りますが、逆です。多くの受験生は、11月まで主に二次試験の対策を進め、12月に入ってから共通テストの対策をはじめます。なお、共通テストのみ使用する科目についてはこの限りでは無いです。普通に夏休み中にインプット始めてください。(横国なら理科社会とか) 一次試験よりも各大学の二次試験の方が圧倒的に難易度が高いからです。共通テストを解く力はおまけで付いてきます。 志望校の試験における共通テストの配点が非常に高く、二次試験の優先度が低い場合は9月から二次試験対策をはじめれば良いと思います。 余談ですが、一般的な受験生は9〜10月にかけて過去問を使った学習を開始します。8月終わりになると過去問がマジで品切れになるのではやめにメ○カリとかで買いましょう。共通テストの過去問も同じく、11月末になると全く入手できなくなります。はやめに買っときましょう。
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こう

東北大学経済学部

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国立二次の過去問開始時期
共テ対策の本格的開始は早いうちなら11月 過去問は10月後半〜11月前半に第1志望の大学を1年分解く方が望ましいと思います。 ▪共テ対策 科目別 社会→コツコツインプット(8~12月にかけてインプット)(11~1月にかけてアウトプット) アウトプットおすすめ教材:駿台、Z会、河合、代ゼミの『共通テスト実戦問題集』あるいは学校で買わされる『駿台パック5』『河合Jシリーズ』 インプットである程度知識を得た後に、本番形式の実戦問題集を使って演習しながら自分の知識の漏れを確認すること。(解説が詳しいので、選択肢1つ1つの解説を読み込んで知識の不足を補うことがかなりおすすめ、僕はこれで2023年度の9月以降の共通テスト模試において4回連続倫理政経で100点を取りました) 英語→リーディング 時間が足りない人が多いと思うが、まずは実戦問題集を買って(数をこなして慣れよう) とは言ってもいきなり時間計って80分で解いても成長しにくいので、僕は区切ることをオススメしたい。 やり方→最初は時間無制限でやるとする(2時間超えたらまずいかも) 新課程は大問1~8まであるなら 1~4やってから、5~6、7~8を区切って別々に解いて、まずちゃんと共テリーディングを解いた経験を身につけたい。このやり方は大変好評を頂いてます。 このやり方でリーディング85以上を取れるようになれば次のステップ。1~8を通してやろう、ただし時間無制限で構わない。 時間無制限かつ1~8で9割取れたら最終ステージ、80分で1~8までやること。 ちなみに最初は模試で大問8を捨てて(間に合わない場合)、大問1~7を取りきるのも作戦の1つと思う。 リスニング→こればかりはズバリ▪数+▪先読みです。 数は実戦問題集、駿台パック5、パワーマックスといった多種の共テリスニングを週3やることをオススメしたい、そして解いた後には必ず音声をもう一度聞いて復習する。耳が慣れるまで英語を聞く経験はかなり大事です。 本格的にリスニングを始めるなら11月以降で構わないが、出来れば10月から週1~2でやると尚更良い。 ▪数学 数学で9割とる最大の邪魔者は2つ 1.時間 2.誘導の慣れ 自分もかつて共通テスト数学の対策で大変苦しんでおり、模試で7割から8割をウロウロしていた時期がありました。そこで共通テスト対策に本格的に取り組むようになってからは分野別に区切って対策して伸ばした。 例えば数学1Aには大問数が四つもある。 全部やるには時間が足りない。しかも形式がなんか嫌でデータと確率と図形で毎回手が止まる。 じゃあこうする。市販の共テ実戦問題集は各社『5回分』のオリジナル問題が入っている。 その5回を、1回ずつではなく、同じ分野を5回連続解いて慣れることを優先したい。 例えばデータが苦手→データのある大問2だけを5回やる 続いて確率を5回、ベクトルを5回とか 分野別に区切ってやると効果的だったのでオススメする。 理科 →理科は11月いっぱいまで二次力を伸ばすことが最優先、二次力さえあれば共テで8~9割とることは苦じゃないし、短期間の詰めがあれば到達できる。 特に現役生は今の時期に無機と有機を固めるべきです。共テに限らず大学の二次試験での有機分野の配点はいずれも40%を超える大学が多く、浪人生に負ける大きな分野の1つです。 二次試験→共テ後に私立医をあまり受けない場合ならあと30日弱あるため、対策する時間(10年分やる時間はある)が、私立医も受けると検討しているのなら、対策が分かれるため早めに過去問を見て解いた方がいい 目安は11月だと考える。12月後半からはみんな死ぬ気で共通テストに打ち込んでどうしても二次対策をしなくなる。だからこそ12月後半以降は過去問があまりやれないと考えて11月に1年分、出来れば3年分以上やると良い。 赤本を買った後に7年分の傾向を見て、[こんな分野が出されてるんだ〜]と思いながら、大学の子特徴を把握することが1番大事です。 頑張ってください(๑•̀ㅂ•́)و✧
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2次対策と共通対策の比率
回答が遅くなりましたが、12月になりましたのでそろそろ共通テストに多くの時間を割き始めてもよいのではないかと思います。とはいえ、一日のうちすべての時間を共通テストに当てるのは記述のことも不安になってしまい、なかなか共通テストの勉強にも集中できなくなってしまうと思います。ですので、私は共通テストの勉強の間に、午前に1時間午後に1時間を2セット記述の勉強を挟んでいました。ですが、これはあくまでも目安で共通テストの勉強が飽きてしまい集中できなくなってしまったら記述の勉強を少し挟んでもよいのではないかと思います。私は12月の前半は2次で使わない科目の知識のインプット、後半は時間を意識した演習を主に行っていました。これからも共通テストと二次の勉強の配分で迷い、共通テストの勉強をしている間も本当に二次は大丈夫なのかと不安に思うこともあるとは思いますが、共通テストは基礎の確認もでき確実に二次にもつながってきます。また、共通テストの比率が低いとはいえ、共通テストで高い点数をとれれば大きなアドバンテージを得ることができます。そうすることでリラックスして二次試験で自分の本来の力を出すことも出来ます。ですので、共通テストの勉強をしている間も不安に思いすぎず、自分のやっている勉強に自信を持って勉強していって欲しいと思います。応援しています。頑張ってください!
東北大学農学部 はせ
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共通テスト10年分
こんにちは。文系からの意見になってしまって申し訳ないのですが回答させていただきます。私個人の意見でいうと、2次試験対策を優先させた方がいいと思います。東大や京大の場合、共通テストよりも2次試験の方が配点が圧倒的に高いです。しかも問題の難易度も比べ物になりません。2次試験で合否が決まるテストにおいて、夏の貴重な時間を共通テスト対策に費やすのは愚策でしかありません。 それに2次試験の対策をしていれば自ずと共通テストレベルの問題も解けるようにはなっています。あとは直前期に共通テストの形式になれるための練習をしていれば、効率的に試験の対策をすることが出来ます。仮に共通テストで失敗してしまっても、足切りに引っかからない点数をとれば、2次試験で高得点をとってゴリ押せば合格できますしね。 塾の意向も理解は出来ますが、やはり質問者の方が感じたように2次試験の対策を優先させることを強くオススメします。残り半年ほどで受験になると思いますが、気持ちを切らさず最後まで走り切る事を心より願っています。頑張ってください🔥
東北大学経済学部 サトル
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12月の共通テスト勉強割合とやり方
お久しぶりです。 これに全く乗っかる必要はないですが、共通テスト全振りもしくは9割でもいいというか、その方がいいかもしれません。あくまで私は、ですが、12月はセンター全振りでした。 リーディング→時間を測って過去問を解いてはやり直し。読むスピードが上がってくれば点数も上がってくる。問題形式に慣れることが大事。 リスニング→YouTube、ラジオやリスニング対策用の参考書を買ってできるだけ毎日英語に触れる 数1A→時間を測って過去問を解いてはやり直し 数2B→時間を測って過去問を解いてはやり直し (数学は過去問から攻略するしかないと思う。誘導に乗って答えを導く練習を過去問でやり込むしかない。) 国語→時間を測って過去問を解いてはやり直しをする。国語を安定させたいならばやり直しはどの科目よりも時間をかける。どのように選択肢を絞れば正解にたどりつけたかを考える。 物理基礎→教科書を一周又は何周かする。過去問もしくは参考書でひたすら問題演習をする。 地学基礎→教科書を何周も読む。知識が頭に入った段階で過去問を解く。常に満点を目指す。 日本史(私は世界史選択だったのでこれを基に)→学校の教科書やレジュメ全てを読み、何周も読んで知識を頭に入れる。知識を頭に入れつつ並行して過去問を回す。間違えたところは覚え直す。本番までに知識の詰め込みは2~3周したい。 倫政→学校の教科書、資料集(黄色本でも良い)を読み込む。過去問を解く度に満点を目指す。特に最初は倫理分野の点数が安定しない(と思われる)ので、倫理分野を重点的に満点を取れるような知識の詰め込みをする。政経は知識を詰め込む。常に満点を目指すことが大事。 極論、過去問を解く度に常に満点を目指して下さい。満点が取れなかったら、次解く時に満点を目指し、それを取るためにやり直しをして下さい。そうやっているうちに、過去問の点数は段々と上がってくると思います。 直近3年分くらいは、各科目の点数を把握して、何割取れたかを測るために直前まで置いておくこともいいと思います。
京都大学法学部 りょう
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共通テスト
東京大学文科三類に所属している者です。 結論から言うと、様々な要因、特に志望校によって変わるので一概に何年分やるべきとは言えません。例えば東大の場合、共通テストの900点分を110点に圧縮して、それと2次試験の440点分の合計点で合否が決まるので、東大志望者の大半は共通テストの対策は直前の1ヶ月前から始めます(自分もそうでした)。他にも、東工大はセンター950点中600点を超えれば2次のみで合否が決まったため、東工大に受かった友人はセンターの対策を全くしていませんでした。共通テストの扱い方は大学や学部によって異なるので、それと自分の成績を照らし合わせることが大切です。 少しでも参考になれば幸いです🙇‍♂️
東京大学文科三類 Mx
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共通テスト対策開始時期は11月で間に合うか
初めまして。 千晴と申します。 共通テストの対策をいつから始めるのか、というのは、志望校の共通テストと2次試験の配点の割合に依ると思います。 調べてみたところ、横浜国立大経済学部は、 共通テスト 1000点 二次試験(英数) 800点 と、共通テストの配点比率の方が高い上に、二次試験も英数のみであるため、共通テストの勉強を本格的に始めるのは、少し早めの10月ごろが良いかなと思いました。 それまでは2次試験でも使用する英数をメインに勉強しましょう。 ただし、現代文は一朝一夕でどうにかなるような科目ではないため、全くやらないのではなく、適度に文章を読むことがおすすめです。 また、松田さんが私立大学を受けるかどうかはわかりませんが、私立大学の文系学部は、英国社の受験が多く、古文単語や社会の用語、流れなど、一度に覚えることが大変な暗記科目も隙間時間に勉強していって欲しいと思います。 質問内容とは逸れるのですが、私も共通テストの英語が不得意だったため、私の英語の勉強方法を下に書かせていただきます!不要でしたら飛ばしてくださいね。 まず、点数が足りない原因を探りましょう。 主な原因としては、 •英単語の知識が足りていない •長文を読むことに慣れていない •時間が足りない があげられると思います。そのため、 ①英単語は、好きな単語帳を一冊仕上げる ②①と並行して、やっておきたい英語長文300などの、短めの長文を時間制限(最初は多めに、慣れてきたら徐々に短く)をかけて練習 ③②の時に出てきた知らない単語は必ず他のノートに自分だけの単語帳を作る気持ちでメモ(①と同様にそのノートの単語も覚える) ④制限時間オーバーしてしまった長文は、制限内に読めるようになるまで何度も読む ①は隙間時間に、②-④のサイクルは週に1,2回行いました。 最初は時間がかかりますが、着実に読めるようになっていきました。夏頃には30点ほど点数も上がりました!少しでも参考になりそうな部分があれば、やってみてください…! どの教科も、夏休みまでに苦手な分野を補強することが大切です!!頑張ってくださいね!
大阪大学基礎工学部 千晴
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時間の使い方
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共通テスト模試7割切り 東大志望
直前の対策で100点程度は上がる可能性は全然あるので、東大は2次の配点がめちゃくちゃ大きいこともありこのままで大丈夫です。基礎の確認で共通テスト対策をする、くらいの気持ちでいいと思います。 100点は伸びると仮定すると8割程度には到達すると思います。実際8割くらいで東大に合格する人も少なくないようですし、たしかに数点の差はできますが、それよりは2次試験の実力をつけた方がいいのは間違いないです。また、最悪足切りを突破すればいいです。このまま2次試験対策を続けましょう! 簡単なスケジュールとしては以下の感じです。 ~11月 2次試験対策、基礎基本の確認で理科の共通テスト過去問を解くのはオススメ 東大模試に全力で取り組む ~共通テスト本番 共通テスト対策メイン。ただし、毎日2次試験の傾向の問題に触れる方がいいです。 共通テスト~2次本番 東大の過去問や模試の過去問を解きつつ基礎問題、標準問題の復習 よければ参考にしてください!
九州大学経済学部 riku
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模試
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センター対策と二次過去問
まず、自分はセンター一ヶ月前(12/14)までは死ぬ気で第1志望の過去問をやりました。 センター一ヶ月前を迎えたら、まずはセンターで必要な知識を総復習してから過去問を何年分か解いてみました。 そこでの結果をもとに科目ごとに勉強の仕方を変えました。 科目ごとのセンター一ヶ月前の勉強について書いてみたので参考にしてください 英語248/250 9割を超えて安定していたためセンターと同じマーク式の併願校だった早稲田の過去問を解きながら文法、熟語などの暗記分野を固めていきました。 たまにはセンターの問題も解いてました。 一日の終わりに今までやったテキストや過去問の長文の音読を30分から1時間ほどして復習を大事にしてました。 数学124/200 苦手科目だったためセンターレベルの参考書と過去問をとにかく解きまくりましたが本番失敗したのでその勉強法は間違っていたようですので別のやり方がいいかもしれません。反省点をあげるとしたら英語同様復習をもっと大切にした方が良かったかもです。 国語172/200 ある程度点数は取れていましたが絶対に失敗したくなかったので古文、漢文の知識を完璧にことと過去問を毎日一年分解いて答え合わせでしっかりと自分なりに全問理解することを大切にしました。 日本史92/100 記述はセンター後からと高校の先生から勧められていたため二次レベルも合わせた知識の確認が中心でしたが、センターの点数は安定していたためあまり勉強時間は長くとりませんでした。 倫理政経89/100&理科基礎72/100 それまであまり勉強していなかった科目だったのでとにかく知識をインプットすることから始めましたが理科基礎は勉強時間をあまり割かずに高得点を取ろうとしましたが本番で失敗したのでもう少し時間を取れば良かったです。
大阪大学文学部 footstar
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時間の使い方
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ここから何点あがるか
こんにちは!現大阪大学経済学部所属の者から回答させて頂きます。  前提として、質問の回答は私個人の意見なので、自分にあったものだけを参考にしてもらえればと思います。   極端な話ですが、例えば2次試験の国、英、数がかなりできる場合は、b配点のため共通テスト対策少なめでも大丈夫です。(安定しないのでオススメはしませんが)  個人的には今の時期(9月、10月)は2次試験対策を中心に進めていくべきとは思います。共通テストから2次試験の間しか2次試験の対策をしないというのは少し危険かなと思います。(もちろん共通テストレベルの英、国、数がある程度できる前提ですが)また、10月後半から11月にかけて阪大模試もあるのでそこに向けてある程度結果を出すという意味あいでも2次試験対策を進めるべきかなと思います。逆に言えばその模試を終えた後ぐらいから共通テスト対策中心にシフトしていけば良いかなと思いまふ。実際に自分も11月はセンターと2次試験対策両方して11月の終盤には完全にセンター試験対策をしていたと思います。あくまで私個人の経験なので、自身の適性などを見極めて時期は考えてもらえればと思います。  最後に私個人の意見ですが、共通テストで2次試験に使わない方の科目がよくないのはまだまだ伸び代があるので有望です。センター試験(共通テスト)に関して暗記要素の強い科目(社会、理科基礎)1、2ヶ月で本当に伸びます。自分もセンター試験対策はそれらの科目を中心に行い、本番前の最後の模試から本番で80点点数をあげました。本気でやることをやればもっと点数を上げられると思います。最後まで自分のできる最大限の努力をしてください。合格できるように祈ってます。
大阪大学経済学部 K−pon
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過去問に取り組む時期
こんにちは! まず、センター過去問についてですが、私は高3の12月に始めました。二次重視の大学では、二次試験で一定以上の点数を取ることが重要であり、またそのレベルまで引き上げるには時間が必要です。それに対しセンターは二次試験対策ほどは時間がかからないので、この時期はまだやらなくても大丈夫だと思います。 私が初めて志望校の過去問を解いたのは高3の8月です。最終的にどのレベルまで学力を持っていけばいいのか、どのような対策が必要なのかを知るために、各科目を1年ずつ、時間を測って集中して解きました。当時は合格点には程遠かったですが、「全く解けないわけではない、現時点でも手をつけられる部分はある」とポジティブに捉えました。夏までに過去問に触れることは意味があると思います。 その後は、得意科目やある程度基礎が固まった科目(私の場合は国英化)は秋から本格的に過去問演習をしました。苦手だった生物と数学も、過去問を解くのが合格への最短経路だと考え、10、11月には過去問に取り組みました。 最終的に、センター前までに国英は8年分、数生化は7年分の過去問を解きました。センター後に3もしくは2年分やって、合計10年分です。 また、京大は過去問に似た問題というのがほぼ存在しないので、過去問をすべて解き終わった後は2周目をやったり、25カ年を取り組みました。(一橋だと15カ年かな?) ちなみに英語は、毎日長文に触れないと不安だったので、10年分解き終わっていなくても、25カ年に載っている長文を一日一つ読んでいました。 化学も、頻出分野は秋から25カ年も同時並行で始めました。得点源にしたい分野は25年×2回 解きました。 確かに基礎固めはとても大切ですが、難関校の試験問題は大学ごとに特色があります。その特色を早く知ることは決して損ではないはずですし、一定の学力がつけば、あとは慣れによって点数を伸ばすしかない、というケースもあると思います。 また、高3の夏の段階では、まだ過去問なんて解けないかも…と思うかもしれませんが(私はそう思っていました笑)、意外とお手上げにはならなかったり、苦手分野が明確になったりします。 個人的には、難しい問題集をたくさんやるより、過去問を徹底した方が合格が近づくと思います。 質問者様には、秋以降過去問に本格的に取り組むかは別として、とりあえず夏の間に一年分は取り組んでほしいな、と思います。 長文になってしまい申し訳ありません。参考になれば幸いです。応援しています。
京都大学農学部 しい
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過去問
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