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偏差値を上げるには

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3/14 17:06
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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ゆき

高1 長野県 北海道大学獣医学部(61)志望

高校1年生の者です。 私は北海道大学の獣医学部を志望しているのですが、自分の進路について親と相談した際に「高2の秋までに学校のテストと河合塾の全統模試で偏差値60をとることができたら獣医を目指しても良い」という約束をしました。 そこでお願いがあるのですが、私に ・学校のテスト、模試で偏差値60をとるためにやるべきこと ・そのために必要な参考書 を教えていただけないでしょうか。 長くなってしまい申し訳ありません。 よろしくお願いいたします。 (自分が通っている学校の偏差値は63で、前回のテストでは320人中66位、偏差値55でした。参考程度に書かせていただきます。)

回答

ゆき

北海道大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
親御さんに見せるべきは、結果よりもまずあなたの誠意だと思いますよ。「本気でそこに行きたい」という気持ちがあることをあなたが示してくれれば、親御さんも、「じゃあそこで勝負してごらん」と安心してあなたを見送ることができるからです。本当に誠意があれば、いずれ結果はおのずとついてくるでしょう。そのためには、何よりもまず自分が主体となってやらなきゃダメです。何でもかんでも人に聞いたら教えてくれるという甘えた姿勢では、親御さんは、それをあなたの誠意としては受け取ってくれないと思います。そのような誠意をもって取り組めばこそ、「自分でこれだけ調べて、考えて、やってみて、それでもこれだけはどうすべきなのかどうしてもわからないんです」とか「それでもこの点だけはなかなかどうしても納得できないんです」とかいうような質問になるでしょう。そして、そういった質問であればこそ、その内容は必然的に具体的なものになるはずです。したがって、あなたが一番に見直すべきは、あなた自身の心だと思います。具体的な勉強のあれこれは、その次です。  さて、前回のテストで偏差値55だったそうですね。目標の60まであと5です。この5という差はどうして生まれたのですか? 自分の得点が平均点と同じであれば偏差値は50です。これをボトムラインとすれば、点数が上がれば上がるほど偏差値は高くなります。つまり、前回のテストで偏差値55だったということは、とりもなおさず、そのテストでは差の5の分だけ余計に失点してしまっているということでしょう。いったいどこで失点してしまっているのですか? その失点の中で、普段ならできたはずの問題で間違えているとか、計算ミスやスペルミスなどのケアレスミスで減点されているとか、そういうもったいない失点要素はありませんか? あるいは、後で解きなおしたら普通に解けた問題などはありませんか? もしあるのであれば、それらは本来のあなたの実力ならば得点になっているはずの要素です。それらがなくなるだけで、前回のテストではどれほど失点を抑えられたことでしょう。このように、ひとまずは自分を見つめなおしてみることをお勧めします。失点を得点に変えたいなら、そもそも点が取れていない部分がどこなのかを知らなければ始まらないでしょう。これまでの学校のテストや模試を通じて、まずは自分を知らなければ成長は望めません。
それから、参考書もそうです。これまでに多くの受験生から評判を得ているものはたしかにあります。しかし、それが本当にあなたに適している保証はどこにもありません。実績はたしかに重要なファクターですが、それよりも、あなた自身がなるべくストレスを感じずに勉強に励めるかどうかということの方が大切です。そして、それはあなたにしかわかりません。実際に本屋などに行って手に取り、中身を試し読みするなどして確かめた感触で選ぶのをお勧めします。私は実際にそのようにして参考書や自習用の問題集を選んでいました。仮にそれが世間的な評価の高いものでなくても、あなたがあなた自身のことを考えて選んだのであれば、その選択はすべて正解です。だから大丈夫。そこは第一に、ご自身がご自身を信じてあげなければ、あなたの味方がいなくなってしまいますからね。まぁだからといって、評判の良いものを選ぶのが悪だと言っているわけではありません。自分の感触で選んだ結果、それでいいということになったのであれば、それはそれで何も問題はありません。先程のように、いくら見て考えても迷うとかいうことがあれば、改めて誰かに頼れば良いですよ。  いずれにせよ、大事なのは主体性です。仮にここで嘘を教えた場合、主体性のない人はそれに盲従して破滅の道を行くことになってしまうでしょう。それでいいわけがないですよね。ご自分の人生、ご自分の受験です。そうであれば、他人に振り回されてそれを終えるなんて惨めだし、何より味気ないじゃないですか。自分を導くことができるのは自分だけです。あなたを一番よく知っているのはあなたです。そのあなた自身があなたの最大の味方でないなら、そのあなた自身があなたを守らなければ、いったい誰が代わりにそれをしてくれるのですか? すべての人間が日々、自分自身を守ることで精一杯なのです。だからあなたも、そういう心持ちで日々に臨みましょう。
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コメント(1)

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ゆき
3/14 22:00
丁寧な回答、ありがとうございます。自分の勘違いや欠点、考えの甘さに気付かされました。本当にありがとうございました。

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偏差値を上げるには
 親御さんに見せるべきは、結果よりもまずあなたの誠意だと思いますよ。「本気でそこに行きたい」という気持ちがあることをあなたが示してくれれば、親御さんも、「じゃあそこで勝負してごらん」と安心してあなたを見送ることができるからです。本当に誠意があれば、いずれ結果はおのずとついてくるでしょう。そのためには、何よりもまず自分が主体となってやらなきゃダメです。何でもかんでも人に聞いたら教えてくれるという甘えた姿勢では、親御さんは、それをあなたの誠意としては受け取ってくれないと思います。そのような誠意をもって取り組めばこそ、「自分でこれだけ調べて、考えて、やってみて、それでもこれだけはどうすべきなのかどうしてもわからないんです」とか「それでもこの点だけはなかなかどうしても納得できないんです」とかいうような質問になるでしょう。そして、そういった質問であればこそ、その内容は必然的に具体的なものになるはずです。したがって、あなたが一番に見直すべきは、あなた自身の心だと思います。具体的な勉強のあれこれは、その次です。  さて、前回のテストで偏差値55だったそうですね。目標の60まであと5です。この5という差はどうして生まれたのですか? 自分の得点が平均点と同じであれば偏差値は50です。これをボトムラインとすれば、点数が上がれば上がるほど偏差値は高くなります。つまり、前回のテストで偏差値55だったということは、とりもなおさず、そのテストでは差の5の分だけ余計に失点してしまっているということでしょう。いったいどこで失点してしまっているのですか? その失点の中で、普段ならできたはずの問題で間違えているとか、計算ミスやスペルミスなどのケアレスミスで減点されているとか、そういうもったいない失点要素はありませんか? あるいは、後で解きなおしたら普通に解けた問題などはありませんか? もしあるのであれば、それらは本来のあなたの実力ならば得点になっているはずの要素です。それらがなくなるだけで、前回のテストではどれほど失点を抑えられたことでしょう。このように、ひとまずは自分を見つめなおしてみることをお勧めします。失点を得点に変えたいなら、そもそも点が取れていない部分がどこなのかを知らなければ始まらないでしょう。これまでの学校のテストや模試を通じて、まずは自分を知らなければ成長は望めません。  それから、参考書もそうです。これまでに多くの受験生から評判を得ているものはたしかにあります。しかし、それが本当にあなたに適している保証はどこにもありません。実績はたしかに重要なファクターですが、それよりも、あなた自身がなるべくストレスを感じずに勉強に励めるかどうかということの方が大切です。そして、それはあなたにしかわかりません。実際に本屋などに行って手に取り、中身を試し読みするなどして確かめた感触で選ぶのをお勧めします。私は実際にそのようにして参考書や自習用の問題集を選んでいました。仮にそれが世間的な評価の高いものでなくても、あなたがあなた自身のことを考えて選んだのであれば、その選択はすべて正解です。だから大丈夫。そこは第一に、ご自身がご自身を信じてあげなければ、あなたの味方がいなくなってしまいますからね。まぁだからといって、評判の良いものを選ぶのが悪だと言っているわけではありません。自分の感触で選んだ結果、それでいいということになったのであれば、それはそれで何も問題はありません。先程のように、いくら見て考えても迷うとかいうことがあれば、改めて誰かに頼れば良いですよ。  いずれにせよ、大事なのは主体性です。仮にここで嘘を教えた場合、主体性のない人はそれに盲従して破滅の道を行くことになってしまうでしょう。それでいいわけがないですよね。ご自分の人生、ご自分の受験です。そうであれば、他人に振り回されてそれを終えるなんて惨めだし、何より味気ないじゃないですか。自分を導くことができるのは自分だけです。あなたを一番よく知っているのはあなたです。そのあなた自身があなたの最大の味方でないなら、そのあなた自身があなたを守らなければ、いったい誰が代わりにそれをしてくれるのですか? すべての人間が日々、自分自身を守ることで精一杯なのです。だからあなたも、そういう心持ちで日々に臨みましょう。
北海道大学法学部 ゆき
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高3になるまでにやるべきこと
こんにちは! ここでは ⭐️① おすすめの教科の比率 ⭐️② 高3までに日本史の通史どこまで進めるか ⭐️ ③ 高3の5月の模試の偏差値の目安 ⭐️① まず科目の配分についてですが私立文系の3教科の中で英語が一番大切なのは言うまでもないと思います。 早稲田大学のだいたいの学部(教育と人間科学部の2つは3教科同じ配点)では英語の配点がもっとも高いです。 慶應大学でも文系学部では全て英語の配点が最も高いためやはり私立文系の中では英語が最も重要です。 その中で具体的な教科の比率ですが自分は 英語4.5現代文1古文漢文1.5選択科目3(自分は日本史でした。) ではなぜこのような配分にしてたかというと英語がまず最もやることが多く受験生が早慶レベルまで届かない人が多いです。そのため英語に全体の半分弱くらいの労力をかけていました。また国語は暗記とかではあまりないので当日の運も必要だなと思っていました。また、選択科目は自分は日本史でしたがこれはとにかくやればやるだけ点数が上がるので非常に大切だと思います。 ⭐️② 通史は高3の8月(もちろん早ければ早いだけいい)までにある程度終わらせることが大切です!ですので高3になるまでに明治時代に入る手前くらいまで終わらせればいいのかなと思います!!基本用語をまずは押さえていきましょう!! ⭐️③ まず偏差値何までいけば受かるとか言うことは言えないので自分の話になってしまうのですが自分はおそらく東進の6月の模試で偏差値は60くらいはあったと思います。高2の夏くらいは偏差値は50も無かったですがそこからはかなりどの教科も上がっていました。(ただ国語に関してはかなり模試によってばらつきがあり、最後まで安定しなかったです。) 具体的な各教科ごとの偏差値ですが自分は英語60国語55日本史65みたいな感じだったと思います。 ただ、ここまで偏差値について話してきましたがぶっちゃけあまり気にする必要はないです。その理由は早慶やMARCHの私大を受ける方には共通テストの模試や記述模試というのはあくまで目安にしかならなくて、結局最後に志望校の合格点が取れるかどうかにかかっています。ここを必ず肝に銘じて欲しいなと思います。どんな偏差値でも大切なのは最後に過去問に太刀打ちできるかどうかにかかっています。 では模試を受ける意義ですが自分の立ち位置が少しわかるとともに1番大切なのは弱点を発見するということです。今古文ができてないとか、日本史、世界史のこの時代が弱いなとかそういうのをわからせてくれるのが模試の役割だと思っています。模試を受けてやる気をなくしたり、ネガティブになるのではなく、弱点を発見したと思ってポジティブに考えて欲しいなと思います。 長くなりましたがゴール(志望校の過去問を解けるようになる)というのを決して見失わずに頑張ってください!! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
早稲田大学商学部 TR_
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時間の使い方
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分からないことだらけなので教えて欲しいです。
・何から始めたのか(受験勉強を本格的に意識し始めたのは高3くらいだった気がしますが、その頃にはすでに、それまでの勉強で基礎はある程度身に付いている状態だったので、勉強を始めたというのがいつのことを言えば良いのかわからず、そのため高校1年の最初の時期にやってたことを書かせていただきます。) [国語]  現代文は実際に文章を読んで問題を解くことから(高校に入って一番最初の課題が問題集でした。)、古文と漢文は、古文ならば単語と用言の活用や助動詞などの基礎的な文法事項を、漢文ならば句形を覚え、同時進行で授業の予習として教科書の文章を品詞分解、単語ごとの文法的説明、現代語訳(漢文はこれに加えて書き下し)をすることから始めました。 [社会]  教科書を読むことから始めました。教科書にも載っていないような知識を問う問題はまず出ませんし、仮に出たとしてもほとんどの人が答えられないと思います。なので、社会は教科書を中心に学習を進めるのが一番です。 [英語]  学校指定の教材で英単語と文法を学習し、同時進行で予習として教科書の英文を読むことから始めました。 ・1日どれくらい勉強していたのか  高1は部活もあったので、それが終わるだいたい18:00に学校を出て塾に直行し、そこから21:00を目安に勉強していたので、だいたい平日は3時間程度でした。途中から閉塾する22:30まで勉強するようになり、その時は4時間30分程度でした。休日は、午前は部活で潰れたので、そこから弁当持参で塾へ直行し、17:00頃までやってた記憶があります。  高2も変わらず部活がありましたが、高2からは、休み時間が暇だったので、その時間を使って志望校の過去問や問題集の問題を解くようになり、平日は3時間に加えて休み時間分の合計3時間半〜4時間くらいだと思います。休日は高1の時より少し長めにやってた記憶があります。具体的に何時間かはもう失念しました。高2からは文系の特進クラスのようなところにクラス分けされたので(志願制ですが)、周りのレベルも非常に高かったというのも休み時間の勉強を始める間接的な要因だったかもしれません。  高3は、4,5月に新型コロナウイルス感染症の蔓延による休校で、その2ヶ月くらいは一日中時間があったので、家で学校から出された休校期間中の課題に加え、自分で購入した問題集を計画立ててやりました。多い時で11時間45分くらい、少ない時で7時間くらい、平均するとだいたい9時間は勉強していたと思います。それから6月に部活を引退し、そこからは時間にこだわることなく、やらなければならないことをひたすらやりました。 ・身についたと言えるのは何ができたら良いか  どんな問題でも良いですが、何も見ずに正解導出の正しい過程を人に教えることができるようになれば、身についたと言えるんじゃないですかね。私の尊敬する国語の先生が仰っていたのは、「5歳児でも分かるように」ということです。模試なども指標にはなり得ますが、問題の分野によってその成績や判定は変わるので注意が必要です。 ・授業中はどのように過ごしていたか  教科に関わらず、基本的に授業はまじめに受けました。私の学校では、授業中に指名して発言させることが多かったというのもあるでしょうが、内職をした記憶はあまりないです。特に、前述しましたが、国語の先生でとても尊敬する先生がいて、その先生の授業は大好きだったので、それには一際力を入れてまじめに取り組みましたね。 ・モチベーションはどのように保っていたか  私は高3の12月まで共通テスト模試の成績が全然振るわず、前述したように周りのクラスメイトのレベルも高かったので、それはもうとても不安でしたが、3年時の担任の先生は常々、「この学校の、特にクラスの生徒は代々、センター本番で自己ベストを更新する人がたくさんいる。だから、今悪くても諦めずにやり続ければ絶対大丈夫だ。」と仰っていたので、それを信じてやり続けました。志望校(当時は京大)の判定も常に悪く、D判定より上をとったことはありませんでしたが、私には変にプライドがあったので、志望校を下げることはしませんでした。それも、継続につながってくれたのかもしれません。 ・勉強の環境作りはどのようにしていたか  私は、基本的には学校の教室と塾の自習室で勉強しました。休校中はどちらも利用できなかったので、しかし自分の部屋では誘惑が多く勉強できなかったので、スマホなど誘惑要素は全て自分の部屋におき、家のリビングで勉強していました。そして、勉強道具なども全てなるべくリビングに置くようにし、勉強が終わるまで自分の部屋に戻らなくてもいいようにしました。家族がいる時もありましたが、家族の目があることでかえって怠けられないという意識が出てきて身が入りました。自分で環境を作るのは難しいので、自習室や教室など、予め勉強のために作られた環境を利用する方が楽だと思います。 ・おすすめの塾、予備校はどこか  私は、全体が320人いる学年で私含め10名ほどしか通っていない無名の塾に通っていたので、おすすめの塾については正直わかりません。予備校も、東進や河合塾や駿台など、全国的にも有名な予備校に通えばハズレはないと思いますが、講座の量や金額の面もありますので、そこに通うことで成績が上がる保証はありません。結局は、自分がやるかやらないかです。 ・最後に  友人もサボっていたから安心しているようでは、正直言って甘いです。サボるのはヤバいことですし、友人もサボっているならばなおさらヤバいと感じるべきです。一緒にサボっていたはずの友人との間に差が開いてようやく焦りを感じている姿を大いに反省してください。本来ならば、他でもない自分がサボってしまったという事実によって焦りを感じるべきなのですから。
北海道大学法学部 たけなわ
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阪大合格に向けて(偏差値50くらいから難関大に入学できた人に出来ればお聞きしたいです)
こんにちは。北海道大学に通っているものです。 阪大の外国語と北大のレベルが同じくらいなので回答させて頂きました。かなり長文になります。 私自身高校偏差値は62、高一の定期テストは必死に頑張って320人中30~45位くらいをさまよっているレベルです。模試になると悪ければ50位60位になることもありました。 その時の偏差値は詳しく覚えていないのですが、進研模試の国数英で120点程だったと記憶しております。 私が北大に入って感じた体感としては、偏差値70だいの進学校の人が4割、偏差値65~69の人が4割、それ以下が2割。高校偏差値50台の人はいなくは無いですが、かなりレアな存在です。 以上のように私の当時の成績と実際受かっている人の高校偏差値について触れてきましたが、次は「今偏差値50で合格できるか」という点に関してです。これに関しては本当に心配いりません。私自身高一の頃は当時の偏差値や判定を意識していましたが、受験勉強を始めていない現段階の偏差値というものの信憑性は大変希薄で、本当にあてになりません。僕の経験では北大に比べ偏差値ではかなり劣る滋賀大教育学部で余裕のE判定もとっています。このような人は私の友達にも山のようにいますし、おそらく全国的にもそうです。 次は「高一でどのレベルまでいっていれば合格できるか」という点に言及していきます。 高一からの勉強については2種類の考えが存在します。1つは高一から勉強を始めている人は合格率も高く、高一の頃の勉強は重要であるという考え。2つは高一でサボっていても受験というものを考えると高一の頃の勉強はあってないようなもの。定期テストである程度の理解を得ていれば、そこまで重要視するものではないという考えです。一見矛盾しているように感じるかもしれませんが、これは両者とも正しく、ようは勉強するに超したことはないけど、ある程度さえこなしておくだけでも問題ないよという都合のいい考え方です。個人的には高一で絶対このレベルにいないと阪大は難しいというものはほとんど存在しないと思います。強いていえば、学校の進度に遅れないという最低限が存在する程度です。 以上を踏まえた上で、(絶対必要ではないが)高一から勉強をがんばる人にとっての目標(具体的なレベル)についてです。安直に偏差値でいえば60を目指してみましょう。数値以外の観点として勉強の進度という観点から話していきます。単純に勉強をがんばるといっても定期テストを頑張るのと、模試や受験に向けた勉強を頑張るとは別物です。高一の頃は区別が付きにくいかと思われますが、今から勉強を頑張りたい人には、受験を終えているほとんどの人からすれば圧倒的に後者をおすすめします。高一であれば週に10時間受験勉強(定期テスト以外の自主学習)が出来れば上出来です。 受験勉強の超初期段階は、まずはシス単やターゲット1900、DUO3.0といった入試本番まで使える単語帳を1冊始めてください。学校で配布されるもののレベルが高いといいのですが、低いものだとほんとに無駄です。小テストを乗切る為だけのものと割り切って下さい。英語に力を入れているということであれば、簡単な英文解釈の参考書を進めてみることを強くおすすめします。何となくで読まず、構文をとりながら読めるという英語への理解が増します。文法は定期テストの学習でで十分です。 数学は、なにか簡単な問題が網羅されている参考書を完成させて下さい。個人的には基礎問題精講をおすすめします。 1冊を完成させることが非常に重要です。全範囲を1つのまとまりとして覚えることで、模試などで確実に点数が取れるようになると思います。 他に伝えたいこととしては、この段階で受験への関心があることは大変素晴らしいことで、モチベーションの高い人は中々いません。YoutubeにもCASTDICE TVや武田塾など多くの参考になるチャンネルがあります。是非そこで高一の勉強法などを調べてみて下さい。 全くまとまりのない長文となりましたが、参考になれば幸いです。受験を意識しすぎて気負うことなく、自分の成長を楽しんで勉強に取り組んでください。 他に質問があればコメントしてください。
北海道大学総合教育部 むらなん
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もうしんどいです、どうすれば
こんにちは!現在東北大学に通うものです。少しでも気持ちが楽になってくれたらと思って回答させていただきます。  端的に結論から記述させていただきます。  まず、勉強してるのに成績があがっている実感がなく、模試も点数が取れず不安になるということに関してですが、こればっかりはなんとか我慢するしかありません。残念ながら一筋縄に行かないのが現実です。ただ、ほとんどの受験生が同じ状況ですし、厳しい中で諦めないことが大事です。多くの人はめげずて志望校を落としてしまいますが、本当に志望校を落とすか考慮するのは共通テスト後で十分です。まずは模試に一喜一憂せず、なんとか喰らいつくという強い心で頑張ってください!!強い心で我慢したやつが合格できるのです。  ですから我慢すればいつか伸びると言われても信じれない気持ちもすごく分かりますが、本当にどこかでしっくり来るタイミング、成績が爆伸びするタイミングが来るのでそれまでどんだけ長くても頑張るしかないのです。ちなみに自分もめちゃくちゃ勉強しているのに成績が伸びずにずっと不安でしたが、3年間自分を信じ続けて我慢したので、なんとかなりました。  平日も休日もあなたほど勉強している人は少ないので絶対にいつかごぼう抜きできますから、このまま勉強続けてください。  ということで、志望校をマーチに下げようかといった記述がありましたが、そんな勿体無いことはしなくていいので、とりあえず第一志望を目指し続けましょう。  では、この状況の乗り越え方、勉強の向き合い方について回答させていただきます。  厳しい状況を乗り越えるには、苦手なところ、自分が解けないところを一つ一つ潰していくことが大事です。確かに受験までに全問題を満点取れるようにしなければいけないわけではないので、どこかに損切りも必要かもしれませんが、大前提として、受験勉強はただひたすらに自分の解けない問題を地道に潰していくしかないわけです。気の遠くなる内容かと思いますが、とにかくこれを頑張ってください。絶対に絶対にどこかで爆伸びする瞬間がきますから。  逆に言わせてもらえば 「途中でめげたら120%伸びません」  最後に、メンタル面についても一言話しておきます。受験勉強ほどメンタルが安定せず、管理の難しい期間はありません。毎日、自分では抱えきれないほど、不安な気持ちになるのは痛いほど分かります。自分で抱え込みすぎず、とにかくいろんな人に相談してください。そこで自分の納得いかない回答が返ってきたら他の人にも相談しましょう。直接的な解決策が返ってこなくても、腑に落ちることを言ってもらうだけで、あるいは自分の不安を聞いてもらえるだけで少しは心が穏やかになると思います。  自分だけで抱え込まず、他人に相談しながらも、なんとか辛抱して勉強を続けてください。絶対に伸びますよ!頑張ってください!!!
東北大学工学部 ゆま
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なんとなくで解いてしまう
こんにちは😃 現代文を解く上で最も大事なことはその文章が何を言いたいのかということを掴むことだと思います。 特に評論文などは筆者の主張が言葉を変えて、何回も登場してきます。だから、キーワードとなる語や繰り返し出てくる語にはチェックを付けて読んでいました。 また、二項対立で論じられている文章では一方の事柄については普通に線を引いて、もう一方の事柄については波線を引いていました。同じように筆者の中でプラスの事とマイナスの事も後から見て分かるように違うマークを付けて区別していました。共通テスト模試は時間制限も厳しく、丁寧な読解はなかなか厳しいですが、練習の中で主張の言い換えを見つけたり、対立軸を意識する事が大事になってくると思います。あと、当然ですが接続詞や文意を変えたりする表現には気をつけて読みましょう! なので、現代文を解く上で身につける力としては、その文章の言いたいことをできるだけ早く見抜くことです。 なかなか難しいことですが、これに関しては問題演習をして経験値を積むしかないです。実際にペンを持って言葉と言葉をつなげたり、文章にマークや線を引く練習をしていくことが最初の内はベストだと思います。 とにかく、自分の中で筆者の意見や考えが分類できていることが分かり、整理されていれば大丈夫です🙆‍♂️ また、完璧に筆者の言いたいことが分からなくても全然オッケーです。あくまで、問題に正解することがやるべきことで、主張を理解するのはそのための足掛かりですから。 あと、選択肢を消す際に数字や記号のところを消すのではなく、間違っている箇所に印を付けるクセも大切です。一発で答えが出せる設問もありますが、共通テストレベルの問題でもイヤらしい問題が多く、その場合消去法でしか消せない時があり、わずかな違いが大切になってくるからです。 それから、質問者さんがどのような形で現代文を取り組んでるか分かりませんが設問を先に読んで問われることを先に分かっておくことは共通テストの現代文を速く解く秘訣だと思います。選択肢までは見ないですが、共通テスト特有の図表やグラフの問題は先に見ておくと結構すぐに解けることがあります。 最後に、私もいつもできたわけではないですが、自分と文の筆者、そして作問者の3者を問題を解く際に意識してました。なぜこの文章を大学側が出し、ここに傍線部を持ってきているのか、共通テストであれ、個別入試であれ国語という入学試験である以上必ず意味があるはずです。問題を作っている人の意図や大学側の伝えたいメッセージを考えながら俯瞰して読めことができるようになれば現代文に関しては大丈夫です。 現代文の読解は人それぞれなので私の読み方が必ずしも正しいとは限りませんが、是非参考にして下さい! 受けておいた方がいい模試に関しては河合塾の早慶レベル模試や代ゼミの早大入試プレなどです。 やはり冠模試は実際の受験者が多く受けるので、自分の立ち位置を知る上で非常に役に立ちます。 また、質問があればぜひ聞いてください!
慶應義塾大学経済学部 Ryo
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模試
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いつまでに何をすればいいか分からない
①偏差値をいつまでにどれくらいまで上げればいいか 偏差値は相対評価での値なので、模試によっては偏差値が高くなったり低くなったりします。ですので、偏差値を上げることを目標にするのは良くないと思います。 判定が高2の間でA〜Cにあれば比較的安心かもしれませんが、それで絶対受かるとも言えないです。 ②いつから過去問に入るか 過去問は ・私立なら共通テスト後その大学の試験前 ・第一志望の国立なら共通テスト前に、共通テストで取るべき点数&2次で取るべき点数(目標点と最低でも取りたい点)を計算するために、一回解いてみると良いです。普通に過去問を解きまくるのは共通テスト後で良いかなと、私は思います🙇‍♀️ 実際自分は、東北大の過去問はセンター後に初めて見ましたし、私立前は東北大の過去問はほとんどやっていない状態でした。第一志望をセンター後に変えたことも理由の一つですが。 国公立はほぼ理系全ての学部が同じ問題なので、特殊な変な問題というより、ちゃんと本質部分を理解していれば解ける問題が多いです。なので、過去問演習よりか基本を今は重視しましょう。 ③今は何をすべきか 高3に入る前までには、数学と英語をある程度固めておけると良いと思います。 ・英語 文法は難問や複雑な問題は解けなくても標準的な問題はすらすら解ける、英単語は1冊の単語帳を完璧にする。 ・数学 数2Bまでは共通テストやセンター試験は時間内に8割5分以上解ける&問題集の標準問題までは苦手分野以外は完璧に解ける。数3は習ったところまではちゃんと標準的な問題が解ける。 などが指標になると思います。 これらができていて、ちゃんと努力を続けていれば、国公立医学部には受かるレベルに達することができると思います。 足りない部分があるかもしれませんが、少しでも参考になれば嬉しいです!
東北大学医学部 no_cloud
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時間の使い方
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もう何をしたらいいかも分からないです
ひなさん、お久しぶりです。 すごく辛い心境が伝わってきました。何かお力になれればと思います。 今回は、 ①英語を復活させるための具体策 ②過去問最低点にいつ到達すれば良いか ③併願校選び の3点で回答します。 ①英語を復活させるための具体策 英語という科目は過去問を解き始めてある程度するとスランプに落ちる人が多々います。私もその1人でした。急に長文が読めなくなり、頭に入ってこなくなる感じです。もしそうでなければ今からの話は的外れなのでスルーしていただいて結構です。または別途コメント欄等で再度ご質問頂ければと思います。 長文が急に頭に入らなくなった、読めなくなったという症状の場合、その原因候補の一つとして、読むスピードの上げすぎが挙げられます。過去問に慣れてくると、急激に解く時間を短くしようとする傾向があります。その理由は今の時期の実力では規定の時間内解ききれないからです。今そのような状態ではないですか?または解ききれてもどんどんとスピードアップしようとしてはいませんか? この症状を改善するための本質は、スピードを適正化し、しっかりと根拠を持った状態で解答を導き、正答率を上げることです。 具体的には簡単な長文問題を確実に解く訓練をするとよいでしょう。センター試験を使うと良いと思います。センター試験の問題は専門家が長い年月をかけて作るので、問題の作りが非常に精巧です。受験のエッセンスが詰まっています。また共通テストのようにポスター読み取りなど無駄な部分がありません。 センターは簡単だからと軽視しがちですが、センター試験ほど良質な問題はありません。どの参考書よりも素晴らしい問題だと私は思います。 最初は規定の時間で良いので、発音問題を除き、1ミス以下を毎回確実に取れるようにすると良いでしょう。解く際には一問一問解答の根拠を持ってください。解答根拠となる部分には線を引くなどして丸つけの際に自分がどんな思考プロセスだったかを明確にします。 センター試験のような基礎なレベルの問題を用いるのはここに理由があります。早稲田のような文章だと難解で解答根拠が非常に見つけにくく複雑な場合があるからです。ゆえに練習に適切ではありません。中には解答根拠がはっきりとしないものがあったりします。予備校でたまに答えが割れるのはこれが原因です。また、センター試験では解答根拠がはっきりしない問題は99%ありません。それもセンター試験を用いる理由の一つです。 この訓練をすることによって、読むペースを適正化し、正答率を上げることができます。これができるようになったらもう一度過去問に戻ってみて下さい。きっとスピードは今よりも少し落ちますが、根拠を持って解答するクセが改めて身につくと思います。それにより、正答率は上がるはずです。正答率が上がったらまたゆっくりと読む速度を上げていくと良いでしょう。 ②過去問最低点にいつ届けば良いか 結論、本番当日です。12月時点で最低点を取れていなくても何ら不思議ではないです。むしろ年内に最低点が取れるなら、志望校のレベルを上げても良いくらいかもしれません。(少し言い過ぎかも)現役生の成績が“最も”伸びるのは1月後半から受験当日までの期間です。今までやってきた積み重ねの複利が最大化するからです。私も明治の政経を受験しましたが、この時期明治政経英語の合格点は取れていませんでしたよ。だから落ち着いてやっていきましょう。 ③併願校選び ひなさんは現在、早稲田以外の受験校はと中央法、明治政経の2学部のみのようですね。 はっきりと申し上げて、明治政経と中央法では併願校としてレベルが高すぎると思います。明治政経は言わずもがなMARCHトップレベルですし、中央法も茗荷谷キャンパス移転に伴い今までよりも難易度が上昇することが見込まれています。 私は受験校をもう少しもう少し幅広くするべきだと思います。金銭面で問題なければ、最低限MARCH下位学部、また理想は日東駒専まで受験することです。 しかしながら、早稲田、明治、中央以外には行きたくないという主張も非常によく分かります。ですが、明治政経と中央法に受かっていない状態で早稲田を受験するのと日東駒専どこか一校でも合格を持った状態で早稲田を戦うのにはメンタル面で大きな差があります。 絶対に行かないから受験しないのも分かりますが、早稲田受験に向けたメンタル維持のために受けることを強く推奨します。 受験校を増やしても、受験対策はほぼ増えません。日東駒専やMARCH下位学部は一月が終わるまでに過去問を1年ずつでも解けば大丈夫です。早稲田の対策をしていれば当たり前に解ける問題ばかりだと思います。 受験校増加のデメリットは、試験日程が多くなることです。ですがそれも受験慣れに繋がります。行けば分かりますが初めの方の受験は緊張するものです。何度も受けていくと慣れます。早稲田には慣れた状態で試験に臨んだほうが良いです。 また、これは余談ですが、早稲田慣れというのもあります。早稲田の受験は2月下旬に集中するので、他大学の受験を終えた状態で早稲田受験を迎えることになると思います。その際、受験慣れしたつもりでも、やはり本命の大学、自分が丸一年捧げてきた場所に来ると、他大学とはまた別の緊張に襲われることがあります。人間緊張すると本来の実力を発揮できないことがあります。それは避けたいものです。 今年の早稲田受験日程は教育、商、社学の順に、19日、21日、22日です。もし教育学部で緊張によってペースが崩れてうまくいかなかったとすると、ドミノ倒し的に商、社学と崩れる恐れがあります。 そこで、金銭的余裕があれば文化構想学部も受験すると良いでしょう。文構の試験日は例年早く、今年は12日です。教育学部と1週間離れています。文構で早稲田の緊張に慣れてしまえば、他3学部は安心して受けられます。 また、文構は試験問題が他3学部とは傾向が異なります。よって、時間がなければ、もしくは行きたくなければ、文構対策は不要です。あくまでも早稲田に慣れるために行くと良いと思います。 前回もお話ししましたが、きっとひなさんなら大丈夫です。ぜひ最後まで走り抜けて下さい。 合格を祈っています。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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このままの偏差値だと志望校を変えた方がいいのか
大学受験は多くの人が第一志望に落ちてしまうシステムになってます。 あなたが神戸市外国語大学を目指して必死にやっても受かるかどうかは分かりません。ですが志望校のランクを下げると今度はその大学も受かるかどうか分からなくなります。 志望校を下げると目標とする偏差値との差が縮まりあらゆる面で妥協を許してしまうようになってしまうからです。 志望校を下げると合格までに必要な勉強時間が減るので1日あたり必要な時間も減り楽できます。志望校を下げるという行為は楽する為に逃げてるだけなんです。 私は科目数が変わらない限りにおいては1番偏差値の高い大学に標準に合わせて勉強するべきだと思ってます。現在の偏差値なんて関係ありません。 3年の秋になって過去問演習そろそろしないと本当にヤバいのにまだ必要な参考書終わってないやってなって初めて志望校は下げるべきです。 それまでは志望校を下げたら気が緩んでどんどん自分の可能性が低くなっていくので絶対に下げちゃダメです! 偏差値が低いなら志望校を下げるのではなく偏差値を上げる為に死に物狂いで勉強してください! 勉強法についてはここのアプリ内での私の他の人への回答なり他の大学生の回答なりググるなりしたら無限に出てきます。 まずは自分で調べてあらゆる方法を試して自分に合ったものを見つけてください。自分の勉強法に不安がある時に自分のやり方が合ってるかどうか質問してください。 調べれば分かることはここで聞いちゃダメです。
慶應義塾大学法学部 前右府殿
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模試ではどれくらい取れるべきなのか
進研模試を主催であるベネッセは、早慶のほとんどの学部の偏差値を75以上(ご志望の早稲田法の偏差値は80、GTZでいうとS1)としています(https://manabi.benesse.ne.jp/daigaku/hensachi/shiritsudai_index.html)ので、偏差値70あたりが最低限のラインとなってくるのではないでしょうか。科目にもよるでしょうが、偏差値70というと、総合の得点率でだいたい70〜80%くらいが分水嶺になって来そうですね(私は進研模試で1,2回しか偏差値70を上回ったことがないので、あまり信用できない勘ですが)。少なくとも、各教科70点以上は取る必要があるかもしれません。いずれにしろ、国語はまだマシだとして、現状の英数の点数では低すぎると思います。模試の対策として、英語はこれまで習った単語や文法などの基礎的な知識に漏れがないようにすることと、長文はなるべく毎日触れるようにすること、数学はこれまで習った分野の教科書(応用例題等も含め)レベルの問題は少なくとも解けるようにしておくことが必要だと思います。総じて、過去にやった知識や問題はなるべく完璧にできるように復習することですね。一度やったことのある問題で失点してはもったいないので。最後に、確かに現状では早慶は厳しいでしょうが、私の経験を敷衍して言うならば成績はこれからどんどん伸びていくものなので、焦りすぎず、長い目をもって頑張ってください。
北海道大学法学部 たけなわ
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