基礎問題精巧の後
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
しほ
基礎問題精巧を3周ほどしており、基礎ができたのかなぁ。と言う実感があります。
ただ指標になるものがなく、
ここでセンター試験の過去問で一度8割超えるまで基礎問題精巧とセンター試験を往復ののち、マセバの実力アップ問題集に取り組むか
基礎問題精巧のあと少し回した後、そのまま実力アップ問題集に突っ込むかアドバイスが欲しいです。
一応、お下がりの青茶、黄チャートが家にあります。
回答
りんりん
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
まず、青チャや黄チャをするのは時間がもったいないと感じます。
基礎問題精巧と青チャは分厚さの違いはあれど、典型的な問題を演習するという点では同じものだからです。
では次に、実力アップ問題集に進むかについてですが、私のオススメとしては『標準問題精巧』です。基礎問題精巧を使用されていたとのことですので、演習しやすいかなと思います。
標準問題精巧で私は阪大の試験に臨みました。
(例えば、2024年度ですと、数学大問1はほぼ同内容の問題が標準問題精巧に掲載されておりました。)
もちろん、実力アップ問題集に進んでいただいても良いです。
基礎から応用レベルの問題集への移行という点では、実力アップ問題集も標準問題精巧でもどちらでも対応できます。
最後にもう少し基礎問題精巧を学習するかですが、基礎は一旦できただろうと感じておられるのであれば、次のステップに進むべきだと思います。
共テで8割を超える人のほとんどは、応用問題も学習しているレベルの人です。
人間科学部のボーダー(合格率50%)辺りもしくは少し低いかなというレベルだと考えれば、基礎以上のことをやっているはずだなと感じてきませんか?
二次試験対策の最終目標は基礎問題ではありません。
二次の対策には時間がかかる一方、時間は有限なので、早めに次のステップに進んでみましょう。
もし、次のレベルの問題集を解いている中で、この単元は弱いな、この公式や解き方は後回しにしてしまっていたなと感じるものがあれば、そこだけ基礎問題精巧に戻るという形を取るのが効率良く学習を進めることができると思います。
応援しています!!
コメント(2)
しほ
本当にありがとうございました!
りんりん
すみません、精講です😥
精巧と書いてしまいました…