努力できない
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7/13 15:02
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
きくらげ
中学 京都府 京都大学医学部(68)志望
目標を持っているのになぜか努力することができないです。初日には頑張れたとしてもモチベーションを保って次の日もとまではいけないです。どうしたらモチベーションを保ちながら努力することができますか?
回答
ひろ
慶應義塾大学法学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
勉強において、モチベーションって重要ですよね。でもどんなに目標を持ち「絶対この志望校に合格してやる!」と決意しても、1週間後にはすっかりその熱意を忘れ、手を止めてしまいます。
モチベーションというのは、行動の動機ややる気といった意味があります。いわば、勉強をするという行動を決定する際の内的(あなた自身の)要因であると言えます。しかしながら、人間の行動決定の際の、内的要因は意外と小さいものです。むしろ、外的要因(環境要因)の占める割合は非常に大きいです。
にも関わらず、多くの人が内的要因であるモチベーションにのみ注目しています。そして、「目標をしっかり持てば、絶対勉強する!」というように、未来の自分を過信してしまいます。仮に、ここで僕が小手先のモチベーションを上げる方法をアドバイスをしても、1週間後には実践していないと思います。
あなたの休日の勉強時間はどれくらいですか?6時間くらいでしょうか?あるいは2時間程で満足しているかもしれません。他方で頭の良い学校では、休日に10時間勉強するのは当然です。この差は決して、モチベーションの違いではありません。環境の違いです。頭の良い学校という環境では、10時間勉強するのが常識なのです。
では、どうするべきか?先述の環境要因を整えてあげましょう。あなたも、10時間勉強するのが当然である環境を作りましょう。そうすれば、あなたの2時間勉強という常識が10時間勉強という常識に変わります。
ひろ
慶應義塾大学法学部
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プロフィール
福沢諭吉は言いました、 「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」と。 続けて、こう言いました、 「しかし現実には富める人、貧しき人がいます。では何がその差を作るのか。」 「それは学ぶか否かである。」 大学受験は人生の大きな岐路の一つです。 後悔にないように一緒に頑張りましょう!😊 早慶上智合格、センター89%(801点)。 東大文Ⅰに7点及ばず不合格。 得意科目は英語、世界史/苦手科目は特にありません
メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。
メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。
コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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