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一対一について

クリップ(16) コメント(1)
5/21 17:53
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

ぴの

高2 大阪府 京都大学志望

現時点で数1A、数2B、数3の青チャートを一周しました (苦手分野は2周)そして、これから一対一をやり始めようと思うのですが全部やっていたら時間が無いので分野を絞って取り組みたいです。どこの分野をやればいいでしょうか?? 京大の医学部人間健康科学志望の高3です。

回答

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京都大学農学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
はじめまして。 一対一に限らずよく優先して対策しろと言われる分野は、志望校頻出分野と自分の苦手分野です。なのでぴのさんもそこから手をつければいいと思います。 ※自分が知っている傾向は2,3年前のなのでもしかすると今は違った話かもしれませんが、そこら辺は自分で確認しながら以下を読んで欲しいです。 京大は複素数、整数、図形、確率漸化式が頻出で、僕も受験生時代はこの4つを重点的に対策してました。複素数は僕が受かった年は漸化式との融合問題で、かなり変わった問題でした。なのでもしかすると傾向が変わっているかもしれません。ただ複素数は条件の必要十分性をきっちり詰めていかないと答えが違ってくる分野なので、しっかり準備しておくべきです。京大の整数問題は、問題自体が簡素が故に何から手を出したらいいか分からないというケースが多いです。僕が受験生だった時代はそれなりに易化してきていましたが、解法の引き出しが少ないと何も出来ずに終わることが十分に起こりうる分野なので、問題演習を通してしっかり補いましょう。図形は問題自体が難しいというより、しっかり記述できるかを見てくる問題が多いです。京大は記述にうるさい大学というのは有名であり(今もそうですか?)、特に記述の難しい立体図形は京大も好んで出してきています。記述は第三者に見てもらった方が確実なので添削してもらいましょう。確率漸化式も問題が難しいというより、確率という分野と漸化式(数列)という分野が複合していることにより、現役生が対応しにくいという話はよく聞きます。そして何故か(逆にだからこそのあえてか)京大は確率漸化式が大好きです。ただ両者の仕組みが分かれば得点源になる分野です。しっかり理解しましょう。 コロナのせいで思うような勉強が出来なくて焦ると思います。ただそれは全国の皆も一緒です。辺に焦らず、だけどしっかり緊張感を持って、これから頑張ってください!
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京都大学農学部

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プロフィール

物化選択で、センターは地理です 二浪して受かりました 人よりは辛くて長い受験生活を経験しているのでその分色々な話が出来ると思います たまに顔出します

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(1)

ぴの
6/18 12:51
ありがとうございます!!焦らず着実に進めていきます!

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京大文学部志望数学対策方法
 こんにちは😃東大数学80点中52点だった森Lです。まず、闇雲に勉強せずに、ご自身の苦手分野に的を絞った勉強の方法、素晴らしいです‼︎本題ですが、数学は基礎が重要です。私も演習の中で京大数学を解きましたが、微積はとりやすい、確率、整数は難しいといった印象です。ですので、微積は過去問中心に、確率や整数は過去問だけでなく、一対一対応などを駆使して勉強すると柔軟に考えられます‼︎確率や整数は初見が命という意味でも、できるだけ多く触れておけばいいでしょう!  最後に、京大数学は満点を取れなくて良いです‼︎微積や簡単な図形問題で案外差がつきます。ですから150点中90点以上を意識すればハードルもそこまで高くないですよ‼︎質問者様が現役で京大に合格されることを応援しています!
東京大学文科一類 森L
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文系数学
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京大理学部志望 数学参考書の進め方相談
一対一対応に関しては、質問者さんは既に理系プラチカをやってらっしゃり、駿台全国でも高い偏差値を出されていることから必須であるかと言われるとそうではない気がします。 なので、数3Cの勉強や理系プラチカが終わったら一旦京大の過去問を解いてみることをオススメします。(数3Cより先に理系プラチカが終わっていたら、京大の文系数学に触れてしまっても良い) 参考書や問題集選びの大事な考え方は、合格点と自分の実力との差を埋めてくれるものを選ぶようにすることで、参考書何をやったから合格点が取れるという事は一概に言えることではないということです。過去問を実際に解いて、自分に何が足りなかったかを考えることが最優先であり、その反省のもとで参考書を選んで欲しいです! 京大等の最難関大の数学については、解答に至るまでのプロセスが多岐にわたります。チャートやプラチカでは、方針がすぐに分かる問題しか載っていないのに対し、入試問題では、問題文を読み、それらを条件など数学的に変換し、方針を立てていくという事が大事になります。 なので、最初のうちは過去問を解いて全然分からなくて当然なので、もしやってみて、そうであっても落ち込まないでください。 その後一対一を見て、自分に必要なものがこれだと思ったらやってみると良いかと思います。 チャート、プラチカが終わって、過去問もやったら、世界一分かりやすい京大の理系数学をオススメします。京大の数学の中でも易〜合否を分ける程度の丁度いい問題が載っており、上記の解答に至るまでのプロセスも丁寧に解説してあるので、質問者さんのレベルなら腰を据えて取り組めると思います! 次に英語に関してですが、高2の冬までには苦手意識を無くす、高3の夏頃までには得意と言えるくらいにまでなって欲しいです!高2のうちは英語数学に時間をかけるのが大事ですし、それ程数学ができるなら必ずできるようになります。 長くなりましたが、質問者さんはかなり良いペースで勉強に取り組めているので、勉強や高校生活を楽しんで、頑張ってください!✨
慶應義塾大学理工学部 武中
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理系数学
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苦手分野すすめるか、網羅系をやるか
初めまして!慶應大学経済学部A方式に合格したものです。(商学部も受かりました。) 僕は元々東京大学をめざしていたこともあり、数学は比較的得意だったので、アドバイスが出来たら嬉しいです。 慶應大学経済学部の場合、マーク部分(すなわち、第1段階選抜の点数に含まれる)に確率があります。僕自身、確率が非常に苦手で、これといった対策から逃げていましたが、共通テスト、慶應大学本番ではどちらも確率で満点をとることが出来ました。そこで僕が行っていたことについて書いていきたいと思います。(整数は後半で) まず、けんたろうさんが挙げてらっしゃる参考書をやったことがないので、二者択一は僕にはできません(申し訳ないです) しかし、慶應経済の場合確率はカラクリに気付けば一瞬で解けてしまうが、そのカラクリに気付くのが難しいという問題が多いです。そのため、まずは基礎を徹底することが近道だと思います。僕自身先に述べたように確率が非常に苦手応用問題の対策から逃げてしまって東大の本番の確率は解き切る事が出来ませんでした。しかし、基礎だけは見直しておいたおかげで、他の分野に通づるような発想力でカラクリを見抜き、慶應経済の確率は満点を取れたので、基礎固めを行ってください。確率は、自分が何が分からないのかが分からない分野の最たる例だと思っています。そのため、何が自分を出来なくさせているのかをしっかり分析しましょう。アバウトな解答になってしまい、申し訳ないですが、これが一番の近道だと思います。 そして次に整数についてです。受験数学の整数はかなりパターン化されています。つまり、定石をどれだけ知っているかが鍵になっていると思います。東大や一橋の整数は一筋縄には行かない問題が多いですが、それでも次の三つを使いこなせばできるものが多いです。 ①因数分解 ②余りに着目(modを使いこなす) ③範囲を絞る の3つです。 ①の因数分解は、例えばa^2-b^2が素数である、というものでしたら(a-b)(a+b)が素数になるのでa-bかa+bのどちらかが1になるとすぐに分かります。 ②の余りに着目は、例えばN^2であれば3で割ったらあまりは0か1にしかなりません。(試して見てください)これが案外使えます。こんな感じで余りに注目します。 ③の範囲を絞るは、問題の条件から文字式についてどこまでの数を取れるのか、逆にどこまでしかこの文字は動かないのかを精査することで解答を絞れます。 と言った感じで整数はパターンです。これを意識してみてください。 最後に、僕自身、けんたろうさんが言っていたような東大志望の者でした。そして、周りの結果を見てみると、一橋に受かった友達は全員慶應経済に補欠、または不合格でした。それくらい経済学部Aは難易度が高く、クラスの友達にも28人中5~6人ほど理系がいます。そのため、数学は相当力をつけておくべきです。参考書で言えば、文系数学の良問プラチカ位まで必要だと思います。(僕は東大において数学で圧倒するためにその上の上級問題精講まで手を出したました。)ただ、慶應経済の数学の特徴として時間が超絶足りない、終わるわけない、ことが挙げられるので、難易度と同じくらいに解くスピードを意識すると良いと思います。
慶應義塾大学経済学部 K.I
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文系数学
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一対一とその後
こんにちは! 私自身は京大生ではないのですが、現役時代には京大の過去問も練習で解いていましたし、今の塾のバイトでも京大志望を担任しているので回答させていただきました🙇‍♂️ この時期で青チャートを何周かした上で1対1対応も一周できているのはかなりいいペースだと思います👍共テ得点率も申し分ないですし、数学の進度にはかなり自信もっていいと思います。 質問にある今後の勉強法についてですが、 (1)1対1対応の間違えた問題の解き直しをする。 (2)過去問を使って到達度のチェックをする。 (3)プラチカなどで京大の標準レベルの問題の演習をする。 (4)過去問演習 がおすすめです。1つずつ解説していきます↓ (1)1対1対応が一周終わったとのことなので、まずは解き直しにかかりましょう。逆に1回目で正解できた問題にまで手をつけてしまうと時間がかかりすぎるので、間違えた問題だけで構いません。高2の間はこれに時間をかけて大丈夫なので、なるべく多くの問題を解けるようになってください。 (2)高2の間にしっかり1対1対応の解き直しをしたら、春休みに過去問を使って到達度をチェックしてみましょう!この「過去問」とは地方国公立大(金沢大や広島大など)の過去問を指します。なぜ共テではないのかというと、しっかりとした記述答案を書けるかを確認してほしいからです。共テや私大数学のように穴埋めだと「何となく」が通用してしまいますし、記述式数学には答えが合っていても言及しなければ減点されるポイントが存在します(軌跡の逆の成立の確認などが例です)。またそもそも論理が飛躍してしまっている答案を書くと全く点が入らない可能性もありますし、逆に途中まででも模範解答に近い内容が述べられていれば途中点が狙えます。現に私もそうでしたが、この途中点が合否を分ける場合もあるのでしっかりとした記述答案を書けるようになりましょう。解いた過去問は可能であれば学校や塾の先生に採点してもらってください。この過去問で合格最低点以上のパーセンテージ(全教科合計1000点満点で合格最低点が600点であれば6割以上)がとれれば次に進んで構いません。 (3)高3に入ったタイミングでプラチカに入れるのが理想です。一から解いてもいいですが、個人的には京大で頻出である整数、確率、微積、図形(ベクトルなど)から優先的に解くと良いと思います。ただプラチカは(少なくとも旧課程版は)整数が少し手薄なので、時間があれば分野別標準問題精講の整数版などに触れてもいいかもしれません。 (4)夏休みに入ったら少しずつ過去問にも挑戦してみましょう!結局京大レベルの大学は過去問演習がものを言うので、プラチカがある程度出来ていれば過去問に移って問題ありません。時間を測って本番さながらやるのはもちろんのこと、日々の問題演習でも『京大の文系数学25ヵ年』を使ってなるべく多くの問題を解きましょう! 以上がおすすめの数学の勉強法になります。ただ当然数学だけ出来れば合格できるわけではないので、他教科とのバランスもしっかり考えるようにしてください。京大は英語がかなり難しい印象がありますし、配点的には英国もかなり重要なので場合によってはそちらに多く時間を割いてもいいかと思います。冒頭でも話した通り数学はかなり順調なので、他教科でもっと優先すべきものがあるなら今のうちに固めてしまいましょう! 共通テストまで1年を切り、本格的にスパートをかける時期になってきました。大変なこともたくさんあると思いますが、ここまでしっかり数学を仕上げられているtornatoさんなら十分に合格の可能性はあると思います!頑張ってください、応援しています🔥
一橋大学経済学部 おゆ
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文系数学
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慶應経済数学1Aどこを重点的にやればいいのか
難関校の数学と言えば、確率と整数問題が頻出だと思っています。 慶應経済も例外ではありません。この分野は徹底した方がいいでしょう。 ですが、かなり変わった問題をだしてきます。一筋縄ではいかない部分もあると思いますが、そこは慣れでカバーできる部分でもあります。 確率も整数問題も本質を捉えることが非常に大切になってくる分野です。 今の時期はしっかり基礎力をあげていきましょう。 そして、恐らく青チャだけでは足りない部分もあるので、他の参考書も試してみてください。 自分の第1志望のところも、毎年、確率と整数問題か出てたので、旺文社の"標準問題精巧 場合の数・確率編"と"標準問題精巧 整数問題編"をやっていまし。どちらもオススメです。
慶應義塾大学商学部 タイ
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文系数学
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京大2次試験
はじめまして!よろしくお願いします^_^  京大の問題は誘導が少なくて私も苦労しました😥私はある時に勉強の仕方、考え方を変えたところ上手くいったので、それをお伝えできればと思います。  ああさんは模試の判定もしっかり取れていて、過去問に取り組まれているということなので、青チャートなどのレベルの問題はできているという前提でお話させていただきます。    青チャートなどの問題はいわゆる基本問題と言われる問題で、難しい問題を解く上での軸になる考え方や解法を抽出して扱っている問題です。ですので、難しい問題と言われるものは、この基本問題の組み合わせで解くことができたり、基本問題の考え方をどこで使うのか分かりにくかったりという構造をしています。ですので、ここからは1つ1つ学んだ基本問題を並列的に深く運用し、応用問題へ繋げていく作業が必要になります。私の感覚としては応用問題という料理があって、それを準備しておいた基本問題という具材や調味料を、どのように組み合わせることで美味しく作れる(問題が解ける)か試していくといったところです(笑)。  そこで、まず意識して欲しいことは基本問題の1つ1つがどういう問題文や場面に対して有効であるかを押さえておくことです。例えば、整数問題を解く際に、倍数や素数で考えたり、不等式で絞ったりなどなど色々な考え方があるかと思います。なので、それらの考え方、解き方がそれぞれどの場面で有効なのかというのを意識してみましょう。基本問題のエッセンスを押さえる勉強法としては、基本問題には思考のポイントが書いてあると思うので、こういう問題文が出てきたらこういう思考をするんだというのを紐づけておくのがいいと思います。  そして、そこから応用に繋げていく勉強法として1番分かりやすいのは、覚えてきた解法のポイントを意識しながら色々試してみることです。(根性論みたいですいません笑。)最初は基本問題と応用問題の繋がりが分からなくても、自分の手であれでもないこれでもないと試行錯誤することで見えてくるものがあると思います!(例に挙げた整数問題は解法が多岐に渡るのでそれらの中から適切なものを見つけるのは難しいです。しかし、多くの選択肢の中から粘り強く正解を出す姿勢をみたいために、京大は整数問題を毎年のように出題しているのだと私は考えています。)  以上が京大の問題に挑戦していく上での考え方、勉強法になります。抽象的な話が多くなってしまい申し訳ないです🙇もしメッセージいただければ、ああさんの現状を踏まえてさらに細かい内容や詳しい説明などができるかと思います。私のアドバイスでなくても、「世界一わかりやすい京大の文系数学」や「京大数学プレミアム」などの書籍に、京大数学を解くにあたっての考え方が詰まっていますので参考にしてみてください。  京大は本当に楽しいです!入学した後のことを想像して、ぜひ受験勉強頑張って下さい!応援してます📣
東京大学教育学部 たく
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文系数学
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一橋志望 数学の勉強計画はこれで大丈夫か
受験勉強お疲れ様さまです! まずは僕の参考書ルートを載せておきますね! 青チャート→一対一対応(2Bのみ)【高2三学期~高3五月】→文系プラチカ【高3夏休み】→過去問&添削【高3九月~】 既に青チャートを何周かしているとの事なのでおそらく基礎は出来上がってきているのかなと思います。基礎固めが終わったら、次は受験数学へのウォーミングアップです。僕が使っていた一体一対応は各問題にひとつずつ解法が結び付けられており、受験問題に必須の問題に対応出来る武器を身につけられます。個人的にはプラチカよりも解説が丁寧な気がします。 一方で、僕自身理系プラチカは解いていないのですが、プラチカの強みは問題量の多さだと思います。そのおかげで1冊をあらかた理解すればかなり対応力が身につくでしょう。 このふたつについてはぜひ書店で中身を見てみて、自分に合う方を選んで欲しいです。 ウォーミングアップが完了したら次は応用です。身につけた武器をプラチカなどの演習で実際に使ってみましょう。自分はまず1周する中で間違えた問題には印をつけ、2周目からしらみ潰しに解き直すようにしていました。また、一橋大学は確率、整数、図形、微積等が頻出のため、あまり出ることが少ない分野(データ、統計…)はとばすのも手です。ある程度実力は幅広くつけておくのがベストですけどね…。 最後に過去問演習です。一橋大学は同様の傾向の問題が数年越しに出ることがあります。そのため過去問以外の演習も大事ですが、過去問を解くことも非常に有効です。また、過去問を解く際には定期的に添削を先生方にお願いしましょう。そうすることで解答する上での思考回路、解答の文章が洗練されていきます。 さて、他の回答にもよく書くのですが、受験数学の真髄は個人的にパターン化だと思ってます。パターン化とは、どのような問題が来た時にどのように対応するかを身につけておく、ということです。 例えば、整数の組を求める問題なら方程式を積の形にしてみたり、、、といった感じです。そして、そのためにはとにかく演習量が必要です。とにかく色々な問題に触れてみてください。一橋大学だけでなく旧帝大の過去問も解いてみるといいかもしれません。たくさんの問題に触れて対応力を伸ばすことが数学のコツだと思います。 一橋大学の数学はもちろん難しいですが、何かに気づければ案外すんなり解けるということもあります。そのためには対応力が必要です。まず基礎を身につけ、次に過去問に取り組むための実力を養い、そして過去問などで演習を積んで対応力を伸ばしましょう。 いかがでしたでしょうか?あまり大したことはしてきませんでしたが、参考になれば幸いです!残り約10ヶ月、学生生活を本気で楽しみ、受験勉強に本気で取り組みましょう!応援しています!
一橋大学社会学部 つのまき
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文系数学
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整数、確率の対策の時期は
【分野別対策に関して】 標準問題精講を完璧にして、別の参考書に行くというのは無理だと思います。 ひと通り終えているのなら、弱点補強を目的として別の問題集に取り組むのは全然ありです。 「基本を完璧にしてから応用」 という考え方はもっともらしいのですが、実際は応用に取り組みつつ何度も基本に戻って考えるというスタイルがいいでしょう。 別の問題集で間違えたところを標準問題精講と照らし合わせてやると良いです。 ------------ 【分野別対策の時期に関して】 分野別にはこの対策!というのは、個人的にはありませんでした。 センター試験に特化した対策を年明けからやっていた、くらいでしょうか。 それまでは、難度の高い問題集や模試の復習と、高校3年間で使ってきた青チャートと4STEPを行き来しながら、弱点補強と論理構築練習を繰り返しました。 ------------ 【その他思ったこと】 確率や整数が苦手な方は、ベン図をはじめとした集合の考え方がうまく使えない印象です。 図や表を用いて確率や整数の解法を友人に説明できるかどうかを試してみましょう。 模試の復習を通じてやると良いです。
京都大学工学部 クウルス
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文系数学
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数学の参考書ルート
お勧めするのは『数3の問題集に取り組むこと』です! 理由は二つあります。 ❶数3の勉強は1A2Bの復習になるから 数3は完全に新しい分野というわけではありません。今まで学んだことの延長上にあるので、逆に言うと数3の勉強はこれまでの復習にもなります。数3の予習を1人でやる事が苦にならないなら数3の予習を進めつつ、忘れていそうな内容は1A2Bに立ち返ってやるのがいいと思いますよ🙋 ❷数学を早めに完成させたほうがいいから 京大を受けるとしたら他教科の完成度も高める必要があります。現時点でのリボくんさんの成績はわかりませんが、理科系科目のうち一教科は2年生の段階でかなり仕上げておく事をお勧めします(自分の場合は物理を2年生のうちに一通り仕上げ、3年は化学の勉強に費やした)。 ここからは小話ですが、優秀な質問者様ということで普段はあまりしないテクニカルな話をします。入試問題は平均点ある程度の点数に収まるように作成されますが、点数変動の大きい科目と小さい科目が存在すると思います。例えば数学や物理は部分点があるとはいえ、完答出来るか否かで点数が大きくブレます。逆に英語や化学、国語は前後の問題の繋がりがそこまで大きくないので完答か否かで点数のブレは大きくありません。この点数のブレは合格確率にも少なからず影響してきます。もう少しフランクに言うと合格ラインギリギリに乗る場合は数学を得点源にしているとコケた時に大変な事になる…って感じなので他の教科も満遍なく勉強できるように数3に移って早めに進めておくのをお勧めします🙆‍♂️
東京工業大学物質理工学院 yuya
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理系数学
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青チャート初学は基本例題だけでも良いのか
文系ですが数Ⅲまで分かるのでお答えします 結論から行くと、重要例題は後回しでいいと思います(なので①)。もちろん、最初から重要例題まで手をつけるやり方もありですし、基本だけさらって全体像を掴むという、あなたのやり方もまた合理的だと思います。 数Ⅲの基本事項は数ⅡBの基本事項が完璧ならば理解できます。三角関数の微分は和積の公式を用いて導出します。対数微分法では対数の性質を使って微分します。ざっと考えられる例を挙げててみましたが、和積の公式も対数の性質も教科書に書いてある基本的な事柄ですよね。むしろ、1周目から重要例題に手を出して基本事項をおざなりにして数Ⅲに行く方がよっぽど危険だと思います。 しかしながら、いずれは重要例題まで完璧に解けなくてはなりません。千葉医にせよ、早稲田基幹理工にせよ、重要例題に書いてあることはきちんとマスターしないと、合格点を取ることは不可能に近いでしょう(他の受験生もマスターしてくるからです)。 高2から意識を高く持って勉強に取り組めているようですから、このままキープしていくことが大事です。社会などと違って、理系科目(特に数学)は思考が必要(といっても、パターンを叩き込んで経験値を増やせば、点数は伸びます。ただ、伸びるまでの時間はかかるけど。)とされ、なかなか伸び悩むこともあろうかと思います。しかし、粘り強く取り組み続けてください。 数学についてはかなり出来ているようですから、勉強を続けて全統レベルの問題では満点を狙っていきましょう!駿台模試で高得点を目指せたらなお良いですね。 余談ですが、私も大学1年生ながら数学の入試をたまに解いたり、勉強(主に数Ⅲ)したりしてます。現役時の感覚は数学は残せてるつもりなので(笑)、何かあればお役に立てればと思います!
東京大学文科一類 堅忍不抜
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