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すべて選びなさい問題

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6/23 2:24
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にり

高3 三重県 東京大学理学部(68)志望

生物(や暗記系)について、共通テストや定期テストの思考問題で、「‥についての文①〜⑤のうち適切な番号を"すべて"選びなさい」という問題であと一つ足りないまま不正解になってしまうことが多々あります。こういった問題は単に問題集を解いていっただけでは対応できませんよね?穴を無くそうと教科書を丸々覚えてしまうわけにはいかないのですがどのように対策していくべきでしょうか。

回答

ホルムンクス

東京大学理科二類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは! 現在東京大学理科二類に通っています。ホルムンクスと申します。私も東大を生物で受験しましたので、質問者様と同じ悩みを経験したことがあります。ここではどのようにしてそれを乗り越えたかをお伝えさせて頂きたいと思います。よろしくお願いいたします。 まず、そもそも複数選択するタイプの問題の一般的な対処法についてです。ここでの鉄則が、「合っているか微妙な選択肢は選ばない」というものです。恐らく本番の試験や模試では、答えには含まれない余分な選択肢を選択してしまうとそれだけで減点されてしまいます。(そうでなければ全ての選択肢を選べば満点をとれてしまう)そうするとせっかく正しく選べた選択肢の点数が無駄になってしまいます。なので、この手の問題では確実な選択肢だけを選び、失点を最小限に抑えましょう。 次に、主に生物についてこのタイプの問題の対策についてお伝えします。東大の本試験や冠模試では、選択系の知識問題は大問題の1番初めの問題で聞かれることが多い得点源であり、その上この問題の出来によってその後の問題を解く際のメンタルにも影響するため、必ず正解したい問題です。しかしここではかなり細かい知識を要します。その対策としましては、やはり地道に知識の穴を無くしていくことです。例えば模試の過去問で類題を解いてみて、間違っている選択肢を正しく訂正できるようになることを目指しましょう。また、その範囲の資料集や教科書を読み込んで知らなかった知識をノートにまとめ、後から定期的に復習するなどすることで、知識を少しづつ固めて行くことをオススメします。 つまり、「問題で出てくる度に復習」することを意識することで、たくさんの問題演習を積めばこの種の問題できちんと正解へたどり着けるようになると思います。 ちなみに、小手先のアドバイスとして、「全く~ない」や、「全て~する」などと言い切っている選択肢は間違っていることが多いです。(あくまで傾向ですが) 以上が複数選択問題への向き合い方と対策になります。繰り返しになりますが、やはり知識は地道な繰り返しによって身につくものだと思います。大変な道のりになるかもしれませんが、影ながら応援しています。頑張ってください💪
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コメント(1)

にり
6/25 12:35
いつも自分が知らないだけでこれも正解かもって選びまくってました、、演習も意識しながら頑張りますありがとうございます!

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なんとなくで解いてしまう
こんにちは😃 現代文を解く上で最も大事なことはその文章が何を言いたいのかということを掴むことだと思います。 特に評論文などは筆者の主張が言葉を変えて、何回も登場してきます。だから、キーワードとなる語や繰り返し出てくる語にはチェックを付けて読んでいました。 また、二項対立で論じられている文章では一方の事柄については普通に線を引いて、もう一方の事柄については波線を引いていました。同じように筆者の中でプラスの事とマイナスの事も後から見て分かるように違うマークを付けて区別していました。共通テスト模試は時間制限も厳しく、丁寧な読解はなかなか厳しいですが、練習の中で主張の言い換えを見つけたり、対立軸を意識する事が大事になってくると思います。あと、当然ですが接続詞や文意を変えたりする表現には気をつけて読みましょう! なので、現代文を解く上で身につける力としては、その文章の言いたいことをできるだけ早く見抜くことです。 なかなか難しいことですが、これに関しては問題演習をして経験値を積むしかないです。実際にペンを持って言葉と言葉をつなげたり、文章にマークや線を引く練習をしていくことが最初の内はベストだと思います。 とにかく、自分の中で筆者の意見や考えが分類できていることが分かり、整理されていれば大丈夫です🙆‍♂️ また、完璧に筆者の言いたいことが分からなくても全然オッケーです。あくまで、問題に正解することがやるべきことで、主張を理解するのはそのための足掛かりですから。 あと、選択肢を消す際に数字や記号のところを消すのではなく、間違っている箇所に印を付けるクセも大切です。一発で答えが出せる設問もありますが、共通テストレベルの問題でもイヤらしい問題が多く、その場合消去法でしか消せない時があり、わずかな違いが大切になってくるからです。 それから、質問者さんがどのような形で現代文を取り組んでるか分かりませんが設問を先に読んで問われることを先に分かっておくことは共通テストの現代文を速く解く秘訣だと思います。選択肢までは見ないですが、共通テスト特有の図表やグラフの問題は先に見ておくと結構すぐに解けることがあります。 最後に、私もいつもできたわけではないですが、自分と文の筆者、そして作問者の3者を問題を解く際に意識してました。なぜこの文章を大学側が出し、ここに傍線部を持ってきているのか、共通テストであれ、個別入試であれ国語という入学試験である以上必ず意味があるはずです。問題を作っている人の意図や大学側の伝えたいメッセージを考えながら俯瞰して読めことができるようになれば現代文に関しては大丈夫です。 現代文の読解は人それぞれなので私の読み方が必ずしも正しいとは限りませんが、是非参考にして下さい! 受けておいた方がいい模試に関しては河合塾の早慶レベル模試や代ゼミの早大入試プレなどです。 やはり冠模試は実際の受験者が多く受けるので、自分の立ち位置を知る上で非常に役に立ちます。 また、質問があればぜひ聞いてください!
慶應義塾大学経済学部 Ryo
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模試
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なかなか正解の選択肢が選べない
2択まで絞れていて最後間違うというパターンに多いのは、言ってることは正しい2択を選んでるけど、片方には解答に必要な要素が足りない、でもどっちも間違いの記述はないから、それっぽいな、と思って間違っちゃう、というパターンです。 そういうときは、自分の中で記述問題だったらどんな解答を書くべきかな、ということを考えて、ある程度自分でこんなことが書いてあるやつを選ぼうと決めてから選択肢を見るようにするのがいいと思います。 質問者さんがおっしゃる通り、単純に言葉の意味がわからないのであれば現代文の単語帳を一冊やってみるのもいいと思いますが、今の時期はそういう次元じゃないし、そもそもそのレベルの人は2択に絞るのも難しいはずなので違うような気がします。 現代文に正解があるのは、誰がどう見てもそうだ、と確信できる根拠が文中にあるからです。解答を出す時、文中にこう書いてあるからこの答えになるんだ、こっちにこういう描写があるから、この選択肢では不十分なんだ、ズレるんだ、という根拠を自分の中で持つようにして解いていきましょう。それで、解説と合わないところがあればそれは感覚のズレなので矯正していく。そのプロセスを積み重ねることで、今からでも成績は変わると思います。 ファイトです!
慶應義塾大学法学部 Datty
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現代文
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12月の共通テスト勉強割合とやり方
お久しぶりです。 これに全く乗っかる必要はないですが、共通テスト全振りもしくは9割でもいいというか、その方がいいかもしれません。あくまで私は、ですが、12月はセンター全振りでした。 リーディング→時間を測って過去問を解いてはやり直し。読むスピードが上がってくれば点数も上がってくる。問題形式に慣れることが大事。 リスニング→YouTube、ラジオやリスニング対策用の参考書を買ってできるだけ毎日英語に触れる 数1A→時間を測って過去問を解いてはやり直し 数2B→時間を測って過去問を解いてはやり直し (数学は過去問から攻略するしかないと思う。誘導に乗って答えを導く練習を過去問でやり込むしかない。) 国語→時間を測って過去問を解いてはやり直しをする。国語を安定させたいならばやり直しはどの科目よりも時間をかける。どのように選択肢を絞れば正解にたどりつけたかを考える。 物理基礎→教科書を一周又は何周かする。過去問もしくは参考書でひたすら問題演習をする。 地学基礎→教科書を何周も読む。知識が頭に入った段階で過去問を解く。常に満点を目指す。 日本史(私は世界史選択だったのでこれを基に)→学校の教科書やレジュメ全てを読み、何周も読んで知識を頭に入れる。知識を頭に入れつつ並行して過去問を回す。間違えたところは覚え直す。本番までに知識の詰め込みは2~3周したい。 倫政→学校の教科書、資料集(黄色本でも良い)を読み込む。過去問を解く度に満点を目指す。特に最初は倫理分野の点数が安定しない(と思われる)ので、倫理分野を重点的に満点を取れるような知識の詰め込みをする。政経は知識を詰め込む。常に満点を目指すことが大事。 極論、過去問を解く度に常に満点を目指して下さい。満点が取れなかったら、次解く時に満点を目指し、それを取るためにやり直しをして下さい。そうやっているうちに、過去問の点数は段々と上がってくると思います。 直近3年分くらいは、各科目の点数を把握して、何割取れたかを測るために直前まで置いておくこともいいと思います。
京都大学法学部 りょう
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時間の使い方
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選択肢 2個まで絞って間違える
現代文の選択肢の選び方 ①文章を一通り読んで、話の流れを頭に入れる ②問題文を読み、加線部とそれに関係するところをもう一度読む。 ③その問題に対する解答を自分で頭の中でつくる (大体で良い。どういう要素が必要かを考えておく) ④選択肢から明らかに違うものは消す。(①の話の流れに沿わないものや③で考えた必要な要素がないものなど) 良いと思うものには○を、間違いではないと思うが微妙と思うものには△をつける。 この時、どういうところが○でどういうところが△なのか明記しておくこと。 ⑤○と△をつけたものに関して、④でチェックをつけたところを本文と照らし合わせてもう一度精査。 大事なのは「本文中から」解答の根拠を見つけること。 より根拠が明確、あるいは本文中と論理的に明確なつながりがあるものを選ぶ。 ※これをやっても答えが定まらない時は、④で消したものももう一度見直してみること。 以上です。 質問者さんはおそらくほぼ出来ていると思うので、特に④、⑤を気をつけるといいと思います。 全体的に合ってるものというのは、とても曖昧なものなので、きっちり根拠を見つけましょう。 参考になれば幸いです。 頑張ってください。
京都大学医学部 Yu
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4
現代文
現代文カテゴリの画像
設問で迷ってしまう
設問は受験生が迷うように作られています! なので質問者さんの今までの勉強は間違っていませんし、解答力を上げる為の対策をしていけばもっと点数も上がると思います! では解答力を上げるということはどういうことでしょうか。 当たり前のことですが、本文を書いた人と問題作成者は異なります。 なので、本文を読み取り筆者の言いたいことだけではなく、問題作成者の意図も考えないといけません。 問題作成者は初めに問題に対しての正しい解答を作った後、受験生が迷うような引っ掛けの解答を大体以下の基準で作ります。 (ダミーの選択肢) 本文に反する 本文に書いてない 本文と比較して飛躍しすぎている etc つまり、解答力を上げる為には、問題作成者の意図をしっかり理解し、一つ一つの選択肢を根拠を持って正しいか間違っているかを地道に判断していくことが必要です! これを一般的に「リーズニング」といい、設問に答える時は必ず"本文から"根拠を抜き出し、その選択肢の正誤を一つ一つ正確に判断します。 そしてこのリーズニングをまじめに取り組まない方が多く、これをしっかりやることにより、解答作成力は格段に上がります。 当然早慶レベルの選択肢は、ちゃんと吟味しないとわからないように作られているのでこの作業がなおさら必要になります! まだ時間はあるので、ぜひこのリーズニングをやり力をつけてもらえたらよいかと思います。 応援しています!
早稲田大学社会科学部 seechan
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英語
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センター試験までにすること
一番手っ取り早く点数を伸ばすにはセンター型の世界史の問題を可能な限り多くこなすことだと思います。11月は地域史や時代別の勉強をして復習しましょう。12月は毎日センター型の問題を解き、全ての選択肢を精査して少しでも曖昧なところがあったら教科書で確認しましょう。自信をもって正解の選択肢を選べていたとしても他の選択肢も全て自信をもって誤りだと分かるようにしなければなりません。私は問題をコピーして、解答も誤った選択肢の訂正も全て同じ紙にしていました。また、教科書で確認した時に、その箇所に印をつけておくと自分が何度も間違えているところが分かります。また、センター前に教科書を見直す時にもチェック箇所を優先的に見直せばよいので効果的です。この時、時間をかけ過ぎるのは良くありません。最初に問題を解くときは15分程度で解き終え、やり直しも1時間程度で済ませるのが他教科とのバランスを考えると良いかもしれません。このやり方は世界史に精通するというよりは、模試にでるタイプの問題に慣れるという点で効果があります。世界史はセンター本番でも模試や問題集で出るような問題が比較的出題されます。 私はこの方法で現役の時1ヶ月で20点近く点数を上げました。万人に効果的かは分かりませんが、私はこの方法を推してます。 ただ、この方法で上がるのは80点くらいまでだと思います。それ以上を目指す方はもっと時間をかけて勉強しましょう。参考になれば幸いです。
京都大学総合人間学部 あらじん
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世界史
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現代文成績は伸びないまま自信無くした
現代文に波があることはよくある話です。 とくに模試に関しては出題者、採点者と合う合わないがどうしても出てきてしまいます。私もこのくらいの時期にセンター過去問を解いていて想定していた点数を40点ほど下回ってしまい愕然としたり、最後の国立模試で今まで一番良かった国語が急に足を引っ張ったりと、かなり現代文に振り回された覚えがあります。それでも本番ではセンター、私立、国立共に得意科目として安定してくれました。 まず、気持ちの持ち方としては国語が外れるのはままあることと思っておく。 次に勉強方法ですが、現代文の上げ方って難しいですよね…。私の経験からいうと、センター試験は選択肢の作り方に多少クセがあり、慎重にならないといけない反面、過去問を重ねる毎にコツをつかみ点数が上がっていった印象です。共通テストについては申し訳ないのですがよく分かってません…が、冷静に選択肢を減らして行けば解けない問題はないはずです。焦らなくても大丈夫です。 選択問題の練習方法として大切なのは、「何となく」を減らしていくことです。前半部分は正しいことを言っているけど後半部分は間違っている(あるいは問題文に書かれていない)ような選択肢が良くあります。こんなこと書かれていなかったと言える部分が少しでもあれば迷いなく切ってください。解いている間にそれが出来なかった問題は必ず解説を読んで納得してください。やはり場慣れは必要です。 記述や文法はきっと塾で色々と教わっているだろうし、ここまである程度解き方を確立されてきたでしょうから今からやり方を変えることはお勧めしません。 模試や過去問にあまり落ち込みすぎないこと、共通テストの対策は私大と別に進めること(たとえギリギリの追い込みになってしまっても伸びると思います)、私大は今まで通り取り組み、納得するまで問題と向き合うこと。 やるべきことを地道にやっていけば数字は自ずとついて来るものです。応援しています!!
京都大学総合人間学部 samasama
9
4
現代文
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長文を早く読めない
 参考になるかは分かりませんが、私がやっていた解き方をご紹介しておきます。   ①問題を読む   ②本文を読む   ③選択肢を読む の順です。以下、それぞれについて詳述します。  まず、①について。これには、予め問われていることを確認してから本文を読むことによって、注意して読むべきところを明確にする狙いがありました。さすがに和訳まで書いてはいませんでしたが。  次に、②について。ここで、選択肢を読まずに本文を読むことには、ダイレクトに正解の選択肢を選ぶことによって、なるべく読まなくてもよい選択肢に読む時間を取られないようにするという狙いがありました。また、現代文と同様、予め選択肢を読んでしまうと、本文中に書かれている正解でない選択肢の内容に惑わされてしまうおそれもあったので、それを防ぐ意味でも、選択肢を確認しないで本文を読むようにしていました。③の段階をスムーズに実行するために、②の段階では、本文を読み進めながら、問題の解答と思われるところには下線を引いて目印をつけていました。  最後に、③です。②で本文中につけた目印を確認し、選択肢を1から順次読み進め、「これだ」と思ったもの(=下線を引いた部分の内容に合致するもの)に当たればそれに丸をつけ、その時点で次の問題の選択肢へと進みます。先述したように、読まなくてもよい(=正解でない)選択肢を読む時間をなるべく節約したかったこともあって、このようなやり方になってました。ちなみに、解答用紙へのマークは、私も大問ごとにまとめてやっていた記憶があります(第何問か失念しましたが、偉人の伝記みたいな長文のやつでは、問題一つずつマークしていたかもしれません。そこらへんは臨機応変にということで)。ここでも、選択肢の和訳を書くまではしていません。  ここで、下線を引いた部分の内容に合致する選択肢がない場合はどうしていたかという疑問を抱くかもしれません。この場合は、気合いです。他の問題をまず終えてから、その問題にまた戻ってきて、「この選択肢の内容はあったな」と記憶を頼りに選ぶか、もう一度本文の該当箇所周辺を読んで選ぶか、消去法で選ぶかだったような気がします。ただ、共テの長文はそこまで難易度の高くないものだったので、このような場面にあたることもそれほど多くはありませんでした。  各大問は以上の手順でやりましたが、全体としての進め方としては、私も大問1のはじめから順にやってました。理由は大層なものでなくて、①単に問題冊子のページを往来するのが煩わしかったのと、②一旦飛ばす問題があるときにマークずれが生じるおそれがあったのと、③どうせ全部解くつもりだったので1からやろうと思ったくらいのことです。実際、この進め方で、時間内に全部の問題に手をつけられなかったという経験はないので、私としては問題なかったようです。本番の点数はたしか8割5分でした(したがって、9割以上を目指している方にとって私のやり方が参考になるかは知りません。一応、黒本等では9割を超えた経験も何度かあるにはありますが……)。  私のやり方についてはここまでとして、「1日1長文」はなるべくやるべきだと私は思います。共テの場合は、文型や意味の把握等を一文ごとに悠長にやっている暇はありません。急いで本文を読んでいく中で、頭の中で文型や意味を把握しながら読み進めていくほかありません。それに必要なのは、とにかく「慣れ」です。それは、一朝一夕にはもちろん、膨大な訓練なくしても無理です。全体を通してやると70分とられるので他の教科に充てる時間がないということであれば、大問ごとに時間配分を決めて、例えば「今日は大問4と5だけを予め配分した時間内に解く」ということするなど、工夫の余地はいくらでもあると思います。予想問題集や過去問等をそのように使うのはもったいないということであれば、大問形式ごとに演習できるような問題集を探すなりするしかないでしょうが。とにかく、早く読むためには、早く読む訓練あるのみです。魔法のような方法はありません。  それから、問題文・選択肢程度の文でいちいち和訳を書くのは大幅な時間ロスだと思います。書くにしても、簡潔なメモ程度にとどめるべきだと思います。和訳を書かないと解けないということであれば、和訳を書かないでも問題文や選択肢の意味を把握できるように訓練すべきでしょう。私は「問題なんだったっけ?」と読み返してもすぐ意味を把握できるようにはなっていたので、少なくともそれくらいのレベルまでにはなっておくべきです。もっとも、問題文と選択肢で情報が多すぎて覚えておけないことが悩みである場合は、私のように問題文→本文→選択肢の順でやれば、頭に留めておくべき内容は問題文の情報のみになるので、ある程度の解決にはなるかもしれません。  さて、回答はこんなもんでよろしいでしょうか。
北海道大学法学部 たけなわ
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英語
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諦めてしまいそうです
勉強お疲れ様です。 この時期の関心ごとといえば、自分も過去問でした。 この時期、周りの人は、ほとんど過去問を解いていて、自分はまだ基礎固めだったのを覚えています。 みんなが、赤本取り出して何割取れたとか言ってるのを聞くと焦りますよね。 でも、僕はこの時期に赤本で何割取れたから受かるとか、だめだったとか、そんなに重要視しなくていいと思います。 友人と塾の生徒さんを見ていて、この時期の赤本の得点率ってそこまで影響してるように思いません。 また、今から焦って過去問を解きまくるとかもおすすめしません。 赤本は、傾向を知れる最も最高なテキストですが、知識やテクニックを学ぶ最高のテキストではありません。 過去問の問題を100題解いたから、頭が良くなるなんてことはないのではないでしょうか。 いま、過去問で点数が取れない 自分の勉強が間違ってたのか と考える前に、その問題を解くのに足りなかった基礎的な知識はないかを確認すべきだと思います。うわ、初めてみたって知識でも、悪問はあります。 もし、解答をみて理解できるなら、今までの勉強法は正しくて、これから、その知識の使い方を練習していくということになります。 基礎完璧が過去問満点にはすぐつながらないです。 バットの振り方を覚えた人間が、次の日から連続して100発ホームランを打てるかどうかです。 飛んでくる玉はそれぞれです。だから、それぞれの玉をまず知って、それに対応する振り方を考えなければなりません。過去問は球種だと思います。振り方が身体に身について、次の試合でダルビッシュ選手の玉が打てるかどうかです。 それが、ここから、3ヶ月の新たなステップになるはずです。 今取れてる人って、逆に不安になりますよ。 僕は、過去問は2年分解きましたが、この時期じゃなくもっと後に 合格ラインとれてません。 コツコツに勝るものはないです。 勉強頑張ってください。
早稲田大学法学部 rk
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不安
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センター大問4をうまく解くコツとは…
まず4Aの問題が目に入った時、グラフとそのグラフの概要から読んでください。これにより短い時間で、「この文章は何が言いたいのか」が分かるようになります。 その次にグラフの周りの文章。「どの国が何番目か」などの情報が必ず書いてあります。この時点で、文章で取り扱っている内容の理解と問題1つが完了しています。後は頭から読んで終了です。 4Bはまずトピックごとに自分で意識して区切り、問題文中の選択肢で「何を問われているのか」を明確にしましょう。 このように、センター英語は情報処理能力も問われます。この辺りは元々の英語センスの有無どうこうではなく、「どれだけうまく経験を積んだか」の勝負になります。ここが出来るようになると時間にも余裕が生まれるはずなので、まずは読み方を工夫してみてください。
東京大学理科二類 wasabi
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