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地理の共テ対策、見当つきません

クリップ(8) コメント(5)
11/30 22:21
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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めいるん🈴

高2 長野県 京都大学医学部(68)志望

京大医学部志望の高2です。 1か月後に共テ同日受験を控え、二次で使わないとはいえ地理も対策をしなければと思います。 しかし、学校で習っているのは知識だけ。 それらの知識をどのように活用して問題を解くのかが全く分かりません。 公式だけ習って、問題演習をしていないような状態です。 先生には、東進の共テ模試の過去問題集を買ってみてはとオススメされましたが、正直どうするのがベストか分かりません。 地理の共テ対策、教えて頂きたいです。 よろしくお願いいたしします🙇‍♀️

回答

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モルペコ

九州大学共創学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは! では、地理の学習方法について書いていきたいと思います! 地理は暗記も必要ですが、質問者さんのおっしゃるとおり、知識を用いた演習が必要になります。 ⚠地理=暗記ではないので注意してください!! 初めに地理の学習方法についてです。 地理は先ほど述べたように暗記だけでは太刀打ちできません。 💡以下3点が重要となります ・ 特徴を押さえる ・ なぜそうなるのか、理屈を知る ・ 関連事項も押さえる 例えばケッペンの気候区分について。 地中海はCs,日本はCfaなど場所と名前を一致させる一問一答形式では共通テストで対応できませ ん。 BSについて書きますね。 BSは降水量が250〜750ミリであり、乾燥した地域です。赤道低圧帯の影響を受ける期間があるため、短い雨季がありBWよりも降水量があります。 このように理解しておくと、知らない地域の気候を問われても推測できるようになります。 さらに関連事項としてBSの特徴に草原が広がるということがあります。草原はやがて枯れ、土の栄養となるため肥沃な土地が広がります。これがチェルノーゼムであり、小麦の栽培に適しています。 トピックはBSと1つのことではありますが、ここまで押さえると気候の問題、農業、土壌に関する問題などに対応できます!
💡問題を解く際にはこれらをパズルのように組み合わせて解けばいいのです。 去年(2023年1月)の共通テスト、大問4、問題番号20を例にします。ぜひ見ながら読んでください。 ここでは、インドや中国の地図から指定された地域に該当する選択肢を選ぶ問題がありました。ここではヒントとして耕地や草地、森林などの割合が書いてあります。 この問題を解くには、選択肢の地域における気候がわかればよいのです。そうすれば植生を探ることができます。 例えばBにおける気候を考えるとします。 この地域は内陸にあり、緯度から推測するに年間を通して中緯度高圧帯の影響を受けそうです。つまり、乾燥した地域であると推定でき草地や裸地の多い④であると決定できます。 このように、知っている知識や考え方を組み合わせながら解くのが高得点のかぎになります。 日頃からなぜそうなるのか?と自分にききながら学習してください。時には友人に説明するのもありですよ! 地理は問題の種類によって解き方というものがあります。演習をして解く感覚を身に着けてくださいね。その材料として、共テの過去問題集を使うのもいいですし、学校教材を使ってもかまいません。 復習のときに、その答えになる理由を説明できるようになるとかなり手応えがでてくるとおもいます。 なにか質問や相談があれば気軽に聞いてくださいね😊
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モルペコ

九州大学共創学部

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プロフィール

こんにちは!モルペコです。 得意科目は英語、国語、地理です 入試では面接やプレゼンも使いました👍 勉強だけではなく、雑談も大歓迎です✨ もし回答がよかったらクリップしていただけるとうれしいです😊

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(5)

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めい📖
12/1 23:30
ご丁寧な回答、ありがとうございます! 「なぜ」を考え続け、知識と知識を結び付けられるよう励みます🍀*゜ ちなみに、モルペコさんが使用していた、もしくはおすすめの参考書や問題集はありますか? やはり共テの過去問題集でしょうか。
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モルペコ
12/1 23:54
めいさん モルペコです! 私が地理で使っていたのは学校で配られた資料集と地図帳、そして共テの過去問題集(赤本)の主に3つでした。書店で買った参考書は使っていません。その中でも1番使っていたのは地図帳です。習ったことや、解決した疑問点を地図上の該当する部分に直接書いていました。地図帳を自分オリジナルの参考書にしていく感じです。書いている最中に復習になりますし、いつでも見返せるのでおすすめです!
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モルペコ
12/1 23:55
赤本は自分のレベルを図ること、また問題の解き方を身につけるのに使っていましたよ!
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めい📖
12/2 13:16
あ、私も地図帳に書き込んでました!最近サボりがちだったので、気合い入れ直します笑 ありがとうございました。
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モルペコ
12/2 14:22
めいさん!応援しています😊

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勉強のペース配分
地理が得意でしたのでお答えします。 まず、東工大は共通テストもセンターと同様足切りに使うだけで結局は二次試験勝負でしょうから(多分そうだけど万一違ってたらごめんなさい)、社会は時間をかけずにそこそこの点で乗り切ることが基本的な目標になります。 従って、試験直前に焦って時間を割いて社会の知識を詰め込むような真似はしたくありません。日頃から地理に触れておくことが結局最短ルートです。今のうちから1日30から60分位、気分転換のつもりでコツコツ取り組んでいけば暗記モノは余裕で制覇できます。私は教科書、特に資料集の内容を繰り返し読んで頭に叩き込みました。地図帳にあれこれ書き込むのも忘れずに。 そもそも理系で地理選択が多いのは、世界史日本史と違って暗記量が少なく、理屈や推論で考えられる要素が多いからです。となると地理選択者に必要なことは、必須知識を網羅した後で地理独特の考え方や表、グラフの読み方を習得することになります。これにはセンターの過去問をやるしかないというのが私の意見です。共通テストの内容はわかりませんがセンター試験の問題は十分考えないと解けない問題が多いので勉強価値はあります。 とはいえ知識をかなり詰め込まなきゃならないというのは認めざるを得ません。気候、土壌、地形、産業、農業、地誌など暗記ものは多岐に渡ります。だから今のうちから毎日少しずつやっておくわけです。30分位なら地理に割いても良いと思えてくるのではないでしょうか。今やれば後で確実に楽できます。 ここでお勧めは、模試の解答解説集の切り抜きです。地理に限らず解説集は限られたページ数に解説に必要な情報を詰め込まなくてはならないので必然的に無駄なく簡潔な内容になります。ですから解説集のうち、大事そうなモノ、間違えたモノ、忘れがちなモノなどを含んだ部分をノートに貼りつけて直前期に見返して知識整理に用いるわけです。私は浪人時にこれを思いつき、本番直前にこれをしたところ"地理的思考"のクセが見えてきて、また、そこから同じことがいくつも出題された事もあり本番97点を取れました。これはかなりうまく行った例ですが、普段の模試も大事なところを出題することに変わりないのでセンターと出題事項が被る可能性は大いにあります。模試は捨てないでおきましょう。 もう一つお勧めは、自分で白紙に地図を書いて地名から川、山脈の名前、資源、ケスタやウバーレ、ポリエといった特異的な地形を書くことです。大陸ごとに書くとよいです。結構自分の知識に抜けがあると気づけるはずです。緯度経度の正しい感覚も身につきます。私は、例えば北アメリカ大陸において、ロッキー山脈は結構海から離れてることに気付いたりしました。書き方としては、北アメリカ大陸であれば、アパラチア山脈には古期、石炭と書き込む、西経100度線で分かれる気候区分を書く、小麦とうもろこし牛などの生産地を書く、カリフォルニア州のところに米生産と書いてアメリカは米輸出国と書く、などです。ここから例えばベトナムも米輸出国だ、などと発展して学習が進んでいくのが理想です。まあここまでしなくてもよいかもですが、センター型の問題演習よりずっとお勧めな勉強です。センター型の問題演習はやんなくて良いと思ってます。 長くなりました。とにかく、受験直前期に二次に回す時間を出来るだけ確保する事が二次勝負の東工大では特に大事ですので、そのために今のうちから貯金をするんだという逆算です。今のうちに習った範囲はしっかり暗記してしまうのがよいです。頑張って下さい。
東京大学理科一類 taka5691
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地理
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地理の勉強法がわかりません。
面白いほど点が取れる?みたいなシリーズの黄色の分厚い参考書がオススメですよ!! この参考書は体系的に重要箇所がまとめられているので地理の総合力が格段に上がります! 注意点として、しっかり全ページを読み込むことを前提として勉強してください!! また、地理だけに限らないのですが、暗記するというイメージよりは理論づけて覚えるというイメージにして頂きたいです。地理で言えば、〇〇の地域の気候は〇〇だから、農業や工業に〇〇の特徴がある。歴史的背景的に〇〇といった特徴がある。というように単純に暗記するのではなく、その背景情報を頭に入れていくことで地理の点数は安定すると思います!実際に私もやっていて効果は実証済みですので試していただけると嬉しいです!!
東北大学薬学部 ユヤ
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地理
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地理 勉強法
京都大学理学部2回生です。同じく地理選択でした。夏は模試や過去問6割弱でしたが、以下の方法でMax90点、本番では80点まで伸びました。 今の時点で6割取れてる(5割まで落ちたと言ってますが、この時期はよくあることなので気にしない気にしない)ってことは、教科書全体の内容は薄いとはいえある程度は把握できてるってことです。ここからどうやって効率良く掘り下げていくかですね。 参考書をひたすら読むのも良いですが、僕がオススメするのは、ひたすら模試の問題集や過去問を解きまくることです。多ければ多いほど良いです。覚えてたり、うろ覚えだったりの知識をフル稼働するわけですから、合ってても間違ってても印象に残りやすいです。さらに、模試の問題集は、総じて解説が超長いです。その中には、教科書にはあまり乗っていない情報がたんまり入ってます。ここで重要なのは、選んだ選択肢以外からも情報が得られることです。もれなくキャッチしましょう。ちなみに赤本はあまり役に立ちません。解説が短すぎます。 ここでもう一つ。間違ったところや、解説見て知らなかったことをひたすらノートに書いていくことです。書くという作業も記憶に残りやすい方法ですし、あとからそのノートを見返せば、何が知らなかったかが全て書いてあるので、理解度を確かめることができます。 最後に。もしあなたがこの方法を試したとしたら、2-3ヶ月は効果が現れないでしょう。最初のうちは知識と問題がダブらないからです。それでもやり続けていけば、徐々にノートに書く量が減っていくのに気づくはずです。その時が点数アップのチャンスです! 長くなりましたが、以上です。頑張ってください! P.Sこの方法はあくまで一例であり、勉強法には向き不向きがあります。もし試してみて無理だと感じたら、迷わず別の方法を試すことをお勧めします。
京都大学理学部 たくち
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地理
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効率のいい勉強
ご存知でしたら余計なお世話ですが、慶経(B方式)は日本史世界史からの選択なので地理を利用できません ここでは共テと私大地理(特に慶商)について書いておきます 前提として自分は現役時地理が得意科目でしたので、まさに高3のこの時期に以下の勉強を始めました 私大地理は基本暗記ゲーです ですから、まずはなんでもいいから単語帳を買って覚えてください(自分の現役時は東進のものを使用していました) ある程度覚えたら今度は過去問の数をこなすことです 例えば共テであればセンター含めて30年分くらいを2周やったり、自分の場合は慶商が第一志望だったので慶商10年分2週やったり、併願まで数年分やったりしました もちろん解いたあとは見直しをして、間違えた部分や曖昧なまま正解してしまった問題は、解答を導くのに足りなかった知識をどこかにまとめておくと良いと思います このまとめたものを通学途中等に読むと抜けている知識も補完できると思いますし、本番前にも自分のやってきた証が目に見えるのでとても励みになると思います 英語が得意ということなので、英語の足の引っ張りを少しでも地理で何とかしようとしていた自分とは違って、何十年分もここまで全力でやらなくてもいいとは思いますが… また、高2であれば範囲が終わっていないかもしれません であるときは無理に知らないところの単語を覚えるのではなく、まずは教科書などで一通り内容を抑えておいてください
慶應義塾大学商学部 もかしょ
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初学者地理勉強法
ここでは地理初学者に対して、地理のやり方を紹介しようかと思います!問題集なしで、共通テスト直前期一カ月だけで9割いけました。 まず”たつじんの地理”と調べてみましょう。 センター試験からの過去問の解説があります。 この解説が素晴らしすぎるんです!! これを見ながら、演習50分くらいで、解説見ながら理解2時間で 大体自習30時間くらいだけで10年分やれて、かなり考え方が分かります! 例えば、GNIを覚えちゃうと、かなり解ける問題が増えるんですよ!!それにニュースとか見てても楽しいですし。 これのおかげで、地理好きになって大学でも地理勉強してます。 正直共通テストの地理は暗記じゃなくて、考え方が理解できれば解ける問題だらけなので、楽しくやれちゃいますよ!!僕は旅行気分を味わいながら地誌とか解いていました。 これが共通テストだけでしか、地理を使わない人用の勉強法ですね。 周りの東大合格者は、地図に付箋で重要なことを貼りまくっていましたね。
東北大学経済学部 タタ72
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地理
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地理のセンター対策
前にも似たような回答させてもらったんですが、もう一度答えますね、 自分、センター地理B98点なんでアドバイスさせてもらいます。ちなみに、高2、高3時には地理の授業ありませんでした。 まず、高3の夏休み期間中に、漫画感覚で「はじめから丁寧に」を2周読みました。んで、センター地理を本格的にやり始めたのが10月からでした。短期集中の方がコスパいいと思います。 最初からそれなりに社会系全般が得意だったのと、世界史選択だったので、10月になる前でも70点〜80点くらいで安定してました。 それで、やった参考書は、「はじめから丁寧に」の系統地理編と地誌編だけです。あとは、過去問10年分と、センターレベル模試の過去問を5.6回やりましたかね。 やり方としては、まずひたすら「はじめから丁寧に」を読み込むことです。最初は暗記とかではなく、あの参考書を隅から隅まで覚えれば、85点は行くと思いますね。まあ、あの教科書のイマイチなところは、赤シートとかで隠せないところです。ですから、自分は、暗記が必要だなって思うところは、単語帳にまとめて暗記しました。 区切りのいいところまでを 読み込んで→単語帳にまとめて→暗記 のサイクルを2〜2.5時間くらいでぶっ通しでやります。 系統地理の方はこれを2周、地誌編の方はこれを3周させました。 よく、重要さとして、系統地理>地誌って言われます。 たしかにそうなんですが、系統地理の問題でも、地誌を知っていればすぐに解ける問題なんかも沢山あります。だから、自分は地誌をより重視して勉強してました。 それで、「はじめから丁寧に」が終わったら、あとは過去問にいきました。できなかったところを中心にしっかり復習してください。また、図表の読み取り方なんかは、コツがあるんでそれは過去問解いていって学んでいってください。 勇人さんは、高2ということですが、この夏から少しずつ始めてもいいかもしれませんね。 高3になる前までに、はじめから丁寧にを2冊とも塾読しきれば、充分だとは思いますよ。 あとは、地理をやるときは、地図帳を常に携帯してください。地図が頭に入ってないと、地理は相当厳しいです。高2のうちから、このことは意識しましょう。それと、できれば新聞やニュースを見ることですね。自分は小学生の時からずっと新聞読んでたのも、地理が強かった一因だと思ってます。 まあ、今はそれほど地理に時間を割くべきではないです。ほかの科目とのバランスを見つつ、気楽に進めていきましょう!
慶應義塾大学商学部 タイ
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地理
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慶商 地理選択
慶應商学部を地理で受験し、なおかつがっつり地理勉強してた勢の者です。 結論日本の地誌はやらなくて良いと思います。わたしも対策していなかったですし、もし本番でてもみんな解けないと思います。慶應商の地理受験は理系も多くそもそも得点調整の恩恵を受けやすいことを考えるとアジア各地域や北米等頻出の分野を徹底的に行うのが良いと思います。 わたしは複数の地理の参考書に手を出したのですが結局東進の一問一答を気合いで1年間かけてフル暗記、あとは過去問と同じ問題がかなり出てくるので過去問で出た語句の暗記、これで本番は二ミスでした。地理は理解科目という認識の人も多いですが共通テストとは違い慶應商学部は世界史チックな問題や政治経済チックな問題も出るので、その意味でも東進の一問一答をやりこむことをおすすめします。具体的には該当地域の民族間の紛争や歴史と絡めて話されている言語を問う問題があり、その他の参考書ではそれらをカバーするのが難しいと思います。もし東進をやりきって、まだ時間があれば政経の一問一答を買い国際問題の部分だけやるのもかなりありだとは思いますが、慶商のキモは英数な気もするのでそこまでやる必要はないかもです。 ぜひ頑張ってください!
慶應義塾大学経済学部 ルノワール
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理系の世界史勉強方法
大きく分けて5つの勉強法を紹介します。どれか1つではなく、どれも同時進行でやってみてほしいです。 ①1冊の一問一答を極める もし既に使ってる一問一答があればそれを極めてください。なければ「時代と流れで覚える!世界史用語」がオススメです。ページ数は少ないですが、共通テストに必要な知識を過不足なく学ぶことが出来ます。一問一答は隙間時間にできるのでオススメです。 ②センター試験の世界史を解いてみる センター試験は知識に加えて思考力が必要な共通テストと比べると知識のみで解ける問題が多いです。7割ほど正解出来れば基礎は大丈夫だと思うので共通テストの過去問での演習に移りましょう。 ③時代の流れをしっかり掴む 並び替え問題はもちろんですが、時代の流れという大きな土台がなければ細かい知識を入れてもすぐ抜けてしまいます。教科書は地域や時代がバラバラに書かれていることが多いので、教科書に飛び飛びに書かれている1つの国の歴史を繋げて読むということを繰り返すのがオススメです。 ④ミスをまとめたノートを作る 暗記科目全般にオススメで、過去問演習をして間違えたところをまとめると良いです。問題と答え1対1対応で覚えるのではなく、間違えた分野を深く復習してまとめていくのが良いです。(例えば「モンテ=コルヴィノ」と答える問題を間違えた時、モンゴル帝国に訪れた他の人々と一緒にまとめるなど)模試の復習にもオススメです。 ⑤地図を覚える 世紀ごとの地図を覚えると、その時代の対外関係が分かりやすく、地域間の横のつながりが見えてきます。時代の流れを掴むのと同時進行でやってみて下さい。スマホアプリの「世界史+地図」(無料)がオススメです。細かい時代区分の地図が見れます。 私は文系で世界史が得意でしたが、教科書と「時代と流れで覚える!世界史用語」の2冊しかやりませんでした。逆にこの2冊で共通テストは十分戦えるし、参考書もそこまで必要ないかなと思います。「極める」ということが重要で、何回も何回も繰り返し見て記憶を定着させてください。 また、文化史は共通テスト直前に勉強すれば良いと思っている人が多いと思いますが、短い期間でこれまでの復習をしつつ文化史を勉強するのはかなり厳しいと思います。(意外と量が膨大)個人的には③で時代の流れを掴んでいく過程で文化史もやってしまうのがオススメです。共通テストは文化史だけの問題が少なく、必ず時代背景と併せて出題されるからです。資料集で写真を確認するのも忘れないでください。
東京大学文科三類 さくら
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センター地理B
こんにちは!回答させていただきます。 センター地理Bの究極の問題集をお教えします! ズバリ、ウイニングコンパスです!! いやマジですよ? 私は現役時代、12月頭の時点でマーク模試の地理Bの点数が6割ありませんでしたが、1ヶ月ウイニングコンパス(と過去問)をやり込んだ結果、本番では9割の得点を取ることができました! もちろん、ただやるだけではダメです! センター地理という科目は、与えられたデータをどう見るか?という考え方をどれだけ多く知っているかがカギです。 私のオススメのやり方は、1問1答形式で、資料集を読みながら問題を解いていくというものです! まず、ウイニングコンパスの問題を1問ときます。 付属の回答、解説を読みます。 ここで、その問題に関係がある、ないに関わらず、解説を読みながら浮かんだ疑問を全て資料集で確認するんです。 例えば、中国の石炭の生産が多いことを問う問題を解いて、「そういえば中国には経済特区があったな。どこだっけ?」みたいな疑問をなるべく意識的に作り出し、そうやって派生した疑問をひとつずつ資料集で(ここ重要)確認していく、ということです。 この方法では、1問に使う時間が長いほど、力がついていると考えてください!なぜなら、たくさん疑問が浮かぶということは、それだけ多様な知識、考え方を身につけたということになるからです。 少々面倒と感じるかもしれませんが、私はこの方法が結局最も効率的で効果的だと確信しています!白地図に色々書くという方法は多くなされる勉強法ですので、それを取り入れるのも良いとは思います!が、まずこの方法を1ヶ月だけ試してみてください!大きく得点が伸びると保証します! 長くなりましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました!頑張ってください!
京都大学農学部 PaNDa108
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地理
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地理の勉強法 独学
私も地理は独学でやりました。 実は私もかなんさんと概ね同じような教材だけ使いました。 「はじめからていねいに」の本を基本書として、その本に書いてあることを一通り理解してください。「暗記」ではなく「理解」です。 私は分野ごとにノートに自分なりにまとめて理解の助けにしていました。 理解する際に引っかかることがあれば、教科書を見て詳しい知識を吸収します。もし教科書に載ってなければ、その引っかかったところは切り捨ててください。教科書に載っていないような知識は知らなくても十分に合格点は取れます。 理解する際に気になった地名があれば地図帳で探してください。覚えておいて損はないですが、キリがないので、こだわりすぎないように注意してください。 「はじめからていねいに」を一通り理解できたら、センターの過去問をやりまくってください。 過去問は復習が大事です。60分かけて解いたら45分かけて復習してください。復習とは「次に同じ問題をやった時には100点を取れる」状態にすることです。 過去問で学んだ点をノートなどにまとめるのをお勧めします! その過去問の点数が安定して80点台を超え始めたら、次は記述の練習です。 私は「東大の地理25ヶ年」を使っていました。 本番を意識して、一行30字の紙を用意し、1日に大問2つ分解くようにしていました。 ここでも復習が大事です。次にやる時には完璧にかけるように、要素を一つ一つ丁寧に理解していきます。理解できたらパターン化して覚えてください。パターン化とは「この問題が来たらこう答えるんや!」っていう定石を作り上げることです。 これをコツコツと繰り返し、25ヶ年は三周くらいしました。 そしたら本番では余裕です。 かなんさんはまだ二年生とのことですので、記述の練習に入るのは3年の夏休みからで良いと思います。 あと一年弱のうちに、「はじめからていねいに」の完璧な理解と、センターの演習を終わらせることを目標に頑張ってください。 東大でお待ちしてます!!
東京大学文科一類 山田太郎
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