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これからどうすればいいのか急に不安と焦りが押し寄せてきた時の解決法

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UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

いくらわ

高3 愛知県 京都大学法学部(68)志望

先日駿台模試を受けたところ、今の自分の実力の無さに打ちのめされました。去年の十一月ごろから本格的に自分なりに苦手を分析し、努力してきて、やっと成績が上がり始めたと思ったら駿台の自己採点をして今の自分がどんなに未熟であるか実感させられました。本当に今の勉強が結果に反映されてくるのかという焦りがどんどん出てきて不安から最近の勉強に身が入らないです。(勉強時間に対して得られているものが少ないと感じています) 特に数学と英語です。 国語は得意な方ではあるのですが、春は世界史に時間を使ってしまったので今から数学と英語の基礎が固まってないところを探さなくてはならないと考えてしまいます。(基礎が固まっているという基準がわかっておらず、今自分がどのくらいのレベルなのかが掴み切れてません。東進では過去問をやれやれ言われますが本当にこれでいいのかと思ってしまっています) 今の自分に足りないもの、まず優先してやらなくてはならないものは今まではなんとなくでも少し掴めていたのですが、今はまずなにをやるべきかなのかすら分からなくなっています。 今週までは定期考査があるので考査の範囲の習熟度を高めようと取り組んでいますが、終わった後に何から取り組めばいいのかわからないです。 共通テスト形式のものは点数が取れるようにはなってきているのですが、二次の形のものは毎回フィーリングで解いてしまっている感じが強く、本番時に模試の成功(そもそも結果が出ていませんが)の再現性があるとは考えられません。 こんな時どうこの問題を解決すればいいでしょうか?
この相談には3件の回答があります
あなたの文章から、本気で第一志望に向き合っている強い意志と、それに伴う焦りや葛藤がひしひしと伝わってきました。ここまで自分の状態を言語化できている時点で、あなたはすでに「本気で伸びる準備」が整っています。あとは、「何を」「どう進めるか」を少しずつ整理するだけです。 今あなたが感じている「不安」「焦り」「手応えのなさ」は、多くの受験生が高3の6〜7月に必ず直面します。これは“今までの勉強の質”と“本番で求められる力”のギャップに初めて正面から気づく時期だからです。 そのうえで、あなたの状況を分解しながら、次にやるべきことを整理して、道筋をつくっていきます。 ⸻ 【① 状況整理:どこで迷ってるか】 あなたの現状を整理すると、次のようになります。 ▶ 感じている問題点 • 苦手を分析して取り組んできたが、模試で結果が出ずショックを受けた • 勉強時間に対して手応えがなく、最近集中できていない • 数学・英語の基礎がまだ固まり切っていない感覚 • 基礎が「固まっている」とはどういう状態かもわからない • 共通テストは対応できても、記述(特に数学)がフィーリングでしか解けない • 何から始めたらいいのかがわからない → この状態をひと言で言うと「自分の現在地が見えなくなっている状態」です。 ⸻ 【② 解決の糸口:「自分の現在地」と「ゴールまでの地図」を再確認する】 ここからは、次の3ステップで再構築していきます。 ⸻ STEP1:基礎が「固まっている」とはどういう状態か? 基礎ができている= • 「重要例題レベル(青チャート・英文解釈など)」の問題に初見でも対応できる • どんな問題が来ても、「まずこれから手をつけよう」と判断できる(迷わず処理の方針が浮かぶ) • 解けない問題があっても、「なぜ解けなかったのか」が言語化できる(計算か、定理か、方針か、読解力か) 逆に、「できてない」状態とは: • 解法を知っていればできる • 同じパターンしか解けない • 解けなかったときの原因が「なんか難しかった」になってしまう ⸻ STEP2:今後の方針(模試後にやるべき3つ) ■①「記述型の数学」で“なぜ詰まるか”のパターンを整理する 模試・問題集で「何が原因で止まったのか」を分類してノートに書いてください: 例: • 方針が浮かばない(知識不足?誘導の読み取り?) • 方針は浮かぶが、計算が詰まる • 複数の解法が頭に浮かんで、選びきれない • 記述の整え方がわからない ▶ これをやることで、「次にやるべきこと」が見えるようになります。 ⸻ ■②「基礎確認+実戦演習」をセットでやる 共通テストに強くて記述に弱いタイプは、「基礎レベルは理解しているが、応用処理能力が身についていない」ケースが多いです。 だから、青チャートだけで終わらずに、たとえば: • 青チャート or 基礎問題精講(=基礎定着) • 標準問題精講 or プラチカ(=方針練習) • 模試の過去問や二次演習(=実戦) この3段階をセットにして進めるのが効果的です。 ⸻ ■③「週ごとの到達確認」をルーティン化する 「やってるのに手応えがない」という状態から抜けるには、“成果の見える化”が必要です。 おすすめ: • 週末に「この1週間でできるようになったこと/できなかったこと」をノートに書く • 模試の自己採点後、「次に同じ問題が出たらどう解くか」を再解釈して書き出す • 「今週のベストミス(1番悔しかったミス)」を1問だけ選び、解き直す → これが**“できるようになってきてる”という手応え**を毎週生み出します。 ⸻ 【③ 迷った時に戻るべき原点】 ここまで色々な分析と方法を書きましたが、迷ったらこれに戻ってください: 「これは“理解不足”か、“演習不足”か?」 この問いを常に自分に投げかけて、どちらか分かれば、次にやることは明確になります。 ⸻ 最後に:あなたが感じていることは「伸びる前の証」 今のあなたの状態は、「成績が伸びる直前」によくある現象です。 なぜなら、自分の甘さや穴がちゃんと見えるようになったということだから。 この“もどかしさ”は、絶対に無駄じゃない。 不安になるのは、ちゃんと向き合っている証拠です。大丈夫。 あなたの目はまだ諦めてないし、ちゃんと前を見ている。 「何をやるべきかがわからない」その瞬間が、本当の意味でのスタートラインだったりします。 焦らず、一歩ずついこう。どんな質問でも、また何度でも、遠慮なく来てください。応援しています。
大阪大学工学部 はる
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いくらわさんこんにちは〜😄 勉強をしていると成長を実感できずに焦りや不安だけが募っていくことありますよね。それでは早速質問に答えてきたいと思います! まず何をするべきなのか分からないということですが、何をやってもいいんです!受験の範囲の勉強ならば意味ないことなんて一つもありません。 おそらく、不安が押し寄せているために今自分がやっていることは意味がないんじゃないかという思考になっています。この思考になると、何にも手がつかなくなってしまいます。自分のやっていることには意味があるんだと信じて突き進みましょう。 また、二次の形のものはフィーリングで解いてしまっているとのことですが、これは解けた問題も解説を読んだり、たくさんの問題を解くことで解消されると思います。 いくらわさんの抱えている問題の中で私が一番大きいと感じたのは、焦りや不安で勉強に手がつかないというものです。 今回はそんな焦りや不安が押し寄せてきたときにどういうふうに対処すればいいのかお教えしましょう! ✅不安になるのは自分の実力を把握したから ダニング・クルーガー曲線というのを知っていますか? ダニングクルーガー曲線というのは、実力と自信の関係を表したものです。ある程度実力がついてくると自信が一時的に減少します。その後真の実力とともに自信が上昇していくというものです。 興味があったら調べてみるといいかもしれません。 いくらわさんが感じている不安は、おそらく11月ごろに努力を始めて実力がついてきたことによって自分の位置が正確にわかり始めたことによって生じています。 しかしこれは裏を返せば、実力がついてきているということです。このまま努力を続けていれば、自信が取り戻せる日が来るでしょう。 ✅できることを確認しよう 人間という生き物は、できないことに目を向けがちになります。特に目標に向かって本気になればなるほど、理想と現実のギャップに打ちのめされますよね。 そんな時はできることに目を向けましょう。成長を実感できないのは、自分ができること、できるようになったことを確認していないからです。 それではどのように確認するのか見ていきましょう! ①1日を振り返ってできるようになった問題を復習する 例えば模試の数学の問題が解けなかったとしましょう。そしたら必ず復習しますよね。解説を読んで次に出たら解けるようにするのです。 そしたらそれを寝る前に思い出します。 「よし、今日は5問分成長したぞ。」 という感じで。 他の教科でも一緒です。 たった一問具体的な問題が解けるようになったくらいじゃ数学力は上がらないと思うかもしれません。 確かに、一問から得られる成長は微々たるものかもしれません。しかし、成長というのはこの積み重ねでしかありません。 リスニングの分からなかった一文が聞こえるようになった、とか日本史の一部分だけでも流れを再確認できた、とか、さらに小さな成長もあるでしょう。すべてはこれらの積み重ねです。 目標の大きさに対して成果が地道すぎて挫けそうになりますよね。けれどもこれしか方法がないのです。(遠くに見えている目標も、到達した後に振り返ってみるとその道のりは短いものですよ。) またこの方法は、1日の復習によって記憶の定着にもつながるのでおすすめです。寝る前に行うことで寝つきも良くなって、一石三鳥です。 ②簡単な問題を毎日解いてみよう 毎日難しいことばっかりやっていると、自分の実力が落ちているのではないかとさえ思えてきますよね。 そこで、自分が解けるレベルの問題を解いて、「よし、できるぞ」という実感を得ましょう。 いや、できる問題を解いても意味ないやんw。 という輩が出てくるかもしれませんが、無視しましょう。(そんな奴は殴ってもいい)不安を抱えたまま勉強していると本当に効率が悪いです。 せっかくの脳の容量を不安が占めてしまいます。すべて勉強に捧げるべきです。 どうでしたか?受験が終わるまでは不安が完全に解消されることはないでしょう。 しかし、勉強は努力が報われやすいですから、勉強した分だけ返ってきます。この回答がいくらわさんの助けに少しでもなればいいと思っています。応援しています。
東京大学理科一類 しゅうへい
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まず今の段階でここまで自分の現状を分析でき、言語化できていることが素晴らしいです! 現段階で共通テスト模試でA判定を取れているならば、基礎が固まっている可能性が高いです。 一応私が考える基礎の基準を記しておきます。 数学→網羅系参考書(チャート式)などの例題が全て解ける 英語→自分の使ってる単語帳(英語→日本語、日本語→英語)どちらもできる。    文法の参考書(ネクステなど)が理解できている。(個人的には最低限でいいと思う)    共通テストRが解き終わる速度で英文が読める。 入試で大事なのは自分が解ける問題を確実に取り切ることです。みんなが解けない問題を解けるようになる必要はないです(もちろん解けるに越したことはないですが)。つまり試験の点数は学力と試験中の立ち回りで決まり、学力があっても点数が低くなる可能性があります。このことを踏まえてもう一度模試の分析をしてみてください。解けなくていい問題に時間を使って自分が解けるとこを落としてしっまっているなどのことがわかるはずです。 その上で学力が不足していると思ったなら上記の基礎ができているか否かを確認してください。 基礎が固まっていなかったら基礎を固めるしかないです。以下に基礎が固まってる場合の原因を考察します。 まず数学の話をすると 基礎→応用の接続がうまくできていない可能性があります。上記に示した基礎ができていても入試では太刀打ちできません。基礎は問題の中のパーツにしか過ぎないのです。逆に言い換えればどんな難問も紐解けば基礎に分解できます。その分解の練習が必要です。文系の参考書はあまり知りませんが、(文系プラチカ、世界一わかりやすい京大数学)などがおすすめです。 次に英語ですがまず語彙力(英語→日本語の変換の速さ)を上げ続けてください。語彙力が最も大事です。そしてポレポレなどの解釈系の参考書と英作文の参考書を一冊ずつやりこんでくださいこれだけでかなり伸びます。京大の場合過去問を徹底的に分析することも一つの有効な手段だと思います。 過去問についてですが今の段階で見たことがないのなら早急に見るべきです。2年分を目処に目を通してみましょう。解ける必要は全くないです。京大入試はかなり特徴的で(特に英語)目を通すことで今後の計画が立てやすく、確実なものになります。本格的な演習を始めるのは二学期以降でいいと思います。 これらの観点を踏まえ、まず模試で点数が取れなかった原因を徹底的に分析してください。応援してます。
東京大学理科二類 Tori
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回答

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Tori

東京大学理科二類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
まず今の段階でここまで自分の現状を分析でき、言語化できていることが素晴らしいです! 現段階で共通テスト模試でA判定を取れているならば、基礎が固まっている可能性が高いです。 一応私が考える基礎の基準を記しておきます。 数学→網羅系参考書(チャート式)などの例題が全て解ける 英語→自分の使ってる単語帳(英語→日本語、日本語→英語)どちらもできる。    文法の参考書(ネクステなど)が理解できている。(個人的には最低限でいいと思う)    共通テストRが解き終わる速度で英文が読める。 入試で大事なのは自分が解ける問題を確実に取り切ることです。みんなが解けない問題を解けるようになる必要はないです(もちろん解けるに越したことはないですが)。つまり試験の点数は学力と試験中の立ち回りで決まり、学力があっても点数が低くなる可能性があります。このことを踏まえてもう一度模試の分析をしてみてください。解けなくていい問題に時間を使って自分が解けるとこを落としてしっまっているなどのことがわかるはずです。 その上で学力が不足していると思ったなら上記の基礎ができているか否かを確認してください。 基礎が固まっていなかったら基礎を固めるしかないです。以下に基礎が固まってる場合の原因を考察します。 まず数学の話をすると 基礎→応用の接続がうまくできていない可能性があります。上記に示した基礎ができていても入試では太刀打ちできません。基礎は問題の中のパーツにしか過ぎないのです。逆に言い換えればどんな難問も紐解けば基礎に分解できます。その分解の練習が必要です。文系の参考書はあまり知りませんが、(文系プラチカ、世界一わかりやすい京大数学)などがおすすめです。 次に英語ですがまず語彙力(英語→日本語の変換の速さ)を上げ続けてください。語彙力が最も大事です。そしてポレポレなどの解釈系の参考書と英作文の参考書を一冊ずつやりこんでくださいこれだけでかなり伸びます。京大の場合過去問を徹底的に分析することも一つの有効な手段だと思います。 過去問についてですが今の段階で見たことがないのなら早急に見るべきです。2年分を目処に目を通してみましょう。解ける必要は全くないです。京大入試はかなり特徴的で(特に英語)目を通すことで今後の計画が立てやすく、確実なものになります。本格的な演習を始めるのは二学期以降でいいと思います。 これらの観点を踏まえ、まず模試で点数が取れなかった原因を徹底的に分析してください。応援してます。
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いくらわ
6/8 21:04
回答ありがとうございます! チャートを今もまだ回しているのですが、エクササイズまでは解けるようになるべきですか?塾の方針で共通テストの過去問を今は解いていて、躓いた分野のところをチャートで重点的に見直す方針で進めています。 最近よく英語の記述式の問題で大幅に減点されることが多かったので初心に返ろうと思っていたところだったので、大体の基礎のレベルを教えていただけてありがたいです!定期考査レベルの文法の4択問題すら自信を持って解ける訳ではないので少し時間を割こうと思います。 過去問は今年の東進の近日模試しか解いたことが無く、まだ分析を始められていなかったのですが、少しずつ始めてみようと思います! 各教科に具体的なアドバイスありがとうございました!これからも頑張ります💪

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勉強がわからなくなってきた
①ひとまず、一度立ち止まってみましょう。今あなたがやるべき一番のことは、あなた自分自身を知ることです。高校時代に先生に言われたことですが、勉強というのは「分からないことを分かるようにすること、できないことをできるようにすること」です。それはどの時期、どの分野でも一貫しています。最初は当然分からない、しかし教科書を読み、授業を受け、問題集を解き、先生に教えを乞い、そんなこんなで畢竟はその分野について分かるようにすることが勉強です。言い換えれば、既に分かっていることについては、それをいくら繰り返しても勉強したとは言えません。それは単なる確認です。考えてみればわかるでしょう?いくら教科書を読み、問題を解いても、既にできている内容ばかりやっていては、他にできていないことは当然できるようにならないし、そこを模試などで鋭く突かれれば成績も当然悪いままですよね。なので、何時も、今の自分には何ができていて、何ができていないのか、何が分かっていて、何が分かっていないのかを把握することが必要です。これが「自分を知る」ということです。 ②しかし、大抵の人にはこれがどうにも難しい。なぜならば、一つには自分を自分で客観視することはとても難しく、また一つには自分の弱点に向き合うのは誰にとっても苦痛だからです。本心では、苦手な食べ物はなるべく食べたくないし、苦手な人とはあまり関わりたくないし、苦手な場所へはなるべく行きたくないですよね。それと同じで、苦手な分野、内容の勉強もなるべくしたくないと感じるのが自然です。しかし、勉強の場合は、それをしなかったことによって生じた結果や影響は、全て自分にしかわからないし、自分にしか及びません。すると、苦手な内容をしなければならないという状況に自分の身を置くことができず、やりたい内容ばかりやるようになってしまいます。その結果、自分の中である種のバイアスがかかって、苦手な内容にも「ここはできる」という要素を次々と見つけ出してしまい、何が自分のできていないことなのかが遂にわからなくなります。 ③そういった魔境から脱するために、模試というものがあるのです。これまでに受けた模試の結果をもう一度よく見直してみましょう。どの分野の問題で失点しているのか、正解に対し自分の解答には何が足りていないのか、何ができていないから解けなかったのか、そういったことは全て、河合塾なりベネッセなり駿台なり受験のプロが分析してそこに書いてくれているはずです。今一度それをよく読み、自分自身を知ることに努めましょう。模試に限らず、本来問題を解くという行為は、自分に欠けているものが何かを分析し、それを満たすための材料なのであって、ただ解いて、模試を受けて終わり、ただ間違えた問題を見直して終わりでは極めて勿体無いです。なぜ間違えたのか、何が足りなかったのかを逐一分析しながらやらなければ、そりゃ実力も向上しませんし、試験で点も上がりません。上記の、勉強するということの意味を考えればわかるでしょう。できないことをできるようにするには、「なぜできないか」が分からなければ無理ですからね。 ④まとめます。とにかく、今あなたが一番にやるべきことは、過去の模試結果を漁って、自分はいったい何ができていて何ができていないのかを分析することです。変に焦って浮き足立っては確実な一歩を踏み出せません。自分の勉強がわからなくなった時こそ、落ち着いて立ち止まり、自分自身を知るようにしましょう。「急がば回れ」ですよ。
北海道大学法学部 たけなわ
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不安
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共テ模試5割で京大
こんばんは。 なかなか成績が伸びず悩んでいるところだと思います。ですが志望校を変えるのはまだ早いです。どんなに早くても11月の京大模試が終わるまでは変えない方が良いと思います! まず、共通テストは6割を超えるかどうかでやるべきことが変わってきます。 6割を超えているリスニング、国語、理科基礎などは基礎は抑えられていると思います。ですので、これらの科目は共通テストの形式の慣れで点数が上がってきます。京大は2次試験の配点の方が大きいはずなのであまり集中してやる必要はないですが、これらは問題演習をメインにやるといいです。(特に理科基礎やリスニングなど共通テストしかない科目は) 国語は今は2次試験のような記述メインで大丈夫です。記述は後から実力がつくことはないのでマークよりも優先してやってください。単語などの基礎の定着は計画的にしましょう。 逆に6割を超えていないリーディング、数学、社会ですが、こちらは基礎を徹底的に完成させる必要があります。しかし2次試験の対策もしなければならないので、2次試験の対策と基礎の完成を同時並行にやりましょう。 まずリーディングですが、単語が出たら訳やイメージがすぐに出るまでとにかく叩き込んでください。京大の2次試験は和訳と和文英訳であり、さらに少し難解な単語も出るため、基礎の単語が分かっていなければ(言葉が悪いですが)お話にならないと思います。ですのでとにかく空いた時間や分からない単語があればすぐに復習しましょう。英語は1日に時間をかけるより、毎日継続したり時間を分散して覚える方が頭に残ります。 共通テスト形式は直前の対策で形式慣れして点が伸びますが、基礎ができていれば60~70点は取れますので、まずはこの点数を目指してください。 次に数学ですが、京大と共通テストの形式はめちゃくちゃ差があります。ですのでそれぞれで対策が必要なのですが、まずは基礎の見直しをしましょう。青チャートやFocus goldの例題を見て全ての問題の解答の手順が完璧に再現できそうか。これが基礎を完璧にすることです。これができれば共通テストで60~70点まで出せます。 しかし京大数学はこれでも1完もできないでしょう。ですので、なるべく早くこの完成を終わらせ、「文系数学の良問プラチカ」などの基礎と過去問の橋を繋ぐ問題集に取り組む。このレベルができれば合格点は近いです。直前期は「世界一わかりやすい京大の文系数学」とかを使って傾向慣れしていけばいいので、まずは基礎固め→応用力を"焦らず、でも急いで"やっていきましょう。時間はありません。 最後に社会ですが、2次試験で使う方の科目を優先しながら、メリハリを付けて覚えるようにしましょう。社会は参考書や教科書をただ読むよりも、とにかく演習と基礎の復習を繰り返すことが大事です。ネットにセンターの過去問がたくさんあったりするので、とにかく演習一つ一つから学ぶ形式をとりましょう。焦らず、たくさん量をこなしていけば実力はついてきます。 長くなりましたが、以上になります。 焦っているとは思いますが、やるべきことを計画内に終わらせれば確実に後から実力はついてきます。今の自分をよく分析して、諦めず頑張ってください!!
九州大学経済学部 riku
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模試の伸びてくるタイミング
こんにちは。質問ありがとうございます。 今の状況はメンタル的にかなりつらいのではないでしょうか。 でもまだ時間がありますから、落ち込むことはないです! とりあえず深呼吸をして、落ち着いてからこれからの勉強を考えていきましょう~ まず前提として、受験期はじめの勉強の成果がすぐに結果に出ることはかなり稀です。 その大きな要因となっているのが、浪人生の存在で、彼らは既に志望校の大学入試を受験できるレベルの学力を身に着けているのですから、スタート時点で差があるのは当たり前です。 現役生は時間をかけてその人たちに打ち勝っていく必要があります。 ですから、今回の模試の結果で深く悩む必要はない、ということは頭に留めておいてください! それでは、具体的な話に移ります。 《英語》 単語や文法は徹底してやっているように感じますが、長文問題の勉強はどのくらいやっているのでしょうか?もしあまりしていないのであれば、単語や文法に割く時間を減らして、長文問題の練習も並行したほうが良いと思います! 長文問題の練習は 精読→速読・実践演習 の順で進めていくのが定石です。 夏・秋ごろには過去問を解き始めたいですから、  ~夏休み前:精読の練習  夏休み:速読の練習・実践演習  夏休み後~:実践演習 というのはどうでしょうか? あくまで一例ではありますが…  精読では「英文読解入門基本はここだ!」→「ポレポレ英文読解プロセス50」がおすすめです。 他にも精読用の参考書はありますから、書店で自分に合うものを選んでみてください!  速読は問題集を用いても良いですが、私はセンター試験の過去問を使っていました。 二次試験の問題に比べるとレベルは下がりますが、試験時間80分のものを60分で解く、などと制限時間を短く設定すると、かなり速読の練習になります。共通テスト対策にもなるから一石二鳥です!  そして、速読練習に並行して二次試験レベルに近い長文問題に取り組んでみましょう。 時間設定を設けるかどうかは自由です。速読の練習で簡単な文章に慣れてしまい精読の腕ががなまってしまうことを防止するために行います。  これを踏まえて最終的に過去問演習を行っていけば、十分だと思います! 《数学》 勉強内容については、間違っていないと思います。まずはⅡBの基礎問題精講を一周やってしまいましょう! この問題集をやることの意味は、基本的な解法パターンを理解して発展問題を解く際の自分の引き出しをつくることだと思います。 時間をかけても良いですから、まずその問題集を完璧にして基本を身につけましょう。 それが終わってから問題集のレベルを上げていくのが良いと思います。 「基礎問題精講」→「標準問題精講」→「文系数学の良問プラチカ」といった感じです。 共通テストの問題に関しては二次試験の問題と質的に大きく異なるので、これだけやっていても結果が出ないかもしれません。しかし、二次試験を解けるレベルの数学力があればすぐに慣れて点数がとれるようになります。 ですから、二次試験レベルの数学力を身に着けることをまず目標にして、共通テスト演習は秋冬に始めましょう。国立大学志望者はこのような形をとることが非常に多いです。 基礎が身につくまでは結果が出にくいですが、土台を固めておけば後からしっかり伸びてくれるので今は辛抱強くやり続けてみましょう。 《日本史》 社会科目は3年生から始める人もいるので、そこまで焦る必要はないと思います。共通テストにしても、論述にしても、通史の把握と重要事項の暗記は必須なはずですから、今はそこを継続してやっていけばよいと思います。 東大・京大などの社会科目の勉強として、よく教科書読む、というのが挙げられますが、今それをやっていて身についている感じはありますか? ちなみに私は教科書を読むと眠くなってしまって、全然頭に入りませんでした(笑) もし身についている感じがしないというのであれば、ほかの方法をお勧めします。 私は実況中継やナビゲータなど、講義形式でわかりやすく書かれている参考書をつかって通史を理解し、東進の一問一答で重要事項を暗記しました。他にもYouTubeやTry itの無料動画を利用するという手もあります。 自分に合うやり方で基礎を固めてしまいましょう! いかがでしたでしょうか。 今は苦しいかもしれませんが、その熱意があれば逆転合格も夢ではないと思います! 少しでも力になれば幸いです。 受験勉強頑張ってください!
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国立文系志望 高3 今まで何もしてなかった
受験勉強お疲れ様です!そうですね、たしかに今から頑張るにはかなりの努力が必要です。しかし必ず点数が伸びると思います。まず共通テストですが、伸ばすべきは、今1番低い数学、国語、理科基礎になります。そりゃこの3つだろうと言われるかもしれませんが、この三つを挙げたことにも理由があります。それは国語と理科基礎は今からでも伸びるからです。 まず理科基礎から説明しますと、理科基礎はシンプルに理解しなくてはいけない量が他の科目と比べてだいぶ少ないと思います。そのため今からでも十分理解できるようになりますし、暗記していくだけで、8割は取れるようになります。本屋などに行って、参考書の欄を見てみてください。理科基礎だけ問題集の厚みが明らかに薄いです。量が少ない=点数が取れるというわけではありませんが、それでも勉強のしやすさと努力量がすぐ見える度でいうとダントツ理科基礎が1番です。努力をし出して1番最初に躓くのは点数が伸びない時ですが、理科基礎は割とすぐ伸びるので自分へのご褒美にもなります。 次は国語ですがまず古典、漢文は理科基礎と同じ理由で伸びやすいと思います。つまり覚える量が他の科目よりかなり少ないのです。具体的に言えば330単語ほど古典は覚えればいいですし、漢文を共通テストレベルで使われる用法はかなり少ないです。そのためそれらの問題を解くための基盤となる部分をまず覚えてください。そしてそのうえで、問題も解くようにしましょう。年内に覚えることができるのなら理想となります。 覚えつつ、演習をすることで身につきますし、自分なりの解き方がわかるようになってくると思います。また、現代文に関してですが、現代文は日本語です。つまり演習するしかないです。1日1長文のイメージで解いていってください(もちろん共通テストレベル)やり続けることで必ず成果は出ます。 最後に数学ですが、多分貴方様の点数の場合は教科書をまず完璧にした方がいいと思います。そのため教科書を章ごとに毎日一日一章(多い章ex二次関数等は2日に一章)やっていってみてください。教科書の例題が全てわかるようになるとかなり点数にも差が出ていくと思います。 これは個人的な意見ですが、共通テストまでは共通テストに尽力していいと思います。そのため、共通テストでいい点数が取れるための勉強を今からテストまでしていきましょう。 私が今するべきだと言ったことを全てすることはかなり大変だと思います。しかし、やり切ることができたら必ず点数は伸びますし、基礎力はかなりついていると思います。基礎力がつけば国立受験も怖くないです。 泣きたくなるぐらい苦しい夜もありますし、絶対受かりたいと思いながら今は頑張っていると思います。その努力は必ず報われます。大学生活は楽しいですし、受験勉強は今では思い出になっています。第一志望に落ちた僕がいうから、きっとみんな思い出になってると思います笑 絶対報われるから最後の最後まで頑張ってください。応援しています。
慶應義塾大学法学部 くう
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浪人しそうで怖い
10月、11月は受験生にとって特に難所ともいえる時期だと思います。本番が近づいてきていることや、春夏と頑張ってきたのに模試の成績が伸びないことからの焦りや不安で多くの受験生がつまづいてしまいがちです。まず『今の自分の課題は何なのか』を教科ごとにリストアップし(抽象的すぎるのは×)、それらに優先順位を付けて一つ一つ焦らず消化していきましょう!これに関しては文理私立国立問わず受験生全員がやるべきことです。特に数学はこれで解決できる部分があるはずです。古典は単語、文法、時代背景を一度おさらいしてみましょう。意外と基本的なところでごっそりと抜けがあるのかもしれません。過去問についてですが、過去問はあくまでその大学学部が出題する問題の傾向を知り、それに向けた対策を立てるためのものでもあります。急いで解いて右から左に情報が流れていってしまっては意味がありません。解くにしてもしっかり間違えた部分や当てずっぽうで解いた部分は復習、補強し、正解した部分は2度と間違えないよう維持、向上のための勉強を続けてください。解いて終わりは×です。 大事なことは本番で合格点を取ることです。本番が来る日まで受験は終わりではありません。焦りや不安に負けてしまってここで止まってしまい、終わった後で後悔するのはもったいないです!模試の結果や判定、今までの勉強の仕方で一喜一憂するのは今日でやめにしましょう!先述した通り、まずは現時点での自分の課題をリストアップして優先順位を付け、それに取り組んでみてください。その勉強は何のためにやっているのかという目的意識を常に持って勉強を続けていきましょう!あなたは今勉強しているだけで偉いです!心の底から応援しています📣
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文系数学の勉強法について
慶應経済のものです。 自分も数学受験ですのでお答えさせていただきますね。 さていきなりですが、問題を解くときどのように解いていますか?もし、解く→答えを見る→採点する。これだけで終わっているなら伸びるわけがありません。『高校数学は暗記だ』などと言ってる人をたまに見かけますが、基本的に数学は理論です。解くだけではなく理解して初めて身につく力となる学問です。ですから解いて答えを見て採点した後に、じっくりと解説を読んでください。そしてじっくりと読んだ後、解説を見ずにもう一度問題を解いて、解説の解き方を再現できるようにしてください。この一手間を加えるだけでかなり理解度が変わってきます。 そんなのもうやってる!って場合は、焦らないでください。もしこのやり方がきちんと出来ているならば身につかないはずがありません。それはただ問題の練習量がちょっと足りないだけです。でも今の時期からやれば必ず間に合います。だからこそ焦らないでください。精神的な話になってしまいますが、自分はできる、と思い続けることはかなり重要です。もしすぐに点が伸びなくて悩んでしまっても、『きちんとしたやり方でやってるから大丈夫。もう少し頑張れば必ず点は伸びる』と自分を信じてください。焦りや不安は自己嫌悪につながり大変よろしくないです。是非自分を信じてあげてください。 最後に具体的なことになりますが、夏休みには一度自分の志望校の過去問を見ておくといいと思います。自分と志望校の距離が掴めますし、練習とは違った生の問題、本当の試験としての問題を見ておくことは今後の勉強のモチベーションに関しても学力向上に関しても重要です。また、志望校が早慶であるならば、日東駒専あたりの同じ学部、あるいは問題の出題範囲が似ている大学の過去問を解いて行くといいです。難易度が下がりますので志望校よりも簡単に解けるはずです。是非とも頑張ってください。 心から応援しています
慶應義塾大学経済学部 83pico83
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文系数学
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どれを信用すればいいのか
こんにちは。 僕自身も勉強を続けて分かってきている感覚があるのに、それが試験の結果に反映されず焦った時期がかなりありました。実際本当に成績が伸びたのは冬頃だったと思います。 おそらく質問者さんは、「時間があれば文章の文型は取れるし理解は出来るけど、模試等で時間がないと焦って構文把握が適当になり、その結果英文をちゃんと読めてない」そのような状態になってはいないでしょうか。 質問者さんの基礎力はそれなりのものがあると思います。でもそれをアウトプットする機会を増やさなければスピードは上がりません。 そういう意味では英語の長文問題集を例えば毎日一題解いて、間違えたところはしっかり解説を読み、その間違えた原因も探り、難しいところは音読するなどして、とにかく「英文に慣れていく」という作業が必要です。 (オススメ英語長文問題集の参考書は、東進のレベル別問題集です。解説の欄に全ての文章に文型が書いてあるなど、とにかく復習がやりやすいからです。もし気になったら自分のレベルに合うところから始めましょう。) 参考として、私の場合は、英語の長文を解く時は必ずコピーしてやり、間違えた問題は、その問題文と解答根拠となる本文箇所を切り取り、専用のノートに貼り付けて、自分がどのようなパターンの問題に間違えているのかを、常に研究していました。 分からなくても、「なぜ自分がこの問題を間違えたのか」という思考を続けることはかなり重要です。この作業は受験日当日まで続きます。意外と受験生は問題を間違えた時ただ解説を何となく読むだけで、自分の間違えた原因を探る人が少ないので、慶應法志望でしたらこういったことも試してみてください。 文章の読むスピードに関してですが、焦ると思いますが、今は時間を気にせずゆっくり読むので大丈夫です。1番いけないことは、「適当に文型を取ってただ知ってる単語だけを繋げて読む」という状態です。この状態でいくら長文を読んでも何も意味はありません。 受験勉強で大切なことは、やるべきことをやるべきタイミングでしっかりこなすことです。 親や教師から色々言われたり、友達とも比較して焦るのは本当によくわかります。でも目先の模試の成績ばかりに気をとられてはいけません。 そもそも英語力は 1.単語力、熟語力 2.文法、構文把握 3.論理的読解能力 この3つが全て備わった時に本当の意味で成績が一気に上昇するものです。一時的な上昇はあったとしても右肩上がりで成績が伸びることは難しいです。だからまだ自分の成績に一喜一憂しないでください。 そういう意味で、質問者さんはまだ本当の英語力が身に付いていないので、当日の運や自分の調子で模試の成績の差が生じやすいのです。 スピードとは自然と身につくものです。 まだ6月、大丈夫です。 焦らず地道に英文を一文一文丁寧に読む作業を続けていれば、秋頃、過去問を解く頃になると今までとは見違えた世界が見えてくるでしょう。 応援してます! また何かあったら質問してくださいね!
慶應義塾大学法学部 けんと
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英語
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成績が伸びない
質問ありがとうございます。慶應法学部2年の者です。 「いくら勉強しても成績が一向にのびない」という相談内容ですが、まずご自身は以下のどの立ち位置にいるでしょうか? 例えば、 ①偏差値40→45,55→60のように伸び悩んでいる。 ②偏差値65→70のように伸び悩んでいる。 ①の場合は、まず基礎が固まってないと思われるので、直近の模試などは気にせず、ひたすら基礎をやりましょう。英語を例にすると、一旦単語を一気に覚え、文法書(ネクステージやビンテージなど)をひたすら勉強です。それを8割方こなせるようにしてから、英作文や、長文読解に移りましょう。 ②の場合は、ある程度基礎は固まったが、今度成績が頭打ちになってきたパターンです。受けた模試を復習して、自分のここが弱点だから補強しよう、と穴を埋めていくイメージで勉強します。また、基本的なルーティンとしては、かける労力の全体を10とすると、 単語(2)→文法(3)→長文読解(4)→英作文(1、志望学部による)→単語→文法..... のようにミルフィーユのように勉強をしましょう。そうすれば普遍的な力が身に付いてくるはずです。 【重要】模試はあくまでも自分の弱点や思考のクセを修正するための材料です。ガチで判定は気にしないでください。特に私大志望の場合、変な問題やクセのある問題がでるので、模試があてにならなくなります。私自身ずっとe判定でしたが、本番しっかり合格していますし、判定で自分を否定してしまっては本末転倒です。 ある程度勉強が進んできてから重要なのは ①普遍的な力を高める。これは先ほど述べたミルフィーユのような勉強法。 ②過去問を分析、研究する。 ③弱点、クセの修正。 といった感じです。模試を見て焦るのは当時の自分もそうでしたが、あまり気にしないようにしましょう。しかし間違いは復習しましょう。 参考になりましたでしょうか?まだまだ間に合います。落ち着いて着実に、目の前にあることをこなして行きましょう。慶應はとても素敵な学校です。待っています、がんばれ!
慶應義塾大学法学部 山本五十六
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不安
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京大合格したい!
はじめまして! 質問見させてもらいました。 少し厳しいことを言いますが、模試の偏差値とかやる問題集の種類に囚われすぎてるように感じました。 時間がない時に一番大切なのは二つです。 ・勉強時間を増やすこと ・効率化すること この2点は聞けば「あたりまえじゃん!」って思うかもしれないけれどほとんどの人がうまく出来ていないです。 例えば模試の結果を受けて基礎が足りないと思ったならば、どの範囲のどの問題が苦手か把握できていますか?ハマると取れる、ハマらないと取れない、この時の違いを分析しましたか? よくある悪い例は模試の偏差値が下がると基礎が足りなかった、模試の偏差値が上がると応用問題をやってみよう、こう考える人がいます。でもこれは間違っていて、大切なのは模試でどこまで解けてどこまで解けなかったのかです。 まずはどこの分野が苦手なのかをしっかり見定めてください。そして京大を受けるためにどのようなプロセスを追えば良いのかを考えることが結果的に近道になるはずです。 苦手な範囲がわかったのなら青チャートでもプラチカでも構いません。その範囲を完璧にしてください。 厳しいことを言ってしまいましたが、難しい大学を目指している志の高い子への叱咤激励だと思ってもらえたら嬉しいです。応援しています📣
東京工業大学物質理工学院 yuya
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