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世界史 論述

クリップ(18) コメント(1)
12/1 11:23
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ガリ勉

高3 東京都 上智大学総合グローバル学部(66)志望

上智志望のものです。 世界史の論述を練習するのにおすすめの参考書ありますか?またどのようなことを練習で気をつけたらいいですか?

回答

ああ

慶應義塾大学経済学部

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現役慶應経済b方式です。 世界史の論述は参考書を使いませんでした。 おすすめとしては、ありとあらゆる大学の過去問(MARCHや国立も含む)で論述が出題されるものを探し、1ページに上半分問題と下半分模範解答といった感じでノートを作り(一冊の最後くらいまで行きました。)それを入試直前までに読み込み、暗記しちゃうのがベストだと思います。受験世界史の論述テーマはかなり限られていますので、そのノートを完璧に覚えた頃には困ることが少なくなっているはず。もちろん作る労力は多少ありますが、それを気にしているようじゃ受験生にあらず。自分はそれで慶應経済の受験時、8つある論述のうち7つほぼ模範解答のようなものが書けました。ノートにあった問題がまんま出てるじゃんってなるんですよ。めっちゃ気持ちよかったです👍 また、参考書ではないですが、世界史の用語集を常に世界史の勉強時には携帯し、苦手な用語の説明文はとにかく読み込んでいたため、本番でそれに関する論述が出題されたら思い出して書けるなんてこともありました。用語集は、早慶上智志望には超重要アイテムです。 ぜひ参考にしてください。

ああ

慶應義塾大学経済学部

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コメント(1)

ガリ勉
12/1 12:24
ありがとうございます!とても参考になりました! これから色々な過去問見てやり込みたいと思います!

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慶応商学部 世界史論述
こんにちは。慶應経済学部1年のさとてす。 慶應商学部の世界史は本番はたしか85点程でした。 特別な論述対策をしなかった自分がこの点に至って理由を説明します。 私は国公立志望だったこともあり、世界史を単語だけではなくその流れとして覚えていたからです。つまり、出来事だけではなく、それに至った経緯や背景、その後の展開などを理解していたということです。暗記するというより、理解する方がいいです。ですので、論述が取れないなら世界史のタテとヨコの繋がりを意識して参考書を読み、自分の言葉で得た知識をアウトプットする練習をすることをオススメします。(ひとつの出来事紙に書き、それに絡む人物・年号・背景・経緯・展開・その後どうなったかなど分かることをとにかく書きまくる動作です。) 慶應に限らず、世界史の論述は結局、単語問題のチェーンです。なので、論述の問題を見たらまずは、関連する単語を列挙しましょう。その上で、それらがひとつの繋がりとして意味を成すように、文章を作成してあげます。これが論述で点を取るコツです。(少々日本語が不自然でも採点者は、点となる単語を見ているので部分点はつきます。) 参考書に関して、山川の青い教科書と山川の一問一答で十分だと思いますが、 各国別世界史ノートは知識定着を図るいい教材だと思います! 頑張ってください!!
慶應義塾大学経済学部 さと
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世界史
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早稲田 世界史論述
仰る通りです。一部の年を除いて基本的な内容をまとめるだけです。 対策法に関して、色々ありますが、まず前提としてしっかり書く練習をすることをお勧めします。なぜなら、記述をすることで流れが頭にしっかりと入るからです。 その中で何を使うかですが、参考書を増やしたくないのならば商学部の過去問が1番いいと思います。それ以外ならば ・法学部の過去問 ・慶應経済の過去問(商学部の論述は近現代多めの印象なので) ・Z会の論述のトレーニングの最初の方だけを抽出 これらのどれかを使うといいと思います。また、東進の一問一答を穴埋めのところだけではなく一文全部覚えると論述対策として良いという話を聞いたことがあります。確かに良いなとは思いますが、ちょっと暗記が大変な気がするなというのが私の意見です。 上記の中から自分に合うやり方を見つけてみると良いのではないでしょうか。他にも質問あればください。
早稲田大学商学部 やかやかさん
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世界史
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慶應義塾大学法学部 世界史 参考書について
用語集の全て暗記...が用語の解説欄も含めて最初から最後のページまで暗記はなのかどうか分かりませんが、そこまではさすがに必要ないと思います。 ただ、法学部志望なら用語集に載っている用語は全部覚えていった方が良いと思います。東進の一問一答をやっていれば新しく覚える量はそこまで多くはないはずです。 また、早慶の過去問を解いていくと分かるのですが、用語集の用語の解説欄を見ておかないと解けない問題をよく出題してきます。 僕は問題集や過去問を解いていく中で知らなかった用語や知識は解説欄を読んでマーカーを引き、スキマ時間に覚えていました。 ちなみに僕は解説欄にしか載ってないようなマイナー用語も覚えてました。そこまで必要かどうかは分かりませんが、あんまり役にたった覚えはないです(笑) 法学部はマイナー用語や知識を普通に出してくるので、全て正解しようと思っていると正直キリがないです。結局、どれだけ暗記すべきかは、自分が世界史でどれだけ得点を稼ぎたいかに合わせてください。他の科目も稼げる自信があるなら程々で大丈夫でしょう。 参考書に関してはそれで十分だと思います。 世界史は極めると面白いです。受験勉強、頑張って下さい!
慶應義塾大学法学部 まんけん
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世界史
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ゼロからの勉強法
私は世界史選択だったため、世界史についてお話ししますが「歴史」という点では日本史にも通ずる部分があるかもしれないので参考になればと思います。 まず、通史を徹底的にやることです。文系選択で世界史を続けてきた受験生は一般的に学校で2年半〜3年ほどかけて通史を仕上げていくところを、1年で仕上げなければいけない分相当なハイペースで進めていかなければなりません。 さらに1年間通史だけをやっていくわけにもいかず、演習や論述対策をやらなくてはいけません。かなりハイペースで、だれることなくタイトなスケジュールをこなす覚悟が必要であると思います。 通史のおすすめ教材は『世界史実況中継』です。分厚めの参考書が何冊かに分かれていますが、講義口調の文体で読みやすく、頭に残りやすいのが特徴かと思います。(日本史でも出版されています。) 毎日コツコツ、前日の分を必ず復習しながら進めていけば、1周しただけでもそれなりの力は着くはずです。 ※教科書は初学者が一読しただけではすんなり入ってこないほどまとまり過ぎているため、最初に使う教材としてはお勧めしません。 通史と並行して各章の知識定着を図るための問題集を行うことをお勧めします。(学校でいう定期テストのような役割を果たします) 私が使用していた教材は『マスター問題集』です。基本的なことは大体問われており、知識確認にはちょうど良いと思います。 秋頃までに通史が全部終わっているとそれ以降気持ちが楽になるだけでなく、論述対策にかなりの時間を割くことができると思います。 論述対策ですが、東大の世界史は偏った範囲から出題されるのではなく満遍なく出題されるイメージがあります。過去問を解く前に、答案を作成するにあたっての基礎知識や典型的なパターンなどを知るのが良いと思います。おすすめは『世界史B論述問題が面白いほど解ける本』です。各時代の頻出問題が抑えられており、知識整理にはうってつけ、さらに論述の際のルールなどを確認することができます。苦手だなと思った範囲は適宜、実況中継に戻ったり問題を解いたりして再確認してください。 全部真面目に1冊やるとかなり時間がかかると思いますので、なんとなくわかってきたな〜と思ったら飛ばし飛ばしやってみても良いかと思います。過去問と並行でやっても良いかと。 ※初学者には向かないと言った教科書ですが、まとまり過ぎているとは良く言えば無駄なことが書いていない→論述の参考になる、ということになります。「あれを書きたいけど字数が足りない!」というときは教科書を参考にしてみるのが得策です。 過去問は、世界史に関してはあまり時間をはからずに1問ずつまず自分の言葉で書ける様になる練習から始めれば良いと思います。通史に時間を割きすぎてそんなことをしている余裕がないというのも想定できますが、そうだとしても自分でペンを握って自分の言葉で解答する訓練が絶対に必要です。 下書きとしてざっくりと、原因→結果、など簡単な言葉でメモをする、それに肉付けをして字数を膨らませるというのが答案作成のイメージです。東大の問題文はまどろっこしいので、問われているものがなんなのか、適宜確認することも大切です。(今聞かれているのは原因なのか、結果なのか、それともある事象についての説明なのか、など) 連想される用語を書き連ねてみる、というのも手だと思います。 といったように東大合格を考えるのであれば論述は避けて通れません。論述答案を作成できる様なしっかりとした知識の土台が必要です。秋頃まで丁寧に通史を固めていくことが、合格への近道かと思います。この勉強は共通テストにもつながりますし、東大の世界史は一問一答も出題されるので。 世界史だけでなく日本史も、ということでかなりハードであることは容易に想像できますが世界史と日本史は意外と関連があったり覚えやすいという話も聞きますので、ぜひ工夫しながら頑張ってください。
慶應義塾大学文学部 ルッコラ
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浪人
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早稲田 商 世界史 記述
はじめまして。あくまで私の方法なので参考までに。 私は早稲田商学部以外にも慶應経済、早稲田政経・法を受験したのでその辺りの大学の論述は繰り返しやりました。早稲田商の論述の過去問がそのまま出ることはないでしょうが、他大や他学部の過去問の類似の問題が出る可能性はあります。そのため他大や他学部の過去問は有効です。 早稲田商は近現代史の論述がほとんどだと記憶していますが、慶應の経済は近現代史の論述がたくさん出ています。同じ経済系なので良い参考になると思います。もちろん他の大学・学部も近現代史は出してるので満遍なくやるのがいいと思います。 また数多く早稲田商の論述を解いて傾向を分析できたら、通史などの復習の際「ここが出そうだな」という匂いを感じて説明できるようにしましょう。他大・他学部の過去問でもカバーできない部分をカバーできるようにするためです。 最後になりますが論述は添削してもらうのも大切です。世界史の先生にこまめに見てもらうようにしましょう。
早稲田大学法学部 フラップ
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世界史
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世界史用語集の使い方について。
慶応大学を真剣に目指すなら、社会は工夫しなくてはいけません。早稲田と比べて慶応の社会科目の点数は英語と比べると圧倒的に小さいにもかかわらず、重箱の隅をつくような問題を出してきます。故に受かる人は1)英語で高得点を取り社会はある程度取れればいい人2)社会で点数を稼ぐ英語が苦手な人、の2パターンに別れます。以上を踏まえてアドバイスします。 夏までは細かい知識は一問一答で暗記しようとしないでとにかく全範囲(文化史も含める)を終わらせてください。最低でも河合模試で9割です。早慶合格する浪人層は努力をしなくても社会が得意な連中が多いです。 夏以降はマーチ、日東駒専の赤本を使い知識の穴を埋めてください。特にテーマ史(社会経済史、女性史、戦後史、自由獲得史など)を芋づる式に暗記するのが良いでしょう。早慶レベルは余裕があれば良いです。 勝負期はひたすら早慶(慶応一本でいくなら早稲田不要、慶応は経済学部を除き選択肢問題が少なく点数が取りやすい)対策です。この時期にあらかじめ絞っておいた一問一答を本格的にやると、いわゆる難レベル単語も一度は過去問で見たことのある状態になり、知識の吸収が異常に早くなります。
早稲田大学人間科学部 ごえもん
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世界史
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世界史焦る
つかっていた教材 ・実力つける世界史100(早慶レベルを身につけるため) ・学校のワーク(センターレベル)(基本の確認のため) ・資料集(写真などがあったほうが楽しい) ・用語集(とりあえず詳しい情報がほしかった) 1日の勉強時間的には3時間もやってれば長いほうだったかな。ワーク1単元、実力100の1題。 ワークは高2から何周もしてたので秒で終える(ここグダグダだとまずいので苦手意識あれば落ち着いてしっかり時間かける)。 実力100はとりあえず覚えて、解説の読み込みに徹する。ここで資料集用語集登場。 好きなところ / 気になるところ / よく間違えるところ / 志望校の過去問研究をしてよく出題されるところ、を一冊ノート作ってメモ書きみたいな感じで書き込んでた。綺麗にまとめようとすると時間かかるからあくまでメモ。 あとは気が向いたら(週2-3くらい)で、どこか過去問。世界史は、いろんな大学学部やってた。早慶上智。上智、クセあるから攻略するとよし。上智の対策が、慶應にも役に立った。 世界史の出来で合否分かれるといっても過言ではないくらい、世界史はキー科目だから、なんとしてでも高得点目指そう。合格者はだいたい9割。この時期なので、ちまちまやらない。一気に覚えきる! 世界史マスターしてかっこいい慶應生になろうね。 では三田キャンパスで〜👋
慶應義塾大学文学部 bethanywillams
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世界史
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世界史は教科書か参考書か
りーさん、こんにちは! 受験勉強お疲れ様です!やっぱり受験期ストレスになるのって、「何を勉強すればいいか悩んでいるとき」ですよね… 私自身世界史は得意科目でして、模試や共通テスト本番で満点を何回か獲得しておりましたので、勉強法も一定程度りーさんの参考になるかと思います!以下私が現役時代実践していた世界史の勉強法をご紹介します! ずばりおすすめの方法は、 【センター試験過去問を完璧になるまで繰り返す】            ↓ 【MARCH→早慶の世界史の過去問を学部問わず完璧になるまで繰り返す】 です。順を追って説明しますね。 【センター試験過去問を完璧になるまで繰り返す】 推奨時期は今~8月末です。 世界史の通史の学習をあらかた終わらせた後に重要なことは、学んだ知識の〈定着〉を図ることです。そのために最も効率的なのは、何よりも繰り返し基礎的な問題を繰り返すことです。 りーさんは山川の参考書にない知識の学習にも励まれているとのことでした。 深い知識の学習に励む姿勢は非常に素晴らしいです! ただ受験を少し先に経験した先輩としては、まずは「山川の教科書・問題集」にでてくる難易度の知識を完璧にするところから始めるかといいと思います。 では基礎的な内容を大量に演習することができる参考書はなにか。それは「センター試験の過去問」です。 共通テストの過去問じゃないのか?と思われるかもしれませんが、もちろん理由はあります。 それは、共通テストの過去問は実施年度の少なさから演習量が足りない、かつ共通テストは思考力を問われるため基礎知識の定着という目的には適していないことです。 なお、実際行う際に注意するべきことは、、 ・「完璧になるまで繰り返すこと」 →「解いたから終わり」「なんか答えがあっていたからいいや」という意識では不十分です。 間違えた問題にはチェックをつけて理解できるまで繰り返し解き、また仮に答案があっていたとしても、自分が知らない知識がないか確認するべく解説を読み込みましょう。 私の考える完璧の定義は「その問題において出てくる知識や文脈を先生さながらに解説できること」 です。 【MARCH→早慶の世界史の過去問を学部問わず完璧になるまで繰り返す】 推奨時期は夏休み明け~受験当日です。 センター試験の過去問演習があらかた片付いたころには、模試で90点を割ることは基本的になくなります。ここで初めて、りーさんが不安視されている「山川の参考書にないハイレベルな知識の学習が始まります。一見遠回りですが、私はこれが最短ルートだと確信しています!笑 りーさんは早稲田を志望しているとのことでしたので、おそらく滑り止めでMARCHクラスの大学を受験するでしょう。これら大学の過去問を、センター試験の過去問を解いていた時と同じように繰り返しましょう。それができれば、ぶっちゃけ世界史は十分です。 ポイントは、学部問わずできるだけ多くの問題に触れることです。同じ知識を問われていても、出題の角度が変わるだけでとたんに解けなくなることは受験あるあるです。 【補足】 もし仮に、過去問演習を通してではなく参考書を通してハイレベルな知識の学習をしたいのであれば、Z会の「実力をつける世界史100題」がいいかと思います。 しかし、この参考書は難易度が高く、早稲田の世界史受験に生きた記憶はあまりありません。 俗にいう「オーバーワーク」になってしまうきらいがあります。 ここに時間を割くのであれば、配点の高い英語や、苦手とされている古文の学習に時間を割いた方が合格に近づくかと思います。 以上、いち早稲田生として、りーさんの早稲田受験を陰ながら応援しています! 検討を祈ります!
早稲田大学教育学部 miya
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世界史
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東進一問一答or用語集
自分の通っていた学部なのでご参考になればと思い回答させていただきます!! 一問一答集を使って、問題を解いた後に出てきた単語を用語集で調べるのが1番効果的です。 用語集を調べていく中で、説明文に知らない単語が出てくると思います。 その一つ一つを一回で覚えようとするのではなくて、出てくる都度用語集を引き、見たことある単語を増やしていってください。 上記の勉強で世界史の知識が固まってきたら、 ノートを2:8の割合のところでラインを引き、 2つに分けます。 左側に用語を、右側にその説明を自分なりに簡潔に書いていきます。 自分の説明と用語集の説明を照らし合わせ、不足している知識や間違えている認識を洗い出します。 この勉強法をすることで世界史の記述にも対応できるようになります。 ざっと私が行ったのはこのような勉強法でした。この勉強法を軸に、過去問や問題集でアウトプットを行なっていくとさらに穴がなくなると思います。 早慶の世界史はなんていっても細かいところ勝負になります。 が、世界史の沼にハマらず (世界史は面白いし、奥が深いので細かいところまで進めるとキリがありません。世界史で取り扱っている国は掘り下げてしまえば1国だけで1科目分の分量になってしまいます。つまり点数が取れるところで止めておくことが重要です。) 他の科目との配点の兼ね合いを見ながら勉強を進めていってください! 応援してます!頑張ってください!!
早稲田大学商学部 ももこ
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世界史
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世界史論述
まず、世界史論述と一口に言っても、東大や一橋の論述と早稲田慶應の論述はかなり違いがあります。 東大や一橋の論述は400や600字に渡る大型の論述であることに加え、問われる内容も暗記一辺倒では太刀打ちできないかなり深いものとなってきます。(例えば、「イベリア半島におけるキリスト教徒とイスラーム教徒の戦いの歴史をまとめよ」「泉州(ザイトン)が栄えた理由を述べよ」等) 一方、早慶の場合は文字数が少ない上に、世界史上の出来事の流れが追えているかと言ったような浅い内容がおおいです。勿論慶應経済もその例外ではありません。 とにかくまず、世界史(慶應経済ならば、1500年以降ですね)の教科書レベルの内容を完璧に頭に入れましょう。「出来事の原因理由の追求」と「用語の意味を押さえること」の2つには少なくともこだわるべきですね。 例えば「アンシャンレジームとはなんですか」「どうして冷戦が起きたのですか」と言われて答えられないようでは、論述云々の前に勉強不足ということになってしまうわけです。 厳しいことを言うようですが、論述問題集をやるにはまだ早いということです。知識量が足りてないんです。 逆に、知識量が足りてくれば早稲田慶應の論述問題は誰でも容易にさばけるようになります。 私が思うにおそらく、質問者様はまだ知識量不足なのだろうと思われます。 もう一つ、慶應経済では実は類似した問題が数年おきに度々出題されます。つまり、早い話が論述対策の問題集をやるよりも、20年分くらいの慶應経済の過去問をやったほうが確実に点数は取れるようになります。 例えば「ベルリン=コンゴ会議で決まったことは何か?」「ウィーン会議で決まったことは何か」等は過去問を解くとなんども目にすることになると思われます。 私も、慶應経済本番では過去問で見たことのある論述問題に沢山当たりました。 慶應経済の過去問研究は本当に有効です。 世界史は量が膨大で、近代以降は構造も複雑化するため、選択科目としてはかなり重たいものとなっていますが、努力次第でどこまでも点数を伸ばせます。 頑張ってください!
慶應義塾大学法学部 だいくん
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