UniLink WebToAppバナー画像

記述問題になった途端に解けなくなってしまう時の対処法

クリップ(1) コメント(1)
8/6 22:05
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

もりもり

高3 東京都 慶應義塾大学法学部(69)志望

ポラリス2で長文の勉強をしていて、国公立の問題で記述をどうしても取りこぼしてしまいます。

回答

しー

京都大学農学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
記述の問題は大体和訳、内容説明の二種類かと思いますので、それぞれ自分が考えていたことをまとめてみます。 ◯和訳 ・構文(特に強調構文や倒置など、訳に注意が必要なもの)を逃さないこと。 ・単語の意味、特に複数の意味がある言葉はどの意味ど訳すか吟味すること。 ・日本語を自然にすること。主語、述語がきちんと対応しているか?文脈を抑えて適切に。 ◯内容説明 ・まずは大雑把に訳す ・いきなり書かない。何をまとめるか大枠を考える。夏休みの作文の容量。 ・内容の取捨選択、何を書いて何を書かないか

コメント(1)

もりもり
8/6 22:37
ありがとうございます!意識してみます。

よく一緒に読まれている人気の回答

英文を意味の通った日本語に訳すことができない
勉強お疲れ様です。 単語を知っていて、文法も理解しているのに意味不明な日本語訳を作ってしまうと原因としては、現代文が苦手ということが考えられます。そもそも日本語の意味がよく分かっておらず、英語から訳してみたところで、自分でかみ砕けないのかなと。 もしそうであれば、英単語を少しわかりやすい日本語に変えることをお勧めします。このやり方は私が受験生の時に、塾の先生から教わりました。簡単な例を出すと、例えば「画一的な雰囲気のある」というより、「同じような雰囲気のある」と訳したほうが、ちゃんと理解できている感じがありませんか?単語帳に載っている日本語訳ってどうしても固いというか、漢語調なことが多いので、自分なりに変形してみるのも効果的だと思います。また、もし結構な英語力があるなら、英英辞典を利用してみるのも一つの手です!割と易しめの英語で構成されていることが多い(難しい単語を使って説明すると、それもまた調べなくてはいけない)ので、英語力もつき一石二鳥かもしれません! 少しでもお役に立てたらうれしいです。応援しています。
早稲田大学文化構想学部 penguin
14
7
英語
英語カテゴリの画像
河合記述模試で英語偏差値65をとるには
自分は高校生3年生の頃、河合塾の数学の模試の偏差値が1回目から3回目で12、3偏差値が下がったので、不安な気持ちわかります。    英語ですが、記述模試はやはり和訳や英作文がメインになってきますので、11点とか減点されると痛いです。基本的に、記述模試の英語は和訳や内容説明、英作文に多くの配点がありますので、そこで点を積み重ねていかないと、偏差値65を取るのはなかなか難しいのではないかと思います。  そもそも、英語の記述模試を作る上で、初めに作られるのは、和訳問題や内容説明問題だと思われます。出題者が題材となる論文やエッセイなどの文章を読んで、「ここ難しそうだから内容が理解できているか、説明させる問題にしよう」「ここ意味が取りにくいから和訳問題にしよう」といった具合に、いわゆる記述問題を作っていきます。そして配点も考えます。すると、大抵の場合、大問の配点には足りませんので、「じゃぁ足りない配点の分だけ雑問作るか」となるわけです。雑問というのは、本文中の単語が虫食い状態になっていて、埋める問題や、文章を挿入する問題などです。これらがわからなかったとしても、和訳問題や内容説明問題は解けるようになっています。  ですので、和訳の練習や、論述問題の練習をしてみてはいかがでしょうか。  和訳は必ずしも構文通りの訳し方でなくても大丈夫です。同じ意味であれば、何を主語にしようと、1文を2文に分けて訳そうが、問題ではないです。むしろ、自然な日本語になるように意識してください。  単語は確かに多く覚えていた方が得に思えるかもしれませんが、知らない単語が長文に含まれているのは当然のことだと思います。ですので、語感や接頭辞、接尾辞などから単語の意味を推測できるようにする練習がいいかもしれません。速単の上級編ではそのような練習ができるので、オススメです。
名古屋大学医学部 kai3140
13
2
英語
英語カテゴリの画像
何回か読まないとと意味が取れない
初めまして 解決策:そのままで大丈夫です というか一通り文を読み終えてから解くのは避けた方が良いです まず、問題の最後に内容一致問題がある場合 特に選択肢が英語のものは、高い確率で本文の流れと選択肢の順番はリンクしてるので、内容一致問題なのでもちろん間違った部分もありますが、話題は掴めるので、まず1つ目の選択肢を読んで、その正誤を確認するために本文を読む、わかったら、次の選択肢の最後を確かめるために読む、、というのを続け、その間に傍線などあればその都度問いに答えるのが、長文演習では有効です また、入試問題、問題集の長文は基本的に英語のサイトや記事から持ってきています つまり、書き手が伝えたいことは結局1つなのですが、記事として載せている以上、読者に読み物としてクオリティのあるものを作る必要があるため、その主張を支える例示、対比、理由などが細やかに書かれているので、英語を学習中の僕たちには複雑に感じてしまうことがあるのです なんで、各パラグラフ(段落)ごとに言いたいことも1つ(.主張、テーマ、理由、例示、対比など)なので、そのパラグラフの役割を考えれば、途中でわからない文が出てきても これらは、非常に多くの場合パラグラフの先頭か末にあるので、そこから判断できます(例えばThere are three reasons.とくれば自明にそのパラグラフは理由について書かれていますね 考えてみれば当たり前のことしかないので、それを意識すればいいだけです) 「このパラグラフは◯◯のいいことを言ってるんだからネガティヴな内容じゃねえだろうな」 くらいの感覚で進んで構わないので これだけで大分見通しがよくなるとおもいます ゆーてこういうこと言いたいだけでしょハイハイわかってるんやで🤚くらいの余裕で文章読めれば、内容の概略把握はしやすくなります 問の根拠となる部分は精読するべきですけどね! そのために、問いに関係しそうな箇所、前述のパラグラフの役割を明示している箇所はバンバンにマークして見直したときにそこだけみれば良いという状況にするのがベストです という感じです、残りの受験勉強も頑張ってください🙏
早稲田大学先進理工学部 エムジェー
274
8
英語
英語カテゴリの画像
英文和訳、和文英訳の対策
東工大の英語の採点はかなり辛いことで有名ですのでぎこちない日本語、不自然な英語だと確実に点数は引かれてしまいます まず和訳に関しては 単語がわかっているのであれば、いったん直訳してから、綺麗な日本語に書き換えるという練習をするのがいいと思います その時の注意点としては大きく以下の2点があります ・文全体で意味は通っていたとしても、元の文中にない語句を勝手に足したりしない ・科学的な表現になるようにする(東工大の長文特有のことです) 次に英訳について 東工大は比較的どんな構文を使って欲しいのか読み取りやすいものが問題になるので、初めに種となる構文の骨格を決めることが大切です その上で、できる限り文中の表現に近い方法で記述する必要があります 科学的な文章が多く出題される東工大では意味が通っていても、口語的であったり論文で使われない表現であれば不正解になる場合が多々あります 以上のことに注意して過去問を丁寧に解いて復習を繰り返して、東工大らしい英語に慣れていってください
東京工業大学第三類 trytech
7
1
英語
英語カテゴリの画像
内容が理解できない
英語長文を日本語に訳さずに読むことを意識されているのは、大変素晴らしいと思います。最終的にそのレベルまで持っていくことができれば、入試英語は問題なくクリアできるようになると思います。 今回のご相談内容は、英語長文の内容理解の力を上げたい、というものでしたので、それに関してのアドバイスをさせていただきます。 一般的に、英語長文を解けるようになるためのステップは以下のようになっています。 ①英単語を覚える(英語→日本語) ②文章の構造とは何かを理解する ③文章の構造を自分で分類できるようにする ④文章の構造を意識しながら英語長文を読む 以上になります。 まずは、上記の4ステップについて、一つ一つ説明していきます。 ①英単語を覚える(英語→日本語) まずは英単語を覚えてください。基本的に英語長文を読めるようになるためには、英語から日本語に訳すことができればオッケーです。このとき、英単語を見て1秒以内に意味が思い出せるようになることを目標としてください。この理由は、英語長文を読むときは1単語の訳にかけられる時間はほとんどないからです。すなわち、英語長文をスラスラ読める状態にするために、英単語を見た瞬間その意味を思い出せるようにしておくことが重要です。 初めは慣れないかもしれませんが、毎日コツコツ繰り返し覚えてください。 ちなみにですが、私のオススメの英単語帳は「システム英単語」です。機会がありましたら一度見てみてください。 ②文章の構造とは何かを理解する 「文章の構造」と聞いて、「なにそれ」と思うかもしれません。 文章の構造とは、すなわち「SVOC」のことです。一般的には、Sは主語、Vは動詞、Oは目的語、Cは補語と呼ばれます。英語長文を読めるようになるためには、これら「SVOC」がそれぞれどのような役割を持っているか、を理解することが重要です。この部分は、受験生でも意識できている人とそうでない人の差が大きく出てきますので、ぜひ意識してみてください。 具体的な勉強方法としては、英語文法の参考書を見たり、学校の先生に聞いたりするのが一番早くて良いと思います。 ③文章の構造を自分で分類できるようにする ②で「SVOC」の役割を理解することができたら、次は実際の文章を自分で「SVOC」に分類していきましょう。初めは短い文章でかまいません。英文法の問題集に載っている文くらいの長さで良いと思います。慣れてきたら少しずつ文章を長くしていってください。学校のリーディングの教科書があればそういったものでもかまいません。 「ここからここまでが主語で、この単語にはこの部分が修飾していて...」などというように、かたまりを意識して分類してください。 ④文章の構造を意識しながら英語長文を読む ここまでくれば、英語長文を読む土台は十分固まっています。後は、実際に英語長文を読んで実践を積んでください。初めは慣れてないため読めないことも多いかもしれませんが、土台がしっかりしているため辛抱強く読み続けていれば、読めるようになります。 さて、英語長文を読めるようになるための4ステップについての説明は以上になります。ここからは、時間内に読めるようになるためのアドバイスをさせていただきます。 まず、①の英単語を覚える際に、英語→日本語が1秒以内にできているでしょうか。もしまだそこまで固まっていないならば、固めることをおすすめします。 次に文章の構造に関してですが、英語長文を読む際、「ここからここまでが主語で、この単語にはこの部分が修飾していて...」などというような、かたまり、をどれくらい意識できていますでしょうか。日本語に訳さず英語のまま読む=前からかたまりごとにどんどん訳していく、ですので、ぜひ意識してみてください。 最後に、音読はどれくらいされていますでしょうか。英語長文を速く読めるようになるために、音読は物凄く効果が高いと言われています。英語の勉強時間のうち、半分は音読にあてよう、といった言葉もあるほどです。ぜひ音読も毎日行なってください。 以上で回答を終わります。入試本番が迫ってきていますが、決して焦らず、丁寧に勉強に取り組んでください。 頑張ってください。応援しています。
大阪大学工学部 yoshi
8
2
英語
英語カテゴリの画像
記述がうまく書けない
はじめまして! 傍線部周辺で一番重要なことはある程度読み取れているのだと思います。マークだとそこが抑えられていれば正しい選択肢が選べます。ただ記述はその重要な箇所以外もきっちり抑えないと原点されます。 なので本質的な文章の読み方だったり設問の解き方ではなく、技術的な「記述の書き方」について説明しようと思います。 まず、少し当たり前の話からしますが、現代文も試験科目である以上採点基準があります。1つの設問につき「書けていれば得点、無ければ減点」といったポイントが用意されています。結論を言ってしまえばそれを抑えれば記述で点が取れます。 その採点基準が具体的には何なのかを知る前に確認したいこととして、現代文における設問の答えは傍線部の説明になります(漢字とかは除く)。つまり傍線部に対して、「なぜそういう結論に至ったのか」「一体これは何についてどう評価しているのか」を分かりやすい説明を作る作業です。すなわち、初見(ここでは文章を読んでいないレベル)の人に対して、傍線部の説明になっているのが理想的です。 例えば、傍線が文章の述語に引かれていればその文書の主語を説明しないとそもそも何の話か分かりません。傍線部に指示語があればそれを説明しないと何を指しているのか分かりません。筆者がその文書内で定義した表現(よく「」がついている単語)もしっかり定義をさかのぼって説明する必要があります。 これらの内容が採点基準であり、記述の加点ポイントです。 もう少し実践的なアドバイスに切り替えます。 まず文章を読んで傍線部に出会ったら、「ここ説明が求められてそうだな」というポイントを数えましょう。そしてそれぞれの説明が用意できてから記述を書き始めます。 私が受験生の時は、ポイントをまず数えてからその説明を探す前に記述の骨子を作ってからそこに説明をはめ込んでいきました(パズルみたいな感覚)。こうすれば書き直しとかもなく時間ロスが少なかったです。参考までに。 以上、かなりテクニカルな解説になりました。 もしかしたら的はずれな解説になっているかも知れません。その時はお手数ですが、また質問してください💦 おすすめの問題集も教えて欲しいとのことですが、問題集の解説は以外と結論しか書いてないです。なぜその説明になったのかのプロセスや根拠はほとんど割愛されています。そんな中私は模試の過去問をよく解いてました。模試の過去問は科目問わず伝統的に解説がかなり充実しています(ただ答えだけでなく何故そこに到ったのかの思考プロセスが載っている)。なのでもし手に入るなら模試の過去問がオススメです。 以上です。 これから暑くなっていきますが、負けずに頑張ってください!
京都大学農学部 31
6
1
現代文
現代文カテゴリの画像
文脈に合う単語の訳がわからない 
言っていることが多少捉えにくいですのでご注意下さい。あととても長いです… 難しい文章になると単語帳に載ってる言い方から離れた翻訳になることはよくあります。 自分が受験期にしていたことは、概念を意識することでした。単語の概念を意識すると型にはまることもなく文章を多様に訳せるようになります。 では、概念を意識するとはどういうことか。それは、類語を意識することだと思ってください。例えばですが、preventという単語の意味に関して、概念の範疇内で違った言い方(訳し方)をできる限り多く頭に浮かべてください。(限界まで浮かべたら下へ) どうでしょうか。恐らく浮かんだ数が多ければ多い人ほど柔軟な翻訳能力が備わっていると思います。 「防ぐ」「阻む」「抑え込む」「押しとどめる」「差し止める」「封じる」「禁じる」「庇う」「助ける」「おかげで〜回避できる」…など、単語帳に載っていない沢山の異なる言い方があると思います。意味の類語から類語へとどんどん連想していくだけで適切な訳が見つかってきます。 「助ける」や「おかげで〜回避できる」などに疑問を持った方も居ると思いますが、例えば、 He prevented me from repeating a year.という文では「彼が留年から私を救ってくれた。彼のおかげで留年しないで済んだ。」などという風に訳したほうが自然です。「彼は私を留年から防いだ。」という様な訳だと意味は通じるけれど翻訳の仕方が下手ですよね。これが臨機応変にその場に合った翻訳ができるということを指すのです。 難しい言い方をしますが、概念とは同類のものから共通部分をぬき出して得た表象であり、類語はその共通部分を帯びた言葉に当たります。場面に応じた翻訳の仕方が上手い人は、単語帳に載っている言い方だけでなく単語の意味を概念で捉えた上でその類語力に力があるのではないでしょうか。(伝わりにくかったらすみません) また、単語推測に関しては長文のトピックを掴んだ上で文章の流れや文脈、書き手の意思を汲み取って考えてみると知らない単語の意味が推測できますよ。 例えば、形容詞 jubilant を例に文を作ります。 She has jubilant eyes for a perfect score in math. この場合、 文脈を見るべきですよね。jubilant という単語は良い意味なのか悪い意味なのかどちらなのでしょうか。それは、for以下を見れば a perfect score から jubilant が良い意味だということがわかりますよね。 「彼女は数学で100点満点を取って嬉しそうな目をしている。」 実際はこのように簡単にはいきませんが、長文の途中で未知の単語が出てきても前後の文脈が理解できれば多少は意味が推測できるはずです。(動詞や形容詞なら意味的にマイナスかプラスかなど) 以上の二点(類語連想、文脈理解)を踏まえて、実践してみましょう。 下記の英文はある料理本に載っている注釈の一部を抜粋したものです。 If your recipe is for a dessert, soup, or other item recommended as a side course, please nail down your submission includes suggestions for main dishes that it would complement. 上手く翻訳できるでしょうか。 ポイントは4つあります。 ①nail down ②submission ③suggestions ④complement submissionとは「提案、提出、投稿」などの意味ですがここではレシピに関する話をしているので、料理そのものを指しますよね。 suggestionsは「示唆」や「暗示」を表しますがこの場合、名詞で訳さず動詞的に「しそう、できそう」と訳した方が適切な翻訳になりますよね。 complementは「を完全にする」などの意味ですがそれだと意味的に通らないので、類語を連想して文脈に当てはめると「を引き立たせる、を映えさせる」とすることができますよね。 最後に、nail downですがこれは以上の3点を理解した後に意味が見えてきます。「〜するようにする」の意味ですが、pleaseやsubmission以降の文からわかるはずです。 従って、和訳は 「お作りになるレシピがデザートやスープなどのサイドメニューでしたらメイン料理を上手く引き立たせられるようご確認下さい。」 となります。 結論何が言いたいかというと、適切な訳を思いつくようにするには類語を連想することが手っ取り早いということです。単語推測に関しては国語的な力も必要ですが(文脈や筆者の言いたいことに対する理解)、鍛錬すれば「あ、今こんなこと言ってるんだな」って勝手に分かってきます。頑張ってください。
早稲田大学商学部 すいくん
31
6
英語
英語カテゴリの画像
和訳出来ても内容把握が出来ない
はじめまして!勉強お疲れ様です☺️ 早慶の問題はGMARCHとは確実にレベルの違う文章になりますよね。その悩みを抱えてる人は多かったですし、私もその1人でした。 早慶の文章では単語や文法が難しくなると同時に、内容自体も難しくなります。 はじめと全く違う話がはじまったり、冒頭が壮大な具体例だったり。 素直に上から読んでいくと話に振り回されてしまいますよね 私はパラグラフごとに、要約を書いていました。 ここからは英文の分析を含めた具体例です。 1パラグラフには1つのことしか書いていません。 そして書いてあることは主に 主張 具体例 反論 などに分けられます。 例えば少子化にフランスが対抗し、成功しているという話だとしたら パラグラフの隣に 具体例 昔はフランスの人口減ってた とか書いてました。 ここの具体的な数値とか細かいことって飛ばしていいと思いませんか? この後問題で詳しい数値を聞かれていたとしたら戻ってくればいいし、何も無ければしっかり和訳する価値のないパラグラフなんです。 このパラグラフから得るべき情報は要約と、次の内容の予測です。 「昔のフランスは少子化だったんだな、じゃあ次くらいのパラグラフでは逆接が来て政府が増やすために政策を打ったって話かな。」 このようにパラグラフを大まかにつかみ、話の流れを読めるようになると早慶の膨大な分量でも、処理できるようになります。 そしてこの方法のもうひとつのいい所は、復習時、どこまで内容が掴めていたかが分かりやすくなります。 質問者さんの問題はこの方法で解決すると思います。 試してみてください! ただsfc志望ということで、もう1つ確認したいのは単語力不足です。 早慶とGMARCHでは単語のレベルが全然違います。 文章の中のいくつかの単語の意味を知れば急に読めるようになるみたいなことが私は多くありました。 早慶は主となる単語、沢山出てくる単語、文章において重要な単語を難しくする傾向があります。 大学は受験生にその単語を知っていることを望んでいるのではなく、文脈や周りから推測することを求めています。 そのためには、基礎的な単語(余裕があれば+α)を網羅する必要があります。 単語力も1度確認してみてください。 あと少し、ラストスパートかけて頑張ってください!
慶應義塾大学文学部 ゆな
8
1
英語
英語カテゴリの画像
英語の悩みについて
まずは質問の中心的な内容の読解や和訳について回答した上で、以前私がまとめた英訳についての内容も付け足しておきます(英訳の考え方も、十分今回の質問の内容と関連してきます。) まずは読解や和訳ですね。 一つ目の課題としては、長文の読み方の改善かと思います。早慶の英語は長く、難しいのが多いので、最初から完璧に解ろうとしない方がいいです。一番おすすめの読み方は、まず軽く読む(例えば、段落の最初の1、2文と最後の文だけを読む)などをすることで、全体の文章の大筋を掴むことです。これを英語でskimと言います。それで大体内容がわかったら、設問を見ると、大概段落ごとに最初から内容把握を確認する選択問題がありますよね。あとは空欄補充とか。いずれにせよ、もう一度、精読する段階で、一緒にわかる設問は解いてしまいましょう。それで最後に全然わからない問題をもう一度文章を確認しながら解くというのが一番時間効率が良いです。この時間効率は読む速さもそうですが、理解度も格段上がるので、ひつじさんの言う、「問題に悩む時間」も減るかと思います。 二つ目の課題が和訳が意味がわからないものになってしまう、ということです。多分ひつじさんはなんとなく、文法もわかっていて、部分では訳せるけど全体で意味を統合するのが難しい、という悩みを抱えていると思いますが、その場合は、修飾節などを一旦取り払い、どこがメインの主語部分と動詞部分なのか、というところを徹底して行いましょう。 ここまでメインの回答ですが、あとは英語の理解の仕方で英訳の方法も参考になる(言い換えの技術など)と思いますので、貼っておきます。 東大受験生向けに当初書いたものですが、早稲田にも十分当てはまります(ただ、記述が早慶は少ないぶん、参考程度に読んでみてください) 東大英語で何よりも大切なのは「自然な英語」なのです。そのような英語を理解できるかを問うのが読解や和訳、そのような英語を書けるのかを問うのかが英訳や英作文です。 では、「自然」とはどういうことなのか、一つの例を使って説明しましょう。京都大学の2015年(東大の過去問をネタバレになるので避けています)の英訳の問題で、「パンがふくらむ」という箇所がありました。 「ふくらむ」は直訳をすれば、balloonあたりでしょうか。もっと直訳してexpand, inflateなどとしてしまうかもしれません。 これでは全く「パン」という文脈にあっていませんね。 では、パンがふくらむ時というのは発酵する時だから、「発酵」= fermentはどうだろう、と考えるかもしれません。これはballoonなどよりはマシですが、まだ三角です。 一番良い答えは「rise」です。ただ、これを知っている受験生はほとんどいないといいでしょう。 この例で伝えたいポイントは主に二つあります。 ①「全体」から見て自然な英語を使いこなそう! ②わからない場合は「言い換え」 ①「全体」から見て自然な英語を使いこなそう! 「ふくらむ」がballoonの時がいい場合ももちろんあります。では、どのようなワードチョイスをすべきかは文脈依存です。そのために多読・多聴が欠かせません。 もう一つここで重要なのが、大学受験の英語に難しい語彙は要らないということです。「rise」は中学生なら誰でも知っている単語です。ただ、これをこの文脈で使うという用法はほとんどの受験生が知りません。 ということは、英語の文章を読む際などには、今まで知らない単語を覚える、ということももちろん大切ですが、それ以上に「今まで知らなかった使い方」を身につけるということが圧倒的に大切です。 簡単な語彙こそ多様な用法を持ち、自然な場面で用いるのが難しいのです。 ②わからない場合は「言い換え」 ほとんどの受験生はこの問題を見た時、「rise」という単語を思いつかなかったでしょうか。その際に、点数を少しでも稼げた受験生はたぶん「言い換え」をしていたはずです。 つまり、「ふくらむ」では訳せそうに無いのであれば、「発酵」(=ferment)としてみたり、もっと攻めて「大きくなる」(=get larger)などとして見た方が、balloonと投げやりに直訳するよりよっぽど点数は残るはずです。 普段英訳などをする際、ピッタリの単語が思いつかない際、多くの受験生は、「これと同じ意味の英単語なかったっけな」と考えます。もちろんこれで思いつくのならいいですが、多くの場合無理です。 そこで大事なのが、「これと同じ意味の日本語って何かな」という発想を常に持つことなのです。
東京大学文科一類 nya
0
1
英語
英語カテゴリの画像
英語長文の全訳は意味あるか無意味か
全訳は意味ないと私はずっと思っていた時期がありました。しかし、いざ受験生になって勉強を始めてみると全訳をする意味は大いにあると感じました。 なぜかというと、最終的には全訳をせずに英語の問題を素早く解かなければならないのですが、全訳トレー二ングを積むことで徐々にそれに近づけることが多いからです。 もちろん、i have a pen.のような文章をわざわざ紙に書くのはバカバカしいですが、文意がとりにくい構造に関しては書き出すことで明確になることがあります。 それをこなす量が増えれば増えるほど、のちのち全訳をしないでもスムーズに読めるようになるのです! 全てを丁寧に訳そうとすると大変なので、ここは明確にしておこうと思う部分だけに注目して訳していくといいかもしれませんね!
慶應義塾大学文学部 Z34
5
1
英語
英語カテゴリの画像