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東大に行きたい‼︎

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5/2 15:00
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

Professor

高3 東京都 横浜国立大学志望

理系浪人生です。 最近、自分のやりたいことを見つけるために進振り制度のある東大に行きたいと強く思うようになりました。自分で計画を立てたのですが、合格経験がないので方向性が正しいかどうか分かりません。なのでアドバイスが欲しいです。どうかお願いします。 第一志望:理科Ⅱ類 二次目標点:数学75/120、理科80/120、英語80/120       国語35/80 総得点270/440 〈使用予定の参考書〉 時間がないので必要最低限のことをやろうと思っています。 数学Ⅲ:基礎問題精講→1対1→Ⅲスタ 数学ⅠAⅡB:FOCUS GOLD(基礎事項確認のために使う)      →1対1→新スタ演 英単語:鉄壁、速読英単語上級編 英文法:パワーステージ 英文解釈:ビジュアル英文解釈 英文要約:英文要旨問題の解法→英文要旨大意問題演習 英作文:自由英作文編英作文のトレーニング リスニング:灘高キムタツ(赤) 物理:物理のエッセンス(+漆原晃の面白いほど)→名問の森 化学:基礎問題精講(+岡野の初歩から)→重要問題集 古文:300語程度の単語帳、古文上達基礎編、古文解釈の    方法、マドンナ古文常識 漢文:漢文ヤマのヤマ→漢文道場 現代文:計画中です 〈現状〉 4月に予備校に入学しました。今はコロナの影響で自宅学習です。 数学Ⅲは基礎問題精講を終わらせて1対1をやってます。 数学ⅠAⅡBはそれぞれの分野の1対1を4周ほどしました。 物理と化学は現役の頃はやっていなかったためあまり知識がありません。物理のエッセンスは3周ほどしましたが、化学はほとんど手をつけてません。 英語は単語、文法を復習中で、去年の10月の記述模試で偏差値55ほどでした。 国語はものすごく苦手で、今からやるのはコスパが悪いと思って手をつけてません。 ざっとこんな感じです。アバウトで申し訳ありません。合格の可能性がものすごく低いのは分かっています。でも、1年間死ぬ気で勉強して東大に行きたいのです。無理だとしてもやれることはやりたいです。 アドバイスお願いします。

回答

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taka5691

東京大学理科一類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
1年間浪人経験のある理一生です。まず初めに申し上げておくと、経験上、予備校の授業がきちんと始まれば予備校の勉強だけで充分お腹いっぱいになるはずで、挙げられているような参考書を使用することはないでしょう。私は駿台でしたが、本当に駿台の教材しか使いませんでした。駿台だけで充分だったいうのが感想です。とにかくどこの予備校であれ、授業の予復習が日々の学習の中心になるはずなので自分で参考書に当たる時間はあまりないと思っておきましょう。予備校の授業に集中することが正攻法です。因みに、挙げられている参考書自体は良いチョイスだとは思いますよ。 ただし現在自宅学習により例年より時間があるはずですので、話が少し変わってきます。私の考える質問者様が今やるべきこととは、 ☆英語長文を毎日読む、リスニング(キムタツでよい)及び音読(できればディクテーションも)を毎日やる ☆一方で要約はまだやらなくて良い。直前でも伸びるので、今は下地となる読解を磨くために時間を割いて下さい。 ☆化学が危ういなら今のうちにできるだけやる(どのくらい危ういのかはわかりませんが)。重要問題集は良い問題集なのでとりあえずA問題をマスターして下さい。 ☆どの科目も感覚が鈍らぬよう2日に1回は必ず取り組む くらいでしょうか。 次に目標点についてですが、まず国語については、予備校についていけば余程苦手でない限りは35点は堅いでしょう。ただし本当に酷く苦手であれば古典だけでもやるべきです。基本単語と文法をしっかり押さえて暗記するつもりで体得して下さい。東大の国語採点は結構シビアです。私の一浪した友人に、国語14点を叩き出し、最低点から15点差で落ちたという人がいます。こんな感じに、国語で落ちる、なんてことは避けたいものですから、理系であっても舐めすぎないように注意して下さい。英語、理科は80点はなかなか大変ではあるものの、ミスに注意していけば取れなくもない点数です。問題は数学です。質問者様の数学力が判断しかねますが、75点は数弱の私からすると相当に高い目標であると言えます。私は大数のスタンダードは簡単すぎと感じメルカリで売りましたがそれでも本番は2年連続33点でした。秋の駿台模試では60点以上取れていたので本番の点数には愕然としました。とにかく大数スタンダードや一対一では不十分なのは確かです。スタンダードのレベルが危ういなら今のうちに克服すべきです。 進路について一言アドバイスさせて頂きます。進振りに興味を持ったので東大を目指すという人は多く、私にとっても進振りは魅力的でした。ただし理ニでは工学部に行きづらいことは知っておくべきです。行けないというわけではありませんが、理一生に多く枠が振られており、理ニから進める枠が少ないのです。カリキュラムにも注意です。理一が数学、物理にウエイトを置く一方で、理ニ理三は化学、生物にウエイトが置かれていて必修のカリキュラムは結構異なります。このことからも、理一からは工学部に行く人が大半で、理ニ生は化学系、生物系、薬学系、農学系にすすむ人が多いということにも納得して頂けると思います。幅広い進路を視野に入れたければ理一に入るべきです。このように、理一の方が入ってから進振りに優位な面があり、人気も高いため必然的に理ニより入るのが難しくなります。これは大事なので頭に入れておいて欲しいです。 最後になりましたが、現在コロナ騒動で自宅学習とのことですが、大変ですよね、、、私も浪人のきつさは身をもって体感しているのですが、今年は例年よりもずっと辛いと思います。どうか体調に気を付けて日々学習に励んで下さい。やれることをやるんだという今の気持ちを大切に、忘れないようにして欲しいです。健闘を祈ります。
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taka5691

東京大学理科一類

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プロフィール

3年制の公立高校出身で、駿台お茶の水3号館で一浪の経験があります。みなさんのお役に立てるよう努力します。質問にはごまかさずに率直にお答えするつもりですのでよろしくお願いします。 現役時は陸上をやっていて、受験は東大しか受けませんでした。 浪人時は早稲田と慶應の理工学部に受かりましたので、早慶理工の受験についても質問対応できるかと思います。 また、地理も得意でしたので理系学生なら相談にのれます。 ただし参考書を自分で買ったことが殆どないので参考書についての相談は乗れません。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(1)

Professor
5/3 12:49
回答ありがとうございます! 学力不足で東大コースに入れなかったのである程度自分で進めようと思ってたのですが、やっぱり予備校と参考書の両立は難しいのですね、、、 進振りについても詳しく説明してくださりありがとうございます。これから検討してみます。 コロナに負けず精一杯頑張ります!!!

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社会人からUts理Ⅱ等志望 ~対策と可能性は?~
まず、数学についてです。はっきり言いますが、ここ数年の東大数学の難易度を考えると75点とるのはかなり難しいです。東大は下駄を履かせてもらえることで有名なので「蓋を開けたらそれだけの点数があった」という可能性はありますが、目標点数としてそれを据えるのは理3を受けるのでもない限りかなり厳しいと思います。特に21や25のような出題になるとはっきり言って2h30mという制約があり、人生がかかっているという極度の斤量状態においては無理です。ですので数学ではなくて、英語で点数を稼ぐ方針に切り替える方が無難かと思います。 その上で、数学・生物に関してはそれで大丈夫だと思います。生物は東大の過去問だけでなく、京大の過去問も活用すると良いです。この二つの大学は出題方針が結構似通っていて、学びになります。 化学に関しては、時間がないのは重々承知していますが、正直なところ80点に到達するためには重要問題集をやるのでは不十分かと思います。新演習までできればやりましょう。最近の東大理科の問題は難易度が異常です。質問者様がどのくらいの年齢の頃に受験をなさったのかがわからないのですが、はっきり言って理科の難易度はここ5年間で沸騰しています。もはや、先取り学習していなかった受験生を合格させる気がないのではないかというほどに難しいです。(先取りって、東大受験生の間では当たり前ってことになってますが、普通やることではないですからね…)ですから、80点を目標とするのであれば最も時間をかけるべきは理科だと思います。 昨今の事情(特に数学)を踏まえて修正案を提示させていただきました。東大はやはり「天下の」東大。学ぶにはすばらしい環境が整っていますが、そこに入るための入試の難易度は常軌を逸しています。全国の入試問題(数学・理科)を解いたのですが、東大だけ明らかに難易度が違う…ですので、ぜひ勉強時間を確保して英語と理科の学習を中心として、数学をやるという感じで頑張ってください。応援しています!
京都大学理学部 UU
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本番試験
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東大に1浪で行けるか?
①東大の英語は特に難しい文章が出るというわけではありませんが、良く内容を吟味しなければ高得点を取ることはできません。長文の精読やリスニング力を上げたいならシャドーイング(調べてください)がおすすめです。他にも和訳・英作文は信頼できる英語の先生に添削をお願いすることです。これらの対策を真摯に行えば、東大受験生の英語の平均得点率には7カ月でも届くと思います。 ②逆転合格を成し得た人は沢山います。私もその1人です。本気で向き合うことで合格のチャンスを掴むことはできるはずです。でも忘れて欲しくないのは受験は総合力勝負だということです。一つの教科のことばかり気にしていて他の教科の対策が疎かになっては合格は難しいです。苦手な教科を捨てろとは言いませんが、苦手な教科を「まあまあ」のレベルにまで持っていけたら得意教科を伸ばすことも考えるようにしてください。 ③現役では基礎はもちろん〜でいいと思います。私は化学の参考書は重要問題集しかまともに取り組みませんでしたが合格できましたので、十分ワンチャン狙えるはずです! 頑張って下さい!!
東京大学理科二類 いんこ
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東大理1志望 現状の学習からの改善点
トマトさんこんにちは!私も全く同じ科目で東大を受験しました。各科目ごとに改善点やアドバイスをしていこうと思います。 まず、数学です。メイン教材はオリジナルスタンダードとスタンダードで良いと思います。一周目でわからなくても解説を読んで理解できる難易度かを確認してみて、大丈夫そうならそのまま続けて大丈夫です。また、東大形式の問題に慣れることも重要です。夏の冠模試を受けたあとくらいからで良いので少しずつでも東大形式の問題を解き始めると良いです。直近の過去問は取っておいたほうがいいですが、それより前のものはどんどん取り組んでもらって構いません。各予備校で冠模試の過去問集を販売しているのでそちらを使うのもありだと思います。東大の問題の中には何を問われているかを本質的に理解していないと手も足も出ないことがあります。これを打破する参考書としては入試数学の掌握があると思います。巷では難易度が高すぎて手を出さない方が良いなどと言われているものです。この参考書は分野ごとではなく問題の形式ごとでのアプローチの仕方や解法が書かれています。私が受験生のとき、全問題を解ききったわけではないですが、アプローチの仕方だけを見たり、一部の問題を解く中でもかなり成長を感じられた一冊です。今の時点でなくてもよいので数学に詰まったときなどに一度本屋で手にとってみてください。東大頻出の通過領域についてまとまった青い方はとくにおすすめです。 英語はとにかくリスニングをしてください。リスニングの点数がとれるようになると英語の点数がかなり安定します。キムタツはかなり良い本だと思います。東大の英語は要約、英作文、リスニング、和訳、文法、文学的文章と幅広く出題されます。問題形式への慣れおよび解く順番等の戦略がかなり重要になります。数学同様、過去問等で演習をたくさん積むとよいです。 次に物理、化学です。かなり時間が厳しく解き切ることはほぼ不可能です。なので、まずとれる問題を確実にとることを大事にしてください。簡単な知識や計算で落とさないように。今の時点では、物理も化学も典型問題を解いて基礎を固めてください。重要問題集に載っている問題はどれも典型かつ良問だと思います。また、物理は典型問題だけでなく様々な大学の初見問題を解いてみてください。模試等で結果が出ない理由の一つに見たことないものに対する焦りがあると思います。今は良いですが直前期などにやれると良いかと思います。物理で疑問が生まれた時には一度立ち止まって深く考えてみることをおすすめします。それを解決できたとき、理解がかなり深まる上に、他の問題でもかなり活きます。化学について、知識量の多さがかなりアドバンテージになります。化学の新研究という参考書で気になったことは調べて沢山吸収してください。きっと役に立ちます。理科全体として、近年の難易度は例年と比べて異常に高いです。過去問演習を始めて直近のものを解くと全然解けなくてへこむかもしれませんが、始めはそうなるものなので気にせず演習を積んでください。 国語は答案を沢山書いてください。自分の答案のどこが駄目なのかを自己判断するのは難しいと思うので、学校の先生が添削してくれるのなら最大限活用してください。古文の語彙と文法、漢文の句形は何度も繰り返して覚えてください。二次試験の問題でも基本的なことが聞かれるとこはよくあります。共通テストについては根拠を確実に拾うことを意識してください。直感で選ぶのではなく根拠を持って選ぶことで二択で迷うことがなくなるはずです。二次試験の現代文について、林修が言うには2017〜2019が易しく、2020〜2022が難しいそうです。易しいものから解くのが良いです。 地理、情報についてです。よっぽど苦手でなければ地理は9月くらいからで良いです。黄色本または村瀬の本を使うのをおすすめします。これらの参考書は地理の知識がかなり網羅されているのでこれをしっかりインプットできれば問題をかなり解きやすくなると思います。しかし、問題演習のなかで必要な知識だが参考書に書いていないこともあります。そのようなものを見つけるたびに書き込んだりして情報をさらに加えていって覚えると成績向上に繋がります。情報は論理的思考ができれば何も困ることはありません。プログラミングやシミュレーションの問題を一度解いてみて確認してみてください。共テ直前にアプリで一問一答を繰り返して知識を定着されるだけでも安定して点をとれると思います。 これからの冠模試などで心が折れそうになることが何度もあると思います。そこで諦めずに自分の信念を貫いて合格を掴み取ってください!応援しています!
東京大学理科一類 いっさ
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東大逆転勝ちの計画について
東大の3年のものです。 逆転合格というのはかなり戦略を練らなければいけませんよね。ですが、その戦略というのが人それぞれの学力や勉強状況によってかなり違ってくるので、これさえやれば受かるというものがないんですね。東大合格となるとその傾向はなおさらです。 東大は入試科目が多数あります。その中でも理系であれば、数学はある程度できなければまず厳しいのではないでしょうか。ですからまず、数学から今すぐ始めるべきです。問題集はいろいろありますが、学校で配られたものをやってみてください。解けないものありますよね?まず学校の問題集で解けないものはないというところまでやってください。それもスピード感を持って解き進めなければいけませんね。やり方は自分で考えなければいけないところですが、自分の場合、一度全部解いて、できなかったところや解けたけど自信のないところにチェックをつけてまた、チェックの付いている問題をやります。2週目以降も同じように解いていって、またできなければチェックをつけます。チェックをつけなくなるまでやったらとりあえずその問題集は終わったということにしていました。 そして次に英語です。文法、構文、読解。プラスで単語。これらをしっかり勉強すれば英語の成績は伸びます。特に、文法の勉強の時など、何冊も問題集をやってられませんから、一冊を完璧にしてください。基本的に受験勉強では、何冊も問題集をやるのは本当に得策ではありません。入試レベルの問題集を一冊完璧にすればそれでかなりの力が付きます。あとは過去問で練習するしかないです。 そして、理科です。理系の場合、理科2科目ですので、この勉強にかなりの時間がとられることになります。こうしたものは、学校の授業なり、定期テストの勉強なりをしっかりやって、なるべく入試でも使える知識にしていかなければいけないです。そして理科についても問題集は手をつけたものはしっかりやることです。肌に合わないものは無理する必要ないですが、自分にできそうだと思う問題集があればそれをやるしかありません。 東大受験となるとこれに加えて国語の勉強や、センターで使う社会科目の勉強も入ってきます。これだけ多くの科目がありますので勉強には莫大な時間がかかります。 何か1つ得意な科目があったりする人は、勉強時間をその分他の科目に傾斜したり、本番でも1科目で高得点を取ることで他の科目が大したことなくても受かることは多々あります。しかし、質問者さんのように何かずば抜けて得意な科目のない方が世の中ほとんどです。ですから、たっぷり時間をかけて勉強をやらないといけないですね。
東京大学文科三類 テキトーリーブズ
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時間の使い方
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大阪大学に受かるための勉強法
自身の怠惰を自覚が出来ていることは素晴らしいことだと思います。現実を受け止めているということですから。その自覚を今度はぜひ行動に移してください!!この時期だったら死に物狂いで頑張れば目標は叶います。 数学に関してはチャートを完璧にしてください。 私は現役の頃、実は青チャートしか使ってませんでした。個人的な意見になってしまいますが、参考書の数を増やすと落ちます。一冊を搾り取るが如くやり込めばかなりの習熟になりますからチャートに載ってる問題全て出来ちゃう!を最終目標に据えれば大抵の問題には対応できるようになると思います。 英語は、単語重視の長文読解に慣れていく方向がいいと思います。ターゲットをお使いのようですが、正直単語帳はユメタン以外なら何使っても大丈夫だと思います。長文読解用に「基礎英文解釈の技術100」とか「 やっておきたい英語長文700」を入れてもいいですね。cutting edge がちょっと分からないのですが長文はもう一追加しておいた方がいいかもしれません。vintageなんですけど、正直あんま役に立ちません。長文でvintageに載ってた表現が出てくることもあるのですが、阪大の理系英語は長文読解がメインなので文法問題に強くなっても恩恵が薄いです。優先順位は低めだと思います。(全くやらなくていいわけではない) 物化はセミナー基本問題だけじゃ厳しいかな……。 せめてセミナー全てできるレベルまで仕上げたいですね。できるようになったら重問とかに手を出してもいいと思いますけどとりあえずセミナー完成を目標にしてください。 もし余裕を持って受かりたいのであれば、かなりハードなスケジュールになるとは思いますが上記を夏前、最低でも夏休み中に終わらせたいですね。数Ⅲ、物化はなかなか厳しい面がありますけど秋口からは苦手分野の克服、過去問演習に入りたいのでその時期が勝負どころです。最悪終わらなくてもなんとかなるとは思いますが秋口の模試に結果出ないと悲しいですよね…… 国語地理情報を夏後にやっていくという話ですが、個人的には危ない気がします。理科と数Ⅲが完成しないんですよねなかなか。もし学校で前もってやってるとかだったら完全なおせっかいになってしまうので無視してもらって大丈夫なんですけど、私の出身の公立高校では当然秋ごろまで授業普通に続いてたのでかなり理科、数Ⅲには苦労しました。そいつらが入ってくることを考えると国語地理情報の類の教科は早めから齧っておいた方がいいのかなとも思います。 長くはなりましたがあなたに受かりたいという気持ちがあって着実な努力を積み重ねていけばそれは絶対に実を結びます。途中でサボったり心折れたりすると厳しくはなっちゃいますけど自分を信じて前に突き進んでいってください!!
大阪大学医学部 山葵(わさび)
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高3理系 東大志望は今からでは遅いか
まず、今から東大志望に変えても全く遅くないと思います!私も高3の春までで進研模試の偏差値は75前後でした。また、部活が忙しく7月まで続いたので、東大の対策を本格的に始めたのは秋頃でした。もちろん、早いに越したことはありませんが、勉強時間も確保できているようですし、全然大丈夫だと思いますよ。 東大はやはり教養学部・進振りが魅力的ですし、いい仲間と出会えると思います。京大は京大で、一年から自分のやりたいことを高いレベルで専攻できる素晴らしい大学です。ですがもし、自分が東大レベルを目指せるかどうかで考えているなら、是非東大を目指してほしいと思います。自分も東大模試の成績は散々でずっとC・D判定をうろついていましたが、最期はなんとか戦えるレベルまで持って行けました。現役生は本当に最後のラストスパートで伸びます。やらない後悔よりやって後悔という言葉があるように、東大受験を本気で頑張った経験は人生において大きな財産となるはずです。ここから先は読み流していただいてもいいのですが、最悪、東大を目指していれば早慶やその他旧帝大等は高確率で合格できると思います。時期にもよりますが京大に変更することもできなくはないです。自分も東大を目指すか迷っていましたが、後期で一橋に入ったとはいえ、自分の選択に後悔はしていません。 ここから先は勉強法について話したいと思います。まず、今の時期はとにかく英語と数学を重点的に学習するべきだと思います。二次試験は国語80数学120英語120理科120の配点です。この中で最も差がつきやすいのが英語と数学ですので、その二つが安定して高得点を取れれば、安心して試験に臨めると思います。また、国語・理科は共通テストの勉強と並行させることができますが、英語と数学はそうはいきません。英語は様々な形式が含まれていて、尚且つスピードも求められますし、数学は記述力も求められます。冬になると嫌でも共通テストの対策、理科の二次試験対策をせざるを得なくなり、二次試験の英語・数学に力を当てることは難しくなるので、英語と数学を早期に対策しておくことが重要です。 具体的に言うと、英語はまず単語と文法、要するに基礎固めですね。単語さえわかれば、文意を掴むことは可能です。東大の英語は例年要約、英作文、リスニング、文法、和訳、長文読解といった内容を含み、いずれそれぞれの対策をしなければならなくなるので、今のうちに基礎固めをしておきたいです。インプットはもちろん、アウトプットとして長文などを読み、分からない単語や文法をなくしていくようなイメージです。あと可能ならば、その長文を音読したり、シャドーイングしたりしてリスニングの対策をするべきだと思います。リスニングは人にもよりますが、できるようになるまでに時間がかかるので。夏休みが始まる頃に一度問題形式を確認する意味でも2020あたりの過去問を解いてみるのがよろしいかと思います。 数学は、ただ問題を解いて答えがあっているかを確認するのではなく、筋道立てて考えること、別解や類題を考えることを癖づけて欲しいです。例えばですが、二次関数の問題だったら、判別式を使って解いたとき、なんでそうしたのかや、別の方法はないか(解と係数の関係)といったことを 考えるというような感じです。履修して間もない単元も多いと思いますし、量も必要なので、記述の練習をする必要はないと思いますが、頭の中で考える癖をつけておけば、いざ記述するときに役立つと思います。 まだ未習の内容も多いと思いますので、夏休みに入るまでは、学校で習ったことを完璧にしつつ、自習では英語と数学に力を入れておけばよいと思います。Z会でもアドバイスがもらえると思うので参考にしてみてください。きっとうまくいきますよ!応援しております。また何か不安なことがあれば是非きいてくださいね。
一橋大学ソーシャル・データサイエンス学部 PikaPi
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何がなんでも東工大に受かりたい
正直のところ進研模試でその点だと、あと半年で合格するのはほぼ不可能だと思います。ただ浪人すれば良いとかそう言う問題ではなく根本的な学習方法に問題があるかもしれません。 一度これまでの学習を振り返ってみるのをおすすめします。具体的には、これまで1日に何時間この科目をやっていて、この分野はこれくらい出来るけど、この分野はこれくらい苦手だとか科目ごとの達成率を計算してみると得意な部分と苦手な部分がはっきりするので自分がするべき勉強内容が分かると思います。 科目別で対策を立ててみましょう。 英語に関しては、ターゲット1900レベルまでの基礎的な単語知識は全て覚えておきましょう。また、東工大では和訳など文法の理解力も求められるので、関係詞や分詞構文などは常識レベルに理解して日常的に正確に文章を読む力を身につけてる必要があるでしょう。また、長文では制限時間に対して文章量が多い年があるので早く文章を読めるような訓練が必要になります。 数学に関しては、各分野の定義を正しく理解し、定理や公式が自分の力で証明できるようになるまで学習する必要があります。また、各問題を解けるからそれでいいと終わらせず、他に解法はないかと手を動かす習慣をつけましょう。これらを繰り返すことで複数分野の融合問題が出ても見た目にビビることなく問題に挑戦できるようになると思います。 物理に関しては、まずは力学を徹底的に勉強してください。力学は物理法則の根幹にある分野です。運動方程式の意味を正しく理解できていないと電磁気学を勉強するのが辛くなるでしょう。高校範囲の熱力学はすぐに身につけられるので得点源です。落とさないように状態方程式や熱力学第一法則を自在に使えるようにしましょう。困ったらPV図から答えを導くのも良いでしょう。波動に関しては三角関数の扱いがうまく出来ないと理解できないと思います。しっかり復習しましょう。 化学に関しては、とにかく基礎固めをしましょう。私も進路志望を変えた影響で化学は半年も勉強できませんでしたが、まずは有機化学の基礎事項は全て抑えましょう。同じ問題を使って何度も復習するだけでも効果があると思います。そして、理論化学の基礎的な計算問題は物理と比較すれば圧倒的に簡単なので基礎問題は落とさないように訓練しておきましょう。無機化学も同様に基礎固めだけはしておきましょう。化学は基礎さえできれば共通テストで8割切らない科目なので、努力すればすぐに結果がついてくると思います。頑張ってください。 また、東工大は2次比率100%ですが630/900を割って足切り喰らっては意味無いので国語や社会にも少しは気にかける必要があるでしょう。 英語、物理、化学は予備校に頼ってたのでおすすめの教材がありませんが、数学に関しては東京出版の一対一対応の数学で問題を解きながら定義や定理を掘り下げていくのが1番近道だとは思います。ただし、一対一対応の問題は普通に入試でも標準からやや難問レベルなので合わないかも知れません。まずは、手元にある参考書なり教科書や問題集をできるようになりましょう。 それでは健闘を祈ります。
九州大学理学部 しがない物理学徒
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国立文系志望 高3 今まで何もしてなかった
受験勉強お疲れ様です!そうですね、たしかに今から頑張るにはかなりの努力が必要です。しかし必ず点数が伸びると思います。まず共通テストですが、伸ばすべきは、今1番低い数学、国語、理科基礎になります。そりゃこの3つだろうと言われるかもしれませんが、この三つを挙げたことにも理由があります。それは国語と理科基礎は今からでも伸びるからです。 まず理科基礎から説明しますと、理科基礎はシンプルに理解しなくてはいけない量が他の科目と比べてだいぶ少ないと思います。そのため今からでも十分理解できるようになりますし、暗記していくだけで、8割は取れるようになります。本屋などに行って、参考書の欄を見てみてください。理科基礎だけ問題集の厚みが明らかに薄いです。量が少ない=点数が取れるというわけではありませんが、それでも勉強のしやすさと努力量がすぐ見える度でいうとダントツ理科基礎が1番です。努力をし出して1番最初に躓くのは点数が伸びない時ですが、理科基礎は割とすぐ伸びるので自分へのご褒美にもなります。 次は国語ですがまず古典、漢文は理科基礎と同じ理由で伸びやすいと思います。つまり覚える量が他の科目よりかなり少ないのです。具体的に言えば330単語ほど古典は覚えればいいですし、漢文を共通テストレベルで使われる用法はかなり少ないです。そのためそれらの問題を解くための基盤となる部分をまず覚えてください。そしてそのうえで、問題も解くようにしましょう。年内に覚えることができるのなら理想となります。 覚えつつ、演習をすることで身につきますし、自分なりの解き方がわかるようになってくると思います。また、現代文に関してですが、現代文は日本語です。つまり演習するしかないです。1日1長文のイメージで解いていってください(もちろん共通テストレベル)やり続けることで必ず成果は出ます。 最後に数学ですが、多分貴方様の点数の場合は教科書をまず完璧にした方がいいと思います。そのため教科書を章ごとに毎日一日一章(多い章ex二次関数等は2日に一章)やっていってみてください。教科書の例題が全てわかるようになるとかなり点数にも差が出ていくと思います。 これは個人的な意見ですが、共通テストまでは共通テストに尽力していいと思います。そのため、共通テストでいい点数が取れるための勉強を今からテストまでしていきましょう。 私が今するべきだと言ったことを全てすることはかなり大変だと思います。しかし、やり切ることができたら必ず点数は伸びますし、基礎力はかなりついていると思います。基礎力がつけば国立受験も怖くないです。 泣きたくなるぐらい苦しい夜もありますし、絶対受かりたいと思いながら今は頑張っていると思います。その努力は必ず報われます。大学生活は楽しいですし、受験勉強は今では思い出になっています。第一志望に落ちた僕がいうから、きっとみんな思い出になってると思います笑 絶対報われるから最後の最後まで頑張ってください。応援しています。
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高3理系 東大志望は今からでは遅いか
こんにちは! 自分は高2までは漠然と東京科学大学(旧 東京工業大学)と東京大学を目指して勉強していましたが、高3になる段階で東京大学を第一志望にすることにしました。また、部活も夏前までやっていたので、状況が少し似ていると思い回答させていただきます。 まず、今の時期であれば東大志望に変えても問題ないと思います。日に日に東大に行きたいという気持ちが大きくなっているのであれば、京大志望より東大志望にした方がより勉強に身が入ると思いますし、後々後悔もせずに済みます。 確かに東大と京大では問題の難易度や形式も変わってはきますが、今の時期は各科目基礎を深く理解しておくことが何よりも大事で、これは東大志望でも京大志望でも変わらないことなので今の時期に志望校を変えることに躊躇する必要はありません。 ただ、英語は東大と京大で形式も時間的制約も大きく変わるので、一度過去問に目を通して、可能であれば時間をしっかり測って1年分解いてみると良いと思います。特にリスニングは今まであまり対策してこなかったと思いますが、時間をかけて演習すれば得点源にできるので、早めの対策をお勧めします。その他の要約や文補充などは英語の精読力があれば意外とすぐできるようになります。東大の英語は英作とリスニングを安定させると全体の点数も安定するので、過去問を見てみて大きく不安な大問がなければそこから対策を始めれば良いと思います。 東大理系は英語と理科はできる前提で最後は数学で差がつくので、数Ⅲが苦手であれば、夏前には克服した方が良いです。数Ⅲは数1A2Bと異なり、難関大学でも類題が出やすいので、しっかり手を動かして演習すればば数Ⅲで貴重な1完をとれると思います。理科は英数に比べて伸びるのにかかる時間が少ないので、まずは英数に時間を割き、理科は基礎の理解に努めるか、時間に余裕がなければ、学校の授業を完璧に理解しておくだけでも後々ためになります。 具体的な勉強内容については、Z会の東大講座の予習復習を最優先にするべきだと思います。一応英語と数学のおすすめの自習について書いておきます 英語 単語とリスニングを毎日やる。単語帳は何でも良いが、東大は基礎単語の理解が徹底できているかを聞いてくるので、難単語ばかり覚えるよりは一語一語丁寧に覚える方が良い(もちろん最初は多少雑でも知っている単語を増やすのも手)。リスニングはシャドーイングなどをして音をしっかり聞けるようになってから東大形式の演習をすると良い。英作は基本例文をある程度覚えて丸々使えるようにしておくと良い、その上で細かな文法を詰めていけば高得点を狙える 数学 命題と条件、全称と存在、必要と十分などの論理をしっかり理解していると、様々な問題や記述にも役立つので、早めに確認しておいた方が良い。ハイレベル完全攻略の数Ⅲcは結構おすすめ。後本番実際に問題を解くときのアドバイスとして、一問一問を順番に解けるとこまで解くのではなく、 最初の30分で全問の概要を掴む→次に解けそうな大問を10分だけ解いてみる→その大問が確実に完答できそうだったら解き切る、完答できそうになかったら他の問題を10分だけ考えてみる というようにあらかじめ時間に区切りをつけて問題をまたぎながら解くようにすると、解ける問題や皆ができる問題に手が回らない・気づかないというようなことがなくなって、大ごけすることは減ると思います まだまだこれから長い受験期間が続くと思いますが、自分の決断は受験が終わるまで信じ切って頑張ってください!応援しています!
早稲田大学基幹理工学部 ksks
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東大理科2類勉強時間配分について
理科一類のものですが、問題の中身、配点、合格最低点等もほぼ同じなので参考になるかなと思い書かせてもらいます。 まず結論から言うと、国英をもう少し勉強しても良いのかなと思います。 手元にあった僕の高校の二年秋の時の模試結果(駿台全国模試)が、偏差値で数学68.4,英語72.2,国語62.5で東大B、早慶A判定でした。たいきさんのものと比べると、数学はほぼ同じですが国英で少し差がある、といった感じでしょうか。 また、東大入試の配点ですが数英が120点、国語80点、理科は60点×2と理系なのに国語の配分がかなり大きいのが特徴です。ですので、国語で周りに引けをとると数学理科で挽回するのは難しい気がします。(なんたって周りは東大理系の受験者なのですから、その人たちよりさらに理系科目で点を取ろうというのは至難の技でしょう。) ですので、もう少し国英に時間を割いても良いと思います。特に古漢は、文法事項、単語を完璧にすればすぐに点が伸び、結果国語も点が伸びると思いますので、ここからさらに数学などを伸ばしていくより効率的に点数の上積みが狙えるでしょう。100点満点のテストで、80点の科目を90点にするより50点の科目を60点に伸ばした方が楽なのと同じような感じです。 そして最後に理科について。高3のとき、僕は夏休み前までに基礎問題を、夏休みに標準応用問題をひたすら解いて、秋から過去問に入りました。「秋から過去問って遅くね?」と思うかもしれませんが、周りの現役で受かった子も秋から過去問に入る人が多かったように感じますし、僕もこれで入試当日までに仕上げることができました。ですので、焦ることなく基本問題、標準問題、応用問題と市販の参考書で実力を積んでから過去問にいってください。焦って土台もないまま過去問に移っても時間の無駄です。じっくり実力をつけてから移りましょう。 長くなりましたがここまでです。ご参考になれば嬉しいです!
東京大学理科一類 てこ
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時間の使い方
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