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二次試験の数学

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1/24 15:00
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かやこ

高3 広島県 九州大学農学部(55)志望

国公立理系志望(九州大学)の高3です。 今日東進で最後の難関大学記述模試を受けてきたのですが、数学のミスがとても多かったです。 終わった時はかなり手応えがあり、回答を楽しみにしていたのですが、自信があった所も条件の見落としや計算ミスで大量失点してしまっていました。 あと1ヶ月後の九州大学数学で何としても合格点をとりたいので、二次試験数学について勉強法や、ミスをふせぐ方法など何かアドバイスを頂きたいです。また、難易度の高い問題の壁を超える方法も教えて頂けるとありがたいです。よろしくお願いします。

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ファルコン

名古屋大学医学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんばんは、名古屋大学医学部のファルコンといいます。 ミスを防ぐ方法のひとつに、「自分はミスをするんだ」と意識を常に持つことをオススメします。 幸いなことに大学受験の数学は制限時間が長いです。自分の式変形などを改行の度に見直すことをしても時間はあります。毎回ミスがないか確認してればさすがにミスはなくなりますよ。 条件の見落としは問題文に線を引いたり、あとは最初のとっかかりで「この条件は何に使うんだろう?」と予想してあげると注意が向きます。 難問に限らずおすすめの解き方として、逆算して解くという解き方してみてはどうでしょう。 この結果Aを得るには何が必要?→Bが言えればいい じゃあBを言うには何が必要?→条件Cを使えばいい など、論理展開を後ろから考えてあげれば想像しやすいですよ。 基本的に数学では「これを言うには何が必要なの?」って意識が大事です。闇雲に考えるのではなく、問題文を見て自分なりに道筋を作っていくと上達しますよ👏
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ファルコン

名古屋大学医学部

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コメント(1)

かやこ
1/24 20:53
回答ありがとうございます!とても参考になりました。あと1ヶ月そのような意識で数学に向き合おうとおもいます!

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東北大志望 数学の記述・計算ミス克服法
こんにちは。受験勉強お疲れ様です。 計算ミスは本当に嫌ですよね。私自身も過去問等で計算ミスが多発し、毎度不愉快な気分を味わってきました。 まず計算ミスを完璧に消すのは不可能です。 人間ですからそれは仕方がありません、潔く諦めましょう。 以下、私が実際にやった(またはやってないけどおすすめな)具体的な方法をだらだらと書いていきますね。 1、やりがちなミスをまとめてみる あなたが合わなかったと言っている方法ですね。私も試してみようと思ったのですが、なんだか面倒くさくてあまり続きませんでした。 しかし、もしこれを持続していたのならかなりの効果があったのかもしれません。 (私の場合は始める時期が少し遅すぎました) 今の時期から少しずつミスを貯めることができたら計算ミス減少に大きく役立つことでしょう。根気強く続けてみてはいかがでしょう? 余談ですが、私はわからなかった問題の解法を抽象化してノートにまとめるという勉強をしておりました。この勉強法は自らの数学力を大幅に上げてくれたものだと思います。「やりがちなミスをまとめる」に少し似ていますね。 是非やってみて下さい。 2、睡眠にこだわってみる これはかなり短期間で効果が出ました。 やはり睡眠は全てを解決します。 あなたがどんな生活リズムで過ごされているのかは分かりませんが12時前には寝ることをお勧めします。 3、楽な計算方法を覚える 私には東北志望の友人がおりました。 その子の計算力はかなり無惨なもので、連立方程式を何回解いても計算が合わないこともありました。 ところでクラメルの公式というのはご存知でしょうか? (「高校数学の美しい物語 連立方程式 検  算」と検索してみて下さい。 ) 恐らくこの方法を知っていれば彼のように計算が合わないと苦しむことは無いでしょう。 なぜなら、これを知っていれば普通に解くよりも楽に計算できますし、普通に解くのとで二通りの検算も可能だからです。 何回もしてしまう計算ミスは、一度楽な方法があるのかを調べてみるのも良いかもしれません。 参考書としては「合格る計算」というのがあります。全てがためになるわけではありませんが、これを知らなかったらかなり苦労しただろうなというのもいくつかあります。 解説には一応全てに目を通し、気に入らなかったらスルーという読み方が良いと思います。 ちょっとみてスルーは少し危険ですのでご注意下さい。 (一見簡単に見えるけどかなり大事なことが書かれている項もあったので) 4、あきらめる 楽な計算方法というのは細かな式変形の仕方から裏技的なものまで多岐に渡ります。 それゆえ計算の速さ及び正確さは当人の経験に大きく依ります。(結局は小中の積み重ねです) それにこれを言ってしまえば元も子もありませんが生来の情報処理能力も多少は関わってきます。 ですから計算ミスを減らす努力はすべきですが 、そこにこだわり過ぎるのも良くないです。 他の科目に力を注ぐべきです。 以上具体的な方法を羅列してみました。 ※以降の方法については計算ミス云々関係なくやるべきであると考えます。 東北大の数学では大方典型的な問題が出題されますから(2024は除く)、網羅系の問題集のやり込み具合がそのまま点に直結します。 それで計算ミスが減ったら一石二鳥という感じでしょうか。 受験勉強頑張ってください。応援しています。
京都大学工学部 KitKqt
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理系数学
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至急。ケアレスミスとは言えない。
ケアレスミスを防ぐ近道は、とにかく量をこなすことですが、この時期はもうそういうわけにはいきませんよね。 そんなことしたら、むしろ焦ってしまいます。 積分の計算などで有効な手段として、答の数値をだいたい計算してみるといいと思います。 πなどの数値を計算して代入してみて、図などと比較して大きすぎたり小さすぎたりすれば、明らかに計算ミスだと分かります。 確率でも、そんなに高い確率ではないだろうと気付けば、ミスを発見できますよね。 また、その答の意味を考えるのもいいと思います。 もちろん、なんの意味も持たないことはありますが、なぜそこで二乗されるのかとかを考えてみましょう。 物理の次元の考え方が反映されているときもあります。 ただ、途中式まで合っていればかなり点数はもらえるので、そこまで不安にならなくても大丈夫だと思いますよ。
東北大学医学部 つねとも
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理系数学
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数学について!
まず持っている網羅系参考書等を確認し、瞬間で解放が言えるかを確認してください。できない問題は解説をみて復習、再度理解して暗記しましょう。 次に、演習した問題(過去問等)で、わからなかったところは徹底的に復習してください。その際、解法が分かったからそれで終わりではなく、しっかり計算も追って自分で答案を再現できるようにしてください。 そうすれば解法も再確認できますし、計算もできるようになると思います。 おそらく九大実戦や九大オープンを受けると思いますが、すぐに得点に結びつくかは微妙です。しかし模試は自分の実力や形式を測るものですので、本番でどうすれば得点の来る解答を書けるかを意識して勉強してください。
北海道大学総合教育部 ゆうき
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理系数学
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数学を安定させたい
その気持ちは非常によくわかります... 特に京大数学は小問も少ないので一つわからなかったらかなり気持ち的に焦りますよね... ただ月並で申し訳ないですが,その対策は本当にたくさんの問題を解いて底力を上げるしかないと思います. 一般的に冠模試と呼ばれるような各予備校が実施している模試は基本的に本番より若干難易度が高いので模試の数学ができなくてもさほど卑下しないで大丈夫だと思います. 自分は京大の過去問を解いた後,各予備校が過去に行った京大模試などの過去問を解いていましたが,それに慣れれば京大数学は若干解ける問題が多い印象でした. 意識することとしては本番を想定してちゃんと時間を測り各年度の問題を6問セットとして解くのがやはり良いのかなと思います.(自分は過去問に関しては25カ年の難易度順に解いていきましたが,模試の過去問は時間を測ってやっていました) 数学で解けない問題があったとき,「ここさえわかればあとはできたのにな!」というポイントとなるような箇所が大体1問につき1つか2つくらいあると思います. たくさん問題を解いていって,解いたすべての問題を覚えることは到底できないので,自分はそういったポイントのみをノートにまとめていって覚えていました. こういう問題のときはこういうパターンの解法があるんだなというそのポイントを確実に覚えておけば問題を解くときの戦う武器も増えて不安も減りますし,自分の知っている解法パターンになければ解かないというような問題の取捨選択にもつながると思います. 特に本番とかは何も考えずに挑んでわからない問題にでくわすとめちゃくちゃ焦るのですが,こういうふうに考えるべきパターンを決めておいてそれを順番にためしていくだけでかなり冷静に問題に対応もできると思います. 例えば整数問題とかでも,この方法やって無理ならこの方法をためす,それでも無理ならこの方法,最終手段は小さい値で例を書いてみて規則性をみつける!というふうに決めておくだけだいぶ心に余裕ができて良いと思います. 整数問題でわからなくなって実験して規則性をみつけるとかは割と当たり前ですが,本番テンパったりするといきなりそういうことができなくなったりするのでちゃんとそういう問題に挑む準備のようなことが大事だと思います. そしてこういうパターンというのが個人的にはそこまで多いわけではないと感じていて,たくさん問題を解いてそのパターンをある程度抽象化すれば大体の問題はとけるようになるし,解けない問題はみんな解けないくらいの感じになる気がしています.こういうパターンで覚えるやり方は一般的にあまりよくないと言われますが,自分は頭が良くなかったのでこうしてましたし合う合わないはあるとおもうので,参考までに! 余談ですが,A判定というのは合格率80%以上ですが,本当によほどのことがない限り落ちないということだと思っています. 自分も最後の模試はA判定で本番に挑み,かなりやらかしたのにもかかわらず結構余裕の点数で受かっていました. 質問者様も一度A判定をとっているということで,このまま普通にやればまあ受かるだろうくらいの気持ちで焦らずに一個一個丁寧に問題解いていったら良いと思います! 頑張ってください!
京都大学工学部 おおたけ
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国立2次試験に向けた数学(文系)の勉強方法について
こんにちは!RIZと申します。 今回は夏休みに一番時間をかけた数学で点数が取れなくて悔しいとは思いますが、間違えた問題についてはしっかり復習して、もし本番で出題された時に間違わないきっかけになったと前向きに捉えましょう!あくまで模試は練習ですからね。 さて、数学の学習方法についてですが、まず数学は3つ大事な要素があります。1つ目が計算能力です。これは言わずもがなですね。2つ目が解法パターンを覚えていることです。典型的な問題の解き方を知っているということですね。最後3つ目が思考法です。これはある問題に対する解法を考えるときの過程ですね。「なぜ」その解法で解くのかということです。 以上を踏まえて、今回の模試では何が不足していたから出来なかったのか考えましょう。例えば時間が足りなかったとすれば、計算が遅かったのか、解法を思いつくまでに時間がかかったのかなどが挙げられますし、単純に解き方がわからなかったとしたら、その時答えを見て理解できた場合は3つ目の思考法が足りなかったと考えられますし、もし答えを見ても理解できない場合は2つ目の解法パターンの把握がそもそもできていないことが考えられます。ここで不足点を洗い出して今後の学習の糧にしましょう。 以下では、上記の3つの要素のうち、特に意識しないと習得できないであろう3つ目の思考法にフォーカスしてお話しさせて頂きます。夏休みの学習で多くの時間を割いたということは、恐らく2つ目の基本的な問題の解法は頭に入っている状態だったけれども、模試などの初見の問題になると解けなくなるという状態ではないでしょうか。(もし違ったら申し訳ないですが、今回はその状態を前提にします。違う場合はコメント欄で教えてください。)この時今までの学習で見直してほしいのは、ある問題に対して、「なぜ」その解法で解くのかしっかり理解していたかということです。例えば「自然数に関してある命題を示せ」といった問題があった時にその問題が解けなかったとします。そこで解答を見ると、数学的帰納法で解いていたとします。こうなった時に、単純に解答で数学的帰納法が用いられていたから、こういう問題は数学的帰納法で解けばいいのかと理解するだけではいけません。なぜ数学的帰納法で解くのかを考える必要があります。それは今回の場合、自然数という条件かつ証明問題であることから、ひとまず数学的帰納法を疑ってみるという思考法が存在するからです。他にも図形問題が出てきたら、①幾何的(図形の性質)に解くのか、②座標に置いて解くのか、③ベクトルで解くのか、などを考えたり、といった思考法も存在します。これらの例はとても単純ですが、意外とこの「なぜ」といったところまで考えていない人が多いです。この場合、単純に解法を暗記しているだけなので、すでに解いた問題は解けるものの、類題になると手も足も出ないという状態にも陥りかねません。数学はこのように、ある具体的な事例から、抽象的な「思考法」を考えることがとても重要です。この思考法は一般的に使えるので、初見の問題でも条件から適切な解法を選択することができるようになります。なのでもし今回の模試が出来なかった理由が、この「思考法」という要素が欠けていたからであれば、今まで使っていたテキストなどを見直して、「なぜ」その解法で解いているのか説明できるようにしてみると良いと思います。 最後になりますが、阪大の文系数学は基礎的なレベルの問題が多いです。今からでも十分間に合います。まずは焦らずに自分が間違えた理由を分析して、特に「なぜ」を考えて勉強してみてください。ご質問等ありましたらコメント欄でお願いします!
大阪大学経済学部 RIZ
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数学が苦手な人がやるべきこと
京大文学部所属のvenusと申します。よろしくお願いします! ひとまず、数学での失点が致命傷にならないレベルには仕上げたいですよね。 東大受験生レベルとなると、国英社で大きなリードを作ることは簡単ではないです。配点が他の3科目より小さいのに、数学で一番差がつきます。よって、数学が苦手な受験生は、国英社で数学をカバーしつつ、数学でも大きく離されない、という戦略になるでしょう。 数学に関して、私のおすすめは、これまでに出会った問題を全て解けるように復習すること、です。 模試で間違えた・解けなかった問題、参考書でまだ理解が曖昧な問題、etc.。 ※解ける問題の復習は時間の無駄なのでしなくて良いです。 これまでに膨大な量の問題に出会ってきたと思いますが、それらは全て入試本番の問題を解くためのヒントとなり武器となります。 ただし、ここで大事なのは、過去の問題それ自体が解けるかどうかではなく、その問題の本質や考え方を捉えた上で、類題に対して再現性を持って取り組めるかどうか、ということです。なぜその解法を採ったのか、なぜその式変形をしようとしたのか、押さえておくべきポイントはどこで、どういう場合に有効なのか、などを意識すると良いでしょう。 手元にある資源を最大限に有効活用してください。 もう一つは過去問です。冠模試の過去問も良いですね。出来るなら、記述の解答を信頼できる先生に添削してもらうと良いです。 記述では、自分が理解しているということを採点者に理解させなければなりません。そのために、採点者の意見や視点を知ることができる添削は効果があると思います。 なお、ここまで、青チャートレベルの基本は備わっている前提で話を進めています。青チャートのレベルが完璧になっていれば、数学で致命傷を負うことはほぼないと言ってよいでしょう。応用問題も基本の積み重ねです。 他教科にも一応触れておきます。 国語は過去問添削が良いでしょう。数学同様、採点者を想定した解答をする練習です。古典の基本事項はきっちり押さえておきましょう。 英語も添削はしてもらいましょう。英作、和訳、要約など、東大は盛りだくさんですね。 また、本番を想定して、通しで何年分かやってみましょう。東大英語は時間配分が命だと思います。本番での立ち回り方をイメージできるように。 地歴も論述の添削が中心でしょうか。国数英と比べれば、努力が結果につながりやすい科目と言えるので、ぜひ地歴で稼ぎたいところです。 以上、直前期にやると良いかなと思うことを述べてきました。 最後に、何より大切なのは体調管理です。直前期で最大限実力を伸ばし、本番でベストを尽くすために、体調には細心の注意を払ってください。 質問者さんの健闘を祈っています!
京都大学文学部 venus
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計算力 どうすれば
こんばんは〜! 東京工業大学生の者です! 普段は大手模試の採点とかをよくやるんだけど、計算ミスはみーんなしてますよ!一回模試の配点欄とか見てみると良いんだけど、積分の問題は積分の式を立てるところまでで大きく点数が取れるし、積分のやり方さえあってれば計算が多少違っても泣くほど気にしない!!(答えだけ書く大学はちゃんと見直さないとダメだけどね…) 不定積分の計算は出来ているのかな? そこを完璧にすることを一番にやろう🙆‍♂️ 代入とか符号ミスも先に「式を見やすい形にすること」を意識するとだいぶ減ると思います。計算するときは「どの形にしたらミスが減るかな…」っていう感じで色々考えながら焦らずやっていこうね。 めんどくさがって途中式を省かないことだけ気をつけていれば、極論言うと全部の大問の答えが間違ってても合格はあるよ笑
東京工業大学物質理工学院 yuya
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本番で力量を発揮できない
まず、転記ミスや符号ミス、計算ミスは見直しすることで確実に減らせます。計算の途中で時々見直したり、解き終わった後にさっと見直したりしてください。 ただ、見直ししても見落とすミスはほぼ確実に存在するので、「これだけ見直しして、見つからなかったら仕方ない!」と思える見直しの回数を決めておくといいと思います。(私は3〜5回くらいに設定していました) 質問者さんは落ち着いていれば問題を解けるとのことですので、もっと自信を持って問題に取り組んでください。自分は解けると思い込んで問題に向かえば、意外と解けたりする物です。 他にも、勘違いでパニックになることもあると思います。 そういうときは、1から問題を解き直すことをお勧めします。焦った状態でどこを間違っているか探すより、また新たに取り組む方がスラスラいくと思います。(いったんは考えて流れを把握できているため) また、勘違いで正答できたはずの問題を誤答してしまったときは、どこをなぜ勘違いしたのか押さえておいて、次にそういうミスをしないように心がければ気に病む必要はないと思います。私自身もそういうミスをしてしまったことがあり、後悔したりもしましたが、実質解けているので気にしすぎないようにして、まぁこんなこともあるやろう、くらいの気持ちでいました。 普段の勉強でできているなら、きっと本番でも解けるはずなので、焦らずに大きく構えて問題に向かってください!大丈夫ですよ!
京都大学医学部 Yu
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数学ができない
時間はまだあるとは言えませんが、まだまだ間に合うと思うので、頑張っていきましょう! まずは、自分の苦手、得意を理解しましょう。これは、共通テストや模試を解いていき、どこの分野が弱いのか、どこの分野であればある程度解くことができるのかを自分で分析しましょう。例えば、共通テストや過去問などを2年分ずつほど解き、正確に判断しましょう。まだ、偏差値的にも手応え的にも合格点に届かないようであれば、苦手を克服することで、得点アップを図ります。 間違えた問題については、間違え方の分析をしてみましょう。 ・計算ミスや公式の理解度不足 ・解法を全く思いつかない の2点が主なミスだと思います。もし、前者のミスが多いようでしたら、これからどんどん演習を積んでいき、実戦経験を積みましょう。決められた時間の中で、正確に早く計算をしていく練習が必要となります。 次に後者のミスが多い場合、自分が持っている参考書を用いて、基本事項の確認をしましょう。私は、この確認を青チャートで行っていました。一つの単元のページを一通り見て、自分の理解が不足している部分を取り上げ、実際に手を動かして問題を解いていました。そして、もう一度間違えた問題を確認し、「どの知識があればこの問題を解けたのか」を確認することで、同じようなミスを減らします。私は、この「同じミスを必ずしない」ということをテーマに勉強していました。私も直前期まで点数が上がりきらなかったので、いかに効率よく勉強するかを考えてこのような結果になりました。やまさんにもおすすめな考え方です。 基本事項の確認と聞くと、「そんな時間はない」と思うかもしれません。ただ、そこから始めることで必ず点数が上がります。急がば回れという言葉があるように、一つずつ苦手をつぶしていきましょう。 最後に、過去問をできるだけたくさんの年数分解きましょう。過去問でその大学でどのような問題がでやすいのか、どの単元が出やすいのかが分かり、対策しやすいです。とにかく、時間がない場合、問題を解きまくりましょう。そして、自分を分析しましょう。いかに効率よくできるかが、合格できるかどうかのカギとなります。頑張ってください!
東京工業大学物質理工学院 たこし
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数学の学力の伸ばしかた
東京大学に所属している者です。 数学力を身につける上で最も重要になってくるのが、「模範的な思考のインプットとアウトプット」です。これだけでは分かりにくいと思うので、「問題を解いた後にするべきこと」と、「何故それをやった方が良いのか」というのを以下で述べていきますので、是非参考にしてみてください。 まず、【どうしてその解答・解法になるのか】を一文・一式ごとに意識しながら解いた問題の丸つけや復習をしましょう。これは数学に限らず他の科目でもするべきではありますが、特に数学の場合は、「どうして模範解答は最初にこの方針を立てることができたのか」「どうして模範解答はここでこの式変形をしているのか」「どうして模範解答はここでこの定理を使おうとしたのか」など、言い始めればキリがないです。このような普通であれば見逃したり流したりしてしまうような細かいことにまで意識を向けることで、「解答へのアプローチの模範的な思考」をインプットすることができます。 次に、【丸つけや復習をした問題を翌日に何も見ずに解く】というステップに移ります。こうすることで、前日にインプットした「解答へのアプローチの模範的な思考」をアウトプットする練習ができます。必ず昨日考えていたことが自然にドンドン思い出されるので、復習がただの流れ作業にはならず、効率的な数学の勉強になるはずです。 少しでも参考になれば幸いです。
東京大学文科三類 Mx
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