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模試の問題について

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3/19 16:42
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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シュタッツ

高1 広島県 九州大学法学部(60)志望

文法の参考書をある程度やっても、文字での文法問題の点があまりあがりません どのように勉強していけばよろしいのでしょうか

回答

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reo

東北大学文学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
「質問が与えられれば理解できる力」と、「1から自分の回答を作る力」の間にはある程度のギャップがあります。質問者さんは、後者のレベルにはまだ達する事が出来ていないのでしょう。 解決策となる勉強法としては、実際にその文法が扱われている文章にとにかく触れることです。(文法と言うことで、英語でしょうか? 以降、英語のていで話を進めます。) ビンテージやネクステは、文法の知識を0⇒1にするインプットのための教材としては非常に有効です。しかし、上記で述べた実際の活用法に触れる事は出来にくいです。 「英語の構文150」や「長文問題精講」がオススメです。 これらの教材は、実際に特定の英文法が使われた文章を数多く紹介しており、レベルアップを図る受験生にとっては非常に有効です。 とにかく、実用的な文章に積極的に触れるしかないので、特定の文法の紹介と共に、短文や長文が記載されている以上の参考書を使ってみてください。 以上、参考にしてください!
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コメント(1)

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シュタッツ
3/21 6:59
なるほど、ありがとうございます! 今後はその参考書を有効活用したいと思います!!

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模試の問題について
「質問が与えられれば理解できる力」と、「1から自分の回答を作る力」の間にはある程度のギャップがあります。質問者さんは、後者のレベルにはまだ達する事が出来ていないのでしょう。 解決策となる勉強法としては、実際にその文法が扱われている文章にとにかく触れることです。(文法と言うことで、英語でしょうか? 以降、英語のていで話を進めます。) ビンテージやネクステは、文法の知識を0⇒1にするインプットのための教材としては非常に有効です。しかし、上記で述べた実際の活用法に触れる事は出来にくいです。 「英語の構文150」や「長文問題精講」がオススメです。 これらの教材は、実際に特定の英文法が使われた文章を数多く紹介しており、レベルアップを図る受験生にとっては非常に有効です。 とにかく、実用的な文章に積極的に触れるしかないので、特定の文法の紹介と共に、短文や長文が記載されている以上の参考書を使ってみてください。 以上、参考にしてください!
東北大学文学部 reo
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英語
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英文法をどこまでするのか
結論、ポラリス3までは続けても良いと思います。 正し、意識して欲しいのは、「難しい文法を理解する」力は国立医学部受験では求められていません。それよりも必要なのは、「少し難しいくらいのレベルの文法や長文を、100%の理解度まで仕上げきる事」です。 事実、国立医学部は他の学部の英語の試験と同じものを利用しています。 しかし、合格者平均点や得点率が10%程高くなるのです。 ですので、早慶などの私立一般受験で出題されるような文法は必要ありません。 目標とするレベルを理解するためにも、まずは1度過去問を解きましょう。恐らく、それほど文法で苦戦することはないかと思います。回答としては大分ふわっとしてしまいますが、「過去問を解いて感じた必要なレベルまで」文法をやるべきなのです。 文法よりも大切なのは、文章全体で理解すること・1文が非常に長い場合でも正しい文法を読み取ることです。これを対策するには、「英語の構文150」というテキストが非常にオススメです。 また、記述模試は比較的文法などの小問集合は少なく、論述力や読解力が試されており、国立の英語の対策には非常に有効です。モチベーションの維持としても、駿台記述で偏差値65をこえ、70を目指せれば非常に素晴らしいです! 勉強の教材として、模試の過去問も効果的です。学校の先生方が保存している場合があるので、活用しましょう。 以上、参考にしていただければ幸いです。
東北大学文学部 reo
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早稲田英語の参考書と進め方が知りたいです!
質問者様、お疲れ様です。早稲田大学社会科学部の一年生です(自分も世界史選択です。) 英語を武器にしたいとのことですが、仰る通り英語が出来なければ落ちる、英語が出来れば合格がみえてくるのが早慶入試です。そこで自分の経験を交えながら回答していきます。 覚えておいてほしいことは英語はやればやるほど伸びる科目です。さぼれ必然的に学力は落ちます。では一体何をやればいいのか。それは単語•熟語、文法、長文読解に帰結します。この三分野が三位一体となって能力を伸ばしていくのです。何当たり前なこと言ってんだと思われるかもしれませんが、実行できている人は少ないです。 単語•熟語:LEAPという単語帳を使っているそうですが、完璧な状態に仕上がっているのなら素晴らしいです。 厳しい事を良い申し訳ないのですが、本当にその単語帳の全ての英単語を見て、すぐ意味が言えますか?その状態に仕上がったら2冊目に入っても良いと思います。 ちなみに自分は高1から高2まではターゲットを使っており少なくとも30周はしたであろうと思われます。そして高3からはリンガメタリカという単語帳を使って同じく完璧に仕上げました。ここで重要なのは月に3回4回は一冊目の単語帳(自分であればターゲット、質問者様であればleap)も覚えているか総チェックすることです。 人間すぐに忘れます。意味をすぐに言えなかった単語には付箋をつけて後日隙間時間に付箋のところを開き意味を言えたら剥がすというチェック作業を繰り返していました。 熟語は自分は解体英熟語を使っていました。何を使うかは関係ありません。熟語帳は一冊で結構です。単語帳と同じ要領で意味をすぐに言えるまで何度も繰り返してください。 ここでポイント!長文問題の設問(特に穴埋め形式)では英熟語自体が分かれば解ける問題も多数あります。そのため日本語訳だけでなく日本語訳→英熟語という形でも言えることは重要です。 文法:まずはじめに問題演習形式の参考書はネクステ一冊だけで十分です。ましてやまだ高2の11月12月という時期に新たな文法問題集に手を出すのは早計です。というのもネクステは文法問題を幅広く扱った網羅的問題集です。 回答根拠を本当に全て言えますか?答えが自分で思いつくからって解説ページを読み飛ばしていませんか?じっくり解説ページと向き合い紹介されている熟語も覚えてみてください。 そこまで完璧であれば文法演習参考書は必要ありません。 しかし!! 文法概説書を読み込むことは長文読解力を上げる上でも重要です。文法概説書はおそらく学校でも買ったと思われますが、問題集ではなく解説書?(例えば、助動詞、仮定法、不定詞、動名詞などが解説されたもの)のことです。これはごく基礎的なことも含まれますが後半にはasの複数の意味であったり、様々な構文も解説されます。どんなものかわからなければ例えばクラウン総合英語という参考書を大きい書店でパラパラと見てみることをお勧めします。(クラウン総合英語は自分が読んでいたものです。)見てみて、もしお持ちでなければ買ってみてください。 使い方は章ごとにじっくり読み込んでいくだけ。例文も付いているので音読すること。こうした文法概説書を読むことで文法の本質的理解につながり文法問題が解けるだけもなく熟語や構文の知識向上に繋がります。 したがって英文解釈の参考書は必要ありません。 長文読解:多くの受験生が長文が読めないと嘆きます。自分もそうでした。しかし、長文とらは一文一文の集合。一文とは単語と熟語、そして調味料として構文•文法の集合です。 つまり、長文読解が出来ないということは単語、熟語、文法、構文が身についていないということなのです。 長文読解問題をどんどん解いていきたい気持ちは痛いほど分かります。でも、こうした単語、熟語、文法、構文が不足していれば解き進めることに意味はありません。むしろ時間の無駄です。基礎を疎かにしては何事も為し得ません。 学校でどんな長文を扱っているかはわかりませんが、教科書の長文だけでも十分です。文章を理解でき単語熟語構文も含めて納得したら繰り返し音読しましょう。それだけで長文には慣れます。 質問者様は新たな参考書に手を出そうとしていますが、今やっているもので本当に本当に十分です。中途半端になってしまってはいけません。各分野一冊一冊をどれだけ完璧に身につけられるかです。 英検は受けていないので、分かりかねます。申し訳ありません。 とにかく英単語、熟語、文法概説書。こうした基礎を春休み中までに他人の誰よりも完璧にすることです。長文問題を解きまくるよりよっぽど後々役に立ちます。 長文やりたい気持ちは本当に痛いほどわかるけれど、3年になったら過去問で嫌になる程解くことができます。 2年のうちに基礎を固める。長文問題集はやるとしても一冊で十分です。とにかく基礎。 入試でも最後は基礎力なんです。 想いを語るうちに長文になってしまいました。質問者様はすごい努力家だと思います。絶対夢を叶えられます。 健康睡眠に気をつけて一緒に頑張りましょう!! 最後の最後に一言。単語熟語文法概説書。やり込もう。
早稲田大学社会科学部 waseda
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【急ぎです】東工大に向けての英文法
東工大英語の過去問とか解いた? 東工大英語は問題の難易度はそこそこなのですが文章量がかなり多いから結構解きにくい内容になんよね… 個人的には早慶の方が解きやすかった。 問題傾向としてはクソ長い長文に対して、記述問題が4つと選択肢が6つ出る大問が二つある感じだね。 長い文章だから読んでる途中で内容を忘れてしまって後に出てくる選択問題を答えられない事が多いから色々テクニックを身につけて効率よく読み進める事が大切。 本題に戻るけど2次試験までの残りの日数は英語に関しては英文法に取り組みたいってことかな?たしかに英文法で基礎を押さえていないと2次の英語の記述の点は取れないんだけど、共通テスト6割の状態から文法を完璧にするってのはやや時間が足りないかもしれない。 どちらかと言うと東工大の過去問とかそれに比類するくらいの長文を解いて、その解説で足りない部分を文法書で確認していく方が本番の得点は上がると思うよ!その時にどの文法書を使うかは今まで一番触った時間が長い文法書を使ってください。 本番の教科ごとの目標点数は決まってるかな?もし決まってたら教えてもらえると少しアドバイス出来るかもしれない🙆‍♂️
東京工業大学物質理工学院 yuya
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文法と解釈の参考書について
ネクステのような参考書だと単元が分かれているので、問題の答えが大方予想できることってありませんか? (ネクステじゃなくてvintage使ってたのでイマイチ分かっていないのですが…。) まあ、要するにネクステやvintageの次のレベルとして、出題範囲がランダムに設定されている文法書をやるのが無難ですね。参考書としては、"英文法ファイナル問題集(桐原書店)"をオススメします。このシリーズで緑と赤の2冊発行されていて、緑の方が優しく、赤の方が難しいです。どちらもやっておくできです。緑の方は夏前までに3週ほど回し定着を計りましょう。赤の方は夏休み期間中に息抜きとして文法問題をやる時に使っていました。 長文に関しては、確かに長文の内容をしっかり理解することも大事ですが、問題に答えられる能力も本当に大切です。自分はセンターレベルの長文は理解できるが、答える時に間違ってしまうことが多々あり、2問ほど不正解になることがあったので、「ほぼ満点をとれる」ことは自信にしていいと思います。 まあ、内容解釈を深くやりたいのなら、"英文解釈100の技術(桐原書店)"と"英文読解の透視図(河合)"をオススメします。前者は基礎・標準・発展があり、標準からやるのが無難ですが、発展だけでも充分だと思います。後者は本当に良書なのでめちゃめちゃオススメです!1ヶ月〜2ヶ月の短期で一気に終わらせてみてください! 透視図の方について詳しくいうと、ともかく「文型を見極めろ!(SVOCを見極めろ!)」ということを要求してきます。そうすると、要素の移動や省略などが浮き彫りになってきます。 例えば、SVC→CVS、SVOC→SVCOみたいなことって英文中にたくさんおきているんですが、それを一から説明してくれます。 長文の全ての文で、文型を把握する必要はないですが、たまに出てくる、なが〜い1文は一発での解釈は難しいので、多少時間をかければ解釈できる力をつけば、あなたのお悩みは解決できると思いますよ!
慶應義塾大学商学部 タイ
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英語
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文法問題が課されない入試で「Vintage」系の参考書をやるべきか?
国立志望者に対しては、ビンテージやネクステを軽く触れつつ、長文読解教材がメインでいいよとお伝えしているのですが、勝手ながら早稲田は文法問題がどの学部も課されているものだと考えていました。 文法問題が課されないのであれば、国立同様長文読解メインの勉強で良いと思います。特に早慶志望は、かなりレベルの高い長文が課されるので、まずは共通のレベルで8〜9割を取れるレベルになるべく早く達し、その後は早速過去問演習に移るべきです。早慶は過去問が非常に多く残っているので、ほぼ過去問演習だけで良いといっても過言ではありません。 また、単語のレベルが非常に高いので、パス単準1級などのレベルの高い単語帳も使っていくべきではあります。 しかしながら、早慶志望者は他の学部も受けるのではないでしょうか? でしたら、文法的な知識も必要になる学部もあるということになるかと思います。早稲田は全学部的に似たようなレベルにはなってくるので、質問者さんの志望学部の受験生は、もしかしたら文法問題までカバーしている可能性は高いです。 優先順位が低いのは確かですが、やるべきであるということに変わりはないかなと思いますので、夏休み明けくらいから追い込みとしてやっていくのがベターかなと思います。 参考にしてください!
東北大学文学部 reo
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英語
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文法の勉強が終わった後に行うこと
とりあえず英語であれば、まず単語があって、それを並び替える際のルールである文法(文を作るための法律と考える)があって、文をいくつか集めてパラグラフになったら文と文の関係性について考える英文解釈があって、さらにパラグラフをいっぱい集めて長文ができて文章問題になって・・・。 「単語・文法→文・英文解釈→パラグラフ→文章」といった構造をまず理解することが重要です。 この構成を無視して長文から勉強を始めてもピラミッド構造でできた英語が身につくはずがありません。 そして英語の構造を理解したところで、今度は相手との距離を測ります。 早稲田レベルというと少し大雑把すぎるので、早稲田の中でも普通のレベルである商や教育の問題を目指すこととします。この二つの学部は共通して500語の長くない文量で、かつ設問も癖がなくマーチと同じレベルです。ですが全5問あり、内容一致で問われる情報の緻密さから、正確で、かつ一定のスピードで読めるようなトレーニングが不可欠です。 まずはこの時期に地盤固めとして基本レベルの単語と文法学習の徹底化を図ってください。 正直な話、単語と文法はどの参考書を使っても大差ありません。(単語集や文法問題集は基本的に有名大学の過去問をコンピュータで解析し、頻度の多いものから並べているのがほとんどなので、コアの部分は一緒です。強いて言えば、脱落する可能性が大いにある鉄壁は、あのボリュームでも基本的な単語しかまとめていないため、コア単語はほぼ網羅しています) ただ、どの参考書を使うにしても、必ず〝一冊を完璧に〟。一冊を完璧にすることで自信になります。私自身の経験で言えば、鉄壁を50周やっていたので英単語に対する不安はほとんどありませんでした。文法問題集も間違えた問題がなくなるまで徹底的に学習することで本番での不安は特にありませんでした。 ここで文法と単語が終わってしまってはいけません。 次のレベルとして、単語であれば速単の上級編が欠かせません。早慶の標準はこのレベルなのでぜひ完璧にして欲しいです。 また文法であれば、マーチの受けない学部の文法問題を2周以上やっておくことで、マーチ、早慶のバラエティー豊かな新作問題にも柔軟に対応できます。 そして英文解釈問題です。6月入ったらそろそろやっていきます。これも人によって大差がありますが、圧倒的な支持率を受けているポレポレは薄いためとてもスムーズに学習ができます。何はともあれ、英文解釈は経験値がモノを言うので、多くのパターンを経験してください。 最後は長文問題です。500〜700語の解説がしっかりした参考書を終えた後は、実際に過去問を使用したシュミレーションをしていきます。 過去問は絶対青本です。 赤本だと、解説薄いし、しかも出版時期が早すぎてたまに誤答があります。 青本は会議を何回も重ねて作っているので、その点説明は丁寧だし、編集は現役で教えている予備校講師なので解説が授業レベルで作られています。 現役の時赤本使っていましたが、とても後悔しました。というか、青本の解説の文字の小ささを見ればその情報量は一目瞭然です。 で、使い方なのですが。 使い方はめちゃくちゃ重要です。はい。 青本を使ってたので青本を持っている前提でお話しします。 英語からです。 まず、8月後期くらいに3年前のものだけを解きます。 その時に、 ①各大問ごとの所要時間。 ②各大問ごとの正答率。 ③各大問の形式(例、1 正誤問題、2 500語の文章題など) ④全体での所要時間 を記録しておいてください。 ちなみに規定時間を過ぎても構いません。あとで絞るところを考えるので。 そして、まず正答率をみて、自分の弱点と強みを見ます。 それから一番正答率の低い大問を研究します。 その時には、「問題の解き方」「知識量」「モチベや疲れ」の3つに原因分析をします。 例えば問題の解き方であれば僕の場合は上智大学の英語が鬼門でした。上智の英語は長文、語句問題、文法問題がごちゃごちゃで全10問あります。そこで、まず疲れのない序盤で長文問題だけを全部解いて、疲れの出てくる後半は形式で解く文法問題を解くことでなるべく正答率を低くしないよう努力しました。 知識量として挙げられるのは、主に単語ですが、9月の時点で単語を問題にしてるのではマズイので今から必ずやっておいてください。 ただ、熟語であれば、9月からがシーズンなので、そこは割り切っても構いません。 そして時間配分を考えます。 文法問題は短め、長文になるべく時間を割けるように考えます。例えばですが早稲田の社学は問1問2で文法問題、3〜5で700語の問題で90分だったので、文章問題に25分×3問=75分必要だったので、15分で2問溶けるようにトレーニングしました。ちなみに文法問題は一問の配点が少ないので、ミスを多少しても大丈夫ですが、読解問題は読めば解けるものなのでしっかり解くだけの時間が欲しいです。 とりあえず一通り分析し終わったら、といた年度の過去問のまっさらなものを用意して、先ほどの時間配分で解けるよう、規定時間をしっかり取ってシュミレーションしてみます。 その時に、さっき考えた時間をそのまま当てはめることで解くスピードが体感でき、その後の過去問を解く際にも参考になるので重要です。 さらにここでもう一点。 本番焦るのは想定外のことが起こるというだけでなく、本番を想定した練習をしてないからです。 なので、同じ形式なら同じ時間で解けるようトレーニングすることで不安を軽減できます。 そして、多くの受験生がやりがちなのですが、本番前に知識の量が不安になって英語なら単語帳、日本史なら一問一答、国語なら古文単語帳を開きがちです。 ですが、その一語を覚えたからといって直接的に得点には結びつくはずもないのでとても非効率です。英語だとこれが最も顕著です。早慶なら6000語の種類がある単語の中から一語たとえ直前で覚えたものが出たところで、答えるのは内容だから意味ないです。 そうして焦りに焦っていつものように読めず、時間が足りなかったーとかいう事態になるのです。 それよりも、本番前は今まで問いた過去問を見ながら、時間配分をシュミレーションして、文章を読むスピードを一定にできるよう努めた方が健全です。今自分が取れる最大得点を逃さぬよう、本番を想定した練習をすべきです。 大抵の受験生が受かる実力があっても力が発揮できないのはこういう論理です。 長くなりましたが、とりあえず3年前の1年分はこうやって使います。 そしてある程度シュミレートできたら2年前のものを解きます。さっきのやつとは期間あけてやってください。 そして、先程の全く同じ工程で記録をし、成長率を見ます。だいたいこれが10月ごろにできるといいです。 そして弱点を克服し。。。 そんで前年度のヤツを解きます。ちなみに最後までとっておくとかいうヤツもいますが、最後までとっておいたところで弱点わからないし、今年でないし、もったいないです。なるべく早めにやることで弱点がわかり、本番の得点の最大化につながります。 で、一通り終わりです。 ここで疑問が残ると思います。 「四年前のものとかそれ以前のはー?」と。 基本的に四年前以前のものは全部通しで解かない方がいいです。傾向や難度も大きく変わってますし。ただ、もしかしたら去年のものと同じ形式の大問はあると思うのでそれは個別に時間を測ってやります。 例えば早稲田商だとだいたい同じなので、四年前の過去問の大問3を15〜18分で解けるか試してみます。 弱点である大問の補強に使ってください! 大体私が使ってたのは ・ターゲット1900を完璧に(夏半ばまでに) ・速単上級編を完璧に(夏半ばから10月いっぱい) ・英熟語1冊完璧に(10月〜1月) ・英文法問題集1冊を完璧にする(4月から夏中まで) ・MARCHの過去問(受験しない学部)の文法問題をひたすら片っ端から二周解く。(9〜11月) ・語句整序問題集1冊を完璧にする(夏の間中) ・英文の構造を掴む(ポレポレなど)(文法をある程度終えた段階から夏前半まで) ・やっておきたい英語長文500 (河合塾SERIES)、もしくは予備校の読解講座(ポレポレ理解出来始めたあたりから夏おわりまで) ・MARCHで受験する学部の過去問(9〜11月) ・早慶の並のレベルの過去問(青本で!)(10月後半〜12月) ・早慶の上位学部の過去問(11月後半〜1月) です! 参考になれば幸いです。
早稲田大学商学部 #かーきん
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英語
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英語のおすすめの参考書について
こんにちは! 質問者さんが示してくれたように 単語→文法→解釈→長文 とこの順番で進めていくのがいいと思います! その上でここではこの基礎を身につける3つと長文の参考書を紹介します! ⭐️ 英語の基礎に必要な3事項 ① 単語帳1冊ほぼ完璧にする→② 文法事項を理解する →③ 簡単な解釈を終わらせる 順番に参考書とやり方を紹介していきたいと思います! ① 単語帳一冊 シス単orターゲット1900 など この中でも特に単語が大切なので質問者さんの場合はとにかくシス単を1日2時間は最低やり込むくらいやって良いと思います!! まず、単語帳ではこちらの復習のタイミングを意識してやってみてください!! 復習のタイミング 常に→の前の日にちの後の日数です その日→1日後→3日後(つまり最初の日から4日後)→1週間後→2週間後→1ヶ月後→3ヶ月後 これで計7回ですがここまでやればかなり単語帳なども覚えられると思います! 次に単語の効果的な覚え方ですがこれは主に3つ意識すべきことがあると思います! ① 単語を単語帳の場所で意味を覚えない。 これは結構あるあるなのですがどうしても何回も単語帳をやっていると意外とこういうことに陥りやすいです!こういう時は派生語をやるのに移ったりしていくのがいいと思います! ② 単語帳での単語が出てくるスピードを速くする 単語は見た瞬間に0.1秒で意味が出でこなければ長文で使えるような単語にはなりません。思い出しているようではダメで反射的にでなければいけないと思います。 ③ 単語をイメージで覚える。 例えばexpandっていう単語があって【拡大する】っていう日本語訳がでてくるだけではなく広がっていくイメージをその単語に植え付けると長文中でてきたときにそのイメージのまま読むことができます!これは何個も意味がある単語や多義語などにも有効だと思います! ② 文法 YouTubeただよびの森田先生の基礎英文法講座orスタサプ関先生の授業 やはり文法は映像で見たほうが講義系よりも早くて理解が深まるかなと思います。自分は受験生時代森田先生の授業で教えてもらいかなりよかったしただよびも今見ていますがかなり分かりやすいので初歩から始めるにはもってこいだと思います!質問者さんの場合はそのままスタサプの授業を完璧にし、そこから演習に入りましょう! そこからvintageやネクステなどの網羅系問題集を1冊仕上げるとかなりいいと思います! 文法の問題の復習の仕方は以下のやり方がおすすめです!参考にしてみてください! ① 問題を解く(vintageや英文法ポラリスなど) ② 問題集の解説をみて問題が解けるようになるだけではなくどうすれば解けるかをしっかり理解する。(それでもわからなかったらその単元のスタディサプリなどの文法の授業のテキストを見直す) ③ もう一度問題を解き直す。(この時にただ答えを覚えているから解けるのではなく解説通りの道筋でしっかり自力で解けるかを自分で試す。) この3つを繰り返していけば文法が身について解けるようになっていくと思います!! ③ 解釈 肘井学の読解のための英文法→基礎英文解釈の技術100 解釈はこの2冊をやると良いと思います!肘井先生の参考書をやればある程度の文章は読めるようになると思います!基礎英文解釈の技術100の前にこれをやった方がいいと思います!! 解釈の参考書のやり方は以下のやり方がおすすめです!参考にしてみてください!! ① 全文読んでSVOCをとっていく。(和訳はどちらでもOKです。最悪読むだけでも大丈夫ですがとにかく構文を掴んで意味を掴むことに意識を集中させることが大切です!) ② 解説を見て構文をとりなおして訳をなおす。 ③ しっかり一文ずつ構文がわかり訳ができるようになったら最初から音読する。 ④ つっかえずに音読できるようになったら次に進む。 長文はこれらが一通り完成してから始めて十分間に合うと思います! ⭐️長文について こちらはある程度単語、文法、解釈ができてからでいいと思います! 以下がレベル別でのおすすめの参考書です!🙌 英語長文ソリューション1→英語長文ポラリス1(ここまでが基礎レベル)→英語長文ソリューション2→英語長文ポラリス2(ここまでが私立で言うとMARCHレベル)→英語長文ソリューション3→ハイパートレーニング3→関正夫のthe rules3 (ここが早慶入門レベル)→英語長文ポラリス3→関正夫のthe rules4(早慶本番レベル) 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
早稲田大学商学部 TR_
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英文法について
こんにちは! 質問者様の感じている通り、ネクステ等の網羅度の高い4択問題集に取り組むのはいささか効率が悪いと思います。 予備校で英語を教えており、過去問や教材研究をこなしてきた私の経験から申しますと、もうほとんど出題されず、いわば「化石」と化した知識を、ネクステ等は多く収録してしまっているきらいがあります。 ポラリスも良い本だと思いますが、河合出版から出てる「土曜日に差がつく英文法」シリーズや、かんき出版の「大学入試英文法Eureka!」が、質問者様の悩みを解消する書籍かと思います。前者は現行の入試に必要な文法項目を揃えており、ドリル形式のため講義系の本以上に定着しやすくなっています。後者は最近出た本で、250問と少ない問題から、英文法問題を解く際の頭の働かせ方を解説しています。別冊付録も大変よくできており、品詞の解説や、暗記すべき事項がまとまっています。書店で確認し、気に入った方に取り組んでみてはいかがでしょうか。これらを完了した後に、文法の知識を十分用いながら解釈、長文の勉強をすれば、効率が良いです。 質問の「単語に全く手をつけていない」という点が気になりました。英語の基礎は文法と単語になります。少々厳しいことを申しますと、難関大学に合格する生徒は非受験生の時点で、単語帳を一冊完了させていることがほとんどです。学校から配られたものがあれば、それを一刻も早く暗記してください。
早稲田大学教育学部 くろ
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英文を英語のまま理解するには
受かる受験生と落ちる受験生の違いに関して やはり精度の問題は大きいかと思います。具体的に基礎的な参考書がある程度固まってないのに難関レベルの参考書をやったりして基礎が疎かなまま効率悪く難関レベルの参考書をやり時間を無駄にして落ちる人は多いと思います。 どの段階で成績が上がるかに関して 人によって全く違うと思います。私は単語熟語文法解釈の参考書に取り組むと同時に速単、速熟をずっと隙間時間に聴いていたのでそこで総合力が鍛えられたお陰か模試の度に偏差値が上がって行きました。 参考書に関して シス単鉄壁の2冊でも十分慶法に対応出来ると思いますが結局単語帳は同レベルなら乗ってる単語も殆ど被ってるので自分に合うもの、やり続けて苦にならないものはどんどん手を出して良いと思います。熟語帳も然りです。解体やれば自然と速熟の復習になるので合ってるものをやると良いかと。 文法問題集は私はビンテージ一冊でした。後は模試と過去問で分からなかったやつでビンテージに載ってないものは別に覚えました。 英文法語法1000は確かにやってた人多かったですが私はやってなくても慶法当日8割は取れたので必須ではないと思います。ネクステ全問解けるようにする方が優先度高いと思います。 基本はここだ!からいきなりポレポレはきついと思います。70か基礎100挟んだ方が良いと思います。100はポレポレより若干レベル低いぐらいですかね。 私は基礎100→ポレポレのルートでした。東進でポレポレに該当する授業も受けました。 英語が苦手なら基本はここだ!→基礎100あるいは70→ポレポレが基本かなと思います。 100と70はどちらかで良いしポレポレやるなら100はやらなくて良いかと。 長文に関して私は模試と過去問がメインで問題集はやってませんでした。 速単速熟速単上級を読み、ひたすら聴き、音読してたので長文問題集は必要なかったのかもしれません。 英語は私も苦手でした。 高2の夏偏差値40→センター同日6割 ここまでは基礎的な参考書しかやってません。ポレポレ、鉄壁、速単上級はまだ手を出してすらいませんでした。 センター同日6割→高2最後の模試慶法英語D判定 この時点でもまだ基礎的な参考書だけでした。 高2最後の模試慶法英語D判定→高3、6月マーク模試8割 基礎的な参考書を終え難関レベルの参考書に入ったばかりでマーク模試8割です。 こんな感じで成績上がって行きました。マーク模試で8割までは基礎的な参考書だけで行けるなって感じですかね。 私は爆上がりというよりは毎回の模試毎に順調に上がってく感じでした。 こんなんで参考になるか分かりませんが何か聞きたいことあったらコメントメッセージでどうぞ。
慶應義塾大学法学部 前右府殿
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