選択科目と志望校について
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
あきお
志望校と数学について悩んでいる新高3文系です。
学校の授業で、2次で数学使う人の講座があってその講座と共テ対策の講座が週に3時間ずつあります。
自分の志望校は千葉、横国、学芸、筑波らへんの教育、もしくは文学部で、河合のの共テ模試は645/900でした。判定はAABB上の4校は数学を2次で使わなくても行けます。判定的にさらに上の旧帝や神戸あたりを狙ってもいいかなと思っているのですが、そうなると2次で数学が必要です。2次の数学の対策は非常に大変なのは知っています。なので志望校のレベルを上げるか、そのままにするかを悩んでいます。どちらがいいのでしょうか?受験経験者の方に聞きたいです。
自分の学力でいうと数学=<国語<英語です
回答
Mx
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
東京大学に所属している者です。
個人的には、志望校のレベルを上げて数学の勉強をするのを勧めます。理由は主に2つあります。
1つ目は【論理的思考力が身につく】というものです。数学の勉強をすると、必然的に論理的思考力が身につきます。ここで言う「論理的思考力」とは、「順を追って物事を理解する能力」のことであり、これは他の科目でも確実に活きてきます。例えば、現代文はまさに論理的思考力そのものが問われる科目ですし、社会科目でも事象を論理的に繋げることが出来れば、より効率的かつ正確にに暗記することが出来ます。どちらにせよ共通テストで解く必要がある上に、既に数学以外の科目で良い判定がとれているのであれば、尚更数学にチャレンジした方がいいと思います。
2つ目は【数学受験の方が簡単であることが多い】というものです。ご存知の通り、文系の人の多くは数学が苦手です。そのため、文系の数学受験の問題は社会科目より簡単であることが多いので、結果的に合格しやすくなっている場合が多いです。例えば筑波大学の場合であれば、文系数学は120分で2問しかありませんし、問題の難易度としても基礎が分かっていれば解けます。なので、例え今と同じ志望校を受けたとしても、数学受験に切り替えた方が結果的に合格率が高まると思います。
少しでも参考になれば幸いです。
コメント(2)
あきお
ありがとうございます!
参考になります
Mx
コメントありがとうございます🙇♂️
是非頑張ってください💪