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数学 取りきれない

クリップ(4) コメント(1)
5/28 5:15
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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Echigo1379

高2 富山県 大阪大学経済学部(65)志望

題名の通り、模試で数学を解いていて、なんだこれ?みたいな問題があり、分からず模試が終わるのですが、模試の終わった後に、もう一度解き直してみると、予想以上に簡単で、なんで分からんだん?と自分で思うのですが、難関大学に合格された方は、このような体験はないのでしょうか? 解決策を教えてください。
この相談には2件の回答があります
自分は模試では数学がいちばん得意でした。 東大模試では、偏差値70を割ったことは無く一番いい時は2桁の順位をとったくらいです。 しかし、本番では数学を失敗し落ちてしまいました。 今振り返るとあと倍は取れたなとおもいます。まさにあなたと同じような状況です。 失敗した理由は、自分の力を過信して全ての問題を解こうとしてしまったことです。数学は極一部の人を除けば全てをとく必要は全くありません。問題の取捨選択を上手にしましょう。例へば、5分考えて浮かばなかったら辞めるとか。 本番ではなかった事を幸運だったと思い、頑張ってください。応援してます。 数学は努力と比例して必ず伸びます。
北海道大学経済学部 アララン
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回答

アララン

北海道大学経済学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
自分は模試では数学がいちばん得意でした。 東大模試では、偏差値70を割ったことは無く一番いい時は2桁の順位をとったくらいです。 しかし、本番では数学を失敗し落ちてしまいました。 今振り返るとあと倍は取れたなとおもいます。まさにあなたと同じような状況です。 失敗した理由は、自分の力を過信して全ての問題を解こうとしてしまったことです。数学は極一部の人を除けば全てをとく必要は全くありません。問題の取捨選択を上手にしましょう。例へば、5分考えて浮かばなかったら辞めるとか。 本番ではなかった事を幸運だったと思い、頑張ってください。応援してます。 数学は努力と比例して必ず伸びます。

アララン

北海道大学経済学部

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プロフィール

前期は東大文科三類を受けて落ちて、後期で北大に合格し入学しました。 私大も早稲田商学部合格しているので私大にも対応出来ると思います。 夏の東大オープンはD判定でしたが、秋のオープンはB、実戦はA判定でした。 塾は鉄緑会と東進に通ってました。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(1)

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Echigo1379
5/30 13:35
ありがとうございます! たしかに、数学に比重置いているからとれて当たり前だろと過信していました。 取捨選択心がけます!

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模試と過去問
こんばんは! 私も同じような経験をしたので回答させていただきます。 私も過去問の方がよく取れました。 最近できるようになってきた!と思っていたのに、いざ模試を受けると全然駄目だった、ということの繰り返しでした。 ただ、模試は実際の問題よりも難しめに作られていますので、そこまで落ち込むことはないと思います。東大模試ですが、私はほとんど0完、よくても1完でした。 ただ、家でやると落ち着いてできるから、といった要因もあるでしょう。 実力不足かどうかは、過去問を模試と同じくらいの緊張感で解き、それでも点数が安定しているのであればそれが現状の実力だと思ってくれていいと思います。 模試が実際よりも難しいからといって復習は絶対に怠らないでください。私は問題と解答(手書き)をノートに写し、いつでも復習できるようにしました。模試の考え方が本番にいきてくることもあるので、模試だからいいや、とは思わずに頑張ってください。 数学ができるようになった!と感じられたことは素晴らしいです。このまま自信をなくさず、もっと成長できるように頑張ってください!! 二次試験数学は、共通テストが終わってからが本当に伸びます!! 頑張ってください!!応援しております!!
東京大学文科一類 まな
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文系数学
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勉強ができない
まずは、何故できなかったのかを分析するといいと思います。 模試とかの結果で1番に目がいってしまうのは総合点とか点数だと思います。確かに、ここだけをみるといい数字のときは自分の努力等が証明されたみたいで嬉しくなる反面、悪い数字だと一気に落ち込みがちです。しかし、偏差値は模試受験者の中での自分の位置を示しているにすぎないため、冠模試以外ではそれほど気にする必要はないと思います。また、点数も模試の特徴によって伸びやすさに違いが出てくると思います。(実際に私も駿台では数学ができて国語ができなかったのに河合では真逆でした。)このため、偏差値の多少の変動はあまり気にしない方がいいというのが私の個人的な意見です。 全くできなかったと感じているなら、成長のチャンスとでも思ってみてはどうでしょうか。問題別の得点率などのところを見て分析してください。例えば、理解してるつもりだったけどこういう聞かれ方をすると分からないんだな、この分野は根本的な考え方が違っているのかもしないなど。模試で大切なのは復習です。 分析&復習というちょっと地味な作業をどれくらいできるかで今後の伸びは大きく変わってくると思います。 応援しています!
東京大学文科一類 cannelé
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不安
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共テ数学時間足りない
大阪大学法学部の者です。受験生時代は数学が一番得意でした。 得意教科であるはずの数学で、共通テスト直前の時期にも関わらず、得点が落ちてきて困っているという事ですね。気持ちはよく分かります。 考えられる要因は二つほどあります。 一つ目は、「単純に模試の難易度が上がった」という可能性です。ご存知の通り、模試は受験生の成長に合わせて年度終わりに向けて段々と難易度が上がります。 二つ目は、受験の焦りなどから「本来の実力が発揮できていない」という可能性です。受験が近づくにつれ、高得点を取ることや時間内に全問題を意識しすぎた結果、後で見返せばなんともない問題でミスしたり、ケアレスミスなどが誘発されたりし、高得点に至っていない可能性があります。また、難しい問題に固執し過ぎて時間配分をミスってる可能性もあります。 他にもいくつか考えられますが、これらが要因であると仮定して話を進めます。 まず、一つ目の場合ですが、この場合周りも得点できていないので特に心配する必要はありません。受験は相対評価なので、実力がそのまま反映される適度な難易度で共通テストが出題される事を祈りましょう。 そして二つ目ですが、解決策を二つ提示します。一つは、思い切って時間配分を変えるという方法です。いつもこの分野は失点しにくいなというところ、この分野は時間がかかる割に失点しやすいなという分野を明確にし、確実に取れる順に解くと、安定的に点数が取れます。しかし、共通テストが近づいた今やり方を変えるのは得策ではない気もします。(第一解く場所間違えたりマークミスしたりしやすい) もう一つは、わからない問題を飛ばしまくるという方法です。まず、前から(或いは今まで解いてきた順番で)問題を解いていき、瞬殺できない問題を10-20秒ほど考えて解法が浮かばなければ、飛ばし、涼しい顔をして大きな音でページを捲りましょう。これにより周りに「アイツもう解けたのか!?」という圧力を与えます。そして一通り解き終えた後、解けそうだった順番に考えていき、その過程で見直しを並行的に行います。自分はこの方法で共通テストの数学を解いていましたが、時間に困ったことはなく、9割を切った事もありません。質問者様は記述模試で取れるというお話だったので、実力を発揮できれば、望んだ結果が得られると思います。 長々とご説明しましたが、ご参考になればと思います。とにかくなんとかなるものなので、焦らず頑張ってくださいね。
大阪大学法学部 たなか
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1
文系数学
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数学が伸びなくて辛い
こんにちは! 数学の点数を伸ばすにはどうすれば良いかという質問ですね。 まず、共通テストと2次試験の数学は別物だと考えましょう。これから、それぞれについての勉強法についてお話します。 共通テストについて、こちらは誘導があり、「問題の言いたいこと」を理解して、その通りに素早く正確に解く力が必要です。問題の誘導には意図がありますから、それを理解して上手く誘導に乗る練習をしましょう。具体的には誘導付きの問題を解きまくるしかないです。誘導に乗ることができれば、方針で困ることはないです。計算力も大切なので、時間を計って解く練習もしましょう。 2次試験について、こちらは誘導がほぼないです。問題を見たときに、 1. 問題文から求めるもの、証明すべきことを理解する 2. 1の内容(ゴール)から逆算して考えてみる 3. 問題文の情報(スタート)からとにかく手を動かしてみる の順番で解き進めていくかと思います。これの2と3が難しいのですが、どちらにおいても大切なのは、思いつく解法や使えそうな知識の量を増やすことです。僕はこれらのことを「引き出し」と表現するのですが、問題を解く際に1つ引き出しが出てきて、ダメそうだったら戻して、また1つ別の引き出しが開いて、というイメージです。これが多ければ多いほど、難しい問題に対処できるようになってきます。この引き出しを増やすためには、とにかく経験を積みましょう。問題集でも過去問でも構いません。「この形の式にはこの変形が上手くいったことがあるな」や、「この数列はこの置換が上手くいったことがあるな」といった経験が自分の引き出しとなってくれます。問題集や過去問を解いて丸つけをする際に、ただ○×をつけるのではなく、なにか教訓を考えてみると良いです。解けなかった問題からは必ず教訓、すなわち経験が得られます。これを意識して学習しましょう。 最後に、問題を解く際にミスを減らす方法についてお話します。図の書き間違えや計算ミスなどでの減点があったとのことですが、まずは焦らないようにすることです。時間に余裕がなく、苦手科目でしたら焦ってしまうのも分かりますが、焦りは最大の敵です。「引き出し」も減りますし、ミスも多発します。焦って解く5問より、丁寧に解く2問の方が貰える点数は多いので、どんなに時間が迫っていても丁寧に解きましょう。そして、ミスが多いとの自覚があるのであれば、適宜計算チェックを行いましょう。試験の最後に計算ミスが発覚しても、そこから直すのは時間がかかりますし、何よりリスキーです。しかし、解きながらチェックしていれば、直す量も減りますし、直す際の時間的制約もあまりありません。面倒かもしれませんが、大問1つにつき2~3箇所チェックポイントを設けましょう。それだけでミスは減るはずです。 以上のことを意識して、数学の学習に励んでみてください!あなたの合格を心より応援しております!
京都大学工学部 開成
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文系数学
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模試になると数学が解けない
その気持ち分かります。私も模試になると毎回解けるのに解けないもどかしさを感じていました… 原因や克服法は人によって異なると思いますので、私の経験を元にしてお話いたします。 毎模試終わりに、解けない理由を色々と考えてみた結果 (1)試験になった途端に無意識に軽くパニックになっていること (2)気づかなかった解法は自分があまり使いこなせていない解法であったこと の2点について思い当たりました。 先に(2)の克服法から申し上げると、自分が少しでも不安に感じた部分をチャートのような問題集で何周も演習することで克服しました。また、センター数学では、記述では用いないような解法を指定されることが多いですが、結局は基礎的な解法をつなぎ合わせるだけなので、チャートを完璧にすることで克服できると思います。ここで大切なのは「漏れなく」「完璧に」解法を習得することです。 (1)については時間を計りながら、自分があたかも本試験を受けているかのように思い込んで過去問を解くことで克服しました。要は場馴れです。場馴れをすることで、だんだんパニックは収まってくると思います。その際、自分がどう考えながら過去問を解いたかを、解いたあとに反芻して次への反省にするということを、毎回行うことが大切です。また、わからない問題に出会った時に、大人しく諦めて次の問題に移ることも大切です。 まだセンターまでは時間があります。今の時期に焦って基礎を疎かにせず、自分としっかり向き合いながら基礎を丁寧に完璧にしていってください。 長文駄文失礼致しました。これからのご健闘をお祈りしております!
京都大学経済学部 Ikahige
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文系数学
文系数学カテゴリの画像
数学を安定させたい
その気持ちは非常によくわかります... 特に京大数学は小問も少ないので一つわからなかったらかなり気持ち的に焦りますよね... ただ月並で申し訳ないですが,その対策は本当にたくさんの問題を解いて底力を上げるしかないと思います. 一般的に冠模試と呼ばれるような各予備校が実施している模試は基本的に本番より若干難易度が高いので模試の数学ができなくてもさほど卑下しないで大丈夫だと思います. 自分は京大の過去問を解いた後,各予備校が過去に行った京大模試などの過去問を解いていましたが,それに慣れれば京大数学は若干解ける問題が多い印象でした. 意識することとしては本番を想定してちゃんと時間を測り各年度の問題を6問セットとして解くのがやはり良いのかなと思います.(自分は過去問に関しては25カ年の難易度順に解いていきましたが,模試の過去問は時間を測ってやっていました) 数学で解けない問題があったとき,「ここさえわかればあとはできたのにな!」というポイントとなるような箇所が大体1問につき1つか2つくらいあると思います. たくさん問題を解いていって,解いたすべての問題を覚えることは到底できないので,自分はそういったポイントのみをノートにまとめていって覚えていました. こういう問題のときはこういうパターンの解法があるんだなというそのポイントを確実に覚えておけば問題を解くときの戦う武器も増えて不安も減りますし,自分の知っている解法パターンになければ解かないというような問題の取捨選択にもつながると思います. 特に本番とかは何も考えずに挑んでわからない問題にでくわすとめちゃくちゃ焦るのですが,こういうふうに考えるべきパターンを決めておいてそれを順番にためしていくだけでかなり冷静に問題に対応もできると思います. 例えば整数問題とかでも,この方法やって無理ならこの方法をためす,それでも無理ならこの方法,最終手段は小さい値で例を書いてみて規則性をみつける!というふうに決めておくだけだいぶ心に余裕ができて良いと思います. 整数問題でわからなくなって実験して規則性をみつけるとかは割と当たり前ですが,本番テンパったりするといきなりそういうことができなくなったりするのでちゃんとそういう問題に挑む準備のようなことが大事だと思います. そしてこういうパターンというのが個人的にはそこまで多いわけではないと感じていて,たくさん問題を解いてそのパターンをある程度抽象化すれば大体の問題はとけるようになるし,解けない問題はみんな解けないくらいの感じになる気がしています.こういうパターンで覚えるやり方は一般的にあまりよくないと言われますが,自分は頭が良くなかったのでこうしてましたし合う合わないはあるとおもうので,参考までに! 余談ですが,A判定というのは合格率80%以上ですが,本当によほどのことがない限り落ちないということだと思っています. 自分も最後の模試はA判定で本番に挑み,かなりやらかしたのにもかかわらず結構余裕の点数で受かっていました. 質問者様も一度A判定をとっているということで,このまま普通にやればまあ受かるだろうくらいの気持ちで焦らずに一個一個丁寧に問題解いていったら良いと思います! 頑張ってください!
京都大学工学部 おおたけ
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理系数学
理系数学カテゴリの画像
得意な教科でとても悪い点をとってしまった
勉強おつかれさまです!数学の模試でミスのせいで大幅に点数が減るのは本当につらいですよね、、、 ですが、これまで数学を得意としていたあなたなら、必ず復活できると思います!いくつかアドバイスをお伝えします。 1. 1問目のミスを防ぐために 大問の1問目のミスは、後の問題にも影響しやすく、精神的な焦りにもつながります。計算や検算にはあまり時間がかからないので、最低2回は計算をすることをおすすめします。私は受験生のとき、計算ミスを防ぐためにこの方法を徹底していました。 2. 記述問題の対策 数学(もし物理もやっているなら物理も)では、数式のみで解答するのが効率的です。私は以前、記述のために日本語での説明を詳しく書いていましたが、それに時間がかかることに気づきました。そこで、必要最低限の文章のみを書き、ほとんど数式だけでまとめるようにしたところ、解答時間が短縮され、しかも記述の点数も減点されませんでした。説明は最低限にし、数式をメインにすることで、時間の余裕が生まれるはずです。 3. 解き直しの際のミス分析 すでに「なぜミスをしたのか」を書き出す習慣があるのは、とても素晴らしいことです!これは必ず続けてください。分析の精度を上げるために、ミスの傾向を分類するのもおすすめです。例えば、 - 計算ミス(符号ミス、桁ミス、式の写し間違いなど) - 思考ミス(問題の意図を取り違えた、条件を見落としたなど) - 時間配分ミス(焦りによる確認不足など) こうすることで、より具体的な対策を立てやすくなります。 4. 模試のストレスとの向き合い方 模試の目的は、①自分の弱点を見つけること、②本番のようなプレッシャーや出題形式に慣れることです。 あなたはすでに、「自分の弱い部分を客観的に見つける」という一番大きな目的を達成できています。これは、とても素晴らしいことです。ミスの原因が明確になったからこそ、次に活かせるのです。だからこそ、自分を責めすぎず、「今回も1つ成長できた」と考えてみてください。 また、プレッシャーに対しては、経験を積むことで慣れていきます。最初はうまくいかなくても、何度も練習を重ねることで、ミスは確実に減っていくはずです。私もそうでした。先生や親からの言葉に落ち込むこともあるかもしれませんが、結果だけに目を向けるのではなく、自分の弱みを発見できたこと、プレッシャーの中で戦う練習ができたことを大切にしてください。 今まで数学が得意であり続けたのですから、今の一時的な不調がずっと続くわけではありません。むしろ、この経験を乗り越えたことで、さらに強くなれるはずです。ぜひ自分を信じて、次に向けて前向きに取り組んでみてください!
東北大学工学部 snow
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模試
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共通テスト同日模試
私も数学が苦手な人間でした。 そういう意味でこんな問題解けるようになるのか?と不安になった記憶があります。 数学や英語は成績が上がるまでに時間がかかる科目です。 基礎を積み上げて盤石にし、その上で標準レベルの問題(模試や入試等でよく出てくる典型的な問題)を解けるようにしていく必要があります。その訓練がある程度形になると、おそらく数学への苦手意識は解消されると思いますので、このレベルまで持ち上げられるように努力しましょう。 基礎を固めることに置いては、まずは教科書の例題を参考にどういった動きをしているのか、何をしようとしているのかを1つ1つ丁寧に追って理解します。 その上で、同じレベルの練習問題などを、上で理解したことを参考にしながら自力で答えに持っていくことができるか試します。教科書の練習問題や参考書に載っているようなその単元におけるごく簡単な問題をまずはスラスラ解けるように何度も繰り返してください。 その後、上で理解した知識を駆使した基礎を少し発展させたような問題を解く練習をします。 ここまでできて、基礎は完成です。 続いて、標準問題です。 入試までに発展レベルを解けるようにならなくては!と焦る受験生は多くいますが、本質は違います。 案外、この標準レベルの問題がきちんと解けるか否かで変わってくるものです。 いろいろな参考書や模試、本番の入試でよく見る問題が多いために軽視されがちですが、ここをきちんと満点もらえる答案を作れるか、これが合否を左右するといっても過言ではありません。 では、それはどの問題か?と聞かれると表現しにくいですがおそらく参考書では「標準」とか「★★(発展問題が★★★だった場合)」みたいな表現をされていると思います。教科書で言えば、章末問題の後半にあるような問題です。 このレベルの問題は、与えられた条件から基礎で理解した知識を使って、分かっていること(条件から言えること)を書き出します。 その上で、基礎で演習したような動きを繰り返して解いたり、他の単元の知識を使って解法を編み出していくことになります。 はじめは動けないと思うので、解答を見ながらでも構いません。問題から与えられた条件をどのように読み取り、それをどのように噛み砕いていくのか、その動きを追って何をしているのかを理解してください。 その理解が済んだら、自分できちんとノートに記述して実際に答案を作ってみてください。 この繰り返しです。 数学が苦手ですと、勉強するのも嫌になってくると思います。それでも、諦めずに1つ1つ丁寧にこなしていってくださいね!
東北大学教育学部 まー
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文系数学
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模試 解き直せたらできた
こんにちは。以下私の考えを述べさせていただきます。参考になるところがあれば吸収してください。 受験勉強では、しんどいことも多いですから時に都合よく捉えることが大事なこともあります。まず、解き直しでその問題を解けたということは、その問題を解くのに必要な事柄や方針の立て方は理解できている可能性が高いです。ですから、そこに関して必要以上に気を落とさなくても良いと思います。 しかし、だからといってその問題をそのままにしておいて良いかというと決してそんなことはないと思います。試験が終わってから解き方がわかるというのはそれほど珍しいことではないでしょう。多くの人が経験するものだと思います。しかし、試験時間内に解けなければなんの意味もありません。今回は模試だからまだ良いようなものの、入試本番でこのような事態に陥ってしまっては大変です。もちろん、入試本番でこうなる人もたくさんいます。かく言う私も、入試が終わってから、「あー、あそここうだったなぁ」「あの問題こうすれば解けたのになぁ」と悔やんだ経験があります。しかし、あとからあーだこーだいっても合否には関係ありません。試験時間内にどれだけ点数を取れるかと言う勝負ですから。 ですから、大切なことは今回と同じようなことを繰り返さないよう、失敗から学ぶ必要があると言うことです。試験中の自分の思考の軌跡を辿ってみてください。もしそれがわからないのなら次回からはメモにでもして残すようにすると良いかもしれません。どうやって解き進めようとしたのか、どういう流れでその方針を立てたのか、試験中に考えたことを再現できるようにしたいです。そこから、ではなぜ時間内に解けなかったのか、ということを考えましょう。後から解いて解けた時との違いはなんでしょうか。これがわからないと次に繋げることができません。もちろん、偶然と言うこともあるもしれません。人は無意識にでも考え事をしますから、試験中に問題を見てから、そのあと再び解き直すまでずーっと頭の中ではその問題が残っていて、時間の経過とともにひらめいて解けた可能性もあります。しかし、そんな確率的なものに人生を左右する入試を賭けるのは危険ですから、その原因を探る必要があります。そもそも、試験中は緊張していますし、時間制限による焦りもあります。一方で自分一人で勉強する時は焦りなどないでしょうし、比較的リラックスしているはずです。パフォーマンスに差が出て当然です。試験慣れするとか、普段の練習から時間を測って緊張感を持って取り組んでみるとか、試験と普段の勉強を近づける練習をしてみるのも良いかもしれません。 過ぎたことについていくら考えても、その事実は変えることができません。しかし、過去の捉え方を変えることで、現在と未来は変えることができます。失敗した経験を無駄にしないよう、原因を考えて次に活かしましょう。受験に必要な事柄だけ勉強するのではなく、こういった試行錯誤をすることで、受験はより今後の人生に活かせる経験になると思います。頑張ってください。
大阪大学工学部 ワニ
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模試
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難関大本番レベル模試
私も東進に通っていて、難関大模試を受けていたのですが、あの数学の問題は特殊です。レベルが高いというよりかはマニアックな問題が多く、こんなの入試にでるのか??と思うようなものが多いように感じていました。 しかし、難易度的にはあれぐらいのものが解ければある程度の大学の問題は解けると思います。(この時期に解けないのは心配しなくていいです!) 数学のアドバイスとしては問題の量をこなすことです。1つの問題を考えこんで勉強するスタイルの人もいますが、私はわからない問題は10分考え、答えを見るようにしてどんどん数をこなしてました。 そうすると、2周目にはあるていどの問題が解けるようになり、応用力も比例してついてくると思います! 数学は点数がすぐ上がる科目ではないので粘り強く頑張ってください!!
早稲田大学創造理工学部 ケイシス
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文系数学
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