UniLink WebToAppバナー画像

記憶力nothing

クリップ(1) コメント(0)
8/10 23:14
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
相談者のプロフィール画像

菅義偉

高3 愛知県 愛媛大学医学部(65)志望

僕は記憶力がとても悪くて、理解して説明できるようになったことでも1週間後にはだいたい忘れてしまいます。かつ、復習の管理ができないので一向に基礎が身につきません。 そこで、ANKIというアプリで基本問題全てを忘れないように分散学習に落とし込んでいるんですけど、この勉強法は間違っていますか?
この相談には2件の回答があります
こんにちは。記憶の定着、難しいですよね😢 1週間後に内容を忘れているというのは自然なことですので、その点で落ち込む必要はないです! まず、アプリでの分散学習についてですが、良い勉強方法だと思います。通学時間など、スキマ時間で復習する時間は取れているということですね。 ただ、基本問題全てをアプリで学習しているとおっしゃっているのが気になりました。アプリだとフラッシュカードを自分で作成すると思うのですが、全ての問題を登録するのは案外時間がかかるのではないでしょうか。(すぐできるよ!って感じだったらすみません) 私自身もアプリを使っていたのですが、利用方法としては 単語帳や問題集の基本の部分を3周する →どうしても覚えられない箇所のみアプリに登録、スキマ時間に復習 という流れでした。 アプリは効果的ではありますが、あくまで補助として利用されるのが良いかと思います。もとの単語帳、問題集を少しでも多く眺めることが大切です。(その方が、ページの配置などで覚えられることもあります。) やっぱりまとまった復習の時間もとりたいですね! 復習の管理ができないとのことですが、その原因はなんでしょうか。 ①シンプルに面倒くさい、やる気がおきない ②3年での新しい範囲や、ほとんど覚えていない1,2年生の範囲を進めるのに忙しく、少し前にやったことを立ち止まって復習する時間がない ③復習に限らず、そもそも勉強時間が十分に取れていない この他にもいろいろ考えられますが、まずは原因を分析する必要があると思います。その上で具体的な復習の計画を立てます。今回は私が行なっていた復習方法をお伝えしますね。 私は、復習ができていないときは、先ほどの②が原因でした。なので、全体の勉強の進捗具合を見ながら、復習の頻度を決めていました。 例えば、進捗に余裕がある時は3日に1日は復習DAYにしていました。復習するのは基本は前2日にやった範囲で、そこが余裕ならもっと前まで遡って不安なところを復習します。 進捗に余裕がないとき、(特に秋以降)は、1週間に1回復習DAYを設けます。全教科の1週間分の復習となるとやはり時間がかかるので、土日のどちらかをまるごと復習にあてることもありました。 夏休み中の目的は、とにかく基礎を徹底すること!ですので、たとえ進捗に焦りがあっても、今の時期は3.4日に1回のペースでこまめに復習することをおすすめします。この日は復習の日、と決めておけば流れてしまうこともないです。 また、私はこのようにまとめて復習するタイプでしたが、毎日、昨日やったところを少し復習してから進めるタイプの方もいます。 自分に合ったやり方を見つけてみてくださいね!応援しています!
大阪大学文学部 ふちか
1
0

回答

回答者のプロフィール画像

ふちか

大阪大学文学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは。記憶の定着、難しいですよね😢 1週間後に内容を忘れているというのは自然なことですので、その点で落ち込む必要はないです! まず、アプリでの分散学習についてですが、良い勉強方法だと思います。通学時間など、スキマ時間で復習する時間は取れているということですね。 ただ、基本問題全てをアプリで学習しているとおっしゃっているのが気になりました。アプリだとフラッシュカードを自分で作成すると思うのですが、全ての問題を登録するのは案外時間がかかるのではないでしょうか。(すぐできるよ!って感じだったらすみません) 私自身もアプリを使っていたのですが、利用方法としては 単語帳や問題集の基本の部分を3周する →どうしても覚えられない箇所のみアプリに登録、スキマ時間に復習 という流れでした。 アプリは効果的ではありますが、あくまで補助として利用されるのが良いかと思います。もとの単語帳、問題集を少しでも多く眺めることが大切です。(その方が、ページの配置などで覚えられることもあります。) やっぱりまとまった復習の時間もとりたいですね! 復習の管理ができないとのことですが、その原因はなんでしょうか。 ①シンプルに面倒くさい、やる気がおきない ②3年での新しい範囲や、ほとんど覚えていない1,2年生の範囲を進めるのに忙しく、少し前にやったことを立ち止まって復習する時間がない
③復習に限らず、そもそも勉強時間が十分に取れていない この他にもいろいろ考えられますが、まずは原因を分析する必要があると思います。その上で具体的な復習の計画を立てます。今回は私が行なっていた復習方法をお伝えしますね。 私は、復習ができていないときは、先ほどの②が原因でした。なので、全体の勉強の進捗具合を見ながら、復習の頻度を決めていました。 例えば、進捗に余裕がある時は3日に1日は復習DAYにしていました。復習するのは基本は前2日にやった範囲で、そこが余裕ならもっと前まで遡って不安なところを復習します。 進捗に余裕がないとき、(特に秋以降)は、1週間に1回復習DAYを設けます。全教科の1週間分の復習となるとやはり時間がかかるので、土日のどちらかをまるごと復習にあてることもありました。 夏休み中の目的は、とにかく基礎を徹底すること!ですので、たとえ進捗に焦りがあっても、今の時期は3.4日に1回のペースでこまめに復習することをおすすめします。この日は復習の日、と決めておけば流れてしまうこともないです。 また、私はこのようにまとめて復習するタイプでしたが、毎日、昨日やったところを少し復習してから進めるタイプの方もいます。 自分に合ったやり方を見つけてみてくださいね!応援しています!
回答者のプロフィール画像

ふちか

大阪大学文学部

0
ファン
1
平均クリップ
0
平均評価

プロフィール

公立高校→現役で阪大文学部 頑張るみなさんの力になりたい! はじめたばかりですがお気軽に質問してください☺️

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(0)

コメントで回答者に感謝を伝えましょう!相談者以外も投稿できます。

よく一緒に読まれている人気の回答

復習の仕方
質問に書いてある方法論はぼくは知らないのですが、もし脳科学的に証明されている何かであれば実践する価値はあります ただ、全てこれに当てはめるとおそらくスケジュールが柔軟に組もうとした時に支障をきたすおそれがあります ものによって復習の頻度や時期が異なると思うので一概にそれが全て当てはまるわけではないということです 例を挙げておきます 予備校などの授業 授業終了後すぐに復習 英語や古文は次の授業まで毎日音読 現代文はその日に読解のポイント、解法の確認 地歴 授業の範囲を次の授業まで一旦完璧に覚える(次の週は復習しなくても良いです、1週間本気で覚えたものなら後で復習を少しすればすぐに戻るので心配ないです) 夏になったらまとめて夏までの授業を復習 夏までにやったことを完璧にする 文法など 1週間ごとにテーマ(仮定法など)を決めて、1週間はそれを徹底する それをいつまでに何周するか逆算して回す 単語など 基本毎日やる 食事睡眠単語レベルで生活の一部にしておきたいものです 意外と単語は数週間やらないだけで何周していても抜けが顕著なので侮らず毎日やるべきです
早稲田大学商学部
39
3
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
復習のやり方や頻度
 立場上文型科目で述べます。まず、全体像をつかむことを意識しましょう。教科書や参考書でいうところの各目次とそのおおよそのつながりや関係を把握していることです。これは、ゴール(敵・目的)を概観することを意味し、精神の面でも以降の演習作業にとっても有効です。  例えば、英単語帳や文法書といったものは、まず最初にざっと目を通してしまいます。このとき、 同じ単語や分野、ページに決して大きく時間をかけないでださい。あくまで理解することのみを 重視し、誤解を恐れずして言うと読書に近い感覚でざっと一通り目を通します。これを以て、 「生まれてこのかた一度もこんな文法事項(単語)をこの本でみたことがない」という状況がなくなりますよね。これは非常に大切です。勿論一つ一つのことが頭に記憶されてるわけではありませんが、潜在的に一度見たことで脳に無意識化に情報が格納されていることもあり得ます。よって、 ざっと目をとおした後は、ひたすら演習(赤シートで隠すなどして「思い出す(思い出せずプチ悔しい思いをする)経験」を積みます。ザっと目を通すのは、できるだけ早い段階で終わらせて、 後の演習・アウトプット(←これがまさい復習といえるかもしれません)をひたすらに繰り返すので す。ですから、文型科目(暗記科目)がほとんど復習だけでなることが分かるかと思います。この 感覚(アウトプット中心)を心掛けてほしいです。アウトプット(演習)しながらインプットする イメージです。苦しいのは重々承知ですが、「思い出す」という精神的負荷を何回負ったか、要は、 たとえばその単語を何回にしたかが肝要です。ぜひ赤シートなど使って「思い出す」ことを反復して ください。  特に、質問者さんは、浪人していることもあり、おそらく一通り何となくはそれぞれの科目・ 分野について概観したはずです。もし概観のイメージがつかめていなくても、手元の教科書で、 やったやった、という具合にザーッと各教科書、短時間で一周できるかと思います。そのうえで、 早く復習(演習といえる)プロセスに移行して、これのみを繰り返し、どうしても理解できないとき に初めてインプット(教科書・参考書にもどる)という感覚が理想です。  ですから、何日インプットして(進んで)、何日復習、とするよりも、インプットをざっと 高速で終わらせて、ずっと復習(たまにインプットに戻る)の方法を試す価値は多いにあるかと。  文型科目について語りましたが、理系科目にも通底するところがあると自負します。ぜひ 一意見として試してみて下さい。  寒いですので、体調に十分留意して、最後走り切ってください。心より応援しています。
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
4
1
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
真っ白な紙
はじめまして! 自分も現在FPの試験を控えており、大学受験の際にもその日覚えた内容を整理するために紙に書き出したりしていました。 結論から述べますね。 まずは予習よりも復習に時間を割く事をオススメします。 どういうことかというと、インプットよりもアウトプットを大事にするべきだということです。自分が何を覚えていて、何を覚えていないのかは実際に問題を解いたりしないとわからないですし、どういった問題が出るのかというのは問題を見て初めてわかりますよね? ただ、模試のように60分や90分の時間を取る必要はなく、その日学んだ内容はその日に一度書き出して整理することで脳の海馬と呼ばれる必要な情報を認識するところに繰り返し情報を記憶させることで、大事な情報なんだと脳が理解し、覚えるようになるという仕組みを利用し、アウトプットをするというのが狙いです。 また、その日のうちに学んだ内容が思い出せないということですが、あまり間隔を空けてしまうと忘却曲線と呼ばれるものでも証明されているように非常に短期間で覚えたことの半分程度が忘れられてしまうんです。 なので、一度参考書や学びたい分野を理解したら、その場で参考書が目に入らないようにして(見ながらノートに書いても何の意味もないので)、先生になったつもりで生徒に教えるように噛み砕いて書き出すことで、かなり多くのことを記憶できます。 加えて、そもそも忘れることは何も悪いことではなく、入試は大学の難易度に関係なく、7割の得点率があればどの大学でも合格できるため、完璧を求めすぎるとそのギャップでモチベーションを失ってしまうと思います。 ですから、テストやアウトプットを行っている際に、間違えたところや覚えていなかったところを何度も覚え直すうち、気付けば大学の合格が見えてくるものです。 僕の運営しているサイト(http://roninsei.com)でもこうした情報を発信していくので、お手すきの際にご覧ください! 追記: 国際教養学部は過去問を見たのでしたらわかると思いますが、英語の難易度が高いのに加えて、英語が得点源でないとなかなか合格するのが難しいと思います。 僕の浪人していた際の友達も非常に優秀で英語の得点力が高かった子ですら他学部に合格しても国教はダメだったということが多かったので、とりあえず早稲田大学を志望するということでしたら、まんべんなく勉強されることをオススメします。 ですが、私大の入試は英語と国語の配点が高いので、この2教科ができないと戦えないのも事実なので、夏休みに入る今のうちに自己分析を行い、夏はどのように勉強していくのか戦略を立てておくと良いですよ。 またその際に質問があるようでしたら、Twitterの現役浪人生(@geneki_roninsei)からも画像などを使ってアドバイスできると思うので、適宜疑問を解消してくださいね! 最後になりますが、納得のいく受験になるようお祈りいたします。頑張ってください!
早稲田大学社会科学部 現役浪人生
15
0
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
浪人生  復習に時間をかけすぎてしまう時の解決策
毎日勉強お疲れ様です🌟 私も1年間の浪人を経験し、私の場合は駿台予備校に通ってました。 教科にも寄ると思うので科目別に一例としてご紹介します。あくまで私のやり方なので参考程度でお願いします🙇 〜英語〜 私の場合は英語は予備校の教科書などの同じ文章や問題を繰り返し復習することはしませんでした。確かに解法を理解するという意味では重要という意見もあると思いますが、同じ語数やレベルの別の文章を読んだり類題を解く方が思考力が身につくと2年間で感じました。実際多読は本当に大切だと予備校の先生にも言われました。同じ文章よりとにかくたくさん文章や問題と出会いましょう。同じ文章を復習する時は、時間を測って、1回目に解いた時の2/3のテンポで解けるようになりましょう!答えを覚えていても回答根拠を意識してくださいね👍 〜暗記科目〜 暗記科目は間違えた問題、正解したけど勘だったなど、正確に覚えられていなかったものに付箋などで印をつけてまとめて自分で期間を作って確認に解いてみるという復習がおすすめです。私の場合は週に2回、週に1回と徐々に該当箇所に触れる機会を減らして行って、正答率が落ちてしまったところのみ復習頻度を上げるなどで効率化を図っていました。 全て復習すると覚えているものなどを繰り返しとくこととなり時間の無駄です。また、正解の多いところばかりを復習しても、その範囲は大丈夫なんだという過信に繋がりかねませんので正答率が高いところは別の問題集などでその範囲を解くなどして確認したら安心できると思います!でもなによりできなかった範囲の復習を優先的に! 〜数学〜 私は浪人時代医学部に進んだ友人とよく一緒に勉強をしていたのですが、彼女は予備校の数学のテキストの復習に時間をかけていました。解法をとにかく染み込むまで何度も解き続ける、そうすると類題でこけないんです。ここまで時間をかけてしまって大丈夫か不安になる気持ちもわかりますが、とにかく数額は解法を手と脳に染み込ませましょう。解けるまで何度もその1日でやる問題をいくつか作って、一度理解すると人間そう簡単に忘れないので暗記科目同様徐々に復習頻度を下げて、代わりに類題を解きましょう。 浪人の時はどのように時間を使えばいいか難しいと思いますが、現役の時よりかけれるところはしっかりと時間をかけて丁寧に復習していくことがメリットだと思います🌟焦りすぎて結局何も頭に入ってないという状態にならないように、落ち着いて勉強すれば着実に知識は身に付きます☺️陰ながら応援しています!
慶應義塾大学文学部 snow
5
0
不安
不安カテゴリの画像
毎日の復習の仕方
✏️✏️✏️ ✏️✏️✏️✏️✏️✏️✏️✏️ こんばんは、マキアヴェリです わたしは世界史受験でしたが、ワードを覚えるという観点は同じだと思うので、答えさせていただきます。 私の場合、歴史の授業が一週間に一度あったので一週間を単位として勉強していました。 まず、記憶を三段回に分けます ・第一段回→長期記憶の土台作り。何も知らない状態から、「見たことある!」という0→1の記憶を作る ・第二段回→ただ知っているという状態から、1ヶ月くらいは保持できるような中期記憶に落とし込む。0→5の記憶 ・第三段回→中期の記憶を長期に落とし込む。第二段回から時間を開けて覚えることによって記憶できる。5→10の記憶 ◯1日目(授業日当日) その日あった授業の全復習。主に流れをメインとし、ワードは口になじみがないものや(ディオクレティアヌスとか)漢字が難しいもの(胡錦濤とか)に特にフォーカスする。第一段回の記憶。 ◯2日目(授業の次の日) 授業で扱った範囲を3分割する。そしてそのうちの一分割目を完全に覚える。第二段回の記憶。 ◯3日目(授業後2日目) 分割したうちの二分割目を完全に覚える。第二段回の記憶 ◯4日目(授業後3日目) 分割したうちの三分割目を完全に覚える。第二段回の記憶 ◯5日目 授業で扱った範囲を、通しで記憶し直す。知識の層を薄く重ねていくつもりで。第二段回の記憶の完成を目指す。 ◯6日目 授業で扱った範囲を、通しで記憶し直す。知識の層をもっと積み重ねる。第二段回の記憶の完成を目指す。 ◯7日目 授業で扱った範囲のチェックテストを行う。 前回の授業で扱った範囲の確認、総復習を行う→第二段回の記憶の完成 以上が週間のスケジュールです。 このほかに、通史の復習を2回ほど(11〜12月、直前期)に行い、第三段回の記憶を完成させます。 これはあくまで一例ですが、参考にしていただければ幸いです。 応援しています😊
慶應義塾大学文学部 マキアヴェリ
32
0
日本史
日本史カテゴリの画像
もう時間がないのに安定しないし、すぐ忘れる
何個か暗記のやり方あげますね。 まず、前提から。 歴史で大事なのは、歴史の流れと当時の世界観を掴んだ上で、細かい単語を暗記していくという作業です。これはよく言われることだし、それだけ歴史やってるなら、分かっていることだと思ってます。もし、初耳だとしたら、実践してみてください。今回は、後半の細かい単語の覚え方の方を紹介します。 1.短期で反復する。 もう、何回も同じ範囲を回します。たとえば、1時間のうちに、一問一答の1単元を三週するとかです。1週目全部。2週目間違ったところ。3週目はもう一回全部みたいにやります。1単元が多いと感じるなら、その半分とかでも結構です。ともかく2週目3週目の時に、分からなかったところを定着させることが大事です。短時間で何回もやれば定着してくるはずです。 2.ノートや教科書の場所で覚える。 自分は自作のノートで勉強していて、このやり方を有効活用してました。まず、ノートの1ページを頭の中にスキャンしておきます。問題ででた時に、(確かこれはノートのあの辺に書いてあったな」っていうのをあてにして、答えを導き出すやり方です。 3.どのように出題されるか予想しながら覚える。 自分は地歴が得意だったんですが、恐らくこの部分が他の人より優れていたんだと思います。この出来事は何が大切なのか。出題者は何を問いたいのか。どーやってだされると、自分はもう困ってしまうか。など出題された時のことを考えます。そして、覚える時はそれに注意しながら覚えるんです。実際に予想通りに出題されれば、「あ、あれやん!」ってなって答えられます。 4.紛らわしいものは表とかにまとめておく これは、2と3の合わせ技みたいなものです。どーやって出題されるかを予想すると、やはり出題者は紛らわしいものを狙ってくるなって予想がたてられます。 だから、紛らわしいものについては、自分なりに表などでまとめておいて、それを頭の中にスキャンしておきます。で、実際に出題されたら、まず表を書き出してから、それで照らし合わせてみるってやり方も充分ありです。 4つ紹介しました。どれか1つでも参考になれば幸いです。るなまるさんは、それだけ歴史やっているなら、成績はしっかりとついてくるはずです。まだまだ頑張れ!
慶應義塾大学商学部 タイ
61
2
日本史
日本史カテゴリの画像
復習サイクルについて
こんにちは。大阪大学に通うものです。 私も、効率的な学習方法について長い間試行錯誤を重ねてきました。特に、受験勉強では「いかに忘れずに定着させるか」が重要であり、そのために「復習」に重点を置いた学習サイクルを実践してきました。今回は、あなたが提案した2つの学習サイクルのうちどちらがより効率的に復習できるのか、私の経験と科学的な知見を交えながら、さらにより効率的な復習方法についても示していきたいと思います。 まず、学習した内容をどのように復習すれば定着しやすいのかを理解するために、忘却曲線について触れておきます。この研究によると、人間の記憶は時間とともに急速に減衰することが分かっています。例えば、新しく学んだことの約50%は1日以内に忘れ、1週間後には70%以上を忘れてしまうという結果が示されています。しかし、適切なタイミングで復習を行うことで、この忘却を大幅に抑えられることも分かっています! また、別の研究では、学習した内容を単に見返すだけでなく、「思い出す」ことを伴う復習(テスト効果)が記憶の定着を大幅に向上させることが示されています。つまり、復習の間隔を適切に設け、実際に自分で再現することが、学習内容を長期間保持する鍵となるのです! このような科学的な背景を踏まえた上で、あなたの学習サイクルを比較してみます。 ① 月火進める → 水に復習 → 木金進める → 土曜に復習 → 日曜に1週間分の復習 この学習サイクルの特徴は、「短期的な復習」と「長期的な復習」がバランスよく配置されていることだと思います。具体的には、新しく学んだ内容を1日〜2日後に復習し、さらに1週間後にも再度復習することで、記憶の定着率を高める仕組みになっています。これは忘却曲線の理論にも合致しており、非常に良い方法だと思います。 また、水曜日と土曜日に復習を入れることで、週の後半に向けて学習内容を整理しながら進めることができるため、理解の積み重ねがスムーズになります。さらに、日曜日に1週間分の総復習を行うことで、知識の統合が促され、全体のつながりを意識しやすくなると思います。 ② 月火水木金進める → 土日に復習 この学習サイクルでは、平日はひたすら新しい内容を進め、週末にまとめて復習する形になります。一見すると効率的に見えるかもしれませんが、5日間復習をせずに学習を続けるため、途中で学んだ内容を忘れてしまうリスクが高まります。忘却曲線の研究によれば、学習から数日経過すると忘却が急速に進むため、週末にまとめて復習する頃には、既に多くの情報が抜け落ちている可能性があります。 また、新しい内容を連続して学ぶことで理解の負荷が高まり、途中で知識が混乱しやすくなることも考えられます。特に数学や理科のような積み重ねが必要な科目では、この方法では途中で理解が追いつかなくなる可能性があるため、あまり効率的とは言えません。 ここで、私の経験を話したいと思います。 私は受験期に復習を重視した学習法を実践していました。その中で最も効果的だと感じたのは、以下のようなサイクルでした。 1日進めたら、次の日に復習 → 学んだ内容を24時間以内にもう一度確認することで、忘却を最小限に抑える。 1週間後にもう一度復習 → 長期記憶への定着を促すために、約1週間後に再度復習。 この方法を実践することで、学習した内容がしっかりと定着し、模試などでも知識をスムーズに引き出せるようになりました。特に数学では、1日で学んだ問題の解法を翌日もう一度解いてみることで、理解の定着度が大きく向上しました! この経験を踏まえると、「月火進める → 水に復習 → 木金進める → 土曜に復習 → 日曜に1週間分の復習」のサイクルの方が、私の実践していた方法に近く、忘却を防ぎつつ効率的に知識を定着させられると考えます。 もし、さらに効率的に復習を行いたい場合、以下のようなアレンジを加えるのもどうでしょうか? 「スパイラル学習」を取り入れる → 例えば、1週間前に学んだ内容を次の週の復習に少し組み込むことで、記憶の定着率を上げる。 「アクティブリコール」を活用する → ただ復習ノートを見返すのではなく、問題演習や自分で説明する形式で復習することで、理解が深まる。 「短時間の復習を増やす」 → 例えば、朝やスキマ時間に「昨日学んだことを3分で思い出す」だけでも、記憶の定着に大きな効果がある。 このような工夫を加えることで、さらに効率的な復習が可能になります。 受験勉強は長期戦ですが、効果的な復習を行うことで学習効率を大きく向上させることができます。ぜひ、自分に合った方法を見つけ、最適な学習サイクルを構築してください。応援しています!頑張ってください。
大阪大学工学部 合格GO
17
3
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
復習のコツ
数学や英語長文の復讐に関してですが、毎回の復習のたびに一から見直しをしていたのでは、時間が膨大にかかりすぎます。ですので、僕の場合、数学に関してはその問題の解答の指針を見直すこと、また理解できなかった部分の確認を重点的に行い、計算等は省いていました。(復習はだいたい頭の中で行なっていました) また、英語に関してはわからない文の構造の復習をするにとどめていました。わかる文は何度も復習する意味はないので、わかりにくいところの理解の定着を意識して復習してください。説明できるレベルまで理解してください。 時間は有限です。復習すること自体に意味を見出すのではなく、肝心なのは、理解→記憶です。わざわざノートを開かずとも、ふとした時に頭の中で解法を思い出して見るなり、英文の要点を思い出すことはすごく効果的です。復習の回数をこなすために多くの時間を割くよりも、ふとした瞬間に思い出して見るということを意識して勉強して見るといいと思います。頑張ってください。 駄文失礼しました。
京都大学経済学部 study
121
3
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
効率の悪さ
質問の情報からでは詳しくは分かりませんが、単語帳や一問一答を何度も繰り返す(インプット)を何度も行うよりも、問題演習の回数を増やしていく(アウトプット)ほうが点数アップに直結すると思います。 問題演習の際に間違えた・忘れていたものを単語帳や一問一答で覚え直し、基本的には問題をひたすら解いて間違えた問題を覚えていく方が効率が良いと思います。 また、覚えたことをすぐに忘れてしまうのは単純に回数が足りないからだと思います。僕は浪人経験者なのですが、現役生の時に単語帳を5周くらいして満足していましたが、それでは全く足りないことが浪人を経験し大学に合格してからよく分かりました。 なので、間違えた単語や問題には付箋などで目印をつけておいて試験まで毎日朝と夜の二回は目を通す事をお勧めします。 他の方の意見も参考に自分が一番努力できる方法で試験まで頑張ってね( ´ ▽ ` )ノ
北海道大学経済学部 Tsubasa
25
0
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
授業の聞き方について
東京大学に所属している者です。 授業中に覚えるのはやはり難しいので、とにかく復習する回数を増やすのがいいと思います。暗記のコツは「ざっくり何回も」です。例えば、100個の英単語を5日間で覚えるのであれば、毎日20個ずつ覚えるよりも毎日100個うろ覚えする方が記憶に定着します。脳科学の観点から見てもこの方法の方が効率がいいと結論づけられています。自分は覚えたいものは以下のような手順で取り組んでいました(例では単語数になっていますが、授業数に置き換えても使えるはずです)。 ①寝る前に50単語覚える ②スキマ時間で①でやった50単語を復習する ③寝る前に100単語(①②でやった50単語+新しい50単語)覚える ④スキマ時間で③でやった100単語を復習する ⑤寝る前に100単語(③④で新たに始めた50単語+新しい50単語)覚える ⑥スキマ時間で⑤でやった100単語を復習する ⑦寝る前に100単語(⑤⑥で新たに始めた50単語+新しい50単語)覚える 日本史に限らず、是非色々な暗記物に応用してみて下さい。 本題とは少しズレているかもしれませんが、少しでも参考になれば幸いです。
東京大学文科三類 Mx
10
4
日本史
日本史カテゴリの画像