記憶力nothing
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
菅義偉
僕は記憶力がとても悪くて、理解して説明できるようになったことでも1週間後にはだいたい忘れてしまいます。かつ、復習の管理ができないので一向に基礎が身につきません。
そこで、ANKIというアプリで基本問題全てを忘れないように分散学習に落とし込んでいるんですけど、この勉強法は間違っていますか?
回答
ふちか
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは。記憶の定着、難しいですよね😢
1週間後に内容を忘れているというのは自然なことですので、その点で落ち込む必要はないです!
まず、アプリでの分散学習についてですが、良い勉強方法だと思います。通学時間など、スキマ時間で復習する時間は取れているということですね。
ただ、基本問題全てをアプリで学習しているとおっしゃっているのが気になりました。アプリだとフラッシュカードを自分で作成すると思うのですが、全ての問題を登録するのは案外時間がかかるのではないでしょうか。(すぐできるよ!って感じだったらすみません)
私自身もアプリを使っていたのですが、利用方法としては
単語帳や問題集の基本の部分を3周する
→どうしても覚えられない箇所のみアプリに登録、スキマ時間に復習
という流れでした。
アプリは効果的ではありますが、あくまで補助として利用されるのが良いかと思います。もとの単語帳、問題集を少しでも多く眺めることが大切です。(その方が、ページの配置などで覚えられることもあります。)
やっぱりまとまった復習の時間もとりたいですね!
復習の管理ができないとのことですが、その原因はなんでしょうか。
①シンプルに面倒くさい、やる気がおきない
②3年での新しい範囲や、ほとんど覚えていない1,2年生の範囲を進めるのに忙しく、少し前にやったことを立ち止まって復習する時間がない
③復習に限らず、そもそも勉強時間が十分に取れていない
この他にもいろいろ考えられますが、まずは原因を分析する必要があると思います。その上で具体的な復習の計画を立てます。今回は私が行なっていた復習方法をお伝えしますね。
私は、復習ができていないときは、先ほどの②が原因でした。なので、全体の勉強の進捗具合を見ながら、復習の頻度を決めていました。
例えば、進捗に余裕がある時は3日に1日は復習DAYにしていました。復習するのは基本は前2日にやった範囲で、そこが余裕ならもっと前まで遡って不安なところを復習します。
進捗に余裕がないとき、(特に秋以降)は、1週間に1回復習DAYを設けます。全教科の1週間分の復習となるとやはり時間がかかるので、土日のどちらかをまるごと復習にあてることもありました。
夏休み中の目的は、とにかく基礎を徹底すること!ですので、たとえ進捗に焦りがあっても、今の時期は3.4日に1回のペースでこまめに復習することをおすすめします。この日は復習の日、と決めておけば流れてしまうこともないです。
また、私はこのようにまとめて復習するタイプでしたが、毎日、昨日やったところを少し復習してから進めるタイプの方もいます。
自分に合ったやり方を見つけてみてくださいね!応援しています!
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