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初学の単元を理解するには

クリップ(3) コメント(1)
6/25 12:58
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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フェリペ4世

高卒 兵庫県 神戸大学経済学部(63)志望

体調を崩していたことの影響で数列の範囲が授業でやっているところとやっていないところと穴が空いている状況です。 そのことについてですが、習っていないところの範囲を独学で理解するのにどうすればよいか分かりません。 例えば漸化式など参考書である程度は解けるものの、模試や過去問では手がつけられません。 初学に近いものを理解するにはどういったポイントを掴むべきか教えていただけますでしょうか?

回答

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しみしみ

北海道大学水産学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは。初学の勉強についての質問ですね。 まず、教科書を読むことから始めるとよいです。受験に必要な基礎は全て教科書に書かれているといっても過言ではありません。そして、数学において一番大切なのは基礎なので、まず教科書を読み、例題を解いてほしいと思います。 数列に関しては、Σを用いた公式などが出てくるので混乱するかもしれませんが、公式の出来上がる仕組みは教科書に書いてあるはずなので(書いていないなら暗記で構わないと思います)順を追って仕組みを理解してほしいと思います。 以上です。参考になれば幸いです。
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しみしみ

北海道大学水産学部

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プロフィール

北海道大学水産学部です。現役合格です。 生物・世界史選択の理系でした。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(1)

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フェリペ4世
6/25 13:16
お忙しい中、回答ありがとうございます そのやり方で勉強しようと思います

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どうすればいいのか分からない
まず、この時点でチャートの例題が解けるようになっているのは素晴らしいと思います👍 基礎力は着実についてきていると思うので全く悲観しなくて良いです。 どういう所で点を落としているのかわからないですが、どの分野も青チャートの例題はほぼ解ける状態だとすると、その先の訓練が少し足りていないのかなと思います。 具体的には「少しひねってあるが、青チャートレベルの基礎知識を上手く使えば解き切れる標準問題を見抜いて・解ききる力」をつけることです。 (ここでいう基礎知識というのは、青チャートの例題1つ1つが扱っているポイントのことです。) 入試問題は 🔆「青チャート例題レベルの基礎問題」 🔆「少しひねってあるが、青チャート例題レベルの基礎知識を組み合わせたり、発展させたりすれば解き切れる標準問題」 🔆「基礎知識だけでは解きにくく、最後に回すべき難問」 の3つに大別されます。 入試本番は全5問がどの種類なのかを見極め、解く順番を決めた上で、上記の基礎問題と標準問題を解けるところまで解き切る必要があります。 基礎問題はほとんどの受験者が解ききれ、標準問題はそれ以前の勉強によって差がつき、難問は極めて少数の人間しか試験時間内に解けないため、標準問題をどれだけ解けるかが勝負となります。 では先述の、「少しひねってあるが、青チャートレベルの基礎知識を上手く使えば解き切れる標準問題を見抜いて・解ききる力」をつけるには何をすれば良いのか? その答えが過去問演習になります。 普通の参考書ではダメなのかと思うかもしれませんが、一般的に難しいとされている参考書は、ここでいう標準問題だけを集めたものが多いです。 なので、こういった参考書だけでは実際に入試で出る基礎問題や難問の手触りが学べません。 また、過去問と同じ問題は出ないと思われるかもしませんが、ポイントとなる部分が同じ、つまり傾向に沿った「似た」問題はよく出るので、過去問演習はとても効果的な志望校対策といえます。 早めに過去問演習を始めた方が、より早く自分の弱点に気づくことになり、余裕を持って対策を立てられるので、今から取り組み出して良いかと思います。 具体的な進め方ですが、はじめのうちは、得意な分野からでも、近い年度からセットで解いていっても、好きなように進めればいいと思います。(直前期の演習用に、最近の2、3年度分は残しておくことをお勧めします。) 時間制限も秋ごろまではかけなくていいと思います。 とにかく、 🔆その問題がどの種類の問題なのかを考える (多くの過去問集には難易度指標がついているのでそれを参考にしてください。鉄緑のものが詳しくて良いと思います。) 🔆標準問題を通して基礎知識の応用方法を吸収していく (重要なポイントをまとめているのはとてもいいと思います!自分も大事だと思ったところをルーズリーフに書き溜めていき、試験前にはファイリングしたものに目を通していました。) 🔆基礎問題や標準問題が解けなかった場合、どうして解けなかったのかを考え、次に同じようなところで詰まらないようにするにはどうすればいいか考える 🔆基礎知識の抜けに気付いた場合は、適宜チャートを見返したりして復習する といったことを意識して進めてください。 注意点としては難問の復習に時間をかけすぎないことです。必要最低限の知識だけ吸収してとばしましょう。 色々と書きましたが、この辺りのことは「受験の叡智」という本に、より詳しく、説得力のある形で書かれているのでぜひ読んでみてください!
東京大学文科二類 にゃん
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文系数学
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勉強方法
もともと数学は好きで得意だと思っていましたがある時スランプに陥ってなかなか成績が上がらなくなった時がありました。ある分野が全く出来なかったので、その時の勉強法を話したいと思います。 まず、教科書をじっくりと読みました。簡単な例題も読んだあと自分で解きました。分からないところは友人や先生に何度も質問しました。ある程度基本的な事項が抑えられたと思ったら問題集の簡単な問題を完璧にして、少しずつ難しい問題に挑戦しました。でもここでも躓いてなかなか前に進むのに苦労しました…そんな時は間違えた要因を探しました。たとえばこの公式を正しく覚えられていなかったから出来なかった、この発想が出来なかった、などです。 私は数学を本番で武器にしたかったので、徹底的にやりました。苦手な分野も典型的な問題は必ず出来るようにしました。 ある程度問題のパターンを暗記してしまうのもいいと思います。本番でぱっと思いつくためにはいろんな問題を解いてみていろんな発想を知ることが必要だと思います。頑張ってください!
慶應義塾大学理工学部 sk__8
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理系数学
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数学のできる人
初見の問題が解けるようになる数学の勉強法について話しますね。 まず、初見の問題は大きく分けて2つあります。 ① 基本問題だが自分にとっては初見 ② 応用問題で多くの人にとって初見 まず、①について 基本問題の演習を繰り返し、基礎固めをしてください。 具体的な方法は下に書いておきますね。 次に、②について 応用問題は基本問題の組み合わせです! なので、身についた基礎をどの場面でどう使うか考える練習をしましょう! これも具体的な方法を下に書きますね。 上の①②に対応する 数学の『オススメ教材』と『オススメ勉強法』について紹介します。 まず、『オススメ教材』ですが 全範囲を満遍なくカバーし、数学の基礎力向上に最適な教材として ・青チャート1A2B をオススメします! 解答解説がしっかりしていて、 なおかつ、問題を解くときの考え方まで紹介しているので、基礎固めはこの教材を何周もすれば十分です! 基礎がしっかりできていれば、 全国の受験生が受ける模試であれば 偏差値60〜65程度は到達可能です。 青チャートを完璧にすると 模試の時にどれが基本問題でどれが応用問題かわかるようになりますよ! 次に、青チャートが終わったならば 今度は身についた基礎を使う練習 つまり、応用問題を解くために基礎をどの場面でどう使うかを練習しましょう! この演習用として ・1対1対応の数学 ・プラチカ ・やさしい理系数学 などがオススメです! 次に『オススメ勉強法』ですが 青チャートを使うかどうかに関わらず、 問題の考え方や解答を理解した後に解答を見ずに 最初から最後まで自力で再現してみることが大切です。 ここで、再現できないようであれば、 まだまだ理解が足りてないということです。 つまり、 問題を解く ↓ 考え方と解説を理解する ↓ 解答を見ずに、自力で再度解く この3つのことを繰り返すことで飛躍的に数学力が上がります! ぜひ、実践してみてください!
慶應義塾大学理工学部 チェンパン
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理系数学
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数学が絶望的
こんにちは。rockyyyと申します。 数学の勉強法について僕が思うことをこれから紹介するので、よかったら参考にしてください。 まず、数学の勉強をしていて、わからない問題が出てくると思います。その時、「あーわからないから、すぐ答え見た方が効率いいし、そうしよ」と思ってはいけません。なぜかというとそれでは「自分の持っている知識で、問題を解く」という練習ができないからです。試験というのは、自分が勉強で解いた事がある問題と全く同じ問題が出るわけではありません。なので、数学を得意になるには「未知の問題に対しても、自分が培ってきた知識を使って解けるようになる」という能力が必要です。それは、自分で考えて問題を解こうとする姿勢がないと身につかないと個人的には思います。なので、数学の問題を解いているときに、わからなかったらすぐ答えを見るのではなく、最低でも10分くらいは自分の今持っている知識を使って試行錯誤することが大事ではないかなと思います。 注意してほしいのは、自分が自分なりにその問題に対してやれることはやってから、解説を読むようにしましょう。そうすると、解説の内容やその意味合いについての理解も深まると思います。「あ、自分はこうやったけど、解説のようにやるともっと効率がいいな」とか「自分がやった方法は、こう言った理由で間違っていたのか」という事がわかりやすくなります。そのためにも一回自分がわからない問題も自分なりに試行錯誤する事が大事だと思います。 また、自分が解説を読んだ後に新しく知ったことや、なるほど!と思ったことは必ず自分の言葉で書き残しておくようにしましょう。これはとても大事です。 以上のことを考えて、数学の勉強法を変えてみてください!きっと成績は伸びると思います。 そして、この夏に基礎固めができなかったならこれから基礎を固めていく必要があります。自分の数学においての苦手分野がわかっていると思うので、そこを重点的にこれから復習しましょう。ここを妥協してはいけません。全然面白くないかもしれませんが、後の自分を助けると思って取り組んでください。そしてそれがある程度終わったら、過去問に取り組むようにしましょう。過去問はたくさん解いた方が良いです。そして解いた後は必ずやり直しをして、自分の苦手なところがまたわかったら、そこをテキストなどを用いて復習するといっだことをしましょう。問題を実際に解いてみると、意外と自分の苦手な分野がまだたくさんあるということに気づくと思うので、それを見逃さず、適宜復習してください。 以上になります。数学で高得点が取れれば、かなり優位に立つことができます。残りの期間、必死に頑張ってください!応援しています!
大阪大学工学部 rockyyy
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理系数学
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初見の問題が解けない
初見の問題が解けるようになるための 数学の参考書と勉強法について紹介します! まず、初見の問題について これを2つに分類します。 ① 基本問題だが自分にとっては初見の問題 ② 応用問題で多くの人にとって初見の問題 まず、①について 基本問題の演習を繰り返し、 基礎固めをしてください。 具体的な方法は下に書いておきます! 次に、②について 応用問題は基本問題の組み合わせです! なので、身についた基礎をどの場面でどう使うか考える練習をしましょう! これも具体的な方法を下に書きますね。 上の①②に対応する 数学の『オススメ教材』と『オススメ勉強法』について紹介します。 まず、①の基本問題に関する『オススメ教材』ですが 全範囲を満遍なくカバーし、 数学の基礎力向上に最適な教材として ・青チャート1A2B をオススメします! 解答解説がしっかりしていて、 問題を解くときの考え方まで紹介しているので、 基礎固めはこの教材を何周もすれば十分です! 基礎問題がしっかりできていれば、 全国の受験生が受ける模試であれば 偏差値60〜65程度は到達可能です。 加えて、青チャートを完璧にすると 模試の時にどれが基本問題でどれが応用問題かわかるようになりますよ! 次に、青チャートが終わったならば 今度は身についた基礎を使う練習 つまり、応用問題を解くために基礎をどの場面でどう使うかを練習しましょう! 次に②の応用問題を解く力を身につける 演習用のオススメ教材としては以下の教材がオススメです! ・1対1対応の数学 ・プラチカ ・やさしい理系数学 最後にに『オススメ勉強法』ですが 青チャートを使うかどうかに関わらず、 問題の考え方や解答を理解した後に解答を見ずに 最初から最後まで自力で再現してみることが大切です。 ここで、再現できないようであれば、 まだまだ理解が足りてないということです。 つまり、 問題を解く ↓ 考え方と解説を理解する ↓ 解答を見ずに、自力で再度解く この3つのことを繰り返すことで飛躍的に数学力が上がります! ぜひ、実践してみてください! やり方を忘れた時に見返してくれたら幸いです。
慶應義塾大学理工学部 チェンパン
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文系数学
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数学の正しい勉強法
まずはどの科目にも言えることですが、基礎をしっかり理解し、解けるようにしてください。 基本問題を解き、わからないところは教科書や参考書に立ち返り復習する癖をつけましょう。 そして解法パターンを身につければ、応用問題も怖くありません。 数学はとにかく問題を解けばいい、と思っていませんか? 実はわたしもそう思っていました。 なので理論もわからず、とにかく問題集(私は青チャートを使っていました)を解き、間違える日々。 しかしこの勉強法は間違っている、と浪人してからやっと気付きました。 数学には定型パターンがあります。 高校数学を難しく感じるのは、そのパターンが非常に多いためです。 なので、まずはお決まりのパターンをしっかり覚えるようにしてください。 こういう問題がきたら、この公式だな、ってすぐに思いつくレベルまでもっていくのです。 以下、具体的な方法です。 私は青チャートを使っていたので、青チャートをイメージしてお答えしますが、ご自身の使っている問題集に置き換えて参考にしてみてください。 1.まずは一通り例題を解き、公式の使いどころを覚える。(基本問題) →数学には解法パターンがあります。こういう問題が来たら、こういう方法で解く、というのが反射的にわかる、身につく、というところまでもっていきます。 この時、公式がわからない、理解できないときは教科書を開いて理解するようにしましょう。 2.例題の下にある問題を解く(標準問題) →わからなくてもすぐに答えなどみずに、10分は考えるようにしましょう。この時色々な公式や解法が頭に浮かべば、知識は身についている証拠です。 逆に標準問題で手も足も出ないなら、教科書に立ち返りましょう。 ここまでできれば、定期テストや模試である程度の得点は見込めます。(青チャートなら国立大やマーチレベル) 3.章末問題を解く(応用、発展問題) →数学を得点源にしたい人、難関国立大や早慶を狙う人は最終的に解けるようにしましょう。 このレベルだとさまざまな公式を合わせて使う、複合タイプの問題になります。 この問題をやるときは、「自分がどこまでわかっていて、どこからがわからないのか」をしっかり把握するようにしてください。復習するときはできないところの例題などを見返し、できるようにしましょう。 これが解ければ模試の大問もほぼ完投できます。 このように、大事なことはとにかく、 理論を理解する ことです。 闇雲にやって量をこなすのではなく、丁寧に時間をかけて勉強してください。
名古屋大学工学部 けろちゃん
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理系数学
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数学ほぼ初学者に数学のルートを教えてください
まずは基本知識を身につけるための参考書ですが、学校で使用していた教科書を読んで理解できるのであれば教科書を読んで公式の暗記や公式の使い方を理解しましょう。 教科書で厳しい場合には「高校これでわかる数学1A」という参考書が独学には1番分かりやすいと個人的には思っているのでオススメです。 上記のどちらかでまずは基本知識を身につけましょう。時期的なことを考慮すると今から2ヶ月以内には終わらせたいですね。 その後は基本的な問題の解法暗記に移ります。ここでオススメなのはチャート式シリーズです。共通テストだけであれば黄色チャートで難易度3までの問題を完璧にしてください。(問題を読んですぐに解法が頭に浮かぶレベル) もちろん余裕があれば難易度4以上もやってもらっても大丈夫です。 これを3ヶ月程度で行います。 残り2〜3ヶ月で共通テスト対策を行います。 基本的にはセンター試験過去問題と共通テスト予想問題集で演習を行い、知識に漏れがあればチャート式に戻るという風に勉強を進めていってください。
大阪大学工学部 T.T
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数学の伸び
また失礼します 数列と確率が解けないということですが、まず数列に関して 数列は高校数学の分野の中でも難易度が上がるほど見慣れない条件、漸化式がだんだん出てきます つまり現場での【実験】の要素がだいぶんに多いです なのでこれはゆっくり時間をかけて、解説を理解して素養を深めていけば良いでしょう 確率、場合の数は設定は変わってもやっている作業は限られてくるので、この操作なら同様に確からしいからこの式つかう、これは余事象でやったほうがよさそう、これは反復試行などのことはすぐ見抜けるようにし、また自分の解答で何を区別し、何を区別していないか(または全て区別する)を毎回意識しながらやれば段々アウトプットもよくなってきます また基礎固めで使っていた問題集、書き出さなくてもいいので問題見て解法を頭の中でいう練習は最後まで続けましょう きちんと書くわけではないので短時間で多くの問題に触れられます 計ゴリ以外の難問は多くの場合基礎固めで用いたパターンの組み合わが複雑だったり文字の条件がごちゃごちゃ入ってきたものになるので、その個別個別は完全に、解説書をかけるレベルまでの理解をお勧めします というか各問題の解説を自分で作るのが一番効果的ではあるので、特に理解が不十分である個別の要素が多く含まれてモヤモヤする問題は一寸の箇所にも理解の妥協をせず自分の言葉で解説するのが良いでしょう 頑張ってください🙏
早稲田大学先進理工学部 エムジェー
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理系数学
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基礎を終えたあとの応用
東北大学薬学部のヒロです。勉強における基礎とは何か、そして応用が解けるようになるためのアドバイスを教えます。参考になれば幸いです。 まず、問題を解くためには2段階の能力が必要で、一つ目は「知る」こと、そして二つ目は「使える」ことです。 一つ目の「知る」こととは、(当然ですが)教科書で公式や物質、単語について学ぶことであり、身につけることが必要な知識のことです。ただ、多くの人、というよりほぼ全員が勘違いしているのですが、「知る」ことは公式暗記や単語暗記ではありません。例えば簡単な例で言うと、二次方程式ax^2+bx+c=0を「完璧に」場合分けして答えられるか、英語で「3年がたった」を3通りで言えるか、酸化剤としての過マンガン酸カリウムの酸性条件と塩基性条件での変化とその理由など。もちろんこれらはほんの一例であり、すべての科目、すべての知識において前提条件や関連項目があります。 二つ目の「使える」こととは、実際に「知る」ことができた知識を使い、応用問題に対応できる力のことをいいます。どれだけ単語や公式を知っていたとしても、応用問題で「使える」ことができなければ意味がありません。「知る」段階で条件などを細かく学んだ人は、本当に「使える」人です。 「知る」ことは、公式や単語の丸暗記ではありません。受験生のほとんどは丸暗記することで「知る」ことができたと誤認して、いざ応用問題に手を出すと全く解けない状態に陥ります。逆に応用問題をすらすら解く受験生は、「知る」段階にて条件や公式の意味を本当の意味で「知る」人です。もしも先ほどの例を知らないのならば、そのかさんは本当に「知る」ことができていない状態です。でも、がっかりする必要はありません。今はまだ基本問題を解いているのであれば、今からでも遅くありません。使えないのに応用問題に手を出す方がよっぽど危険です。基本問題を解きながら、なぜこの公式なのか、他の答えだと不正解なのかなど、きちんと条件などを確認して、自信を持って「知る」ことができると言えるようになりましょう。 話をまとめると、基礎ができるとは、公式や単語を覚えることではなく、「使える」ようになるために「知る」ことなのです。それを意識して勉強していけば、必ず「使える」状態になります。大変かもしれませんが、本当の意味で「使える」状態になれば、周りの受験生とぶっちぎりの差が生まれます。受験勉強頑張ってください!応援しています!
東北大学薬学部 ヒロ
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不安
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共通テスト 数学参考書
こんにちは!東北大学文学部のkitaです! 僕も共通テスト型の問題は苦手で、本番もとても足を引っ張りました😅 その経験からお答えさせて頂きます! おっしゃる通り、基礎はかなり大切です。 ただ、おそらく分野によって様々だと思います。ですので、分野別に勉強することをおすすめします! 具体的には、共通テストだと思考力などかなりめんどくさいので、まずはセンターの過去問を1年か2年解いてみてください。 この時は、時間は気にせず、自分の今の実力でどこまで行けるか、を計測します。 そして、すんなり解けたり、時間をある程度かけたら解けたりした分野は、それなりに基礎はできています。 しかし、全くできなかった分野は基礎が出来ていません。 その見極めをしてください🙌 その後、基礎がある程度できている分野は、まずはセンターの過去問でいいので、時間を意識して解きましょう。共通テストの過去問や、実戦問題集でもいいですが、共通テスト特有の思考力というより、まずは基礎を時間内にとくために、センターをオススメします。 また、基礎が全くできていない、と感じた分野に関しては、教科書をおすすめします。 基礎ができていないと感じる人の多くは、教科書の理解がしっかりとしていません。 まずは、教科書を固めましょう。 ただ、教科書でも理解が難しかったりなど、分野によってはあるでしょう。 そういう場合は、 高校の数学I・Aが1冊でしっかりわかる本、のような入門レベルの参考書や、 改訂版 坂田アキラの 2次関数が面白いほどわかる本、の様な分野別の参考書をオススメします! これらの参考書で理解が出来たら、上記のようにセンターで対策しましょう。 また、ある程度できてきたなと感じたら、実戦問題集などで共通テスト形式に移行しましょう! 偉そうに書きましたが、僕も数学は本番全くとれませんでした😅 ですが、受験は総合点数の勝負です! 苦手教科は、平均や6割など志望校の最低ラインまで持っていき、得意教科で安定して高得点をとる事も大事ですよ😉 数学の様な、理系科目は中々すぐには結果が出ません。しかし、コツコツやっていれば必ず報われる教科でもあります! 辛いかもしれませんが、絶対に諦めないでください🙌🙌 でぃあんさんの、目標が達成されることをお祈りしています。頑張ってください!!
東北大学文学部 kita
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