復習サイクルについて
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UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
^_^
高卒 愛知県 早稲田大学文化構想学部(69)志望
月火進める、水に復習
木金進める、土曜に復習
日曜に1週間分の復習か、
月火水木金進める、土日に復習
どちらが効率的に復習できると思いますか?
またこのサイクルより効率的な復習方法があれば教えていただきたいです!
回答
Romio
早稲田大学教育学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
あなたが考えているサイクルは非常に計画的で、どちらの方法も効率的ですが、それぞれの特徴に合わせたアドバイスをお伝えします。
1. 月火進める、水に復習、木金進める、土に復習、日曜に1週間分の復習
• メリット:
各曜日に進める内容と復習を分けて、1週間で学んだ内容を都度確認することができます。水曜日と土曜日の復習により、学んだ内容を早めに頭に定着させることができます。週の終わりに総復習ができるので、定着度を高めることができるでしょう。
• デメリット:
少し分散しすぎるため、進めるペースがやや遅く感じるかもしれません。復習が2日間に分かれているため、進行中の内容が重ならない場合、復習が間に合わないこともあります。
2. 月火水木金進める、土日に復習
• メリット:
毎日進めることで、集中して進度を上げることができ、学習にリズムがつきます。進めることを重視し、週末に復習することで、その週に学んだ内容を一気に復習できるため、全体の進度を大きく動かすことができます。
• デメリット:
一度に学ぶ量が多くなりがちなので、集中力が続かない場合もあります。週末の復習が間に合わないと、積み残しが発生する可能性があります。
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より効率的な復習方法
1. 1日進め、翌日復習のサイクル
各日進めた内容を翌日に少しだけ復習するサイクルを試してみてください。たとえば、月曜日に進めた内容は火曜日の最初に軽く復習し、その後進めていきます。この「翌日復習」を取り入れることで、記憶がより定着しやすくなります。進めた内容を忘れにくくするための効果的な方法です。
2. 短時間の復習と反復
長時間の復習をするよりも、毎日10分〜15分の短時間で復習する方が効率的に記憶を定着させることができます。1週間ごとの総復習も重要ですが、毎日のちょっとした復習で少しずつ定着させる方が、より効果的です。
3. 復習のタイミングを分ける(間隔学習)
「間隔学習」の考え方を取り入れると良いです。進めた内容を翌日復習した後、2日後、5日後、1週間後、1ヶ月後と復習の間隔を徐々に空けることで、長期記憶に定着しやすくなります。このように少しずつ時間を空けながら復習することで、記憶が確かなものになります。
結論
• あなたの現在のペースを維持したいなら、月火進める、水に復習、木金進める、土に復習、日曜日に総復習という方法が適しています。復習を頻繁に挟むことで理解が深まるので、こちらの方法をおすすめします。
• もし進度を上げつつ復習も効率的にしたいなら、月火水木金進めて、土日を復習に使うのも良いですが、翌日の復習を少し取り入れることでより記憶が定着しやすくなります。
お試しいただいて、どちらが自分に合っているかを見極めると良いですね!
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