学習計画方法
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ゆう
私は、学習計画をするのが苦手で、3日坊主で、おわってしまいます。
3日坊主で終わらないような方法ってあったりするんでしょうか?
回答
タイ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
やっぱり、計画を建てる時は「1か月」を目処にするのがいいでしょうね。
「1か月で、この参考書を終わらす」とか、「1か月間は、英語の単語・文法・長文を中心として、集中的にやって」とか、「1か月で、数学のこの分野を終わらす」とか
色々あると思います。そして、1か月単位で予定を立てる時は、細かい日数を考えないで計画を立ててみましょう。
「6月21日は、35〜38ページやって、22日は39〜42ページやって…」とかだと、少し計画が狂うとやる気が削がれます。
だから、1か月でやることを見越して、やれる時に一気にやってしまうんです。
60ページの参考書があったとして、1日2ページずつと考えるよりも、やれる時に一気にやってしまう。いうなれば、参考書の最初の方は易しい場合が多いから、初日に一気に5ページくらいやってしまうんです。
それで、最後の方は、1日1ページのペースになっても、1か月で終わらせられればそれでよしです。
少し、分かりにくかったかもしれませんが、まとめると、細かい計画よりも1か月を基準とした計画を立てるべきでしょう。
あとは、3日坊主で終わってしまうという悩みですが、3日坊主で終わってしまうような勉強法なら、そもそも自分の肌感にあった勉強法じゃなかったという風に理解して、その勉強法をスパッとやめてしまうのもありです。
自分なんかも、買ったけど、ほとんど使わずに終わった参考書はいくつかあります。
勉強で1番難しいのは、自分に最適な勉強法を見つけることです。良い勉強法が見つかれば、ひたすら続けることができ、実力の向上に結びつくんですがね。
ですから、自分にあった勉強法を見つけるのにある程度の時間を割いても構わないと思いますよ。
コメント(1)
ゆう
とても参考になりました。
私は、今までテストがあるたびに、二週間前に計画を立て、大まかなことしかかいていなかったので、失敗してたんだなとおもいました。
もう一度自分の計画を見直そうとおもいます