古文 1回で内容把握できない
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
フジタ
大学入試のため、よく古文の文章を読むのですが、だいたい1回呼んだだけではほとんど内容が分からなくても、二回目読むと大体は読めるようになってます。
入試には時間制限があるので1回で内容を把握できるようにしたいのですがどうすれば良いのか分からず困っています。どなたか助言をくださるとありがたいです。
回答
TR_
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!
古文の読解の入試問題で1回で内容が把握できなかったり、問題がうまく解けない原因はこの3つの中のどれかに思います!!
① 敬語ができなくて主語がうまくとれない
② 古文の読解慣れしていない
③ 古文常識がわかっていない
まずこのなかでも①が1番大切です!!
単語と文法をやれば古文を読めると思っている方がほとんどだと思いますがそんなに古文は甘いものではないです!古文は敬語が頻繁にでてきて誰の動作を高めてとかがわからないとまったく意味がわからなくなってしまいます。古文において敬語は非常に重要です。これが尊敬でこれが謙譲と覚えるだけでなく、どういう動作の尊敬語なのか謙譲語なのかまでしっかり覚える必要があると思います!
やり方としては元東進講師の吉野先生のスーパー敬語法という参考書がおすすめです!
自分も受験生時代吉野先生の授業を受けていたのですがとても分かりやすかったのでかなりおすすめです!
②は古文にも漢文にも言えることなのですが英語と同じである程度なれていくことが必要なので1日1文くらいは読んでいったほうがいいと思います。(おすすめの参考書は1番の基礎で有れば古文上達基礎編、その上のレベルは河合塾からでている中堅私大古文演習、難関私大古文演習がおすめです!)
③は意外と気にしないのですがかなり大切で、見落としがちなことが多いです!
例えば垣間見とはどういうものなのかや、
単語帳にはのっていない見出すと見入るの違い
見出す(主語は女になって部屋から男をみる)
見入る(主語は男になって部屋の外から女をみる)などなど色々あるので古文の世界をわかるということも大切です。
参考書はマドンナ古文常識がおすすめです!
これを一冊しっかり読んで完璧にしましょう!
参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)
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