勉強内容の時間配分
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ゆちゃん
早稲田の教育学部を目指してる者です。私は英語がめちゃくちゃ苦手で、この前の共通テスト模試では偏差値55でした。
英語の全部ができてなくて単語も熟語も読解も(リスニングなども…)ボロボロです。
長文読解をするにしろリスニングの練習をするにしろ単語と熟語をまず固めなきゃいけないな、と思っていて、6.7月は単語、熟語、文法、解釈、のみで長文読解は週1の塾の予習と学校の授業でやるだけにしようかな、と思っています。周りの友達は単語は「スキマ時間」という感じなんですが、私は1日何時間もやろうと思ってて、かなり単語熟語に重きを置いてしまっています。
また、他教科との比率としても圧倒的に英語に時間をかけていて、なんなら世界史はテスト勉強しかしていません(でも得意なので自称進の、学年1桁をキープしてます)。このような時間配分で大丈夫でしょうか?アドバイスお願いします。
回答
さくまる
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
やり方にもよりますが単語熟語を何時間もやることはあまり有効ではないように感じます。何時間もやるくらいだったら、1日に覚えるセクションを決めて、その単語や熟語を反射的に言えるように1時間おきに5分ほど使ってやる方が覚えられるし、身につくと思います。また、長文読解は得意でないなら毎日やるべきです。長文読解ばかりは慣れが大きく関わってくるので、今から毎日やって速く正確に読めるように練習することを勧めます。また、長文読解の中で出てきた単語はその時に覚えてしまうようにすると、テーマが似ている長文で同じ単語が出てくるのはよくあることなので役に立つと思います。
ここからは私は理系なので正確ではないかもしれませんが、私も苦手な数学に受験勉強の半分ほどの時間を使った自覚があるので、苦手教科に偏ってしまうのは仕方のないことだと思います。学校のテスト勉強だけでいく場合は、自分の志望校とその大学の入試問題とが似ているのか。定期テストに出ないが、入試問題に出る回答形式や聞かれ方がないかは確認してもしあった場合はその対策はしておいた方がいいと思います。
頑張ってください!
コメント(2)
はる
ありがとうございます!
毎日長文読もうと思うんですが、おすすめの問題集などありますか、、?
さくまる
解説が詳しいのでポラリスやThe Rulesが長文読解を苦手とする人にはおすすめです。また、2冊とも1番レベルの高いものはすごく難しいので、慣れるという意味でも1番難しいものに手を出す前にやっておきたい英語長文の300,500,700あたりをやると良いと思います。やっておきたいシリーズは解説は少々簡潔になりますが問題数が多いので、コスパが良くて慣れてきた頃におすすめです。