阪大赤本の使い方について
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ぴこ
今日から2次対策を始めるのですが、赤本をするにあたって、6ヶ年と各20ヶ年のどれから始めれば良いかわかりません。
工学部志望です。
・20ヶ年はレベル分けされている教科があるので、そのA問題からしたらいいのですか?また、レベル分けされていない英語と物理などはどこからすればいいですか?
・6ヶ年と20ヶ年の使い分けはどのようにすればいいですか?
・試験までに全て終わらせることができないのですが、優先順位などはありますか?
お願いします!
回答
つねとも
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
私は東北大を受験しましたが、東北大の赤本も似たような形でしたのでお答えします。
6カ年は、本番の形式を意識して演習するときに使うといいと思います。きちんと本番同様に時間を測って、一科目分ずつ解いていきましょう。二周はしたいですね。
6カ年の赤本をいつ解くかは、ある程度メドをつけておきましょう。今週はこの年度とこの年度を解く、来週は、、あるいは本番直前には前年度のものを解いておきたい、などですね。
20カ年は、6カ年をやると決めた日を軸に進めていくといいでしょう。6カ年をやるとき以外は基本的に20カ年を進めていく、という方向性でいいと思います。
AからCまでレベル分けされていると思いますが、Cにはあまり手を出さなくていいと思います。まずAから始め、Bまで網羅できると理想的です。
英語の20カ年については、最近の問題から優先的に解くといいと思います。ですが、6カ年で解いたものは積極的にやる必要はないです。一日一問のペースがいいと思います。
物理の20カ年については、自分の力をつけたい分野や頻出分野を中心にこなしていくといいと思います。また、阪大の物理は非常に面白いので、良問だなと思った問題はぜひやってみてください。先生に聞いてみるとそういうものも教えてもらえるかもしれません。
最優先は、6カ年です。まずはそのスケジュールのメドを立ててから、とりかかっていきましょう。
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