浪人かレベルを下げて現役か
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7/3 20:41
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
松田
高3 沖縄県 横浜国立大学経済学部(65)志望
横浜国立大学経済学部志望です。
現在の偏差値が50前後、共テ模試の得点率6割ちょいです。
模試の判定も毎回E判定で、現役合格は自分が相当頑張らないとできないことは分かっています。努力量と見合っていない自信ですが、自分では受かると思っています。
親は現役合格は厳しいと思っていて、滑り止めを受験するか浪人するか決めろと言っています。母親は、やりたいことがあるなら浪人しろろ言っていて、父親は、レベルを下げてでも現役で行けと言っています。高校受験で県外に出してもらったのに、高校辞めて通信に通っています。なので、親に申し訳なくて親の望んでるようにしたいです。親にそのことを話したら、自分で決めろと言われました。努力して現役で合格しろ!というのはごもっともな意見だと思いますが、今回はダメだった時のことを考えています。浪人と現役、どちらがいいですか?
この相談には2件の回答があります
私は現役で東京大学理科Ⅱ類を受験したのですが、不合格だったため滑り止めの慶應義塾大学経済学部に進学しました。自分も浪人するかどうかかなり悩んだので、いろいろ参考にしていただければなと思います。
<浪人のデメリット>
まず、現役時私は理系で得意教科も学びたいことも理系でした。また、地方に住んでいたため上京も大きな夢でした。そのため、もちろん東大理系に進学したかったです。しかし結果は不合格で、しかも家の経済状況的に私立の理系は学費が高くて厳しかったので、合格した私立理系も蹴って経済学部に進学しました。でも、実際進学してみて思ったこととしては、大学は勉強するところではあるけど勉強が全てではないということです。というのも、行きたい大学や学部に行ったからといって常に楽しい勉強ができるわけではないし、興味のない学部に行ったからといって全ての授業がおもしろくないなんてこともありません。(嫌いな学問を学ぶ学部に入ったらきついかも)。実際、行きたい学部だったけど辛すぎて退学した人も多いです。なので、浪人するのはよっぽど学びたいことがある人がやるべき行為だと思っています。また、浪人はモチベーションを保つのが難しいと思います。現役合格した知人などが周りにいたらその大学生活の華々しさや楽しさを羨んでしまうことも多いですし、同じ目標をもって勉強を一緒に頑張れる友人を見つけるのも簡単なことではありません。そして、浪人で一番つらいであろうことは、浪人しても合格が確約されるわけではないということです。私も実際に、浪人しても受かる確証は得られないために現役での進学を渋々決めました。
<現役進学のメリット>
まず、受験の辛さから解放されるというのが一番大きいでしょう。自分自身では気づかないほど、受験というのは精神をすり減らしてきます。その状態が後1年続いてたらと考えると自分はゾッとしてしまいます。次に、浪人の1年間よりも、早く大学で1年間を過ごすことの方が人として深みがでると思います。(個人的)。大学での1年間は、新たなコミュニティを築いたり、新たな環境で生活したりするので自分で考えたり感じたりすることも多くなります。その結果視野が広くなって人として深くなると思います。
上で述べたように、私は現役進学をした方が良いと思いますが、この話は参考程度にとどめて、まずは現役で第一志望受かるように頑張ってください!まだまだ伸びます!
慶應義塾大学経済学部 まかろん
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回答
まかろん
慶應義塾大学経済学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
私は現役で東京大学理科Ⅱ類を受験したのですが、不合格だったため滑り止めの慶應義塾大学経済学部に進学しました。自分も浪人するかどうかかなり悩んだので、いろいろ参考にしていただければなと思います。
<浪人のデメリット>
まず、現役時私は理系で得意教科も学びたいことも理系でした。また、地方に住んでいたため上京も大きな夢でした。そのため、もちろん東大理系に進学したかったです。しかし結果は不合格で、しかも家の経済状況的に私立の理系は学費が高くて厳しかったので、合格した私立理系も蹴って経済学部に進学しました。でも、実際進学してみて思ったこととしては、大学は勉強するところではあるけど勉強が全てではないということです。というのも、行きたい大学や学部に行ったからといって常に楽しい勉強ができるわけではないし、興味のない学部に行ったからといって全ての授業がおもしろくないなんてこともありません。(嫌いな学問を学ぶ学部に入ったらきついかも)。実際、行きたい学部だったけど辛すぎて退学した人も多いです。なので、浪人するのはよっぽど学びたいことがある人がやるべき行為だと思っています。また、浪人はモチベーションを保つのが難しいと思います。現役合格した知人などが周りにいたらその大学生活の華々しさや楽しさを羨んでしまうことも多いですし、同じ目標をもって勉強を一緒に頑張れる友人を見つけるのも簡単なことではありません。そして、浪人で一番つらいであろうことは、浪人しても合格が確約されるわけではないということです。私も実際に、浪人しても受かる確証は得られないために現役での進学を渋々決めました。
<現役進学のメリット>
まず、受験の辛さから解放されるというのが一番大きいでしょう。自分自身では気づかないほど、受験というのは精神をすり減らしてきます。その状態が後1年続いてたらと考えると自分はゾッとしてしまいます。次に、浪人の1年間よりも、早く大学で1年間を過ごすことの方が人として深みがでると思います。(個人的)。大学での1年間は、新たなコミュニティを築いたり、新たな環境で生活したりするので自分で考えたり感じたりすることも多くなります。その結果視野が広くなって人として深くなると思います。
上で述べたように、私は現役進学をした方が良いと思いますが、この話は参考程度にとどめて、まずは現役で第一志望受かるように頑張ってください!まだまだ伸びます!
まかろん
慶應義塾大学経済学部
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プロフィール
現役で慶應義塾大学経済学部A方式に合格しました。 受験校は東京大学理科ニ類、慶應義塾大学薬学部薬科学科、慶應義塾大学経済学部A方式で、慶應2学部のみ合格しました。秋オープンでA判定だったのにも関わらず不合格だったので、不合格にならないようにどうするべきかなども話せると思います。
メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。
メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。
コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
コメント(1)
松田
7/3 20:49
ありがとうございます!
この間、浪人のメリットを回答してくれた方がいたので現役の方のお話も聞けてよかったです。
まずは現役で第一志望に行けるように頑張ります