古典文法について
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ガンバ
早稲田志望の浪人です。今年文転したので古文の文法をどこまで細かくやればいいか分かりません。はじめからていねいにの助動詞まで全て覚えました。(単語もゴロゴ全て覚えました)助詞などはどーすればよいでしょうか?また問題演習に古文上達(2冊)を使います。古文のペースが遅すぎると思うのでどの時期に終わらすのがよいのでしょうか?
回答
おゆゆ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
助詞も古文を読む上で大変重要です。
接続詞「ば」は一文字で3通りも意味がありますし、文意を大きく左右するものです。
終助詞「なむ」と助動詞の組み合わせの「なむ」などは識別で頻出ですね。
必ず取り組んでください!
本来ならば10月には過去問に取り組み始めていただきたいのですが、古典文法、長文読解を残り数日で完成させて早稲田レベルまで持っていくのは難しいです。
なので、英語、日本史優先で過去問演習を始め、遅くとも11月には早稲田レベルに挑戦できるように計画を立てましょう。
古文を学習する上で最も重要なのは、品詞分解の正確さです。
単語と助動詞の文法には自信があるようなので、解いた文章を一単語ずつ、全て意味、活用などを当てはめてください。
古文の問題集には必ず品詞分解の模範回答も載っているはずですから、それを見ながら答え合わせしてください(逆に、現代語訳だけしか載っていない問題集は不親切なので選ぶべきではありません)。
私は古文が得意だったので、毎回の品詞分解の正答率は99〜100%くらいでした。
このような作業をすること、他の科目とのバランスを考えて、締め切りと、それを達成するため逆算した日割りのノルマを着実にこなしていけば、短期間で古文を得意科目にできるはずです。
頑張って・:* .\(( °ω° ))/.:
コメント(2)
ガンバ
詳しく教えていただきありがとうございました!おゆゆさんが回答してくださったやり方で古文を得意にします。頑張ります!
おゆゆ
頑張って!