これからの勉強計画
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8/7 15:41
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
いえい
高2 群馬県 名古屋大学工学部(60)志望
理系の高2です。高校は偏差値66程のところに通っていて、部活もガチガチにやっています。
現在IAの入門→基礎問が固まった段階です。それぞれ1週間ずつかかりました。
次はIIBの入門→基礎問の予定です。
そこで質問です。そこからどのような参考書を用いて勉強を行えば良いのか、またそれをいつまで終わらせればよいのか知りたいです。
そして理科がほぼ基礎が固まっていない状況なのですが勉強を始めるタイミングや教材なども知りたいです。
拙い文章ですがよろしくお願い致します。
回答
さかさか
京都大学工学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
いえいさん、はじめまして!
なかなか参考書選びって難しいですよね。
私が受験の時に使っていて、使いやすかったり、おすすめな参考書を紹介します!
まず、数学なら青チャートが使いやすいかなと思います。
時期でいうと、毎日少しずつ解いていって高3になるまでに数1A数2Bを二周か三周出来ていると、名古屋大学の過去問にも手をつけやすいと思います。
やり方としては、一周目は基礎固めがメインなので、分からなかったらすぐに答えを見て解答を覚えるつもりで一周します。やはり数学でもベースとなる解法は暗記する必要があるので、1周目で解答の書き方や方針を覚えます。
そして、2周目は答えを見ずに自力で頑張って解きます。その際に解けなかった問題にマークをつけておいて、3周目はそのマークの問題だけを解いていくと効率的かなと思います!
理科に関しては、ちょうど高2の夏から秋から本格的に基礎固めをする方がいいかなと思います。共通テストや他の科目のことを考えると、高3からではやはり理科にあてる時間がなかなか確保しにくいです。
参考書は、いえいさん次第にはなってしまいますが、全く基礎ができていない状態なら物理学セミナー、化学セミナーがおすすめです!
もし定期試験で点数が取れていて、ある程度基礎が固まっていそうなら、物理は良問の風や名門の森、化学は重要問題集がいいかなと思います。
セミナーの方は、基礎から少し応用のある問題が載っていて、レベルの目安としては、セミナーが完璧なら共通テストや全統模試なんかはけっこう解けるようになるくらいかなと思います。
良問の風は、標準から応用までの問題があって、レベルとしては、良問の風がある程度解けるなら国公立の二次試験もある程度解けます。
名門の森はかなり難しいので、基本的には手をつけなくても大丈夫です。レベルとしては、名門の森が完璧なら最難関の国公立の問題がスラスラ解けるくらいかなと思います。もし良問の風が早めに終わったりした場合には手を出してみてもいいかもしれません!
次に化学の重要問題集は、基礎から少し難しめの問題まであって、この一冊で名古屋大学の二次試験にも対応できると思います。化学セミナーなどの基礎の参考書を先に回していると時間が足りなくなってしまうので、できれば化学は重要問題集から手をつける方がいいかなと思います。
私が高校で使っていた参考書を紹介しました!参考になれば幸いです☺️
他にも質問などがあれば、コメント欄でぜひ聞いてください!
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