夏の計画の立て方
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
アメ
去年の夏はまともに予定も立てない上に勉強時間もサボってしまい全然取れなかったんですが、今年はしっかりとしたいと思っています。しかし、どのようなことから考えたらいいのか分からないので教えて欲しいです。
回答
さくまる
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
まず、やるべきことを記します。
1.自分の今の各教科の理解度を知る。
2.本番どの教科でどれくらいの点数を取って合格点に持っていくかの配分を決める。
3.2.を達成するために自分に足りていない能力を書き出す。
4.3.の能力を身につけるためにやるべきことを書き出す。
5.4.の内容を割り振っていく。
以下、それぞれの説明です。
1.例えば参考書の基礎問題は完璧に理解しているのか、応用問題の何割が理解できているのか。ということを各教科調べて、それぞれの教科ごとの偏りなどの自分の特性を見極める。
2.1.を踏まえてどの教科で何割取るかを決める(実際に過去問を解いてみてもいいと思います。)
3.数学のどの分野が苦手なのか、英語の速読力がないのか、ライティング能力がないのかなど、何ができなくて間違えているのかを見極めます。
4.速読力をつけるために毎日音読するであったり、ライティングができないから、この参考書を三周するであったりといったことを決めます。(自分で調べてもいいですし、先生などに教えていただいてもいいと思います。)
5.毎日音読をするならいつするのか(何時〜何分間のように)参考書であれば、1日に何ページ進めれば目標達成できるのか。数学のある単元をマスターしたいのであれば、一週間集中してやる週を設けるなど。全て割り振る。
夏休み明けは模試がたくさんあり、皆、ある程度の力をつけてきます。11月頃からは共通テストの対策が始まって、あっという間に二次試験が来てしまうと思うので、必要な能力は、夏休み中に上のような手順で身につけておくことをお勧めします。是非充実した夏休みにしてください。
コメント(1)
アメ
丁寧にありがとうございます。計画立ててみようと思います。