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英語の面白さ

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6/13 0:30
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すす

中学 石川県 東京大学理学部(68)志望

英語の面白さがわかりません。 教えてください。

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きさらぎ

慶應義塾大学文学部

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ある程度こん詰めてやって、結果興味無ければ思い切って手を引いて良いと思いますが(前提)、。 英語の本格的な面白さは大学で英語学なんかに取り組まない限り感じ難いかもしれません。(少し低俗というか陳腐ですが、This is an apple.のanはoneが変形したものであって、むしろThis ia a pen.のaという形こそ例外だと知るとアハ体験になる、知的快感を感じる)👈これの何が面白い、となっても、例えば英語史や英語学を勉強するに際して、「同時代の横の英語」と「同地域における縦の英語」とを分けて(あるいは同時に)かんがえます。こうすらばら、抽象的ですが、「共時的なものの見方」と「通時的なものの見方」が身につきますよね。これは確かにあなたの視野を拡大するでしょう。(あるいは如何なる学問を追究するに際してこの視点は肝要。)どうでしょう。ちょっとは英語も有意義(面白い)側面も無くはないと思いませんか?(笑) もう少し地に足つけて考えてみますと(ご質問は本アプリ内の他の如何なるものより極めて本質的で大切です。私も今になってもしばしば考えます。学問分野問わず)、 今思いついた英文で、 例えばHe is dead for years.あるいはHe has beeb dead for years.は、死体(body)が所謂死んでこのように残っていても、魂はある意味幽体離脱してどこかに浮遊しているような欧米独特の心身二元論が想起されますよね。このように、英語圏の価値観にも気づくことがあります。 なかなか即時的あるいは万人にウケる英語の面白さはパッと言葉にできませんでしたようです。が、学問というのは不思議なもので、まとまった量をこなすうちに、あ、これ面白いんじゃね?となることがあります。 英語は今もその規模を拡大しつつある宇宙の様な存在で、その無限の可能性をいつか体感して頂きたいものです。 そもそも言語を学ぶことは、すなわち他方の精神を獲得することを意味し、低俗に言わば、人生二重でもって楽しめます!(笑) 今は英語が受験科目で味気ないですが、少なくとも東大入学に科せられた英語はきわめて面白いトピックがありますよね。通して、英語に意義や面白さを感じられるのではないでしょうか。 体調に気をつけて頑張ってください、心より応援してます。
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きさらぎ

慶應義塾大学文学部

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プロフィール

こんにちは。 大学では、中国文学・中国語学を専攻しております。受験科目については、英語や小論文、日本史を得意とします。ついこの間までみなさんと同じ受験生であったため、偉そうに言えることは特にありません!(笑) 受験した大阪大学はあと0.11点のところで不合格を突きつけられたり、同志社大学での仮面浪人等も経験しました。最後慶應に流れ着いた次第です(極めて有意義な大学生活を送ることができていると自負しています。)。よって、このような(受験に長く携わった)立場から、自分なりに各科目や勉強そのものに対する姿勢、あるいは受験との向き合い方について話せることがあるかと思います。特殊な条件下で受験される方の相談も歓迎致します。どうかそれぞれ一意見として聞いて頂いて、「取り入れられそうな情報」のみご自身で試してみていただきたく思います。私たちを上手に利用してください。 周りに流されず、受験勉強においては、自分で主体的に考えて試行錯誤する姿勢を忘れないでください! 最後になりますがみなさんのご健闘を心より応援しております。体調に留意しつつ、「謙虚に」最善を尽くしてください。楽しいキャンパスライフが待っています! ~追記~ 基本的に個人メッセ返せません。ごめんなさい!今、最低必要なことは解答しきっているつもりです。ぜひ自分で考えて行動することを忘れずに!! また、私の解答は自分の成功体験だけでなく、特に「失敗」に基づいても語っています!!

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勉強したくない
 まず、幸せに生きたいですよね、誰しも。要は充実した人生とか世界観でもって生きたいと思うわけです。人間は基本的に。  私個人の見解にはなりますが、勉強のモチベーションというかインスピレーションは、一重に「自分が見る世界の解像度をあげるため」です。同じものとか現象をみていても、それについて勉強というかなんかしら知っているところがあれば、違くみえるわけです。人によって。  普段しゃべっていることば(言語)についてほとんど考えませんよね。私は大学で言語学、なかでも最近は音声学とか音韻論とかの類を概観しています。そこで、普通に友達と話してて、「ああ、はっきり、きっちり、ざっくり、たっぷり、って言うのに、のんびりをのっびりとか、ざんぶりをざっぶりとか言わへんな。ああ濁音の前はつまらない(小さい「っ」が入らない)のか。これは生理学的な問題か、要は経済的になんからくなのかな。。。」とかとかとにかくそこで普通に同じ時間はなしているだけなのに見える世界がかわってくるのです。  上の言葉とか言語学というと興味も二分しますし、マイナーかしれませんが、もう少し身近にめの 前の物とか現象に対して「深い洞察」が湧きおこってくると、とにかく一日を何日分も生きられると、まあそんな風なイメージだということです。人間はなぜ生まれてくるのか、生まれてきて、 平等に訪れる「死」までの過程はどういった過程なのか。必要なのか。でも前提的にこの世に私は 生まれてきてしまった。。。だったら世界に対する自分の解像度をあげて濃い生き方したらいいと 思うのです。  周りに勉強好きだという人はいるでしょうか。というか、「勉強」という語句がだめですね。 字面が。これ中国語にもありますが、中国語だと「いやなことを厭ってする(やる)」みたいな 雰囲気のニュアンスが含まれます。ですから日本語における「勉強」は「学習」とかがいいかと 思うのですが。。  ともかく、ではちょっと戻って私がなぜ興味が無い人が一般的に多い言語学をやるかというと。。 私は宇宙が好きです。宇宙ってかっこいいじゃないですか。ワンピースが好きとか、焼肉が好きとか そのノリでふと思うてみてください。で、ことばってのが、いつどこで生まれたのかいまいちわから ず、それが今なお得体もしれない恰好で拡大したり縮小したりする体系として我々は操っていますよ ね(操られていますよね)。これって俺の好きな宇宙だと思ったわけです。子供だましだと言って わらってください。ですが私は本気で、かっこいいから宇宙すき、宇宙=ことば、ことばすきと ただそのモチベーションで大学で言語学を扱っているのです。  かまえてはだめです。ただ、同じ人生生きるならちょっと「イイめがねで世界みてもいい」んじゃ ないかと、それくらいです。変なイメージ捨てて、何でもかんでもしょうじき勉強みたいなもの ですから、勉強も遊びも本質的に同じことは再三言われています。    回答不十分かと思いますが、上みたいなことを一度考えてみて、しっくりこなかったら他の 先輩の回答をこうてください。  寒いですので、体調に留意しつつ、とはいってもまだ時間あるので、できることから(経験 してみることが肝腎)何でもやってみてください。その中で自分の道をさがしてください。  結論:何かアクションを起こすことが重要です。 応援しています。
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
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モチベーション
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英文解釈の仕方
東京大学に所属している者です。 自分の経験や先生の話から、英語の長文読解の勉強方法の中で1番効率がいいのは間違いなく【音読】だと断言できます。自分は以下のような手順を踏んで音読をしていました。 ①長文を「日本語に訳さず理解しながら」黙読する ②理解できないところがあったら文法や和訳を確認する ③黙読し終わったら【日本語に訳さずに理解しながら】何回も音読する(引っかからずに音読しながら意味がとれるようになるまで) 大切なのは【日本語に訳さずに理解しながら】というところです。例えば「This is an apple.」という英文を理解するために、わざわざ「これはリンゴです。」という和訳を途中で挟むことはなく、何となくリンゴがあるイメージを持つはずです。それをもっとレベルの高い英文でもできるようにするというイメージです。最初はなかなかできないと思いますが、慣れてくると英文を読むスピードも正確性もグングン向上していき、模試の成績も必ず伸びていきます。 また、自分の場合であれば、高2の秋から本格的に英語の勉強を始め、なかなか成果を感じない日々が約1年間続きましたが、それでもやり続けた結果、高3の秋頃から急激に英語がスラスラ読めるようになりました。成果が出るまで辛いのはとてもよく分かりますが、出る時は一気に出るのでそれまでは耐えて頑張り続けましょう。 少しでも参考になれば幸いです。
東京大学文科三類 Mx
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英語
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英文解釈と長文の間にある違和感
東京大学文科三類に所属している者です。 突然ですが、言語を学ぶ上で最も効果的な勉強法は【音読】です。人間は皆、親の真似をして発音をすることで母国語を覚えていくのです。【音読】はそれと同じです。 たくみさんは普段【英語の音読】をされているでしょうか?やっていないのであれば是非毎日少しでもいいのでやることを強くオススメします。音読で意識して欲しいのは、「日本語に訳さずにその内容が理解できるか」です。例えば、「This is an apple.」と言われたらどのように理解しようとしますか?おそらくいちいち「これはリンゴです。」とは訳さないでしょう。それと同じことを今やっている英文でもできるようにすればいいのです。以下のような方法でやれば必ずできるようになります。実際自分もこの勉強法で英語の成績を飛躍的に伸ばすことができ、東京大学に現役で合格することができました。 ①英文の構造や訳を理解する。 ②その英文を1度音読する。この時日本語に訳さずに読み続けて、意味が分からないところがあったらそこを復習する。 ③1周音読し終わったら、後はひたすら音読する。 自分は1つの英文につき最低でも10回音読は音読しました。難しすぎる英文ではなく、少し易しいものから始めて徐々に英文のレベルをあげていくと、すらすら英文が読めるようになり、自然と長文も読めるようになるはずです。 長文になってしまい申し訳ないですが、少しでも参考になれば幸いです🙇‍♂️
東京大学文科三類 Mx
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英語
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英語長文の読解
単語が分からずに読めないということでよろしいですか?? 単語帳をまずやってほしいです。 ターゲットくらいまでを完璧に。それができているとして以下に展開させていただきます。 まず日本語を読むときもわからない漢字とかあると思うんですよね。それを例とります。 1 漢字のつくりから類推→草冠ならこんな感じじゃ?みたい      に   これを英語で考えると、接頭、接尾語といってcomなら   共にという意味になるとか    ex)com +plete ↑ ↑     共に  ラテン語の由来 plere 意味は満たす     共に満たす→完了する みたいなかんじです。 英語はラテン語由来のものが多いんですよね。 このように基本的な接頭、接尾語の勉強をやるとかですね。 おすすめは語源図鑑というかわいい本です。これむちゃくちゃすごいです。英語業界ではものすごい好評です。 2 接続詞で判断 but on the other handがいたら、前後の意味は反対になるだろう→どっちかがわからなくてもなんとなく文脈とれる!英語は非常に論理的な文を好みます。特に論文なんかはちょっとやらかすとすぐはじかれます‥ ex) Lots of homework makes students depressed. On the other hand, students feel happy when they are playing with friends. 3 英語の特徴  英語は同じ単語繰り返すの嫌うけど、おんなじこと何回もいう言語なんですよね。 ex) These days, air contamination is one of the most serious problems all over the world. The pollution of the air affects human health. これなら、comtaminationがわかんなくても意味がThe pollution だとわかると思うんですよね! こんな感じですね、テクニックとしては。 あとは多読してください!!僕は受験生時代寝る前にペーパーバックを読んだりしてました! 例文は一部引用させていただきました。
慶應義塾大学法学部 なおさん
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英語
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英文を英語のまま読む音読法とは
東京大学に所属している者です。 自分は以下の手順で毎日最低15分は音読をしていました。 ①長文を「日本語に訳さず理解しながら」黙読する ②理解できないところがあったら文法や和訳を確認する ③黙読し終わったら【日本語に訳さずに理解しながら】何回も音読する(引っかからずに音読しながら意味がとれるようになるまで) 大切なのは【日本語に訳さずに理解しながら】というところです。例えば「This is an apple.」という英文を理解するために、わざわざ「これはリンゴです。」という和訳を途中で挟むことはなく、何となくリンゴがあるイメージを持つはずです。それをもっとレベルの高い英文でもできるようにするというイメージです。最初はなかなかできないと思いますが、慣れてくると英文を読むスピードも正確性もグングン向上していき、模試の成績も必ず伸びていきます。 また、自分の場合であれば、高2の秋から本格的に英語の勉強を始め、なかなか成果を感じない日々が約1年間続きましたが、それでもやり続けた結果、高3の秋頃から急激に英語がスラスラ読めるようになりました。成果が出るまで辛いのはとてもよく分かりますが、出る時は一気に出るのでそれまでは耐えて頑張り続けましょう。 少しでも参考になれば幸いです。
東京大学文科三類 Mx
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文系数学
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くもんに行っていた者も英文解釈はやるべきか
私も小学生の時に公文で英語を習っていました。実際、そのまま英語は1番の得意科目のままでした。書いてあるとおり、フィーリングで解いているのではないかと思ってしまいますよね。私もそのような時期がありました。どうしてそう思ってしまうのか、これからどうするべきかについて考えて一緒に考えていきましょう。 まず、「フィーリングで解いているのでは?」と思ってしまう理由についてですが、それは文章を読むときに文法構造を逐一意識していない自分と、英文解釈に力を入れている周囲を比較してしまうからではないでしょうか。 確かに、英文解釈は文章の意味を効率的に捉える手法の一つですが、ネイティブスピーカーはそんなことを意識していませんし、私たちも日本語を読む際に「これは〇〇構文だ」などと考えながら読んではいませんよね。 本来、言語の理解は圧倒的な読書量を通じて無意識のうちに形成されるものですが、それを効率的に学ぼうとしたのが英文解釈です。しかし、受験業界ではこの英文解釈が重視されているため、「しっかりやらなければ」という不安を感じてしまうのかもしれません。 次に、実際に英文解釈をやるべきかを考えてみましょう。英文解釈の勉強において、和訳や英訳の分野は、成果が目に見える部分と言えるでしょう。一つ一つの意味が問われるため、その知識は必ず求められます。一方で、英文解釈の問題集は、「こんな問題は大体知っている」という内容の繰り返しになっている印象もあります。公文をやっていたり、英語が得意な皆さんはそう感じたことがあるのではないでしょうか。 実際に自分がどれほどできるのかを試すことが大切です。もちろん、東京大学の過去問を解くのも力試しになりますが、英文解釈の参考書が本当に必要かどうかを見極めるには、「京都大学英語過去問25か年」がおすすめです。これを使って自分の実力を客観的に評価し、今後の学習方針を検討すると良いでしょう。 東京大学の英語の形式は近年変化しており、そのうちの2B,4Bの英訳、和訳問題の形態は昔から続く京都大学の問題に似てきています。昔の東大の過去問は現在の形式と異なるため、和訳や英訳の練習には、過去の東大の問題よりも京都大学の英語の過去問を活用した方が効果的です。もちろん、他の問題集でも構いませんが、レベル帯として非常に酷似していると感じています。 ぜひ、英訳については誰かに添削してもらい、和訳についても文意が正確に伝わっているかどうかを意識して厳しく採点してください。間違った部分はノートにまとめ、自分が間違えた箇所を厳選した英文解釈書を作ると、一から学び直すよりも遥かに効果的です。 もし英文解釈があやふやだと感じ場合は、まずは英文解釈の参考書を使って基礎を固めましょう。ある程度理解できると思ったら、京都大学の英語など、定期的にレベルの高い英語に触れ、英訳や和訳の練習に取り組んでください。使った文章を音読することで、リスニングの勉強にもなります。 ここから一年間、この習慣を続ければ、英語に関しては何の心配もなくなるはずです。実際、受験勉強を始めた頃の私の東京大学英語の得点は80点ほどでしたが、京都大学英語の英訳・和訳の演習を繰り返すことで、100点近くまで伸ばすことができました。 公文などで日常的に英語に触れているあなたなら、どの部分の実力が不足しているのかもなんとなく把握しているでしょう。実際に東京大学の過去問に取り組んで、苦手な箇所を見つけ出してください。それらを克服できれば、理系で英語が強い受験生は受験で失敗することはありません。 応援しています。
東京大学工学部 Hiro_uts
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英語
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英語の勉強法について
東京大学に所属している者です。 英語の勉強方法の中で1番効率がいいのは間違いなく「音読」です。自分は以下のような手順を踏んで音読をしていました。 ①長文を「日本語に訳さず理解しながら」1周黙読する ②読み終わった段階で理解できないところがあったら文法や和訳を確認して理解する ③全文を理解し終えたら「日本語に訳さず理解しながら」何回も音読する 大切なのは「日本語に訳さず理解しながら」というところです。英語をある程度学んだ人であれば、「This is an apple.」という英文を理解するためにわざわざ「これはリンゴです。」と訳さずに1個のリンゴをイメージとして理解するでしょう。それをもっとレベルの高い英文でもできるようにする感じです。最初はなかなかできないと思いますが、慣れてくると英文を読むスピードがどんどん速くなり、模試の成績も必ず伸びます。 また、②の部分をしっかり行うことで自分の弱点を効率的に見つけて克服していくことができるはずなのでオススメです。 少しでも参考になれば幸いです。
東京大学文科三類 Mx
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英語
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英語が本当にむりです。
はじめまして!早稲田大学生理工学部の二年生です! 地元の公立中学一年生の時に、英語で通知表2/5をとってましたが、大学受験は英語のおかげで受かった経験をしました。 僕が英語を好きになった理由は長文が解けるようになったからです。 なぜかというと、問題集に載っているような長文は読めるようになれば、面白い文章ばかりだからです。 国語で読む日本語の文章に対して、英語の文章は読めれば簡単なので楽しくなります。 でも問題は、「長文が読めるようになるまで」だと思います。 そのためにはまず単語を覚えるしかないです。 英語学習者が長文問題や文法問題でつまずく原因は、明らかに単語だと思います。 例えば、単語がわからない人は文法問題を解くのに ・文法問題の解き方 ・単語の知識 が必要になります。 でも、単語学習を先にしておけば問題集を解く時に ・文法問題の解き方 だけに焦点を当てることができます。 そして、単語力や文法の知識がついてきたら、長文は ・簡単な国語力 だけで解けるように見えてくるのです。 ここまでくれば、英語の勉強はもう苦でなくなってくると思います。 そこで、自分がうまくいった経験からお勧めの勉強の進め方を提案します。 それは、 「単語帳一冊覚えるまで文法問題や長文問題は解かないこと」 極端な勉強法に見えるかもしれませんが、英語が嫌いにならないためには良い勉強法だと思います。 特に本気で英語を好きになりたいなら、通学時間やお風呂で単語帳を見ることは必ず習慣にしてください。机に座るよりは確実にそちらの方が眠くなりません。私も机に座って単語帳を見ると眠くなりましたが、満員電車の中で単語帳を開くのは意外と眠くならずに集中して学習できます。 「習慣」にすることが重要です。 一日約1〜2時間ぐらいを英単語学習だけに時間を取るのです。 基準としては、1週間で200個覚えることです。 ターゲット1900なら約2ヶ月で覚えられます。 ・覚え方は英語から日本語に訳せるだけでいいです。 時々記憶に定着させるために、日本語から英語に訳す確認もしますが、英語をまず好きになるためには、英語から日本語「だけ」をできるようになればいいのです。 個人的には、単語カードや紙にまとめることはしなくていいです。 ただひたすら、英語→日本語を高速で何回もテストしてくたさい。1単語1秒で答えが出なかったら答え合わせ。 最初は1ページだけを何度も繰り返すと6周目ぐらいで、さすがに「自分、この単語間違いすぎだな」と思ってきます。その時にやっと1単語を覚えられるのです。 長くなってしまいましたが、とにかくまず単語。 単語だけでいい。と思ってます。 単語の暗記法にはいろんな方法があるので自分でも調べてみてください。 とにかく ・習慣化 ・英語学習を嫌いにならない これが大事だと思います。 あと、眠くなってしまうのなら ・ご飯食べる量を減らす ・コーヒーを飲む ・ちょっとだけ寝る ・夜にしっかり寝る いろんな原因を考えて解決していくことが重要だと思います。 参考になったら幸いです。
早稲田大学創造理工学部 さかさか
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英語
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英語の勉強法がわかりません
勉強お疲れ様です! 質問者さんの状況を察するに、英語が嫌いではないのかなと。 単語も覚えれているようですし、文法が細かくなったことにより理解ができなくなったのかと思います。 英語を感覚で解いてきた→これ実は正解です。根拠がないなんとなくはダメですけど、言語という性質上感覚で解くのが理想です。 例えば、、、、 could は「できた」と訳しがちですが、実際のニュアンスはできたのになぁと言った後悔と仮定が感じられます。 I coud catch the train. その電車乗れたのに、、(乗れてない) I was able to catch the train. よっしゃ!乗れた! みたいな。 これが英文法です。丸暗記なんてして言い訳がないんですね。 こういった理解をした上での文法学習が良いですね。また、長期記憶に結び付きます。 じゃあどう勉強するのか。 理想は、日本語訳を介在させない文法学習ですが、難しいと思うので認知言語学を取り入れた学習がオススメです。 一応おすすめの参考書を載せておきます。 ・英文法の鬼100則 ・English grammar in USA ↑これは洋書です。 最後に、 言語は気持ちです。文法も繰り返して頑張って暗記するようなものではなくて、気持ちを伝えるためのものです。言語は先人が気持ちを伝えるために生まれ、発展しました。 これを少しでも留めてほしいです。 ぜひ頑張ってください!
慶應義塾大学法学部 なおさん
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英語
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英語の参考書ルート
 以下、参考までに私の見解を。 ⑴ 目的意識の大切さ  まず、「これから具体的にどのように勉強を進めて行けばいいのかが分かりにくくなった」のは一体なぜなのか、考えてみる必要があるように思います。結論から言えば、答えは恐らく目的意識の欠如にあると私は考えます。  およそ何かを勉強するにあたり、その目的を自分なりに明確にしてもっておくことは基本中の基本です。なぜ英語を勉強するのか。だいたいの受験生は志望校に合格するためだと答えるでしょうが、考えるべきはもっと先のこと、すなわち、なぜ志望校に合格する為に英語を勉強する必要があるのか、わかりやすく換言すれば、なぜ「英語」という科目があるのか、ということについて考えねばなりません。別の方の相談に対する回答でもお示ししましたが、それは「グローバル化に伴う国際的な社会意識の敷衍により、日本でも今後の生活には英語を理解できる能力が最低限必要になってくるから」という答えを誰でも思い浮かべると思います。とすると、英語を勉強する目的は志望校に合格することではなく、志望校に合格できるだけの英語能力を身に付けることであると考えられましょう。そしてこれが見えてくると、英単語帳や英文法帳、英文解釈書などの参考書はいずれも英語を理解する能力を養うための手段に過ぎないことは誰にでも理解できるでしょう。単語も文法も解釈の技術も、それが実際に文章の中で生かされていることを身をもって体験することなしには、いくら多くの単語や文法事項を覚えたとしても、それは勉強したとは言えないということについても理解していただけるかと思います。  相談文を読んでいる限り、どうもあなたは参考書を終わらせることが第一に目的となってしまっている感が否めません。冒頭で私が「目的意識の欠如」と書いたのはこういうことです。英語を勉強することの真なる目的を見失っている。だから、単語を覚えた、文法を覚えた、解釈の技術を知ったというだけの段階で、次に何をするべきかを見失っているのだと思います。 ⑵ 長文問題について  上記のように、単語文法解釈はいずれも英語を理解する能力の涵養を目的とし、それを果たすための手段であることを理解できれば、塾講師の先生が「長文は2ヶ月に1冊はやれ」と仰った理由もわかると思います。単語も文法も解釈の技術も、「それが実際に文章の中で生かされていることを身をもって体験する」ことが必要だと書きましたが、そのような生きた文章というのが長文問題であるということです。長文問題で提示されている生きた英文を読んで、単語帳に書かれている単語や文法帳に書かれている文法事項が実際にどのように使われているのか、解釈書で学んだ解釈の技術が、英文を読むにあたり実際にどのように生きてくるのか、こうしたことを体験し、自らの単語文法知識や解釈技術の使い方に反省を与えること、そしてこれを何度も繰り返すことで初めて単語・文法・解釈の技術を正しく会得できる。そのために、長文問題というのは単語や文法、解釈の勉強の後ではなく、本来これらはすべて一体に行われなければならないし、単語文法解釈等の生きた知識を身に付けるにはどれだけやってもやりすぎではないと私は考えます。  なお、別にそれらの単語文法等が生かされた文章であれば長文問題である必要は必ずしもあるとは思いません。しかし、いったい市販の単語帳や文法帳などは、これまでの多くの大学の受験問題の傾向から、問われる可能性の高い単語や文法事項をピックアップしてそれをまとめたものであるし、市販の長文問題集も、それらに基づいて問題設計がなされているものがほとんどであるから、下手に自分で文章を探すよりもそれら問題集を活用した方がよっぽど効果的であると考えられます。  現在は2日の1問のペースで進めているそうですが、個人的に高3の段階ならば演習量を増やしたほうがいいと考えます。少なくとも1日に1問はやった方が良いかと(ほかの受験生もこれと同等以上のペースなのではないでしょうか)。特に早稲田のような私立でもトップクラスの大学となると、長文の難易度はかなり高いものと推測できます。これをライバルたちよりもゆっくりのペースで対策して、果たして彼らを出し抜けるかどうか。本格的な対策はいくら早くから始めても損はないように思います。 ⑶ 単語文法解釈に関しての今後  ある程度のインプットを終えたならば、もう長文問題集をガンガン進めていっても差し支えないように思えますので、いつまでも単語帳や文法帳にしがみつくようなことは避けた方が良いと考えます。なので、あくまで復習の手段として「今使っているものを周回し続ける」程度で十分だと思います。復習のタイミングについてはいろいろな見解があると思いますが、あまり深く考えずに、適当だと思ったタイミングで復習していただければ問題はないかと。  ただ、英単語については、その真なる「意味」がなんであるかを考えることが何より重要でると思います。英単語帳に書かれている英単語とそれに対応する日本語は、単に訳し方のパターンの一部を列挙しているに過ぎないのであり、そんなものを機械的に覚えることの何が楽しいのか私にはわかりかねます。考えるべきはなぜ同じ一単語で複数の訳し方があるか、その根幹となる共通の観念とは何か、ということであり、それこそが単語の真なる「意味」であると私は思います。わかりやすい表現を使えば「コアイメージ」などといったところでしょうか。"run"という動詞の意味は何かと聞かれて、ただ単に「走る」などと答えるのは、"I bought this book for $10."の"for"の意味は何かと聞かれて、「~で」と答えるようなものです。正しくは「交換」であり、それが文章によっては「~で」と訳されたり、「~と引換えに」と訳されたり、「~と交換で」と訳されたりするだけです。どう訳すかは、文章の内容に従って適切な表現をその都度探していけばよく、これこそがまさに「文脈で判断する」ということであると思います。いくつかの訳し方のパターンを覚えて、文章によってそのどれかを選ぶというようなことは、ひどく言えば勘、あてずっぽうの範疇です。それで運よく当たったとしても、その単語を真に理解しているように採点官に見せかけられるだけで、現に真なる理解に到達していることにはなりません。これではすべての問題が一か八かの大博打となってしまい、大変リスキーです。したがって、英単語を学習する際は、その核たる意味とは何かということに注目してみると、英語能力の向上につながると思います。復習の際や長文問題で見知らぬ単語が出てきた際などは、こういうことを意識してみるとよいかもしれません。 だいぶん長くなりましたが、私の考えていることは以上です。英語学習にあたり、これを参考にすることで一助になれば、私としては幸いです。読みにくかったりわかりにくかったりするところがあれば、申し訳ございません。
北海道大学法学部 たけなわ
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