赤本2冊(全教科、教科別)、世界一わかりやすい黄色本どう使い分けるか
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
yuzu
阪大志望です。
タイトルの通り、全教科5年分ほどが入った赤本と、阪大の英語のように教科別の赤本、また世界一わかりやすい英語(黄色)をどのように使い分けていけばよいのか教えてください。
今は数学は教科別の赤本、英語は黄色本を使っていますが、先に解いてしまうと全教科入った赤本と問題被りしてしまうので直近5年は解かないようにしています。
特にこのように解く問題の選び方(?)や、どういったサイクルでこの3冊を回していけば良いのか具体的にアドバイスいただけると嬉しいです。
回答
mechan
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
大学は違いますが、同じ理系ということで回答させていただきますね!
まず、黄色本では直近5年分を解かないようにしているとのことですが、赤本の方で直近5年は進めていますか?たまに直近のものは入試前の試しに残しておく、という人がいますが、直近のものになればなるほどより最近の傾向を表しているので、もしまだしていないのであれば早急に解いてみて、傾向分析をして次の演習に繋げてください。直前にもう一度同じものをしたい、としても、大体完璧に覚えていることはないのでしっかり練習になります。すでに解いていればこれは飛ばしてもらって大丈夫です。
黄色本には大量の問題が入っていて全部網羅はきついはずなので、私は問題のレベルを表す星の数を目安にしていました。例えば、数学は割と得意だったので最も優しいレベルのものは解かず、またほとんど誰も解けないような最高難易度のものも解かず、解けて当たり前〜受験者の中では解ける人も解けない人もいる、ほどのレベルのもののみ選んで解くようにしていました。
これは、教科別の赤本に関しても同じようにしていました。こちらにもA、B、C。。などで問題レベルのランクづけがされていると思います。こちらは黄色本と同じ問題の選び方に加えて、年が新しいもの順に解いていました。
最後に、3冊の回し方ですが、教科別の赤本をメインに、全科目型のものは通しの練習をしたいとき、黄色は少し演習が足りないと思った時にする、というように分けていました。
科目の得意不得意も違うとは思うので、参考までにしてくださいね!頑張ってください!
コメント(3)
yuzu
的確なアドバイスありがとうございます!
直近5年分は去年の分しか解いていないので、早めにやっておきたいと思います。
直近の分は赤本(全科目)の方を先に解いてから教科別のを解くといった感じですか?
mechan
コメントありがとうございます!そうですね、私は先に5年分を一周しました!別に並行でやっても問題ないと思いますが、先に終わらした方が2周目を解くまでに時間が空くので(教科別をしたりして)より直前にフレッシュな状態で練習のような形で2周目ができて良いかな、と思います!
yuzu
ありがとうございます!気になって悩んでいたので解決していただけてとても嬉しいです。勉強頑張ります!