古文の主語が掴めない
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9/30 21:12
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
e_nashu
高3 愛知県 慶應義塾大学商学部(66)志望
古文を読んでいて主語がいつもあやふやです。敬語の有無などから判断しても、その時だけ偉い人でも敬語を使わない場合だったなどと悉く外れてしまいます。なにか対策があればご意見いただきたいです。
回答
おゆゆ
慶應義塾大学文学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
原則として、偉い人には敬語がつくものです。
ただし、平安時代の身分制度上、天皇を最上位とするのは絶対でも、その他の貴族には敬語がつかない場合があります。
例えば、上達部や公卿、太政大臣などという言葉を聞いて、どの位がどれくらい偉い地位なのかピンときますか?
これらの細かい差によって、敬語の有無は判断されます。
部長と課長が社長に敬語を使うのは当たり前だけど、部長は課長に敬語を使いませんよね。
(伝わるかな?)
つまり、平安時代における役職の地位について知識を得る必要があります。
これはいわゆる「古典常識」というジャンルの勉強です。
イラストがついていて分かりやすいものが書店に並んでいると思うので、気にいる物を1冊買って頭に入れてください。
頑張って\\\٩(๑`^´๑)۶////
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