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長文読解

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6/16 9:52
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

ぽんちゃん

高3 愛知県 慶應義塾大学志望

長文の訳は解答例とほとんどあっているのに、①内容一致②筆者の主張を支持するものとしての正解選択③この単語が意味、示唆するもの、のような問題に全然答えられません。 何度も本文に戻っては、問題見てわからないからまた本文みて、を繰り返していて、とてもじゃないんですけど過去問や、問題集を目標時間の倍はかかってしまします。 このような原因で何か考えられることがあれば、詳しく教えて欲しいのと、対策お願いします
この相談には3件の回答があります
まず考えられるのが、なんとなく合ってるというのを選んでいませんか?回答を作る人の心理として、この箇所こういうふうにかいてあるからこれは正解、不正解にしようと思い決めていると思うんですね、その方が解答を作るときも作りやすいですし。そう考えると、訳ができていても選択肢を見たときになんとなく書いて合ったような気がするという感じで回答するとほぼ間違います。その箇所を線引けますか?まず、足りないものは精読だと思います。そのために、時間がかかってもいいのでここに書いてあるから丸、これに反しているからバツというふうに丁寧にやりましょう。慣れてくると、それが目視でできるようになります。 ぜひ参考にしてみてください!
早稲田大学国際教養学部 チュナ
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チュナ

早稲田大学国際教養学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
まず考えられるのが、なんとなく合ってるというのを選んでいませんか?回答を作る人の心理として、この箇所こういうふうにかいてあるからこれは正解、不正解にしようと思い決めていると思うんですね、その方が解答を作るときも作りやすいですし。そう考えると、訳ができていても選択肢を見たときになんとなく書いて合ったような気がするという感じで回答するとほぼ間違います。その箇所を線引けますか?まず、足りないものは精読だと思います。そのために、時間がかかってもいいのでここに書いてあるから丸、これに反しているからバツというふうに丁寧にやりましょう。慣れてくると、それが目視でできるようになります。 ぜひ参考にしてみてください!
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チュナ

早稲田大学国際教養学部

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プロフィール

東京出身で塾は東進ハイスクールに通っていました。受験科目は、英語、国語、世界史です。 一般受験で早稲田3学部(国教、文構、教育)センター試験で法政3学部(グローバル教養、国際文化、文)、青山学院1学部(総合政策)合格いただきました。 大学生活のことや留学(1年間イギリスに行っていました)など、色々お答えできます😀

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英語長文
凄く気持ちはわかります。僕も全く同じでした!きっと本当に頭の良い人は、1回読んだだけで全部理解して内容も覚えていて解けるんでしょうね、、、😂でも僕みたいな凡人はそんなことできません。じゃあ凡人は凡人なりに工夫してやってみましょう。 ということで僕がやっていた方法を紹介します。といっても大したことではないです。僕はまず先に問題と選択肢を読んで選択肢に丸をつけたりしました(固有名詞など)。それから問題文を読んでいって、あれこれなんかさっき選択肢で見たぞみたいなやつがあったら問題と見比べて考えてやったりしていました。問題の解き方に正解はないとおもいます。またこの方法が質問者さんに合うかは分かりません。もしやってみて合うのであればやってみてください!
早稲田大学社会科学部 umeadi
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英語
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長文の選択肢が切れない
英語の選択肢を絞る時に本文の該当箇所を見つける癖をつけましょう。 英語の問題を作る側からすると、答えを1つにするために、 必ずその選択肢の正解となる部分を本文から抜粋します。 したがって、正解の選択肢は本文にある表現の言い換え表現であることが必然的に多くなります。 言い換えといっても2パターンあります。 1つ目のパターンは 似ている単語や熟語で本文を言い換えたものです。 これは単語、熟語をやっていればすぐ見抜くことができます! 2つ目のパターンは 似ている構文で本文を言い換えているものです。 わかりやすい例で言えば、too~to構文がso~that構文で言い換えられているものなどです。 つまり、これらの言い換え表現を見抜くためは 単語力と構文についてしっかり理解する必要がありますね! よく単語帳で類義語や反対語がセットで書いてあったり、 文法書で似ている意味の構文が書いてあるのはこのためです! なので、しっかり単語と構文を復習しましょう! その時に類義語等をしっかり再確認しましょう! 何をするか忘れないようにclipして見直しましょうね 笑
慶應義塾大学理工学部 チェンパン
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英語
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英語長文の解法
本文の理解ができていても正答がわからない場合もあります。現代文でも、本文は簡単なのに設問が難しいという経験はありませんか?設問にも難易度があるんです。入試は落とす試験です、受験生には厳しく接してきます 一見どれもあっているように見える設問でも、解答を見ると「確かに正解はこれだけだなあ」と一応思えませんか?わかります、「いやこれは悪問だろ」とか「そこも考慮しなきゃいけないの?は?」ってこともあります ただ、一応納得はできますよね。 そのようなイライラ設問のパターンを覚えてしまうしかないと思います。例えば「冬と分かったら”寒い”の選択肢も丸!」的な、、(適当です) 自分が注意しなければいけないポイントを自分の中で溜めるんです。悪問系の設問は意識できたら勝ちです。自分の中でマニュアルを構築してください。 本文がちゃんと読めてるのは十分凄いことです!応援しています😊
慶應義塾大学文学部 マキアヴェリ
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英語
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何回か読まないとと意味が取れない
初めまして 解決策:そのままで大丈夫です というか一通り文を読み終えてから解くのは避けた方が良いです まず、問題の最後に内容一致問題がある場合 特に選択肢が英語のものは、高い確率で本文の流れと選択肢の順番はリンクしてるので、内容一致問題なのでもちろん間違った部分もありますが、話題は掴めるので、まず1つ目の選択肢を読んで、その正誤を確認するために本文を読む、わかったら、次の選択肢の最後を確かめるために読む、、というのを続け、その間に傍線などあればその都度問いに答えるのが、長文演習では有効です また、入試問題、問題集の長文は基本的に英語のサイトや記事から持ってきています つまり、書き手が伝えたいことは結局1つなのですが、記事として載せている以上、読者に読み物としてクオリティのあるものを作る必要があるため、その主張を支える例示、対比、理由などが細やかに書かれているので、英語を学習中の僕たちには複雑に感じてしまうことがあるのです なんで、各パラグラフ(段落)ごとに言いたいことも1つ(.主張、テーマ、理由、例示、対比など)なので、そのパラグラフの役割を考えれば、途中でわからない文が出てきても これらは、非常に多くの場合パラグラフの先頭か末にあるので、そこから判断できます(例えばThere are three reasons.とくれば自明にそのパラグラフは理由について書かれていますね 考えてみれば当たり前のことしかないので、それを意識すればいいだけです) 「このパラグラフは◯◯のいいことを言ってるんだからネガティヴな内容じゃねえだろうな」 くらいの感覚で進んで構わないので これだけで大分見通しがよくなるとおもいます ゆーてこういうこと言いたいだけでしょハイハイわかってるんやで🤚くらいの余裕で文章読めれば、内容の概略把握はしやすくなります 問の根拠となる部分は精読するべきですけどね! そのために、問いに関係しそうな箇所、前述のパラグラフの役割を明示している箇所はバンバンにマークして見直したときにそこだけみれば良いという状況にするのがベストです という感じです、残りの受験勉強も頑張ってください🙏
早稲田大学先進理工学部 エムジェー
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英語
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内容一致が本当にできない
①恐らく、文章の構造を意識せずに読んでいることが原因だと思います。 これは現代文にも言えることですが、 筆者の主張 ↓ 具体例 ↓ 反論に対する筆者の意見 ↓ 結論 といったように論理展開がなされています。(一例です) このような論理の展開を意識し、把握して読めば、いちいち本文に戻って確認する必要が少なくなります。 なぜなら、内容一致の設問の意図は「ここまでの文章を正しく読み取れているか?」なので、その大まかな論理展開が正しく把握できていれば、解けることが多いためです。(勿論、中には瑣末な事項があることは否定できませんが多くないと思います。) ②↑のような論理展開を把握するとわかりますが、具体例の部分はあまり重要ではありません。なぜなら、主張の部分を分かりやすく噛み砕いたのが具体例だからです。つまり、主張の部分で理解できれば、あまり具体例を深く読み込む必要はないわけです。 これが「読み飛ばして良い所」が存在する理由です。 例えば、早稲田だと具体的の部分に何かしらの実験の話をして、主張に根拠を添える場合がありますが、これは実験の概要と結果を抑えておけば十分です。 ③これも文章の論理展開を把握すれば、おおかた解決すると思います。本文全体の趣旨を問う問題では、誤答の例として、 ⑴本文とは逆の内容 ⑵言い過ぎ ⑶本文には記載がない といった誤答パターンが用意されています。少なくとも⑴と⑵は論理の展開を把握できていれば、何度も読み直すことなく見つけられますし、⑶に関してもあまりに瑣末な事項は問われないと思います。なぜなら、①で書いた通り、設問の意図は「ちゃんと文章を理解できているか?」だからです。その意図の上でどうでもいいこと(例えば筆者は50代ではなく、60代でした。など)を聞いても意味がないです。本文に記載がないといっても、文章の肝要な部分との関連がある記述のはずです。 ・①〜③を纏めて しかし、あまりに瑣末な事項を問う問題が無いとも言い切れません。ですが、これも論理展開が把握できていれば大丈夫です。というのも、その話のあるorなしが分からなくても、「大体2個目の具体例の所あたりの話だな」というように大体どこら辺に書いてあったかを特定できるはずだからです。それだけで大幅な時間短縮になると思います。 ・最後に 上記を意識しつつ、時間を測らずに解いてみて正答率を出しましょう。それで正答率が上がるのであれば、論理の展開を把握する力はあるので、後は過去問でそれを素早く解く訓練をするだけです。 仮に正答率が上がらない場合は、論理展開を把握する力が十分ではないので、あまりスピードに捉われずゆっくりでいいので論理展開を把握する訓練を過去問などでやりましょう。 以上です。不明点あれば追加でください!
早稲田大学商学部 やかやかさん
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11
英語
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英語長文
もうこの直前期は、いかに点取るかが大事になってきます。英文の意味がよく分からなくても答えを導き出すことは可能です。(早慶・記述式の国立の場合はそうじゃない場合ありますが…) まず、英文を読むときに、「答えを出す」ということに重きをおいてください。 やり方としては、まず設問みて、何が問われるかを確認します。そして、長文を読みながら、答えなきゃならない部分の解答の根拠を探しだすっていうことをするのが大事です。解答の根拠が見つかったら、そこを正確に理解し、選択肢と照らし合わせるって作業を続けるしかないです。 選択肢問題で答えを出すにはこれ以外やり方ないと思うんで、これを続けていきましょう。 それで、上記のやり方をしっかりやっていて、見直しの時にできるなら、1回目でもできると思います。1回目でできてないのは、おそらく時間制限があり緊張感が高いから、解答の根拠探せなかったり、そこの理解が甘かったりするからでしょう。焦らず我慢してやっていくしかないと思います。何回も何回も練習すれば、答えの精度は上がってくるはずです。 最後まで根気よくやれば伸びてくるはずです! 頑張れ!
慶應義塾大学商学部 タイ
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英語
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英語長文の解き方
こんにちは。ミキオです。 以下に自分がやっていた内容一致問題の解き方を書くので、よかったら参考にしてみてください! ①設問に目を通す  ここで何について聞かれているのかを理解します。 ②選択肢に目を通す  選択肢を完全に覚えようとすると、主観が入ってしまう  ので、キーワードなどをまるで囲ったりしてどんな内容  の話なのか理解します。 ③本文を読む  選択肢を見た時に出てきていたキーワードがあればまる  をしとく。文の感じも選択肢と似てたら線を引く。 ④その段落が読み終わったところで選択肢と照らし合わせて合ってるか確認する ⑤その調子で本文を読み進める。 こんな感じです。まだわからないことあれば聞いてください! お役に立てれば嬉しいです!頑張ってください!応援してます!
早稲田大学商学部 ミキオ
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英語
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内容一致問題のコツ
こんにちは。回答させて頂きます。 内容一致問題の解き方は大きく分けて2つあります。 分け方は「選択肢が日本語か英語か」です。 まず選択肢が日本語の場合です。 この時は先に選択肢を全て読んで把握してから本文を読むのが正解です。 なぜなら、選択肢を一瞬で読んで内容を把握することができ、それらを頭で簡単に整理することができるからです。 そのため長文を読んでいる内に正解不正解が大体分かり、その都度選択肢に丸をつけていけば問題なく解くことができます。 また選択肢の中で「間違ってるものを選ぶ」場合は更にチャンスです。 逆に言ってしまえばほとんどの選択肢の内容が合っているので、選択肢に目を通すだけで文章の大体の内容が理解できてしまいます。 間違っている選択肢も、当然出題者側はこちらに選ばそうとして出題するため文章の大体の内容とは一致している場合がほとんどのため内容把握の障害にはそこまでならないです。 次は英語の場合です。 この場合は更に「選択肢が内容に沿った順番で来ているかどうか」で解き方が分かれます。 まず内容に沿った場合の解き方です。 これは根拠の読み逃しを防ぐために以下のステップで解いて下さい。 1.最初の選択肢を読む(和訳して頭に入れる) 2.本文を読み、最初の選択肢が解答できるところまで読めたら問題に行き解答する。 3.そのまま次の選択肢を読む(以下ループ) これで読み逃しを防ぐことができます。 厄介なのは選択肢が英語でバラバラの場合です。 この場合は選択肢を大体でいいので全て読み、本文を読んでいてこんな選択肢あったな、と思ったらその選択肢をよく読み直してそこでその都度解くという方針でいきましょう。 内容一致は読解の実力が強く問われますが、同時に根拠の読み逃しを防いだり、選択肢を逆に利用して内容を一瞬で把握したりと様々なテクニックも使える問題です。 自分の志望校がどのタイプか確認し、これらのテクニックを使って周りと差をつけましょう!
慶應義塾大学総合政策学部 Jou1211
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英語
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過去問 時間内に解けない
自分で理由を分析できていてとてもいいと思います。 そうですね、分からない問題があったらすぐにとばした方がいいです。「これはできそうだ」と思わない限り基本とばす、という意識でもいいくらいです(自分はそうしてました)。 また、記号問題は後回しにしましょう。最悪、時間がなくても適当にマークすることができます。記述問題は時間ギリギリで適当に書くことが難しいです。 問題文を読んでから問題を解くのはいいと思います。むしろ、問題文を後から読んだ方が時間がかかるのでは? ただ、問題文を先に読むか後に読むかは人によって合う合わないがあるので、自分に合わないと思うなら問題文を後から読んでみてはいかがでしょうか あとは、過去問を何度も解いているとそこの入試の構成が分かってくると思うので、どういう順番で解くかは最初から決めておきましょう。
東京大学理科一類 kkxyxz
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過去問
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長文を早く読めない
 参考になるかは分かりませんが、私がやっていた解き方をご紹介しておきます。   ①問題を読む   ②本文を読む   ③選択肢を読む の順です。以下、それぞれについて詳述します。  まず、①について。これには、予め問われていることを確認してから本文を読むことによって、注意して読むべきところを明確にする狙いがありました。さすがに和訳まで書いてはいませんでしたが。  次に、②について。ここで、選択肢を読まずに本文を読むことには、ダイレクトに正解の選択肢を選ぶことによって、なるべく読まなくてもよい選択肢に読む時間を取られないようにするという狙いがありました。また、現代文と同様、予め選択肢を読んでしまうと、本文中に書かれている正解でない選択肢の内容に惑わされてしまうおそれもあったので、それを防ぐ意味でも、選択肢を確認しないで本文を読むようにしていました。③の段階をスムーズに実行するために、②の段階では、本文を読み進めながら、問題の解答と思われるところには下線を引いて目印をつけていました。  最後に、③です。②で本文中につけた目印を確認し、選択肢を1から順次読み進め、「これだ」と思ったもの(=下線を引いた部分の内容に合致するもの)に当たればそれに丸をつけ、その時点で次の問題の選択肢へと進みます。先述したように、読まなくてもよい(=正解でない)選択肢を読む時間をなるべく節約したかったこともあって、このようなやり方になってました。ちなみに、解答用紙へのマークは、私も大問ごとにまとめてやっていた記憶があります(第何問か失念しましたが、偉人の伝記みたいな長文のやつでは、問題一つずつマークしていたかもしれません。そこらへんは臨機応変にということで)。ここでも、選択肢の和訳を書くまではしていません。  ここで、下線を引いた部分の内容に合致する選択肢がない場合はどうしていたかという疑問を抱くかもしれません。この場合は、気合いです。他の問題をまず終えてから、その問題にまた戻ってきて、「この選択肢の内容はあったな」と記憶を頼りに選ぶか、もう一度本文の該当箇所周辺を読んで選ぶか、消去法で選ぶかだったような気がします。ただ、共テの長文はそこまで難易度の高くないものだったので、このような場面にあたることもそれほど多くはありませんでした。  各大問は以上の手順でやりましたが、全体としての進め方としては、私も大問1のはじめから順にやってました。理由は大層なものでなくて、①単に問題冊子のページを往来するのが煩わしかったのと、②一旦飛ばす問題があるときにマークずれが生じるおそれがあったのと、③どうせ全部解くつもりだったので1からやろうと思ったくらいのことです。実際、この進め方で、時間内に全部の問題に手をつけられなかったという経験はないので、私としては問題なかったようです。本番の点数はたしか8割5分でした(したがって、9割以上を目指している方にとって私のやり方が参考になるかは知りません。一応、黒本等では9割を超えた経験も何度かあるにはありますが……)。  私のやり方についてはここまでとして、「1日1長文」はなるべくやるべきだと私は思います。共テの場合は、文型や意味の把握等を一文ごとに悠長にやっている暇はありません。急いで本文を読んでいく中で、頭の中で文型や意味を把握しながら読み進めていくほかありません。それに必要なのは、とにかく「慣れ」です。それは、一朝一夕にはもちろん、膨大な訓練なくしても無理です。全体を通してやると70分とられるので他の教科に充てる時間がないということであれば、大問ごとに時間配分を決めて、例えば「今日は大問4と5だけを予め配分した時間内に解く」ということするなど、工夫の余地はいくらでもあると思います。予想問題集や過去問等をそのように使うのはもったいないということであれば、大問形式ごとに演習できるような問題集を探すなりするしかないでしょうが。とにかく、早く読むためには、早く読む訓練あるのみです。魔法のような方法はありません。  それから、問題文・選択肢程度の文でいちいち和訳を書くのは大幅な時間ロスだと思います。書くにしても、簡潔なメモ程度にとどめるべきだと思います。和訳を書かないと解けないということであれば、和訳を書かないでも問題文や選択肢の意味を把握できるように訓練すべきでしょう。私は「問題なんだったっけ?」と読み返してもすぐ意味を把握できるようにはなっていたので、少なくともそれくらいのレベルまでにはなっておくべきです。もっとも、問題文と選択肢で情報が多すぎて覚えておけないことが悩みである場合は、私のように問題文→本文→選択肢の順でやれば、頭に留めておくべき内容は問題文の情報のみになるので、ある程度の解決にはなるかもしれません。  さて、回答はこんなもんでよろしいでしょうか。
北海道大学法学部 たけなわ
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英語
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