UniLink WebToAppバナー画像

勉強の質を高めるには

クリップ(2) コメント(0)
5/17 9:16
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
相談者のプロフィール画像

にも

高2 東京都 東京工業大学工学院(65)志望

自分は電車で1時間くらいの学校に通っている高二です。 学校が少し遠目+7限までの日もあるため、家に帰ってからの時間が少なく勉強時間を多く取ることが難しいです。学校の先生に相談したところ、「勉強時間が少ないならその勉強の質を上げて時間対効果を上げるべき」と返されました。確かにその通りだと思ったのですが、いまいち「勉強の質を上げる」ということが具体的にどういったことかよく分かりません。 そこで、 ・勉強の質が高いとはどういうことか ・質を上げるにはどうすればいいのか の二点を教えていただきたいです。 今の勉強法は、電車内では英単語英熟語を、家に帰ってからはある程度まとまった時間を2つ(1時間半ほどと2時間~寝るまで)取れるのでそこで数学と英語(もしくは物化)をしています。 長文になってしまい申し訳ないですが、ご教授いただけると助かります。よろしくお願いします。
この相談には2件の回答があります
こんにちは!高校が遠いと勉強時間の確保は難しいですよね。自分自身も勉強時間と質の確保という点には常に悩まされてきました。 まず 1.勉強の質が高いとはどういうことか についてですが、自身にとって最も意味のある勉強をすることが勉強の質が高いという事だと考えます。例えば、同じ勉強時間を確保している人同士であっても、成績の伸びが異なることはよくある事です。 それは自分自身に必要な勉強が把握出来ているかどうかということが大きく関わっていると考えます。 そして2.質を上げるにはどうすればいいのか については主に2つの方法があります。 まず1つは先程言及した自分に必要な勉強について把握するということです。それには、大局的な見方が必要となり受験から逆算することが大切です。例えば数学を先取りするのであれば、何年の何月までに終わらせたいと決めておき、そこから今月は何をするなどといった決め方ができます。 先取りに限らず、週や月ごとに目標を決めることで、無駄なく勉強をすることができます。 また苦手分野を把握するために、模試や定期テストを活用することもできます。 そして、2つ目に勉強時間を確保するということもあります。質問者様は勉強時間がないために、質を上げたいと考えておられると思いますが、そのために勉強時間が必要となるというのは一見逆説的だと思います。 しかしながら、勉強の方法という点で効率的なものを見つけていくためには、必ず勉強量が必要となります。どれだけ優秀な受験生も非効率なやり方を経験して自分なりの勉強法を見つけていくものです。 したがって勉強時間を補うために質の確保も重要ですが、それと同様に勉強時間の確保も重要になります。 質問者様が既に勉強時間を確保することに対して努力している事は承知の上ですが、授業中の内職や休憩時間の勉強なども勉強時間をとる方法にはなります。 受験経験頑張ってください!合格をお祈りしています(*^^*)
九州大学医学部 sei108
4
1
勉強の質が高い状態とは、「現状の自分が身につけてられていない知識や技術だけを勉強出来ている状態」だと思います。 例えば、青チャートを演習していると仮定しましょう。 ただ闇雲に問題を解きまくっても、それは勉強の質が高いとは言えません。 それよりも、「解けそうで案外解けない問題」「現状解けないけれど志望校のレベル的には解けるべき問題」だけを解く方が圧倒的に質が高いです。 ですので、勉強するなら分からない知識だけに触れ、暗記するための反復回数も極力減らせるようにしましょう。 私が勉強の質を高めるためにやっていたのは、空き時間に青チャートの問題から解けなさそうな問題だけをピックアップしておき、あとからそれらを演習するという方法です。 勉強の質を上げるための方法も同じです。 ・1回で覚えきる意識 ・身についていない情報や知識だけを学び続けている状態の維持 これを常に意識しましょう。 また、志望校の傾向を早めに知ることも大切です。 例えば東北大の文系であれば、全1600点満点の内、2次試験で1000点共通600点、国英でそれぞれ500点、数学で300点分が当てはめられています。 これだけでも、文系ですが社会の優先順位が低いことは明らかですし、過去問10年解くと、例えば数学では「確率・二次関数・微積」分野が8~9年出題されていることが分かりました。 自分の志望校だけに対応した勉強法の確立というのも質の高い勉強と言えますので、意識しましょう。 参考にしてください!
東北大学文学部 reo
2
2

回答

回答者のプロフィール画像

reo

東北大学文学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
勉強の質が高い状態とは、「現状の自分が身につけてられていない知識や技術だけを勉強出来ている状態」だと思います。 例えば、青チャートを演習していると仮定しましょう。 ただ闇雲に問題を解きまくっても、それは勉強の質が高いとは言えません。 それよりも、「解けそうで案外解けない問題」「現状解けないけれど志望校のレベル的には解けるべき問題」だけを解く方が圧倒的に質が高いです。 ですので、勉強するなら分からない知識だけに触れ、暗記するための反復回数も極力減らせるようにしましょう。 私が勉強の質を高めるためにやっていたのは、空き時間に青チャートの問題から解けなさそうな問題だけをピックアップしておき、あとからそれらを演習するという方法です。 勉強の質を上げるための方法も同じです。 ・1回で覚えきる意識 ・身についていない情報や知識だけを学び続けている状態の維持 これを常に意識しましょう。 また、志望校の傾向を早めに知ることも大切です。 例えば東北大の文系であれば、全1600点満点の内、2次試験で1000点共通600点、国英でそれぞれ500点、数学で300点分が当てはめられています。 これだけでも、文系ですが社会の優先順位が低いことは明らかですし、過去問10年解くと、例えば数学では「確率・二次関数・微積」分野が8~9年出題されていることが分かりました。 自分の志望校だけに対応した勉強法の確立というのも質の高い勉強と言えますので、意識しましょう。 参考にしてください!
回答者のプロフィール画像

reo

東北大学文学部

82
ファン
4.2
平均クリップ
4.8
平均評価

プロフィール

2年間オールE判定からの逆転合格(過去最高65%→本番78%) 受験実体験だけでなく、塾講師経験にも基づき、どんな逆境からでも合格に導くアドバイスができるので、あなたのその些細な悩みを僕に投げかけて欲しいです! お役に立てればクリップやコメント、ファンになって頂けると幸いです。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(0)

コメントで回答者に感謝を伝えましょう!相談者以外も投稿できます。

よく一緒に読まれている人気の回答

勉強の質の上げ方
こんにちは 勉強の質、難しいですよね。 当時の自分の状況と照らし合わせて考えてみました。 まず、1日勉強する教科は厳密には決める必要は無いと思います。あまりにきつきつに詰めてしまってもそこまで身にならないこともあります。 例えば、机でしかできない勉強と移動中でもできる勉強で分けて考えてみてください。リスニングや単語帳、教科書の読み込みは移動中でも片手間にできます。移動中の方がかえって覚えやすいこともあるかとおもいます。逆に、解答を作らないといけない現代文などは、机に向かうのが得策でしょうし、数学の問題の解答方針を思い浮かべて細かい計算は机でやる、もありです。 自分の生活スタイルや自分の覚えやすい方法に合わせて教科を決めればいいと思います。私だったら、英語の長文問題と数学の大問をそれぞれ1時間ずつ、残りの一時間は世界史の小論述をやる!と言うように1日数教科に絞っておおまかな時間もなんとなーくきめてやっていくと思います。 この時によくあるのが、勉強の口直しを他の教科ですること。上記3科目だと、英語数学は時間を測って取り組みたいところなので、比較的時間の自由度を高めに取り組める小論述は英語と数学の間に時間調整も兼ねながら勉強します。 英検と定期考査との両立ですが、英検と型式のかぶっているものは定期試験ギリギリまで続ける、というのが現実的ではないかと思います。 英検で出る文法問題は並び替えくらいですが、定期テストだと細かいところまでたくさん出ると思います。一方で、英検ほど重いライティングは定期テストには出ませんよね。 定期テスト前には定期テストに合わせたものをやりたいと思いますので、2週間のうち前半の一週間はライティングや単語など英検に特化したものを1時間半、残りは定期テストの勉強をし、残りの一週間は英検の長文を一本読んで、定期テストの英語に出るような文法もやる、これで合わせて1時間、残り2時間は他の教科の定期テストの勉強、というようにすれば良いのではないかと思います。上記の時間配分は例ですのでご自身の生活や得意不得意に合わせてアレンジしてみてください。 ただ、リスニングは共通テストなど将来的なことも考えて長く続けていた方が絶対得なので、テスト前に限らず時間を見つけて少しは聞くようにしておくことをお勧めします。 少しでも参考になれば幸いです。何かあればコメントでも質問でもお待ちしております!
慶應義塾大学法学部 Datty
2
1
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
勉強の質を上げるには
早稲田文学部のぷらんたんと申します。 勉強の質は集中力と分析力で決まると思います。 具体的には限られた時間を密度濃くすること、自分に足りないものを知り、そこを埋めていくことです。 同じ問題でも1時間でやるか3時間でやるかで効率は3倍も違います。 常に時間を意識しましょう。また、時間をかけるべきところとそうでない勉強の意識をしましょう。 たとえばノートにまとめる、ひたすら書いて覚えるというのは、ポイントを絞ってやれば効果的ですが、全部そうしようと思うと時間がいくらあっても足りません。 ざっとインプット(もしくは授業で理解)→アウトプットで穴を見つける→重点的にインプットのやり方がおすすめです。 自己満足の勉強ではなく、本当に力になるやり方を模索しましょう! また、時間を有効に使うために、前日、もしくは朝にやることを決めておくことがおすすめです。 いざ勉強しよう!と思った時に、なにからしよう?あれもこれもしなきゃ……と迷う時間がもったいないです。 緻密な計画でなくていいので、やることと目安の時間を先に決めておくとスムーズに勉強を始められます! 分析力ですが、今の自分はなにを勉強すればいいか?を意識することでうまくいくと思います。 模試や定期テストなどがよいペースメーカーになると思います! まず、決められた範囲の勉強を自分の最善を尽くしてやりこむ! それでもわからなかったところがあなたの苦手です。 その苦手こそが伸びしろです。なぜ間違えたのかを分析しましょう。 知識不足なのか?きちんと定着していなかったのか?時間がなくてわからなかったのか? そこからなにをするべきか組み立てるといいと思います。 どちらにも共通していると思いますが、質を上げるには自分で考えて実践することがとても大切だと思います。 だれかにやれと言われたから、おすすめされたから、ではなく、自分で必要なものを考えて補うことで、質も上がると思います。 長文失礼致しました。 なにか参考になれば幸いです。 忙しいと思いますが頑張ってください!!
早稲田大学文学部 ぷらんたん
82
1
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
勉強の“質”とは
はじめまして。 私なりの答えを書いておきます。 まず受験勉強は情報戦であり、試験そのものはやるべきこ事をやればどんな人間でも受かります。受験生はそのやるべき事を自分なりに探し求めて勉強します。 「質」とは単位時間あたりどれほどそのやるべきことが出来ているか、「量」とは単純にどれくらいの勉強しているか(量の場合もあるし時間の場合もある)だと思います。 先も述べた通り受験はやるべき事を積み重ねたら通ります。そのやるべきことを効率よく行う、無駄な回り道などせずに行えることが「上質な勉強」です。 やるべきことが全く蓄積しないまま、すなわち「質」が低いまま「量」をこなした所で実力は上がりません。まぁ何年もかけて蓄積し続ける(いわゆる詰め込み勉強)なら受かることは出来なくはないんでしょうが、費用対効果はかなり悪いです。それに人によっては1,2年では終わらない(すなわち浪人は覚悟しましょう)。 察するように私は「量」より「質」派です。現役の時は、自分は頭が良い人間ではないことを嫌ほど知らされていたので「質」より「量」で頑張っていましたが、全く成績が上がらずとても苦労しました。 さて問題はそのやるべきことが何なのかです。科目ごとに変わってきますが、例えば数学だったらそれぞれの分野の解法のメタ的な把握、英語だったら文法の理解、国語だったら論理構造の抽出力などです。 そのようなやるべき事はいわゆる知識であり、その知識を問題演習から得ようとする受験生、そしてそう教えようとする教員は多いです。少し考えたらわかりますが、問題を演習する時間から得られる知識はほとんどありません。知識が得られるのは答え合わせをしているときです。とは言っても答え合わせはピンポイントな知識(その問題を解くのに必要な知識のみ)なので、体系的な知識は得られず効率が悪いです。したがってまず体系的な知識を参考書や先生から説明を受け身につけ、それを扱える訓練として問題演習を行う、こっちの方が効率がいいと思います。 またよく丸暗記を進める参考書や教員がいますが、全ての範囲を暗記内容で網羅できるなら問題ないですが、そう出ない時は無力です。捨てるという考え方も出来なくはないですが、数学は丸暗記に逃げると暗記項目は桁違いに多くなり網羅するのはあまり現実的じゃなくなります。知識はより汎用性が高い本質的な内容がベストです。
京都大学農学部 31
60
4
モチベーション
モチベーションカテゴリの画像
質が高い勉強とは
 おっしゃる通り、時間が長かればいいというわけでななく、「何をやったか」「それによって自分が成長したか(やったことが自分にとって適切な負荷であったか)」ということにフォーカスすべきだということです。よって、最初なんかは、今の自分にとって何が必要かを十分に考えたうえでやることリストみたいなのを組み立ててこなすのがいいと思います。このとき、短い時間で終わってしまえば、それはそれでいいということです。それだけ効率が良かっただけです。一番やばいのは、同じものとかタスクをだらだらと必要以上の時間かけてこなすというものです。分かりやすく言うと、 「やった気になった」というものほど恐ろしいことはありません。  さて、やることリスクが有効だと言いましたが、丸一日単位で考えるとちょっと大変だと思います。下に、量に着目した勉強と質に着目した勉強との良い面を何となくいいとこどりした一日の勉強の流れを示してみましたので、参考にしてみてください。 まず一日を三分割します。午前、午後、夜といった具合です。そして、一つ一つのブロックに対して2から3個やるべきことを割り振っていきます。午前はあまり時間が無いので2個、午後は時間がわりに長いのでやるべきこと3個といった風です。もし丸一日のやることリストをずらりとならべてしまうと、どこか果てしない感じがしてやる気がそがれていしまうと思います。一日中同じ水準の集中力を持続できる人なんてほとんどいないと思います。ですから、一日を三分割することによって、一つ一つの小さなブロックにてやることリストを作る感じで細分化すると気が楽ですし、切り替えができて集中も続くのではないでしょうか。実際にやることを割り振るときには、朝は頭がさえているので頭がよく働く数学を、夜はお疲れモードなので暗記物をゆっくりと、といったようにいろいろ工夫ができると思います。ぜひ自分なりのスタイルを確立して欲しいです。  また、この三分割法を実行するうえでの心構えの話ですが、午前・午後・夜の3ブロックのうち、少なくとも2ブロック集中できたらOKだと思いましょう。繰り返しますが、丸一日集中を持続させるのはほとんど不可能です。そのための三分割法ですから。最後一日を振り返ったときに、「朝はちょっと眠くてなかなかはかどらなったけれど、午後から夜にかけては大分集中できたからよしとしよう」と、これくらいの「心の余裕・ゆとり」が本当に大切です。私たちは人間ですから、受験といえども、健全な心身が第一です。このことを頭の片隅においておいて頂きたいと思います。  あともう一点、「すき間時間の活用」は言うまでもなく有効です。同じすき間時間でも、電車の通学の際のすき間時間とか、お風呂の時間とか寝る前とか、毎日同じような時間に必ず行うことと勉強とをセットにすると強いです。というのも、勉強が習慣化されますから。そのときに勉強していないとむしろ変な感じがするとう感覚に達するともうこっちのものです。私も電車通学のときは気が付くと英語の単語帳を持っていたました。私の英単語力はほとんどこの電車通学の時間だけで培われたものです。ですから、こういったすき間時間は有効に使うとあなたの大きな武器になります。ぜひ意識的にとりいれてみてください。 それほど斬新な計画かと言われるとそうでもありませんが、私が経験した失敗をもとに考えてもわりに理に適っている方法だと思うので、ぜひ一度試してみて、質問者さん自身が効率的に勉強をすすめ られたか顧みてください。 それでは、質問者さんが充実した受験生活をおおくりになることを応援しております。頑張ってくだ さい!!!
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
8
1
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
質の高い勉強とは
質の高い勉強、効率がよい勉強のことですかね。 受験生に時間は限られてます。なので皆質を追求しようとするんですよね。それは正しいんですけど少しズレています。 というのもいきなり質の高い、効率の良い勉強なんてできないからです。だれだって最初は勉強の方法がよく分からずになんだか不安なまま勉強しているんです。この時期でも、です。質問者さんもそうだと思います。ですが自分の方法でいいなら丁度良いのがあるので教えます。 まず目標はありますか? どこの学部に行きたい、とかです。もし決まっているのでしたら1回過去問を解いてみて下さい。きっと出来は良くないとおもいます。でも結果は全く気にしなくていいです。問題なのは自分に足りないものを把握するここです。 例えば古文の単語、英語の単語、速読力が足りない、などたくさんあると思います。そしたらそこを埋めることを目標にして勉強して下さい。当たり前のようですが出来ないことが出来るようになれば合格は簡単です。 なのでまず自分の足りないところを把握して書き出すなり何なりしてみてください。そこに書いてあることを1個1個潰していけばいいんです。そこに書いてあることはなるべく完璧するようして下さい。特に基礎は。 合格から逆算して計画を立てる、これが出来る人が質の高い勉強をしていると言えるでしょう。いまは何かと不安かも知れませんが上に書いてあることを是非やってみてください!そして壁にぶつかって下さい!合格のヒントはそこにあります! 応援してますよ(ง°̀ロ°́)ง
早稲田大学社会科学部1年 KK
315
4
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
質を高めるために
 残念ながら、時間と質が比例することはありません。勉強の質とは、簡単に言えば、一定の時間内にやるべきことをどれだけやったかだと思います。つまり、一日に決まった量をやるとして、それにかかる時間が短ければ短いほど質が高いと言えます。一定量の学びを得るのに、3時間かかるのと1時間かかるのだったら、後者の方が効率もいいし短い時間でより多くの学びを得られる点で質が良いのは明白でしょう。そういう意味で、時間と量が反比例の関係にあればあるほど質は高まります。時間をかければそれだけ質が上がるという比例関係が成立することは考えられません。むしろ、その逆です。したがって、質の向上を図るならば、まずはできるだけ多くの量をこなすことを考えねばなりません。その日一日で、やれるだけのことをやり、それにより得られだけの学びを得ることにまず注力する。これを繰り返すうちに、それにかかる時間がだんだん短くなっていくと、そこでようやく質が向上したと言えるのです。量をこなす事なしに、質だけ向上させるなど不可能です。いくら時間を確保できたとしても、それに見合うだけの量の学びを得られなければ、勉強の質の向上など夢のまた夢であるということ。これについて、決して誤解なさらないように。
北海道大学法学部 たけなわ
1
1
モチベーション
モチベーションカテゴリの画像
勉強法
早稲田生ではないですが回答させていただきます笑 さて質のいい勉強とは、量をこなすことで最適化された勉強のことであると私は思います。 勉強は簡単に言えば授業で習ったり、自分で問題集を解いたり、あるいは教科書を読んだりして得たことを吸収することです。そのためには当然復習が必要になります。要するに勉強のセオリーは、やったことを復習を通じて吸収していくことだと言えます。 では一口に復習をするといっても、どのタイミングで、どんなやり方で復習をするかは人や得意科目によって違ってきます。暗記は得意な人もいれば苦手な人もいますし、数学的センスが高い人もいればそれほどないという人もいます。そしてこの違いは問題集を解きすすめたり、教科書を読み進めたりするペースにも影響を与えてきます。 要するに質のいい勉強というのは、この個人差のある勉強の進め方の最適化のことをいうのではないでしょうか。そう考えると、質のいい勉強というのはまず量をこなしていき、そこから自己分析をして自身に最もあった形で勉強のセオリーを体現できるようにして、最終的にはそれをルーティンワークとしていくことでできるようになるものと言えます。 最後に、確かにたまに全然勉強しないで受かるような人はいますが、それは大抵運がいいか謙遜している(悪く言えば嘘)のどちらかなのでそんなに気にしなくて良いです。もちろんその方が超天才であったという可能性もゼロではありませんが、どちらにしても気にする必要はないです。
慶應義塾大学経済学部 REN
12
0
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
量より質とは?
こんにちは〜(*´▽`*) 慶應義塾大学経済学部のCanaryです! まず、受験勉強は「量より質」「質より量」ではなく、「量×質」です!その上で質の上げ方を解説します! まず、質を上げるためには量が必要です。こう聞くと、やっぱり「質より量」なの?と思うかもしれませんが、ただ量をこなすのではなく、質をあげることを意識しながら量をこなすことが大切です。 【質の向上を意識しながら量をこなす】 質の向上を意識するを具体化していきます! まずは、それぞれの勉強に目的意識を持つことが大切です。その勉強は何のためにやっているの?という質問に〇〇ができないから〇〇をやっていると答えられるようになりましょう。 知識を覚えるために演習をするのか、演習に慣れるために演習をするのかでも、演習の仕方が変わります。 知識を覚えるためであれば、抜けている知識が何なのかを意識して、その暗記に努める。慣れるためなら数をこなす。などなど。 次に、目的に叶うほかの選択肢がないか考えることが大切です。 例えば、単語を覚える時に、単語を書く、単語カードを作ってテストする、単語帳を読む、紙にテストを作ってテストしまくる、英語長文を色々読む、などなどの複数のやり方。 朝と夜の1日2回同じ範囲をやる、毎日違う範囲をやる、同じ範囲を何度もやるように計画する、などなどの繰り返す間隔と回数。 以上のように色々と考える箇所や変えられるポイントがあります。 勉強する時だけではなく、勉強の方法や計画などに関しても頭を使うことが大切です!!量を確保できているのではあれば、質をどう上げるか考えながら勉強することをオススメします!
慶應義塾大学経済学部 Canary
38
0
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
勉強の質について
お答えします! まず一つ言いたいのが、「考える行為は決して無駄ではない」と言うことです。疑問に思って1時間立ち止まるのが悪いことと感じているようですが、そんな事はありません。断言します。特に高校2年生のうちはどれだけ時間をかけてもいいのでひたすら考えてください。手が止まって、何も進んでいないように感じるかもしれませんが、その時間であなたの頭は少しずつ成長しています。ですから考えましょう!自分が納得いくまで! ですが、もしその1時間が実は全く考える事なく、ただぼーっと過ごしているだけだとそれはよくない事です。そう言う状態になったらやることは以下の3個です。 ①席を離れて顔を洗うなどする ②手を動かす(数学なら問題を書き写してみたり、図を書いてみたり、式を変形してみたりする) ③質問しにいく ①は言わずもがなですね。②の手を動かすなんですが、僕はこれができない人が多いように思います。難関大では(特に京大では)これができないと全く解けません。そして、この辺はある種の「勘」のような部分が多いので考える中で訓練していきましょう。 そして③は先生、友人などを頼ることで素早く次に行けます。今よりは早く問題を解決できるはずです。 1番頭が成長するのは考えている時間です。とにかく2年生の間は考える時間を大切にしてくださいね!応援しています!
京都大学理学部 UU
0
2
不安
不安カテゴリの画像
勉強したことが身についている気がしない
理系でなくて申し訳ありません。。ですが、私自身同じような状況で合格したのでお力になれればと思います。 大きく分けて方法は3つあります。 ⑴…「時間」ではなく、「定量的な勉強量」で考える。 「1日何時間勉強した方がいいですか?」という方はよくいらっしゃる印象ですが、私は非常に懐疑的です。というのも勉強記録ができるアプリの「スタディプラス」で14時間勉強したと記録していた友人が自習室で寝ている時間も含めてい記録していたことを知ったからです。 そこから私は時間ではなく「量」で考えることにしました。具体的には「7月までにこの参考書を終わらせる」とか、「毎日長文2題は解く」などの定量的な指標です。各科目に設定したこの基準さえ達成していれば1日何時間の勉強でもOKということにしました。極端なことを言えばノルマさえクリアしていれば、1日1時間の勉強でもいいわけです。 実際私は平日は平均して1日5時間、休日は8時間程度の比較的少ない勉強時間で合格できました。(私文なのも影響しているかと思いますが…) ⑵…約束の時間の前に勉強する 例えば文化祭の準備ですと、「13時から外装の準備するから学校来て」といったような約束を頻繁にすることかと思います。この場合、13時の2〜3時間前に勉強を始めるということです。 このようにするメリットは「メリハリがつき、集中力が上がる」ことです。約束の時間には絶対に間に合わせないといけないですよね?これが「後1時間で絶対に、死んでも終わらせなければいけない」という強迫観念を生み出します。そうすれば携帯を弄ったりする時間など無駄にしか思えなくなります。 これは私が大学生になって自堕落になってから生み出した技で、バイトを夕方に入れて、昼から夕方を集中して勉強できるようにしたものです。 ⑶…隙間時間を意識して、何かをする とは言っても、勉強時間が大切なことは否定できません。故に時間がない中でもその絶対量を増やすことを意識すべきです。 私の場合は学校の行き帰りの電車は勿論、待ち合わせ中の友人を待つ時間、酷い時は歩きながら単語帳を見てました笑。 また、私個人の話をすると、かなりの携帯中毒者ですぐTwitterを見てしまう人間でした。そこで思いついたことが「Twitterで勉強すること」です。Twitterで思いつく限り勉強系のbotをフォローすることで、自分のタイムラインを英単語や世界史で埋め尽くしました。その結果、そこで覚えた知識がかなり入試でも活きました。 以上3つが私の工夫となります。私も文化祭が非常に盛んな高校出身で、準備との両立は大変だったので非常に共感できます。(必要な勉強量は質問者様の方が絶対に多いと思いますが…) 勉強も大事ですが、文化祭も一生に一度の思い出だと思うので後悔しないようにどちらも頑張ってください!
早稲田大学商学部 やかやかさん
30
3
不安
不安カテゴリの画像