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理科基礎2科目vs理科応用1科目

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6/18 20:52
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凡人高校生

高1 群馬県 筑波大学社会・国際学群(61)志望

単刀直入に言います。理科基礎(生物、地学)か理科応用(地学)どちらの方がコスパがいいですか?よろしくお願いします。

回答

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わらび餅

一橋大学社会学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
はじめまして。生物基礎と地学基礎を選択した者です。本試験はどちらも47点でした。私も地学1科目での受検を考えましたが、結局は理科基礎で受検しました。ただ、理科基礎をやりつつ専門地学をやっていた人はなかなかいないと思うので、私の考えで良ければ参考にしてください。 結論から言うと、無難に理科基礎2科目の方が良いと思います。第一に、専門地学を選ぶと文系であれば学校のカリキュラムから外れることをするわけですから、リスクが高まります。内職も必須となってくるので、周囲の目を気にしながら勉強をしなければなりません。 次に、ネットなどにおける専門地学に関する情報量が少な過ぎます。地学基礎であれば少ないながらも共テの受検科目として一定の需要はありますから、ネットに書いてある情報や参考書なども少なくはないです。 そして、何より理科基礎は点が取りやすいです(特に地学基礎)。生物基礎は共テで多少思考しなければ解けない問題も出題されますが、地学基礎はかなり暗記偏重な気がします。 また、科目を分散することで得点の不安定化を防ぎやすいと思います。例えば地学が満点近くで安定するのであれば、生物に時間を割くなど対策が行いやすいです。一方専門地学であればどの分野が出題されるかによって得点が上下してしまう気がします。その点理科基礎は量が多くないので苦手分野の補強がしやすいです。 以上となりますが、あくまで専門地学に触れていない者が書いている文章なので偏りがあることはご承知おきください。まだ受験まで時間があると思いますので、専門地学の参考書を見て判断されるのもよろしいかと思います。
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コメント(1)

凡人高校生
6/18 20:56
ありがとうございます!文章めっちゃ分かりやすかったです!

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理科基礎独学かこのままか
自分は地学基礎と生物基礎で受験しました。 個人的に数理系が本当に苦手な文系生はこの2科目が1番ラクだと考えています。言ってしまえば暗記ゲーですから。ただ、理系の友達の話だと化学基礎、物理基礎は覚えることが少なくてむしろラクだということらしいので(数弱の自分には縁のない感覚ですが笑)、ご自身のタイプに合うものを選ぶといいでしょう。典型的な組み合わせとしては 文系 地学基礎 生物基礎 理系 物理基礎 化学基礎  ですね。自分の学校はむしろ難関大向けにこれを推奨していましたよ。物理・地学の組み合わせは見たことありませんが、物理は理系寄りの文系生はちょくちょく選択してましたね。 理科基礎の勉強法(物化は分かりません(>人<;))としては、生・地はとにかく教科書を読むことです。地学に関しては今から始めても気合次第では十分間に合うと思います。教科書を読んで、それに準拠したワークを解いて知識を定着させる。これを繰り返してください。「ベストフィット地学基礎」というワークがおすすめです。各項目の冒頭に教科書の内容をまとめたページが2,3ページあり、その後に典型問題→発展問題と続きます。これを何周も何周もした後、秋冬頃からセンター地学基礎の過去問を解きまくってください。段々と典型パターンが見えてきます。文系生の場合、だいたい地学基礎は得点源になる科目です。努力すれば必ず結果に出てきますよ。
北海道大学法学部 とも
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本番試験
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文系の地学基礎について
生物・地学(両方基礎)選択だったものです。地学を簡単に表すと理解要素が多目の暗記科目って感じですかね。物化に比べれば暗記科目ですが、暗記量は生物より少なく、原理を理解することが重要となります。計算はあるにはありますが大した計算問題は特にないです。割とコスパ高いので確かに穴場と言えるかもしれません。以下、各理科基礎の特徴について。 物理 中3以来やってないので全くわからないが、浪人した時に物理をやめて地学を取る人が多かった印象。 化学 数学をやる文系受験者にはおすすめかも。理科基礎の中では人気高め。詳しい内容はとってないのでわからない。 生物 暗記量多いが、暗記で殴れば点が取れるため理科が嫌で文系を選んだような人には特におすすめ。ほぼ暗記科目なので割と点が安定する。 地学 暗記科目よりではあるが生物ほどの暗記量もないし、かといって特別難解な計算もしない。原理を理解することが重要となる科目。その理解も物理ほど大変ではなく系でも十分なんとかなるレベル。効率的に勉強すればコスパは1番高いと思う。 自分が使った参考書を紹介しときます ・安藤 地学基礎 講義の実況中継 →初学者向けの丁寧な参考書なので、学校の勉強で一通り地学基礎を学んだ自分には合わず使わなかった。 ・z会 解決!センター地学基礎 →簡潔にまとめてある。8割くらいならこれで十分だが、網羅性に難がありこれだけで満点近く取るのは厳しいかも。 ・短期攻略センター地学基礎(センターなくなるけど) →センターの過去問演習とその解説を通じて学ぶ。一通り地学を学んだ人向け。 来年からセンターではなくなるので、どこまであてになるかわかりませんが… 地学基礎の対策について 基本は学校の勉強に合わせてやるのが1番だと思います。理科基礎は文系受験者の中では最もウェイトの低い科目なのでよほどセンターの理科基礎が合否に大きな影響を与えるとかでない限りは学校の勉強を受験勉強だと思って取り組むのが最適です。高2までは学校の勉強中心で、参考書を買うとしても高3からで良いと思います。学校の授業がダメダメというのなら上記に挙げた初学者にも優しい実況中継等を使うといいと思います。
慶應義塾大学経済学部 REN
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地学
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理科基礎について
私は地学基礎と生物基礎を選択しました。 一年時に物理基礎もやりました。 地学基礎と物理基礎の違いは、覚える型か計算型か、というところです。 地学基礎は計算も小学生レベルなので、細かい計算はありません。ただ、覚えることが物理基礎よりは多いです。とはいえ、災害だとか川だとか、一般常識で余裕でわかってしまう部分も多いですし、理論がわかれば覚える必要もないようなものがほとんどなので、無心で覚えなきゃならないのは岩石くらいだと思います。 物理基礎は、計算が圧倒的に多いです。覚えることも少なく、共テもそこまで難しくはないとよく言われます。私自身は共テで物理基礎は選択しなかったので詳しくなくて申し訳ありませんが、友人には、少しでも頭の容量を理科基礎以外に割くために公式いくつかくらいでなんとかなる物理基礎を選んだ、という人もいました。 どちらがいいとは一概にはいえませんが、地学基礎、結構オススメです。学校で配られた教科書とワーク一冊でなんとかなりました。あとは、本番前に練習用の問題をいくつかやりました。地学基礎も共テとしては結構簡単なので、3年の冬休み時点では8割のるかのらないかくらいの完成度でも、演習問題を5回くらいやっただけで本番は満点になりました。もしわからないことがあればコメントいただければお答えしますので気軽にご質問ください。
慶應義塾大学法学部 Datty
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地学(独学)で必要なこと
こんにちは。私は物理・地学を用いて九州大学理学部に合格しました。他の理科科目と違い情報が無く不安かと思います。 ややこしいので基礎がつかない地学を「理系地学」と呼びます。 まず、独学の際の参考書ですが、私は教科書、資料集(ニューステージ地学図表 浜島書店)、問題集(センサー地学)を主に使用しました。この3点を使っていくことはマストですので、ぜひ購入してください。 2021年度までの旧課程は啓林館と数研出版から指定教科書が出版されていましたが、現行課程では啓林館のみです。また、センサー地学も啓林館から出版されています。問題集はこれしかありません。センサー地学は「新興出版社啓林館・文研出版 WEB SHOP」から購入可能ですが、教科書はネットだとなかなか見つかりません。一番確実なのは、高校の先生を仲介して購入することです。担任の先生か進路指導の先生に相談してみてください。難しければ、教科書販売会社でも購入可能です。都内だと「第一教科書」という書店で購入できるようです。この方法でこの3冊は購入することができます。 これら以外の参考書ですが、共通テスト・センター試験の過去問題集や二次試験の過去問題集があります。理系地学の共通テストの赤本は最新版が販売されていないので、以前の年度の中古を購入するか、東進の過去問データベースを利用しましょう。 続いて模試ですが、私のおすすめは河合塾です。母集団がそれなりに多く、難易度もちょうど良いからです。 私は共通テスト模試はベネッセ、東進、河合塾、駿台atama+を受験したことがあります。難易度は実施回によってバラバラですが、個人的に難しい順に東進、駿台atama+、河合塾、ベネッセでした。河合塾が共通テスト本番の難易度に近い感じがしました。 模試は計算や図の読解など複雑な問題を演習するのにもってこいの機会です。河合塾だけでもぜひ受験しましょう。 また、共通テスト直前に解くであろう予想問題パックは河合塾(桃パック)のみ理系地学が入っております。 勉強法についても解説しておきます。まずは地学基礎を共通テスト7割以上取れる理解度にしましょう。地学基礎は理系地学の内容を易しくざっくりと扱いますので、時間をかけすぎないことが重要です。教科書を一周してすぐ、センター試験や共通テストの問題を解いてもいいくらいです。あとは模試や直前パックで対策すれば目標に届くと思います。 次に理系地学の勉強です。こちらも教科書中心に学習をを進めましょう。区切りがいいところまで読んだら、センサー地学で内容を確かめてください。地学基礎と理系地学の違いは、計算と図(地質図など)の読解です。演習をたくさん積んで問題に慣れましょう。 一通り学習を終えたら、共通テストの問題を解いてみてください。理系地学でも教科書の内容を理解できていれば取れるような問題が多く出ます。目標点以上取れるよう頑張りましょう。 資料集はきれいな画像や図が沢山載っていますので、眺めるだけでも面白いです。私は理解が足りないところを補うために用いました。 私の回答は以上です。東京都立大学都市環境学部地理環境学科の前期試験では、個別試験で地理Bと地学基礎・地学の同時選択はできないとされています。質問者様が独学でない地理と物理で受験されると考えて、共通テスト突破を軸に回答を作成いたしました。進路実現の一助となれば幸いです。
九州大学理学部 あやた
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地学
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地学基礎、生物基礎の勉強
同じく地生選択で本番は生物基礎コケて77点だった者です 共テ形式の問題を解きまくって間違えた部分を全て固めていくのが良いと思います 知識自体は多分そんなに多くないので(基礎なし理科に比べたら)問題形式に慣れて暗記をちゃんとしておけば安定するようになっていくと思います というか共テは問題形式にどれだけ慣れているかが大事な気がします 自分は地学基礎が好きで、生物基礎を疎かにしてしまったために本番で微妙な成績になってしまいましたが、ちゃんとバランスよく今のうちからやっておけば8割は狙える範囲なのではないでしょうか 参考までになりますが、同じようにやっていた同じ選択の友人はこれで本番理科基礎満点を叩き出していました
慶應義塾大学商学部 もかしょ
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地学
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地学基礎か生物基礎か
こんにちは!受験生時代、生物基礎・地学基礎選択で、 共通テストでは生物基礎50/50、地学基礎46/50を得点しており、役に立てるかと思い回答させていただきます。 結論から言うと、生物基礎がおすすめです。 前提として、理科基礎はいかに時間をかけずに満点に持っていくかが重要になります。なぜなら2次では課されないからです。 また、生物基礎・地学基礎はどちらも基本的に暗記がベースとなる科目で、暗記量はほぼ変わらないと思います。 出題パターンが限られているという意味で、生物基礎は4つの理科基礎の中で、恐らく一番満点を取りやすいでしょう。地学基礎は生物基礎より出題パターンが若干幅広く、問題を解くにあたって思考する要素は地学基礎の方が若干多い気がします。 私は両科目、同じ時間だけ学校の授業がありましたが、 一番点数が安定しやすかったのは生物基礎でした。 このことを踏まえると、学校で授業がある生物基礎の方を選択したほうが、学校の授業中に対策できるという意味でおすすめです。また、後回しになりやすい科目でもあるため、授業という機会があるほうが、取り組む回数が増えるという意味でもおすすめです。 もちろん、やっていて楽しい/楽しくないはもちろん重要ですが、どちらも暗記するには変わりないので、 コスパという意味で生物基礎がおすすめですね! またわからないこと等ありましたら質問どうぞ!
早稲田大学政治経済学部 智(とも)
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国立の理科基礎
東大文系志望ということで、センターで理科基礎2つが必要ですね(新テストでどうなるのか調べる必要もあるかと思いますが)。 私の独断と偏見で、1科目ずつ書いていこうと思います。 まず、物理基礎は、計算が多いです。計算が得意な人にとっては満点が取りやすい一方で、計算が苦手な人にはリスクが高いです。覚えること(用語など)は少ないです。 化学基礎は、暗記メインですが、化学反応など規則性のあることを覚えることが多いと思います。数問計算問題もあります。 生物基礎は、ほぼほぼ用語暗記です。覚えるのは大変ですが、本番で頭を使って計算することはないので、点数を大幅に落とすリスクは少ないと思います。 個人的な感想として、化学基礎、地学基礎、生物基礎は、教科書を完璧に暗記していても、二択で迷って間違えてしまうような微妙な問題が毎年1問くらいあります。なので、確実に満点を取れるように仕上げるのは難しいかもしれないです。計算が得意なら物理基礎がいいと思います。 地学基礎は学校で授業がないですかね...?念のため書きますが、暗記と計算が半々くらいのバランスかと思います。暗記は論理に基づく内容なので、楽しかったです。個人的に宇宙のロマンを感じて好きでした笑 理科基礎は範囲も狭いですし、受験におけるウェイトも低いかと思いますが、だからこそ、受験が本格化する前にある程度完成させてしまうのが良いと思います!学校の授業でやったことを忘れないうちに、センターの過去問などを定期的に解いて、ものにしてくださいね。
東京大学文科三類 モナカ
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不安
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センター理科基礎2か発展1か。
基礎科目はしっかり勉強すれば満点とれるテストです。 それも比較的に短時間に。だいたい2週間ラストスパートかければ、2科目で満点とれます。 自分の場合は、夏休みに軽く一週・秋のセンター模試前に8割届くように勉強・冬季直前模試までに満点取れるように勉強・直前2週間でもう一回スパートって感じです。 この科目に関しては、いかに勉強してきたかというより、最後に満点とるか否かです。 それで、どうして満点とれるかというと、問題の出題範囲がそんなに広くなくて、かつ浅い知識でよい。また、過去問を解けば典型問題が数多くあるという部分ですかね。しっかり過去問演習やれば、問題文の癖で解くことができます。まあ、この癖で解くことができるのは、センター試験全般に言えますね。 それで、選んだ方がいい科目は、文系脳で覚えるのが苦でないなら、地学・理系脳で計算が苦でないなら物理・それのちょうど間くらいが化学って感じです。ちなみに生物は地学と同じ感じで、やや化学よりですかね。 自分は地学を選択しました。生物・地学の選択だと覚えることがかなり多く、大変で多くの時間を割くことになります。が、覚えてしまえば、確実に満点とれる科目でもあります。 物理・化学に関しては、理論・理屈がわかってしまえば、多くの問題に汎用できるので、あまり多くの時間を割かずに満点を狙えます。しかし、自分は物化に関してかなり苦手意識があったので、選択しませんでした。 この辺は、個人の好き嫌いですが、大事なのは、しっかり満点を取ることです。 物化で満点をとれる自信があるなら、時間効率的に考えて、こっちを選択すべきです。しかし、そうでないなら、辛抱強く勉強する地学を選んだ方が確実です。 大学に関しては、基本的に基礎科目2つ受けてれば大丈夫です。が、しっかり調べてみてください。
慶應義塾大学商学部 タイ
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受験校選び
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文系の理科基礎について
またまたこんにちは! 理科基礎はぶっちゃけ共通テストの2、3ヶ月前でじゅーーぶーーーん間に合う!模試とかの前には少し確認しておいた方がいいかもだけど、定期的にやる必要はない!! 俺は現役の時はセンター1ヶ月半前くらいから自主学習でも取り組むようになって生物基礎48点と地学基礎50点で98点だった!3ヶ月もやれば8割は固いと思うよ! 一浪の時は模試の数日前とセンターの10日前くらいに勉強し始めたけど、ある程度定着してたからスムーズに覚えられて生物基礎も地学基礎も50点満点だったよ! 今からやる必要は全くと言っていいほどない!!ただ、本番前に少しでも定着してる状態で復習した方が焦らないし頭にも入りやすいから、模試の前とかだけはまじめに勉強すればいいかも! 特定の教科を長期間勉強しないことに嫌悪感を抱く人は多いと思うけど、これも立派な戦略!取捨選択を間違わず、自分なりの戦略を立てて本番に最善の状態で臨めるようにしていくといいと思う!!がんばれ!
東京大学文科三類 アーメン太郎
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化学
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理科基礎選択
3科目とも一通り勉強はしたのですが、受験では化生を使ったのでどうしても化学基礎よりの意見になってしまうのはご了承ください。 もちろん地学の方が好きならば地学を選ぶのがよいと思いますが、好みを抜きにしたら化学基礎の方がおすすめです。というのも受験者数が全く違います。地学基礎より化学基礎のほうが2〜3倍くらい多いです。そのため、化学基礎の方がニーズがあるので情報や対策が多くあります。それらを上手く利用することがコストパフォーマンス的には優れていると思います。 正直なところ、地学基礎と化学基礎の内容は本質的には似ていると感じるので、地学が好きなら化学もある程度好きだと思います。 一度過去問を眺めてみて、どちらの方が自分に合ってそうか考えてみるのはいかがでしょうか?
慶應義塾大学経済学部 T
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生物
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