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英語長文 全訳すべきか

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4/7 18:26
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プルドック

高3 東京都 慶應義塾大学商学部(66)志望

高三です。現在の英語長文の復習として 1、解説を読み、間違えたところの確認をする。 2、コピーした長文の全文にsvocを振り、頭の中で一文ずつ訳出し、参考書に載ってる訳を確認する。 3、長文で出てきた分からない単語をまとめる。 4、音読をその日の夜に数回行う。 上記のように一日一題ずつ進めていますが、二つ質問があります。 ①この復習方法で成績は上がっていきますか? ②復習をする際、特に2番に時間がかかり、2時間〜2時間半程時間がかかります。なので、短縮するために、構文がややこしいところやわからないところだけにsvoc と訳出をして、それ以外は軽く読む程度でやっても問題はありませんか?
この相談には5件の回答があります
プルドックさん、こんにちは。 英語長文の勉強は正しくやらなければ真価を発揮することのない勉強です。一方で正しくこなせばしっかりと実力はつきます。今回は正しい方法を紹介できればと思います。 まず2つの質問に対する結論から述べます。 ①このままでも無意味ではないが効率があまりに悪い ②方向性は間違ってないが、やり方に少し問題がある では、以下からより詳しく説明していきます。 ★長文問題の意義 長文問題をやる意義は大きく5点です。 1.一度やった単語が身に付いているかの確認 2.単純な文をつっかえることなく読めるかの確認 3.複雑な文でも一回止まれば構文と意味を正確に把握できるかの確認 4.文章全体の流れを段落ごとに把握し、その流れに即して実際に問題を解けるかの確認 5.自分の読むスピードの確認 以上の5点が長文をやる意義です。長文を解く上で最も重要なのはこの5点を"常に"意識しながら解くことです。ただ文を読み、問題を解き、まるバツをつけるだけでは長文を活用できているとは言えません。 ★長文問題の具体的な取り組み方 上の5点を前提として、私が実際に行っていたやり方を具体的なstepに分けて紹介したいと思います。 step.1 制限時間内に実際に文を読み、問に答える 目標時間があらかじめ設定されている参考書であればその時間内に実際の試験同様に行ってください。設定されていない場合、慶應レベルでしたら初めは5~700wordsを15~20分程度、可能ならば15分を切るぐらいで行ってください。また解く際に分からない単語があれば下線を引いておくというのを自分はやっていました。 step.2 分からなかった単語、よく意味の取れなかった文などを制限時間後にじっくり読む。この時回答を変更してもよい。 一番大切なstepはこれです。分からない文には必ず構文記号をふってください。名詞節はどこからどこまでか、分詞構文なのか、andが結んでいるのは何と何か、すべて説明できるレベルまで"精読"してください。そして、"なぜ"自分がその文を読めなかったのか、その理由を探ってください。単語、構文、文法、流れが掴めていない、などなど文が読めない原因は様々であり、それこそが伸び代ですのでここが頑張り所です。時間をかけてもまともに構文のとれない受験生が試験本番に文を理解して問題に正答するなど不可能だと私は思います。とにかくここが肝ですので、頑張っていただきたいです。 step.3 回答の丸つけをし、正解した問も含めて回答根拠を明確にする 試験本番、いくら文が読めても問に正解できなければ合格はできません。試験問題には一つ一つ出題の意図があります。ここでも大事なのは"なぜ"を考えることです。"なぜ"これが答えなのか。"なぜ"自分はこの答えを選んでしまったのか。あるいは"なぜ"この問題が出されているのか。とにかく自力で考え抜くことを大切にしてください。 step.4 音読 音読をすると速読力がつくとよく言われますが、これは事実です。音読で意識してほしいのは、一文を止まらずに読むことです。ダラダラと全文読むのではなく、一文一文テンポをつけて読んでください。止まらずに読める、ということは構文がとれている、ということです。 長文の復習でとにかく大切なのは"なぜ"を考えることです。"なぜ"を考えた上で文を訳すのはなんの問題もありませんし、むしろ正しいです。ぜひ上手く長文を活用してみてください。 応援しています、頑張ってください。
一橋大学商学部 yoko
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①私の経験上、成績は上がると思います! まだ春なのでじっくりやって読めない文がない状態にするのはあとあと効いてきます ですがいくつか注意点があって、 1取り組み方 質問からはわかりませんが毎日正解率やわからない箇所が減っていなければ成績は上がりません。まずは取り組んでいる参考書のレベルで9割安定できることを目標にしてください。 2構文、文法、単語の参考書の理解も進んでいるか。 長文演習の目的は基礎知識の定着を促したり、漏れを発見したりすること、読解力や速読力を身につけること、などがありますが、基本的には構文、文法、単語がある程度完成している上での話になります。質問からはわかりませんがそのことは分かりませんが演習中心になりすぎないように気をつけてください。今の時期は基礎知識の定着に重きをおいた方がいいです。 3和訳できることとテストで点数取れることは違う。 実際のテストは全訳する問題ではなく選択肢から答えを選んだり、下線部や該当箇所の和訳をしたり、時間内に解き切ることが大事であって、その解き方が間違っていると英文を読めても時間内に正答率を最大化することができず数値には出ない可能性があります。ですがまだ焦る必要はないので、まずは参考書の正答率9割にむけて自問自答を繰り返すといいと思います。すると自ずとテストの問題に応じた自分の解き方が見つかってくると思います。 ②結論から言うと、私の経験上、構文が難しいところだけsvocをふるのは問題ないですが、一文ずつ頭の中で訳出するのは全部やった方がいいです。やってみて音読の時困らないならいいのだけれど意外と意味わかってないところあって音読の時に訳し直す、みたいなことになるんじゃないかな、、と思います。私はそうだったので。もっと繰り返していけば音読の時に訳せるようになって難しいところだけつまずくみたいになってくるんで、まだ時間かけてやっていいと思います。代わりに、参考書を進めるペースを落としていいと思います。今の時期長文においては量より質です。ですができれば音読は毎日した方がいいです。というのは、新しい長文を読むのは①-2に書いたような目的がありますが、音読はすでに読んだ文章でも暗唱する勢いで読みまくると新しい長文でも早く読めるようになるという特徴があります!ぼーっと読まないでちゃんと意味や構文を捉えてできる限り前から後ろに読んでいく練習をすると、確実に長文早く読めるようになります‼︎
慶應義塾大学文学部 オイルセラー
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こんにちは。勝負の高三頑張りましょう!!  まずは二つの質問に回答しますね。 ①この復習方法で成績が上がるか  とても丁寧な復習方法であり、継続していけば確実に力がつくでしょう。ただ、この復習方法は英語が苦手な人がやるべきことであり、英語が得意なのであればもう少し効率の良い方法が求められると思います。早慶に合格するためには、全統記述模試で英語の偏差値が70近く必要になります。偏差値が60以上あれば苦手とは言わないでしょう。しかし、もし偏差値が60に満たないのであれば、この復習方法を継続する必要があります。まだまだいくらでも伸ばせる時期なので焦らず頑張りましょう!  また、3の単語をまとめるのはやらなくてもいいでしょう。それよりも単語帳を完璧にすることを優先するべきです。実際僕は単語ノートを作りましたが、暗記するに至らず、ノートを作ったことが時間の無駄であったと感じています。早慶を受ける人は英検準一級レベルの単語までは完璧にするつもりで勉強するべきです。一級レベルの単語は必要ありません。商学部が第一志望であるならば尚更です。商学部の英語は基礎を確実に正解することが求められます。ターゲットやシス単は漏れがないようにしましょう。 ②構文がややこしいところの訳出だけで良いか  それでいいと思います。むしろそうするべきだと思います。ただ、①でも述べた通り、全統記述模試で英語の偏差値が60に満たないのであれば、今の復習方法を継続するべきだと思います。文構造が難しい部分は納得がいくまで徹底的に分析しましょう。その際気をつけて欲しいのは、svocなどをふることに夢中になるよりも、意味をしっかりと理解することに尽力することです。僕はsvocなどを書いたことはなく、節や句に( )や< >の印をつけていました。慣れてきたらこのような印はできるだけつけないようにすることをお勧めします。     次に、僕の復習方法を紹介します。あくまでも僕の勉強方法であり、塾の先生とは言っていることが違うこともあるかもしれませんので参考程度にしてくださいね。自分の成績とスタイルに合った勉強方法でやりましょう。ちなみに、全統記述高2模試の英語の偏差値は72.7でした。  僕は多くの英文に触れることを大切にしていたので、あまり一つの英文に時間をかけるような勉強方法はしていませんでした。とはいえ復習を全くしないのはNGです。僕は音読は必ずしていました。先生によっては何十回も音読することを求める方もいると思いますが、脳死でたくさん読んでも意味がありません。次のような方法で音読するのが良いと思います。   [効果的な音読方法」 1回目:意味は追わなくていいのでスムーズに音読。 2回目:ゆっくりでいいので意味を正確にとりながら音読。 3回目:意味をとりつつ、スピードも意識して音読。  この音読方法が目標としているのは、日本語訳せずに内容を理解して読み進められることです。3回音読が終わるまでは日本語訳は見ない方がいいです。一度見てしまうとわかった気になってしまうからです。  音読以外の復習としては、間違えた問題の原因を探り、それによって自分の苦手や理解できていないことを発見し、参考書などで再確認することです。  以上のことをまとめ、英語長文読解の復習は以下のように進めると良いでしょう。  [英語長文読解復習の例] ①音読3回 ②日本語訳を確認し、自分の理解した内容が正しいかを確認。微妙な部分は文構造を分析する。 ③設問の分析。間違えた原因・自分の苦手を探る。 ④③で見つけた自分の弱点を参考書などで再確認する。  復習はこの程度で良いでしょう。たくさんの種類の英文に触れ、英文に慣れていきましょう。英検準1級や共通テストの英文は早慶の文章などに比べて読みやすく、毎日触れるにはちょうど良いと思います。やる気の出ない日でも、英検や共通テストレベルの英文は必ず一つは読むべきです。  最後に、オススメの英語の参考書を紹介します。参考書選びに悩んでいたら参考にしてください。夏まではある程度参考書を途中で変えても大丈夫ですよ!自分が納得するようなものを使うべきです。  [英語のオススメ参考書] ⭐️単語 ターゲット(シス単)→EX準一級 ⭐️熟語 熟語ターゲット→英熟語最前線 ⭐️文法 vintage 真・英文法大全←辞書がわりに使う ⭐️長文読解 ポラリス the rules 英検準一級の対策本や過去問 ※秋以降はどんどん過去問をやろう! ⭐️(英文解釈) 英文読解の透視図
慶應義塾大学法学部 ねゃき
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Konro

一橋大学商学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
受験勉強おつかれさまです! 質問に対してお答えします。 ① 間違いなく上がると思います!私は秋頃から他教科に時間を費やし英語をおろそかにしていました。ですが、12月に入り再び1日1問解くようにしたところ、今まで解き切れていなかった、2次の問題を見直しできるくらいのスピードで解けるようになりました。 ② 全訳はしなくても問題ないと思います…!わかっている構文はさらっと流してわからないところをじっくり考えた方が点数も上がりやすいです。 参考までに私が行なっていた長文の解き方を掲載しておきます。 ーーーーーーーーーー 1.長文を解く 2.問題を間違えた理由を解説で確認 3.長文を音読する(わからない単語に丸をつけ、理解がしにくかった文に線を引く) 4.*3で炙り出した単語と構文の確認をする ーーーーーーーーーー この過程でポイントとなる点は2つあります。 1つ目は間違えた理由を明らかにすること。 解説は「〇〇なので答えはA」と書いていることが多いですが、他の選択肢がダメな理由を考えるのが実は大切です。「Bの選択肢はあの構文と混同している人を見つけるために出題したのかな…」と背景を予測することで受験生が間違えやすいポイントを意識することができ、無駄な失点を減らせます。 2つ目はすぐに音読をして内容を精査すること。 長文を解いている時は制限時間や問題を意識して気付かないうちに単語を読み飛ばしたり、読み間違えたりしてしまいがちです。音読することで曖昧だった理解をはっきりさせると同時に、自分がわかっていない部分を効率よく見つけることができます。 早慶などはまず長文を読み切ることが難しいと思います。私のように他教科が忙しいからと止めることはせず、今から継続していけばとても力がつくと思います! 頑張ってください!応援してます!
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Konro

一橋大学商学部

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メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(2)

プルドック
4/7 22:02
ご回答ありがとうございます!質問なのですが、音読とシャドーイングはどちらをすれば良いでしょうか?またその方法も教えて頂きたいです。
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Konro
4/15 20:34
返信が遅くなりごめんなさい。 音読とシャドーイングでは効果が違うのかな…と個人的には思っています。 今回のように読み逃しを無くすという目的ならば、音読で自分のペースで行った方が良いと思います。 一方、英語力全般をあげたいのならばシャドーイングはとても効果的です。 ただ受験勉強としてはどうしても文章を正確に読むことや正しい構文を知ることが重要になってくるので、一度完璧にした文章でなければシャドーイングよりも音読をお勧めします…! ーーーーーーーー 方法とのことですが、私は構文や単語を逃さないためにも、1単語1単語を意識して音読するようにしていました。 発音に意識が向きすぎて内容が入ってこないということがないように、速さよりも丁寧さを優先すると良いと思います…!

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長文の進め方
マグロさん、はじめまして! この時期って特に勉強方法とか不安になりますよね、、 復習はやっぱり大事なので、新しい問題を解くペースを落として復習に当てるのは良いことかと思います! ただ、英語の長文に関しては復習はあまり必要ないかなと思います。長文は慣れるしかないと言うのは、音読などして慣れると言うよりは、どうゆう構文なのかを前から読みながら瞬時に理解できるようになる、と言うことです。 私が受験勉強の際に行なっていたのは、 1.長文をまず時間を測って解きます。 2.解答を見て答え合わせをします。 3.解説を見ないで長文のSVOを自分で書いていき、わからない単語があれば調べます。 4.間違った問題を解き、最後に解答の解説を見ます。 これであとは復習はしないです。ただ、イディオムやわからない単語があれば復習用ノートに書いていき、テスト前や模試前に復習をするのがいいと思います。 基本的には長文は復習よりも数です。ただ、無闇に数を増やしても得点は伸びなかったりします。私もそうだったのですが、単語力と文法力が伴っていないと長文にどれだけ慣れていようが解けなくなってしまいます。 一つの単語がわからないだけで、読みにくくなってしまったり、構文が分からず誤解してしまいます。 なので、英語の優先順位としては、文法力>単語力>長文力 だと思ってます。 正直なことを言えば、文法と単語さえできていれば長文の練習はしなくてもけっこう解けるようになります。 私も高3の時期に長文に伸び悩んでいました。参考書などでずっと長文を解いたりしていたのですが、あまり伸びは感じれませんでした。そこで高校の時の先生に相談すると、単語と文法の勉強を勧められたので、一旦長文の勉強は放置して単語と文法をするようにしました。 しばらくすると、なぜか長文もふつうに解けるようになっていました。 今からすると、受験レベルの長文はめちゃめちゃ複雑というわけではないので、慣れること自体は割とすぐできるかなと思います。 ただ、単語などが分からなくて解けていない、と言う状況の人が多いのかなと思ってます。 長くなってしまいすみません🙇‍♂️ 参考になれば嬉しいです!
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長文の復習法
英語に関してはそれをやる必要があるとは私は思いません。(ただ、解答の根拠となる該当箇所がすぐ見つかるはずなのですぐ終わらせられることですしやっても良いと思います。) その代わり、自分がどういう選択肢にどのようにして引っ掛けられたのかの分析はする必要があるし、メモして記録していく必要があると考えます。次、違う問題を解いた時に同じように引っかかることだけはないようにすることを意識しましょう! また、全ての文が訳せるようにしているのであれば、その文を音読して自分のものにしていくと良いです!何回も音読することによって、俯瞰して読むことができたり、新たなら発見ができたりします。また長文中に出てきた単語も活きた文の中で覚えることができます。 参考になれば幸いです!
慶應義塾大学商学部 roppongi
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過去問(英語) 復習について。
全文訳すのは効率が悪いと思います。訳す練習なら訳する価値のある英文を訳するべきです。 英語の読み方、勉強の仕方は人それぞれで、どれが正しいというのはありませんから、いろんな人のアドバイスを聞いて自分にあった勉強法を見つけてください。 僕の勉強法、英語の読み方、勉強の仕方は パラグラフ毎にちょこっとまとめてメモを取っておく→全体像を掴み、問題を解いていく→答え合わせ、内容把握に誤りはないか、誤解して読んだ文はないか、単語の予測は正しかったかなどチェック→次の問題へ という感じです。内容要約するのもいい練習だと思います。また、読むときは現代文を解くように重要なところを見つけ、線を引いていくようにして、内容がわかりやすいようにしています。重要なのは全部読めることでなく、内容が把握できて問題が解けることです。わからないところはさっと飛ばして答え合わせの時に勉強すればいいんです。わからなかったところ、誤読しているところをしっかり勉強してください。分かっているところを全訳する必要はありません。
京都大学薬学部 ちぇるゆう
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高3 秋 長文問題集
直読直解力をつける1番の方法は音読だと思います。ひたすら音読です。 音読が1番いい勉強法である理由は、英語話者と同じように、文の頭から尻まで順当に読みながら内容を把握出来るようになるからです(英語を英語で読む感覚)。これは簡単に身につくものではないですが、結果的に速読力・精読力の向上にも繋がりますから欠かせないものなんです。 逆に参考書等に頼りすぎると、英語を英語で読むという感覚は全く得られずに、主語だ動詞だ関係代名詞だなどそれこそ直読直解の邪魔をする要素を使って、日本式の解釈をしてしまうことになると思います。 実際のやり方ですが、1日に中短文なら3〜5個、長文なら1個を音読しながら内容把握が出来るようになるまで続けます。注意しないといけない点は、音読する文の文解釈を事前に終えておくことです。 ただそれでも最初は上手くいきません。内容を暗記してしまって直読直解力を得た感覚にならない、発音が分からなくて詰まる、声出すことに集中しすぎて、内容頭入ってこない、などなど正直ストレスも溜まって地獄です(わたしの体験談)。 これを耐え抜くと徐々に文章を理解する(音読を完了する)スピードが上がっていき、テンポも良好になっていきます。その段階に入ると、文章が読みやすくなっている感覚が得られ始めると思います。 その後は速読力の追求になると思います。CD音源と同じスピードで読みながら内容把握をするというハードなものを行っていく段階です(シャドウイング)。 これらを受験勉強と並行しながら'毎日'休むことなく継続して学習を続ければ、直読直解力はめちゃくちゃつきます。 具体的には、まずは英文解釈応用から(構文理解が怪しかったら応用より易しいもの)音読し始めるといいと思います。学習済ということですから、スムーズに進行し易いかと思います。 次に、過去に使った長文等があればそれを音読していきたいです。中短文と違って長いので、時間は少し掛かりますが、実践的ですし力は大いにつくとおもいます。特にいい長文集が無ければ、 「関正生の英語長文ポラリス[3発展レベル]」 をおすすめします。SVOCがふられたものもありますから解釈もスムーズにいきますし、長文の質がいいです。色んなジャンルを読みながら、難しい英文を音読できます。またネットで音源も無料ダウンロードできるので、シャドウイングも可能です。まずは普通の音読を、その後にシャドウイングをという順序で進めていくと、確実に頑強な読解力を得ることができます。 ただし、ポラリスをするとしたら問題を解くことはしない方がいいです。問題を解くことと直読直解力の養成は繋がりが薄いですからより効率的に学習を進めていくためにも本文だけを使うというのがいいです。 そして過去問(特に志望度が高いところ)も音読がおすすめですが、これに関しては軽くでいいかなと思います。文章も多いですし、内容も受験生が到底理解できない(しなくていい)ものが多発するので、そこの深追いは非効率的になります。 とにかく直読直解力をつけるためには英文を正しい読み方で沢山読むことが重要ですから、問題を解くこととは別にして考えないといけません。 しっかりと英文を「読む時間」を「解く時間」とは別に設けて、継続的に学習していくことが大切です。
慶應義塾大学経済学部 パンジャ
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英語
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英語について
長文に関しては読めない原因を究明した方が良さそうですね。手順としては以下の三つを試してみて下さい。日頃解いている問題集の似たようなレベル感の文章でやってみて下さい。 ①英文のまま読んで大意を掴む 辞書など使わずに自分の頭のみで読みます。この時、段落ごとに内容を書きまとめるなどして文章の要約のようなものを書いてください。それを回答を見ながら確認して、大意を掴めているかを確かめます。 ②構文を取りながら大意を掴む 多少の文法書は見てもいいので、分かりにくいなと思った英文にSVOCを振りながら(構文を取りながら)読んでいき、①と同様に要約を作り確認します。 ③全訳しながら読む ここでは文法書も辞書もなんでも閲覧可。とにかく正しい訳を全て書いて回答で確認します。 さて、ここまでやってみて、自分がどこまで出来てどこから出来ないのかを確かめましょう。それぞれで対応が変わってきますから。 ①ができた場合 この場合は大意は掴めているので、あとは国語的な読解能力の欠如が考えられます。こうなるとあとは設問の解き方や論理的な読み方を鍛えるといった話になってきますが、ちょっとここだと長すぎるので今回は割愛します。もしここに該当するようでしたら後日またご相談下さい。 ①は出来なかったけど②はできた場合 この場合構文を解釈する能力は充分あるということになります。ただそれを普段から頭の中で使いこなせていないようです。これに関しては普段から英文にSVOCを付けるなどして訓練していきましょう。英文解釈系の参考書をやってもいいです。 ①,②が出来なくて③ができた場合 単語、文法等の基礎力が追いついていない可能性が高いです。もう一度単語帳や文法問題集を繰り返すところから始めましょう。 こんな感じでまずは手をつけてみて下さい。1日に一題か二題かというと他の科目との兼ね合いもあるので一概には言えませんが、無理のない範囲で演習量を増やしてみて下さい。
慶應義塾大学法学部 師範
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英語
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