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図形問題克服法

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3/21 6:31
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

限界突破

高2 北海道 一橋大学経済学部(70)志望

一橋大学経済学部志望の新高3生です。 数学の配点が重たいこともあって数学を得意にしたいのですが青チャートを解いていてもいまいち身に付いている気がしません。図形問題を得意にする問題集や勉強法があれば教えていただきたいです。よろしくお願いいたします。

回答

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アルデンテ

一橋大学社会学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
はじめまして!一橋大学社会学部のアルデンテといいます。数学が比較的得意だったので、回答させていただきますね! まず、図形問題について触れている限界突破さんは、きっと一橋の傾向をしっかりと分析できているなあと思います。すばらしいです。このまま傾向分析を重視していってほしいです。 図形問題の勉強法についてですが、図形問題に限らず私がどのように数学を得意にしていったかを説明いたします。それが答えになると思いますので、読んでくれましたら幸いです。 私は各単元ごとに数学を得意にしていきました。まずは、確率を得意にして一橋の問題である程度完答できるようになったら、次に整数を得意にして…、という感じです。 具体的なやり方については下のようにやっていました。 ①青チャートやフォーカスゴールドのような網羅系の参考書でひと通り例題を完璧にする。 →このフェーズは一つの単元とはいえ時間がかかると思います。ただ、その単元を得意になって、好きになれるように、頑張りましょう。問題を見て解法の流れが浮かぶなら大丈夫だと思います。 ②例題の間違えたところは何度も復習する。 →例題は、数学の基礎の部分でありながら、例題を完璧にすると大抵の問題は解けるようになります! ③青チャートやフォーカスゴールドに載っているエクササイズやステップアップ問題、巻末問題にチャレンジしてみる。
→例題が完璧になったら、これらの問題にチャレンジしてみましょう。これらの問題は入試問題で構成されています。これらの問題を解ける=一橋の入試をある程度は解ける、ということです。わからない問題があっても30分程度は考えて、それでもわからなければ答えを見るのがいいかなと思います。 ④一橋の入試問題にチャレンジ →トレーニングした単元の問題は解けるようになっていると思います。解けなくてもある程度は解法の選択肢が浮かぶような状態になっていると思います。そうすると勉強のモチベーションにもつながっていきますよね♪ ⑤別の単元の学習に進む →一橋の場合、頻出の単元に偏りがあるので、傾向をしっかりと分析して、頻出順に得意にしていくのがいいでしょう。 そのうえで図形問題に限定して意識してほしいことを書いておきます。参考にしてくだされば幸いです。 ・図形問題は解法が複数ある。 →図形問題と一言でいっても、分野はたくさんありますよね。図形と方程式、ベクトル、図形の性質など…。これらすべてを得意にするのはちょっと大変。僕はその中でも図形の性質の分野が一番難しいと思います!なのでこの分野は勉強しませんでした!図形問題は解法が複数あることが多いでの、この分野の解法を避ければいいのです!僕はベクトルは完璧にしました。 ・正確にイメージすることが大切 →図形問題は問題の文章で見ると「うわっ」っていう気持ちになります。でも実際の図で見てみると、案外こんなもんかと思うことも多々あると思います。まずは、問題文を見てみて嫌がらずに図にかくというところから、やってみるといいと思います。立体の図形で、点が動いたりする場合には、点を頭の中で動かしてみたり、実際にイメージしてみましょう!新たな発見があるかもしれません!
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アルデンテ

一橋大学社会学部

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プロフィール

一橋に受かることだけを考えて独力で入試問題を分析し、独学で勉強をしてきました🔥 →→結果、合格最低点+109点で楽勝の合格💮 自分が受験勉強中考えていたことや受験の後悔をみなさんに還元したい!という思いから、このアプリをやらせていただいています🙏 →→ファン登録やクリップしてくれるとまじで喜びますし、モチベーションになります!

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(2)

限界突破
3/21 12:53
詳しいアドバイスをありがとうございました! これを基に一橋大学合格に向けて頑張ります!
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アルデンテ
3/21 13:19
頑張ってください!応援しています!一橋のことで何か聞きたいことがあれば何でも聞いてくださいね♪

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どうすればいいのか分からない
まず、この時点でチャートの例題が解けるようになっているのは素晴らしいと思います👍 基礎力は着実についてきていると思うので全く悲観しなくて良いです。 どういう所で点を落としているのかわからないですが、どの分野も青チャートの例題はほぼ解ける状態だとすると、その先の訓練が少し足りていないのかなと思います。 具体的には「少しひねってあるが、青チャートレベルの基礎知識を上手く使えば解き切れる標準問題を見抜いて・解ききる力」をつけることです。 (ここでいう基礎知識というのは、青チャートの例題1つ1つが扱っているポイントのことです。) 入試問題は 🔆「青チャート例題レベルの基礎問題」 🔆「少しひねってあるが、青チャート例題レベルの基礎知識を組み合わせたり、発展させたりすれば解き切れる標準問題」 🔆「基礎知識だけでは解きにくく、最後に回すべき難問」 の3つに大別されます。 入試本番は全5問がどの種類なのかを見極め、解く順番を決めた上で、上記の基礎問題と標準問題を解けるところまで解き切る必要があります。 基礎問題はほとんどの受験者が解ききれ、標準問題はそれ以前の勉強によって差がつき、難問は極めて少数の人間しか試験時間内に解けないため、標準問題をどれだけ解けるかが勝負となります。 では先述の、「少しひねってあるが、青チャートレベルの基礎知識を上手く使えば解き切れる標準問題を見抜いて・解ききる力」をつけるには何をすれば良いのか? その答えが過去問演習になります。 普通の参考書ではダメなのかと思うかもしれませんが、一般的に難しいとされている参考書は、ここでいう標準問題だけを集めたものが多いです。 なので、こういった参考書だけでは実際に入試で出る基礎問題や難問の手触りが学べません。 また、過去問と同じ問題は出ないと思われるかもしませんが、ポイントとなる部分が同じ、つまり傾向に沿った「似た」問題はよく出るので、過去問演習はとても効果的な志望校対策といえます。 早めに過去問演習を始めた方が、より早く自分の弱点に気づくことになり、余裕を持って対策を立てられるので、今から取り組み出して良いかと思います。 具体的な進め方ですが、はじめのうちは、得意な分野からでも、近い年度からセットで解いていっても、好きなように進めればいいと思います。(直前期の演習用に、最近の2、3年度分は残しておくことをお勧めします。) 時間制限も秋ごろまではかけなくていいと思います。 とにかく、 🔆その問題がどの種類の問題なのかを考える (多くの過去問集には難易度指標がついているのでそれを参考にしてください。鉄緑のものが詳しくて良いと思います。) 🔆標準問題を通して基礎知識の応用方法を吸収していく (重要なポイントをまとめているのはとてもいいと思います!自分も大事だと思ったところをルーズリーフに書き溜めていき、試験前にはファイリングしたものに目を通していました。) 🔆基礎問題や標準問題が解けなかった場合、どうして解けなかったのかを考え、次に同じようなところで詰まらないようにするにはどうすればいいか考える 🔆基礎知識の抜けに気付いた場合は、適宜チャートを見返したりして復習する といったことを意識して進めてください。 注意点としては難問の復習に時間をかけすぎないことです。必要最低限の知識だけ吸収してとばしましょう。 色々と書きましたが、この辺りのことは「受験の叡智」という本に、より詳しく、説得力のある形で書かれているのでぜひ読んでみてください!
東京大学文科二類 にゃん
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文系数学
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図形の性質はやらなくていい?
東大に落ちて慶應商学部に進学を決めましたが、現役時一橋を目指しており、一橋オープンで全学部合わせて28位(商学部内17位)をとったのでお答えさせていただきます。一橋は本当に図形捨ててもうかります。整数と確率と微積を完璧にできるならですけど。英語が得意でないのなら、英語をオープンで偏差値60弱までに持っていけるとよいです。一橋の英語は時間に余裕があり単語レベルも難しくないので、共通テストで9割ほど取れればそのレベルになると思います。 英語がそのレベルまでいけないのなら、数学に振った方がいいと思うので、どんな問題が来ても焦らないようにするために図形問題もやった方がいいです。本番では選択肢をより多くもっている人が成功します。整数と確率を完答して受かる!と決めているとして、その二つのうち一つが半完の手応えだったら他で取らないといけません。そのときに図形を解けるようにしておけば、選択肢が増えます。そもそも図形が出なくても図形的解釈をすることで簡単に答えを導くことのできる問題が難関大では頻出です。なので数学で稼ぐつもりがないなら捨てていいと思いますが、英語が苦手だったり社会が苦手だったりする場合は捨てるのは望ましくないです。
慶應義塾大学商学部 気合い
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文系数学
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一橋志望 数学の勉強計画はこれで大丈夫か
受験勉強お疲れ様さまです! まずは僕の参考書ルートを載せておきますね! 青チャート→一対一対応(2Bのみ)【高2三学期~高3五月】→文系プラチカ【高3夏休み】→過去問&添削【高3九月~】 既に青チャートを何周かしているとの事なのでおそらく基礎は出来上がってきているのかなと思います。基礎固めが終わったら、次は受験数学へのウォーミングアップです。僕が使っていた一体一対応は各問題にひとつずつ解法が結び付けられており、受験問題に必須の問題に対応出来る武器を身につけられます。個人的にはプラチカよりも解説が丁寧な気がします。 一方で、僕自身理系プラチカは解いていないのですが、プラチカの強みは問題量の多さだと思います。そのおかげで1冊をあらかた理解すればかなり対応力が身につくでしょう。 このふたつについてはぜひ書店で中身を見てみて、自分に合う方を選んで欲しいです。 ウォーミングアップが完了したら次は応用です。身につけた武器をプラチカなどの演習で実際に使ってみましょう。自分はまず1周する中で間違えた問題には印をつけ、2周目からしらみ潰しに解き直すようにしていました。また、一橋大学は確率、整数、図形、微積等が頻出のため、あまり出ることが少ない分野(データ、統計…)はとばすのも手です。ある程度実力は幅広くつけておくのがベストですけどね…。 最後に過去問演習です。一橋大学は同様の傾向の問題が数年越しに出ることがあります。そのため過去問以外の演習も大事ですが、過去問を解くことも非常に有効です。また、過去問を解く際には定期的に添削を先生方にお願いしましょう。そうすることで解答する上での思考回路、解答の文章が洗練されていきます。 さて、他の回答にもよく書くのですが、受験数学の真髄は個人的にパターン化だと思ってます。パターン化とは、どのような問題が来た時にどのように対応するかを身につけておく、ということです。 例えば、整数の組を求める問題なら方程式を積の形にしてみたり、、、といった感じです。そして、そのためにはとにかく演習量が必要です。とにかく色々な問題に触れてみてください。一橋大学だけでなく旧帝大の過去問も解いてみるといいかもしれません。たくさんの問題に触れて対応力を伸ばすことが数学のコツだと思います。 一橋大学の数学はもちろん難しいですが、何かに気づければ案外すんなり解けるということもあります。そのためには対応力が必要です。まず基礎を身につけ、次に過去問に取り組むための実力を養い、そして過去問などで演習を積んで対応力を伸ばしましょう。 いかがでしたでしょうか?あまり大したことはしてきませんでしたが、参考になれば幸いです!残り約10ヶ月、学生生活を本気で楽しみ、受験勉強に本気で取り組みましょう!応援しています!
一橋大学社会学部 つのまき
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文系数学
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一橋志望参考書
こんにちは! 受験勉強お疲れ様です!! 数学の勉強内容や量は、まずご自身の数学の得意不得意で大きく変わってきます。 まず数学が得意な場合、チャートはもうそろそろ終えてもいいかな、と感じます。もちろん、苦手な単元の反復練習にあてるのは効果的ですが、数学が得意で、ある程度数学で稼げる自信があったり稼ぎたい、と思っているのなら、標準問題精講に加えてプラチカなどのハイレベルな問題集をガンガン進めても良いと思います。(かなりレベルが上がりますが上級問題精講なども、解法を学ぶうえでは効果的かと思います。) 逆に数学が不得意な場合、今のままチャートや標準問題精講を続けて、確実に各大問の(1)を取れるようにしましょう。それだけで4割くらいの得点は見込めますし、部分点も含めたら5割越も十分狙えます。小問に分かれていない大問も例年出題されています。その場合は確実に部分点の取れる解答が書けるような練習を、過去問を通してやってもらえたらいいと思います。 そして、単元別の勉強は効果的ですが、もしやるなら徹底的にやって、「もうこの単元の問題で怖いものはない!」くらいにしたいです。正直過去問をやり始めると同じ単元を腐るほどやることになるので、個人的にはそこまで必要でもないかな、と思います。苦手な単元があればチャートでしっかり基礎を固めれば良いと思います。 そして少し先程にも書きましたが、数学の得意不得意に関わらず夏以降は過去問を時始めると思いますが、そこでは ・時間管理 ・各大問の難易度の見極め を徹底してほしいと思います。 本番ではよほど数学が得意でない限り、部分点を効率よくかき集める戦いになります。時間と難易度を自分でしっかり見極めて、取れうる最高の点数が取れるような練習をして欲しいと思います。 一橋数学は文系なのに難易度が高く心が折れることもあると思いますが、きっと努力は実ります。めげずに頑張って続けてください。応援しています🔥🔥🔥
一橋大学商学部 Ka1to
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東工大志望 数学の勉強計画
こんにちは! 計画の面からアドバイスすると、かなり自分の理想ではありますが、一対一のあとは、過去問と同時にハイレベル完全攻略もできると良いのではないかと思います。 過去問は早いうちに触れて、どんな問題が出題されるのか自分なりにつかんでおくと良いと思います。過去問を解いていくうちに、正答率の低い、要は苦手な分野がはっきりしてくると思います。苦手な分野の対策として、過去問より少し下のレベルの、ハイ完の問題を解いていくと良いのではないでしょうか。ハイ完で解くのは、苦手な分野だったり少し自信のない問題だけで良いと思います。ハイ完は解説がけっこう詳しく書かれていたり、どうしてこの解法を用いるのかということも示されているので苦手分野を克服していく上で良い参考書になると思います。もちろん、ハイ完の問題を全部解くに越したことは無いですが、他教科との時間の兼ね合いもあると思うので。 ☆(蛇足かもしれませんが)勉強法についても軽くアドバイスしておきます。 「青チャートの一週目の例題で間違えた箇所が多い」とのことですが、なぜ間違えたのか把握できていますか?  間違えた原因を把握していないと、いくらやっても数学力というのはなかなか身に付きずらいです。回数をこなせば、これまで間違えた問題も解けるようになるかもしれません。しかし、そこには解法の丸暗記に陥ってしまうリスクが存在します。なぜ解法の丸暗記が危ないのかというと、なぜこの解法を用いるのかを身に着けることができなくなってしまい、他の問題に対応することができなくなってしまうからです。 覚えてほしいところというか、自分で考えられるようになってほしいポイントというのは、青チャートの指針の部分に載っています。そこを押さえていくことが重要です。 青チャートを有効に活用する方法としては、指針を理解し身に着けることです。数学の問題は、なぜこの解法を使うのかという意図をもって解くことが大切です。当然、東工大の入試に出てくる問題は、解いたことのある問題と全く似た問題は出てきません。しかし、東工大のほとんどの問題の解法の根本はこれまで解いたことのある問題と共通していると思います。 つまり、解法の選択をできるようになることが大切です。解法を選択できるようになるためには、なぜこの解法を使うのかという意図が必要になります。青チャート以外にも、1対1や他の問題集を解くときにも、この意識をもっていくと良いと思います。 あんまりまとまった回答になっておらず申し訳ないです。少しでも日々の勉強のお役に立つことができればうれしいです。頑張ってください!!
東京工業大学環境・社会理工学院 キム
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数学の記述力を上げたい!
イメージができないという部分について僕が的確な解釈が出来ているかどうかわかりませんが、数学の力の付け方は2パターンに分かれると考えます。 ①問題を見てどういう解き方かだけを考える。 ②時間を気にせずにとにかく満点になる解答を目指す。 です。前者はセンスがないと思っている(ここでいうセンスとは先天的なものではなく、確率や整数などで解き方のストックが多い人のことを指します)方におすすめです。わかる問題は解答できるが、手も足もでない問題が出ると何もかけないと該当されるならば①のタイプです。とにかく問題数に多く触れて自分の手持ちカードを増やしましょう。高3ということで時間もないかつ他の教科のこともありますので1問につき3分程度でどうやって書くか想定して答えを見る→あってたら飛ばす、間違っていたらその解き方を覚える。これを一橋数学で15年分くらいやればおそらく網羅できます。 ②についてはいつも部分点はとれるが完全な解答を書けないという方向けです。解き方のストックはある程度持っておられますので、最後の仕上げの部分にフォーカスしましょう。ここでは時間はさほど気にしなくて良いです。まずは解を導くことを優先しその後時間をはかりましょう。 以上が僕のおすすめする文系数学の力の付け方だと考えます。 ご不明な点やわからないところがございましたら聞いてください!
一橋大学社会学部 9と3/4
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一橋社会志望 数学の参考書の進め方
こんにちは! 数学の勉強について、2点お話しします。 ①文系最高峰と言われる一橋数学のレベルでも、典型的な解法の充実が最も大切です。一橋大学の数学は一見すると解法が全く思いつかないような問題でも、図式化したり具体的な値を代入して考えてみたりすることで基本的な問題に帰着することがよくあります。基本的な問題に帰着というのは基本レベルの網羅系参考書に載っているような考え方で最後答えに辿り着けることがあるということです。そのためには基本的、典型的な解法にすぐ反応できるようにしておく必要があります。(具体的に典型解法とは青チャートのコンパス3個分ぐらいのイメージです。)このレベルの解法は網羅系参考書で何度も何度も繰り返すべきだと思います。覚えるというと暗記してるだけのように思われがちですが、仕組みや原理を理解した上で典型的な解法については考えるよりも先に体が動くぐらいまでやり込むべきだと思います。質問の答えとしてはまずは確実な理解を心がけた後は忘れることをあまり気にせず、繰り返すことが大切だということです。忘れてしまうのは確かに根本的な理解が不足している場合も考えられますが、基本レベルの問題は何より繰り返しましょう。 ②夏に到達したいレベルについては、もちろん理想は偏差値も高ければ高いほどいいと思いますが、社会学部志望であれば夏前あるいは夏休み中に青チャートのコンパス3個分までが確実に備わっていればそこからの過去問演習や2次試験レベルの演習で伸ばすことが可能だと思います。何より重要なのは基礎をおろそかにしないことです。実力の足りなさや問題の難しさに動揺したり焦りを感じたりして難易度の高い演習にすぐに移ろうとはせず自分の進行度と向き合って基礎を固くすることが大切だと思います。 +α 典型解法の充実の重要性について書きましたが、一橋大学の数学は過去問演習が大きな意味を持ちます。過去と似た問題や似た考え方が出ることが今までかなりあったからです。もちろん網羅系参考書などで全ての範囲をおさえることを目指すとともに、早めの過去問演習で傾向を掴み、社会学部であれば特に出る単元にある程度集中して対策することも現実的なプランだと思います。一橋数学では、整数、確率、平面図形、空間図形、数列、微積などが頻出です。 また、質問とは直接関係ありませんが演習を解いていく上で1つのノートを作る勉強が個人的に効果的でした。そのノートには演習をやる中で間違えた部分をまとめておくものですが、間違えた問題とその解法などを書くのではありません。数学で難しいのは解法の一手目が思いつかない時全く歯が立たないことだと思います。そのため、問題を解いてて解法が思いつかず解答などをみた時にどうしたらこの一手目を思いつくかまでしっかり考えてそれをノートに書いておくのです。一手目を思いつくヒントになる問題文の文章や設定とセットで、一手目の考え方をメモしておくことで少しずつ「一手目の考え方」を蓄積していくことができ、後で見返すのにも便利です。
早稲田大学商学部 みかんZ
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文系数学
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一橋法志望 数学 苦手克服に向けた勉強法
こんにちは‼️現在は受験に落ちて慶応在学中ですが一橋を目指してきたのでアドバイスさせていただきますね。 まず一橋の2次試験に限定するのであればとにかく微積分,ベクトル,確率,整数,座標といった頻出単元をマスターすることが大事です。これらの単元で基礎の理解ができていない部分がある場合はすぐに対策しましょう。基礎ができていない場合,具体的に何をすればいいかというとお手持ちの参考書(青チャでもFGでも学校でもらったものとかでもいいと思います。)の例題からやり直すことです。例題がこなせるようになって初めて数学ができるようになります。その時,記述の練習もしてください。難易度が高い一橋数学は完答を狙いに行く必要はないです。できることを最大限答案用紙に書けて,その中に誤りが少なかった人が受かっていきます。なのでとにかく記述で間違ったことを書かないように,書かなければいけないものを書き忘れることがないように対策してください。例題ができるようになったら練習問題を解いていってください。この時,問題を解いた日付,問題を解くことができたかをメモしましょう。あとでこれらをもとに2回目,3回目,4回目,,、と解き直しの優先順位を立てていきましょう。私は6回ぐらい同じ問題をときました。後輩から『赤本はいつから?』と聞かれることもありますが,私の結論は共テ後でいいと思います。数学に至っては同じ問題が出てくるもん同じ問題が出てくる問題が出てくることはありませんし,この時期から解いても手がつかないと思います。なので他教科よりも赤本の重要性は高くないです。そして,頻出単元以外はたいして対策しなくていいと思います。もちろん共テは解ける必要があるので共テが取れるようにはしてほしいですがそれ以上は必要ないと思います。 そして法学部志望であるならば,2完すれば他教科次第で合格できる感じではないでしょうか。一橋の数学は難易度の乱高下が激しく,大問ごとにバラバラなのでどの大問が簡単かは問題見てみないとわかりません。(今年は全部難しく見えて入試会場でテンパってしまいました)なので一概には言えないのですが,易しめの問題が多いのは微積分の大問だと思います。私が通っていた塾では『社会学部志望は微積だけやっとけ』って言われていたぐらいなので。個人的にはあとは座標が難易度易しめかなとは思いますが,確率,整数に関しては商学部,経済学部に関しては勝負の大問になりますが,法学部であれば記述で数点稼ぐぐらいで十分な大問かなと思います。 最後になりますが2教科も得意科目があるのは自信にすべきです。ここからは数学をコツコツ伸ばしていけば合格に近づけると思います。頑張ってください。
慶應義塾大学商学部 Y.I.K.G
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文系数学で高2のうちにやっておくべきこと
私も青チャートを使っていました! 基本的に、高2だろうと高3だろうと勉強法は変わりません。 青チャートが解ければ、他の問題は怖くありません。 以下、勉強の極意です。 1.まずは一通り例題を解き、公式の使いどころを覚える。(基本問題) →数学には解法パターンがあります。こういう問題が来たら、こういう方法で解く、というのが反射的にわかる、身につく、というところまでもっていきます。 この時、公式がわからない、理解できないときは教科書を開いて理解するようにしましょう。 2.例題の下にある問題を解く(標準問題) →わからなくてもすぐに答えなどみずに、10分は考えるようにしましょう。この時色々な公式や解法が頭に浮かべば、知識は身についている証拠です。 逆に標準問題で手も足も出ないなら、教科書に立ち返りましょう。 ここまでできれば、定期テストや模試である程度の得点は見込めます。(青チャートなら国立大やマーチレベル) 3.章末問題を解く(応用、発展問題) →数学を得点源にしたい人、難関国立大や早慶を狙う人は最終的に解けるようにしましょう。 このレベルだとさまざまな公式を合わせて使う、複合タイプの問題になります。 この問題をやるときは、「自分がどこまでわかっていて、どこからがわからないのか」をしっかり把握するようにしてください。復習するときはできないところの例題などを見返し、できるようにしましょう。 これが解ければ模試の大問もほぼ完投できます。 このように、大事なことはとにかく、 理論を理解する ことです。 闇雲にやって量をこなすのではなく、丁寧に時間をかけて勉強してください。
名古屋大学工学部 けろちゃん
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文系数学
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一橋志望 数学偏差値45からの克服
勉強お疲れ様です!☺️ 一橋大学商学部の山口かけると申します。 実際に一橋を受けたものとして相談にお答えできればと思います! 前提、危機感は持ちつつ、焦る必要はありません。 数学を克服できる勉強方法は、入試で必須な分野を(場合によっては絞って)とにかく演習することです! 参考書ルートは、青チャートなどの網羅系をこなし、都度必要な演習を抑えて過去問に臨むルートをお勧めします! それぞれ具体的にお話しします。 そもそも、苦手な数学を克服する必要はあるのかと言うことを考えてみましょう。 もちろん、克服できた方が良いですが、全てを克服する必要はありません。 入試で言うと、一橋で頻出な分野である整数・確率・微積・図形(ベクトルなど)・数列さえ攻略できれば問題ないです! ここでの結論としては、「数学全然できない」と焦ってしまうよりも、「必要な分野だけを極めよう」というように難しく考えすぎず、前向きに捉えてもらえればと思います。 (そもそも進研模試の結果はさまざまな分野を含まれるので、2次試験の評価基準にはなりにくいです。) 次に、勉強方法と参考書ルートについてお話しします。 依然として進研模試で偏差値45という値は正直、かなり厳しい状態です。 それを打開する方法としては、「ひたすら場数を踏む」こと一択だと思います。 なぜなら、たくさん問題を解くことが数学の上達の一番の近道だからです。 それほど厳しい教科ですが、逆にやった分だけ成長を実感できる教科でもあるので、前向きに捉えてたくさん壁にぶつかりましょう! (参考書の具体的な勉強方法については後ろに記述しています。) 個人的には、参考書ルートとして以下の通りに演習するのが良いと思います。 高3の夏ごろまで青チャートなどの網羅系の例題レベルを徹底的に抑える(青チャートが難しいようであれば黄色などで対応する) 網羅系が終わり次第、必要に応じて応用問題を解いて演習力を身につけ、過去問演習に入る このように設定した理由としては、すじゃくさんの課題を解決するのにぴったりだからです。ちなみに、今のすじゃくさんの課題としてはさまざまあるかと思いますが、以下のように要約できると思います。 ・教科書の内容の理解度が低い ・理解したものを使いこなせない ・演習における引き出しが少ない これらを全て克服できるのが、網羅系です。量は多いですが、教科書範囲から難関レベルの問題まで対応範囲が広く、基礎と応用を両方身につけられます。最初はインプットで苦労すると思いますが、慣れてこれば、どんな問題でも解答の方針を決められるようになります。 具体的な勉強法としては、 ①分野を一橋で頻出なものに絞り、(前に記載)少しでも不安と思う例題を全て解く。 ②少しでもみないと解けなかった問題に付箋をつける ③例題が終われば演習問題(エクササイズなど)に取り掛かる ④1周が終わったら付箋がついた問題のみを周回する ⑤付箋がなくなるまで周回する そして、網羅系を完璧にこなせれば、過去問に入りましょう。 最初はボコボコにされると思いますが、過去問が一番良問であり、本番に一番近い問題です。傾向を掴むのにもぴったりです。 時間や能力的に厳しければ、整数と微積と確率に絞ってみるなど、厳選して演習してみると良いでしょう。最初に言った通り、全ての問題を解く必要はありません。むしろ、1つでも完答できれば社会学部であれば大きくライバルとの差をつけることができます。 具体的な勉強法としては、なるべく1年分を120分計って解くことをお勧めします。 なぜなら、解ける問題とそうでない問題を区別し、取れる点数をなるべく多く稼ぐ練習ができるからです。逆にどんなに数学が得意でもこのスキルがないと簡単に落ちてしまうので、ぜひたくさん練習してみてください。 最後に、問題を継続して解き続けることが一番大切です。 最初は1日1題で良いので、毎日決まった数の問題を解いてみましょう。 継続できるかどうかで1年後の能力は天と地ほどの差がつくでしょう。 一橋の数学はどの学部でも一番差がつく科目なので、数学で勝ちを掴み取ってください!! 少しでも参考になれば幸いです! またわからないことがあればコメントなどでなんでも言ってくださいね! 心から応援しております!☺️
一橋大学商学部 かける
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