UniLink WebToAppバナー画像

文化構想、文学部の文補充問題について

クリップ(25) コメント(0)
11/13 3:23
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

a

高3 東京都 早稲田大学商学部(70)志望

タイトルの通りなのですが、 文化構想、文学部の文補充の問題でいつもすごい落としてしまいます。 同じように大問1の語彙補充問題でも結構落とすのですが、これは知らなかったらできない問題もある気がしてるので、語彙レベルをあげることを対策として行うつもりです。 ですが、文補充の問題をできるようにするために何をすればいいかわかりません。そもそも読解力が足りないのもあると思うので読解力を上げなきゃなのはもちろんなのですが、大問2では満点を取れる年もあり、文補充の形式が苦手なのでは、と思い質問させていただきました。 過去問を解いたことがある方で、この形式をできるようになったやり方などあれば教えていただきたいです。 あと、会話文の対策もなにをしてたか合わせて教えていただけると幸いです。 お願いします。

回答

回答者のプロフィール画像

やかやかさん

早稲田大学商学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
・文挿入について →結論、慣れるのが1番大事だと思います。その際に意識することは、現代文だと思うことです。 あの問題は全ての回答にしっかり根拠があります。前後の指示語や接続詞、副詞など解答の根拠をしっかり見つけることを意識しましょう。 ex.( ).eventually he decided to〜という文挿入の問題があって、そこの回答にはthink about it in the following days and weeksが含まれる文が入ります。これは、in the following days and weeksの間、ずっと考えていて、ついに〇〇することにしたという文脈が完成できるからです。このパターンでは、in the following daysがeventuallyに対応するということに気づけるかどうかが大事です。 これって、解き方が現代文っぽいですよね?なので、私は現代文だと思えと良く言います。 ・会話文について →こちらも過去問で慣れるのが1番だと思います。確かに、ネイティブが使うようなあまり我々に馴染みがない表現が出題される時もありますが、そこではなく、文法や文脈などの根拠で解ける問題をちゃんと拾いましょう。 それでもどうしようもない時は以下の2つを試してください。 ①各学部の会話文の問題だけを抽出して解く →タイトル通りです。割と殆どの学部にあります。 ②単語帳「distinction」を使う →元々、留学をせずにネイティブが使う表現を習得しようというコンセプトでAtsueigoの方が作った単語帳です。 私はこれを留学中にある程度覚えたのですが、確かに会話で使うかつ、日本人が知らないような表現が網羅されています。実際、慶應法の会話文問題にもdistinctionに記載されてる表現が出題されたそうです。 これら(特に②)が会話文がどうしてもダメな時の最終手段です! 他にも何かあれば追加でください!
回答者のプロフィール画像

やかやかさん

早稲田大学商学部

162
ファン
7.5
平均クリップ
4.5
平均評価

プロフィール

早稲田商学部現役合格。得意科目は英語と世界史でした。 塾講師の経験をもとに、具体的かつ現実的な提案を心がけます。 基本的にリアリストです。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(0)

コメントで回答者に感謝を伝えましょう!相談者以外も投稿できます。

よく一緒に読まれている人気の回答

早稲田文化構想学部大門3
過去の解答のコピペで失礼します。 →結論、慣れるのが1番大事だと思います。その際に意識することは、現代文だと思うことです。 あの問題は全ての回答にしっかり根拠があります。前後の指示語や接続詞、副詞など解答の根拠をしっかり見つけることを意識しましょう。 ex.( ).eventually he decided to〜という文挿入の問題があって、そこの回答にはthink about it in the following days and weeksが含まれる文が入ります。これは、in the following days and weeksの間、ずっと考えていて、ついに〇〇することにしたという文脈が完成できるからです。このパターンでは、in the following daysがeventuallyに対応するということに気づけるかどうかが大事です。 このように現代文の様だと考えるのが良いのかなと思います。 本文を読みながら、解答の信号になりそうな部分を探しつつ、選択肢に隠れている文章の繋がりを示す部分(逆説のhoweverとか順接のthen、andとか)を見つけることを心がけるのが良いと思います。頑張ってください!
早稲田大学商学部 やかやかさん
2
0
英語
英語カテゴリの画像
早稲田文学部(文化構想)の英語対策
💮お疲れ様です! 現在早稲田大学の文化構想学部に通っている中井と申します。私も文・文構の英語の空所補充や文挿入の問題に苦労したので、私なりのポイントをお伝えさせていただきます! 💮空所補充について  空所補充の問題は大問1と大問5のものですね。 まずは比較的点数を取りやすい大問5のポイントについてです。大問5については、過去問をさかのぼって解いていくことと、他大学の会話文の問題を解くことをおすすめします!いまは難しく感じるかもしれませんが、他の大学の問題をたくさん解いていくと、そこまで苦戦せずに解けるようになると思います!  解く際のポイントとしては、品詞を意識して入れることと、特殊な表現が使われているかどうかを確認することです。点数が取りやすいと言っても、満点を取ることは難しい場合が多いので、聞いたことのない表現にはあまりこだわらず、答え合わせのタイミングで確認するといいと思います!  次に大問1についてです。大問1は、本番が近づいても点数が安定しない大問になるかと思われます。その理由は、語彙のレベルの高さです。選択肢の単語のレベルがかなり高く、難しいと感じると思いますが、まずは長文の内容を理解することを優先して勉強するのがいいと思います!設問の部分がわかっていないのか、そもそも長文が読めていないのかによって、取るべき対策が変わってくるので、まずは過去問を使って自分のレベルを把握してみてください!  長文の内容を捉えられていない場合は、使っている参考書の長文の文構造がわかっているか、日本語で理解できているかを目安にして学習していきましょう。(このとき、意味がずれないように理解できていれば、完璧に和訳をする必要はないです)  長文の内容はだいたい分かっているけど、選択肢の単語でつまずいている失点してしまう場合(また、そのレベルに達した場合)には、語彙の強化を優先しましょう。過去問で出題された単語は、何度か出題されている単語もあるため、暗記することをおすすめします。  また、SPARTA3という英単語帳もおすすめします。この本は、関正生先生が難関大の入試で問われそうな単語1000個を集めた単語帳なのですが、実際にこの中の単語が、自分が受けたときにも大問1の選択肢で出題されました。他の大問でも役に立つため、単語帳を増やす余裕ができたら是非使っていただきたいと思います。 💮大問4の文挿入問題について  この文挿入の問題はかなり特殊で、他大学の問題で練習できないところが辛いですよね😢  まずは、先程の大問1と同じように、空所以外の部分をしっかり理解できているかを確認することが大切です!(自分も今くらいの時期には全くできていなかったので、内容を理解できていなくても心配しないでください!)  内容が理解できていない場合は、先程書いたことを意識して、長文に取り組んでみてください!  次に内容が理解できている場合です!内容が理解できている場合、ある程度の問題は文脈から判断して正解することができているのではないかと思います。そこで、次のステップとして、指示語と話の構成を意識してみましょう!  指示語というのはitやthey、thatなどのことですが、選択肢にあるこれらのような指示語が、本文のどこを指しているのかを意識してみることで、根拠を持って選択肢を選ぶことができます!  もうひとつ意識したいこととしては、本文の話の構成です。本文の中で、この部分はどのような役割を果たしていて、どのようなことを伝えたいのかということを考えることで、長文をより深く理解できるようになります!まずは、最後の結論として言いたいことを理解することを優先して取り組んでみてください!  文挿入の練習としては、やはり過去問を使っていくのが1番良い方法だと思います!ただ、普段やっている長文の問題を解いていくことも、文挿入に役に立ってていくと思っていただきたいです! 💮長々と失礼しました! 夏の勉強がジョージさんに取って良いものになるよう願っています!!
早稲田大学文化構想学部 中井川図
15
7
英語
英語カテゴリの画像
早稲田(文・文構)大問3
・文挿入について →結論、慣れるのが1番大事だと思います。その際に意識することは、現代文だと思うことです。 あの問題は全ての回答にしっかり根拠があります。前後の指示語や接続詞、副詞など解答の根拠をしっかり見つけることを意識しましょう。 ex.( ).eventually he decided to〜という文挿入の問題があって、そこの回答にはthink about it in the following days and weeksが含まれる文が入ります。これは、in the following days and weeksの間、ずっと考えていて、ついに〇〇することにしたという文脈が完成できるからです。このパターンでは、in the following daysがeventuallyに対応するということに気づけるかどうかが大事です。 このように現代文の様に考えるのが良いのかなと思います。頑張ってください!
早稲田大学商学部 やかやかさん
13
9
英語
英語カテゴリの画像
早稲田大学文化構想学部について
勉強お疲れ様です! 私も英語の大門1、めちゃくちゃ苦手でした…。脱文補充は何度もやっていけば点数が上がりますが、ただの空所補充は知識もないとできません。正直、ものすごく時間をかけるべきところでもないと思っています、どうやら配点も、あまり高くないらしいですし。 対策としては、熟語をしっかり勉強するのが一番だと思います。あまり聞いたことのないイディオムが出てきますが、知っていると一瞬で分かるものも多々あります。そういうものを確実にとっていくためにも、熟語の勉強は侮れません。赤本で“難”と書かれたものは無視してもいいので、出てきた使用例もよく復習して、適度に覚えていってください。 解き方は、周りの分から空所の内容を類推していくほかありません。難しい単語も登場しますが、覚えるに越したことはありませんが、推測するだけでも読めるものもあります。 私は文・文化構想の過去問をそれぞれ14年分解いたので、他大の問題をあまり使えなかったのですが、このレベルの空所補充はあまり見ないような気がします。ただ単に知識だけではなく、持っている力を総動員しなくてはいけないからです。個人的には、「速読英単語 上級編」を使って、単語を覚えるというよりも、長文の中に出てくる難単語を推測する力を付けたのが、一番役に立ったような気がしています。 もう一つ、文語文ですが、これは本当に読みにくいので慣れるしかありません。国語系はあまり解きなおしをしないという人もいますが、形式になれるためにも、何度も繰り返すのがいいと思います。 もし、そもそも文語文を読むのに精いっぱいだったとしたら、駿台の「近代文語文問題演習」という参考書がおすすめです。少し古いものにはなりますが、解説も丁寧で使いやすいですし、何よりこれ以外の対策問題集が見当たりません。というのも、文語文を定期的に出題しているのは、早稲田と上智、それに一橋くらいしかないからです。そのためもし余力があれば、それらの過去問に挑戦してみてもいいかもしれませんね! 少しでもお役に立てたらうれしいです。応援しています!
早稲田大学文化構想学部 penguin
23
4
過去問
過去問カテゴリの画像
早稲田大学の文化構想部の入試問題について教えてください
英語について。まず先に文学部と問題形式が同じなので、併願すると良いですし、過去問も一緒に解くと良いと思います。 第Ⅰ問……空所補充。ここは意外と総合的な力が問われる問題です。パッと見では語彙が問われているように思えますが、文章を正確に読む読解力、文法的に入らない語句も選択肢にはあるので、純粋な英語力が出てしまいます。 第Ⅱ問……内容合致。基本的な対策はセンターで十分です。センター試験で8割を超えるようになってから過去問で練習しましょう。選択肢の英文が難しかったりするので、よく読んでください。 問題となっている所の前後をゆっくり読むだけで結構正解できます。 第Ⅲ問……適文補充。ここが早稲田文・文構のオリジナルであり、他の受験生と差が出る所です。この形式の問題は他にないので、過去問から取り組むべきです。過去問でこの手の問題がどのように作られているのかを研究し、その後に読む長文でどこが抜かれそうか自分で考える癖をつけます。 確か形式段落の1番最初の文が度々抜かれることがありましたが、でしたら他の長文を読む時に、もし抜かれるならどの形式段落の頭か。そしてそれを答えるとしたら、何を根拠にするか自分で考えます。 この第Ⅲ問が全問正解できれば、合格は王手です。 第Ⅳ問……空所補充。会話文の体を成していますが、会話文としての対策は不要です。 むしろ選択肢の単語・熟語・慣用句・英文が難しいため解けない場合が多いので、まずは過去問の選択肢を全て眺め、どのくらい分かるか調べてみてください。それによって今後の勉強を決めてください。 第Ⅴ問……英文要約。しかも1文で。これまた特殊な、他に対策の仕様がない問題です。まずは接続詞、関係詞、等位接続詞などを使いこなせるようにし、長い1文の英作文をする準備を整えます。後は過去問でも他の長文でも、1文で要約する訓練をし、誰かに添削してもらってください。(実は)減点方式なので、危ない橋は渡らず平易な英語で正確に的確に要約してください。 がんばってください。応援しています。
慶應義塾大学経済学部 ジュン
40
2
本番試験
本番試験カテゴリの画像
単語挿入問題のコツ
私は、慶應義塾大学に通っておりますが早稲田大学商学部からも合格をいただいておりますので回答させていただきます。 早稲田大学の空所補充の問題は難易度が高く、正答には深い理解が求められます。 つまり、「なんとなく」で正答を導くことがとても難しいです❗️ しっかりと英語力を身につけ、根拠を持って回答できるようになる必要があります。 単語挿入問題の場合には、まず空所のまま文章全体を読みましょう。  この時に、『空所にどの品詞が当てはまるのか』を考えましょう❗️ それと同時に、こういう意味の単語が合いそうだなと予想しましょう。  次に、単語を見ます。この時も品詞がなんなのか必ず考えましょう。 (品詞がわかった時点である程度回答が絞れます!) その次に、意味 を考えます。 先程の予想と同義のものがあればそれを補充しましょう。 すなわち、問題文、単語そのどちらにおいても ①品詞②意味 という2段階で検討するのです! 問題演習をしていくなかで、 「なんとなく」とか、「ニュアンスが…」という風に解いていくのではなく、 「品詞が〇〇だから」「意味が合っているから」 という論理的な根拠を持って解いていきましょう。 直しをするときにも、解答や和訳を見て満足するのではなく、しっかりと解説を読みましょう。そして、品詞や意味をしっかり確認してください◎ また、日々の勉強の一部に単語の暗記も取り入れてみてはいかがですか?(余裕があればですが!) ちなみにわたしは、オリジナル単語帳を作っていました。 (過去問や問題演習で分からなかった単語、その和訳、品詞をまとめたものです♪) 単語挿入問題は得点源にできます。 しっかりと気を抜かず、丁寧に頑張ってください!
慶應義塾大学法学部 ゆい
4
1
過去問
過去問カテゴリの画像
早稲田の文、文構の英語
✅文化構想はオール空欄補充、最後は要約問題 →文化構想、文の英語は同じ形式ですがとても珍しいですよね。オール空欄補充。それが中文くらいだったり長文だったり。会話問題もちょこっとありますけどね。文化構想の英語に関しては大問の3が大きな分かれ目と言われています。一個空欄補充に失敗すると共倒れでどんどん行っちゃいますからね。しかも配点も高いです。大問3にいかに時間を割くか、点数を取るかが英語の合否の分かれ目ですね。 ✅文法に関して →確かに文化構想では独立した文法の問題は出ません。なので本当に本当に時間がない方は特に力を入れて勉強しなくてもいい気がします。しかしがちで受かりにいくなら文法やるべきです。先ほど文化構想はオール空欄補充といいましたが空欄補充とい形で文法を問いてくる場合があります。形は空欄補充でも英語のオールラウンドの知識を問いているのです。そーゆーことなら文法をやらない手はないですよね。 ✅類推能力を身につけよう。 👉どんなに単語を勉強したとしても本番入試でわからない単語は絶対でてきます。その単語を類推する能力を日頃から培っておく必要がありますね。早慶は特にです。類推能力の要素として文法、単語、構文解釈がありますね。
早稲田大学社会科学部 クリ
33
5
過去問
過去問カテゴリの画像
文整序
政経です。 文整序は確かに慣れも大きいですが、コツもあります。 ①重要な文法・句法・語句を確認する。 文整序問題には必ずこれらの重要表現が入っています。そもそも、そういう場所を選んで問題にしています。ですから、選択肢を見て知っている表現が作れたらそれでOKです。 よくあるのが、in whichなどの関係詞系、look forward to などの句動詞、強調構文、倒置、仮定法などです。 ②前後の文脈から大体の訳を推測する。 基本的に文整序は長文の途中にあります。これは、前後を読めということです。どの問題にも当てはまりますが、前後を読んで難しいところを解釈するのは基本中の基本です。傍線周辺を読めばわかるように大抵はなっています。このような訓練も積んでおきましょう。日頃から辞書ばかり使わず、推測しながら読む練習をしておくと良いでしょう。 ③ひっかけに注意する。 問題のレベルが上がるとひっかけが増えてきます。見え見えの文法語句、構文が出てきたらひっかけの可能性があります。一単語余ったり、逆に足りないことがありませんか。こういう時はひっかけかも知れません。素直に別の並べ方を考えましょう。すぐに飛びついてはいけません。 これらに注意して、問題演習をすればきっとできるようになるはずです!
早稲田大学政治経済学部 パトリシア苑子
22
0
英語
英語カテゴリの画像
文補充が解けない
こんにちは! 早稲田の文学部、文化構想学部の英語といえば、文補充ですよね!!!ひとつ間違えると、他も連鎖的に間違えてしまう恐ろしい問題です。全取りしたいところですよね! 文補充で大事になるのは、【文のつながり】です。接続詞、時制に違和感はないか、因果関係が成立しているかを整合的に解いていきます。 なので、空所にてきとーに1つずつ当てはめてみるとまんまと罠に引っかかります。 問題を解くコツは、最初に全ての選択肢に目を通します。そして、この文の前後に来る文をあらかじめ想定してください。その際に注目して欲しいのは【文のつながりを表す単語】です。 例えば、because、soなら空所前に結果、空所後ろに原因が書かれています。 そして文を想定するとは具体的にいうと次のようになります。 「ケンタは本が好きである」という選択肢があったとする。そしたら、この選択肢が入る空所の後ろには、【具体的にどんな本が好きか】【ケンタが本を好きになった理由】など、ケンタと本にまつわる話が来ることを想定してください。どんな文と繋がっていれば整合的かを考えます。 さいごによくあるパターンを紹介します。 空所1には「a、bどちらが入っても大丈夫!!」って時があります。しかし、後ろの方を読むと空所10には絶対aしか入りません。そうなったときに、「じゃあ消去法で空所1はb」というふうに解くことができます。 このように、最後まで読まないと答えが決定できない時があります。なので、読み始めは空所に入り得る選択肢を【a、b、c】というふうに複数メモして読み進めてください。そして確信できるところから決定してください。 文挿入を取り切らないと、正直厳しいところがあります、、、でも推理するように、根拠を集めながら落ち着いて解けば自信を持って回答できます!本番までお時間ないかもしれませんが、ぜひ上のコツを試してみてください!
早稲田大学教育学部 レイ
5
4
英語
英語カテゴリの画像
文化構想学部の国語が時間内に終わらない
大問1ってあれですよね、文語文ですよね…あれを最初から時間内に解き終わって、それもちゃんと点数を取れる人って、そうそういないのではないでしょうか。文語文は慣れるしかありません。 ただ、できれば制限時間内に解き終わることよりも、正確性を求めたいところです。もちろん全て特に越したことはありませんし、終わらない…と焦る気持ちもわかります。ただ、現代文は急いで解いてできるものではありませんし、大問も少ないため、必ずしも全部解き終わった方が正答率が高いとも言えない気がします。 おすすめは、時間は計りつつ、90分で解き終わったところまでをチェックして、その後も解き続ける、というやり方です。それぞれの得点を出し、時間をオーバーしてどのくらい取れるはずなのかを確認します。当たり前ですが、ただ回数をこなしてもスピードは上がりませんし、勝手に得点率も上がりません。どこがわかりにくかったのか、間違えやすい問題はどこなのか、見直すことが必要です。 私の場合をお話しすると、まず大問1は、文語文がカタカナの時が本当に苦手でした。あれが得意な人、見たことないです笑。答えがわかるかとかの前に、そもそも問題文が読みにくすぎて頭に入ってこないんですよね。カタカナで出題する大学は見つからなかったので、とりあえず同じ問題を何度も繰り返しました。文化構想ができてからの問題は全て解いたのですが14年ほどある過去問のうち、半分弱くらいはカタカナなのではと思います。 ちなみに文語文が苦手であれば、駿台の「近代文語文問題演習」という参考書がおすすめです。というか、これくらいしかありません。古文と近いところもあるので、いろいろ読んでみると嫌悪感が薄れるかもしれません。 次に大問2ですが、ここで落とさない練習を積むのが大切です。質問者さんは現代文を読むのが遅いとのことなので、ここもあまり得意ではないかもしれません。それでも一番答えを出しやすい、点数が上がりやすいところなので、ここを丁寧に解くと良いと思います。 大問3の融合文は、慣れたらわかってきます。融合文とあるので一見難しいように思えますが、現代文・古文・漢文にそれぞれ分けて考えれば、意外と解けます。むしろ、わからないところをそれぞれで補い合えるため、解きやすいと言えるかもしれません。 ということで、文化構想の問題は慣れるしかない気がします。かなり特殊な問題傾向なので最初は怖気付いてしまいがちですが、文語文などは慣れてくると結構面白いです! 最後に一つだけ。私は2月に入ってから、早稲田初日の文化構想に向けて、国語に関してはそこの勉強しかしていませんでした。そのおかげで文化構想の問題には慣れましたが、代わりにスタンダードな文学部の問題が解けなくなってしまったんですよね。文化構想は現代文力を問われるというよりも、慣れと集中力がものを言うところがあるので、文学部も頑張りたいのであれば、あまりウェイトを置きすぎないことをお勧めします。 長くなってごめんなさい!少しでもお役に立てたら嬉しいです。応援しています!
早稲田大学文化構想学部 penguin
32
9
現代文
現代文カテゴリの画像