文化構想、文学部の文補充問題について
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タイトルの通りなのですが、
文化構想、文学部の文補充の問題でいつもすごい落としてしまいます。
同じように大問1の語彙補充問題でも結構落とすのですが、これは知らなかったらできない問題もある気がしてるので、語彙レベルをあげることを対策として行うつもりです。
ですが、文補充の問題をできるようにするために何をすればいいかわかりません。そもそも読解力が足りないのもあると思うので読解力を上げなきゃなのはもちろんなのですが、大問2では満点を取れる年もあり、文補充の形式が苦手なのでは、と思い質問させていただきました。
過去問を解いたことがある方で、この形式をできるようになったやり方などあれば教えていただきたいです。
あと、会話文の対策もなにをしてたか合わせて教えていただけると幸いです。
お願いします。
回答
やかやかさん
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
・文挿入について
→結論、慣れるのが1番大事だと思います。その際に意識することは、現代文だと思うことです。
あの問題は全ての回答にしっかり根拠があります。前後の指示語や接続詞、副詞など解答の根拠をしっかり見つけることを意識しましょう。
ex.( ).eventually he decided to〜という文挿入の問題があって、そこの回答にはthink about it in the following days and weeksが含まれる文が入ります。これは、in the following days and weeksの間、ずっと考えていて、ついに〇〇することにしたという文脈が完成できるからです。このパターンでは、in the following daysがeventuallyに対応するということに気づけるかどうかが大事です。
これって、解き方が現代文っぽいですよね?なので、私は現代文だと思えと良く言います。
・会話文について
→こちらも過去問で慣れるのが1番だと思います。確かに、ネイティブが使うようなあまり我々に馴染みがない表現が出題される時もありますが、そこではなく、文法や文脈などの根拠で解ける問題をちゃんと拾いましょう。
それでもどうしようもない時は以下の2つを試してください。
①各学部の会話文の問題だけを抽出して解く
→タイトル通りです。割と殆どの学部にあります。
②単語帳「distinction」を使う
→元々、留学をせずにネイティブが使う表現を習得しようというコンセプトでAtsueigoの方が作った単語帳です。
私はこれを留学中にある程度覚えたのですが、確かに会話で使うかつ、日本人が知らないような表現が網羅されています。実際、慶應法の会話文問題にもdistinctionに記載されてる表現が出題されたそうです。
これら(特に②)が会話文がどうしてもダメな時の最終手段です!
他にも何かあれば追加でください!
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