どの学部が受かりやすいか?
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
はと
慶應志望の浪人生です。
タイトルの通りですが経済B、商B、法学、文学のなかでどの学部を受けようか悩んでいます。
僕は学部というよりも慶應に行きたい気持ちの方が強く少しでも合格しやすい学部を受けたいと考えてます。
上記の他にはSFCは受けることを決めているのですが、その他はMARCHとの併願との兼ね合いもあって2学部受けることを考えています。
どなたか回答よろしくお願いします🙇
回答
run.
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
慶應総合政策学部です!!
私も慶應ならどの学部でもいいと思い、慶應の文、商B、sfc2つ受けました。この中で文第1志望であったため、その前に受けることのできる商学部、小論文が得意だったのでsfcを受験しました。
慶應を第1志望にしているとの事なので、日吉で受ける一発目とっても緊張すると思います。私もそうでした。なので、敢えてあまり過去問での対策をせず、せいぜい5年分ほどの対策で、本命でない学部で練習することをおすすめします。私は小論文が得意だったので、小論文のない商学部は元々見込みもなかったですし、日程的にも練習になってとってもよかったです。
慶應の日程は、経済、商、文、法、sfcだと思うのですが、これ全てを受けることはおすすめしません。日程が続くと体調面で異常がではじめ、本調子で挑めない可能性もありますし、まず過去問対策をする時間が無いと思います。もちろん自分の実力や体力と要相談なのですが、慶応の過去問対策は、最低でも10年分必要ですし、広く浅くではなく、狭く深くやることで合格が見えてくると思います。そして、赤本の回答に惑わされないことが大切です。私も実際に解いていて、慶應の文の答えが誤っていることに気がついたので、納得出来ない時は、長い時間かけて考えるのではなく、予備校の先生などに質問する方が良いです。
ただ、慶應に合格することが第1優先であるならば、日程など気にせず、全ての過去問、得意科目、試験科目を考慮して受験する学部を選ぶのが最適かと思います。自分の強みを活かせる場で勝負することがが大学受験における大きな鍵です。そして、その科目を最大限に伸ばし、その科目が最大限に発揮できるよう他の科目は足を引っ張らない程度にやることです。
sfcの小論文ですが、基本的には問題発見、問題解決が根底にあるので、柔軟に考える力が必須となるので、日常で理不尽なことがあった時に、小論文風に脳内で考えると力が着きます(笑)
また、英語の対策は長文が3つだと思うので、ひとつの長文に何分かけるのか決めて、一題ずつ分けてとくと本番やりやすかったです!!
また、他のMARCHに関してですが、これも慶應で最大限力が発揮できる日程にすることがオススメです。例えば前日は控えることや、慶應の後に滑り止めを受けることになると、気が緩んでしまう可能性もあるので注意です。
浪人生であれば私が答えるまでもなかったかもしれませんが、参考にしてみてください。試験本番とっても緊張すると思いますが、「初め」の合図から5秒待ってから始めると気持ちが落ち着いてとってもオススメです✨最後まで頑張ってください!!
コメント(3)
ぽよぽよ
解答していただきありがとうございます!
run.さんのおっしゃった通り、緊張すると思うのであまり期待値のない経済を一番初めにおくことで日吉での受験に慣れて、その後に本命の商、SFCを受験しようと思います。
また、SFCの方ということでお聞きしたいのですが、日常から問題発見、解決を考える以外にSFC対策としてやったことはありますか?(英語、小論文よろしければどちらもお聞きしたいです!!)
run.
小論文は好きだったこともあり、私は高3の1年間で100本ほど書きました。sfcだけでなく、文や法の過去問にまで手を伸ばし、なるべくたくさんの形の小論文で力をつけました。またその時に、同じ論点からたくさんの問題を解くことをおすすめします。例えば、以前書いたsfcの小論文のネタで違う問題も解けないか考えてやってみて下さい。そのためには、それだけのバリエーション必要になりますので、とにかくたくさん書いてください。そうすると本番使えるネタにもなりますし、何より考えが柔軟になれると思います。
英語は、大門ごとに時間配分を決めて、その時間内に解けるように、まずは大門1だけやるのように分けてやるのもいいですよ
ぽよぽよ
これから時間の許す限り色々な小論文を書いていって慣れていこうと思います!
解答ありがとうございました!