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国語の勉強法

クリップ(10) コメント(1)
8/17 14:15
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けいすけ

高1 東京都 東京大学志望

現在高一の者ですが、英数はそれなりに基礎固めをできていると思っているのですが、国語はどう勉強すればいいか分かりません。 現代文などは高一の時からバンバン問題を解いた方が良いのでしょうか? 古典は単語を覚えればいいのでしょうか?それとも文法から始めた方がいいのでしょうか? またオススメの参考書(高一から取り組める)などありましたら教えてください。

回答

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さとたく

東京大学文科二類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
東大志望であることを前提にアドバイスいたします。 文理にかかわらず東大では国語が出題されます。(文系は120点理系は80点) ですので全くやらないわけにはいかないのですが、文理どちらにしろ、国語で差をつけることはできません。(文系で国語の1番できる人でさえ、90点代がやっとです。) しかも、現代文と古漢の比率は1:1です。 なので、戦略的には、古文漢文で点を稼ぎ、現代文で人並みに点をとるのが王道です。そのためには、古文漢文はていねいに学習することが必要です。 では、いつから国語の勉強を始めるのかについてですが、基本的には高2からで充分間に合います。先述したとおり、国語では差がつかず、英数と理科or社会で実質勝負が決まります。 まだ高1なので、とにかく英数の基礎固めと応用問題をやって、力をつけてください。(数学であれば、青チャートを全部解けるくらいを目安に、余力があれば大学への数学や、早慶の入試問題にチャレンジしてみてください。) 高2になると、理科か社会の勉強が本格的に始まり、それに古文漢文も加わるため、今以上に英数をやれなくなります。 他科目の勉強が不安なのはわかりますがまずは英数を絶対優先です。 もしそれでも余力があれば、古文漢文の単語、文法、句形を少しずつ覚えはじめてください。(高1の間に古文単語帳300語程度を覚えておくと、高2で非常に楽になります。) ただ学校でも古文漢文はやっているかと思いますので、授業と試験勉強を丁寧にやり、学校でやった範囲の文法や単語をコツコツと習得すれば、それだけで他人よりアドバンテージがありますよ! 長くなりましたが、お役に立てれば幸いです。
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さとたく

東京大学文科二類

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プロフィール

東京大学経済学部3年です。 都内の私立高校出身です。 現古漢,数学IAIIB,英,地理,世界史,物理基礎,地学基礎選択でした。 ご参考までに、 センター 811点 東大2次 国語68/120 数学42/80 英語75/120 世界史50/60 地理41/60

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コメント(1)

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けいすけ
8/17 14:26
ありがとうございます!! 英数に特化しようと思います!

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高1、古文漢文の勉強の必要性
はじめまして。地方公立トップ高(2番手だけど)から理一に進んだ者です。 さて、本題に入りますが、古文漢文の学習時期についての質問ですね。 私は、高1で文法を覚えることに賛成です。共通テストに使うだけなら高3から詰め込めば良いのかもしれませんが、なにより、東大の国語の試験は文法や記法以上のことを問うてきます。 例えば、読解力や、時代背景についての基礎知識、教養などです。 このような力は、実際に文章を読まないと身につかないものですし、暗記のように短期間で簡単に身につくものでもありません。 本格的に受験勉強を始めるときに、配点の大きい数学や英語に集中するためにも、今、国語を放置するべきではないと思います。 余談ですが、私は高校のカリキュラムに不安を感じて高1で自主的に文法を叩き込みました。おかげで国語はかなり安定して、結果的に国語の勉強に割く時間を抑えられたと思っています。 計数工学科を目指すのですね!東大の中でもトップレベルの学科です。必ず充実した学びと、尊敬できる友人、教授に出会えます。頑張ってください!応援してます!
東京大学理科一類 ふね
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古文・漢文
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VS一橋大学
こんにちは、初めまして。一橋大学経済学部1年の麻婆豆腐と申します。私自身の経験などを踏まえてお応えさせていただきます。 まず現在の勉強方針に関してですが、おっしゃる通り配点的に大きな比重を占める英数を主としてやる方向でバッチリです。一橋商の2次試験の半分以上は英数で占められているので、まずは英数を最優先で固めて下さい。 高2までは英数を主としてやる方向で良いと思います。というのも、英数は科目の性質上、成績が伸びるのに時間がかかります。なので高3になったときに英数がある程度完成してるかどうかが東京一工、旧帝大などの難関国立にいけるかどうかのキーポイントになります。 逆に他の科目、例えば国語(現代文はそもそも勉強しても伸びしろにはかなり個人差があり安定しづらいので古漢を指します)、理社は短期間でも成績が伸びやすい科目です。なので高2までは英数最優先で固め、高3になっても社会の比率を増やしつつも英数も継続的にやって下さい(出来るだけ毎日触れないと力が落ちてしまってもったいないので)。 では本題の国語の勉強を始める時期に関して申し上げます。まず現代文ですが、これは先程も述べましたが、勉強しても殆ど上がらない人、かなり上がる人といて個人差があります。僕は前者でした。なので相当現代文が壊滅的に出来ないという人でない限り、集中して取り組む必要性も時間対効果も低いと思います。 ですので、基本的には学校の授業をしっかりと受けてくれれば十分です。現代文単語などが配られていたらその課題や小テストも真面目に取り組みましょう。 あと現代文の問題を解いたらその読んだ文章の論理展開を説明する練習をしてみてください(評論文のみですが)。というのも、現代文に限らず論理的に文章を読み解く国語力は大変重要で、英語の長文読解や社会の論述にもこれは生きてきます。 具体的には、筆者はこの文章を通して何を伝えたいのか、どこに何を説明するために比喩や例示が使われているのか、段落同士の繋がりはどうなったいるか、どのように文章は展開しているのかなどなどの文章構成を理解する練習が良いと思います。そうすると、どこが重要な部分でどこが本筋とは離れている部分なのかが分かるようになってきて強弱をつけて早く読めるようになることにも繋がります。 現代文は壊滅的で無い限りはこんな感じで大丈夫です(入試でもあまり差がつかないので)。なので授業をきちんと受けて、高3の夏以降は過去問を添削してもらえば大丈夫です。 次に古漢に関してです。 一橋に限って言えば、2次試験では古漢ではなく近代文語文(一昔前の現代文みたいなもの)が出るので、普段から明治あたりの本をよく読む方であれば(例えば夏目漱石とかの世代)、特段対策も無く解けてしまいます。しかし、普通の人が解くのには古漢の知識がかなり必要なのでしっかり勉強する必要があります。共通テストでも使いますしね。 時期的には高3になる前に一通り古漢の知識のインプットが終わっているのが理想です。というのも高3になると英数も演習がメインになり、社会の勉強もゴリゴリにやっていきます。その中で古漢の知識がまだインプットされていないと、重要度の高い英数社の勉強に支障をきたしてしまいます。 具体的には古文単語、古文文法、敬語、漢文の句法、漢字の読み方("苟も=いやしくも"など)、意味といった古漢の攻略に必須の知識事項を3年の春までに身につけ、3年次の演習で解きながら知識を確認していくのが良いです。文法や敬語、句法は学校の授業をしっかり受けて理解すれば、特に問題ないです。ただ自分でも復習は必ずして演習問題等で理解を深めて下さい。読んだ古文の文章の品詞分解とかもどんどんやっていくと、助動詞の識別問題にも強くなります。 古文単語は単語帳を自分でどんどん進めてください。学校の小テストなどのペースに合わせていては遅すぎます。何周も見ていけば、勝手に覚えるので少しずつでいいので進めて下さい。僕の漢文の参考書のオススメはヤマノヤマで、句形や漢字の読み方、その演習問題など体系的に載っているので良かったら見てみて下さい。漢文はこれを何周もして身につけてあとは学校の授業をしっかり受けていれば大丈夫です。 一通り覚えたと思っても定期的に知識の確認を行って長期記憶へと移行させてください。古漢に関してはこのような感じで頑張ってみて下さい。 ただあくまで優先度は英数が一番です。勉強の配分としては英:数:国=5:4:1ぐらいで今は大丈夫です。僕もそれぐらいでした。以上長くなりましたが、お役に立てれば幸いです。もしまだ聞きたいことがあれば個人的にメッセージください😉☺️
一橋大学経済学部 麻婆豆腐
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古文・漢文
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古文漢文 最底辺から東大二次平均レベルまで
古文漢文は日本語と思わず、外国語のように思いながら勉強すればいいと思います。英語の文章も英語で書かれているから難しく感じるだけであって、その日本語訳を理解するのは簡単だと思います。同じように、古文漢文も、書かれている内容自体は現代文で出てくるような難しいものではなく、単に現代語訳にできないから難しく感じてしまっているだけだということです。つまり逆にいえば、古典の長文問題も、現代語訳にさえできればあとは解くのは簡単だと言うことです。だから、昔の文章を「正確な現代語訳に直す」という力をつけることに注力してください。 そのためには、英語と同じく、①語彙力②文法理解 の二つの力が大切です。 古文について、①は、毎朝5分単語帳を読む、などしてコツコツ語彙を増やしていきましょう。大体300〜350単語ほど載っている古文単語集を完璧にすれば、東大二次試験には十分太刀打ちできます。②は、スタディサプリ+(薄めでいいので)古文文法集をやってください。おすすめは河合出版の古典文法基礎ドリルというものです。 漢文について、①は特に単語帳などはないので、模試などで知らない単語が出てきたらノートにまとめていく、くらいで十分です。漢文は古文ほど語彙を増やす必要はありません。②は、いわゆる「句形」と呼ばれる、イディオムのようなものを覚えるのが大切です。早覚え即答法のほかに、句形ノートと言われるような問題集をやれば大丈夫だと思います。僕は新明説漢文という文法書とその付属のワークブックをやっていました。おすすめです。ただ、はや覚え即答法と被っている部分も多いと思うので、サブくらいのつもりでも良いと思います。 長々と書きましたが、基礎が固まっていないうちに無闇に長文を解いていっても意味がありません。逆に上に述べたように、語彙と文法の基礎さえしっかり固めればすぐに長文も読めるようになります。だから、はじめのうちは遠回りに思うかもしれませんが、まずはとにかく基礎を固めることを意識してください。頑張れ!
東京大学理科一類 てこ
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古文・漢文
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高1の古文漢文の勉強方法について
文法を押さえるのは必須事項だと思います。特に漢文は例文を使って句形を覚えておくだけで、かなり幅広く役に立つと思いますよ。高1で優先なのは数学、英語に加え国語です。もちろん前ニ教科に比べて同じ勉強時間をかける必要はありませんが3年にもなって国語を基礎から学ぶのは流石に手遅れです。学校のテストはおそらく授業でやった文章をまんま出題する形式でやる気も何もあったものではないとは思いますが、その過程で暗記した文章は文法事項の良い例文として頭に残り、感覚的に文法判断するための土台になります。せっかくの定期テストですのでただ右から左に流すより、有効活用してみてください!ついでに単語まで覚えられると儲けものです。単語や漢文の漢字は優先度は1年の間は低いですが、それも例文を読む過程で暗記してしまえば周りとの差になりますので余力があればオススメです!
東京大学理科一類 k.ogi
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古文・漢文
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高1の時の文系
お答えします! 高校1年生でしたらまだ習った範囲の基礎力完成ができるので、まずは今までに習った範囲の復習を基本スタンスに勉強を進めてください。 各教科についてアドバイスしていきます。 ①国語...古文単語は絶対やるようにしてください。オススメは古文単語ゴロゴです。単語の意味が分からなければ内容解釈は不可能です。助動詞の活用は意味と変化の仕方をしっかり覚えてください。ここをちゃんとやるかで差がつきます。 漢文は返り点の意味をしっかり覚えるのと、再読文字が出てきた際には読み方と意味をしっかり覚えてください。 現代文に関しては、「しかし」や「だから」のような接続詞に注意して文を読むと解答のヒントを得やすくなります。特に「つまり」の後は要約が来るので注意するようにしてください。 ②英語...まずは単語と文法を覚えつつ長文を読み続けていくのが定石です。高校の定期テストレベルの問題を1日必ず1つは読み進めていきましょう。同じレベルの長文を探すのは先生を頼ってください。ちなみに、長文読解の力は1日サボるとすぐ落ちてしまいます。 単語は僕は速読英単語を採用してました。長文があってその中に中に単語が入ってくるので、音読による単語暗記とリスニング力強化が見込めます。それと 先述の通り長文が付いているので長文読解の力もつきます。おススメです。 文法に関しては英文法をまずは徹底して覚えましょう。構文の読み取りや特別な意味を覚えておくと後々いきてきます。まだ総復習できる時間ですので大切にしてください。 世界史日本史...まずは出てきた単元の流れを把握しましょう。例えば先史時代のヒトの出現は猿人原人旧人新人の順など、物事の順番を把握していると強いです。それに付随する単語単語を用語集や一問一答で押さえておくと良いでしょう。 1年生ですからちょうど2年間、つまり高3の夏休みまでにどれだけ基礎の完成が進められるかで受験の合否が変わってきます。まだ高校の勉強は始まったばかりですから、まずは今までに習った範囲をしっかりできるようにしてみてください!
早稲田大学文学部 グラス
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不安
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いつから古文読解の勉強?
こんにちは! 古文は覚えることがかなり多いから今から単語と文法、特に助動詞と助詞に力を入れて勉強しよう!いくら読解力がついても最終的には単語と文法ができてないといい点数は取れません! さて、本題に入りますが、東大の古文漢文は難しいです。古文は、現代語訳と内容説明が問われるます。単語と文法は出来て当たり前の問題を出して来ます。そこで鍵となるのはやはり読解力。古文と言えど国語の試験なので因果関係をつかむことは非常に大切です。論理的思考ができないと全くと言っていいほど点が入らないと覚えておきましょう。現に模試などでも採点は厳しく、特に駿台、30点中5点など結構あります。たまに簡単な問題も入試で出ますが、簡単と言っても内容理解するのが簡単なだけで設問は難しいです。簡単に読める時は採点が厳しくなります。それこそ文法と単語を1つでもあやふやに書いたり訳し忘れてたりするともう命取りです。逆に難読な文章は若干採点が緩くなります。が、それでも解ける人が受かる人です。 東大志望と言えどもピンからキリまでいます。本気で勉強して十分な学力がある人、ボーダーギリギリの人、他の人よりできるからなんとなく東大目指した人(俺ですね)などなどバラバラです。でもやはり受かる人は取るべきところをしっかり取り切り、難しいものでも食らいついて何点かとってきます。 また、読解を始める時期ですが、ある程度単語と文法が身についてからやることを勧めます。高2の夏くらいからやると余裕を持てるでしょう。ぜひ問題演習は過去問と模試の過去問を!それら以外は二次試験対策にやる必要はほとんどないです。強いて言うなら京大の古文は結構むずいのでオススメします。 余談ですが、漢文は東大むずいので読解力を鍛えておくことをお勧めします。たまにマジで何言ってんのかわかんないのがあるので今からクソムズイ問題に慣れておきましょう! 最後はやはり基礎!単語と文法を固めてたくさん演習しましょう!
東京大学文科三類 アーメン太郎
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古文・漢文
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現代国語の勉強法
こんにちは!返信が遅くなってしまいすみません。 国語が小学生の頃から苦手ということは、質問者さんはおそらく現代文が苦手ということでしょう。また、高校からは本格的に古文や漢文も始まり、つまずいてる所ではないでしょうか。 国語を勉強する上で理系にオススメなのは、まず古典から勉強することです。古典と現代文とでは勉強のやり方が全然異なりますし、国語が苦手という人でも古典は勉強すれば得点をすぐに伸ばせます。ですのでまずは古典メインで勉強していきましょう。 それぞれの勉強のやり方に移ります。 ・現代文 質問者さんは今まで、現代文の問題を「なんとなく」で解いてきてはいませんか?ここら辺に書いてあった気がする。この辺り書けば点が入るかな?わかんないけど抜きだしとこう。などです。このように解いているとたまに点数が高くなる時もありますが、基本安定しません。 また、高校に入って文章のレベルが上がったと思いますが、分からない単語はありませんか?現代文というのはよく出る、覚えておかなければならない単語というのがあります。 この当たりを考えると、「問題の解き方もそうだが、問題の解答部分を自信を持って選べるような読み方が分からなければならない」ことと、「そもそも現代文を上手く読むための単語を知らないといけない」ことが分かると思います。それぞれ参考書を用意するといいです。 まず文章の読み方ですが、文章の読み方に特化した現代文の参考書というのがいくつかあります。(例えば実況中継シリーズなど) 「接続詞"しかし"の後は筆者自身の主張が来る」など、基本的なところからですが、これを読む時に意識するかどうかで解答に根拠が持てるかどうかが変わります。ぜひやってみてください。 単語ですが、「現代文 単語 参考書」などと調べると色々出てくるので、気に入ったものを買って空いてる時に読んでいくといいと思います。 ・古典 古典ですが、現代文とは違い、まずは単語や文法を暗記する必要があります。現代文は抜群にセンスがあって何もしなくても毎回高得点をとる人がいますが、古典は暗記メインなのでやった分だけ点が上がります。 まずは学校配布のものでいいので、古文単語帳と古典文法をひたすら覚えてください。助動詞なんかは一覧表を覚える必要があります。コピーしてトイレや部屋の扉に貼って、無意識のうちに見れるようにしておくといいです。古文単語もとにかく英単語と同じように覚えていきましょう。 漢文も同じです。漢文は理系にかなりオススメで、句形(「~ヲシテ」は使役を表すなど)が大体80個くらいと重要漢字(漢字と言っても、読み方や意味が今と違います)を同じくらいの数覚えることでどんなに難しい大学でも対応できます。やる気が出ないときはまず漢文から始めてみると得点の向上が見えてやる気が出ると思います! 教材としては学校配布の漢文教材を覚えていくといいです。覚えにくい場合は「漢文早覚え速答法」や「漢文ヤマのヤマ」がオススメです。急ぎたい場合は速答法が10日くらいで終わるのでオススメです。 よかったら参考にしてください!
九州大学経済学部 riku
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現代文
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何をすれば良いか
こんにちは! 高1の段階から勉強を始めることができれば大きなアドバンテージを得ることができると思います!!まずは基礎と言われるものを固めていきましょう!! その基礎が固まるという基準ですがそれは以下の通りだと思います! 英語 シス単やターゲットなどの単語帳が1つ終わって、熟語もある程度やり終えて文法もしっかり理解して解釈も一冊しっかり終わったぐらい(ポレポレはまだ全然終わってなくても大丈夫)が目安だと思います。(具体的にはセンター8割〜9割くらい) 現代文 現代文の読み方を教えてくれる参考書(現代文読解力の開発講座など)と漢字や語彙力をつける参考書をしっかり一冊やった状態。(こちらもセンター8割前後) 古文  単語、文法、敬語、古文常識がしっかりできた状態。センター古文がしっかり読めるのが目安。(7〜8割取れれば十分) 漢文  句形と漢字をしっかり覚え、センターの問題がある程度解ける。(これも7〜8割) 国語に関しては結構点数が上下してしまう科目であるのでその上下を少なくしていくことが大切です。 社会科目(自分の場合は日本史) 通史をしっかりやってセンター過去問で8割とれるくらい。 これを高3の4月までにこの状態にできれば早稲田合格に向けてかなり理想的だと思います! 続いて早慶志望ということでまず始めるべきは英語です!!選択科目は遅くとも2年までには決めましょう!(個人的には世界史か日本史がおすすめです!) 特に文系の受験者にとって要となり、一番受験生で差がつくのが英語です!これを高1から始められればかなり差を周りに差をつけられると思います。とにかくまずは英語を勉強してかなり先の話ですが高3の4月に偏差値60を超えるのを目標にしましょう。これは高2生にも言えることですが非常に大切です。では今からそのために英語の何を勉強していけばいいかを紹介するので参考にしてみてください!!今回は英語のまず何をやるべきかについて話したいと思います! 英語 高1基礎から まず大切なのは単語と文法です。この2つを最優先にやりましょう。とにかく質問者さんのようにテスト勉強で忙しくても英単語、英文法を重視して高1の時からやっていきましょう。今から具体的な基礎のものを紹介していきたいと思います。 単語帳 シス単BASIC(ターゲット1400も可)→シス単orターゲット1900 など 中学レベルが抜けているという人はシス単BASICから始めたほうがいいとおもいます!その次の単語帳は色々ありますがこの2冊のどちらかが良いと思います! 一語一訳でしっかりシンプルに覚えたい人はターゲット1900 ミニマルフレーズなどを使い効率的に覚えたい人はシス単がいいと思います! 個人的にはシス単のが派生語とかもしっかりしていていいなと思います! 単語帳ではこちらの復習のタイミングを意識してやってみてください!! 復習のタイミング 常に→の前の日にちの後の日数です その日→1日後→3日後(つまり最初の日から4日後)→1週間後→2週間後→1ヶ月後→3ヶ月後 これで計7回ですがここまでやればかなり単語帳なども覚えられると思います! 文法 YouTubeただよびの森田先生の基礎英文法講座orスタサプ関先生の授業 やはり文法は映像で見たほうが講義系よりも早くて理解が深まるかなと思います。自分は受験生時代森田先生の授業で教えてもらいかなりよかったしただよびも今見ていますがかなり分かりやすいので初歩から始めるにはもってこいだと思います! この授業と並行でvintageなどの問題集をやるといいと思います!文法はとにかく演習が大切です! 解釈 肘井学の読解のための英文法→基礎英文解釈の技術100 ある程度単語と文法が一段落したら解釈に入りましょう!解釈は長文を読む上で非常に大切です! ここから国語と自分の選択科目の日本史について書きますがかなり長くなるので見たいところだけ見てもらえれば幸いです。 現代文 現代文ポラリス1→現代文アクセスの基本編→現代文読解力の開発講座 この順番で進めていくのがいいとおもいます!これと合わせてYouTubeのただよびで現在公開されている宗慶次先生の動画を見るといいと思います! 次に漢字と語彙ですがこれはコツコツと進めていきましょう。学校でやってるやつやそれがなければ入試に出る漢字と語彙2400がいいと思います! 続いて古文と漢文です! 古文 単語帳一冊(読んでみて覚える古文単語315orゴロゴプレミアムなど) 文法書一冊(富井のはじめからていねいにor元東進の講師の吉野先生のYouTubeのただよびの授業動画)好みで選ぶといいと思います。 古文常識(マドンナ古文常識がおすすめです。タイミングは古文上達の基礎編の後くらいがいいと思います。) 読解  古文上達基礎編→センター過去問、共通テストの予想問題or中堅私大古文演習→難関私大古文演習→過去問 こんな感じだと思います。早稲田志望なら過去問と並行して早稲田の国語もやるといいと思います。 古文はまずはとにかく単語と文法を完璧にしましょう。その次には敬語や古文常識をしっかりやっていくという感じです! 続いて漢文です。 漢文早覚え速答法→センター過去問、共通テストの予想問題→過去問 こっちも早稲田志望なら早稲田の国語を過去問と並行してやるといいと思います。 日本史 まずは通史を参考書を使って流れを掴むことを強くおすすめします。通史を学習する上でのおすすめは金谷先生のなぜと流れがわかる本or石川の実況中継です!少し学校で日本史をやったという人は石川の実況中継から始めて本当に最初からの人は金谷のなぜと流れがわかる本がいいと思います! 具体的に日本史の勉強の順番は 1 通史&文化史(金谷のなぜと流れがわかる本と金谷の日本史単語帳の併用or石川の実況中継と東進一問一答の併用) この2つは実際に好みで選ぶといいと思います!ほんとに日本史がわけわからないという人は前者で興味があってガンガンできるという人は後者がいいと思います! 2 センターや共通テストの予想問題など ここでしっかり演習して基礎の内容を確認するのが良いと思います。 3 テーマ史(実況中継のテーマ史編がおすすめです!) 4 日本史標準問題精講を解きながら通史を復習 5 自分の志望校の過去問 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
早稲田大学商学部 TR_
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古文、漢文で点数が取れません。
京大志望の場合、古文は二次レベル、漢文はセンターレベルまでですので古文を中心に回答します。今はまだ一年生なので時間はまだまだあります。古文漢文において思い浮かぶのはまずは単語ですがこれは今の時期でしたら日々の授業で仕入れる単語を大切にすれば大丈夫でしょう。心配であれば単語帳を周回することをお勧めします。単語と同じくらい大切なのが古典常識です。これは日々ふれる文章や日本史、教師の雑談から仕入れるものですし、受験期になって一朝一夕に手に入れられるものでもありません。単語はギリギリでも間に合いますので、こちらを大切にしてください。あとは文法ですが、これも「しっかり文法書を読んで、覚えて、演習で身につけ、実際の文章で復習する」という手順を必要とするものですので、今の時期のうちに基礎として固めておきましょう。 文系京大の合否を分けるのは数学です。辛いですが頑張ってください...
京都大学経済学部 さの
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古文・漢文
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国語の勉強時期
 少し長くなりますが私なりの勉強法を伝授します。  結論から言うと、  「2年生末までに伸ばしきって3年生は維持」を勧めます。  □現代文  現代文の勉強方法として一番に挙げられるのは参考書学習です。現代文は他の教科に比べて格段に学校の授業による成績向上が見込めない科目です。学校の授業を無視しろ、とまでは言いませんが、市販の現代文の参考書を簡単なものから順にやっていくとよいでしょう。  そして重要なのはここからです。3年生になってからは(京大理系受験生ならば特に)現代文などにあてられる勉強時間はほとんどありません。もちろんそれまでに勉強を一切していなければやらざるを得ませんが、いずれにせよ3年生になってからは数学・理科に勉強時間のほとんどをとられ、文系科目に使える勉強時間は必然的に少なくなります。そこで、現代文の能力を上げるための勉強は2年生末までに終わらせましょう。間に合うかどうかではありません。伸ばせるだけ伸ばすのです。  2年生末までに仮に共通テストレベルまでしか到達しなかったとしても、京大国語には全く歯がたたないレベルだったとしても構いません。行けるところまでで構いません。とにかく現代文の勉強は2年生末までに終わらせるのです。  京大理系の国語の配点はたったの100点です。しかも現代文が出来る理系なんて理学部志望にはほとんどいません。点差もさほど開かないでしょう。たとえ当日現代文が0点だったとしてもその分数学・理科で十分な点数をとることが出来れば全く問題ありません。それほどまでに、京大受験における国語の重要性は低いのです。  京大理系の数学の大問1つごとの配点は(問題によりますが)35点程度です。国語の数問よりも数学の1完の方がはるかに重要であることは言うまでもありません。  □古文  古文も概ね同じですが、現代文とは異なり覚えるべきこと(文法・単語)が多いです。おススメの計画としては、単語は3年生までかけてじっくり覚え、それ以外(文法・読解)は2年生で終わらせることです。古文単語は量こそさほど多くはないものの覚えづらいです。京大文系志望でも古文単語の暗記が終わったのは3年生です。理系ならばなおさらです。古文単語は受験当日までに1つの単語帳が終われば上等です。なんなら終わらなくてもいいです。最低限頻出単語だけは押さえておきましょう。  □漢文  不要です。共通テスト対策を共通テストまでに終わらせれば何の問題もありません。  最後に3年生になってからの維持の方法です。  3年生の春からは、「現代文は週に1回、古文は月に2回」でいいでしょう。  現代文は2年生末に到達したレベルと同じまたは少し上のレベルの問題集を買って、週に1回、決まった曜日に解きましょう。ここで注意すべきこととして、解いて終わりにはしないでください。問題集の解答・解説の部分には読解の上で重要なことが多く載っています。解説を読むのに多少時間はかかりますが、失う時間以上の効果が期待できるでしょう。  古文は月に2回あるいは隔週で問題を解きましょう。レベルは現代文と同様です。  ここでも解説はよく読みましょう。また、余力があれば文中の知らない単語や表現を覚えるとよいでしょう。  長くなりましたが、これが私がおススメする国語の勉強法です。まだ1年生ということであまり実感が湧いていないとは思いますが、それは他の1年生も同じです。部活や青春で忙しいのはよーく分かります。部活・青春は大いに楽しみましょう(むしろここで楽しまないと将来後悔します)。しかし、ここで早いうちから手を打っておくことで志望大学への道が一気に開かれます。時間はそんなに取らなくても大丈夫です。早いうちから始める、それだけで凄いことです。京大の先輩として応援しています!
京都大学経済学部 チャゴ
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