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共テリーディング 間に合わない

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12/19 1:57
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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高3 東京工業大学工学院(65)志望

高3です。 タイトルにあるように、共通テストのリーディングが間に合いません。それも大問6のAらへんで時間切れになったとかいうのでもありません。(そういう質問をたまに見かけるのですが。) 大問4を解き切ったところでいつも時間切れになってしまいます。 現状、私は英文を見てからぱっと意味を取ることが出来なくて、大体の意味が取れるまで2、3度読み直してしまったり、英文に所々印をつけないと読めなかったりと、読むのにかなり時間がかかってしまっています。また、一通り読んだのに問題になると、なんだったっけ?となって本文に戻ってしまうこともあります。 これらが間に合わない要因なのはよくわかるのですが、どうすればこの現状から少しでも抜け出せるのかが分かりません。 単語力に乏しい私は、単語力がもう少しつけば改善されるだろうと思い、単語帳は進めているのですが、それ以外にも何かするべきことがある気がします。それは文法なのでしょうか?熟語でしょうか?もしかしたら全てかもしれませんが…。 かなり支離滅裂な文章になってしまい恐縮ですが、上記のような状況から脱するために、考えられる原因と改善策を教えていただけないでしょうか。 よろしくお願いします。

回答

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falcon

慶應義塾大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
ご質問を拝見しました。 同じような悩みを抱えている受験生は多いと思います。 考えられるいくつかの原因と、改善策をお伝えしたいと思います。実際に解いているところを見たわけではないので、一般論という形にはなりますが、ご了承ください。 まずはご自身で書かれている通り、語彙力不足が大きいと思います。この点に関しては、当然ですが、単語帳を正確に暗記するのが一番の近道です。ただし、1周に時間をかけて完璧に覚えようとしても、数日経った頃には殆ど忘れているため、あまり意味がありません。隙間時間を活用しながら短い時間で単語帳を回し、何度も全体を繰り返す方が良いと思います。 次に考えられるのは、文法や構文の知識不足です。何度も読み直しているということですが、それはつまり、英文の語順から論理的かつ迅速に意味を導くことができないという状態です。これは接続詞、関係詞、修飾関係などを正しく頭の中で把握できていないということになります。この対策としては英文法の演習書を使用しながら構文テキストを学習するのが本来のルートですが、共通テストまで1ヶ月を切った今となっては、それをやっている時間はないと思います。そのため、先述した単語の学習を優先的に行い、過去問を復習する際に文法や構文の知識を合わせて確認するのが効率的だと思います。つまり、過去問を解いた後に分からなかった単語をピックアップして意味を確認という作業をすると思いますが、その後に、それが分かっている状態で英文を読んだら問題なく意味が分かるのかを確認するということです。それで問題なく文意が取れるのであれば語彙力の問題であり、取れなければその範囲の文法や構文に関する理解が甘いということになるので、その単元に絞って復習するといいと思います。
さらに言えば、やはりその「読み返し」を減らすことが重要だと思います。先述の単語・文法の知識がある程度固まれば、1度読んだら文章の大まかなニュアンスは分かるはずです。共通テストに和訳問題などは出ませんから、何度も読み返して修飾先などを厳密に把握する必要はないわけです。あの文章量からしても、全ての内容を厳密に理解することは要求されていないので、極力読み返さないことを意識しながら過去問演習に取り組むのが重要だと思います。 速く正確に読むテクニックを身につけるためには、「ゆっくりであれば正確に読める」状態ができていることが前提になります。 時間がない中で焦りもあるとは思いますが、時間をかけても正確に読めない文章を速く正確に読むのは不可能ですので、まずは時間をかけて正確に読める状態を作ってください。単語と文法の正確な知識・理解がその基礎になります。 それができるようになったら、質を意識した過去問演習(その際には読み返しを減らす)が大切です。そして過去問は復習が命なので、分からない単語の確認、そして理解の甘い構文の確認を行いましょう。 あとは時間配分を決めておくことも大切です。例えば80分で80点を取りたいのであれば、単純計算で1分間に1点以上取らなければいけません。ということは、配点が2点の問題に3分かかってしまったら、どこかで1分短縮する必要があります。 昨年度の問題を参考にして各大問の目標点数を決めて、かけられる時間を計算してみてください。 時間を意識した過去問演習では、その目標時間-1〜2分くらいを目安にしましょう(本番では緊張などがあるため)。 さらに質問があれば、コメント欄やチャットで聞いてください。 残りの時間を上手く活用して、受験本番に向けて諦めずにがんばってください!
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falcon

慶應義塾大学法学部

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プロフィール

慶應義塾大学法学部(現役・独学) 塾講師として主に大学受験の英語を担当しています。 センター英語200点・TOEIC 960

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コメント(1)

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ちゃとら
12/20 17:44
お返事遅くなってしまい申し訳ありません💦 見ず知らずの私に、こんな丁寧なアドバイスありがとうございました!かなり困っていたので嬉しかったです☺️ あと本番まで少しですが、焦らずにまずはゆっくりでも意味が取れる状態を作っていきます!

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試験時間 終わらない
こんにちは、初めまして!mofmofといいます! よろしくお願いします! 英語と国語が時間が足りなくて困っている、時間内に解き切れるようになるためにはどうしたらいいかという解釈のもと、回答させていただきます! まず、英語について、そもそもなんで時間が足りないのかということを考えたいと思います。 僕が考えていることとしては以下の3つがあります。 【単語や熟語の完成度が低い】 単語の暗記基準として、4秒とか5秒とか悩んで訳を言えることができれば○でいいかな、としていたりすると、時間が足りなくなります。 実際に長文を読まなければいけないとなると各単語・熟語の意味が浮かぶまでの”速度”が密接に関わってきます。 ターゲットやシスタンに入っている単語で2秒以内(理想は1秒)に出てこないなら単語帳や熟語帳の完成度が低い可能性が高いと考えて良いと思います。 もし、これが原因なら、2秒以内を基準にして暗記をもう少し詰めてみてください! 【返り読みをしている】 共通テストでも2次試験でも返り読みはスムーズな読解の大きな障害となってしまいます。 英文(特に共通テストレベルの英文)を前から読んで一発で理解できないのであれば、 先ほど述べた単語や熟語の完成度は問題ないという前提において、 ”構文・解釈に穴がある”か”シャドーイング・音読不足”のどちらかに当てはまる可能性が高いと思われます。 質問者さんは音読を毎日しているとのことですが、音読しながら、文の意味を考えているでしょうか? ただ文字を読んでいくだけの音読ではあまり成果が出ません。 意味も意識しているよ!というのであれば問題はないので、その意識のまま、より速く読めるようにしながら継続していってください! また、返り読みをなくすには英文を単語単位ではなく、意味のカタマリで捉えて読んでいくことが大切だと思います。 単語単位でみていくよりも、カタマリで見ていった方が処理する数が減るため、早く読めると思います。 その時、カタマリを捉えられるようになるために構文・解釈の学習が必要であり、カタマリで捉えた英文を読むことに慣れ、スピードを上げるためにシャドーイングや音読を繰り返すことが重要となります。 音読は、返り読みや飛ばし読みができない上、音読しながら読める速さ=黙読で読める最大の速さ(それ以上は処理しきれない)と言われているためとても有効です! 【全文を同じテンションで読んでいる】 共通テストの英語の問題はは5000語程度の語数で成っていますが、その全ての文を同じテンションで読むと時間がかかりすぎてしまいます。 (実際、必ずしも全文を読む必要はありませんが、ここでは全文を読むとして考えます。※全文読んでも時間は足りるようになりますよ!) 設問に関わらない内容や挿入されている説明、人物の紹介などはじっくりと読む必要はなく、さらっと「こんな感じ」くらいで読んでいけば大丈夫です。 文章の主張に関わるような分や、設問で問われている内容っぽい文を見つけた時だけペースを落としてじっくりと内容をとっていけばいいと思います。 次に国語の評論について書きます。 国語の評論については、共通テストで資料やグラフが入ってきて、なんとなく解きづらい感じになったと思います(共通テスト型の問題は何問も解いてます!) 資料やグラフがよく目に入ってしまうので、そちらに気をとられがちですが、あくまでもメインは文章であるということを意識することが大事だと思います。 その上で、文章を読んでいくときには、先ほどの英語と同じように、テンションを変えて読んでいくことが重要です。 評論の文章は 抽象→具体例 という流れで書かれていきます。 この時、具体例はあくまで具体例であり、筆者が伝えたいのは抽象的な部分になります。 それを理解する補助として具体例がありますが、多くの場合、具体例は多め?(結構わかりやすく)にかかれているように感じます。 「例えば〜」や「例としては」などの言葉が来たら、次は具体例が来るので、そこをサラッと、読んでいけば良いと思います。 サラッとというのは何を言っているかがわかる程度の読み ということです! 後は、演習して、問題慣れ、形式なれをしていくこともとても重要です! 毎回、制限時間−5分くらいを目標にして、タイマーで測ってチラチラみながら解いてみていってください! 長々と書かせていただきましたが、これらのことを意識しながら、演習を積んでいけばまだまだ間に合うと思うので頑張ってください! 応援してます!!!
東北大学経済学部 mofmof
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共通テスト英語、時間が足りない
こんにちは! まず共通テストだけの点数を上げたいのであればスキャニングができるようになるのが必要です!これは必要な情報を自分で見つけて答えに辿り着くというものです!(YouTubeのただよびでもと東進講師の森田先生が詳しく解説されているのでよかったら見てみてください。) ですが早慶を目指すならば共通テストをスキャニングしなくても読めるくらいの読解力をつけることが大切だと思います! そこで長文を早く読むポイントは自分は主に3つあると思います! ① まず1つ目が一番大切なのですが単語力です!単語は見た瞬間に0.1秒で意味が出でこなければ長文で使えるような単語にはなりません。思い出しているようではダメで反射的にでなければいけないと思います。これがまず速く読むための第1歩だと思います! ② 次ですが解釈力です!これは速読するために解釈力?と思う方もいるかもしれないですが読むのが速くない人というのは意外と一回長文を読んで意味がわからずもう一度読み直してしまうということが多いと思います!だからこそ解釈力をつけて一文一文正確に読める力というのは非常に大切です! 参考書としては共通テストレベルなら基礎英文解釈の技術100がしっかりできれば解釈力は十分であると言えると思います! ③ 最後は英語長文に慣れていく、その問題の形式に慣れていくということです! まずは英語に慣れていくこと。(高3生は夏からは一日一題は長文を解くことが大切だと思います) また、問題の形式ですが共通テストなら共通テストの予想問題、早慶の問題なら早慶の問題としっかりその大学の出す問題に慣れていくと読むスピードというより解くスピードが上がって速く終わるようになると思います! 補足 早慶の長文を読めるようになるには共通テストもしっかり読めなければいけないと思いますが、そこにこだわりすぎるのは良くないと思います。ある程度読めるようになったらMARCH、早慶の長文へと移行するべきだと思います!(やはり問題形式やその大学に対する慣れというのが非常に大切なため) 参考になれば幸いです!また、いつでも何か聞きたければメッセージでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)頑張ってください!
早稲田大学商学部 TR_
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共テ長文が読めない時の克服法を知りたい
こんにちは! 共通テストの英語リーディングに関しては「速読」が何より重要です。 私自身高3の春までは共テのリーディングを時間内に解き切ったことがありませんでした。しかし、本番は60分弱で100点を取ることができました。なので共通テストの英語は練習すればできるようになると思います! そこで、私がどんなことを勉強して、どんなことを意識しながら問題を解いていたのかについてお話しさせていただこうと思います。 1:対策方法  長文読解の速度には単語知識と慣れの2つが大きく関係していると思います。文法知識や構文なども大切ですが、これらは最低限で十分です。単語について、共通テストで出てくるものは、『速読英単語』の入門編と必修編(赤いやつと青いやつです!)が頭に入っていれば十分対応できると思います。『速読英単語』は文章の中で単語を暗記できるため定着しやすく、音読教材として使用することで、リスニングの対策もできます。慣れに関しては共テ形式の問題をとにかく解きましょう。Z会や駿台、河合塾の共通テストの実践問題集がオススメです。私自身は高3の1年で共テ形式のリーディングを20回分は解きました。また、二次試験の対策をしていくうちに速くなっていたという現象もよくあります。 2:意識すること 共通テスト英語リーディングにおいては精読よりも速読を重視してください。一語一語の意味を追っていくよりも文章を読みながら要約するイメージです。全部わからなくても話の大筋がわかればOKです!「分からない」と思っても進み続けてください。私はシャープペンシルで文をなぞりながら本文を読むことで一定のペースで読み、止まることがないようにしていました。「要するに何を言っているのか」を理解しようとすれば、いい意味で大雑把な読み方ができます! 共通テストでは問題文を読んだ後に選択肢を見て、消去法というより正解を見つけにいきましょう。精読してしまうと逆に「これも正解なのか、、、?」と迷うことが多くなってしまう印象があります。点数を伸ばすためにも速読の意識は大切だと思います。 また、並べ替え問題だけは先に選択肢に目を通しておくのがいいと思います。他は先に問題文を読んだ方が早いと思いますが、並べ替えだけは選択肢を見てから解き、読みながら「あ、この話①と同じだ!」など、選択肢と同じ内容を見つけていきましょう。 以上まとめると語彙力の養成と要約の意識がスピードアップのカギだと思います。 頑張ってください!!
東京大学文科二類 Ryosuke
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共テ長文が読めない時の克服法を知りたい
こんにちは。 質問内容とあなたのこれまでの学習状況を読ませていただきました。ここまでていねいに分析されているのは素晴らしいことだと思います。 まず、「共通テストレベルの英文がスラスラ読めない」という悩みは、かなり多くの受験生が抱えています。そしてこれは、「スピードの前に精度が足りていない」ケースがほとんどです。あなた自身も自覚されている通り、文法や解釈の「反応速度」がまだ完成していないことが原因の1つだと思われます。文法は正しく理解していても、瞬時に構造を取れなければ長文では使えません。これは解釈も同じで、時間をかければ理解できるのに、読むスピードが上がると一気に構造が崩れてしまう——こういった状態です。 これを克服するためには、「正確な精読」と「それをスムーズにできるようにする音読」の2つが不可欠です。音読が苦手とのことですが、そもそも音読は「口を動かす練習」ではありません。目的は、「構文を素早く頭の中で解釈する回路」を作ることです。つまり、音読とは英文解釈のスピードトレーニングです。構文を完全に理解した英文だけを、主語・動詞・目的語などを意識しながら音読する。回数は10回、15回と増やす必要はありません。3回でも、しっかり意味を取って読めているなら十分効果があります。 また、スラスラ読めるようになった実感についてですが、これは徐々に訪れるものです。最初は「ゆっくり読めば分かる」→「ちょっと速くしても読める」→「初見でもつまずかずに読める」というように階段的に伸びていきます。あなたのように「100分かければ読める」という段階に来ているというのは、だんだんと読解力が育ってきている証拠です。 今後の対策としては、1)解釈参考書(たとえば英文熟考など)をもう一周して、構文を見た瞬間に分かるレベルまで仕上げる、2)意味が完全に理解できている長文を対象に、「論理展開を追いながら音読する」習慣を少しずつ戻す、の2つをつよくお勧めします。 焦らず、でも確実に、「ゆっくり読めば確実に分かる英文」を積み重ねていってください。今のあなたの伸び悩みは、ごく自然な過程です。ここを乗り越えられれば、きっと長文をぐんぐん読めるようになると思います。 高2で勉強してるだけでえらいので、ぜひがんばってくださいーーー
早稲田大学社会科学部 ヨコハバ
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共テ長文が読めない時の克服法を知りたい
共通テストRは、かなり特殊な問題です。ただ英語がスラスラ読めれば良い訳ではなく、”素早く処理”することが大切です。ポラリスやrulesの長文が解けるからと言って、簡単に点数が上がるわけではないと思っています。というのも、直接答えが書いていなかったり、選択肢がややこしかったりするからです。共通テスト形式の問題集には、和訳を見ても、本当にあっているのか分からない問題もあったりします。ですから、共通テストの形式になれること、大門ごとに解き方を柔軟に変えることが大切です。 ここからは具体的な解き方について説明しますが、まず大前提として、共通テストレベルの単語が分かっているとします。 共通テストの解き方は大きく分けて二つで、①文章をすべて読んでから、問題に目を通し答える。②問題を先に読んで、その後文章中から答えを探す形で戻って読む。です。 ①の場合、とにかく早く一度で内容を把握することが大切です。文章は複数の段落に分かれていますが、段落ごとの内容を、後で聞かれたときに、これはここら辺に書いてあったなとしっかり把握できるレベルの理解が必要です。そして、問題を予想しながら読むことも大切です。演習をこなすと、ある程度分かってくるのですが、共通テストの選択肢は引っ掛けとか、間接的なものが多くあります。 具体的に言うと、「この中で文章中に出ていないものはどれ?」や簡単な計算を含む問題、比較する問題「これらに共通するものは?」、時系列順に並べる問題といった具合です。問題を解きながら、「ここはしっかり読んだほうが良さそうだな」「ここは流し読みでいいな」「具体例が出てきて るから、固有名詞に丸付けとこ」「これは昔の話で時系列変わってるな」って判断ができるようになるのがいわゆる”形式になれる”ということです。他にも、意見を述べる大問では、その人の立場が賛成なら〇、反対なら×、中立なら△マークを付けるといった自分なりの解き方を確立すること が重要です。だからといって、しっかり内容理解しようとして、「文型はSVOCだな」「ここが関係代名詞で~」と考えながらやっていると時間が無くなってしまうので、「もう戻らなくていいように一度で理解する」「必要に応じて簡潔なメモを取る」「いちいち和訳しないでも理解する」形で問題文を読みましょう。 ②の場合、ある程度の時間の短縮が見込めます。聞かれていることが先に分かっているので、①と違って、全文に神経をとがらせて読み進める必要がありません。ただ、たまに必要ないと思って読み飛ばしたところに答えがあったり、問題文と選択肢を行ったり来たりして結局時間がかかってしまったりするのには注意しましょう。 そして①と②に共通して言えるのが、選択肢は読み違えないように気を付けることです。"not"なのに当てはまる内容を答えてしまったり、文法的な解釈ミスで文意が変わってしまったりすることが良くあります。ただでさえ引っ掛け的な選択肢が多いのに、選択肢を正しく和訳できていないと 間違えてしまいます。個人的に、問題文の内容は理解しているのに、点数が伸びない人は選択肢を取り違えている人が多いように感じます。 好みにもよりますが、是非何回かは①と②の方法どちらのほうが点数をとれるか試してみてください。また、大門ごとにやり方を変えてもよいと思います。最初のほうの大問は短いので、②で行い、後半の長文は、答えを抜き出して探すのが大変なので①で行うといった具合です。私はすべて①のやり方で行いましたが、本番リーディング満点を取ることができました。ですので、自分にあったやり方を見つけてほしいと思います。 理想論的には、こんなの考えずに、頭から読んでスラスラ答えていくのが確実ですが、帰国子女レベルにならないと無理なので、やり方を工夫しましょう。日本語で考えてもややこしい問題はあるので、まずは時間内にすべての大門・選択肢に目を通せる速さまで持って行き、大問一つにつき一問間違ってもいいやぐらいのスタンスで演習しましょう。一番もったいないのが、大問一つ終わりませんでしたみたいなことなので。量をこなせば、次第にやり方が分かってくるはずです。 あと音読するときは、音読した文の内容を理解しながらやってみてください。和訳しなくていいので、なんとなくイメージする感覚で。日本語の文章を読むときって、深く考えないで内容がスラスラ入ってくると思うんですけど、そんな感じで、一度読んだ文章でいいので音読しつつ、その内容を 頭に同時にインプットしましょう。その感覚を文章を読むときにも同様にやれば、長文を読むスピードもあがるはずです。 長々と書いてしまいましたが、とにかく伝えたいことは、共通テストは英語力はもちろん、工夫した解き方が必要になってくるので、それを意識して勉強しようということです。また、丸付けの際は、なんで間違えてしまったかを明確にしてください。時間が足りなかったとか、早とちり、ケアレスミスならば演習をこなす必要がありますし、選択肢取り違えたり、内容を誤って理解していたなら、そもそも文法や単語の力が足りていない可能性もあります。 共通テスト対策も大事ですが、あまりに力を入れすぎても結局二次の英語が一橋は大事になってくるので、そのことも忘れずに。ある程度点数が取れるようになってきたら、共通テストで満点を取る努力をするより、九割でいいので、二次試験で10点あげる努力をしましょう!応援しております。
一橋大学ソーシャル・データサイエンス学部 PikaPi
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英語
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共通模試のリーディング、途中で倒れる
通しでやる練習が必要だと思います。英文を読むのって、思ったより体に負荷がかかるんですよ(もちろん人にもよりますが)。そりゃあんなに分量のあるものを休む暇もなく読んでいたら、疲れますしだんだんとコンディションも落ちていきます。それに慣れさせることが重要です。 私がおすすめする練習方法は、センター試験の過去問の大門4,5,6のみを二年分、80分で解くというものです。私はこれを塾の先生に教わり、11月中はよくやっていました。最初はびっくりするくらい終わりませんでいた。そもそも読むのも遅いのに、これ共通テストよりも若干多いんですよ。時間内に終わらなくても、最初は解き続けて構いません。ただし、時間内にどこまで終わったかは必ず明記しておいてください。 答え合わせの後、どこに特に時間がかかったか、どういう形式だとてこずるのか、自分なりに考えていくことが重要になってきます。センターではありますが、そこまで英文の読み方に違いはないので、気にしなくて大丈夫です。これをしていくことで、速読の練習にもなるし、集中力維持の練習にもなります。 あとは、リスニング教材を少しスピードを速めて流しながら、シャドーイングをするというのもお勧めかなともいます。英文の理解力の問題もあると思うので、早く理解できるようになるとその分進みも早くなります。また、リスニング、リーディングに限らず、なんとなく今まで読んできた内容をまとめておく癖をつけると、解くときに楽になります。そんな固いものではなく、このへんでこういうこと言ってたな~くらいで構いません。パラグラフごとに軽く考えておくと、わからなくなって文章に戻ったとき、根拠をさがしやすくなります。 少しでもお役に立てたらうれしいです。応援しています!
早稲田大学文化構想学部 penguin
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英語
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共通テスト英語が読めない
勉強お疲れ様です! 共通テストの量がなかなか読み切れないのなら、ひたすら演習を重ねるより仕方がありません。やておきの500ができているようならそれなりの英語力がついていると思うので、とにかく何度も練習をしましょう! まず、共通テストの量になれることが必要です。私は受験生の時、塾の先生から教わった方法で、形式が変わった共通テストを乗り切りました。それは、センター試験の過去問の大門4,5,6を二年分、80分で解くという方法です。当時出ていた共通テストの予想問題よりはかなり分量が多かったですが、これを何度かやっておいたおかげで、いつの間にか共通テストの量も読めるようになりました。共通テストの過去問があまりない時期でも実践できるので、ぜひ練習してみてください! 大切なのは、仮に読み終わらなくて延長したとしても、どこまで時間内に読めたのかを、チェックしておくことです。この時期に時間を気にしすぎて最後が適当になってしまうのは良くないですが、永遠に解いていては本番で困ってしまいます。共通テストはゆっくり解けば解けるテストになっているので、時間との勝負です。自分があと何分縮めればいいのか、そのためにはどこの時間を削ればいいのか、どの大門から解くと正答率が上がるのか、もしくは正答率が上がるのか、自分で試行錯誤していく必要があります(これは質問者さん自身にしかわかりません)。 また、文章全てを読み取ろうとする必要はありません。このためにも、問題から先に読み、その答えを見つけるように文章を読むのがいいと思います。少しスムーズに解答できるはずです。 共通テストは半分慣れですし、まだまだ時間はあります。模試や予想問題を使って、どう解くのが一番合っているか、ぜひ考えてみてください! 少しでもお役に立てたらうれしいです。応援しています!
早稲田大学文化構想学部 penguin
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共テ長文が読めない時の克服法を知りたい
こんにちは♪初めまして! 現在慶應義塾大学に通っているものです。 共通テスト英語リーディングは、模試で98点、 本番で96点でした。共通テスト英語は満点狙って、いちにもん間違えるような感じでした。 僕も最初は60〜70点しか取れませんでした! 正しい勉強法をすれば、スラスラ読めるようになるので心配しないでください! ご自分で分析されているようですが、 まず、基礎ができているか、確認してください。単語、熟語、文法、これらが抜け落ちている場合、解釈や長文を勉強しても効果が薄いです。単語は単語帳を隅から隅まで覚えてますか ?覚えていないなら、単語をまず完璧にしましょう。単語は全ての土台です。 文法の重要度は大学により異なりますが、ある程度はやらないと、共通テストレベルの長文も読めないです。 解釈についてですが、こちらは基礎が完璧にできた後にやりましょう。文と文のつながりを意識しましょう。最初は英文にこのthat はどこに掛かっているのかなど直接書き込みましょう、慣れたら頭の中でできるようになります。 英語をスラスラ読めるようになるためには、音読が一番大事です。河合塾が音読用の教室を用意してるくらいです。 なぜ音読が大事かというと、音読をすることにより、英語を英語のまま理解する練習ができるからです。共通テストリーディングは時間との勝負です。英文をいちいち日本語に置き換えて理解している時間はありません。英文を英文のまま理解することが、高得点を狙う上で必須になります。また、音読することで、英文を読むリズムがわかります。人間は文書を読むとき、リズムがあります。例えば、この記号「、」って区切りをつけて、リズムを整えていますよね。英語にも区切りというものがって、それがわかるとリズムがわかって、読みやすくなります。ルールズはネットで CD が聞けますので、ネイティブのリズムを真似して、音読をしましょう。これを続けると、自分でもびっくりするくらい、スラスラ読めるようになりますよ!一つの長文を読み終えたら、必ず5回は音読をしましょう。絶対! 後は共通テストって慣れが必要です。 あの試験って、英語よりも、情報処理試験です笑。質問者さんはまだ解き始めたばかりだと思うので、慣れることで、かなり点数が伸びますよ。 以上色々アドバイスさせていただきました  質問者さんの合格を願っております。 長文失礼しました。
慶應義塾大学法学部 Ryu
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英語
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文が読めるのに問題が解けない
はじめまして!阪大外語の者です。 共通テストに関しましては時間勝負ですので、内容を忘れてしまって読み直すのは少し難しいかと思います。でも自分もそうなること、よくありました笑 設問を先に読み、設問の内容を先に覚えるなりメモするなりして、本文で読んでいる時に答えを見つけ次第印をつけると忘れませんよ! もし本番設問を読む時間がなくても、その頃には模試などを繰り返すうちに設問で聞かれそうなことをある程度予測できる感覚がついているかと思います。ですが共通テストは次で2回目という新しいものなのでどんなことが聞かれるか分かりませんので、とにかく読む速度を上げて設問に目を通す時間を作るのが安全策です。 私は速読に自信があり、50分で共通テストの英語を終わらせるつもりでしたが、本番は急に分量が増えたので10分ほどしか余りませんでした。こんなこともありますから、とにかくスピードが大切だと思います。二次試験は大学により違うとは思いますが、速読できて村はありませんよ〜!
大阪大学外国語学部 AK
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英語
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共テ長文が読めない時の克服法を知りたい
はじめましてたらこと申します🙋‍♀️ 私は私立志望でしたが共テ対策も行い,共テ当日は96点取ることができたため参考になるかなと思い回答させていただきます! 共テは問題が独特でなかなか難しいですよね、、私も英語は好きな方でしたが苦労しました。しかしコツコツやっていけば点数は上がっていきます! オールインさんの状況を見るに、まずは正答率を上げることが目標かなと思います。時間をたっぷりと使って落ち着いて根拠を持って答えるという練習をすると正答率は上がっていきます。 rules2まで解けたならば共テに必要な英語力はある程度ついているのではないかなと思いますが、もし文を読んでいて分からない単語が多々あるならば真っ先にするべきことは単語帳を覚えることです! 単語は分かるのに読めない、、という状態でしたらやはり今まで解いたrulesやポラリスなどの音読を意味を理解しながら行うことが必要かなと思います。この時ただ声を出すのではなく意味を理解しながらという部分が重要です!こうすることにより頭が英語を日本語に変えながら理解するということに慣れることができます! 音読は確かに退屈だしやりたくなくなるときがありますよね、、。毎日同じ文を10回やろうなどと思うと気が滅入ってしまうので3回ずつを2種類やろうなど飽きない工夫をしつつするのがいいと思います! 文法に関しましては一橋の問題は見たことがないため分かりませんが、共テに関してはそこまでキーにはならないのではないかと思います。もちろん部分否定など最低限覚えていないといけないことを忘れてしまうと誤った選択肢を選んでしまうので不要とまでは言いませんが、共テの点数を上げるだけの目的ならそこまで注力しなくても大丈夫だと思います。 そして、正答率を上げたあとに出てくるのが時間が足りないという課題だと思います。これに関しては私の経験からのお話になってしまうのですが、速読英単語(必修編)という参考書がおすすめです!単語帳という名前ですが、あくまで速読用として使ってください。 まずは普通に英文を読んで意味を理解したら付属の音声を聞きながら目で追います。(頭の中で意味を理解しながら追ってください。)何日かやって慣れてきたら音声を1.25倍速にして同じことをします。1日15分くらいを毎日やって1冊を何周もすると初めて読む分でも自然と読む速さが上がっていきます。私は共テの英語は10分ほど余らせて終わらせられたのですが、この練習の効果が大きかったと思います。また、シンプルに多読ができるので触れたことある分野が広がり初見問題に強くなれます! ここまで紹介したのはあくまで私のおすすめなので参考程度にして、勉強していくなかでご自分にあったやり方を見つけてください☺️ まだまだ共テまでには時間があります!焦らず着実にやっていけばかならず力がつきます。私の回答の足らないところ、質問などあればコメントしてください! オールインさんの今後のご健闘をお祈りしています🌸
早稲田大学文化構想学部 たらこ
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