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漢文の勉強法

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6/18 6:23
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

高3 鹿児島県 静岡文化芸術大学デザイン学部(55)志望

漢文が模試でもまっったくできません 効率の良いというよりも確実に上がる勉強法を教えてください

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しみしみ

北海道大学水産学部

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こんにちは。漢文の勉強についての質問ですね。 確実に点数が上がる勉強としては、句法を覚えることです。 たとえ全文訳すことができなくても、問題で問われるのは基本的な句法の単語を変えたものが多いので、句法を覚えることで20点くらいはあがると思われます。 覚え方ですが、例文そのものを覚えることをオススメします。漢文の例文は短く、リズミカルなものが多いので覚えやすいです。この時できれば声に出すとより記憶に残ると思います。 参考書として『三羽の漢文基本ポイントこれだけ!』というものを私は使っていました。 この本でも例文を覚えることが推奨されていて、句法や文に関するエピソードも書いてあって分かりやすくオススメです。 以上です。参考になれば幸いです。
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コメント(1)

6/18 23:17
ありがとうございました 実践してみます

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漢文の勉強法
こんにちは。漢文の勉強についての質問ですね。 確実に点数が上がる勉強としては、句法を覚えることです。 たとえ全文訳すことができなくても、問題で問われるのは基本的な句法の単語を変えたものが多いので、句法を覚えることで20点くらいはあがると思われます。 覚え方ですが、例文そのものを覚えることをオススメします。漢文の例文は短く、リズミカルなものが多いので覚えやすいです。この時できれば声に出すとより記憶に残ると思います。 参考書として『三羽の漢文基本ポイントこれだけ!』というものを私は使っていました。 この本でも例文を覚えることが推奨されていて、句法や文に関するエピソードも書いてあって分かりやすくオススメです。 以上です。参考になれば幸いです。
北海道大学水産学部 しみしみ
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漢文の句法の覚え方
こんにちは。漢文の句法についての質問ですね。 句法は例文ごと覚えてしまうのが良いと思います。 句法ごとに覚えてしまう例文を定めて、文の意味と文法事項を結びつけることで効率良く句法を身につけられます。 私は『三羽の漢文基本ポイントこれだけ』という参考書を使っていました。 例文ごと覚えるというのもこの本に書いてあった方法です。豊富な例文と丁寧な解説が載っているのでオススメです。 以上です。参考になれば幸いです。
北海道大学水産学部 しみしみ
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早覚え×過去問で終わり?それとも参考書追加?
Tenさんお久しぶりです。 漢文のことについてお悩みですね。漢文は私大において、早稲田以外では基本的に出ないため、(他大学一部学部では出題されるが早稲田のようにほぼ全学部で出題されるのは珍しい)なかなか情報が少なく困るのは分かります。 私は漢文得意でしたので、アドバイスできればと思います。 ①参考書をやるべきか、早覚えと過去問をやるべきか 結論、どちらでも良いです。 これからその理由を述べていきますが、その前に一つだけ、注意して欲しい事があります。 今すぐに、『15年分過去問やって終わり』などという間違った考えを捨ててください。いいですか。正しくは『できるようになるまでやる』です。過去問3年だけやってできるようになるなら、それでおしまいで良いし、15年やってできないのなら、もっとやらなければなりません。 Tenさんは受かる素質がある方だと私は思っております。ゆえに、この理論を理解してくれると信じています。 改めて、標準問題精巧と過去問なぜどちらでも良いか説明していきます。 私は以前Tenさんから受けた日本史の相談で、過去問をやりましょうと言いましたが、日本史と漢文は性質が異なるため、結論が異なります。 A.どのように漢文と日本史は性質が異なるのか B.具体的な漢文勉強法 2点説明していきます。 A.どのように漢文と日本史は性質が異なるのか 漢文は、早稲田でもどこでも問題構成が同じです。つまり、参考書と過去問に大差ありません。また、問題を解けば解くほど実力は、一次関数的に上昇します。したがって、参考書は必ずしも最後までやり切る必要はなく、途中で辞めてもokです。 一方、日本史では、実力をつける100題と過去問に出題形式の差が大きすぎました。またレベル感も明らかに異なりました。 また、100題は参考書を最初から終わりまで覚えてこそ効果を発揮するので、(年代序列や時代横断的な問題があるため)こちらは二次関数的に実力は上昇します。したがって、こちらは最後までやり切る必要があります。 つまり、キーは参考書と過去問の形式の差とレベル感の差、実力上昇の仕方の差にあるわけです。 標準問題精巧という参考書をやった事がないので、レベル感の差についてだけ言及できませんが、もしこれが大差ないなら、前述の通り「どちらでも良い」という結論に達するわけです。もしあまりに乖離があるようでしたら過去問だけで良いと思います。 B.具体的な漢文勉強法 早覚えなどのインプット教材で句法、主要漢字を覚え、参考書や過去問でとにかくアウトプットする事です。 漢文はインプット量が極端に少ないですので、とにかく演習量を積む事が実力の上昇に役立ちます。そして合格点に届くほどになったら、実力の維持にシフトチェンジしていきましょう。 参考までに直前期(1月〜2月)の私の勉強法を載せますが、あくまで参考に留め、自分に合ったやり方を見つけてみて下さい。 2日に1回、インプット教材の句法の例文まとめページで全て覚えているかチェックする。(慣れれば10分で終わる) 2.3日に1回センター試験の漢文を解く。(10分で解く) これだけです。 とにかく、参考書でも過去問でも問題を解きまくって下さい。参考書をやる時は全てやりきらなきゃなどとは考えなくて良いです。 以上が私からのアドバイスになります。 Tenさんが早稲田に受かりますよう祈っております。最後までお読みいただきありがとうございました。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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古文漢文やってもできない
古文漢文はなんとなくで読めてしまうので疎かにしがちですけど、しっかりとした対策が必要になります。基本的な勉強方法は、英語と同じだと覚えておいて下さい。単語を覚えて、文法を覚えて、あとはひたすら音読です。あなたはおそらく、音読が疎かなのと、覚えた文法の使い方がマスターできていないのだと思います。具体的なトレーニング法を以下に説明します。 古文:助動詞の意味を全て覚えても、文中での助動詞の意味を識別できないと意味がありません。そのトレーニングは、「望月古典文法講義の実況中継」で行うことができます。単語はどの参考書でもそんなに変わりはありません。それで、音読トレーニングについてですが、これは「古文上達 基礎編」を用いて行うのが良いでしょう。音読するときには、きちんと日本語の意味を理解しながら読んでいきましょう。そうすると、あなたが英語を読めるようになった時と同じように、古文を自然に理解することができます。 漢文:「早覚え即答法」は昔の漢文が簡単だった頃に対応している参考書なので、今の難化した漢文に対応するのは難しいです。なので追加の参考書として「センター試験必勝マニュアル」の漢文の構造について説明している章を熟読すると良いでしょう。その後には、Z会出版のセンター演習本:通称緑本 を用いて演習を重ねると良いでしょう。問題を解いたあとは、日本語訳を確認しながら音読です。この音読トレーニングコツコツ積み重ねていけば、読めるようになりますよ。あなたの受験の成功をお祈りしています。
九州大学工学部 ぺこまる
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古文・漢文
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漢文について。
古文と一緒で、漢文にもなんとなく物語に"お決まりのパターン"のようなものがあります。孔子等が出てきたら大体、大雑把にずる賢く生きる奴が負けて、最終的には虎視眈々と細かくやってる奴が生き残るんだよ、みたいな。たくさん読むことでなんとなく察しがつくようになります。なので古典常識的な、漢文常識を知ることも大事です。漢詩の勉強や、重要単語などを学ぶと、自ずと見えてきたりします。なので、漢詩や単語を学んでしまうのもいいと思います。 ただ、早稲田志望ということでお変わりなければ、早稲田で出題される漢文は、ほぼ受験生には完全理解が苦しいものが多いです。内容はなんとなく読めればそれでOK。内容の完全理解にこだわらないでください。 一方で、機械的な、漢文の文章の中に隠された「対比」や「並列」の合図を使って解ける問題が多いです。それは、句法で学べるものでもあり、韻を踏むかのように同じリズムで繰り返される文であったり、関連語が散りばめられていたり...。漢文のルールを学ぶことの方が大事です。漢詩で、なんとなくそれが見えてきます。早覚え即答法でも、漢詩の章があるかと思います。そちらをやってみるのも手です。頑張ってください。
早稲田大学商学部 しみかん
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古文・漢文
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名大の古文漢文がマージで読めない
古文漢文、難しいですよね。私も人様にアドバイスできるほど古文漢文ができたわけではありませんが、参考までにどうぞ。 ⒈主語と述語の対応  古文も漢文も、文章であるからには、主語と述語があるはずです。その対応を正確に把握できないと、文章の意味もごっちゃごちゃになってしまいます。とりわけ、古文は主語が省略されることが多く、文上の他の要素からこれを特定しなければならないため、注意を払わねばなりません。とくに難しいのは、敬語によって主語を特定する場合です。敬語はよく勉強しておいた方がいいと思います。私は、古文も漢文も、登場人物には順にS1, S2, S3……と番号を振っていき、述語にはそれらに対応した番号を振って、それが誰のことについてのものなのかを問題文中にメモしながら読んでいました。 ⒉品詞分解と文法的説明  これは、古文の現代語訳問題で行っていたことです。というのも、私の学校の古文の授業では、予習の段階で、授業で扱う教科書の文章の全文について、品詞分解と文法的説明をした上でさらに現代語訳をさせられたため、正確な現代語訳のために品詞分解をする癖がついていたからです。ちなみに、文法的説明というのは、①動詞・形容詞・形容動詞であれば活用(例えば、サ変動詞「す」連用形。音便があれば音便の種類も)、②助動詞であれば意味と活用(例えば、完了の助動詞「たり」終止形)、③助詞であれば意味(例えば、順接確定条件の助詞「ば」)などです。助動詞や助詞の意味は、本文中での意味であって、複数の意味を取りうる助動詞や助詞の場合は、本文中の意味として最も適当なものを自分で選択しなければなりません。その際、①で見た、助動詞や助詞にくっついている動詞等の活用によって判断することもしばしばあります。例えば、助詞の「ば」は、未然形の動詞につく場合は順接仮定条件に、已然形の動詞につく場合は順接確定条件になりますし、受け身等の助動詞「る」と完了・存続の助動詞「り」の判別(とくに「れ」や「る」の場合)は、それが四段活用動詞につく場合は、その動詞が未然形か已然形かによってします(「りっちゃんさみしい(サ未四已)」でおなじみのやつですね)。このように、古文を分析的に読む訓練は、しておいた方がいいと思います。 ⒊句形だけは漏らさない  漢文ですね。漢文の句形は、お決まりの構文みたいなもので、とても重要なので漏れがないようにしましょう。漢文で訳を求められたり意味を問われたりするのは、ほぼ100%句形がある文についてですので。私の学校では、漢文の句形全部について何度も小テストがあり、その度に、90%以上をとれるまで再テストでしたね。それくらい句形は重要です。 ⒋古文の語義類推について  これは、私の個人的な経験です。北大の二次試験(受験本番)の古文で「正義」という言葉があったのですが、これを「個人が正しいと思う信念」みたいに一般的な意味だとすると、文章の意味の繋がりというか辻褄がどうも合わないということがありました。それで、じゃあこの「正義」はどういう意味だろうかと考えていると、一つの天恵が下ったんです。「そういえば、『意義』って言葉あるよな。この『正義』の『義』は、もしかしたら『意義』の『義』か? だとしたらこの『正義』の意味は、『(言葉の)正しい意味』か?」と。実際、そう訳してみると、意味のつながりに違和感がなくなって手応えを感じました。合っていたのかは知りませんが(解答速報など一切見なかったので)、国語の点数は8割弱だったので、多分会っていたんじゃないかと思っています(違ってたらクソ恥ずかしいですが)。  このように、知らない単語の意味を類推することができたのはなぜなのかということを振り返って考えてみると、それは私が使っていた単語帳のおかげなのではないかと思いました。『春つぐる頻出古文単語480』(河合出版)というやつなのですが、これの何が良いかと申しますと、それぞれの単語について、成り立ちなどが書いてあるんです(もっとも、すべての掲載単語について成り立ちが載っているわけではありませんが、何かしらの解説は書かれています)。今でも強く覚えているのが「はかばかし」についてです。漢字で書くと「捗捗し」、「捗」は「進捗」の「捗」ですね。すなわち、「捗」が二重で「はかばかし」ですから、進捗を重ねることから転じて「てきぱきしている」とか「しっかりしている」という意味になるわけです。これに関連して、「はかなし」も漢字で書くと「捗なし」、すなわち進捗がないことから転じて「頼りない」とか「むなしい」とかいう意味になります。「はかばかし」と「はかなし」は対義語になってるんですね。こういう感じで、「なぜそのような意味になるのか」ということから単語を勉強していたのが役に立ったのではないかと思っています。因みに、学校指定の単語帳は『読んで見て聞いて覚える 重要古文単語315』(桐原書店)でしたが、それでやっていても、問題文上では知らない単語が多く、どうも古文がよく読めるにならなかったので、もう少し掲載単語数の多い単語帳はないかと書店で物色していたところ、上の単語帳を見つけ、立ち読みしてみて一目惚れし、これを使うようになったという経緯があります。現在お使いの単語帳にご不満などありましたら、一度書店で見てみてはいかがでしょうか。 ⒌漢文の漢字  漢文でも意味の知らない漢字が出てくることはしばしばでしたので、『漢文句形とキーワード』(Z会)を使いました。句形は漢文必携で事足りたので、これは重要な漢字を学ぶために買いました(もっとも、漢文必携にも漢字はある程度載っていたと思います)。この参考書には、たしか漢文の背景知識(よくある文章のパターンとか政治のあり方とか色々)についてコンパクトに解説してある章があったので、そのような背景知識を知りたいという場合にもお勧めできると思います。これも、書店で見て個人的に良いと思ったので選びました。上の単語帳についても言えますが、私の参考書の選び方は、ネットなどでの評価は一切見ずに、書店で見て自分が良いと思ったものを選ぶというやり方だったので、ここで紹介した参考書の評判は知りません。  以上、参考になれば幸いです。
北海道大学法学部 たけなわ
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古文・漢文
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古文、単語と文法のあとはなにをやればいいのか
そこまできたのなら古文・漢文で高得点を狙った方が良いと思いますよ! いわゆる基礎は固まっていると思います。 おそらく質問者様の状況から察するに課題は2つあります。 ①英語の精読のような1文をしっかり訳す経験の不足 ②問題演習不足 この2つを丁寧にやれば、基本的には読解力は向上すると思います! ①は学校の古文・漢文の授業でやっているようなもので、1文ずつしっかり品詞分解して、これはどういう品詞で、活用形は何で、意味は何でと丁寧に分析していきます。そして、その判断にはきちんと根拠が言える必要があります。題材は何でもいいです。学校の教科書でも問題集でも何でもいいので丁寧にやれるかどうかがミソです。 ②については特になく、ひたすら問題演習をしてください。 漢文においても同様です。 句法をしっかり覚えたのなら①②をやってみてください! 以上になりますが、参考にしていただければ幸いです!
東北大学教育学部 まー
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古文単語も文法も覚えたのに点数が伸びない
古文漢文に必要な基礎知識は抑えてると思います。 なぜ間違えるのか考えてください。 文法単語句法が分からないせいで間違えた問題があるならまだ基礎が定着できていません。 文法単語句法は分かったけど本文の意味が理解出来ずに間違えた場合は慣れの問題なので、演習とその復習を繰り返してください。
慶應義塾大学法学部 前右府殿
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センターの古文、漢文を半年で上げるには
毎日勉強おつかれさまです! 古文は ・動詞・助動詞の種類と使い方、活用はすべて網羅 ・1文1文主語を確実に ・会話してるのは誰と誰? ・同じ人物なのに違う呼び方があるか ・古語は使っている単語帳1冊すべて覚える(発展的な内容のところも) ・古語は敬語もよく問われるので、問われている語が尊敬語なのか謙譲語なのか丁寧語なのか、そして誰から誰への敬語なのか、最高敬語(二重敬語)の場合はないか、などを考えて読む ・印をつけながら読む ・物語背景を理解する(日本史選択ならば日本史の知識が役立つ) 漢文は ・句形はすべて覚える(←これができればセンターは怖くないです) ・再読文字、人物、地名などそれぞれに印をつける ・会話文の主語は? などに気を付けて勉強してみることをおすすめします! 古語の単語帳、句形の参考書は1冊ずつで十分ですから確実に覚えましょう! センターでは、現文満点というのはむずかしいこともありますが、古文漢文は満点かそれ近くが狙える分野です。 がんばってね!応援しています😊
早稲田大学人間科学部 あめちゃ
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