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笑えないくらい解くのが遅い

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9/7 17:29
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だいちゃん

高3 千葉県 早稲田大学文化構想学部(69)志望

現代文についてなんですが、開発講座を3周したため早稲田の国語に入りました。内容もあらかた把握できて、問題も8割くらいはあってるのですが、笑えないくらい解くのが遅いです。正直に言うと、今解いた教育の問題は1時間半かかりました。やばいのは自分が一番わかってます。何が原因でどうすれば本番で間に合う20分30分で解けるようになるんでしょうか、、、

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TR_

早稲田大学商学部

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こんにちは! 現代文を解くのが遅い原因として2つあると思います! ⭐️ ① 本文を一発で理解できていない ⭐️ ② 選択肢を吟味しすぎて消去法で切れてない この2つのどちらかまたはどちらにも原因があるのではないでしょうか! ⭐️ ① まず、現代文を早く解けない原因は読むのが遅いのではなく、一回で文章を理解できないことにあるのではないかと思います! おそらく、質問者さんは何回も読み直したりしているためにこんだけ時間がかかってしまっていると思うのでとにかく一発で本文を理解できるようにする必要があると思います! 対策としては本文を一発で理解して解く訓練を積んでいくしかないと思います! 参考書として現代文読解力の開発講座がおすすめです! 評論の難しい文章に対してかなり詳しく解説されていて、現代文の読み方を教えてくれるのでこれをしっかり2、3周やるのがいいと思います! 以下がおすすめのやりかたです! 現代文読解力の開発講座の進め方 1周目 まず解いて答え合わせで解説を熟読して読み方を学ぶ。(要約は1周目はやらなくてもOK) 2、3周目 要約も含めて解いて解決をすみずみまで読む。参考書に書いてあるような解き方の流れをできるようにする。 ⭐️ ②現代文の選択肢を選ぶのに重要なのは2つポイントがあると思います! ① 本文に忠実に選ぶ。 ② 消去法で選択肢を選ぶ。 ① まずは本文を正確に読むことが大切だと思います! その中で自分が使っていた接続語の記号が参考になると思います!合うか合わないかは好みだと思うので参考程度でお願いします!!ただ自分としてはただ読むよりも手を動かした方がいいかなと思ってやっていました!! 順接→▽ 逆説→△ 言い換え→⬇️ 例示→()でくくる キーワード(自分が大事だと思った言葉)→○で囲む 大事だと思った一文→線を引く こんな感じでやると文章をただ読むだけでなく論理展開を気にしながら読むことができると思います! 次に②ではとにかく選択肢を消去法で選ぶことが大切だということです!ズバリ法で選択肢を選ぶとその選んだのが後で変えづらくなったり、これもあれも当てはまると考えてしまいがちだからです!! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
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早稲田大学商学部に現役で合格しました! いつでもメッセージいただければ24時間以内に必ずご返信いたします! また、回答が少しでも役に立ちましたらクリップしてくれると励みになります🙏🙇‍♂️ 以下持っている資格、点数です。 英検準一級、TOEIC960

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コメント(1)

だいちゃん
9/7 17:31
質問見てますか?開発講座は既にやって「現代文力」みたいのは既についたと言っているんです。 そんな人に開発講座すすめるのはやめてください

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こんにちは! 現代文はとにかく速読が求められる科目ですが、ただ早く読むだけが全てではないと思います! そこで、現代文を解くのが遅い原因として2つあると思います! ⭐️ ① 本文を一発で理解できていない ⭐️ ② 選択肢を吟味しすぎて消去法で切れてない この2つのどちらかまたはどちらにも原因があるのではないでしょうか! ⭐️ ① まず、現代文を早く解けない原因は読むのが遅いのではなく、一回で文章を理解できないことにあるのではないかと思います! おそらく、質問者さんは何回も読み直したりしているためにこんだけ時間がかかってしまっていると思うのでとにかく一発で本文を理解できるようにする必要があると思います! 対策としては本文を一発で理解して解く訓練を積んでいくしかないと思います! 参考書として現代文読解力の開発講座がおすすめです! 評論の難しい文章に対してかなり詳しく解説されていて、現代文の読み方を教えてくれるのでこれをしっかり2、3周やるのがいいと思います! 以下がおすすめのやりかたです! 現代文読解力の開発講座の進め方 1周目 まず解いて答え合わせで解説を熟読して読み方を学ぶ。(要約は1周目はやらなくてもOK) 2、3周目 要約も含めて解いて解決をすみずみまで読む。参考書に書いてあるような解き方の流れをできるようにする。 ⭐️ ②現代文の選択肢を選ぶのに重要なのは2つポイントがあると思います! 🟡① 本文に忠実に選ぶ。 🟢② 消去法で選択肢を選ぶ。 🟡① まずは本文を正確に読むことが大切だと思います! その中で自分が使っていた接続語の記号が参考になると思います!合うか合わないかは好みだと思うので参考程度でお願いします!!ただ自分としてはただ読むよりも手を動かした方がいいかなと思ってやっていました!! 順接→▽ 逆説→△ 言い換え→⬇️ 例示→()でくくる キーワード(自分が大事だと思った言葉)→○で囲む 大事だと思った一文→線を引く こんな感じでやると文章をただ読むだけでなく論理展開を気にしながら読むことができると思います! 🟢次に②ではとにかく選択肢を消去法で選ぶことが大切だということです!ズバリ法で選択肢を選ぶとその選んだのが後で変えづらくなったり、これもあれも当てはまると考えてしまいがちだからです!! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
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現代文 解答時間がネック
こんばんは!慶應義塾大学文学部のネギタコ焼きと申します。 ・ぼくも以前、同じように現代文の解答時間に関して悩んだ経験があるので、回答いたします。 ・結論としては、質問者さんがおっしゃる2つの読み方を融合させた読み方が良いと思います。 ・具体的には、本文を読み始める前に設問に目を通し、部分読解なのか全文読解なのか見当をつけた上で、本文を読み設問を解いていくということです。 ・現代文の設問には、部分読解で解けるものと全文を読み終えないと解けないものがあるので、設問によって対応の仕方を変えていくべきです。 《現代文の読み方・解き方》 ①設問をできる範囲で分類する。 例えば、漢字や語彙の知識問題→その場     空欄補充、傍線部の意味説明→部分読解     全文の主旨を問うもの、本文全体を考慮した傍線部説     明問題→全体読解 ②本文を読み進め、傍線部に差しかかったら、部分読解の問題を解く。もし部分読解で解けなければ、保留にし全文を読み終えたら再び解く。 ③全文を読み終えたら、全体読解の設問と保留にした問題を解く。 ・ポイントは、読みながらできる問題は読みながら解き、そうでない問題は全文を読み終えたら解くことです。 以上になります。少しでも参考になれば幸いです。 頑張ってください!
慶應義塾大学文学部 ネギタコ焼き
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現代文 早く正確に読む方法
こんにちは! まずは本文をとにかく正確に一発で意味を読み取りながら進むことが大切だと思います!!おそらく読む早さというよりは返り読みをしてしまっていると思うのでそれをできる限り少なくするとより点数が上がるのではと思います!!! また、現代文の選択肢を選ぶのに重要なのは2つポイントがあると思います!!! ① 本文に忠実に選ぶ。 ② 消去法で選択肢を選ぶ。 ① まずは本文を正確に読むことが大切だと思います! その中で自分が使っていた接続語の記号が参考になると思います!合うか合わないかは好みだと思うので参考程度でお願いします!!ただ自分としてはただ読むよりも手を動かした方がいいかなと思ってやっていました!! 順接→▽ 逆説→△ 言い換え→⬇️ 例示→()でくくる キーワード(自分が大事だと思った言葉)→○で囲む 大事だと思った一文→線を引く こんな感じでやると文章をただ読むだけでなく論理展開を気にしながら読むことができると思います! 次に②ではとにかく選択肢を消去法で選ぶことが大切だということです!ズバリ法で選択肢を選ぶとその選んだのが後で変えづらくなったり、これもあれも当てはまると考えてしまいがちだからです!! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
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現代文の復習
お疲れさまです。 現代文の復習方法がわからない!という悩みは多くの受験生が抱えるものです。私も同じ悩みを持っていました。しかし、正しい復習方法をマスターしてから58しかなかった偏差値が73まで伸びました。それをご紹介させていただきます。 まずはじめに現代文で高得点をとるために必要な2つのプロセスをご紹介します。1つめは「本文を正しく理解すること」です。当たり前すぎて何をいってるんだ?と思われるかもしれません。しかし、これがしっかり出来ている受験生は思いの外少ないのです。何故ならば、現代文は「日本語のテスト」であるため勉強せずとも読めるという誤解が生じているからです。単語などを勉強しないと全く読めない英語や古文と違ってなんとなく読めているつもりになってしまうのが現代文の怖さです。 早稲田レベルの現代文だと高度に抽象化された専門的な文章が出題されることがしばしばあります。このような文章を読み解くには語彙力と様々な分野に対する知識が必要になります。また、複雑な論理を理解する思考力も必要です。目先の1文に惑わされることなく、本文を理解することが大切です。 本文の正しい理解を基にした2番目のプロセスは「選択肢を見極めること」です。本文を理解できても点に結び付かないことがあると思います。それは選択肢の選び方が未熟であるためです。持論ですが、早稲田の現代文の難しさはここにあると思います。各選択肢の微妙な違いを見極める力はなかなか身に付くものではありません。 この2つのプロセスで必要とされる力をつけるために必要な復習方法には少し差があります。前者で必要な力をつけるためには200字を上限にして出来るだけ少ない字数で本文を要約する練習をするのがオススメです。余分なところを省きつつ、要点を全て拾い上げてまとめあげる力を養うために最適な勉強です。先生に見てもらいましょう。問題を解きおわった文章とじっくり向き合って完全に理解する経験を積み重ねていくことで思考力が向上します。 2つ目のプロセスで必要とされる力は問題を解いていくうちに磨かれるものなので多くの問題を解いてくださいとしか答えられません。ですが、そのときに気を付けるべき点をいくつかご紹介させていただきたいです。 1つめは選択肢の切り方です。1つの選択肢を選ぶときには他の4つの選択肢を切るだけの根拠が必要になります。その根拠をメモしておきましょう。具体的には間違っていると思う部分に線をひいて正しい形に直しておくことです。そこまでできなくても線だけは引いておきましょう。その後に答え合わせをするわけですが、選択肢の切り方が正しかったかの確認をしてください。答えが合ってても選択肢の切り方が完璧じゃない場合はマグレ当たりだと考えてください。解説と自分の考え方にズレがあった場合は解説を徹底的に読み込んで正解を導き出すための正しい頭の使い方を頭に叩き込んでください。これは質の高い解説が必要なので過去問演習は是非とも青本でやってください。 こうして正解を導き出すための頭の使い方を身に付けたあとにもう一度本文を読み直してください。こうすることで得点力が向上します。繰り返していくうちに点が安定してくるはずです。センター評論を23分で満点とれるレベルを夏の終わりまでに目指してください。 語彙力の強化には桐原書店の『重要語700』がオススメです。 以上、長文になってしまいましたが読んでいただきありがとうございました。ご健闘をお祈りしています。
早稲田大学政治経済学部 hiko0909
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現代文
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長文を早く読めない
 参考になるかは分かりませんが、私がやっていた解き方をご紹介しておきます。   ①問題を読む   ②本文を読む   ③選択肢を読む の順です。以下、それぞれについて詳述します。  まず、①について。これには、予め問われていることを確認してから本文を読むことによって、注意して読むべきところを明確にする狙いがありました。さすがに和訳まで書いてはいませんでしたが。  次に、②について。ここで、選択肢を読まずに本文を読むことには、ダイレクトに正解の選択肢を選ぶことによって、なるべく読まなくてもよい選択肢に読む時間を取られないようにするという狙いがありました。また、現代文と同様、予め選択肢を読んでしまうと、本文中に書かれている正解でない選択肢の内容に惑わされてしまうおそれもあったので、それを防ぐ意味でも、選択肢を確認しないで本文を読むようにしていました。③の段階をスムーズに実行するために、②の段階では、本文を読み進めながら、問題の解答と思われるところには下線を引いて目印をつけていました。  最後に、③です。②で本文中につけた目印を確認し、選択肢を1から順次読み進め、「これだ」と思ったもの(=下線を引いた部分の内容に合致するもの)に当たればそれに丸をつけ、その時点で次の問題の選択肢へと進みます。先述したように、読まなくてもよい(=正解でない)選択肢を読む時間をなるべく節約したかったこともあって、このようなやり方になってました。ちなみに、解答用紙へのマークは、私も大問ごとにまとめてやっていた記憶があります(第何問か失念しましたが、偉人の伝記みたいな長文のやつでは、問題一つずつマークしていたかもしれません。そこらへんは臨機応変にということで)。ここでも、選択肢の和訳を書くまではしていません。  ここで、下線を引いた部分の内容に合致する選択肢がない場合はどうしていたかという疑問を抱くかもしれません。この場合は、気合いです。他の問題をまず終えてから、その問題にまた戻ってきて、「この選択肢の内容はあったな」と記憶を頼りに選ぶか、もう一度本文の該当箇所周辺を読んで選ぶか、消去法で選ぶかだったような気がします。ただ、共テの長文はそこまで難易度の高くないものだったので、このような場面にあたることもそれほど多くはありませんでした。  各大問は以上の手順でやりましたが、全体としての進め方としては、私も大問1のはじめから順にやってました。理由は大層なものでなくて、①単に問題冊子のページを往来するのが煩わしかったのと、②一旦飛ばす問題があるときにマークずれが生じるおそれがあったのと、③どうせ全部解くつもりだったので1からやろうと思ったくらいのことです。実際、この進め方で、時間内に全部の問題に手をつけられなかったという経験はないので、私としては問題なかったようです。本番の点数はたしか8割5分でした(したがって、9割以上を目指している方にとって私のやり方が参考になるかは知りません。一応、黒本等では9割を超えた経験も何度かあるにはありますが……)。  私のやり方についてはここまでとして、「1日1長文」はなるべくやるべきだと私は思います。共テの場合は、文型や意味の把握等を一文ごとに悠長にやっている暇はありません。急いで本文を読んでいく中で、頭の中で文型や意味を把握しながら読み進めていくほかありません。それに必要なのは、とにかく「慣れ」です。それは、一朝一夕にはもちろん、膨大な訓練なくしても無理です。全体を通してやると70分とられるので他の教科に充てる時間がないということであれば、大問ごとに時間配分を決めて、例えば「今日は大問4と5だけを予め配分した時間内に解く」ということするなど、工夫の余地はいくらでもあると思います。予想問題集や過去問等をそのように使うのはもったいないということであれば、大問形式ごとに演習できるような問題集を探すなりするしかないでしょうが。とにかく、早く読むためには、早く読む訓練あるのみです。魔法のような方法はありません。  それから、問題文・選択肢程度の文でいちいち和訳を書くのは大幅な時間ロスだと思います。書くにしても、簡潔なメモ程度にとどめるべきだと思います。和訳を書かないと解けないということであれば、和訳を書かないでも問題文や選択肢の意味を把握できるように訓練すべきでしょう。私は「問題なんだったっけ?」と読み返してもすぐ意味を把握できるようにはなっていたので、少なくともそれくらいのレベルまでにはなっておくべきです。もっとも、問題文と選択肢で情報が多すぎて覚えておけないことが悩みである場合は、私のように問題文→本文→選択肢の順でやれば、頭に留めておくべき内容は問題文の情報のみになるので、ある程度の解決にはなるかもしれません。  さて、回答はこんなもんでよろしいでしょうか。
北海道大学法学部 たけなわ
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文化構想学部の国語が時間内に終わらない
大問1ってあれですよね、文語文ですよね…あれを最初から時間内に解き終わって、それもちゃんと点数を取れる人って、そうそういないのではないでしょうか。文語文は慣れるしかありません。 ただ、できれば制限時間内に解き終わることよりも、正確性を求めたいところです。もちろん全て特に越したことはありませんし、終わらない…と焦る気持ちもわかります。ただ、現代文は急いで解いてできるものではありませんし、大問も少ないため、必ずしも全部解き終わった方が正答率が高いとも言えない気がします。 おすすめは、時間は計りつつ、90分で解き終わったところまでをチェックして、その後も解き続ける、というやり方です。それぞれの得点を出し、時間をオーバーしてどのくらい取れるはずなのかを確認します。当たり前ですが、ただ回数をこなしてもスピードは上がりませんし、勝手に得点率も上がりません。どこがわかりにくかったのか、間違えやすい問題はどこなのか、見直すことが必要です。 私の場合をお話しすると、まず大問1は、文語文がカタカナの時が本当に苦手でした。あれが得意な人、見たことないです笑。答えがわかるかとかの前に、そもそも問題文が読みにくすぎて頭に入ってこないんですよね。カタカナで出題する大学は見つからなかったので、とりあえず同じ問題を何度も繰り返しました。文化構想ができてからの問題は全て解いたのですが14年ほどある過去問のうち、半分弱くらいはカタカナなのではと思います。 ちなみに文語文が苦手であれば、駿台の「近代文語文問題演習」という参考書がおすすめです。というか、これくらいしかありません。古文と近いところもあるので、いろいろ読んでみると嫌悪感が薄れるかもしれません。 次に大問2ですが、ここで落とさない練習を積むのが大切です。質問者さんは現代文を読むのが遅いとのことなので、ここもあまり得意ではないかもしれません。それでも一番答えを出しやすい、点数が上がりやすいところなので、ここを丁寧に解くと良いと思います。 大問3の融合文は、慣れたらわかってきます。融合文とあるので一見難しいように思えますが、現代文・古文・漢文にそれぞれ分けて考えれば、意外と解けます。むしろ、わからないところをそれぞれで補い合えるため、解きやすいと言えるかもしれません。 ということで、文化構想の問題は慣れるしかない気がします。かなり特殊な問題傾向なので最初は怖気付いてしまいがちですが、文語文などは慣れてくると結構面白いです! 最後に一つだけ。私は2月に入ってから、早稲田初日の文化構想に向けて、国語に関してはそこの勉強しかしていませんでした。そのおかげで文化構想の問題には慣れましたが、代わりにスタンダードな文学部の問題が解けなくなってしまったんですよね。文化構想は現代文力を問われるというよりも、慣れと集中力がものを言うところがあるので、文学部も頑張りたいのであれば、あまりウェイトを置きすぎないことをお勧めします。 長くなってごめんなさい!少しでもお役に立てたら嬉しいです。応援しています!
早稲田大学文化構想学部 penguin
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現代文
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早稲田の現代文 読みながら or 全て読んでから解くか?
僕の実体験でよければお話しさせていただきます。 僕は①読みながら解く、と②本文を通読してから解くの二つを併用していました。まず極端な例をあげると、共通テストの現文でも、大問の最初に漢字の問題がありますよね。そのようなものは本文を読みながらでも解けるはずです。また、傍線部周辺の段落内容の理解を確かめる系統の問題も、傍線部の周辺のみをしっかりと理解できていれば良いのですから、①で対応できるはずです。 このように、「読みながら解い」ても「本文を通読してから解く」やり方との解答の精度の差が出ないような構造になっている設問はいくつか紛れ込んでいるはずです。 ですから、本文を読んでいる途中で傍線部にぶつかる度にその傍線の設問を見て、①で対応できる設問やなと思ったら、読みながら解き、本文の全体像を頭に入れながら答えなければならないと思った問題は②のやり方で解くようにしていました。 ここまで長々とお話しさせていただきましたが、原文の読み方、解き方は本当に悩ましい問題だと思います。実際自分も去年の今頃はめっちゃ悩んでいました。僕の今回ご紹介したやり方が少しでも参考になれば幸いです。 最後に 早稲田大学はとても良い大学です。第一志望校に無事合格されることを願っています。
早稲田大学社会科学部 ナオ
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現代文
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読解問題が解けない
こんにちは。解答させて頂きますね。 文構造、単語文法が完璧で読めないのは珍しいですね。 訂正する所としては解き方ですね。 センターや慶應の選択肢は英語で書かれています。 そのため問題を解く前に読むのは時間効率的にも解く際にもかなり効率が悪いので直ぐにやめましょう。 また問題文も一度に全部読むのは間違っています。 段落整序などもあるため、チラッと全体に目を通すのは大事ですが和訳して読むのはかなり効率が悪いです。 簡単に解き方を説明しますね。 1.問題文全体に軽く目を通す。 2.最初の問題文のみ読む(和訳する) 3.本文を読み、最初の問題が解けると思ったら問題に行き、解く。 4.次の問題文を読み、中断した所から再開する。 5.以下繰り返し。 これだねで大分変わってくると思いますよ。 * 1で問題文全体に軽く目を通すのは、最初から解いていくと最後に解けなくなる問題(内容一致や段落のタイトル付けなど)が最後や途中に来ていないか確認するためです。
慶應義塾大学総合政策学部 Jou1211
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現代文の勉強法
こんにちは! まず現代文を勉強する上で頭にいれといて欲しいのが現代文の問題の答えは本文にあるということです!この本文を正しく読めるようにすることが最も大切だと思います!!! また、現代文はある程度問題によって相性が出てしまう科目であると思います!ですが勉強していくことによってその事故というものを少なく、最小限にすることはできると思います! しっかりと諦めずに正しい勉強をすれば偏差値60までは必ずいくと思うのでとにかく曖昧に読むのではなくきっちりと文を正確に読めるように、また参考書に書かれている読み方ができるようになることが大切だと思います!! 自分のおすすめの参考書のルートは以下の通りです!参考にしてみてください!! 現代文ポラリス1→現代文アクセスの基本編→ 現代文読解力の開発講座 この中でも最もおすすめで、時間をかけてやってほしいのが現代文読解力の開発講座です!!評論の難しい文章に対してかなり詳しく解説されていて、現代文の読み方を教えてくれるのでこれをしっかり2、3周やるのがいいと思います!(この参考書で自分も本文を正しく読めるようになりました。) 以下がおすすめのやりかたです! 現代文読解力の開発講座の進め方 1周目 まず解いて答え合わせで解説を熟読して読み方を学ぶ。(要約は1周目はやらなくてもOK) 2、3周目 要約も含めて解いて解決をすみずみまで読む。参考書に書いてあるような解き方の流れをできるようにする。 この順番で進めていくのがいいとおもいます!これと合わせてYouTubeのただよびで現在公開されている宗慶二先生の動画を見るといいと思います! 次に漢字と語彙ですがこれはコツコツと進めていきましょう。学校でやってるやつやそれがなければ入試に出る漢字と語彙2400がいいと思います! 補足 自分が使っていた接続語の記号です。(評論)合うか合わないかは好みだと思うので参考程度でお願いします。ただ自分としてはただ読むよりも手を動かした方がいいかなと思ってやってました。 順接→▽ 逆説→△ 言い換え→⬇️ 例示→()でくくる キーワード(自分が大事だと思った言葉)→○で囲む 大事だと思った一文→線を引く 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)
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現代文が伸びる気がしない
私は今国語の塾講師をやっています。中学、現役の頃にはあんなにできなかった国語を。ただ、ある時、気付きのターニングポイントが自分にはあって、それからみるみる成績が上がっていきました。 今も講師をやっていて思うのですが。 私たちはやたらめったら「解ける」ことに主眼を置きがちです。他の科目の性質である“得点”を意識しがちです。 しかし、国語は読書となんら変わりのない教科です。そして読書には得点は絡みません。 つまり私が言いたいのは、解くことを一回やめてほしいということです。 国語という教科は第1関門に「読む」があり、第2関門に「解く」があります。すなわち、読めないと解けないようにできてるし、問題作成者も読めないような所にフォーカスを当てて設問を練ります。我々の読解力で読み解けるレベルに応じ、得点が出るように適宜問題の難度を並び替えつつ。全部同じレベルの問題を出してしまうと、しっかりとしたデータ集積がてきないので。 そして、ある程度意義がわかったところで本題に移ります。 文章は英語と同様、小さな単位から大きな単位まであります。語→文→段落→意味段落→文章の順に。しかしながら我々は日本語であるという理由だけに、英語は下から学習していくのに対し、国語はいきなり文章に飛びついてしまいます。 まずは、語から考えます。大学入試レベルともなると語彙力は高校入試よりはるかに上回ります。そこで概念などを一通り学べるよう、単語集を英語と同様にやっていきます。 ・現代文キーワード読解[改訂版] ・ことばはちからダ!現代文キーワード―入試現代文最重要キーワード20 (河合塾SERIES) ・入試漢字マスター1800 (河合塾シリーズ) と言ったものがオススメです。ちなみに、漢字も入れてありますがキーワードと漢字の参考書1冊ずつ完璧にするのが理想です。漢字問題集は漢字の設問を解くだけでなく、文章中に出てくる語彙の対策にもなるので甘くみてはいけません。 ここまでで、語は制覇できました。第1段階です。 第2段階として、今度は語が集まってできた文、文が集まってできた段落、段落が集まってできた文章へとフォーカスしていきます。 文と文、段落と段落については ・田村のやさしく語る現代文―代々木ゼミ方式 ・現代文と格闘する (河合塾シリーズ) と言ったものがオススメです。多分、こうやって言うと「解かないって言ってたやん!」とかツッコミ受けそうなのですが、この二冊は基本的に解くことに主眼を置かれてなく、読めているかどうかのチェックの問題がついてるだけで、実際の入試では到底出ないような問題です。 ここまでであらかた完了しているのですが、さらに文章読解を深めていくために、段落と段落の関係、さらには段落が集まってできた意味段落と意味段落同士の関係をより明確にできるような力の養成に入ります。 ・高校生のための現代思想ベーシック ちくま評論入門 改訂版 (高校生のための現代文アンソロジー・シリーズ) ・高校生のための現代文ガイダンス ちくま評論文の読み方 (教科書関連) この二冊は完璧に入試問題がついていません。読むためチェックはありますが。 ただこの二冊は聖光学院という東大輩出率の高い高校が夏休み課題として採用しているもので、東大出身者に定評のあるものです。 この2つで文章というものにダイレクトに向き合い、1つの文章を分析する力を養い、かつコンパクト化できるようにします。 結局のところ、現代文ができるというのは、文章を一読し、流れを理解しつつ内容をコンパクト化し、その上で設問に取り組めるということです。 この参考書では文章を読んでその流れを自分で予備校の先生みたいにチャート化できるよう努めてください。 そして、仕上げとして ・現代文読解力の開発講座 (駿台受験シリーズ) で自分で実際に文章の流れを把握し、コンパクト化できているかチェックしてみてください。 ここまでくれば読みはオーケーです。そしたら遂に解く領域に入ります。もちろん過去問でも構いません。ただ導入としてオススメなのが ・現代文私大対策プラクティス―設問から攻める! (駿台受験シリーズ) です。一通りの私大の現代文を体感するのにぴったりです。あとは ・入試現代文へのアクセス 基本編 (河合塾シリーズ) も解説が丁寧なのでおススメです。 国公立の問題が入っているような参考書もあるかと思いますが、記述で書けないのに選択肢で選べるわけないので。 記述で解答を考える際にポイントとなるものを多く含んでいる選択肢が正解なわけで。 ちなみに消去法なんかずっとやってたらいつまでたっても伸びませんよ。 すごいでしょ?こんなに読みの参考書があったのに解きの参考書の量が圧倒的に少ないのは。でもそれだけ読みが重要だということです。 ここまでで多く語り尽くしたようにみえますが、実際はもっと語りたいことがあります。これ以上長くしても見る気を削ぐだけなので。とりまえず自分でできるように方向性は示せたと思います。 ぜひ頑張ってください。
早稲田大学商学部 #かーきん
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