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評論は得意だけど、小説の読み取りができません。

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8/12 22:22
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紅覇

高3 香川県 広島大学志望

国語のテストや模試などで、評論の問題は得意で、毎回間違えるのは漢字のところくらいなのですが、小説の問題は、問題の最初の方しか正解しないくらい苦手です。 登場人物の心情や。何を考えているか読み取るのが、苦手なんだと思います。 何かコツがあれば、教えていただきたいです。

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TR_

早稲田大学商学部

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こんにちは! 小説ですがとにかく登場人物の心情を追っていくことが大切です。ただ心情だけでなく、事態→心理→行動これをしっかり捉えることが大切です。自分がこの考えを教わったのはきめる!センター現代文です!!(今はきめる!共通テスト現代文になってると思います!!こちらで大丈夫です!)これが数少ない小説に対するアプローチを曖昧ではなくしっかり書かれていてほんとに小説の解き方を学ぶには素晴らしい参考書だと思います!是非やってみてください! 参考になれば幸いです!また、いつでも何か聞きたければコメント、メッセージでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)頑張ってください!!
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TR_

早稲田大学商学部

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早稲田大学商学部に現役で合格しました! いつでもメッセージいただければ24時間以内に必ずご返信いたします! また、回答が少しでも役に立ちましたらクリップしてくれると励みになります🙏🙇‍♂️ 以下持っている資格、点数です。 英検準一級、TOEIC960

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小説の解き方
はじめまして。 小説を解く時に鍵になってくるのは、やはり「心情」だと思います。それ以外の部分は今回触れません。賀喜さんは評論は得意とのことで、これ以外は問題なく解けることと思って話をします。もし聞きたいというのならば、まだ質問していただければお答えします。 さて、小説を解く際に出回る文句で「登場人物の気持ちになれ」というのがあります。結論から言います。これは嘘です。こんなことしても解けるものも解けませんし、別に作問者はそんなこと求めていません。 小説と言えども、試験です。試験である以上客観的な採点基準があります。そこに「俺がこう思うから○」とか「私はそう思わないから×」などとされていてはたまったもんではありません。 何が言いたいかと言うと、小説を解く際に重要となってくるのは、その時登場人物がどう思ったかではなく、なぜそう思ったかです。感情は人それぞれです。同じ状況に置かれても100人いたら100通りの感情があります。作中にて登場人物の心情が明らかにされていない時に、それを名文化しようとしても無理があります。結局のところ主観は明文化出来ないのです。しかしそのなんらかの感情を抱くに至った経緯・背景もっと言えば抱いた結果起こした行動は明文化できます。そこは客観的な部分であり、採点基準になりえます。 まとめます。小説で心情を聞かれた時、その登場人物が何を考えたか想像するのではなく、その感情を抱くに至った経緯・背景そしてその結果として起こした行動を把握し、外堀を埋める形で解きます。心情はそこに大きな矛盾がない程度で問題ないです。むしろそれ以上踏み込むと上述した通り主観になってしまいます。 この解き方(というより読み方)を押さえておけば、マーク式・記述式問わず心情問題は解けます。 具体的な勉強方法ですが、やはり量をこなしてなれることが一番だと思います。おすすめとして、大手予備校の出している模試の過去問があります。大手予備校は模試の出来にプライドをかけているので良問が多く、何より解答が充実しています。下手な解答を書くと業界で舐められるので笑。 また、センターや二次(もし使うなら)の過去問は直前期用に取っておくべきだと思います。よく予想問題集が売られていますが、過去問の方が確実です。傾向云々はありますが、変に傾向の博打をするぐらいなら最低限の傾向だけ押えた方がいい気がします(個人的な意見ですが)。 とりあえず、1回試して見てください。もし合わないとか意義が理解出来んとかあれば、やめても構いません(少なくとも私は試験の本質的な部分だと思って説明しましたが)。大切なのは自分が試験で点が取れるかなので。 今コロナで色々煩わしいとは思いますが、負けずに頑張ってください!
京都大学農学部 31
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現代文
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センター小説の対策
お答えします! ゾエゾエさんは小説の語り部に自分を溶け込ませて、自分がまるでその語り部であるかのような視点に立ってはいないでしょうか?これは小説でやってはいけないことの1つです。語り部に自分を同一化すると、「私ならこうする」「僕ならこうする」と個々人の解釈で話を捉えてしまいますね。これが作者や作問者の意図との乖離を生みます。 つまり、大切なのは第三者の視点で小説を眺める事です。 それと、小説ではよく登場人部の心情が問われると思います。その問いの心情が のものか-のものかも考えてみてください。その -にあった心情描写が必ず文の中に含まれているはずです。そこをいかに見抜くかが鍵となってきます。 つまり、大切なのは心情の変化に着目する事です。 最後に大切なのは小説そのものを楽しむ事です!ただの問題文として考えるのじゃ楽しくないじゃないですか。だから、ぜひ内容も楽しみながら、でも感情移入はせずに問題に挑んでみてください。
早稲田大学文学部 グラス
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小説、エッセイの読み方
みっきーさん、こんにちは😀 一橋大学商学部の〆さばです。 確かに小説やエッセイのパートは論説文に比べると点数が安定しませんでした。 結論から言うと論説文とやり方は同じで求められる要素を文章中から見つけ出すだけです。 ですが、小説の場合はストーリーの方に頭がいってしまい、純粋にキーワード探しに集中することができなかったり、恣意的な解釈をしてしまうことが起きやすいために苦手にする人が多いです。点数のばらつきが大きいのもそのためです。 対策としては感情移入をしないよう意識することです。文章中から必要な要素を見つけることがあくまで目的です。自分の感情に最も近い回答を選ぶことを求められているのではないと認識する必要があります。 例えば、この場面ではこう考える「はずだ」→だからこれが答えだ こういう解答のプロセスをとっていると点数のばらつきが大きくなります。(高い時は高いが低い時は目も当てられない) 一方で理想的な解答方法としては ここにこう思ったと書いてある→だからこの記述に最も近いこれが答えだ こういった解答のプロセスが理想です。 小説の、特に内容が面白い時は文章に釘付けになってしまうこともありますよね。ですがそれでは作成者の思う壺です。極端なことを言えば必要な要素さえ見つけられれば良いのですから全てのストーリーを把握する必要はないのです。(主人公のその後なんて考えるようではどうしようもないです) これに関しては慣れるしかないと思います。ですのでセンター形式の問題集を用いて演習を重ねていくのが一番です。また、時間があるようでしたら要約の練習をしてみるのも効果的だと思います。以前の回答で要約のメリット等について書きましたのでそちらを参照していただけると幸いです。 質問等あれば気軽にコメントください😀 では、受験勉強頑張ってください!
一橋大学商学部 〆さば
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現代文
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評論
僕も国語が大の苦手だったのですが予備校で体系的な読み方を習ってから安定して取れるようになったのでそれをお伝えします(ソースは駿台の中野芳樹先生です) 文章の中には筆者が強調したいことを記すための技法が多く用いられています。 「たしかに〜だ。しかし‥」は譲歩した上で自らの主張をそれよりなぜ勝るかを示す効率的なテクニックですし、「しかし」の後も何かしらの主張が上の技法に比べて弱いとはいえ書かれています。 「〜と思う、のはずだ、ではないか」などの主観表現は間違いなく筆者が書きたいことです。 また、「〜とは‥だ」という定義表現もその言葉の筆者なりの定義であり大変重要です(詳しくは駿台文庫から出てる先生の本を見てください) これらに線を引くなりしてチェックすれば自ずと書くべき要素はある程度浮かんできます また、話は別ですがマークと記述をあまり分けて考えないでください。マークは書くように解くが鉄則です。自分が何を書きたいかを考えてそのキーワードを含んでいる選択肢を選ぶようにすれば変な引っ掛けに引っかからなくてすみます。 ほとんどがかつて教えられたことの劣化版になってしまいましたがこんな感じです。国語は学校でやるだけだと弱いので国語だけでも予備校に頼るのはありかなと思います。とにかく感覚でとくのではなく根拠を持って解けるように頑張ってください
京都大学法学部 okameee
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現代文
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マーク模試 小説
まあ、まずセンター国語はクセモノですよね。 基礎力云々じゃないと思います。 センター国語は、 「情報処理のテスト」だと思ってください。 たしかに、古典漢文は基礎力があると高得点を望めるんですが、これも何が書いてあるかの情報を素早く処理する能力が試されています。 センター国語で点数が伸びない場合は、何回も何回も練習して、短時間で情報処理を処理して答えを出せるように訓練するのが一番良いです。 解く順番としては、 古文→漢文→評論→小説 をオススメします。 受験生の大部分の人の解く順番がこれらしいです。 そして、例えば、古文が難しくて、ここに時間をかけすぎて点数が低くなってしまっても、他の受験生もそうなっている可能性が高いです。 もし、漢文→古文→評論→小説 で解いてたとして、漢文が難しく、古文が簡単だった時、周りの受験生は高得点取っているのに、eiさんが最初の漢文でつまづいてしまって、点数をあまり取れないって可能性があります。 少し分かりにくかったかもしれませんが、要は、他の受験生の解く順番に合わせた方が良いということです。 それと、目安の時間は 古文20分→漢文15分→評論20分→小説18分 で、あまりは見直し等です。 最初は、練習として、 古文・漢文で40分で解く。 評論・小説で40分で解く。 のように分けて練習した方が良いですね。 では、本題の小説について。 自分は、物語の本とかアニメとか大好きで、センター国語の中で、小説が一番得意でした。 小説の解き方は、評論と基本は一緒です。 傍線部分解→骨格作り→該当箇所の要素を探す っていうのが基本です。 センター国語の場合、傍線部分解と該当箇所の要素を探すことです。 「それっぽいこと言ってるな〜」って思っても、該当箇所が少し違っているみたいなことが多々あります。その情報処理をいかに早くやるかが大切です。 それで、小説で少し特有なのは、該当箇所を探す時なんですが、 「小説内の全ての事象は必然であり、要素になりうる」ってことです。 どういうことかというと、 例えば、 「太郎君は彼女にフラれて悲しんでいて、外では雨が降っている」 っていうのは、現実世界では、太郎君が悲しんでいて、"偶然"外で雨が降っているだけです。 一方、小説内だと、 太郎君の悲しさを表現したいために、 作者が"必然的に"雨を降らしているんです。 この辺をしっかり理解できていれば、小説解くのが面白くなりますよ。 ジブリとか見込むと、こういう 「ちょっとした表現が持つ意味の基本的な解釈」 っていうのが、自然と備わっていくんです。が、さすがに高3ですからね…。 意識すればできることだと思うので、ぜひ意識してみてください。 センター国語が苦手な場合は、訓練が必要です。 逆に訓練すれば、できるようになります。 頑張ってください!
慶應義塾大学商学部 タイ
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現代文
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助けてください(現代文)
はじめまして。 現代文には評論と小説があります。それぞれのコツと対策について述べてみました。 まずは評論について。 評論ができるようになるには2段階あると思ってます。以下で説明します。 ①読めるようになる。 簡単に説明します。 難しい言葉や文字の多さに圧倒されることがあると思います。それに惑わされず、情報の流れを追うことが大切になってきます。情報の流れ方には大きくわけて3種類あります。反復と対比と因果です。 筆者には言いたいこと(主張)があって、それを伝えるためにその文章を書いています。人間言いたいことは何度も繰り返してしまう。筆者も人間である以上主張を何度も繰り返します。しかし同じ形では文章にならないので形を変えます。それが反復です。また同じ視点から主張を続けても説得力に欠けるので、対比させます。対比させた上で自分の主張の正当性を訴えます。大抵は二項対立です。さらに自分の主張の理由を説明することで、読者に納得させやすくします。これに因果は相性がいい。 したがって字面に囚われず、今情報がどのように流れているのか抽象化し、脳内で記号化しながら読む必要があります。この文と前の文は反復なのか対比なのか因果なのか。情報を抽出する訓練をしましょう。これができるようになったら自然と文章の言ってることがわかってくると思います。ただ全てがそうではなく、導入部分や余談といった重要な情報がほとんどないもあるのでそこは緩急をつけて読みましょう。 私がやっていた記号化のコツとして、1番の主張に線を引き、対比は記号をつけ、因果は矢印を引いてました。読みながらやると頭が整理されて読みやすくなります。あらかじめ自分ルールを作っておくと安心します。やってみて下さい。 あと一つ、逆接には気をつけましょう。Yes,but法なんてものがありますが、人間逆接の後に注目しがちです。筆者もそれを使ってきます。逆接の後には重要な情報が待っています。それが主張(あるいは主張し始める合図)だったり、今後キーワードになる定義だったりと一概には言えませんが、要注意です。 ②解けるようになる。 評論を苦手にする受験生は多いと思います。私もそうでした。よく数学や理科と比べて「答えがひとつじゃないから答えようがない!」と嘆いたものです。しかしこれは間違いで、試験科目である以上採点基準があります。それを満たしていなければ減点されるし、全て満たせば満点となります。現代文で点を取る時に重要となってくるのは、この採点基準を知ることです。 ありがたいことにこの採点基準というものはある程度パターン化しています。それをここで全部紹介は出来ないので、学ぶ方法を教えます。私も受験生の頃そのような内容が充実している参考書を色々探しましたが、なかなか望むものが見当たりませんでした。結局一番良かったのが、模試の解答です。 模試は大手予備校や企業が出している訳ですが、その名前を出している以上変な問題は出せません。したがってかなり質のいい問題が出されます。ここで質がいいとは、例えばセンター模試ではセンターの傾向により即しているということではなく、解答プロセスが分かりやすく解答が充実しているという意味です。変な知識やひらめきが必要な問題はいわゆる悪問であり、模試で出されると凄く業界から嫌がられます(よく予備校の先生が愚痴ってました笑)。また日本全国ですごい数の受験生が見るので、より客観的で妥当性のあるプロセスで解答が導かれます。そのプロセスはたくさんの人が見て納得できるように丁寧に書かれています。よって初学者は模試の過去問を読んで、採点基準はどのような箇所に与えられるのか、それぞれの採点基準はどのように解けばいいのかを身につけていくのが効率が良いと思います。引き出しを増やしましょう。 次に小説について。 何よりも大切なことですが、小説の読解は「登場人物の気持ちになれ」という文句が常套句になっていますが、あれは間違っています。共感性は求められていません。そろそろ共感性なんて人によってバラバラです。そんな曖昧で主観的な基準は求められていません。求められているのは、状況分析能力と至極一般的な思考回路です。以下で説明します。 まずは話を場面ごとに区切ります。場所が変わったり登場人物の出入りがあったら場面が変わります。場面が変われば状況が変わるので、一旦区切られます。次に着目したい登場人物の置かれている状況や背景をチェックします。主に外的なものをチェックします。その外的な何かがその登場人物に起こり、心情に何らかの影響を与え、それが言動となって現れます。したがってここで必要なのは、登場人物に起こった外的な何かの状況把握と結果起こした言動です。 よく登場人物の感情から考える人がいますが、先にも述べたように、必要ありません。人によってどのように感じるかは様々です。統一できません。したがって私たちがすることは、上の外的な何かが起こった状況から登場人物が起こした言動を結ぶに「矛盾しない」心情を考えるまでです。大切なのは「一般的に矛盾しない」ことです(サイコパス的な思考回路は論外ですが…)。「僕ならこう思う!」は問われません(そんなもの採点基準に出来ないからです)。私たちが人間的な感情回路を発動できるのはこの瞬間だけです。予備校では「心情はあっさり、外堀でがっつり」と教わりました。特にマーク式ではそうですが、心情にこだわっていては解けきれないことが多いので注意です。 小説の問題の多くはこの一連のプロセスから出されることが多いです。頻出なものとしては、心情に変化が起こった原因が違ったり、状況から言動を結ぶ心情が余りにの不自然などがあります。これもパターン化しているので、問題演習を通して引き出しを増やしましょう。 小説も評論と全く同じ理由で、模試の過去問で対策するといいです。これは評論も同じですが、しっかり解答解説を読みましょう。間違っていた問題はなおさらですが、合っていた問題もまぐれじゃなかったか確認する必要はあります。問題演習で一番実力がつく時は解いてる時でも丸つけしている時でもなく、解答解説を見ている時です。 以上です。ざっくりまとめてみました。アドバイスっていうよりも1から教える形になって長くなってしまいました。申し訳ないです。かなりざっくりなので、よく分からない部分もあると思いますが、何かあったらコメントの方にお願いします。 それではコロナで色々と煩わしいことが多いとは思いますが、頑張ってください!
京都大学農学部 31
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センター国語
センター現代文に限らず全ての非知識問題演習のポイントは「解説を見るな」ということです。 その上で青本や開発講座の詳しさというのは弱点でもあります。 本文を排しても解法が分かってしまっては実戦で役に立ちません。 模範解答と本文のみで解答根拠が明確化できるまで問題と睨めっこするのを推奨します。 評論小説共通で本文こそ無駄の無い最高の解説です。 これを徹底すれば自ずと時間に余裕ができると思います。 ただし問6は確認しながら読み進めた方が良いです。 一方知識問題は知らなくてはどうしようもありません。 とは言っても高3の秋冬に漢字帳の相手をするには少し時間が足りないと思います。(他教科との兼ね合いでは出来ないこともないです) そのため過去問や模試で出てきたものを全て暗記する程度でよいです。 古漢は平均して40点以上取れていれば問題ありません。 この時期に最も気にするべきは私大の過去問でどれだけ読めるか、解けるか、理解できるかです。 早稲田の問題でも解答根拠を明示できるからやってみましょう。
早稲田大学教育学部 くれやま
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国語が壊滅的にできない
こんにちは。現代文が苦手…国語は運ゲー…昔言ってた記憶があります(笑)今回は国語、特に小説の”解き方”を解説します。 正直に言いますと、読解力は潜在的な才能と幼少期の読書量でほとんど決まってしまいます。論理展開を掴むトレーニングである程度はカバーできますが、それもたかが知れています。ただ、読解力があってもその力をフルで正しく引き出せていないことがほとんどです。では、どうすればその力を引き出せるのでしょうか?? 問題を解く時(または見直す時に)に以下のステップを踏んでください ①選択肢を複数の要素に分解する ②選択肢を見比べる ③理由をつけて選択or消去する これらについて解説します。 ①の例としては以下のようになります。 (例) 病気で絶望的な気分にで過ごしていた子規にとって、ガラス障子越しに外の風物を眺める時間が現状を忘れるための有意義な時間になっていたということ。 これを分解すると次のようになります。 病気で絶望的な気分にで過ごしていた子規にとって/ガラス障子越しに外の風物を眺める時間が/現状を忘れるための有意義な時間になっていたということ。 この選択肢は3つの要素に分けられます。 では、何故分解するのでしょうか??それは人は真実の中に嘘が混じっていると気付かないからです。(詐欺師はよくこの性質を使います)基本的に選択肢問題の作り方は、トンチンカンな物と真実8割嘘2割の物、そして正解を混ぜています。つまり、要素に分けて、要素ごとに真を判別するのです。 ②、③については説明不要かと思いますが、見比べると要素の差異が分かりやすくなり、理由を付けて選択肢を選ぶor消すことが潜在的な読解力を引き出すことにつながります。 また、小説についても同様に解くことができるので試してみてください!!小説については人物関係とその人たちの行動から感情を読み取ることが大切です。 長くなりましたが、まっちゃんさんの悩みの参考になれば幸いです。頑張ってください🔥
一橋大学経済学部 むほほ
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センター国語
私もセンター国語が苦手だったのですが先生から教わった現代文のコツで多少マシになったので書きたいと思います。 それは本文中に書いてあることのみしか答えの根拠にならないということです。当たり前のことだと思うかもしれないですが意外とできていないです。特に小説は人物の心情を考えることが重要だと思い自分勝手に心情を決めつけがちです。しかしセンター試験は多くの受験生が受けるため解答に客観性が求められます。そのため本文に心情を表す文言がない場合心情を答えよという問題であっても心情で答えが決まることはないです。こういう場合出来事→心情→行動という流れの出来事、行動の部分で答えが決まります。 評論に関しても作者はこう考えてるだろうと勝手な思い込みをせず本文に忠実に考えると点が伸びると思います。
京都大学医学部 鴨医
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現代文の勉強の仕方
こんにちは! まず評論の現代文で大切なのはとにかく本文をしっかり読むことです。具体的にどのように読んでいけばいいかというと筆者のプラスとマイナスの価値観をしっかり見分けられるようにするということです。(いわゆる二項対立)これがわかれば現代文の問題は解けるようになっていきます。 参考書としては簡単なのは現代文のアクセス基本編が取り組みやすいとおもいます。そのあと自分が最もおすすめしたいのは結構レベルが高いのですが、現代文読解力の開発講座です!評論の難しい文章に対してかなり詳しく解説されていて、現代文の読み方を教えてくれるのでこれをしっかり2、3周やるのがいいと思います! 以下がおすすめのやりかたです! 現代文読解力の開発講座の進め方 1周目 まず解いて答え合わせで解説を熟読して読み方を学ぶ。(要約は1周目はやらなくてもOK) 2、3周目 要約も含めて解いて解決をすみずみまで読む。参考書に書いてあるような解き方の流れをできるようにする。 このような形です! 次に小説ですがとにかく登場人物の心情を追っていくことが大切です。ただ心情だけでなく、事態→心理→行動これをしっかり捉えることが大切です。自分がこの考えを教わったのはきめる!センター現代文です!!これが数少ない小説に対するアプローチを曖昧ではなくしっかり書かれていてほんとに小説の解き方を学ぶには素晴らしい参考書だと思います!是非やってみてください! 補足 自分が使っていた接続語の記号です。(評論)合うか合わないかは好みだと思うので参考程度でお願いします。ただ自分としてはただ読むよりも手を動かした方がいいかなと思ってやってました。 順接→▽ 逆説→△ 言い換え→⬇️ 例示→()でくくる キーワード(自分が大事だと思った言葉)→○で囲む 大事だと思った一文→線を引く こんな感じでやると文章をただ読むだけでなく論理展開を気にしながら読むことができると思います!長くなりましたが頑張ってください!!
早稲田大学商学部 TR_
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