現代文がいくらやっても伸びない
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
1999
早稲田志望の高校3年生です。
今年、国際教養以外の6学部を受ける予定であり、過去問を10月からやっているのですが、現代文が出来なくいくらやっても合格点に届きません。解答を見ても納得がいかないこともあり、また、根拠とする箇所はあってるのに最後に正しい解答を選べないことが多いです。わけがわからなくなり、最近は深読みをして、簡単な問題を間違えることも増えてきました。比較的、文化構想の最初の問題の古めかしい文章は解けるのですが、その後の通常の現代文で落としてしまいます。
復習方法は間違えた箇所を確認し、ノートに本文の論理を自分なりにまとめる、と言う方法をとっています。
自分はどうしたら良いでしょうか
回答
永谷
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
早稲田文学部の者です。まず、過去問をやりっぱなしにせず、自分なりに復習をしているのは素晴らしいと思います。「いくらやっても」とのことなので、読む量、解く量は確保できているのだろうと思いました。その上で伸び悩んでいるのならば、問題を解くというアウトプットはしているが、知識をつけるというインプットができていない、もしくは足りていないのかもしれません。大学受験で出題される現代文は、大学教授が研究のために読むものだと思ってください。当然、書かれている内容も難解なものが多いです。そのような文章に対処するためには、文中で使用される語句の意味が分かっていることがとても大切です。論説に使われている語句は大方似たり寄ったりなので、インターネットで「現代文 語句」などと検索していただければ良いまとめサイトに行きつけると思います。また、漢字の勉強もしっかり行ってください。万が一知らない言葉に遭遇した時、手掛かりになってくれます。最後の追い込み、頑張ってください。
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