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仮面浪人は実際どうなのか

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3/29 13:37
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

ぶるーべりー

高3 群馬県 千葉大学工学部(60)志望

国立の前期と後期に落ちてしまいました。 私の家庭は私立には行けないということもあり、中期で受かった公立大学に進学することになりました ですが、自分は満足できていなかったので、浪人したい旨を両親に話したところ、仮面浪人ならいいよと言って貰えました。 実際仮面浪人はどうなのでしょうか。成功しにくいと聞くのでとても不安です 仮面浪人をした事のある方がいらっしゃったら教えて頂きたいです

回答

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きさらぎ

慶應義塾大学文学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
私は同志社から慶應に仮面浪人しました。仮面浪人が成功しにくいかは知りませんが、大事なのは誰が何と言おうとただ一つで「その大学に仮面浪人してまで行きたいか」ということです。また、本当に行くときのことを考えてください。奨学金制度の利用準備はしていますか。私はその点も万全に 行ったため、古巣の大学に在籍するよりも、今の大学を卒業する方がお金が浮く打算になっています。使えるもの、利用できるものは、とことん利用するのです。  具体的なところで、講義も利用しました。特に英語については、慶應の入試対策だと思って、 同志社の英語の授業を徹底的に受けました。学期末テストでは学科で一位でした。周りには、何となく単位取得だけ、学問に興味なしという人もいましたし、中途半端にするよりはそういうのもいいと 思います。私の場合は、はっきり言って「受験勉強」だったので、圧倒的に受講しました。  一般教養科目も、慶應小論のネタになるようなものを「楽しく」受講していましたし、単位はがちがちに履修せず、最低限+アルファくらいで、自習の時間(過去問をする時間)をなるべく担保しました。大学生は意外と時間があります。特に春休みとか夏休み。めっちゃ勉強できます。 ただ、国立大学の受験となると上に語ったことがどれだけ通用するか分かりません。ぜひ一意見とし て、姿勢を参考までに。。。頑張ってください! 一番大事なのは、「本当にそこまでしてその大学に行きたいか」
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きさらぎ

慶應義塾大学文学部

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プロフィール

こんにちは。 大学では、中国文学・中国語学を専攻しております。受験科目については、英語や小論文、日本史を得意とします。ついこの間までみなさんと同じ受験生であったため、偉そうに言えることは特にありません!(笑) 受験した大阪大学はあと0.11点のところで不合格を突きつけられたり、同志社大学での仮面浪人等も経験しました。最後慶應に流れ着いた次第です(極めて有意義な大学生活を送ることができていると自負しています。)。よって、このような(受験に長く携わった)立場から、自分なりに各科目や勉強そのものに対する姿勢、あるいは受験との向き合い方について話せることがあるかと思います。特殊な条件下で受験される方の相談も歓迎致します。どうかそれぞれ一意見として聞いて頂いて、「取り入れられそうな情報」のみご自身で試してみていただきたく思います。私たちを上手に利用してください。 周りに流されず、受験勉強においては、自分で主体的に考えて試行錯誤する姿勢を忘れないでください! 最後になりますがみなさんのご健闘を心より応援しております。体調に留意しつつ、「謙虚に」最善を尽くしてください。楽しいキャンパスライフが待っています! ~追記~ 基本的に個人メッセ返せません。ごめんなさい!今、最低必要なことは解答しきっているつもりです。ぜひ自分で考えて行動することを忘れずに!! また、私の解答は自分の成功体験だけでなく、特に「失敗」に基づいても語っています!!

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

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コメント(1)

ぶるーべりー
3/29 14:07
回答ありがとうございます! 強い気持ちで頑張ります!

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国士舘で仮面浪人はどうか
仮面浪人で東北大学に合格したものです。 まず前提として、必ず親御さんの理解を得ましょう。 すぐには理解を得られなくても、模試で結果を出してどこかで納得させてください。親御さんがお金を出さないというならば自分でバイトをするしか道はないですが、現実的ではないです。 仮面先の周りの大学生は正直遊ぶことしか考えていません。同じ仮面仲間がいれば御の字ですが、基本的に仮面浪人生は孤独です。家族の支えがなければ合格はほぼ不可能だと思います。 一年後早稲田に受からなかった時の保険のために、100万円をかけられるかどうかをよく話し合ってください。 仮面先の授業についてですが、前期はできるだけ出ることをおすすめします。(特に出席だけで単位を確保できそうな科目/テスト1発勝負ではなく、毎回の課題やレポートで点数が決まる科目です) できるだけ受験勉強に専念できるよう、負担を減らしていきたいところです。 予備校についてですが、私は独学(宅浪)をお勧めします。予備校に行って受験勉強をするという考えしかない方は抵抗があるかもしれませんが、仮面先の大学の授業と、予備校の授業と、自習を両立させるのはかなり難しいです。 また、厳しい話ですが、この1年で「何故marchやニッコマレベルにも引っかからなかったのか」「早稲田合格に向けて足りなかったのは何か」を2月中に分析してください。浪人を決意した瞬間からシーズンは始まっています。ここはどの浪人生にもいえますが、自分が何故負けたのかという根本の原因が分かっていないと1年間をがむしゃらに過ごしてしまいます。 仮面浪人という険しい道を選んだあなたを本当に応援しています。勉強頑張ってください。
東北大学経済学部 こう
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仮面浪人は無理か
慶應義塾大学経済学部で慶早進学塾というオンライン予備校にお世話になりながら一年間仮面浪人をし、単位を取得して進級しつつ、東京大学理科二類に合格した者です。 仮面浪人が可能か、仮面浪人は間違っているか、まずはこの二点に関して述べ、仮面浪人をするならどのような生活を送るのが好ましいかについてお話をさせていただきます。 まず、自分の経験から言うと仮面浪人をすることは「可能」です。事実、慶應義塾大学は毎年たくさんの仮面浪人を輩出しております。ただ、合格率は極端に低いです。自分の周りで仮面浪人(仮面を決意し、受験した人のみ)の合格率は40%ほどでした。これでもかなり合格率の高い母集団です。仮面浪人だと成績を維持するだけでも忙しく、大半の人は途中で諦めてしまいます。それでも死ぬ気で大学と受験を両立し、成功させる人はいます。 次に、仮面浪人の是非ですが、仮面成功者達は口々に「仮面はやめておいた方がいい」と言います。先程も言いましたが、成績が上がりにくいという理由に加え、サークルや友人関係にコミットがしにくい、大学の勉強が疎かになる、短い若い時代を受験に捧げてしまう等、デメリットを挙げるときりがありません。経済状況が許すのであれば休学して予備校に通うことをオススメします。受験するならばそちらに専念した方が合格する確率は上がります。 それでも仮面浪人をするというならば、生活・勉強において気をつけるべきポイントを記しておきます。 まず、生活習慣を正すこと。 大学にも行かず、昼まで寝て勉強時間も短くなるなんてことは以ての外です。 せっかく大学に通うという基本スタイルが出来るのですから、早寝早起きを心がけましょう。 次に、指導者を見つけましょう。一度受験に失敗してる身であれば、間違った勉強を修正するための指導者がいた方が心強いです。 (宣伝ですが、慶早進学塾は校舎に行く必要がなく優秀な講師陣による指導が受けられます) また、夏休み前までに単位をたくさん取っておいて秋学期以降受験勉強にある程度シフトできる状況を作っておくことも大事です。 長くなりましたが、仮面浪人は私も経験しましたがオススメはできません。ですがどうしてもするのならば頑張ってください、仮面経験者として応援しております。 行きたい大学に行くこと、自分の進学先に満足すること、これがなによりです。 しんどいことも多々あるでしょうが、挫けず、諦めず、最後までやり遂げてください!
東京大学理科二類 ぱいんと
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仮面浪人したいけど不安
こんにちは! 俺は仮面浪人で東大に入ったので少し仮面浪人のことでアドバイスできればなと思います! まず、仮面浪人は大学生です。大学の試験も講義もまじめに受けないといけません!またバイトやサークルもあるでしょう!その中で受験勉強するのはとても精神力がある人じゃないと厳しいです。仮面浪人を成功させるのは勉強好きになることかなと個人的に思います。 参考までに自分の仮面浪人時代の過ごし方をご紹介します。 真面目に勉強し始めたのは後期が始まった10月からでした。それまではサークルやバイト、遊びばっかりしてました。10月からまともに勉強し始めましたが、平日は大学の講義、週5で家庭教師と塾講師、毎週日曜はデートがあったので1日フリーな日はありませんでした。それでもバイト終わって23時から3時まで勉強、5時間寝て8時に家を出て1限に出るという生活を繰り返してました。センター試験の2、3日前には大学の第二外国語と英語のテストがあり、単位も取らないと行けないので真面目に勉強しました。結局センター試験の対策は前日に感覚を取り戻すことで精一杯でした。センター試験1週間前は688点しか取れていなかったですが、なんとかぴったし100点あげました。センター後にバイトの塾長に仮面浪人していることを伝え、生徒を10人くらい持っていましたが2月10日くらいから2週間休みますと伝えてそこから二次試験対策をしました。圧倒的に他の受験生より勉強時間が足りないので1日12時間はしました。たぶんこれでも足りないかも笑 そして本番に臨みなんとか受かりました。 よくこれで受かったなと思われるかもしれませんが、自分の場合は勉強特に受験勉強が大好きで全く苦ではなく、また、何をすれば受かるという見通しが立っていました。これの2つがないと仮面浪人は厳しいかもしれません。 私は進級できる単位を取りなおかつ東大に受かったので成功例ですが、失敗する可能性は大きいです。最悪なのは不合格かつ大学の単位も落として留年することです。仮面浪人仲間にもこのような方がいました。成功すれば天国ですが失敗したらほんとに地獄です。 大学を休学する人もいますがそれは仮面浪人とは言えないと個人的に思っているので、休学するくらいなら浪人を認めてもらう方がいいと思います。 もし仮面浪人するのであれば、相当な覚悟を持って臨んでください!すごく充実した1年を過ごせたので、同じような体験をしてほしいです!頑張ってくださいね!!
東京大学文科三類 アーメン太郎
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不安
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仮面か、予備校か
まずは国立及び私立の入試、お疲れ様です。私からは、第一志望の京都大学に落ち、早稲田大学基幹理工学部で仮面浪人を決意した話を提供することで参考になればと願います。  第一志望に落ち、滑り止めの大学に進学した人の多くはやはり「学歴コンプレックス」というものを感じやすい傾向にあるそうです。そして多くの人が仮面浪人を決意し、勉強を始めます。  しかし初め(入学式時点)に50人いたとすれば夏休み前には20人、実際に共通テストに出願するのは3人程度といった流れでどんどん人が減っていきます。  仮面浪人のメリットは第一志望に落ちてもいく大学はあるということ。そして、「受かれば」予備校に行くのと同じ程度の金額、大学の勉強も先取りしながら第一志望の大学に進学できるということです。  そしてデメリット。「受からなかったら」、かなり人生における時間とお金を浪費することになります。先ほども述べたように仮面浪人をはじめた人の中で最後までやり続ける人はほんの一握りであり、それはこのハイリスクハイリターンの賭けに一年耐えられる強靭なメンタルを持ち合わせたものだけが通る道です。そしてその門をくぐった3人でさえ、2人は落ちます。  仮面浪人の恐ろしいところはここでは止まりません。一度失敗しても毎年のように仮面浪人がぶり返します。なぜなら、大学の勉強が忙しく受験勉強に集中できなかったから、大学の勉強ができるようになり頭が良くなった気がするからといった明確な客観的理由付けをする要素が大学にはあります。これを毎年のように続け、人生の夏休みと呼ばれる大学生活を一部無駄にしてしまうわけです。実際多くの仮面浪人生が再受験に失敗し、休学した場合は結局行きたくもない大学でもう一年一年生をやり、しなかった場合でもGPAが低くなる(大学での勉強に時間を割くことができない)ため、機会損失のデメリットがあります。  一方で順当な浪人(予備校)をした場合(東大友人提供)。勉強時間を十分に確保でき、時間があるからこそ気づいた現役での穴を発見できたりします。これだけ勉強したのに届かなかったといった主観的な理由による撤退なら、自分を納得させるのに十分な説得力を持ちます。 以上の観点から仮面浪人はお勧めしません。
早稲田大学基幹理工学部 世界史の教科書
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仮面浪人
私も一度マーチに進学したものの夏に仮面浪人することを決めて、最後まで大学に通いながら受験勉強も並行して今は早稲田大学に通っています。 はっきり言って仮面浪人は普通の浪人以上にキツイです。4月に10人が仮面浪人を志しても夏以降も続けるのはその中の3人、更に最終的に合格出来るのは1人だけと言われている位です。 アドバイスとしては、仮面浪人で大切なのはどれだけ長い時間勉強できるかではなく、どれだけ短い時間で自分の力になる勉強をできるか、これに尽きると思います。またスタディプラスなどのアプリで他の仮面浪人生から刺激を受けるのもアリだと思います。 現実的な問題だと、仮面浪人は休学等をしない限りはまず時間がありません、そして周りの友達への後ろめたさもあります。加えて失敗した時のリスクが、宅浪や予備校浪人に比べても人間関係などの点で大きいです。 経済的な問題としてもバイトをするなら無い時間が更に削られますし、大学でも周りの殆どの人はもう切り替えて大学生活を満喫していますよね。そんな中で、どうして自分はこんな苦しい思いをしてるんだろうか仮面なんてもう辞めようかなと、悩むこともあると思います。 そして途中でもう仮面浪人なんて辞めていいかなと思った時があっても、それは決して逃げではないと思います。むしろそれが本来は健全な事なので、どうか自分を責めたりはしないでくださいね。 しかし、それでも尚自分は頑張りたいと思うなら、是非最後まで、歯を食いしばってやり抜いて下さい。 青春を謳歌する友達を尻目に勉強し、受験勉強に専念できる他の受験生の環境を羨みながら、それでもなお自分を信じ努力した末の合格は、どんな褒め言葉よりも嬉しく自分の心を揺さぶると思います。 最後になりますが、なんだかんだ言いながら既に一応は滑り止まっているという現実はやはり有利です、最大限に生かしてください。 また何かあればメッセージ等頂ければお答えしますので、お気軽にご連絡ください。応援しています、頑張って。
早稲田大学人間科学部 たーもー
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仮面浪人について
まだ高1なのに仮面浪人なんて考えてるの、、、なんというか、夢がないんじゃないかい笑 回答者は高1のときはグレてたので笑、毎日遊んでたのだけれど、高2から勉強始めて現役で受かってるから、まだ諦めるには早いぞー。 私立厳格化とかあるから厳しい戦いなのはわかるけども。 で、仮面浪人だけれど。まあちょくちょくいるっちゃいる。でも、相当大変だと思うよ。 大学1年のうちは、必修科目とか必要最低限の単位とか、いろいろあって忙しい。友達付き合いも忙しい。たぶん高校時代の比じゃないくらい、いろんな人と出会うし。いろんな誘惑がある。 それに、学費だって、私立文系なら1年100万くらい。高い。入学金入れたらもっとか。 とりあえず、今は浪人系のことは考えない。 ちょっとでも浪人を頭にかすめると、もう現役は負けちゃうと思う。。 今から計画的に、戦略的に勉強していけば絶対現役合格できるから、頑張ろう!
慶應義塾大学文学部 bethanywillams
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浪人
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予備校には通っていない
大丈夫です、予備校に通わなくても成績は伸びます。私も去年法政大学に通いながら、休学といった手段もとらず最後まで通い続けて独学で受験勉強も並行して行ういわゆる仮面浪人という形で1年間を過ごし、どうにか早稲田に合格することが出来ました。 仮面浪人で合格した立場からお伝えしたいのは、予備校に通ってもコツを抑えた勉強をやらなければ難関校合格は不可能ですし、独学でもしっかりと自分にあった勉強が出来れば難関校合格も可能です。 独学で勉強する際に気をつけて欲しいことは、自分に足りないものは何かを常に考えるということです。 予備校に通えばチューターや講師が苦手分野を把握してくれたり指摘してくれますが、独学だとそれらを自分でやらなければなりません。 弱点をしっかりと把握し、それをしっかりと潰すことを強く意識して下さい。 もう1つは時間に対する意識を変えることです。勉強は長い時間やったものが正義!のような価値観がありますが、順番が違います。勉強に集中して取り組んだ結果、自然と長時間経っていたというのが理想です。時間ありきで勉強を考えることだけは辞めてください。 最後になりますが、質問者さんは今在籍している大学には親御さんに行けと言われたから仕方なく通っていると言いたいのかもしれませんが、その意識は変えて下さい。 自分の努力が足りなかったから、そこに行くしかなかったのではありませんか?確かに親御さんにそこに行けと言われたのかもしれませんが、そういう状況を招いたのは自分自身ですし、そもそもいくら親御さんに言われたとしても最終的に決めたのは自分自身じゃないのですか? 周りのせいにする思考は今日限りで辞めた方が良いですよ。常に自己責任で、常時内省を心がけて勉強に励んでくださいね。 厳しいことも言ってしまいましたが、どうか合格して私を見返して下さい!参考になれば幸いです、頑張って下さい!
早稲田大学人間科学部 たーもー
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浪人
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仮面浪人について
仮面浪人経験者としては、第二志望の大学に合格した後に仮面浪人として勉強することは全然アリだと思います。逆に何を躊躇しているのでしょうか? たしかに仮面浪人は想像以上にキツイですし、大学生活と受験勉強の双方が中途半端になる可能性もあります。しかし、本気でやりたいと思うのであれば絶対にやったほうが良いです。 ただ、今から仮面浪人のことを考えるのは少し時期尚早というものです。まだ第二志望の大学に合格するかどうか本番になってみなければ分かりませんし、今はとにかく受験に集中しましょう。その後でも嫌という程時間はありますから、そこでゆっくりと思う存分仮面浪人するかどうかを考えれば良いのです。 また、入学前に考えていた大学の姿と実際に経験する大学の姿は違う事がほとんどです。もし、第二志望の大学に合格して入学することになったとしても、まずはそこでの生活を謳歌してみてください。 それでも、まだ未練があるのならそこから仮面浪人をスタートしても良いと思います。実際私は、滑り止めの大学に合格してから前期は普通に学生生活を送り、夏休みから受験勉強も始めましたがなんとか成功することができました。 なので、今は受験勉強に集中し、終わってからもう一度よく考えてみてください。ただ、仮面浪人という選択肢は非常に厳しいですが大いにアリな選択肢だとも私は考えます。 以上、参考になれば幸いです!応援しています!
早稲田大学人間科学部 たーもー
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浪人
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仮面か、予備校か
こんにちは〜! まずは受験お疲れ様です。予備校浪人か仮面浪人どちらにするか悩まれているのですね。 もちろんどちらにもメリット•デメリットはありますが、そのメリット•デメリットは人によって変化するといえます。 それぞれのメリット•デメリットをわかりやすく箇条書きで書くと、 ⭐️予備校浪人メリット⭐️ •受験or浪人のプロに勉強サポートしてもらえるのでどう勉強したらいいかわからない、ということが起きにくい •志望大学にあった指導を受けられる •同じ志の浪人する仲間が見つかる •自分を律するのが苦手でも、予備校に行くので半ば強制的に勉強モードに切り替えられる •浪人生としての勉強に集中できる •誘惑が少ない ★予備校浪人デメリット★ •絶対に来年受かるという保証はない •大分大学で仮面浪人するより費用がかかるかもしれない(予備校浪人の平均費用は100万から150万ほど) •ストレス発散がしにくい ⭐️仮面浪人メリット⭐️ •大学に既に入っているので、どこの大学にも入れない、といったことが起きない •大学で友人と過ごせるので勉強のストレス発散がしやすい •大分大学であれば年間の費用が80万(入学金込み)+参考書などで、予備校より低費用で済む可能性がある ★仮面浪人デメリット★ •自力での勉強が中心になると思うので、どう勉強したらいいかわからなくなる可能性がある •とにかく誘惑が多い •自分で自分を律せないと勉強しなくなる可能性あり •大学生活と浪人の勉強の両立が大変 これらを踏まえて、あなたが何を1番重要視するか、そしてあなたの性格的にどちらがあっているか検討する必要があります。 例えば経済学を学ぶことが優先でとりあえず大学に入りたいのであれば確実に大学に進学できる仮面浪人を選ぶのがいいと思います。 しかし、正直残念ながら仮面浪人をする大半の人が初めは強い志を持っていても、大学生に囲まれて生活していると、周りの子が遊んでいたり、アルバイトしていたり、サークルで楽しく過ごしているのを目の当たりにして、やっぱり来年受験しなくてもいいや、などと気が変わったり、勉強に集中できず結局また不合格、なんてことが大半です。 また、質問者様の文面を見る限り大分大学であれば行って後悔するかもしれないけど同志社であれば入学する予定であったということなので、慶應と同志社への志望度が九大に次いで高いのかなと感じました。そうであれば慶應と同志社では他学部も受けてみるのも手です。 例えば慶應の経済だと受験科目は数英+小論文または世界史or日本史、英語と小論文ですが、総合政策と環境情報であれば英語と小論文、数学と小論文など受験科目数が減りますし、同科目で文学部や法学部も受けられます。ご自身の選択肢を増やすためにも他の受験方法で受験してみるなどの検討もされるといいと思います。 大分大学で2年以降も進学、または来年もどこの大学にもいけない可能性もあるのだということをよく理解して、自分にとって後悔しない道、最善策を考えて欲しいと思います。 どちらの浪人を選んでも大変なことも多いと思いますが、来年も頑張ろうとしている質問者様はそれだけでとても素晴らしいです。是非ご自身が後悔しないご選択をされること、また来年志望されている大学に合格されることをお祈りします☺️
慶應義塾大学総合政策学部 みゅう
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仮面か、予備校か
こんにちは!東大工学部4年の清水です! 自分は1年駿台で予備校浪人してそのあと早稲田で1年仮面して東大に入ったので、今回のご質問にピッタリだなと思いました笑。  まずは受験お疲れ様でした!複数の大学を受験されたようなので、大変お疲れになったと思いますし、僕の場合はかなり絞って受験していたので後期までやりきっただけでも本当に凄いなって思います。  さて本題に入ります。予備校浪人と仮面浪人のメリット、デメリットについて僕の経験を踏まえて語りながら浪人か、第一志望ではない大学への進学かのどちらを選択されてもしっかり前を向いて進んでいけるような回答を書ければと思います!  まず予備校浪人についてお話します。ひとまず僕が思いつく限りのメリットとデメリットを箇条書きしてみますね。 〇メリット  ■勉強に集中しやすい環境   ・ 質の高い授業を受けられる   ・ 周りにライバルがいる   ・ 先生に質問できる   ・ 予備校側が勉強する内容、受ける模試等を決めてくれる。与えられたものをやっとけばいい   ・ 自習室  ■精神面   ・ 同じ目標に向かう仲間がいる(高校同期が居なかったりで全く友達できない可能性もあります。)   ・ 担任の方と相談できる 〇デメリット  ■お金   ・ 親に感謝するしかない。   ・ 夏期講習、冬期講習は特にお金がかかるが、良い講習は惜しまず取るべき  ■学習効率   ・ どうしても画一的なカリキュラムに従う場合が多いので、個人に合った最適な内容、量、方法の学習ができるかは少し難しい   ・ 講師に当たり外れがある。地方は顕著   ・ 校舎の環境が合わない可能性もある  ■精神面   後がないという緊張感  ■大学進学後(仮面含めて浪人全般)   ・ 社会に出るのが遅れる   ・ 同期が年下、先輩が同期だったりでほんのちょっと人間関係気まずい時がある(僕は二浪なんで特に感じました笑)  こんな感じですかね。基本的に僕が駿台だったので駿台色が強いかもですがご了承ください(^^)。  予備校浪人はどうしてもお金がかかりますし、環境の合う合わないがあったり、学習計画や授業、教材が自分に合致しないと感じることも多々あります。まぁ学校じゃないんで、必要ないと思ったら授業切っちゃったりして自分に合った形で進めてくこともできます。(あんまりやりすぎても緊張感無くなって勉強時間そのものが減っちゃったりして本末転倒なんてこともあるんで注意ですが。)  ただ、やっぱり人間を一番大きく変えるのって環境なので、多少の非効率な所はあれど予備校浪人は浪人の中では最強だと思います。周りに仲間やライバルがいて、発破かけてくれる先生や担任の人がいる環境っていうのが一番のメリットな気がします。宅浪とかはかなりの精神力がないとやり切れないと思います。自習型の塾なんかも増えてきてますが、勉強の効率自体は上がってもそういう環境面でのメリットを補い切れるかは怪しいです。  次に仮面浪人について書き出してみます。 〇メリット  ■安心感   最低限単位取ってたら落ちても大丈夫なので本番過度に緊張しなくていい  ■大学の勉強を活かせる分野もある   理系数学をイメージしての意見なのであまり役に立たなかったらすいません。 〇デメリット  ■成功率が低い  ■自分でやる内容を決める必要がある  ■誘惑が多い  ■大学との両立で勉強時間が少ない  すいません、仮面浪人については書けることは多くないです。仮面浪人を勧める人間はほとんどいないと思います。そもそも経験している人、ましてや成功させてる人がかなり少ないので。僕は無理だって言われるほど燃えるタイプだったんで気にならなかったですが。  僕自身は仮面浪人を否定する気は全くなく、ある程度下地が出来上がっている人なんかにはむしろオススメです。ただ仮面浪人するぞって決めて進学するのはあまりオススメしません。大学の勉強が疎かになりがちなので。最低限単位を取る意識でやらないと仮面のほぼ唯一のメリットである安心感を得られないんです。「落ちたら来年から単位取り直しか留年か、もう1年やるか、はぁ…」みたいな精神状態で受けるのなら『予備校浪人した方が良かったのでは?』ってことになりかねませんから。  自分の人生にとって再受験が本当に必要なのかとか、自分にとって何が幸せかとか、色々考える余地があるというのが最大のメリットだと思います。学生生活ないしその先の人生が楽しいならいいと思うんですよ、無理に受験しなくても。どうしても心のつかえが取れない、周りに馴染めない、学歴を使ってより良い会社に就職したい、というような思いが消えない僕みたいな人だけやればいいと思うんですよね笑。学歴は未だに強力な価値証明ですけど、なくても成功する道、楽しく生きる道はいくらでもあるわけです。先輩とかと沢山話してみるといいと思います。どこにでも立派な人はいるもんですから。  最後に浪人をある程度極めた僕からの人生のアドバイスです。  僕は浪人を多くの人にオススメしたいです。大きな挫折を経て倒れずに、負けをぼかさず、もう1年という長い時間を費やして再挑戦する。これって人生の中でそんなに経験できないと思うんです。こういう経験を通して、謙虚さだったり他人の挫折への共感なんかを養える気がするので、挫折をぼかさずに乗り越えようとする経験って凄く貴重なんじゃないかなって思います。  もちろん経済的な負担とか1年の遅れ、将来のことを考えて第一志望じゃない学校に進む選択をするのもそれはそれで本当に立派なものです。その時はしっかり割り切って次の目標を探して生きていきましょう。  どんな道に進んだって楽しいことも辛いこともあります。中高男子校で育ち二浪した僕は今年4年生で24にもなるのに未だ恋愛の方程式を解けたことないです笑。受験なんかやらずに普通に青春する人生を歩めば良かった、なんて思ってしまうこともありますが、それでも自分の選択に誇りを持って生きてます。  「正解を選ぶんじゃなくて選んだ道を正解にする!」 というような強い気持ちで進んでみてください! 合格お祈りしております!
東京大学工学部 清水
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