和訳のニュアンスと文法
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れもん
私は慶應志望ですが、慶應文学部と形式が似ている京大の英語を先ほど解きました。
その問題に出ていた
"It is of such common domestic frustrations, if not absolute failures, that everyday inventions are born."
という文を、私は
「日々の発明が誕生するのは、完全なる失態ではないにせよ、このようなよくある家庭内でのイライラからなのである。」
と訳したのですが、赤本には
「日々の発明が誕生するのは、こうした家庭内にありがちな、全く上手くいかないではないにしても、イライラの元となる不具合からなのだ。」
と書いてありました。
if notを先に出した方が伝わりやすいのではないかと思ったため上記の訳をしたのですが、やはり赤本のようにあくまでも文法に忠実に、前から順に訳した方が良いのでしょうか。
先輩方ならどう訳しますか?
回答
ひこにー
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原文の中の「既出情報」と「新情報」を取り違えずに訳せていれば、語順にこだわる必要はありません。この場合「新情報」は当然強調構文のit is以下の部分であり、ここの訳を最後に持ってくることは自動的に決定、かつ「既出情報」はthat節の中身なので、訳の冒頭に持ってくるのも当然。あとはif節をその間に入れれば良いです。
なので僕の訳は、れもんさんと全く同じです。一応和訳問題が英語で1番得意だったので、これは自信を持っていいんじゃないかと思いますよ。
コメント(1)
れもん
回答ありがとうございます!
ひこにーさんも同じような訳をするという事で安心しました。加えて、「自信を持っていいと思う」という言葉まで出てくるとは思っていなかったため、非常に嬉しいです。
残りの数ヶ月も頑張ります!