UniLink WebToAppバナー画像

模試の代わりになるものを

クリップ(4) コメント(2)
8/14 7:39
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
相談者のプロフィール画像

花॰¨̮

高3 東京都 千葉大学教育学部(54)志望

私は持病の関係で模試を受けに行くことが困難な状態です。ですが、もう夏も終わりに近づき志望校との距離も全然知れていないのは危ないことだと思っています。 模試の代わりに自分で志望校との距離や全国の受験生と自分の距離を知れる方法はありますか? 一番最初に思い浮かんだのが過去問を解くことですが、過去問を解くだけでは模試で知れる情報量とは全く及ばないのではないかと思います。 何か良い方法がありましたら教えてください。よろしくお願い致します。

回答

回答者のプロフィール画像

penguin

早稲田大学文化構想学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
勉強お疲れ様です! 模試に行けないとのこと、把握しました。おそらく模試と同程度の規模で、自分の能力を図ることはかなり難しいかと思います。模試というものは、その場で適度な緊張もありつつ受けるため、自分のいつもの実力が出せなかったり、思わぬところで間違えてしまったりするので。そのうえで、いくつか代替措置をお伝えしようと思います。 ①過去問を解く 花さんもおっしゃっている通り、模試で知ることのできる情報量に比べると効果は少ないです。しかしやり方によっては、模試よりも有効的に利用することができます。そもそも模試って、志望校の問題とは形式が違いますよね。よって、家でも集中して適度な緊張感を味わいながら過去問を解くことさえできれば、かなり高い効果を得ることになります。これから過去問を解くときは、なにがあっても目の前の問題から目を離したり、違うことを考えたりしないでください。少し時間が余っても投げ出さず、最後まで見直し続けてください。 ②模試の問題をもらう 6000円近くかかることになりますが、模試をもらって後で解くこともできます。一週間以内には届くと思うのでそれから解き、あとで平均点などを友人に見せてもらえれば、大体これくらいの偏差値かな、と予想することはできます。花さんは5教科が必要な国立志望ですし、無駄にはならないのではと思います! ③オンライン試験を受ける あまりお勧めはしませんが、オンラインで受験できる模試もあります。昨年と少し情勢が変わったのでかなり少なくなっているかもしれませんが、駿台ならやっているはずです。数は少なくても、やらないよりはいいかと思います。ただ、国語や英語の長文をネット上で読むことになるため、非常にやりにくいです。参考程度に受験してみてください。 少しでもお役に立てたらうれしいです。応援しています!
回答者のプロフィール画像

penguin

早稲田大学文化構想学部

122
ファン
402.5
平均クリップ
4.7
平均評価

プロフィール

受験科目 英語 国語 日本史 共通テスト初年度受験者 第一志望を諦める人をなくしたい お気軽に相談してください☺️☺️

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(2)

✩*花॰¨̮のプロフィール画像
✩*花॰¨̮
8/14 8:52
本当にありがとうございます! 模試をもらうのは考えたことがありませんでした…!今まで受けられないから仕方ないと思って申し込んでいなかったのですが、早速申し込んでみます!ありがとうございます!
penguinのプロフィール画像
penguin
8/14 9:29
貰いに行くというよりは、申し込んでおいて会場に行かないと、あとで送ってもらえるっていう感じです!模試を受けに行けないというだけでなく、直前期に模試が被った時、どちらかを送って貰うという使い方もできます!

よく一緒に読まれている人気の回答

おすすめの模試(国立理系向け)
模試は時間も金も掛かる上、返却が遅いので復習が遅くて疎かになりがちですから沢山受けること自体勧められません。 まず、模試は周りの人と比較した時の自分の相対的な立ち位置を確認するためのものですので母集団が多くないと意味がないです。となると受ける価値のある模試は限られてきます。マイナーな模試は問題の質もどうかなと思ってしまいますし質問者様のライバルもそんなに居ないはずですので受けなくて良いでしょう。その時間は普通の勉強に回すべきです。 メジャーでかつレベルのそこそこ高い模試としてはやはり駿台全国模試や河合塾の全統模試でしょう。また、1番受ける価値のある(むしろ受けないといけない)ものはやはり各大学のオープン模試です。オープン模試を何個か受けるだけで秋は結構しんどくなります。となると他に受けれる模試は数が限られてきます。さらに本番との相関が1番よく再現されるのはオープン模試です。他の模試より出題形式、難易度、母集団これらが本番と近くなってます。ただし東大模試以外は本番前になって上の大学から下げてくる受験生も相当数いると思われるので母集団は変わり得ますが。それでも受ける価値は最も高いです。ですから、オープン模試以外は極論役に立たないわけです。3年は忙しい学年なので模試が多いとそれだけでプレッシャーになり疲労になります。心身を模試で削るのは得策ではありません。質問者様もいづれわかるはずです。経験者としてそこは強調しておきます。ちなみに全国模試と全統模試では大差ないかなと思います。両塾生がそれぞれ受けるための模試だと思っておいて下さい。 成績を伸ばすのは模試でなく普段の勉強なのだと認識し、少数の決めた模試には全力で挑む、というスタンスの方が合格に近づくと思います。 それでは、健闘を祈ります。
東京大学理科一類 taka5691
11
1
模試
模試カテゴリの画像
独学で受験勉強 これでいいのか漠然と不安
模試を受けましょう。たしかに過去問が解けるようになることも合格のための大前提ではありますが、かといって過去問が解ければ合格できるというわけでもありません。「本番で合格最低点を超えられるかどうか」というのはその通りで、見事に的の中心を射ている真理であるというのは確かに事実ですが、あくまでこれは試験の点数という絶対的評価のみに目を向けた表現にすぎない点に留意すべきです。実際の受験者の中での順位という相対的評価に目を向ければ、「本番で合格最低順位内に入れるかどうか」と言い換えることができるのもまた事実だからです。合格最低順位について考えてみると、それは本番の他の受験者たちのレベルによっていくらでも変動しうる要素でしょう。他にも、本番の問題の難易度もまた相対的要素です。前年と同じ難易度とは必ずしも限らないし、同じ年の問題でも、易化するものもあれば難化するものもあるでしょう。こういった要素を考えてみれば、「本番で合格最低点を超えられるか」ということについても、合格最低点という要素の実に不安定であることを実感できるはずです。実際に私が受験した年で起きたことですが、北大法学部の合格最低点が前年に比べ15点以上上昇しました。10年ほど遡れば、私の年よりさらに7点ほど高い年もあります。なので、参考書を仕上げることや過去問を解けるようになることばかりに目を向けていても仕方がないです。受験勉強では、点数とともに常に志望者の中で自分がどの位置にいるのかについてもアンテナをはっていなければなりません。後者の志望者内順位は、自分一人で問題演習をやっていては絶対に知ることはできません。過去問のデータがあれば、その年でどの辺の位置なのかはわかるでしょうが、過去の人といくら比べても仕方がないでしょう。それを知る手段は唯一、模試です。模試を受ければ、同じ模試を受けた(すなわち同じ問題を解いた)同じ大学を志望する人たちの中で自分がどの位置にいるのか、また自分に足りない要素は何なのかを客観的なデータで教えてくれます。そして、それがそのまま自分の学習の進度をも表します。だから、対策や復習に必要な時間等にも鑑みて無理のない限度で、なるべく定期的に模試を受けた方がいいです。一度、今の自分の実力を試すために、模試を受けてみるのをお勧めします。河合塾とか、個人の一般申込みで受けられるものもあるので、これを読んだら早速Googleの検索欄にワードをぶち込みましょう。あるいは、実際に模試を受けてきた上でこのような相談をするに至ったのだとしたら、過去の模試の結果を見直して自分の位置と不足要素を分析してください。
北海道大学法学部 たけなわ
4
1
不安
不安カテゴリの画像
実践模試の価値
腰痛の中、勉強お疲れ様です。 実践模試にフォーカスしてお答えします。 実践模試は、非常に価値が高いと思います。本番と同様の緊張感のなか、ライバルになるであろう人たちと一緒に試験を受け、そして順位が出るというものですから、わかっておられるとは思いますが、価値は高いです。 ですが、確かに価値は高いとは言っても、ハンデになるかどうかとは別問題です。受けなかった場合のハンデは、模試の受験時の自分の立ち位置がわからないというのみで、本番の試験時の立ち位置なんて、合格発表でしかわかりません。そして、模試の受験時の立ち位置は、あくまで参考程度です。問題の得意不得意もありますし、同じ問題が出るとは限らないですので。後日問題がもらえるのならば、それを自分に合った環境の中で、自分で時間を測って解いてみて、その立ち位置を知るということもできると思います。緊張感は本番と異なるかとは思いますが、無理して受けて悪化させることよりかは、幾分ましだと思います。 初見問題への食らいつき方、とおっしゃいましたが、確かにこれは非常に大事です。部分点の取り方は非常に大事ですからね。しかしこれについても、解説に部分点のつき方がついていたと記憶しています。(実際ついていなかったらごめんなさい。)それが解説に載っていれば、大体の自己採点で部分点の取り方がわかると思います。あと、解答に至るまでの思考過程は絶対に解説に載っています。そのため、必ずしも模試を受けなくても、初見問題への食らいつき方は学べるのではないでしょうか。 挽回というか、模試と同様の効果を得られる方法としては、上記のように、時間を計って取り組むことです。連続で受けるのが厳しければ休憩も挟みつつでいいと思います。そして、やり直しをきちんとやりましょう。やり直しをせず模試を受けっぱなしにする人よりかは、その効果は遥かに高いです。 今いみじきほねさんがやるべき事は、ご自分の順位、立ち位置を知ることよりも、お持ちの腰痛を少しでも軽くされることだと考えます。結局他人事じゃないか、とお気持ちを悪くされたらすみません。ただ、腰痛が少しでも改善されるならば、模試なんかよりもそちらの方が非常に重要だと思います。この考えは、きっと私以外の解答者の方も同じ考えを持たれるのではないでしょうか。あえて厳しい言い方で申し上げますが、模試でハンデになると思うようでは、正直に申し上げて、志望校に受かる自信が足りないと思います。これまでの勉強と自分を信じて。自信を持ってください。少しでも腰痛が改善しますように、遠くからではありますが祈っております。
京都大学法学部 りょう
2
2
模試
模試カテゴリの画像
模試ができません。
 学校の定期テストは範囲が狭いのです。例えば、数学であれば直前に習った解法を使えば定期テストの点数は取れてしまいますし、社会や理科も模試に比べると覚える量は明らかに少ないです。  一番重要な対策はこまめな復習です。人間は復習しないと忘れてしまいます。定期テストで終わりにするのでは無く、定期的に問題を解いたり教科書を読んだりして復習しましょう。数学であればどうしてこの問題ではこの公式が使えるのかなどを考えるといいと思います。そうすれば直前に習った解法を当てはめるだけということもなくなるでしょう。  高校1年生で基礎を安定させないと後で苦労します。古文単語文法は全て押さえましょう。英語も教科書レベルの単語や文法は網羅しましょう。
名古屋大学教育学部 バナナ
10
2
模試
模試カテゴリの画像
模試の復習が苦手、、
こんにちは! 京都大学薬学部に通うものです。 模試は、 普段の勉強と全く別物として考えてはいけないと思います。 普段の問題演習でどんな復習の仕方をしているかわかりませんが、 ここでは自分がその問題で問われている能力をちゃんと身につけているのかを確認するためにしていたことを紹介します。 初見で問題を解いた後に その問題を分類します。 〇→何回解いてもすぐに解法が浮かぶ △→解けたけど、他の解法が思いつかなかった、苦戦した ☓→解けなかった 自分はこの3つで考えていました。 〇とした問題は、 今後一切復習しなくていい問題となります。 こう言われると丸を付けづらいかもしれませんが、〇を勇気を持ってつけることがとても大切になります。 この△と☓の問題に対して 自分は、 翌日 3日後 1週間後 2週間後 1ヶ月後 の間隔で復習をしていました。 復習といっても、 1、問題文を確認する 2、解いていたときになにに苦戦していたのかをイメージする 3、解き方を思い浮かべる この3つで大丈夫です。 手を動かさないと不安な問題は動かしてもかまいませんが、 やはり時間があまりないので解法だけで充分だと思います。 いつみてももう解けるという問題には〇を上書きしていくと良いと思います。 この〇の多さなどで定着率を可視化することが大切だと自分は考えています。 この、問題集の解き方と同じように 模試も一個一個は問題集の問題として扱うと良いと思います。 模試の問題で特別気にしなくてはならないのは、時間配分です。 模試のように制限時間や緊張感がある状態は 限りなく本番に近いと言えます。 そんな条件下で 自分はどの程度の難易度の問題に対して どれほど時間をかけているのか 普段は解けている問題をどれほど落としているのか ここの分析をすることが大切だと思います。 そして次の模試でより良い点を取るためには どんな勉強をするべきなのか などを考えるまでが復習と捉えてほしいです。 まとめると、 問題は学力の向上のツールとして 普段通りの復習に落とし込む 模試での得点力や結果は 本番と近い状態では、自分はどんな分野への理解力が足りていなくて点が取れていないのかを考えそれに対する対策を練る というふうに模試を活用していくといいと思います。
京都大学薬学部 jaime
5
2
模試
模試カテゴリの画像
模試の復習方法
効率の良い模試の復習法について話しますね まず、模試を受ける意味について少し話します。 模試を受ける意味はなんでしょうか? 目標とする学校と自分の差を知ること 志望校を目指す人の中での自分の位置を知ること これらは確かに模試を受ける意味だと思います。 でも、模試を通じて1番大切なのは 『苦手分野を再認識すること』です! 多くの模試は1日かけて受けるものが多いと思います。 1日かけて受けた模試で判定だけみて一喜一憂するだけではもったいないです。 大切なのは間違ったところの解き直し つまり、苦手分野の発見と克服です。 例えば、英語文法で仮定法を間違えたとしましょう。 そしたら、その問題を解き直すだけでなく、 参考書に戻って仮定法周りの関連問題を再度復習し、 次に仮定法が出た時に同じ間違いをしないようにすることが大切です! 本番の入試は1年に1回です。 この本番までは何回間違えても良いです。 模試で偏差値が志望校に届かない 模試で全然わからない問題が出た これらは全然構いません ただし、その問題が本番で出たら必ず得点できる! と思えるまでその分野は完璧に見直し、解き直しをしてください。 そうすれば、きっと本番も大丈夫です。 大手予備校の模試は何に数回行われ、 出来るだけ満遍なく色んな範囲から出題されていると思います。 なので、毎回の模試をキチンと見直すだけで意外と結構実力はつきます。 模試の結果に一喜一憂せず、 間違えたところの関連分野を再度復習しましょう! 解き直し、見直しを大切にしましょう! 模試の復習に困った時に見返してくれたら幸いです!
慶應義塾大学理工学部 チェンパン
20
1
模試
模試カテゴリの画像
いわゆる「一般的な」模試を受ける意義
頑張って、反論してみました。反論できているかは知りません。これまでコツコツとやってきた人であれば、高3のこの時期からは最終確認的な演習に踏み込んでいることも考えられないではないでしょう。その場合は、ご友人のご意見にもある程度は正当性が認められるのではないかと思います。なので、以下の反論は、大層なものとして見るではなく、あくまで「反論するとしたら」ということで、よろしくお願いいたします。  ① オープン模試がある大学となると最上位の難関大学志望ということになるのでしょうか。今後どう転んでもその大学を受けるつもりならば格別、そうでない場合(たとえば、万一のミスで共通テストで足切りを超えられなかったなど)、受験校を決定するにあたっては何を基準にするのでしょうか。「自分の立ち位置を知る」ことが模試の意義の一つなのであれば、オープン模試よりも母集団の規模が大きい「一般的な模試」を受けることによって、全国規模での自分の立ち位置を知ることにも一定の意義が認められて然るべきです。とくに、「共通テストリサーチ」といって、自己採点の結果を河合塾に送付して、10月くらいにやった全統模試の結果を合わせて総合的な判定を出してくれるサービスがあります。実際の受験校の決定は、これを利用して行うのが一般的です。そのため、先述のような、受験校を変えざるを得なくなったときには、過去問及びオープン模試だけしか受けていない場合、受験校の決定にあたっては、第三者による客観的な評価なくして完全に自己評価に頼らざるを得なくなってしまいます。それで果たして適切に受験校の選択ができるでしょうか?  ② 模試の意義の一つとして「自分の弱点」を知ることを挙げるならば、むしろ模試は(一定の限度はあれど)多く受けた方がいいという主張でないと一貫しないような気がします。なぜなら、模試を受ければそれだけ自分の弱点を多く知ることができると考えられるからです。それから、「自分の弱点」というのは、「点が取れない分野」だけを意味するのではありません。初見の問題に適切に対応できるかどうか、時間配分をうまく設定できるかどうか、試験という環境でパニックにならないで済むかどうか、計算ミスなどのケアレスミスをせずに済むかどうかなど、こういったことも「自分の弱点」というべきでしょう。これらは、試験という環境でこそ現れるものであって、過去問演習などで練習することは難しいでしょう。やはり実際に何度も模試を受け、反省を繰り返すことで練習を積んでいくしかないと思います。であれば、模試を受ける回数は少なすぎてはいけないでしょう。そういう意味でも、やはりオープン模試等に加えて「一般的な模試」をも受けた方がいいというのが、主張としては一貫しているのではないでしょうか。東大、京大、一橋大あたりであればオープン模試と実戦模試が8月と11月で2回ずつ(計4回)ありますが、各季節での受験日時の近さを考慮すれば、実質的な反省は夏と秋で1回ずつしかできないかもしれません。果たして、そんな少ない回数での練習で、本番に適切に対応できる体制を整えることはできるでしょうか?  ③ 模試を受ける意義は、ご指摘の3点に限られないと思います。すなわち、模試を受けることにはもう一つ、学習計画を立てる目安になるという意義があると思います。「この模試までにはこれをできるようになっておこう」、「その次の模試までにはこれをできるようになっておこう」といった目安として機能するばかりか、模試では点数や偏差値等の結果をはじめの第三者による自己に対する評価もついてくるので、計画を実行するインセンティブを受験生に与えます。そうであれば、オープン模試や実戦模試だけを受けるのでは、間隔が開きすぎている上に2回(合計すれば4回ですが、受験日時の近さゆえに目安としての機能は2回しか果たさないでしょう)と回数が少ないので、目安とするには不十分ではないかと疑問符をつけざるを得ません。やはり一般的な模試も定期的に受けて計画の目安とする上で、オープン模試や実戦模試を中でも一際大きなチェックポイントとして扱うのが、より理想的なのではないかと思います。
北海道大学法学部 たけなわ
5
0
モチベーション
モチベーションカテゴリの画像
本番に強くなるためには
その気持ちよくわかります。私も共テ数学とか模試になると、過去問とか予想問題でやるより出来ないみたいなことばっかりでした。試験中に焦ってしまい、いつもより出来ない原因は様々あると思いますが、主に緊張感の差が原因じゃないでしょうか?家や学校などで過去問演習している時は、非常にリラックスして、「出来なくてもええわ」ぐらいの気持ちでやっていませんか?実際本番でそのぐらいの気持ちで挑めるのがベストですが、本番は常にミスしたり、分からない問題に出会った時に、不合格の三文字が頭の中にチラつきます。ですから、過去問演出の際に毎回本番の入試を受けるような気持ちで取り組んでください。入試直前になると危機感が芽生えるので、そのような気持ちに自然となりますが、今すぐ改善したいのなら、そのように意識する必要があります。勝手な想像なのですが、焦ってしまう一つの理由として、時間制限が当てはまりませんか?過去問をやる時に単に全体の試験時間を測ってやるのではなく、小問ごとに時間配分を決めて取り組んでみると良いですよ。これやると一昨年の問題は時間足りたのに、去年の問題は時間足りなくて、後ろの方の簡単な問題できなかったみたいな、年度ごとのバラツキが減ります。これは模試でも同じです。模試は傾向とかありませんが、各大問で出題されてる内容と問題数は毎回同じですよね。例えば英語だと大問二は文法問題で、問題数は5とか。難易度は模試によって変わるかもしれないですけど、問題数は基本的に同じです。ですから、大問ごとの時間配分をあらかじめ考えて決めておくと良いと思います。あとは環境の問題とかかな。例えば普段の勉強の時は良いですが、過去問演習とか予想問題やる時は、自宅の部屋の快適な環境で1人で勉強するより、自主室と図書館の、静かではあるけど、他人が大勢いて、適度に気が散るような雑音があるところで、やってみるのは結構オススメです。 異常のことを簡潔にまとめると、練習と本番の違いをなくすことが、重要です。練習の時から本番の試験を受ける時のような心構えや手順、やり方で問題を解くことで、模試の本番の時でも、普段通りに近づけられます。人間誰でも緊張するし、本番で100%の力を発揮できることなんて本当に珍しいので、あまり深刻に考えずに、いい意味で気楽に頑張って下さい!応援してます!
慶應義塾大学商学部 sky
18
1
模試
模試カテゴリの画像
勉強がわからなくなってきた
①ひとまず、一度立ち止まってみましょう。今あなたがやるべき一番のことは、あなた自分自身を知ることです。高校時代に先生に言われたことですが、勉強というのは「分からないことを分かるようにすること、できないことをできるようにすること」です。それはどの時期、どの分野でも一貫しています。最初は当然分からない、しかし教科書を読み、授業を受け、問題集を解き、先生に教えを乞い、そんなこんなで畢竟はその分野について分かるようにすることが勉強です。言い換えれば、既に分かっていることについては、それをいくら繰り返しても勉強したとは言えません。それは単なる確認です。考えてみればわかるでしょう?いくら教科書を読み、問題を解いても、既にできている内容ばかりやっていては、他にできていないことは当然できるようにならないし、そこを模試などで鋭く突かれれば成績も当然悪いままですよね。なので、何時も、今の自分には何ができていて、何ができていないのか、何が分かっていて、何が分かっていないのかを把握することが必要です。これが「自分を知る」ということです。 ②しかし、大抵の人にはこれがどうにも難しい。なぜならば、一つには自分を自分で客観視することはとても難しく、また一つには自分の弱点に向き合うのは誰にとっても苦痛だからです。本心では、苦手な食べ物はなるべく食べたくないし、苦手な人とはあまり関わりたくないし、苦手な場所へはなるべく行きたくないですよね。それと同じで、苦手な分野、内容の勉強もなるべくしたくないと感じるのが自然です。しかし、勉強の場合は、それをしなかったことによって生じた結果や影響は、全て自分にしかわからないし、自分にしか及びません。すると、苦手な内容をしなければならないという状況に自分の身を置くことができず、やりたい内容ばかりやるようになってしまいます。その結果、自分の中である種のバイアスがかかって、苦手な内容にも「ここはできる」という要素を次々と見つけ出してしまい、何が自分のできていないことなのかが遂にわからなくなります。 ③そういった魔境から脱するために、模試というものがあるのです。これまでに受けた模試の結果をもう一度よく見直してみましょう。どの分野の問題で失点しているのか、正解に対し自分の解答には何が足りていないのか、何ができていないから解けなかったのか、そういったことは全て、河合塾なりベネッセなり駿台なり受験のプロが分析してそこに書いてくれているはずです。今一度それをよく読み、自分自身を知ることに努めましょう。模試に限らず、本来問題を解くという行為は、自分に欠けているものが何かを分析し、それを満たすための材料なのであって、ただ解いて、模試を受けて終わり、ただ間違えた問題を見直して終わりでは極めて勿体無いです。なぜ間違えたのか、何が足りなかったのかを逐一分析しながらやらなければ、そりゃ実力も向上しませんし、試験で点も上がりません。上記の、勉強するということの意味を考えればわかるでしょう。できないことをできるようにするには、「なぜできないか」が分からなければ無理ですからね。 ④まとめます。とにかく、今あなたが一番にやるべきことは、過去の模試結果を漁って、自分はいったい何ができていて何ができていないのかを分析することです。変に焦って浮き足立っては確実な一歩を踏み出せません。自分の勉強がわからなくなった時こそ、落ち着いて立ち止まり、自分自身を知るようにしましょう。「急がば回れ」ですよ。
北海道大学法学部 たけなわ
12
2
不安
不安カテゴリの画像
模試の解き直しが追いつかない
こんにちは! 秋になると模試が増えて、今までのペースで勉強するのが難しくなりますよね。私が受験生の勉強ルーティンを紹介するので読んでみてください。 ①模試当日 ▶️その日の内に自己採点は済ます 気になって仕方ない問題はすぐ確認する ②模試の次の日 ▶️模試で間違えた問題、 勘で正解した問題の解き直しをする 問題用紙をひと通り見返して、今解き直せば満点取れる状態にする ③模試の結果が出た日 ▶️私はここで丁寧に復習しました。 模試の問題用紙を引っ張り出して、解き直す 模試にもよるが、各設問の正答率が出る模試だったら正答率10%以下のものは【納得するまで解こうとする】のはやめる。 模試の問題で、解説を作る。 私は予備校に通っていたので、 【先生だったらこう解説するかな】と考えながら、問題用紙にたくさん書き込みました。 正解の選択肢以外も、なぜその選択がダメなのが一つずつみていきました。 例 日本史 587年、蘇我馬子が滅ぼした政敵は誰か。 ア 物部守屋 ←正解 仏教を巡り争う イ 崇峻天皇 馬子の後ろ盾で即位、のち暗殺 ウ 厩戸王  593年 推古天皇の摂政 エ 蘇我稲目 馬子の父 選択肢の近くに、自分の頭に入ってる知識を書いていくと良いと思います。良いアウトプットになります。 参考書をベースに勉強しているなら、 【その参考書の執筆者ならどう書くか】を考えながら、自分で模試の解説を書いてみると良いと思います。 私は、先生になりきって模試解説を作ってましたがこれが意外と楽しかったです。私は過去問でも解説を作っていました。 一気に模試の復習をしようとすると大変なので、私は上記のように3段階に分けていました。質問者さんは、国公立志望なので②③を2〜3日かけてもいいと思います。 時間をかけてもいいので、模試を受けるだけ受けて放置することが無いようにしてください。 最後に共通テスト模試のアドバイスです! 自己採点を正確に行い、記録しましょう。 国公立志望の場合、自己採点してリサーチを出した上で出願することになります。模試で正確に自己採点できるように練習しておきましょう。 私は私立3教科受験だったので上に書いたようにやってましたが、質問者さんは国公立志望ということなので教科数も多くて大変だと思います。良さげなところを掻い摘んで、ぜひ試してみてください。 秋になり焦りとか不安が強まってくる時期だと思いますが、今までと変わらずコツコツ着実に勉強すれば大丈夫です😌体調に気をつけて頑張ってください。
早稲田大学教育学部 レイ
0
0
模試
模試カテゴリの画像