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学科探しについて

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6/17 17:36
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fumi1221

高2 兵庫県 大阪経済大学経済学部(49)志望

高2の文系の者です。学科をまだ決めれていません。 将来の夢はないのですが社会人になった時にお金に困らない生活がしたいと思っています。 高1の時は経済学部に行きたいなと思っていたのですが実際、文系でどこの学部が1番就職しやすいのかなと考えてます。 偏差値50代の私学大学で、数学が得意なので受験で数学が使える学科がいいと考えてます。 アドバイスお願いします。

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小林拓海

早稲田大学教育学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
私は就職活動を2年間やって全落ちした経験があり、今は起業しています。その経験をもとにお伝えすると、本気でお金持ちになりたいなら最終的に起業するのがおすすめです。サラリーマンは「自由な時間」を売ってお金を稼ぐ働き方ですが、我々の時間は24時間で限りがあるので、どんなに稼げる業界であったとしても雇われている以上は上限があります。ですので、お金を本当に稼ぎたいなら時間ではなく、アイデアや商品を売ってお金を稼ぐ起業家になるべきだと思います。 ただ一方で投稿主さんがいきなり起業は怖いという気持ちをお持ちなら、個人的には大手企業に就職するのが良いと思います。 大手企業の就職に有利な学部はぶっちゃけあまりありません。学部が大事というよりも入った大学で何をするかが一番大事です。特にいかに早く入りたい企業群を決めて、逆算した大学生活を送れるかどうかが最重要事項だと思います。 どうしても決まっていない場合は、ダントツで情報系の学部です。情報系は理系じゃなければ学べないという意見もありますが、文系でも情報関連の学問を学べる大学はあるので、そこを狙うべきだと思います。有利になると思う理由は、今の企業が若い人に一番求めているITスキルが学べるからです。ちなみに本当に良い企業に就職したいと考えているなら、学校の授業だけでは不十分です。学校で勉強しつつ、大学1年生からベンチャー企業でインターンシップという形で3年間仕事をし、社会人の人と一緒に仕事をする経験を積んだうえで、大手企業の就活が解禁されたら、大手企業の面接官が他の就活生とは戦闘力が違うと思わせるエピソードをひとつでも多く獲得することが大事です。
炎上を覚悟のうえで、下に私が就活で失敗した理由と誰も周りの大人が教えてくれなかった大手企業に努力で入るための方法について下にまとめたので、参考にしていただけたら幸いです。かなり攻めた内容で削除されるリスクもあるかもしれませんが、私が経験した現実を誰かに伝えたいと思っていたので下に載せます。参考にしていただけたら幸いです。 ----------------------------- ■東証プライム上場企業に就職するためのルート …なぜ東証プライム上場企業にいくべきか ①教育にしっかりコストをかけて育ててもらえるから。 …大手は働く人が多くロールモデルが見つけやすいうえに、教育制度がしっかりしている。 キャリアは人それぞれだからベンチャーでも大手でも良いという意見は一理あるところもあるが、実際は人材紹介の人たちの都合で現実が隠されているだけである。中小はよくない、大手企業のほうが良い、などという発言をうっかり人材紹介会社の人がしてしまうと、中小企業に興味を持つ学生が減り、中小企業に学生が就職しなくなるリスクがある。これではお客さんである中小企業の面接官はブチギレるうえに、人材紹介会社の人も儲からなくなってしまう。だから、真実だと分かっていても人材会社が学生の中小企業への就職を断念するような情報を与えてくれることはない。
②大手は新卒でいくのが1番入りやすいから…ベンチャー企業に就職して大手に転職する難易度はかなり高いが、大手に就職してベンチャーは比較的後からでも転職しやすいので、人生経験として大手で働くという経験をしたいなら新卒の今がチャンス。 ★なぜ僕ではないと語れないか …これ以上失うものがない『無敵』な人でないと言えないから。守るべきものがある人にとってこれから話すことは『不都合な真実』である。 ・大2の3月から大4の2月まで約2年間就活して内定ゼロ。 ・大4の12月に発達障がいが発覚。今後は一生障害者雇用で食いつなぐ予定で、一般就職をしない人間である。 →すでにコミュ力が低い認定をされているので、ここで爆弾発言をかまし仮に炎上をしても、-10が-15になる程度。 ①先輩に聞いたら教えてもらえる?…受かった先輩の大半は狙って大手に受かったのではなく、もともと受かるべくして受かっている。その人の能力に依存するため再現性がない。悲しい現実ではあるが、就活は受験とは異なり、努力で結果を変えられる部分は少ない。生まれつきのコミュ力や人柄が良い人は戦略を立てていなかったとしても、あとから付けた就活対策で乗り切れてしまうため、それを真似してもあなたが先輩とおなじ実力がなければ無意味と化す。 ②就活エージェントやマ〇ナビ、リ〇ナビの人…中小企業の求人も多く扱っているため立場的に本当のことが言えない状況にある。(大手企業の内定の取り方を教えたり、大手企業への就職が良いとアピールすると、お客さんである中小企業の人たちの信頼を失ったり、クレームが入って、離れられてしまうリスクがあるので、絶対に世の中の真実を語ってくれることはない。)
また上記の事情から本来は大手企業に勤めることは有効な手段なのだが、大手ナビサイトは中小企業に忖度するため、大学3年生になってから後付けの「自己分析」という作業を推奨してくる。 これは会社が最も新卒採用で重視する「熱意」をアピールできなくなる邪道である。 (後付けの自己分析はカレー作りで例えると、後付けでカレー作ることを決め、そのときにたまたま人参とたまねぎと肉が入っていたら良いなと期待して冷蔵庫の扉に運命を託して開く、みたいなもので無謀そのもの。たとえば、そのときに人参やじゃがいもなど重要な材料がそろってなければ、カレーもどきしか作れないため、面接官には取ってつけた対策で作ってきた志望動機を口先でいっていると思われ、マイナス評価。わざわざそんな運ゲーをするくらいなら最初からカレーを作ると決めて、それに必要な材料を計画的にそろえたほうが確実にカレーが作れる。) 就職を意識した学生生活を送っていないと、ガクチカのときに話せるアピールポイントがどうしても弱くなってしまうので、どんなに自己分析しようが万事休してしまう。現実は良いところに本当に就職できる人は大学1年の春休みからベンチャー企業にインターンに行き社会人の人と働いて研鑽を積んでいる強者か、おじさんを虜にする天性の外見の持ち主か、コミュニケーション能力で他を圧倒できる天才だけである。
③会社の立場を背負ってやってくるOBOGや企業説明会で登場する社員さん…これも会社の立場があるので本格的に無難なことしか言わない。失礼を承知であえていうと、ポジショントークマシンそのものである。社会人になるにあたってどんな能力を高めたら良いかと質問すると(この質問をする大学生もナンセンスとはいえ)大学生活を楽しめというありきたりなことを返してくるのが風物詩。一社員がうっかり○○の資格を取った方がよいなどと現実を口走ってしまうと、SNSに上がってあの会社は◯◯の資格があったほうが良い的な情報が出回り会社の評判に差し障るリスクがあったりもするので、基本的に薄氷を踏むように慎重で無難な発言をする。ゆえに、本当に知りたいリアルな情報は説明会では話してくれない。 しかし私の場合は①~③のどれでもない上にもう一般雇用で働く予定がなく、忖度をする必要がない立場のため、攻めた発言ができる立場にある。 ★企業が欲しい人材 ①モノを作るスキル=一般的には理系の守備範囲だが、「プログラミング能力」のみは文系でも鍛えることが可能。 ②モノを売る能力(コミュニケーション能力)=相手の立場に立って考える力 ※就活の場合は「面接官」(平社員、課長、部長)が言ってほしいこと、して欲しい振る舞いを当てる能力がコミュ力となります。
③人柄=年上やリーダーに好かれる能力  生まれつきなので変えられない。 ④熱意=ただの気持ちではなく、「逆算した行動」+入社したいという気持ちの証明が必要。 A ITの大手企業に就職したい。ITの大手ではプログラミング能力だけでなく、マネジメント能力も求められます。   だからプログラミングをまず入学後半年間で独学して身に着けました。そのうえで大学1年生の秋から2年間   ベンチャー企業でインターンをしてました。 B ITの大手企業に就職したいです。大学時代にTikTokの動画をサークルで作ってあげたときに拡散力がすごく、IT技術の可能性を感じました。だからIT企業に就職をしたいんです。 Bは私の志望動機。逆算思考と計画性、行動力がアピールできるAの圧倒的な志望動機に比べ、Bのガクチカは後から取ってつけた感がすごい。残念ながら就活で結果を出すには学生生活をただ過ごしているだけではアウトであり、就活を見据えた学生生活を計画的に過ごさない限り、年収が高くやりがいのあるような会社に内定を貰うのは厳しいのが現実。計画性がないのに受かる人もいるが、それは天性のコミュニケーション能力か、おじさん受けのよい外見を兼ね備えた天才だけである。 ◎しかし、そんな絶望的な状況のなかで、ひとつだけ努力で才能を超える方法がある。それが⇩ ★日本において文系が努力で東証プライム上場企業に就職する方法 ■②・③・④の3つが優れていれば、基本どこかのプライム上場企業に就職できる。 ただ③については努力で変えられないので、再現性がある東証プライム上場企業への就職方法は、 ■①と②を大学生活で高めつつ、④の根拠となるエピソードを増やしていくこと ★再現性のある東証プライム上場企業に就職する方法 ①心療内科または精神科に行って心理検査を受ける→これで自分の能力のばらつきを調べる。 (可能性は低いものの)万が一ご自身が発達障害だった場合は別なアプローチを考える必要あり。 ②業界はなるべく早く絞る。いろんな業界を見たい場合も大学1年生のうちにOBOG訪問などで知識を仕入れ、遅くとも大学2年に上がる時には志望業界を決めたい。できれば半年〜1年は最低でも仕事をし、リーダー的な存在を経験できるとベスト。(リーダー経験があると大手企業の課長や部長が面接官として出てきたときに、彼らが共感できるような話ができるためポイントが高い。) ③ベンチャー企業の長期インターンシップを少なくとも大学2年進級時までに決め、仕事をする。 ④可能ならプログラミングスキルを大学1年生から上げておく。
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小林拓海

早稲田大学教育学部

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コメント(1)

fumi1221
1/26 8:17
ありがとうございます😭

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学部選択に迷っています。
はじめまして! 就活の経験もありますので、その観点からお話します。 まず、◯◯学部だからこういう仕事には就けないとか不利になるといったことは基本的にありません。 日本はそういう採用体系をとっています。 そのため、こういう仕事に興味があるから◯◯学部という考えは改めた方がいいです。 ただ、研究職や技術職になりますとある程度専門性や免許等が必要になるなどの制限がありますので、そのような職の場合は出身学部等は影響します。 文章を拝読しましたが、いろいろな分野にご興味があるようですね。 それはとても良いことだと思います。 ◯◯学部に入学しても、1,2年生の頃は基本的に教養を深める授業が中心となるため、学部にこだわることなく授業を選択できる大学が多いですし、そういった意味で大学での勉強が楽しくなると思います。 私は教育学部の人間ですが、就活では商社やマスコミ、金融やメーカーなど、いろいろな企業から内定をいただきました。 もちろん、金融の知識も商社としても知識もほとんどありません。それでも内定はいただけます。 それでは、企業は何を見ているのか?というと その人のポテンシャルを見ているとよく言われます。 要するに、会社に入っていろいろなことを知った頃に、能力を発揮してくれそうだなというのを人事が判断しているのです。 そういう意味で、学部にこだわる必要はないかと。 せっかく大金を出して通われる大学なのですから、自分が学びたい関心の強い学問を選択しましょうよ。 それから地元での就職の件ですが、これは人それぞれです。 私の周りでは、大学で一人暮らしして学校に通い、就職は地元で!という人は結構います。 地元の県庁や銀行などが多いですかね。 ただ、地元に有力な企業がないという人はやはり東京に出たり、関西圏に行く人が多いです。 それが日本の人口の首都圏集中の問題につながっているわけです。 つまり、あなたも地元に入りたい!とかここなら安心できる!という企業がないから迷いが生じているのではないでしょうか? 成長意欲が強いと、この悩みをかかえている人は多いです。 端的に言えば、地元を諦めて首都圏や関西圏に出るか、地元の企業等で妥協するかの二択になっているのが現状です。 これが今の日本の状況です。 納得できない気持ちがあるかもしれませんが、あらゆる人がこういった選択に迫られています。 長くなりましたが、まとめますと専門職や技術職を志さない限り、学部は自分の学びたいことを選択していくべきです。 その過程で、就職については考えていくべきでしょう。
東北大学教育学部 まー
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文系の就職について
就職に関して言えば当然にして理系の方が強いでしょうね。そもそも技術職や研究職は理系の採用しかありませんし、最近では商社など本来文系のフィールドでも理系の活躍が目立っています。 僕は法学部4年でもう就活は終えましたが、就活しててもやっぱり理系の強さは痛感します。グループ面接で自分以外全員理系の院生だった時は自己紹介の時点で負けを確信しました。理系だから就活は楽勝、とは言いませんが、文系は誰でもみんな苦戦します。 ただ、僕が思うに就活のことだけを考えて文理や学部を決めるのはもったいないなと思います。大学はただの就活予備校じゃありません。「自由の学府」です。自分が本当に興味があって学びたい、やってみたいと思うことをするために進学先を決めた方がいいだろうと思います。 興味があって自分から前向きに一生懸命頑張れば自ずと成果はついてきますし、そういう主体的な姿勢というのは企業の大好物です。自分の興味を追求した主体的な行動力をしっかり言葉にできれば面接官も大喜びです。 それに言ってしまえば、就職(転職)なんて人生いくらでもできますが、大人になってから大学で学び直すってのはなかなかハードルが高いでしょう。(大きな企業なら会社のお金で留学させてくれますが、相当優秀な人に限られるでしょう。) まとまりがなくダラダラ書いてしまいましたが、要するに、本当に自分がやりたいことをするために文理・学部などを考えると良いでしょう。高校生や大学1,2年の頃から就活就活とあまり考える必要はない。というのが僕の意見です。 批判、反論はたくさんあると思うので、ぜひ他の先輩らにも聞いてみてください。
慶應義塾大学法学部 師範
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【私立大学受験】受験科目 文系か理系か
 今は、海外大学との足並みをそろえてか、例にならってかはわかりませんが、「分離融合型の学部や学びの環境」が各大学で整えられつつあり、学生にも人気です。例えば私が所属する慶應大学では、SFC というものがあり、環境情報学部・総合政策学部とあります。私は文学部に進学していますが、受験科目の配慮もあり環境情報学部の合格もいただきました。環境情報学部はかなりいゆわる理系チックなこともばんばんできます(やらなければならいない)場所ですが、文科系の受験生にも門戸が開かれていると言えるでしょう。かなりおすすめです。  ところで、今出願直前かと思われるのであまり最終的には質問者さんお意志にまかせて自分の思う道を突き進んでほしいのですが、今いだいている(開発系の職につきたい)という思いは、入学後良い意味でくずれることも考えられます。大学には(特に私立大学)本当に色々なバックグラウンドや考えを持った人たちが集まってきます。本当に面白いです。大学に籍だけおいて、社会の方で具体的に活動してそちらに力を入れる人もいれば、大学生活に一番の重きをおいて研究や知的好奇心を満たすのに没頭している人もいます(私は後者です)。私は文学部にいますが、友達には物理をやっている 人もいます。心理学やっている人もいます。数学(ゼロとは、1という概念はどれくらいの数の 方法で表現できるか、)とかやっている人もいます。私は普通に企業に就職しようとずっとおもっていましたが、今は気付くと言語学(音声学)にどっぷりつかっています。将来は人間による音声 と視覚的イメージを今に無い形で掛け合わせた新しい芸術形態や音環境が創造できないか、とかおも ったり考えたりしています。(こうなってくるともしかすると開発系になるのかな?)    ただし、あなたが見ている大学学部のポリシーやカリキュラムを今一度みてみてください。 私は大学に入ってからひしひし感じるのですが、全くその通り(シラバスやカリキュラム表)に 書かれている通りに進められていきます。ですから、極端な話、文学部哲学科に入って、そこで 何か理工系の開発に携わりたいとなると、少しめんどくさい形になるかも知れません。もちろん、 基本的に不可能なことは無いと思いますが、学校の外と(企業やプロ)と積極的にかかわっていく ことが求められるかしれませんね。ですから、おおよそ自分が今見ている方向になんらか自分なりの 方向性が見いだせるのであれば、問題ないということです(極論文理あまり問題ないということです)。  今自分が見定めている将来像が限定的なものであれば(今後変わる可能性が少しでもあるならば)、自分が刺激が強い・楽しい・魅力的な仲間に会えるよな大学を優先して文型受験した方が いいかもしれません。あるいは、もし開発系につき進みたいという確固たる意志があるのならば、 そのやりたいことを優先した方がいいかもしれません。最後は「自分で」「自分がどうしたいか」を 念頭に置いて、思うように道を切り開いてください。  寒いので体調管理に十分留意して、頑張ってください。応援しています。
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
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浪人
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偏差値の高い大学とは
キャリアの話をされてましたので、就活を終えた身として、就職についてメインに申し上げます。 まず、前提として日本の新卒はまだまだ「学歴重視」のところが多いです。 高学歴の学生とそうでない学生、どちらかを採用しなければならない場合、前者を採用した方が低リスクだからです。 簡単に言えば、高学歴=シード権と考えていただいて構いません。 一方、後者の学生が大手企業や外資に就職するには「スキル」や「人としての魅力」が必要です。しかも、高学歴の学生が持ち合わせている以上の「スキル」や「人としての魅力」が無ければ、内定をゲットするのは難しいです。 「学歴」は具体的なものなので、勉強するだけで身につきます。特に私立であれば3.4科目だけ重点的に勉強すれば良いのです。 一方「スキル」や「人としての魅力」はどうでしょう? これらは非常に抽象的なもので、勉強するだけでは身につきません。 「スキル」もただ知識を身につけるだけでなく、実際に仕事に活かせるレベルで無ければ意味がありません。 そう考えたら、「学歴」を取る方が無難だし、方法も単純であることがお分かりいただけると思います。 では次に、なぜ今の大学を選んだか、それは「無難」だからです。 現在早稲田の商学部に在籍していますが、早稲田は学歴フィルターに引っかかることはまず無いし、商学部は実際に大学で勉強してから「自分が向いている」と思った分野を専攻できるからです。 高校生の段階では自分が「何に向いているのか」が曖昧です。 国数英理社しか勉強したことがないのに、自分が文学に向いているのか、経営学に向いているのか、はたまたエンジニアに向いているのかを判断するのは困難です。 ですので志望校は「自分のやりたいことができるか」よりも「自分がやりたいことを見つけられるか」で選んだ方が良いと思います。 その為、最初から専攻が固定されている所よりも、勉強した後に専攻を選べる所の方が良いと思います。 長文失礼しました。少しでもになさんの志望校選びにお役に立てれば幸いです。 受験勉強頑張ってください!
早稲田大学商学部 VRさん
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受験校選び
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文系は理系に比べ就職先が微妙?
早稲田文学部のぷらんたんと申します。 わたしはまだ就職活動をしていないので、先輩から聞いた話を元に回答させて頂きます。 いわゆる大手企業には文系の学生も多く就職しています。学部もあまり関係なく、金融、保険、マスコミ、記者などに就職しているようです。 ちなみに国際教養学部は、外資系企業や海外の企業に就職する方も多いようです。 就職活動では学部というよりも、なにを学んだか、どんな大学生活を送ったかということが問われるそうです。サークル活動やアルバイト、授業のこと、すべての経験が就活に繋がったとお話する先輩もいました。 学部によって大手企業への就職率が大きく変わるということはないと思います。 ただ、学部ごとに得意な職種というのは多少あると思います。 例えば経済系の学部だと会計士の資格が取りやすかったり、法学系だと法関係の資格が取りやすかったりということです。 もし質問者様が理系が有利の就職先を考えていらっしゃるなら(あくまで文系学生のわたしのイメージですが製薬やITなど)、理系の大学、学部に行くのも良いと思います。 ですが、文系の学生が必ずしも就職に弱い、ということは言えないと思います。 自分のやりたいことが見つかる、できる、そんな進路選択をして頂ければと思います。 そして、その経験こそが就職活動に繋がるのだと思います。 なにか参考になりましたら幸いです。
早稲田大学文学部 ぷらんたん
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不安
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大学の学部
商社に行きたいならぶっちゃけ学部は関係ないです。 面接で学部時代にどんなことやったの?って聞かれますがその学問が会社に入ってからどう活かされるのかではなく、大学生が本来やるべき学問に真摯に向き合ってきたかが聞かれてるだけです。 大学で経済学、商学をやったからといって商社で直接役立つ訳ではありません。 企業が新卒採用で求めてるのは即戦力ではなくポテンシャルのある人間、言い換えたら仕事できそうな人です。 大学時代にゼミでこんなことしてましたって話より実際面接の場でキレッキレの回答をして頭の回転の速さをアピールした方が上手く行きます。 そういった能力を鍛える為には4年間優秀な人と一緒に過ごすのが1番、だから早慶はマーチより圧倒的に就活強いんです。 文学部は女子が多く、また男子も商社マンってよりは新聞記者だとか、出版社だとか行きたい業種が違うので他学部と比べて就職先にも違いが出てきます。 文学部出身で三菱商事だとか三井物産から内定もらってる人は周りにたくさんいたので恐らく学部は関係ないなって思います。 就活において大切なのは何学部かではなく早慶かマーチ以下かであり、また大学に入ってから就活を見据えて日々必要な能力を鍛えられるかだと思います。 マーチの受ける学部に関してですが自分の興味ある学問か商社目指してる人が多い学部、もっというと就職実績で商社に沢山送り込んでる学部を優先すると良いと思います。
慶應義塾大学法学部 前右府殿
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受験校選び
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底辺高でも上を目指せるのか
こんにちは、ネコマタギです。 まず、将来の夢が決まらないと大学は選べないというのは誰の発言なのでしょうか? 実に想像力に欠けた言文です。いったい大学に進学する高校生の何割が将来やりたいことを明確にしたうえで大学選びをしているのでしょうか?実際の大学生のうち将来の目標が明確な人はどれだけいるのでしょうか?目標を掲げて大学に入ったとして、それが変わらない保証はあるのでしょうか?そもそも目標を持って大学に入ったからといってその目標が叶う人はどれだけいるのでしょうか? こういうことを考えると長期的な夢やら目標を持って大学に進学し、その結果その目標を叶える人なんてほんの一握りだと思われます。周りに大卒の大人がいるなら高校生のときに将来の目標があったかと、それが叶ったかどうかを聞いてみてください。 そもそも文系の人は教育学部に行って教師になるとか法学部で司法試験頑張って弁護士になるとかでもない限り、大学で学ぶことと卒後の就職先で必要になる知識は直接的には関係ないということがほとんどでしょう。なので現段階で将来の夢が決められないのは全然OKです。両親の母校だから成蹊大学に興味がある、立派だと思います。 こういうことを言うとアカデミアの人からは怒られるかもしれないのですが、個人の幸福を考えるなら、大学に通えるだけの経済的余裕がある場合においては、そもそもやりたいことが決まっていない人ほどとりあえず大学に行くべきだと思っています。 単純に大卒の方が給料が高い傾向があるってのもありますし、学部によっては専門性を身に着けて手に職を得ることもできます。勉強しているうちにやりたいことが見つかるということもあるでしょう。また、社会人と比較すればいくぶんかは自由に時間が使え、色んな事をする余裕がありますし、社会も学生だからと大目に見てくれる節があります。また、勉強をして損をすることは基本的には無いので、通えるのであれば大学は行き得です。 底辺高でも上を目指せるのか、という問いについてなのですが、僕自身はそこそこの進学校からそこそこの大学に入ったので、進学校特有のメリットみたいなものについてはそれなりに理解していると思います。いわゆる進学校では受験についてのノウハウが教師間で共有されており、大学受験向けの講習が開かれたりテキストが配られたりといった学習塾的な側面を持っていたりしますし、そもそも生徒が大学には行って当たり前のような価値観を持っている人しかいないので、基本的にみんなそれなりに勉強し、切磋琢磨する環境が整っています。教師も何人もの進学例を見てきているので客観的なアドバイスをくれます。 じゃあそういった環境がないと大学進学は無理なのかというとそうではないでしょう。僕自身、大学の先輩で高校を辞めて高卒認定資格を取って医学部に来たっていう事例なんかを実際に見ています。努力次第で大学へ進学できる可能性自体は存在しているということは認めても良いと思います。 さて、予備校には行くべきなのか、科目はどれだけ勉強すべきなのかということなのですが、予備校は行けるなら行くべきだが無駄に授業を取らされすぎないように注意、科目は私立のみで考えているなら絞った方が良い、と思います。(あくまで僕個人の意見です) 予備校については現在通っている高校があてにならない以上、自分がどれぐらいの位置にいるのかを客観的に評価してくれる第三者がいないからです。質問者さんの書き方的に、ご自身も受験に関する知識が足りていないと思うので、その専門家に頼るというのはある種合理的だと思います。ただし予備校はあくまでもビジネスでやっているので必要以上に講座を取らされ時間とお金を浪費する可能性があります。模試会員という模試だけ受けられるという制度があるので、とりあえずは独学しながら模試を受けてみて、必要だと思ったら講座をとってみる、みたいなやり方でやってみてもよいと思います。講座を取るにせよ取らないにせよ模試は定期的に受けるようにした方がよいでしょう。 科目についてなのですが、はじめから国語、英語、地歴公民で受けられる私立大学のみを受けるつもりなのであれば、受験という場においてはそれだけに特化した方が良いです。僕の同級生でも数学は本当に全くできなかったけど受験科目の勉強だけ高校三年生になってからやりまくって早稲田に行ったやつとかがいました。高校行ったのに数学ができないのってどうなの?って思うかもしれませんが、限られた時間の中で行きたい大学に行くための戦略としては正しい行為だと思います。また、勉強のアドバイスが欲しいとのことでおそらく今まで大学受験の勉強をしてこなかったのだと思います。高2の終わりまでほとんど勉強をせずに高3から全教科勉強しだしたとしても、共通テスト利用で有利になれるほどの点数(センターと変わらないなら8割程度)が取れるとは思えないのでそれなら初めから科目を絞った方が進学できる可能性は高いんじゃないかなってのがあります。 なにから手をつけたら良いかとのことですが、まずは模試を受けて、成蹊大学志望の人たちの中でどれぐらいの立ち位置なのかを知ることが大事だと思うのですが、まだ高校二年生ということで、判定には大した価値はないです。それでも自分がどれぐらいやれるのかを把握するために何らかの模試は受けてみた方が良いと思います。 また、受験科目のうち、まずは一つでもいいから戦える教科を作るべきだと思います。個人的なおすすめは英語です。というのも直前になってからじゃ絶対間に合わない教科だからです。まずは簡単な単語帳と文法書を買ってきて(ネットとかでおすすめ調べて書店で実際に見て自分に合うのを選べばよいです、まずは一つづつでよいです)それらを何周もして頭に入れると良いでしょう。英語ができないって言ってる人のほとんどは単語も文法もほとんどできていないので基礎ができているだけで優位に立てると思います。 あとは自分が勉強できる時間を把握しておいた方が計画は立てやすいです。一週間真面目に勉強してその時間を計測してみてください。Studyplusという勉強記録アプリなんかを使うと便利です。一週間で勉強できた時間かける52プラスアルファぐらいが受験までに勉強できる時間です。自分のキャパと時間が有限であるということがわかると思います。 僕自身は理系の人間なので不備があるかもしれないとは思うのですが、大学での学びは誰しも平等に開かれているべきだと思い、できる限りのアドバイスをさせていただきました。ぜひ挑戦してみてください、応援しています!
北海道大学医学部 ネコマタギ
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取れる資格
大学生も、だいたい就職活動始まるまでやりたいこと決まってない人が大多数よ。 それに、資格とるにも、数をたくさんとればいいってもんでもない。 ふつうに考えて、例えば簿記の資格もってたって、営業部に配属されたら、簿記より元気がほしいね!なんて言われかねないし、なんなら外資系コンサルはTOEICもってなくても受かるところは受かる笑 資格は、必要なら、会社に内定してから、○○と○○とっておいてと指定されるから大丈夫よ。 資格で判断されるというより、キツいことを言うと、学歴かな。判断材料は。 官僚は学歴フィルターあるし、外資コンサルなんかは早慶以上じゃないとね、みたいな風潮あるってよく聞く。 なので、まとめると、将来の夢決まっていないならとりあえず早慶以上の大学に入っておくと、企業からもモテるのかなと。 ※保険系は東大以外地方に飛ばすなんていうのも聞いたことあるから、東京で優雅にお仕事できる東大生はやっぱり最強だね✨笑 こんな話、高校生にはまだ早すぎたなと思うけれど。 要は、資格はなくていい。(やりたいことが狭まってそれになるために絶対必要ならとるべき。TOEICはまあ誰でも受けるし受けときな) 資格より、気にするは大学!ということ。では🐣
慶應義塾大学文学部 bethanywillams
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地方旧帝大志望から高2の秋の時期から一橋大への挑戦は無謀か
東京大学理科二類のものです。 自分も京大志望だったものの2年秋に東大に変えて現役合格できました。元々京大の判定もDやCだったものの志望校を上げたのはらむねさんと同じように東京大学に強く惹かれたからでした。2年冬ではe判定だった自分が受験勉強を通して大切だと思ったことを考えるとラムネさんは十分に一橋大学を狙えると思いましたのでその二つをお伝えします。 まず一つ目は勉強のモチベーション、その大学に行きたいと強く思えることです。受験勉強はとても辛く、a判定でもモチベーションがなくなって勉強しなくなったりする人もいます。1年間通してモチベーションを維持して勉強し続けることはとても難しいししんどいことです。そこで支えとなるものの一つがその大学に行きたいという強い思いでした。自分は辛くなった時にその思いに立ち返って勉強に励むことができました。 もう一つは十分な基礎力です。いざ志望校を見据えて勉強しようとなっても、基礎力がないと全く受験勉強には手をつけられません。正直、数学であれば青チャートのような基礎的な問題から手をつけないといけないのであれば逆転合格を狙えるとは言えませんが、らむねさんは進研模試で偏差値70を超えてるあたりからも十分基礎力がついていると思います。基礎力さえあれば、早い段階から演習を積め、やりようによっては逆転合格は可能です。 最後に自分の例を紹介します。自分は先に述べたように2年冬ではe判定で、部活の引退も3年の7月と正直絶望的な立ち位置で受験勉強をスタートしましたが、部活がある中でも学校で習う基礎は復習含めてしっかりやっていたことで、引退してすぐに演習を始められ、勉強法を模索して効率の良い方法を追い続けた結果最終的には逆転合格できました。正直辛かったですが、なんとしても東大にいきたい、という思いが最終的には自分を机に向かわせました。らむねさんも逆転合格可能な素質はありますが、最後に決断するのはあなた自身です。後悔のない選択を心から願っています。
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受験校選び
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合格後の目標
あまりこのようなことをいいたくはないんですけど、正直偏差値が高いとそれだけネームバリューがつくので、就職しやすいです。 私は京大に通っているのですが、京大生限定!と書かれたインターンがあったりして初めてみた時はびっくりしました。 また、もし資格が必要な職業につくとなったらあまり偏差値は関係ありませんが、公務員、教師などの資格は簡単にとれるものではないので、割と一流大学といわれる大学に行ってる人が多く受けるイメージがあります。 これらから、できるだけ高い偏差値の大学に行くことをお勧めします。 そして、、 あまりやりたいことがないなら、大学で見つけるしかないのです。 例えば単科大学を例に取って考えると、単科大学では専門的なことしか学べませんし、その分野のことを勉強してる人しか周りにいません。 逆に総合大学は、一般教養で専門以外の自分が好きなことを選べますし、自分の考えてもみなかったことを学んでる人に出会ったりもします。 ある程度高得点を取っていれば転学部をできる大学もあります。 しかし今は、自分の偏差値と行くことができる範囲とかを考慮して大学を決め、ホームページや資料に載ってる研究内容の中で楽しそうなものもしくはこれは楽しそうじゃないものを選び、自分の今暫定の志望学部 を選ぶといいです。 大学に入ると今よりはるかに視野が広がります。きっとやりたいこと見つけられると思います。 言いたいことがまとまっていない気もしますが、力になれていたら幸いです!
京都大学教育学部 はやしん
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