夏休み明けの急成長ってありますか?
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
K
僕は名古屋大学農学部志望の高3生です。
しかし、河合塾の模試ではいつも偏差値が50前後(50前の方が多いです笑)で、夏休み中に受けた第2回のマーク模試も自己採点の結果点数が少し上がったのですが恐らく偏差値はそれほど変わらないと思います。もちろんE判定です、僕は国公立大学希望で、他にも具体的に言うと東北大学、岐阜大学、静岡大学などを志望校判定で書きましたが全てE判定です(全て農学系の学部です)。その中でも名古屋大学と東北大学へ行きたい気持ちは強いので(なので希望の学科はあるにはありますが、正直どの学科でもその大学の農学部に入れたらいいなという感じです)今からでも死ぬ気で頑張りたいのですが、高3のこの時期に僕と同じ様な境遇で上に書いたような大学に受かった方はいますか?また、もしいたら夏休み終盤から本番までどのように勉強したのか教えてください🙌
回答
たーもー
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
質問者さんとはちょっと違うのですが私は夏休み明けに急成長した経験があるので、参考になればと思い回答させて頂きます。
私は昨年一浪の末いわゆるマーチと呼ばれる大学群の一つに在籍しながら8月に再受験を決意し受験勉強を再開し、今年から早稲田大学に通っています。
昨年は入試以降全く勉強せず8月に仮面浪人をすることを決めたのですが、そこから夏休みは日によって差はありますが1日6時間から9時間コツコツ勉強し続けました。
その結果夏休み前までの期間は本当に何もしていなかったにも関わらず、一浪時は最後まで取れなかったような良い判定(一浪時は早稲田もDが最高でしたが、仮面時はAかBが主でした)が取れるようになり、偏差値も三教科で10以上上がりました。
つまり何が言いたいのかと言うと本当にコツを抑えた勉強をすれば短期間でも十分力は付きますし、夏休みが終わったこの時期から巻き返すことも可能です。
この時期から逆転するとなると相当な努力が必要ですが、とにかく基礎の部分をしっかりと固めてください。周りは赤本を解き始めたり難しい応用に手をつけ出して焦るかもしれませんが、実際にそれをやれるレベルに達している人は実はごく僅かで半数以上が背伸びしているだけなので冬以降自滅していきます。
そういった人達を出し抜いて合格するためには同じ穴の狢にはならぬよう焦らず基礎を固めることです。
大学入試の問題の殆どは基礎を問う問題が殆どですし、そもそも基礎が出来ていなければ応用レベルの問題には対応することすら厳しいですよね。
なので、ここから力を伸ばすにはとにかく焦らないこと、そして基礎をしっかりと固めることをオススメします。赤本を本格的に解き始めるのは12月、最悪1月半ばでも大丈夫です。
参考になれば幸いです、頑張って下さい!
コメント(1)
K
わざわざこんなにたくさんのアドバイスありがとうございます!とても参考になったしやる気も起きました!頑張ります!